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アンジェリーク 白い翼のメモワール [アニメ]

アンジェリーク 白い翼のメモワール~
本編の感想ですが~~
内容は、アンジェリークが女王になったばかりの話しのようで・・
謎の女王と補佐官の姿・・
彼女を呼ぶ声・・
彼を呼ぶ声・・
そんな夢見る中、アンジェリーク・コレットは、神鳥の女王に呼ばれ再開するのですが・・・
二人ともに謎の夢を見ており・・・
これは何かの予感なのか・・
平和な二つの宇宙ににと・・
そして、コレットは出会ってしまう・・
かつて自身の目の前に立ちはだかった、愛しい男・・
彼女の手によって新たな命を与えられ、新たな生をたどっているはずの男に・・
そして、事件は静かに起こりはじめる・・
と、いった雰囲気で・・
少し、コレットと、アリオスメインのお話のようで・・。
回りから反対されつつも、女王としての立場よりも、一人の女としての行動を選んでいき・・
といった物語の流れで・・
まあ、鋼の守護聖は、本当~にあいもかわらず、お子ちゃま~という雰囲気ですが・・
仲間よりも女としての意思を選んだ彼女に向けての言葉だけは、初めて共感させられましたが・・(笑)
まあ、賢い選択ではないだろうと思います、仲間からすれば・・。
けれど、女王といえども、元は人の子でもありますからね・・
情が移れば間違いや勢いで・・
それが異性ならばなおのこと・・
なので、こういう展開も致し方もないといいますか・・。
彼のために、記憶のかけら集めへと、様々な星を渡り歩いて・・・
という割には、2巻分でまとめるには、時間の経過~が少したりないかな~
なんて思いつつ・・。
本当、こうしてみると、初代、二代目、三代目~~
と、次期女王となるアンジェリークの姿、個性も時代と共に変化していく模様だな・・
と、改めて思いました。
今の時代は金髪にたてロール~とか、くるくる巻き毛の天然ボケ~な女の子~て、きっと時代と違っていただろうし・・。
茶髪のストレート髪のキャラ~に、流行はどうなんでしょ・・・
最近の若い子の流行りって、よくわからなくて・・
けれど、多分、時代時代のヒロインって、やはり当時の流行りにあわせているんだろうな・・・
と、ふと感じてみたり・・。
けれど変わらず同じなのは・・
情が深く、過去の女王とは違う、新しい女王の資質・・
というのを、なんとなく感じてしまいます。
無印のアンジェはいい意味で個性があり、3代目の女王コレットはいい意味で素朴で優しげな少女。
行動力のある初代アンジェと、物静かで優しげなアンジェ・・
でも、両者ともに人として大事な物であり、どちらの方が~
という、優劣はない・・
ただ、同じなのが・・・
人や、生き物を愛する暖かな気持ち・
なんですよね。
このシリーズは、どのヒロインもそのあたりが共通しているような気がします。
この世の中にいらない人なんていない・
過去にとらわれず、あなたは今のあなたとして生きてほしい・・。
誰一人として変わることのない・誰一人として変わることのない・誰一人として変わることのない・・。
そんなことを感じさせてくれる内容なきがします♪
個人的には、凄く楽しめました(250~500円購入の割には~ですが・・)♪
ただ、私のように、どのカップリングも好きだ~~という人には、お勧めできても、このCPでないといやだ~~とか、お目当てのキャラが全然目立ってない~て方にはお勧めできないのかな~~という感じかもしれません(笑)
粗、アリオスとコレットにスポットが当たってますからね~(笑)
まあ、私は基本的に一人のキャラCPにしかはまれないような作品には、多分はまりませんので・・(笑)
たった一人が魅力だけで、真の魅力ある物語は作れない・・と、思っていますし・・(笑)
昔から、CPも雑食なんですよね・・
ただ、好きの度合い(本命とか、本命じゃないとか・・ある)ので、場所によって温度さが出たりもしますが・・(笑)
なので、どのキャラも好き~というファンの方か、コレットとアリオスが好き~という方にはがぜんお勧めです
後、アンジェリーク トロワを未プレイの方には感情移入しにくいかな~
と、いった感じでしょうか♪
と言いましたつつ、私も、全キャラ攻略したわけではないので、あれ?
この二人の関係どんなだっけ~~
な~~んて思いながら視聴してましたが・・・
まあ、中古にて小銭で購入できる値段としては十分でしょう♪
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神凪ノ社 五月雨綴 おまけ&総合感想 [ゲーム]

神凪ノ社 五月雨綴 おまけ&総合感想です!

共通 おまけ

追加シナリオの中で、一番良かったし、もしかしたら、これをメインにしてもいいんでないか~といえるくらいの出来栄えのシナリオかな~なんて、思えるくらいの物語でした♪
そう、あの式妖の過去が描かれるのですが・・
彼が、その思い人と共に過ごす穏やかで何でもない時間・・
彼女も、普通の少女で、むしろ瑞希よりも無邪気で、おっちょこちょいで・・
見た目は似ていても、性格は真逆で・・
お年頃な悩みも出てきたり・・・
本編では、あんなにも攻撃的だった彼の以外・・というより、本当の一面が見られたのは、凄く良かったと思います♪
というか、このメンバーをむしろ攻略したい~~
と、思えるくらいに魅力あるキャラ達・・・♪
二人が恋仲になっていく過程・・♪
そして、もう一つの過去シナリオは、瑞希にも関わりのある、文乃と九尾の時代のお話で・・
これも又、この二人が凄くいい感じなんですよね♪
いわゆる、主従関係~という奴で・・・
俺の身も力も、全てお前のために存在している。だからお前は俺を好きに使う権利がある
なら、私の全ても貴方のものにしてくれる
という、二人の関係・・・♪
瑞希とは違い、巫彼女は女としての力もあるので、見た目の華憐さとは違い、自分の身は自分で守れる女性だし・・
何より、巫女姿~というのが又素敵ですしね~♪
メインキャラじゃないのが惜しい~~~
なんてことを思いつつ、これで、神凪ノ社コンプリート~
ということで・・
総合感想です!

