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懐かしアニメのリメイク&続編 [新作アニメ情報]

返ってくる、懐かしのアニメが・・
続編が・・!
ということで、放送時期が近いものから順にUP~(笑)

夏放送予定
東京ミュウミュウ にゅ~
https://tokyo-mew-mew.com/
此方も又楽しみです!
というか、大本命!
漫画はリアルタイム!
アニメは大人になってから手にした口ですが・・
リメイク版、作画が凄く綺麗になっていて凄いです♪
セーラームーンに(良い意味で)漏示しているといわれる、というか思っているアクション、変身シーン・・・(笑)
それらがリメイクによってどうなるのか・・
というのを、凄く期待してしまいます♪
旧作は凄く良い作品ではありましたが、完璧とはいいがたい所もありましたので・・
それを、今のCGアニメーションにて、どんな風に生まれ変わるのか・・
変身シーンやアクションシーンの向上・・
当時はオリジナルストーリーも多く・・・
その辺りどのような感じなのか・・
原作通りの物語の流れ、構成になるのは嬉しいかな・・
声優さんの声質、雰囲気も悪くないですし、密に期待・・♪

働くマ王さま
https://maousama.jp/
フリーター魔王さま、子育てをする!?波乱の庶民派ファンタジー第二膜!
続編はしないのか~
こないのか~
と願い続け、諦めかけていた時にきた~~~
という感じです♪
ファンタジーだけれど、舞台は現代日本
異世界に飛ばされたのは、主人公のマ王さま。
ついでに勇者エミリアまで日本という地球に飛ばされて~
新しい侵略地を日本という国に定め、普通に人間生活に溶け込みつつ、魔界からの死者とのバトルのドタバタ劇~(笑)
場所が異世界ではなく、日本だからこそ、親近感や共感持てるシーンや台詞、出来事があって非情にツボイントな、新たなファンタジー作品、カムバックきた~~
地味に、非常に嬉しい!
声優様もそのままのようですし・・♪


10月放送予定
ブリーチ
https://bleach-20th-anniversary.com/
返ってきた~~~
アニメ版終わって何年たつのでしょう・・
千年血戦編の制作~ということとらしく・・
続編は地味に、とにかく嬉しい!
作画の雰囲気も、前作と、ぱっと見変わらず・・
というか、前作の作画よりも鮮明に美しい色合いになっている感じがします♪
ああ・・
年数がそれなりにたったんだな~
なんて思わされます♪



2022年放送予定
うるせいやつら
https://uy-allstars.com/
まさかまさかの、あの、うるせいやつらが~
リアルタイムでは、原作、アニメ共に、時間のある時、眼にとまった時に~と、ちょくちょくと視聴していたレベルの作品ですが・・
それでも、個性豊か、インパクトのアルキャラ達の存在感は消えないんですよね♪
原作をメインに4クール放送とは、かなりの気合の入れよう~!
因みに、私個人は、らんま、犬夜叉派ではあるのですが・・
それでも、るーみっく作品は、見たことないけれど、名前だけは利かされてる~
という作品も少なくない・・
人魚の森、めぞん一刻、1ポンド~
他、何があったっけ~(笑)
あ、境界のリンネ、アニメの続編とかはされないのでしょうか?
なんて思いつつ・・
新たな声優、スタッフさん達によって、うるせいやつらがどのように生まれ変わるのか・・
期待大です♪


スラムダンク
https://slamdunk-movie.jp/index.html
映画~~
ということで、どうやらアニメの続き~~
とのことらしいのですが・・
続編ということなので、声優さんも、ちゃんと過去作品を受け継いで頂けるのかな~
という感じです♪


続編?新作?
るろうに剣心 明治剣客浪漫
https://rurouni-kenshin.com/
個人的には、この作品においては、続編でも、リメイクでも、キャスティングは過去のアニメ版とは別の方へと、あえて変更してくれてもいいかな~と・・
やはり、カセット版のキャスティングの方が、今も昔もしっくりきている口なので・・
変に俳優さんや、女優さん使わず、そこそこ経験のある声優様を使って欲しいですね♪
まあ、贅沢をいうなれば・・
緒方恵様、関智、井上和彦様、高山みなみさん等~
カセット版当時の声優様~
現役で働いていらっしゃる方等が多くいらっしゃいますし・・♪
あ、櫻井智さんは、マクロスシリーズのアプリゲームにてミレーヌのお声をあてて下さっていた方などが有難いですね~♪
てか、智さんの声質は大事にして頂きたいかな~
新人さんを起用されるならば、過去作品の声優様の声質を大事にして頂きたい♪
特にメインは・・・(苦笑)
なんて、思わされつつも・・♪


虫かぶり姫
https://mushikaburihime.com/
まさかアニメ化されるとは~~
虫かぶり姫のあだ名を持つ、本好きな侯爵令嬢・エリアーナ。
クリストファー王太子の形式的な婚約者となるエリアーナだったが・・
ある日偶然、王太子が知らない令嬢と仲睦まじくしているところを目にしてしまう。
王太子が本当に愛する女性を見つけたのだと感じたエリアーナは、婚約解消の覚悟を決めるが――?  本を愛する令嬢の勘違いラブファンタジーがコミックスで登場!

以上です~♪
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聖闘士星矢 冥王神話 二章前 感想   [アニメ]