この作品の印象は・・
本当に、短いながらにも、凄く丁寧に、まとめ作られている物語だな・・という印象です。
静かで、暖かく、又、どこか切ない。
それは、真実が明らかにされていく程に・・
一人一人、公式でのお勧め順にしていけばいくほどに、気になっていた、小さな違和感がときあかされていき・
おこる事件の内容は、凄く派手だったりすることもなく・・
プレイしていく度に情が深まっていく・・
そう、干しイカのように、噛めば噛むほど味に深みをましていく・
話自体は短く、子気味良い感じに物語さサクサクと進むけれど、わかりやすくちゃんとつじつま合わせができていてよいな・・・と・・・。
後、キャラや、周りの雰囲気が、自分の子供の頃の思い出・・といいますか、古き良き時代を・・
感じさせられた・・
そんな気がして、酷く安心させられる・・
そんな気持ちになれる・・♪
けれどしかし・・
だからこそ・・というべきか・・
物語が確信的部分へと近づくにつれて、その都合の付け方どうなの~~?
そういう理由付けなら、もう一押し理由が欲しくない?
という部分がチラホラ~と、出てくるようになります。
多少の展開の速さはあるものの、じっくりシナリオ進めていけば、納得させられる所がほとんどですが、ほんのちょっとした背景設定が、部分的に緩い感じの所がチラホラとシナリオによって目立つ所もあり・
そこを、上手く利用すれば、プレイヤー自身の想像力を、もっと膨らませ、成程・・という形の作品になる・・
そんな雰囲気の作品です。
ようは、1~10まで語っているわけではないけれど、ああ、そういうことなんだろうな・・
と、自然に思わせてくれる展開な部分はちゃんとあるけれど、ところどころ爪が甘い・・
キャラも素朴で、安心感があっていいし・・
水彩画タッチの美麗絵が又たまらない好ましく感じるので、余計に、そんな風に感じてしまうかもしれません・・♪
というか、どのキャラも個性がなりたっていて、悪くないんですよね~~
後、頷くシーンのみ目パチなど、さりげない動きがあるのも悪くない。
まあ、必要以上に動く必要はないと思うんです。
正直口パクとかにこだわる必要はないですし・・
やはり、オトメゲに必要なのは、魅力的なキャラとシナリオと、フルボイス~です!
それから・・
若干システム部分の出来が悪いかな~と・・。
スキップのスピード、最速にすると早いのだけれど、時々とまるんですよね、テキストが・・。
これが、地味にテンションが下がり、イライラさせます。
して、おまけ要素~
なぜフルボイスにしなかったのか・・
と、いう所でしょうか・・
せっかくの良いシナリオが少し勿体ない・・・
と、少し思わなくもない・・。
これなら、シナリオの本編を部分的に直した方がよかったのでは・・。
と、ふと思ってみたり・・。
後、セーブしたのに、時々、そのセーブデータが消えてしまうという謎のバグ・・。
落ち着いたかと思えば再び起こる・・。
ジャンプ機能はついているものの、地味にいらいらします。
個々ルートに入るまで、共通ルート部分でのシナリオ変化が一切ないので、個々ルートに入るまでは、会話の選択を変えるだけで、他は一切同じ~というのが痛いでしょうか?
後、核キャラごとのED曲がない~~て、所もでしょうか?

そんな感じで、お気に入りのシナリオ、キャラの順番はこんな感じ

攻略キャラのみ
仁科→日向→市丸→東雲、旭、沢木

攻略、サブキャラ等含めて
仁科→日向→葵→文乃→瑞希→高耶、樹、九尾→市丸→東雲、旭、沢木

本編シナリオ
仁科→日向→市丸→東雲、沢木、旭

本編、おまけ、含めて
高耶→仁科→日向→文乃→市丸→東雲、沢木、旭

以上で~
今回は5つ☆では繊細な部分が微妙に評価しずらいので・・
100点満点でつけるとしたら・・

100点 キャラデザ、作画
70~100点 メインキャラ
100点    サブキャラ
60~90点 シナリオ(メイン)
50~100点シナリオ(おまけ)
80点    物語構成
100点   ファンタジー
80点    リアリティ
100点   ノスタルジック
100点   恋愛過程、謎解き
100点   切ない、暖かい、ホノボノ
60点    ボリューム
50点    システム
70点    完成度
60点    満足度