長旅の道中は仲間同士の和やかな雰囲気で進みますが、待ち構える敵の陣地に入ったとたん、その空気は一変します。
愛する者をたてにとられての戦闘。
みせつけられる、懐かしき人々、亡き人達の姿。
今を生きるか、過去に生きるかの選択。
人って、ずっと変わらずに生きられるものじゃない
過去の人を思う気持ちはあるけれど、生きていれば新しい出会いがあり、新しき大切な人達が出会う。
過去を綺麗な思いでにするには長い時が必要だけてども、それでも人は生きていかなければいけない。
そして、肉体を失った魂は決して蘇らない。
どんなに言葉を語り、その身を動かすことが出来ても、彼らの肉体、何より大事な心は、もうこの世にいない存在。
そして、それが、死者の望まぬ行いだとすれば、それは魂への冒涜。
愛する人が愛してくれた者に手を伸ばすはことがを望むはずもないのです。
だから、苦しいけれど、辛いけれど、それを乗り越えなければならない。
守られる側ではなく、守る側であればなおのこと・・
そう、尊い命を奪われたのは、けして一人ではない。
勿論戦うべき立場の人と、ただ何も知らぬままにまきこまれ、被害にあう人達とでは受け止め方が違うのは当たり前。
ただ、悲しいのは、彼の真実を知る人が多くはないということ・・
アテナのために、民のために、彼は大人の都合によって、いい餌にされている。
恨みたく思うのは、きっと家族を奪われたテンマ自身。
そして何より、彼の責任ではないということ・・・
そんな誤解が生まれているということ・・
それと同時に、そんなテンマを信じてくれる同士もちゃんというるということ・・。
なんだかんだで、人付き合いって、傍にいる、いないで、こんなにも大きくかわるものだな・・
と、改めて思わされたものです。
そして、戦いにおいて必要なのって、力だけではんく、運と相性・・
というのも必要・・。
力が同じならば尚更のこと・・
そう、思わしておいて・・
敵の能力の秘めたる力というのはやっかいなものですね。
本当に、発する力は、まさに光と闇というもので・・
人の生き方とは様々・・
恨み、憎しみを抱きながらも、どう生きるか・・
奪われたものと、守るべきものの存在の重みなんて、私には語ることも出来ないのでしょうけれど・・。
ただ、彼らは前を向いて歩き続けるしかないのです。
にしても、彼らが立ち向かうべき敵となる大物たちの強さは半端ないですね。
まあ、神と呼ばれる方々ですからね・・・
絶対的な存在。
かれらにしてみれば、人という存在はどれほど小さく感じるだろうか。
神なんて存在しはしないでしょうけれど・・
もし、存在するとするならば・・・
彼らからみればちっぽけな人間にだって、魂はある。
輝きはある。
生きたい、守りたい、そのために戦うという強気思い
それは、絶対的な力を持つ神には、決してもつことのできない思い・・。
どんなに絶望的な状況でも、それでも諦めない思い。
絶望とは何なのか。
這い上がれる、微かな光が届く場所ならば、まだそれは絶望といえないのかもしれない
私は、人生、地に落ちたことは何度かあったけれど、それでも多分絶望と思える経験はない。
戦争なんて悲惨な物は経験したことがない・・
無残にちっていく命を目のあたりにしたわけでもない・・
悲惨な情景を見せられたことはない・・
楽な道ではなかったし、悲しいことも苦しいこともありましたが・・
それでも、家族がいて、毎日3食のご飯と、暖かな寝床がある、当たり前のことの幸せを今はかみしめなきゃいけない・・
そんな中だったからこそ、長い年月をかけて、ここまで這い上がってこれたのでしょう。
心挫折したことは何度かありましたが、それでもこうして生きていられる。
生かされてきたし、私なりに必死に生きてきたつもりではあります。
弱くて、小さくて、何も出来ない。
彼らのように、誰かに何かを託すような力も、助ける力なんてないけれど・・。
だからこそ、彼らの生き様に涙せずにはいられない。
若き命が年老いた命よりも先にいかれてしまう気持ちは、どんなものなのでしょう。
私は、自分よりも年上の人間が、寿命と共に散りゆく姿しか知りません。
親しき友人を先に失った経験も・・。
だから、多くは語れない。
それでも悲しいとは思う。
そして、その死が病ではなく、無慈悲に奪われてしまったものだとしたら・・
それは、悲劇としかいえない・・
無暗に命を奪う行為は、本来あってはならないことだから。
そんなの、誰も望まないし、幸せになれるものではないでしょうから・・。
それにしても、魂って不思議なものです。
肉体を失った物はこの世には存在しないけれど、ふとした時に感じさせられる不思議な感覚はなんなのでしょう。
お供え物のお酒がなくなっていたり、急に写真が倒れたり・・
人によっては、気配を感じたり・・
久しぶりに夢を見たら、亡き人の姿だったり・・・
と、本人にしかわからない、不思議なこと・・
でも、そういうものがあっても、信じても悪くないな・・なんて思います。
思うくらいならいいと思います。
何もかも論理的に考えなくてよいと思いますし・・。
そんなこと思いつつ、物語を見ていてふと思うのは・・・
達観視できている黄金騎士と違い、銀や銅の見ならないの騎士達のまっすぐすぎる故の無垢さ・・
どんなに力になりたいと、師匠を思っていても、彼らはまだ未熟。
多分、きっと彼らには荷が重い。
無駄に命を散って欲しくない
これから強くなるであろう、弟子達はもっと育って欲しい。
死を簡単に口にする言葉は、決して覚悟ではなく無駄死にでしかないということ・・
彼らは、まだまだ未熟故に理解出来ていない・・
信じて待つというのも戦いだということ、幼き戦士達には学んで欲しいな・・
なんて思わされます。
実力があるからこそ、命の尊さを知っているからこそ、死への恐怖を感じることも出来るでしょうし・・。
そして、更なる神々の存在・・。
聖闘士達は、とても強い。
強いけれど、無敵というには程遠い・・
と、新たに立ちはだかる神々の存在が、改めて思い知らされる。
けれど、それでも傷つき立ち向かおうとする彼らだからこそ、共感出来るんだろうな・・
なんて思わされつつ・・
今日の感想はこのあたりで♪

タグ:聖闘士星矢
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聖闘士星矢 冥王神話 一章 感想 [アニメ]

男達、戦士の戦いは命がけ・・
別に命を落とすことが目的ではない。
ただ、守るべき存在のために、己自身にかけた誓や思い・・
それらを貫き通すためには、命をかけねばならないし、命を落とすことだってある・・
ただそれだけのこと・・
迷い、立ち止まり・・
傷つきながらも死闘をやめない戦士達の姿・・
そして、話しが進む度にちっていく命・・。
きっと、それは戦士としての彼らが使命をはたしたとき・・
とでもいうべきなのでしょうか・・
そして、その際大人は、若き戦士に自身の思いをたくしていく・・
とでもいうように・・
少なくとも、私にはそんな風に思えます。
主人公なのに、全然出てこない回とかがありますが・・(笑)
けれどそれは、それぞれのキャラクター達にドラマがあり、それらを丁寧に描いてくれているということ・・。
そういう作品においていえるのが、敵キャラだけれど、単純に嫌いという一言ではくくれない・・。
奴らにも想いはある・・
残虐非道な連中ばかりではない・・
勿論、星矢たちとの戦闘において、圧倒的すぎる奴らは、戦うことや相手をいたぶることにたけており、そこに情らしきものはみませんが・・・。
そして、戦っているのは何も男達だけじゃない。
アテナに選ばれた少女だって、守るべき物を守るために命をはっている。
そして、幼き頃、同じ時を過ごしわかちあってきた少年の変わり果てた姿・・・
そんな彼と戦い向かいあわなければいけない者の存在を想い・・
ひた隠しに、心を押し頃しながら・・。
そして、そんな彼女を慕い、思う戦士達も・・
それは主人公だけの想いではない。
淡い恋心とは又違う・・
人が人として生きること・・
苦しみ、悲しみを抱えて生きること・・
それは決して邪魔なものでも、無意味なものなんかではなく・・・
そんな想いがあるからこそ、人は生きられる・・。
なまじ不死身の籠なんて物を持っているから、彼にはわからないのでしょう。
圧倒的すぎる強さ・・・
弱いからこそ、人の傷みを知る・・
ただただ、圧倒的な力を持つ者には決して持てない感情・・
そして、とうとう、久々の主人公の登場!
てか、たった1,2話だけの登場でフラグ扱いとなってしまった、私好みのイイ男らしいゴールド星矢~
強い人こそ、戦士していく物語構成は、切なくも、胸を熱くさせる
その想いを受けて、戦いへと立ち向かう若き戦士が現れるか!
けれど、敵側の方が一枚上手・・
裏をとってのかけのはずでしたが・・
そう、まったく届かなかったわけではない・・・
闇に支配された彼の心のどこかには、確かに未だひきずっている過去がある。
ただ、それを徹底的に立ち止まらせるには、星矢達には力がたりない。
過ちをやらかした友達の目を覚ますには、目いっぱい殴り飛ばすぐらいのことをしなきゃいけないkれど、その拳がなかなか届かない~~。
けれど、その場で命を奪おうとした腕をとめたのは確かで・・。
なんだか、漆黒の瞳の横顔が何処か寂しそうで・・。
皆が、それぞれの想いを抱いている。
それは屈折した愛情・・
違いは、その力が光であるか闇であるかだけ・・・。
主人公テンマが抱える想いは、きっと並大抵なものではない。
いっそ、昔の友への思いが憎しみ一色になれれば楽なものを・・
けれど、それを彼はよしとしない・・・
そして、そんな彼を、大人も又咎めない。
彼の友への裏切りは、決して許されることではない。
けれど、だからといって、そんな友を平気で見捨ててしまうような男ではいて欲しくないと、テンまへと語りかける、
それは彼への愛情以上に、彼に託された未来。
普通ではなしえないことも、彼になら出来るのではないか・・
そして同時に、それを成し遂げさせようとする行為は、残酷とさえきっといえること・・
それでも、彼は戦い、立ち向かわなければならないのです。
ほんのひと時の安らぎも、ほんの一瞬。
といいますか、冥王軍の能力って、単純な力技ではなく精神攻撃だったり、相手の動きを封じさせる能力が多いので、真っ向勝負の聖闘士達とは相性が悪くて・・・
どんどん、黄金騎士達が亡くなっていく。
そして、知らされる。
彼のおかれた状況。
これから始まる戦いは、テンマを巡っての戦い。
彼の存在が戦いの火種となる。
これが、彼がか変えなければいけない、重き定め・・。
そうして、彼は決断をする。
悲しみ、後悔、罪悪感、怒り等色んな思いを胸に秘めて・・。
そんな彼をせめることなく、ただただ思い心配してくれる兄貴分な彼がカッコイイです。
私の兄もあんなにも男前だったらな~なんて、ふと思わなくもないですが・・(笑)
そうして、涙を超えて少年達は大人になる。
大人の背中をおうだけの子供ではなく、独り立ちできるいつかのときのために・・。
そのためには強くならなければならない。
知らなければならない。
ここは戦場で、何時誰が死ぬかもわからない場所・・。
そう、彼のせいで死んでいってしまったと、自分を責めるのは簡単だけれど、彼のやるべきことはそうじゃない。
彼は足手まといにならないといえる程には強くないということ・・。
戦場では弱いものから死んでいく・・
それが、残酷にも戦争というもの・・
そして、戦には、物を見る目が大事・・。
その上で、彼は何を考えどうするか・・。
理屈ではないのです。
法だけでは縛れないものがある・・。
テンマのことになると、彼女は女神ではなく、一人の少女になる。
その時にみせる、彼女の乙女な表情がなんとも愛くるしく・・。
最後に、旅立つ彼を見送って・・
という所で。13話分の一章終わり~
なかなかおもしろかったです。
1話は、どうにもこうにも話が地味で、ぱっとしないな~
なんて正直思っておりましたが・・
主人公が聖闘士となる修行、そして、幼馴染の少女との再会、絶望に落ちていく幼馴染の少年~の姿を見た所で、いっきに話が盛り上がってきた~
という感じdえしょうか・・♪
上手くいえませんが、物語を盛り上げるのはBGMだけじゃない
寧ろ、BGMに頼らずに盛り上げられる作品こそ、リアルに物語を盛り上げてくれる演出になってくれたかな~
という感じにて・・
二章も楽しみに視聴させて頂こうかと思います♪

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聖闘士星矢 冥王神話 [アニメ]