二人目あたりから話が盛り上がってきたのに、成程な~という部分と共に、徐々に???
という所が出始めてきて・・
完全なるご都合主義~というものではないのですが。部分的にご都合主義~
ぽい話になったのが物凄く残念!
最後のキャラまでプレイしてみて、ネット上での感想で、ああ、ぬるいってのは、こういう意味か・・・と、思いました。
その分、共通のシナリオの出来栄えがかなり高かった~という感じで・・
ピオフィオーレの晩鈴プレイをし終えたときと、ある意味同じような印象というか、感想?になってしまった感じでしょうか?
悪くないけれど、神作品というには遠く、微妙にかけている所があり、ぬるくて、そこが惜しい・
良い所は凄く良いのに、悪い所も微妙に目立つ
メインキャラよりも、サブキャラの方が何気に魅力的(笑)?
よって・・
多分、ピオフィプレイして満足できなかった人にはお勧めできない。
けれど、ピオフィで満足できる人にはお勧めしてもいいかな~
そんなレベルの作品でした(笑)
本当、題材、雰囲気がバッチリであり、語られる内容も的を得た部分も少なくなかったので、一工夫で神作品へと化けても良い作品・・
というのが、個人的意見です。
というか、おまけの共通シナリオの高耶と、文乃の過去編をメインに、ゲーム発売して頂けないのでしょうか・・♪
と、思えるくらいに、こちらのおまけ内容には大満足!
多分、全て音声があれば、ボリューム70点、満足度は90点くらいまでは上がっていた可能性もありつつ・・(笑)
いえ、音声ないなら、別に数千円出してゲーム購入しなくても、数百円の小説でいいんじゃない?
と、いう感覚ですので・・・。
なんにせよ、何気に、本編よりも、おまけのシナリオ&キャラが気になるかも・・
という終わり方です・・(笑)
そういう意味では、共通のおまけシナリオ・・
個々のおまけシナリオ削って、こっちのシナリオ増量してもいいんじゃないか・・
てか、本当にこれ、続編の過去ネタとして、家庭用で制作販売しつつ、プレイ後のおまけは、今回の無音のシナリオを完全フルボイスにしてくれれば完璧!是非購入させて頂きたい~♪
災害が起きたときとか、高耶が、あんな風になってしまう瞬間のシナリオとかも、もの凄く読んでみたい!
と、いうことで・・
結局はボリューム不足ゆえに、かな~り、惜しい作品になった~ということでしょうね♪
同人活動している時だったら、多分、色々勝手に想像して、私だったら、辻褄部分を更に追及加筆修正して・・気がつけば、長編の1、2冊くらいは作ってそうでしょうか~(笑)
というか、作りがいがありそう・・♪
そう、少なくとも創作意欲が出てくるくらいには面白い作品であり・・
創作意欲出ない場合って、完璧すぎて自分がいじる必要ないな~ていう作品か、創作したいとさえ思えないのかどちらかで・・
逆に、創作意欲が出てくるのって、凄く出来がいいから続きを見たい・・・
又は、後もう少し、書き換えれば完璧なのに~~
というパターンになるんですよね~(笑)
なので、この作品は駄作ではない。
でも、神ゲーではない。
良作のギリギリ手前~~という感じのゲームでしょうか・・(笑)
本当、個人的には日向と仁科ルートは凄く良かった♪
謎もちゃんと解き明かされるのも良かったので、その、謎の部分の構成をどうするか~~て感じえす。
それを突き詰めれば、この作品は凄くいいゲームになっていたはずです!
その辺り踏まえて、スイッチにて続編制作して頂けないかな~
て、本気で思ってしまったりして・・。
このまま終わらせるには、本気で惜しいです!
シナリオさえ生かされれば、どのキャラも悪くないのですから!
以上!
なんて、思ったのでした~♪

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愛×野獣 ワンラブ 全6巻 [漫画]

愛×野獣 ワンラブ 全6巻 三浦ひらく DSCN0034.JPG
久々に購入した、レディースコミック~に、なるでしょうか・・♪
3~4年程の前の作品になります♪
過去、この方の作品は他シリーズ、1作品だけ購入させて頂いていたのですが・・
今回の作品は、キャラも、物語の雰囲気、テーマ共に、その当時のものより、更に私好みの作風になっております♪
というか、真っ白なモフモフワンコに癒されたい~という衝動にて、購入してしまった漫画・・ともいえるかもしれません(題名が題名ですし/笑)
DSCN0062.JPG
て、実際はワンちゃん~ではないのですけれどね・・(笑)
大人に成長すると、おお、立派な〇~~!
と、なるのですが・・(笑)
そして、たまには、レディコミのイチャラブ本読みたい
という、二つの理由にて、迷わず、中古で並んでる分だけかっちゃったんですよ~(笑)
で、肝心の抜けている部分がなかなかみつからない~
そこまで昔の作品ではないのですが、旦那いわく、マニアックな本なので部数が少なくて出回りが少ないんだろう・・
てなことで、結局3店舗程回って全巻無事そろえられた~て感じですが・・(笑)
想像以上に面白かったです♪
いや~レディコミってだけあって、ラブシーンは1話につき1回は必ずありますが・・
主人公と相手役の心の交流が自然な流れで、ちゃんと描かれていたのと・
前作ではかなり俺様キャラで強引に女の子を~という感じが少なくなかったのですが・・
この話では、そういう強引なシーンはなく、お互いに、なんらかのきっけにより、体を結ばせあう・・
そういう流れが非常に好ましく読ませて貰えた作品です♪
主人公も、少し人が良すぎるくらいの優しい普通の学生・・・
にみえるけれど、ちょっと、特殊な体質で・・
そう、動物が大好きで、トリマーの専門学校にて資格を持って勉強中の主人公、優月ですが・・
なぜか、犬猫、その多動物達を魅了させてしまう、不思議なフェロモン(笑)を発してしまう少女。
それはのちに、彼女の今後の運命を大きく左右する出来事、というか理由になるのですが・・
勿論、そんなこと、彼女は知るよしもなく・・
ちょっと、特殊な体質なのかな~
動物大好きだから嬉しい!
程度にしか考えずに今まで育ってきたかれど・・・
実は、同じアパートに住むお隣の男の子の存在も、他人ごとの関係ではなくなっていくのです・・
そう、そのお隣の男子の史郎君には、人にはいえない秘密があって・・
それを偶然彼女は知ってしまうんです。
満月の夜、ある事件が起こり、それに巻き込まれる形となって・・
けれどその出来事は、二人の距離を更に結び付ける結果にすぎなくて・・
最初は、自分と同じ出身で鉛弁が気になったり、偶然手料理をごちそうすることになり、その時の無邪気な笑顔が可愛くて仕方なくなったり・・
そんな些細な出来事、何気ない日々を繰り返していく中で、知らずに好きになっていた・・。
それを友人に私的され、その自覚故に、彼のために何かしたい・・
という思いにより、巻き込まれ、その後も、彼女の周りには彼女を狙う男たちが続々と現れ・・
そう、それは、ただの偶然ではなく、彼女が持つある能力、血筋にかかわる人物たちで・・。
巻数が進む度に、色々と見え隠れしていた謎・・
彼らの過去・・
因果関係などが明かされていき・・・。
そう、ただのイチャイチャラブラブ~~しているだけの話で始まらず・・・
思ったよりも視野を広げた感じで、まとまりの良い出来に仕上がっている作品
そう、少なくとも、一度見たり、1巻だけで内容見飽きちゃう~というような作品ではありません♪
1巻読んだら、次が必ず気になってくる作風です♪ 過去の記憶、過去に何があって、こうなったのか・・
そのあたりの謎ときが、今時のレディコミにはない、内容ありき~なレディコミ本になっているかと・・・♪
登場するキャラも、ニホンオオカミ、コウモリ、人狼、ハンター等~
バラエティ豊富なのもいいし・・
優月も、凄くイイ子で、愛情を注がれるだけではなく、愛してくれる人を守るために自分に何ができるか、どうすべきかを、ちゃんと考えられる子なのが良い・・♪
そして、自分たちだけではなく、その周りの人間達のこともちゃんと真剣に考えられる・・。
日々時が流れれば人も変わっていく・・
そんな中、昔のことにとらわれているばかりでは、本来の目的や、存在意義を忘れ、何かが間違った方向にいってしまう。
今の国の在り方とか、まさにそのもの~ですけれどね・・
台風の災害とか、本来は臨機応変に動いてこそ役所は役に立つのに、マニュアル通りしか動かないがゆえに役立たずのお役所さんに成り下がる・・。
役割を間違えてくれると、市民にとってはいい迷惑で・・
本当、人間は、何が原因で、本当に必要なのかを、ちゃんと考えなきゃいけない・
自分たちのことしか考えられない県や、市役所なんて、税金の無駄使いにしかすぎないでしょう・・
なんて思いつつ・・
優月は、更に大人達へと語りかけるんですよね。人とか、人じゃないとかよりも、愛し、大切にできる感情があるかどうかの方が大切で・・
それを、今考え直すべきなんだと・・
過去は変えられない、かれど、今は変えられるのだと・・。
そんなことをいってみせながら、彼女は自分自身のことを無力だとかいっていますが、本人が思う以上に、恋人を支えているし、癒しているし・・
そういうことに無自覚~な所も又愛しいし、多くの生物にも愛されるのでは・・
なんてことも思えて・・♪
ただ、ちょっと、人が良すぎて無謀で、よく男共に襲われちゃいますが・・(笑)
そう、彼女が女だからとかではなく、彼女の血筋目当てで・・
勿論、異性として近寄ってくる男もいますが・・(笑)
後、モフモフの動物達との触れ合う癒しのシーンとかもたまらなく大好きでたまりません~~♪
本当、動物のデッサンが上手で、生き物が死ぬほど可愛い
思わず優月がほおずりして、モフモフしたくなるのもよくわかる~と、いいますか・・♪
後は、何気に和テイストな所があるのもいいですね
神や、巫女姿の黒髪の少女、人身御供とか・・
ファンタジーと、和テイストと、現代の世界とを・・
上手く調和している、ナイスなバランス感覚が最高!
今はやりの、なんでもかんでも新展開がいい~とかで、話の矛先コロコロ変えて、収集のつかなくなっているものよりも、色んなものは取り入れていても、どこを要点として話を進めたいかを、ちゃんと描けている作品の方ががぜん面白いです
以外にメッセージもちゃんと入っていて、読んでいて気持ちよい作品です♪
ワン ラブ という作品名がまさにぴったり~といいますか・・。、
優月の、私は彼らを守りたい、もう、大切な家族だから・・
の最後の台詞が物語っていて良いです♪
レディコミなので、ラブシーンが、少し直接的な表現で描かれている~て所はご注意を・・(笑)
いえ、本当、レディコミと少女漫画では、ベッドシーンの書き方本当、違うんですよね~
と、改めて思ったのでした(笑)
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神凪ノ社 五月雨綴り 東雲 プレイ 感想 [ゲーム]