久々にみた、リアル思考なファンタジー作品
男達の死闘・・。
残酷に思えるからこそ、綺麗ごとでごまかそうとしないリアリリティ・・
少し、目をそむけたくなりそうな、痛々しくも思えるようなシーンも・・
腕を自ら潰して、折られてもなお、民を守ろうとする聖闘士達の姿が、胸を打たれる作品。
人が良すぎて、この子大丈夫か?
なんて思えるキャラクターも、話しを通してみれば、ああ、こういう少年がいて、物語の展開になるし、主人公が動く原動力にもなって・・
だからこそ、凄く感情移入しやすい作品なんだろうな・・
なんて思わされた作品です。
作品は10年以上前の物・・
物語は・・
18世紀のイタリア。
テンマという少年(主人公)が、村人を救うために立ち上がった際、黄金聖闘士・天秤座の童虎に才能を見いだされる流れで物語が始まる。
仲間を助けるため強くなって帰ってくる修行に向かい、その末に、天馬星座の聖闘士となる。
聖域で幼なじみの少女・サーシャとの再会。
ハーデス軍の襲撃に遭うテンマ故郷。
そこで出会った、冥王ハーデスの正体。
守るべき者が、戦うべき相手となり・・
衝撃を覚え、苦悩しながらも戦っていく。
その、苦悩しながら戦う主人公・・
そして、戦い傷つきながらも、少しづつ強くなっていく過程が非常によく・・
少年ジャンプの王道の展開であり・・
過去、40年近くは昔でしょうか、無印の聖闘士星矢という作品は・・
当時は、まだ少女漫画が主流?だった時期?
そのうち、スラムダンクや、幽遊白書という作品にはまっていくわけですが・・・
今の時代で制作されると、こんなにも美しく仕上がるものなのですね~
しかも、声優の豪華なこと・・・♪
柿原徹也、堀内賢雄、杉田、小西さん、石田さん、遊佐さん、神谷浩史に、水樹奈々、櫻井孝宏に、保志さん、福山潤、小杉さんに~
と、知っている声優の名前あげたらきりがないくらい・・(笑)
若手からベテランの領域に入る方々の演技派申し分なく・・
OVAというだけあって、規制に問われず作られた完成度の高さが、申し分ない作品のように思います
無印のTV版の作品は、当時のオタ仲間さんから、感動のシーンでの作画崩壊が~
とか色々聞かされており、そちらの方は、チラホラ~としか見ていないのですよね・・(苦笑)
漫画もみていない・・
けれど、そんな少年漫画に疎い私でさえ、その作品名だけは知っていた~
という感じで・・
リメイクも悪くないですが、こういう外伝を映像化してくれるのも悪くないです♪
キャシャーンSINSとか・・
私の知らない所で、名作が新たな命を吹き込まれて生まれ変わっていく・・
というのは、本当に良いです。
まあ、リメイクって、失敗したら叩かれて、上手くいけば褒められて~
と、なかなか難しい所ではありますけれども・・
個人的には大歓迎。
だって、当時はオリジナル要素が高く、原作通りのラストにいきつくまでに終わってしまう~
そういう作品は少なくなかったですから・・。
これを機に、色々と生まれ変わらせて、原作通りのものに作り直して頂くのも悪くないな~
なんて思いつつ・・♪
また、ちょくちょくと見ながら感想なりUPさせて頂こうかな~
と、思います♪
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プラチナエンド 総合感想 [アニメ]

23~24話&総合感想

誰かを守るために、誰かを犠牲にする。
それは自分なのか、赤の他人なのか・・
幸せになりたくても、幸せになれる選択が出来ないのならば、最悪の結末以外の選択肢を選べばいいだけ・・
選ぶしかない・・
大好きな人を亡くしたくないと同時に、同じくらい自分も生きたいという欲求・・
それは人の本能として、罪ではない。
いっていることは矛盾のように見えるけれど、それが人というもので・・。
だって、そこで命が終わってしまえば、大好きな人とも一緒にいることができなくなるでしょうし・・
誰だって死を恐れる
それは、いきたいという欲求を持っているならば当たり前で・・
そんな人達から命を奪うことの重責はどんなものだろう・・
私はそんな経験あるはずもなければ、したくもない・・
というか、望んでいるから奪っていいなんて価値観も勿論なければ理解も出来ないわけで・・
物語は、どんどん先の読めない展開になっていきます。
といいますか、一番予測が出来ないのは、ミライ君の天使、ナッセの行動・・
彼の望む思いに応えたいはずが、特急t年始という能力故か、何処か逸脱した所があったり・・
けれど、ミライの望を正確にとらえていたり・・
それゆえに、行動パターンが多すぎて、いつも不意打ちをつかされちゃいます(笑)
ミライのためならば自分の身がどうなっても構わない・・
というより、そんなことは何も考えていないといいますか・・
結局、人は人でしかない
心があって、それは弱くて、強くて、冷たくも暖かくもあって・・
理想を抱くも、現実に出来ないこともある。
何でも思い通りになれないのが人の生き方・・
それは、人が神にいかされているのではなく、命を生かすのは人の心・・
という奴でしょうか・・。
相手を理解出来るからといって、いつでも正確に相手の望を叶えられるわけでもないですし、相手の全てを理解出来るのも又難しい。
まあ、全てを理解しなくてもいい、大事なポイントさえ理解出来ていれば、互いのコミニケーションにてフォローしあえていけるものでもあると思いますし・・
理解を深めようという努力が、それを成し遂げていくのでしょう・・
そして思うのです・・
この博士も、結局は人の子・・
決して強い男ではない・・
本当、天才ってのは、人が人を評価するものであって、実際には、それは天才ではなく才能という言葉に置き換えるべきなのかも・・
生まれ持っての才能、努力の才能・・
それを磨き上げたからこそ天才と呼ばれる所まで、上り詰められたのではないでしょうか。
人間、生まれ持っての才能ってあるだろうけれど、それってちっぽけなもの。
その才能を眠らせるか、開花させるかの、どちらかの二択で・・。
生まれた瞬間、赤ん坊の上体で何かできるわけではありませんからね。
何かのきっかけが、その才能を天才に変えるものだと、私は思います。
人は自分のために生きる
それは、他人のために生きることも又、自分を生かすため・・
けれど、それで自分も相手も幸せになるのならばそれでいい
相手に不幸を与えているわけでないのならば、自分のために生きたっていい。
そして・・・
神選びの決着がようやくつく形になり・・
物語が色々進んで行き、ラストは・・
結局、誰もいなくなった・・
的な展開に・・・
一瞬、ほのぼのとした感じで、無事ハッピーエンドになると思いきや・・・
ですが・・
個人的には、納得のいかないといいますか、肩透かしなラストといいますか・・
上手くいえませんが、神の意向一つで多くの人の命が奪われるなんて・・
神って、人を生み出し見守ることだけしか出来ない存在ではなかったの・・
そういう形で、絶対的すぎる神の力というのは・・
というか、人が神になるなんて、やはり無謀だったのです・・。
などと思いつつ・・・・
救いようのない悲しい話も好きですが・・
考えさせられる物語構成も嫌いではない・・
そのはずですが・・
今回のは、なんだか違うかな~~~
なんて・・・
上手くいえませんが・・
5つ☆評価としては・・・

☆☆☆☆ キャラ(ヒロイン、主人公)
☆☆☆  キャラ(サブキャラ)
☆☆☆☆☆作画
☆☆☆  共感
☆☆☆☆☆リアル
☆☆☆☆☆謎解き
☆☆   アクション
☆☆☆  構成
☆☆☆☆ 完成度
☆☆☆  満足度

という感じです・・。
多分物語構成事態悪くはなくても、性格、外見共に好み、共感出来るキャラが比較的少なかったので・・・
出来るキャラはいても、少なかったり、途中でいなくなったり・・
変に個性強いすぎるキャラが多く目立った展開だったせいか、中だるみ感もあり・・。
そう、数少ないお気に入りキャラが予想外な所で死亡フラグになってしまって・・・
その後は鬱キャラが増えていくばかり・・
物語の展開が気にはなっていたので、最後までみさせて頂きましたが・・・
キャラに対して感情移入等関係なく、物語だけを重視向けの人かな~
という感じでしょうか?
話しじたいはちゃんと作られていると思うのですが・・
まあ、作品って、好みの好き嫌いってのがあるのは、ごく自然なことですけれどね。
駄作でもなければ、神作品でもない・・
というのが、あくまで私の評価です。
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フルーツバスケット 旧作&深夜アニメ版を比較感想 [アニメ]

深夜アニメ、過去の無印版を五つ☆、良し悪しを箇条書きで評価してみました。

旧作
☆☆☆☆☆ヒロイン、メインキャラ
☆☆☆☆ サブキャラ
☆☆☆☆☆キャラデザ
☆☆☆☆ 声優
☆☆☆☆ 作画
☆☆☆☆☆感情移入
☆☆☆☆☆ギャグ、ホノボノ
☆☆☆  恋愛要素
☆☆☆☆☆恋愛過程
☆☆☆☆☆オリジナリティ
☆☆☆☆☆男女兼用
☆☆☆☆ 構成、演出
☆☆☆☆ 完成度
☆☆☆☆☆満足度

良い点
演出、構成が上手い
オリジナリティな展開にて、感情移入させやすい
作画が原作に近い
声優の演技が自然で上手い
恋愛過程が自然な流れで好ましい

悪い点
多少原作の展開を飛ばしすぎ
設定を変更
多少、作画の崩れ、動きの荒い場所が若干あり
原作の最終回まで描ききれなかったこと


リメイク
☆☆☆  ヒロイン
☆☆   メインキャラ
☆☆☆  サブキャラ
☆☆☆☆ キャラデザ
☆☆   声優
☆☆☆☆☆作画
☆☆   感情移入
☆☆☆☆☆恋愛要素
☆  恋愛過程、オリジナリティ
☆☆☆  ギャグ、ホノボノ
☆☆☆☆☆女性向け
☆☆☆  構成
☆☆   演出
☆ 完成度、満足度

良い点
悪くもよくも、原作通りに作っている
作画が粗崩れず綺麗
原作の最後まで書かれていたこと

悪い点
全体的に声優さんの演技が硬くぎこちないために、芝居がかって見える
キャラの表情、キャラ作りが真面目で味が出てこない(紙芝居、人形劇のよう)
キラキラしすぎ、頬そめすぎ
台詞で話進めすぎ
アニメならではのオリジナリティや工夫が粗ない
時間枠がごちゃごちゃしすぎで綺麗にまとめられていない、構成問題
今時風にアレンジしすぎ
それら全てを踏まえた結果、感情移入が粗出来ない

以上のように・・
とりあえず、ネット上での評価、リメイク版のシリアスで盛り上がってると噂される最終シリーズまで見終えた上での感想ですが・・・
とにかく、リメイク版は声優さんの演技・・
特に男性陣の若手の演技の拙さがどうにもこうにも残念でならなかったのが、本当に残念・・・(汗)
キャラを自分のものに出来きっていない・・・
流石に、二部、三部になるとメインキャラの演技には磨きはかかって比較的自然な演技になってはくれましたが
とにかく、男性陣の声が必要以上に甘ったるい~
キャラの演出等が甘ったるすぎる~
そんな雰囲気が第一印象から・・・
最終章まで続いてしまったと・・
最近の声優様でも好きな方は好きな方でいらっしゃるし、ヒロインの声は元々好きなんです・・
けれど、なんでしょう。
ヘタじゃないのに坦々としたしゃべり口調・・
イントネーションの波が低いのかな?
ああ、どうして森川さんを脇扱いのキャラにしたのだろう・・
彼をメインキャラにしていれば・・
等、色々思えてしょうがなく・・
旧作の声優様方が神すぎたのかもしれません・・・
盛り上がると思えば盛り下がる・・
話しとしては面白そうな内容なのに、なぜか胸に響かない・・
それは又、テンポの悪さも含まれているのでしょう・・
という印象残念でしょうか~
折角、深夜アニメの方は原作の最後まで放送され、シリアスな雰囲気が増えていきそうな感じだということで、多少の期待はしていたのですが・・
演出も色々と酷かった・・
深夜アニメ版は、かなりオタク受け要素が多く、説明不足
例えば壁ドンシーン・・
深夜アニメ版はとにかく必要以上にキラキラしていたり、臭い演出ゆえに、見るのが恥ずかしくなってくる・・
旧作の時のような、やはり自然体な演出がゆえに、変にキザったらしい演出になっておらず、旦那と一緒に見てもとくに恥ずかしさを覚えなかった・・・♪
そして、キャラの動きが、やはり無印の時の方がイキイキしていて楽しくて見ていてあきない
行動も、キャラの表情も・・・
本当、思うのです・・(苦笑)
私には、女性が作った少女原作アニメよりも、男性が作った女性漫画のアニメ化の方が肌にあっているのか・・
例えば・・
緋色の欠片や、彼氏彼女の事情、ちはやふるにカードキャプターなどは、原作アニメ共に今も昔も楽しめる作品であるのが、いい証拠・・・
いえ、緋色の欠片はむしろ今~ともいうべきかもしれませんが・・・(笑)
リメイクでは、フルーツバスケットの原作者も監修の元・・
と、いう情報を得て、どこまで、どう監修されたのだろう・・
なんて思わされたりもしたのですが・・。
リメイク版は、声優、監督、演出等、多くが経験や技術不足。作者の言い分だけ聞いて、何の冒険も工夫も出来ずに、ただ作っただけの作品になってしまった感じがしてならないという印象でしょうか・・。
言われたことを、言われたようにして作るだけでは、面白いものは多分出来ないと思うんですよね。
声優さんも、もう少し演技指導や、演技指定を入れるなりベテランの人増やすなりバランス考えられた方が良かったかな~と・・
森川さん、沢城みゆきさんは凄く素晴らしく、何の問題もなかったのですが・・
坂本真綾さん、櫻井さんは、もっと演技上手いはずなのに、なんであんな感じになってしまったのか(多分監督等の演出指定の問題?)・・
紫呉も、前半の演技は素晴らしいのですが、後半のキャラ変わって以降の演技には、もう少し深みが欲しかったといいますか・・
主人公含めたメインキャラの声・・
同じような声質で、もっと演技の上手な人いたのでは?
もっと、演技指導できたのでは・・
主人公の声とか特に・・
普段の日常の会話は、あのままで良いですが、心の声、悲しみや苦しみを吐き出す、つぶやくシーンは、もっと声の出し方に重みを感じんさせてくれていた方が良かった・・
それは、夾という少年も同じく・・
彼の言動があまりにも独りよがりな身勝手に聞こえて・・
ヒロインの気持ち蔑ろにして・・
同じこと何度も繰り返すとか、どれだけ駄目男なんだろう・・
としか思えないのは、私だけなのでしょうか?
彼女への思いに気づく、彼女への愛情表現、思いを語るシーンは凄く良いのに・・
悲しみや苦しみに対する心の声が、まだまだたりなく感じて・・。
にしても、今時風アレンジもやり方次第ってのも難しいですね。
今を意識しすぎると、昔の古き良き時代のイメージを壊してしまうし・・
昔懐かしの作品は、ターゲットを誰にすべきかを考えた上でのアレンジや工夫が必要なのでは?。
変に今時のオタク女子を意識せず、寧ろ当時子供で、大人になった視聴者を意識すべきだったのでは・・
子供だからこそ面白いと思える視点・・
大人になったからこそ、面白いと思える視点・・
て、きっと違うと思うんです。
同じ物を、もう一度見直すと作品の印象が変わるように・・
なんて・・
けれど、旧よりもリメイク版の方が好きだという人、リメイクよりも旧の方が好きだという人が存在しているので・・
きっと、全ての人が納得のいく作品なんて、なかなか作れないのかもしれませんが・・。
少なくとも、深夜アニメ、リメイク版は女子向け
旧作は男女兼用向け・・
というのが、私個人の感想~
個人的に、リメイク版は、夾と透がくっつき始めた瞬間、掌返したように由希が他の女に心変わりしてしまった~
という印象を抱かされたり・・
紫呉さんの変貌っぷりについていけなかったですし・・
そういう点でも、やはり、私は旧作の方が好きなようです。
まあ、物語の構成や演出~
というのもあるでしょうしね・・
やはり説明不足な点もなきにしあらず?
それとも感情移入できずに聞き落としていたのでしょうか?
なんて感じです。
リメイクって凄く嬉しいですが・・
難しいですね。
過去作品を超える物を作れとはいいません。
ただ、視聴者を引き付けてくれる構成であれば・・
新しいものは新しい、過去のものは過去の物・・
という風に認識させてくれる作りが有難い・・
というより、アニメしかしらない人がアニメを作るのではなく、アニメ以外の視野を持ち得た人がアニメを作るからこそ、アニメという枠を超えた作品が出来る・・
というか、そういう作りの物の方が、個人的には好きなんだろうな・・
盛り上がる所は盛り上がるので、総集編~
的な作りでならば楽しめそうかも・・
というか、3シーズンという合計60話以上もの和数で作る必要があったのだろうか・・
ちょっと、話しの内容的に長すぎたような気がしなくもない・・・(汗)
同じ回の話を何度もいったりきたりと、話しが飛び飛びになっている構成もちょっと感情移入しにくい部分でもあったかも?
な~んて感じでしょうか~
以上!
私はリメイクより旧作が好きでした~
という感想です。
あ、だからといってリメイク作品全てが悪いわけじゃないですよ!
最遊記のリメイクは、完成度高かったですし~
旧作は旧作でいいけれど、リメイク版もめちゃめちゃ好きですし
というわけで、リメイクはじゃんじゃんやって欲しいです。
その分、気合入れて作って頂きたい所ですけれどね