凪ノ社 五月雨綴り 東雲 プレイ感想です♪

とうとう、最後の一人まできたか~
て、感じですが・・・
ここで問題が~~
どうやら、分岐点でのセーブポイントからでは攻略可能にならないようで、本当の、本当の一番最初っからのプレイし直し~~
という、鬼畜プレイに~~!
で、今回も新規シナリオ、飛ばされては困るので、ジャンプは使わずスキップモードにてプレイ!
そして、なんとか無事個々ルートに到着~
共通ルートでは空気読んでいるのか読んでいないのかちゃめっけたっぷりな、癒し系キャラも・・
違う意味で癒してくれました!
まさか、冒頭でいきなり、こんな革新を得たこといってくれるとは・・
そうなんですよね、世の中、悩んでどうにかできることもあれば、どうにもならないこともある・・。
彼女の場合は失った記憶・・
記憶なんてものは、焦って取り戻せるものじゃないし・・
その時になってみなきゃわからないこともある
そういう事柄は、時が解決してくれるもので・・。
ただ、そんな風に一人きりで割り切れず不安な場合は、誰かに寄り添ってみるのもいい・・。
一人では不安に押しつぶされる心を、癒してくれるような・・
そういう時のために、仲間っているんだろうな・・・
そして、東雲さん~
普段の行いからは考えられないけれど、実は凄く心優しく、理解のある男だったんだな~
と、思うと、少し好感度が上がった感じでしょうか♪
そして、葵君が攻略ルートによって、学校にいかない疑問が少し浮上し始めていて・
本当、東雲さんって、やはり年長者だけあって、言葉も態度もふとした瞬間、達観しており・・・。
本当、教科書のお勉強なら間違いか正解か、簡単に答えを出すことができるけれど、人の心には正解や不正解なんてない
答えだって、すぐだせばいいというわけではなくて・・。
大事なのは、答えを出すことよりも、そこにいきつくまでの過程
試合だって、優勝することよりも、優勝するまで、どこまでどんな風に行動していたか・・
友達と喧嘩したときも、相手のことをどれだけ思いどうしたら良いのかを一生懸命考えて・・
そういう気持ちが凄く大事なんだと思う。
どれだけ心を使えるか・
相手のために・
どれだけ考えられるか・
自分のために・
そうやって悩んで苦しむことで、人とも、自分自身とも向き合えるようになる
そうして、同時に悩む人間に手助けするばかりが人情というのではなく、やりたいようにさせて、結果をちゃんと受け止める・
それも、思いやりの一つで・・。
けれど、同時に、人が人を思う心が強すぎるために、見えなくなってしまうものもあり・・・。
その行為も結局は他人を思っているようで、他者のことを思いやれていない結果につながりかねないことに・・。
前向きな思いなら良いけれど、悲しみや苦しみにとらわれ、それしか見えなくなってしまえば、人は逸脱した、身勝手な生き物へと成り下がってしまうということ・・。
確かに、自身の気持ちは自分にしかわからないけれど、他人の気持ちを考えようとしない人間に、他人にの悲しみなんて理解できるわけもなく、自分一人だけが不幸なのだ・・という思いにとらわれる行いは、正直好ましくないかな・・。
と、思わずにはいられない・・。
同じ病に苦しむ人や、同じように大事な人を失った人だって、世の中、誰一人としていないわけではない。
だからといって、慈愛にみちなければならないというわけでもなく・・。
人が人を思う気持ちって、難しいですね。
苦しい時に、その思いを吐き出したくなるのは、人ならば当たり前で・・・
これこそ、これが正解だ~という答えを出すのって、難しい。
ただ、自分が傷ついているからといって、他人に何してもいい・・ということではない・・。
それだけは確かなのだろうな・・と、私は思います。
まして、自然の摂理に逆らった行いならば、なおのこと・・。
そう、思いは間違っていなくても、許されることとは違うから・・。
神様だって万能じゃないし、行ってよいことと悪いことがある。
死んだものを生き返らせるなんて、人の命を冒涜しているようにしか、私にはみえませんし・・
そして、ここでも、瑞希はやはり子供なのだな・・・と・
高校性では、まだ命というものの在り方というものが、どういうものか、理解できていないようで・・
世の中、全て感情論でまかり徹のならば、警察も、法律も、規則だって必要ない。
それないや、正しきあるべき、法律が、人の命は重視されても心に関しては軽視されていたりもする・・・
という問題点もあるのですが・・
ルールがなければ無法地帯になってしまう
そう、俗に言うスラム街のように・・・。
本当、世の中上手くいかないことって少なくない。
だからといって、子供のように駄々をこねているだけでは駄目で・・
何故話が通らないのか、よく考え、心で感じて訴えかける。
そう、行動すれば何でも良いというものではない
何も考えずの発言や、行動は愚か者でしかない
よかれと思い、何も考えずに発した言葉が、返って状況を混乱させたり、無関係な人を巻き込んだりするかもしれないという考えのおぼつかない人・・
最悪、警察沙汰になるかもしれないと・・・
そういう想像ができずに、行いができる人は、頭のよろしくない、考えなしの人としかいえないのですよ・・。
人が生きていくには、他人の力に頼らなければいけないときもあるけれど、他人に頼りすぎるのもよくない
その結果、自分の想定外の結末になって、他者に当たり散らすことほど、みっともないこともないわけで・・。
そして、それとは別に、子供の無自覚故の言葉って、時に大人子供関係なく傷口に塩を塗るコムから、何も知らないが故の発言って本当に怖い。
私も両親のこと、学生時代にさんざんクラスメイトに騒がれ、恥ずかしいやら、情けないやら・・
な、思いしていましたが・・
まあ、今思うと、ご両親が仕事でいない寂しさゆえの、腹いせだったんだろうな・・
と、大人になった今なら理解はできるのですがね・・。
そして、それが、自我が目覚めているときならば、他人を責めることもできるでしょうが・・
けれど、この幼くも敏い少年は・・
両親のいない大変さや、面倒見の良いお兄さんに育てられた故にか、他人を責めるのではなく、今の環境は全て自分が悪く、まねいた結果なんだ・・・と・・
そう、他人ではなく自身を責める、まだまだ幼い葵君の姿が、少し痛々しくて・・
この子は、本当にイイ子です。
自分が辛い時も、自分ではなく大事な家族のことを優先的に考えられる・
思いやりと強さがなければ、なかなか出来ないこと・・。
言われたら言い返す・・
なんて言葉はあるけれど、私的にいえば、低レベルな喧嘩なんて、頭から相手にしなくてもいい。 低いレベルの人間に合わせれば、それだけ自分の質も下がっていくようなものだから・
な~んて、子供ながらに思っていた気はします(笑)
結局、いじめとか平気でできる子は、それだけ周りに向けられるだけの優しさがない、自分のことしか考えられない人間の証拠でもありますから・・。
子供だから致し方ないことでもありますが・・
まだまだ、小さな世界知らないでしょうし、本人悪気があっていったつもりはない・・・。
軽くからかうつもりが、相手を深く傷つけてしまう・・
ようは、まだ加減がわからない年齢なんですよね。
けれど、葵君はそうじゃない・・。
自分ではない他人のために優しい心を持てること、それは責める所かほめたたえるべき行い。
人には、それぞれの良い所がある。
兄弟だからといって、無理して真似なんてしなくても良い。
見た目も心も強くなくちゃいけないわけじゃない。
気が小さくて弱くても、人心によりそえるような、そんな静かで優しい強さだってある
どうあがいても、自分は自分で他人にはなれいし、自分なりの魅力ってやつを、引きだしていくのが大事なんだろうな・・。
そうして、少しずつ自身に自信をつけていけば、自分を嫌いになることも、他人をむやみに攻撃することもなくなる。
結局、人が人に優しくなれるのって、その人に最低限の好意を抱いているから・・。
人を嫌いでいる人間は、他人に優しくなれない
他人を嫌ってばかりいる人間は、自分のことも好きになれない・
そういうことなんだろうな・・と、思います。
私も、人付き合いは苦手だけれど、別に人が嫌いなわけじゃない・・。
ただ、不器用で、上手く自分を表現するのが下手なだけで、友達も、旦那のことも大好きだし、大事に思っているから、何かしたいな~と、思えるんです。
そう、思える相手がいて、初めて、絆ってものはできるのかもしれません。
そうした親睦ってのは、時に良くも悪くも誤解を招いてしまいますが・・(笑)
このあたりから、瑞希の東雲への淡い恋心が芽生え始めたときでもあり・・。
特別の好きと、皆大好き~
同じ好きでも、大きく違うもので、日本語って繊細ですね。
英語だと、LIKEとLOVEとで分かりやすいのに・・(笑)
そして、物語は大切な者をなくしてしまった身内の、行き場のない想いと、現状・・
人が人の死に意味を求めることに、私自身は得に考えたこともなかったけれど、確かに意味ある死ならば、納得せざる負えない・・そんな心境に陥るのかも・・
といってみせる東雲の言葉にうなずきつつ・・
けれど、人の死に意味はない。
人の死に意味が必ずあるのならば、全量な人間が死ぬなんて理不尽なことはない・・という、瑞希の言葉にもうなずける。
そう、本当に意味があるのだとしたら、災害で巻き込まれた人たち、病に倒れる方たち、事件にまきこまれる人たちも・・
全員、皆悪人ばかりでなければならないのです。
けれど、実際はそうではなく、人の死は等しく、そして、突然起こってしまうことで・
それが自然の流れ・・。
神はそこにいるかもしれない・・。
けれど、神は全能ではないし、人を救う存在ではなく、ただ、命を生み出すだけの存在でしかない・・
なんて言葉、どこかで聞いたきもします。
そして、物語は、東雲さんの真の姿と、過去の伝説の真実。
そして、瑞希に妙に攻撃的な、執着心を持つ式妖の過去・・
かく、ルートで明かされてきた過去と歴史と、現代が、どんどんつながっていき・・。
同時に、つじつまの合わない、おかしな謎も浮上しはじめ、それらを調べている間に、瑞希心情も変化が出始めます。
自身にかけられた運命を、つい先ほどまでは、ただ不安に怯えているだけだったけれど、時にまかせるのではなく、同じ結末を向かえるくらいならば、何かできることをやるだけやっておきたい・・と、気がつけば、胆の据わった女性に!
けれど、東雲の達観したものの見方と比べるとまだまだだな~と思いつつ・・。
物語は、微妙に屁理屈による、辻褄合わせ~な展開になっていき・・
上手くいえませんが、そういうことなら仕方がないのだけれど・・
と、納得させて頂ける部分と、そうでない部分がチラホラと出始めてきて・・。
個人的には、人間の命は自然の摂理に逆らっているので、それをどうこうするのに対価・・・というより・・・
この展開は、よくないことだと知りつつ、規律を破ってしまった、彼への戒め・・・という展開の方が、納得いくかな?
だって、普通の精神ならば、自分の犯した大罪によって、望もしていない人の命が無駄に散ってゆく所を、何もできずに見せつけられるなんて、生き地獄といってもいい苦しみだし、それぐらいの罰を彼は与えられなければいけないと思います。
人の命に代えられるものはないし、人の命を簡単にどうこうできるとか、おかしいですからね・
なので、この場合は、対価というよりは、等価交換・・・・
よって、人の命をどうこうできる願いはかなえられない・・という、筋書きの方が納得は深まるかと思います。
それこそ、人一人の命救うためには、一人の神が消えるくらいでなきゃ、リアリティにかけそう・・?
そして、人は弱い生き物です。
そう、私を虐めていたいじめっ子と、彼がしていることは同じ。
でも、自分の責任でもないのに他人の不幸を背負う義理なんてものは持ち合わせていなくて。
子供の頃に、貴方にそんなこと言われる筋合いも虐められる理由もないし、私の人生は貴方のためでなく自分のためにあるんだから、身勝手な理由でこれ以上絡まないで!
と、言えればよかったのに・・と、彼の逆恨みを一身にうけながらも、言葉を返せる瑞希は本当に強いな・・と・・
改めて思いました♪
そう、そこにいきつく過程においては、微妙なつじつま合わせが緩いものの、ラストはちゃんと納得できる、綺麗な終わり方でよかったな~
と、いう印象です♪
そして、バッドEDは~
短いながらに、嫌いじゃないし、この終わり方も凄く納得いく感じかな?
そして、何気に、葵君トロフィーが存在するらしく・・
て、ただ後半のある選択肢を選ぶと、葵君からの何気ない告白があって、トロフィーがコンプリートされるて、だけですが・・・(笑)
そう、メインの攻略キャラを全員攻略した後、東雲さんプレイ時、竜神共通の一番最初の選択肢から再びやり直し、全てのキャラの好感度を零のまま進めていくと、新しい選択しが出てきて・・
お外の散歩へGO~です!
そして、お布団に飛ばしちゃ駄目ですよ~
で、会話をすませてセーブ~して終わりです
てか、これはトロフィコンプしたい方のみにお勧めで、そうでない方は別に集めなくても良いかな~。
普通にして、東雲ルートをセーブして、違う選択肢選んで、葵君の会話聞くだけでよいかもしれません・・(笑)
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あひるの空 1話 みにくいあひる [アニメ]