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月姫 A piece of blue glass oon プレイ感想12 [ゲーム]

永遠の命とはななのか・・
長寿を得たばかりに子孫を残せない生命体・・・
どんなに個体が長くとも、そこで命途絶えられるようなものが永遠の命といえるのか・・
短命であるがゆえに子孫を残してい行ける生命こそが永遠に命を常下られるというべきか・・
完全とは何か・・
その時代時代において完全なものなどない・・
だからこそ、人の社会は時代の中で完全を求め、考え答えを導き出す
過去があるから、進化した今という時代がある
その時代が完全とはゆえない、だからこそ、その完成を求めて人は歩み続ける。
人ならざる物の永遠にはそれがない。
永遠という名の、やがてくる終末でしかないのか・・。
それを物語るように、彼の体の異変は更に酷く進行していく・・
本人が気づけない無意識ともいえるレベルの変化と・・
環境の変化・・
突然明かされた、受け入れられない事実が再び彼を襲うことになる。
けれど、それもつかぬ間のことで・・
というパターンが、このルートではお決まりのご様子で・・(笑)
そして、何気にお茶目でお調子者で・・
一週目のキャラと比較すると、さりげない口説き文句が多くて・・
それも、好きな女の子をからかうと同時に、自分の本音を打ち明ける手段・・
好きだとか、そういう単語以上に、憧れや、傍にいたい、力になりたいなど・・
好きな女の子との時間を何より大事にしちえる、普通の・・・
だけれど、そうじゃない・・
たった一つだけの目的のために秘めたる覚悟・・
好いた人の傍でいて、そんな彼女を守れる立場に・・
部外者でいるつもりはないという・・
けれど、そうじゃない・・
彼女は彼が当事者であるからこそ、自分の身を意図的に自分で守って欲しい。
彼の実力を信じているし、彼にならばそれが出来るからこそ、ヘタな突っ込み片をして欲しくない・・という意味で・・。
決して思いやりがないわけでも、彼を軽視していたわけでもない・・
ということが物語の核心・・
彼自身の気づかない変化の理由が明らかになった時、明確に意思表示されるた・・
同時に、守るべき物のために剣を振るう残酷とも最強ともいえる手腕を・・
それは・・
予想外でもあり、納得な展開でもあり・・
又、先が読めない展開でもあり・・
恐ろしい兆しがかい間見えてくる闇・・
朧気に見えていた何かが明確に・・
それでも、その変化にいち早く気づくのは本人ではなく周りのもの・・
そして、その変化は、ある人物の言葉を引き金として、確実に彼の日常を、精神を狂い壊していくことになる・・
もう、どうみても、誰が見てもおかしくない、気が狂った殺人鬼へと・・
彼の意思ではどうすることも出来ない。
言葉に出来ない程にせりあがってくる恐怖心と、壊れていく理性・・
壊れていく理性を飲み込むように侵食していく、猟奇的殺人衝動・・
そんな彼が救いを求めた相手・・
それは・・
その結果はあまりにも残酷な現実で・・・
残酷な真実・・
異常としかいいようのない存在・・
主人公以上に、あってはならない、あるはずのない存在・・
それは、彼にとって何にも耐えがたい裏切り・・
憎むことも後悔することもない、ただくやしさだけが残る苦しみ・・
相手がどんな目的であろうと、決して救いの手を差し伸べてくれていたわけでもない・・
そうだったとしても・・・
利用されているにすぎなかったのだとしても・・
それでも、救われてしまう人間だっていて・・・
それが、今の彼という存在・・
そして・・
そんな彼だからこそ、奇跡を起こせるのかもしれない・・
肉体はどうあれ、彼女だって、人の心を捨て切っていたわけではない・・・
寧ろ人の心があるからこそ、どこまでも残忍なふりをし続けてきた・・。
けれど、心に響く青年の心は、その殻を破ってしまう・・。
どんなに気づつけて、苦しませても貸して彼女を憎むことは出来ない、それよりむしろ・・
喜びの涙なのか、悲しみの涙なのか、謝罪の涙なのか・・
涙を流すことが出来るのは、人が人であること・・・
人にしか出来ないことですから・・。
そうして、ようやく得たつかの間の安らぎも、背後彼貫かれる攻撃で打ち砕かれる。
本当の苦痛はこれからの出来事かもしれない・・
力では劣ることのない相手ならば、どこをどう責めればよいのか・・
目の前に現れた少女は、残酷すぎる程にそのことを理解している。
そして彼は知る・・
いや、しらされた・・
彼女の無邪気なまでのこの残酷さは・・
憎しみに執着する理由もうなずけることに・・
多くの人が目の前で惨殺される姿。
わが身を可愛く思うあまり、仲間も、少女の命さえ差し出して逃げ出そうとした男の断末魔の叫び・・
そんな中生き残ったが故の地獄を見せられた彼女の末路・・
全てが過去につながっている・・
愛しい女も、目の前で姿をかえて現れた少女も・・
そして、自分という存在も・・
変わっていく、肉体も、彼の持つ意識も・・。
死にたいからあがいているんじゃない
目の前の女と生きるために、他の何かを奪われたって立ち続ける
今のかれが生きるための原動力。
そしてそれは、この後の戦いの過酷さを更に増していく!!