あひるの空 1話 の感想です!!

きた、きた、きた~~~~~
こういうアニメを、ここ数年の間まっていたんですよ!
やはりいいですね、王道の少年漫画~~!
何がいいって、今時のスポ根アニメって、やたらめったらイケメンが多かったり・・
スポ根なのに、熱血感がなくなっていて、楽しめればそれでいいや~的なノリだったり・・
続編がでても、あれ??
と、感じるものだったり・・
ダイヤのAは、いかにも王道そうな感じですが・・
本当、昔は、努力、友情、勝利系は沢山あったんですけれどね。
スラムダンク、幽白、ドラゴンボール(途中から努力なくなっていきましたが/笑)、地獄先生ぬ~べ~、るろうに剣心とか、よく読んでたし、アニメも見ていたのですが~
なので、こういう、いかにも普通の喧嘩弱い少年が、不良に絡まれてもみくちゃにされても、根性は負けない・・
みたいな作品が懐かしくて~~
どうしても、最近のアニメ、ファンタジー系が多いので・・。
そう、体小さいと弱っこく見えるし、実際喧嘩には不利だけれど、強さって、別に殴り合いだけじゃない!
体ちいさいってのは欠点じゃないし、それだけが理由で勝ち負けなんて決められてたまるか~~
という、前向き精神の主人公見てると、本当に気持ちいいです
私もチビチビと、結構馬鹿にされた記憶あるので、彼の気持ちはわからなくもないですからね♪
そして、ノリあるギャグもセンス良いですし・・
みにくいあひる子だって、育てば美しい白鳥になる・・・
という昔、子供向けのお話があったし、まさにふさわしい題名だな~~
と、思わずにはいられない・・♪
いじめられっ子な所とかは、はじめの一歩のはじめっぽいかな?
不良が出てくる所はスラダン?
なんて思いつつ、でも、主人公のライトなのりは、微妙に現代っこらしく今時風?
そして、久々に見た、不良キャラ~~
昔は、こういうキャラを描く漫画って、沢山あったし、そういうキャラが主人公~という作品少なくなかったけれど、近年は本当にみなくなったので、なんだか新鮮です♪
そして、入学早々部室に閉じ込められて慌てつつも、意外とマイペースな所が又嫌いになれないキャラです♪
他にも、除き穴~とか、ロッカーに隠れていたりとか・・(笑)
こういうのも、昔の漫画にはよくあったような気がします(笑)
そして・・
部活活動が面倒な、名ばかりの不良バスケ部と、主人公~
多分、彼という存在が、部活にやる気のない連中をひきこんでいき、やがて・・
という雰囲気になっていくのかな~
そういう展開は展開で、又懐かしくて好きだし・・
この作品、面白い~てだけでなく、キャラのそれぞれの台詞が凄くいいですね
どんなに体小さくても、体大きいとか小さいとか関係なく、同党の立場で戦える唯一の場所、それがバスケだ・
どんな仕打ちにあってでもバスケがやりたい・・・
と、きっぱりいってみせる主人公に向けられた言葉・・
弱虫のチビは嫌いだが、あきらめの悪い世間知らずは好きだ・・
が、凄~~~~~~く好きです!
そして・・
その後の展開が又すがすがしい!
殴られても、蹴られても諦めない
親に貰った大事なシュージュ・・
どんなに汚れていても、母親から貰った思いのつまったシュージュー・・。
バスケを心から愛する彼にとっては、何より大事なもので・・。
そういう大事に思える物持てるのって、凄く素敵なこと・・♪
そして、ここからが、ある意味予想外~~な展開!
手の付けられないと噂されるヤローの喧嘩する姿に、なんでバスケ部で喧嘩しなきゃならないんだよ!
と、いってみせる主人公!
この子、体ちっさくても、胆は相当据わってます♪
そして、こここからが又、カッコ良いんですよね♪
世の中顔だけじゃない、本当にカッコイイ男~~てのは、こういう子をいうんですよ
例え翼があっても、空がなければ鳥は飛べない・
と、翼をもがれた鳥ではなく、籠の中の鳥扱いされた主人公がとった行動が・・!
喧嘩は弱いけれど、バスケなら誰にも負けない・・!
認めないなら認めさせてやるから、全員まとめてかかってこい~~
と、いってみせる~
て、どんだけイイ男すぎるんだ~~~!
そして、みにくいあひるの子の能力発揮~です!
そう、体小さいなら、小さいなりの方法があるんです
何も攻撃する場所は頭上だけじゃない。
空高く飛ぶだけが鳥の能力じゃないし、低飛空で飛ぶことだってできる!
そう、短所というものがあるなら、その短所を長所として生かせばいい! というのを、有限実行~してみせる、主人公空君!
惚れてしまいそうです・・・(笑)
EDの歌詞もいいですよ~
手を伸ばしても届かない空に嘆いて、逃げ出して・
それが弱さだと知った瞬間、やり直そう、今日から・
自分は一人じゃないから、どこまでもきっと飛べる
涙の分まで強くなれるから、未来をずっと見つめて歩いていこう~
的な歌詞がまさに~~ですね♪
後、ミニバスケ説明コーナーが存在していて・・
てか、予告は題名読むだけか~(笑)
でも、才能のない人たち・
で、なんとな~く、物語の展開の予測~は出来なくないのですが・・♪
いや~
いいアニメ見させてもらいました~
ファンタジーでも、バトルものでもなく、王道~~~な、努力、友情、汗と涙による勝利~~!
もう、最高~~~ではないでしょう♪
ということで、次週が待ち遠しいです!
タグ:あひるの空
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薄桜鬼 真改 月影ノ抄 [入手~ゲーム♪]