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最遊記 RELOAD ZEROIN 10~13話 総合感想 [アニメ]

人の運命とは何でしょう
決められたものでも、まして選ぶものでもない
気が付けばそこにある・・
それって、命の誕生がまさにそうなのかな・・
人が生きていく上での運命なんて、実感あるようでないような・・
でも、命が生まれる瞬間がそうなのかも・・
私達は両親を選び生まれてきた、という考えを捨てたわけではないけれども、でもそれって自身で考えて出した決断とは又違う。
人が生きたいっていう本能なのでは・・
なんて、ふと思わされたりもするのですが・・
そうして、私達は気が付いたときには、この世に誕生していて、親がいて・・・
そういう意味では。この言葉にも頷けるし・・
旦那との結婚も、今だから運命だったんだろうな・・
なんて振り返らされたりもします・・
運命って、もっと劇的な物に見えるのかもしれないけれど、そうでもないのかもしれない・・
彼にとっての運命の出会い・・
出来事・・・
命を一つ、二つと数えているからこそ、この男は罪を犯してしまったのかもしれない・・。
そして、人の命をまがい物に出来てしまったのかもしれない・・。
命の在り方を間違えてしまったから・・。
失った命を取り戻したいと願うのは罪ではない。
けれど、それは人間がどうこうしてよいものではない。
もしかしたら、行うことよりも、出来しまうことが罪なのかも・・
奇跡って、自然の摂理に逆らわない範囲で行えるからこそ軌跡であり、自然の摂理に逆らった地点で罪になる・・・
人が人の命を、運命を背負うなんてのは、けして軽い気持ちで出来るものでもなく・・
きっと、本当の意味で運命を背負うというものがわかっていなかったのだろうな・・。
彼は、自身の持つ罪という名の奇跡に縋る哀れな男・・・。
それでも、だてにエクソシストではない。
普通に強かった・・
というか、あのネックレスが死者をよみがえらせていたのかと思っていましたが・・
どうやらそうではなかった・・
あのネックレスに執着するのは・・
彼のモンスターへの憎しみ・・
それを継続させるためのものでしょうか・・
人の力だけで奇跡を起こし続けるのには限界がある。
限界がなくちゃおかしい。
人は過ちを繰り返す生き物。
でも、学んで成長していくことが出来る
それは、人の出会いだったり、己自身の失敗だったり・・。
自分が正しいと思い信じてきたものが、本当に正しかったかどうか・・
あの時、あの人の言葉に耳を傾けていれば・・
と、大人になって初めて理解出来る・・
というより、考えられるようになれる・・
とでもいいましょうか・・。
本当、この作品が好きな所は、キャラの魅力も勿論ですが・・
彼らの言葉・・
いえ、彼らの言葉に心を感じられるから、彼ら立に魅力を感じられる・・。
そう、人間みっともなくて当たり前
みっともない所のない人なんていない。
もしもあるとすれば、それは上辺だけの付き合いしかしていない。
又は、ずっと一緒にいないから気づけていない。
それだけのこと・・
夫婦なら・・
家族なら・・
本当の友ならば、みっともない所が見えて当たり前。
共に長い時間を過ごしているのですから・・
と、悟空の最後の言葉の説得力は半端ないな~
本当に友と呼べる人って、マジで喧嘩しても、時間が解決して元に戻れちゃうんですよね・・
そんな絆を感じさせてくれる、最遊記という作品が本当に好き♪
語られる、残酷で悲しい物語も・・
大切な人がいて、守りたい人がいて・・
だからこそ非力な自分が憎くて、みじめで悔しくて・・
それゆえに過ちを犯してしまうことも、心を奪われることもあって・・
それも又人生・・
自身の中にある弱さに勝てるか負けるか
結局、人の人生って、自分自身との戦いなんだな~
力だけが勝敗を決めるものじゃない。
意思の強さ、心の強さがなければ・・・・
簡単に心折れ、乱されるような相手は三蔵一行の敵ではない・・
ということでしょうか・・。
あの男の強さは、その身についている力もですが、自身の絶対的力へのゆるぎない思い。
あの男の心は、多分簡単に折れない・・
心と力の強さがあるから、あそこまで無敵なのだろう・・
そう、三蔵一行は無敵ではない。
彼らよりも強い存在なんて、もしかすれば広い視野で見れば沢山いるかもしれない。
それでも、彼らにはどんなにボロボロに傷つき倒れても立ち上がる、諦めない心の強さの根源には、絆がある。
仲間への強い思いがある。
例え過去の行いに誤りがあったとしても、次の選択で正しき道を選べばそれでよいのだろうと思う。
失った命は取り返せないのならば、今目の前にある命に対して全力で向き合うこと・・
それでも救えない命がある・・
けれど、だからこそ人の命は尊いもので・・
そしてようやく、ここにきて初めて師匠の言葉を理解する。
最後の最後に・・・
結局、目の前の敵には、まったく敵うこともなく・・
それでも、その口元に笑みは消えることなく・・
寧ろ、悪態つきながらも、おかしくなる程にいつも通りで・・(笑)
そんな彼らの生き方が好きでたまりません♪
余裕ない時にこそ、余裕いってみせられるのがイイ男の象徴とでもいいましょうか・・
こうして、一つの物語が終わる。
けれど、彼らの旅は、まだまだ終わらない・・
寧ろ、現実という物を見せつけられ、新たな旅の始まり・・
とでもいいましょうか。
という感じにて最遊記の新たな物語もここで完結~
いや~
こうして又、最遊記のアニメが見れるなんて思わなかったので・・
こんな感じで、又再アニメ化してくれないかな~
なんて思いつつ・・
改めて五つ星つけるのもどうかな~
とは思うものの、とりあえずつけてみるとこんな感じ?

☆☆☆☆☆キャラデザ、作画、キャラクター
☆☆☆☆ 演出
☆☆☆☆☆アクション
☆☆☆☆ 感情移入
☆☆☆☆ 男女兼用
☆☆☆☆ 構成
☆☆☆☆☆完成度、満足度

という感じで~
女子の出番が少ないという点のみ、目をつぶっていれば、男性でも普通にアクションアニメとして楽しめる作品かと♪
なんといっても、ヤロー同士がベタベタしていないのがいいですね~♪
不必要に干渉しあわないし、普段喧嘩ばかりだけれど、本当に助けが必要な、いざって時手を差し伸べてくれる・・
そういうのが男同士の絆がカッコイイかな~
なんて・・
そろそろ、今期の深夜アニメも始まるでしょうから・・・
懐かしアニメと一緒に感想UPさせて頂く予定です♪
タグ:最遊記
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花咲ける青少年 総合感想 [アニメ]

少女漫画でありながら、少女漫画のわくをこえた作品
恋愛、友情、家族の絆、政治・・
これらを凄く上手に組み込まれた完成度が高く・・・
色んな方向のテーマを作り、それらを上手く一つにまとめて作り上げた作品。
それら、どれか一つでもかけてしまえば、この作品はここまで完成度の高いものにはならなかったのではないかな・・
と、思います。
登場人物達の成長をしっかり描き・・・
そこには、父親への柵、上に立つ者ゆえの鎖に囚われた男達・・
そして、恋を知らないが故に無垢な少女・・
その、少女との恋物語が彼らの運命を動かしていく作り・・。
少女と出会うことで、新しい感情生まれさせ、新しい世界を知り、今まで気づけなかった物事や自分を見つけ・・
逃げていた現実へと向き合い、戦う・・
冒頭では頼りなくも、危なっかしい青年は一人の大人へとなり・・
大人に見えて柵に囚われ身動きできなかった青年は、本当の意味での自立を手に入れ・・
反対に、愛という新しい鎖に縛られる道を選んだ青年にと・・
愛の結末も様々です・・
愛するが故に信頼のおける男に愛しい人を授けるものと・・
孤独な戦いに愛した思いでを胸に決意するもの・・
人には色々な愛の形がある・・
と、いうものを体現させられた展開でしょうか・・。
人が生きるのって、仕事あって、学校があって・・
そこにいる人々と関わり合い、そして愛して、愛されて・・
それゆえに、苦しんで、悩んで、決断して・・
それらがちゃんと備わってこそ、人は生きているといえるのではないだろうか・・・
な~んて思います♪
そして、そう思わされた作品だからこそ、神作品だな~と・・
最初から完璧な人はいない
何もかも、全てにおいて完璧な人はいない。
だからこそ、人は努力し続けてゆける・・

五つ☆評価になると、粗オール5評価になってしまいます(笑)

☆☆☆☆☆キャラデザ
☆☆☆☆ キャラクター
☆☆☆☆ 作画、声優
☆☆☆☆☆恋愛、政治
☆☆☆☆☆成長、絆
☆☆☆☆☆感情移入
☆☆☆☆☆男女兼用
☆☆☆☆☆物語構成、演出
☆☆☆☆☆完成度、満足度

原作を知る人からすれば、不満の残る部分もあるでしょうが・・
個人的には、キャラクターの演技や性格等も、最初は受け入れられなくとも、全話見通してみると、キャラの成長が見れて結果的に良いできではなかったのではないだろうか・・
なんて思います。
結局は問題あったキャラも、最終的には好きになっていましたし・・・(笑)
嫌いだ~
といえるキャラもいなくなり・・
上手く地に足を付けた物語構成が非常に良かったかな~
と、思います。
物語的、恋愛だけではなく政治的な話も深く描かれている作品なので・・
最初は恋愛話をもっていきながらも上線をはらせつつ・・・
徐々に政治的話が盛られていき・・
同時にはられた伏線を拾っていき・・・
世界観の広い話にしていく。・・
という構成になっていくので、男性でも、政治とかの話がお好きな方ならば、男性でも十分に楽しんで頂ける仕様になっているかな~
という感じでしょうか・・♪
追伸~
ごくごくたま~に・・
イケメン&クールビューティーな男性陣のびっくり眼顔のデッサンというか、キャr崩壊っぷりは、未だに笑えてしまいますが・・
原作ではどんな感じなのでしょう・・
あの切れ長の瞳が、飛び出すんじゃないかというくらいに見開かれた瞳が面白くて・・
なかなか見慣れないけれど、見慣れてしまうと、これもありかという謎の現象・・・(笑)
クールな男も心底驚くと、あんなにも表情豊かになるのでしょうか・・・
それはそれで可愛いかな・・・
なんて思ったのでした~~♪
声優さんも豪華ですし・・
キャラの成長と共に違和感なくなっていくし・・・♪
本当、全体的に完成度高くて素晴らしいですね。
以上!

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