薄桜鬼 真改 月影ノ抄
DSCN0057.JPG
とうとう、届きました!
当時は、スイッチに移行なんて~と、ぼやいていた私ですが、今では、なんだかんで任天堂のゲーム機に、何気にお世話になりつつある今日この頃・・・(笑)
薄桜鬼という作品は、やはり思い出深いですね。
思わず、出会いを振り返ってみれば・・・(笑)
そう、なんだかんだでPS3の時からお世話になっているので、10年近いお付き合いになるでしょうか・・・♪
てか、あれから10年の年月が流れていたのですね!
密にPS2の時からも気にはなっていた作品で・・。
そう、確かワンド オブ フォーチュンのスタッフさんのブログにて、ちょろっと作品名が出ていて・・けれど、その当時は、オトメゲはワンド一色で、他には特に興味ない~という時期でして・・・(それまでは、アクションとかRPGゲーメインでしたから・・/笑)
それが、無印&FDセットの薄桜鬼 巡想録が発売される~ということで・・
これは買い時じゃないか?ということで・・・
巡想録を購入・・
そして、巡想録プレイ後、薄桜鬼 黎明録が発売され、その数年後に、薄桜鬼 真改が発売され・・
おお、これ又懐かしい・・
しかも、ただの移植じゃなくて、過去作品のシリーズを一つの作品としてまとめ書き直した、新規シナリオ~という作りに密にひかれるものの・・
二部構成か・・という所で足をとめ、様子見しつつ、TVゲーム版であるPS4の薄桜鬼 風華伝を安値にて中古で販売しているのを見て、喜々として購入し・・
その続編がPSシリーズではなくスイッチに移動することに動揺しつつ・・
これ又他にプレイしたいな~と、思えるゲームが出てくるまで様子見~しつつ、吉原彼岸花、三国恋戦記~のソフトの発売を目にして・・
よし、この未プレイの2作品、新規要素気になるし、思い切ってスイッチ、購入しちゃえ~
と、いう流れで今にいたる~という感じで・・(笑)
そして、とうとう、本命のゲームがスイッチにてプレイできる~という心境でしょうか・・♪
早速プレイを開始してみましたが・・
今までのFDとは違い、その後の二人の話・・というだけの雰囲気ではなく・・
激動の時代を生き残り、時代が移りゆくなか、千鶴一人、静かに当時のことを思い振り返る・・
そんな流れにより、物語が始まっていき・・・。
本当、千鶴のプロローグを読みながら、彼女の新選組との奇跡を、ゆっくりたどっていく感じです
父の消息が途絶え、心配のあまり京までやってきたものの、そこで遭遇してしまった、見てはならぬ者の存在と・・
新選組との出会い。
お世辞にも友好的とはいえず、ヘタをすればいつ殺されてもおかしくない状況の中・・
利害一致という形で、表向きは保護という名の監禁状態での生活。
あくまで自身は部外者という立場の中、彼女は彼女なりに自分のできることをしていくうちに、少しずつ彼らとの信頼関係を深めながら彼ら新選組の在り方、人となりを知っていき・・。
そんな中出会った鬼という存在、そして自身の身のうちのこと・・。
そして、新選組が抱える、目を背けることの出来ない闇の真実・・
そして、動乱の激しい戦の中・・
傷を負いながらも、誠を信じて戦おうとする彼らの生きざま・・
目前で命を落としていった仲間達・・
安らぎだけではない、悲しいことも、苦しい経験もしてきた中で・・
という感じで、物語は地図上にある、彼らの歩いてきた道をたどっていく形にて、物語を進めていく~
そんなシステムのようです♪
とりあえずは、共通ルートと、それぞれの個々ルートと、Lボタンによって切り替えら操作できるので、とりあえず、千鶴ちゃんの表示、共通MAPからスタートいたしましょ~♪
個々ルートからいきなりプレイしたら、どんな感じになるのでしょ~
なんて思いつつ・・(笑)
プロローグのみ、とりあえずプレイ~
OP映像の方は、今までの作風にくらべると、妙にシンプルに感じるのは気のせいかな?
なんて思いつつ・・
ああ・・
早く本編をプレイしたい~
だがしか~し・・
はい、今すぐにでもプレイしたいのですが、何分、神凪ノ社がまだプレイ途中~(笑)!
後少し、おまけシナリオのコンプで画像コンプリにて、攻略完了となりますので、そちら終えたら即、本プレイ予定です♪
あんまり、あちこちと、ゲームバラバラにプレイしちゃうと、物語を純粋に楽しめないですからね~
私の知り合いに、2~4つのゲームを両手持ちでプレイする知り合いがいましたが、プレイしてる本人も、何がなんだかわからないうちにゲームを終えている~という感じで・・
それって、ゲームの物語楽しめなくなって、もったいなくないかい?
と、非常に驚きました~(笑)
私も同時プレイするといっても、あくまで交互~
例えば、先にプレイ中のゲームがあって、それを切りのいい所までプレイして、切り替えるとか・・
数日プレイして、ゲーム機械の充電が日中に切れたら、それ充電してる間に他の携帯用ゲームで遊ぶとか・・
そういうプレイのときが、ごくたま~にあります(笑)
まあ、基本的には、ゲーム機充電してる間は外出するなり、ついでの用事、家事をしてたりしますが(笑)
そんな感じで、コードリアライズは、薄桜鬼が終わってから~の、プレイ続行になりそうかな~(笑)
いえ、実はその間にも、こそこそ~と、1コインで購入できるゲームを合間にしちゃってたんですがね(笑)
今、懐が温かいので、ワンコインのお買い物を、ついついしちゃうのですが・・(笑)
こそっと買っては、ど~んと売って、っちょこっと買ってはど~んと売って・・
と、オタ用品の整理整頓~
ごそっと減らしては、ちょこっと追加している状態・・
DVDの変わりに中古本とレトロゲームが増えていきます~(笑)
そう、最近購入したのは、いわゆる作業ゲーという奴なのですが・・・(笑)
たまに、こういうゲーム挟むと、意外にのめりこんでしまう・・・
以外に作業ゲー好きなのか?
というか、懐かしいのか?
とか思いつつ・・
ノベルゲームにしても、昔のゲームは、今のに比べると、やり込み型だな~
EDの数が半端ないというか、ED迎えるのに、かなり頭使わないと難しい模様で・・・(笑)
なんてことも思いつつ・・
スイッチのゲームソフト~
それなりにプレイしてきましたが~
結局、スイッチで手元に残してるソフト、吉原彼岸華と、三国恋戦記~
この2作品は本当、凄くお気に入りです♪
今後も、お気に入りのスイッチのゲームソフト出てきてくれるのかな~なんて思いつつ・・♪
それにしても、ああ~早く真改による新キャラになってくれた、伊吹君のお声が聴きたい~♪
と、色々話が脱線してしまいましたが・・
そんな感じで、薄桜鬼のプレイ感想も書いてゆきますので、お待ち下さいませ♪
シナリオは短いながらに、内容は良い感じらしいので楽しみです~♪

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ロードエルメロイ二世の事件簿 10~13話(最終回) [アニメ]

ロードエルメロイ二世の事件簿 10~最終回 の感想になります!

冒頭から懐かしくて仕方ない展開からスタートし・・
ああ・・
やはり、この男が好きです。
別に容姿がどうとかいうのではなく、彼の生きざまが・・です。
何があっても、自身の望む高見へと上り詰めようと、休むことなく走り続ける彼の背中が・・。♪
なんて思いつつ、物語は無事事件は解決と向かうのですが・・
この魔眼、本当になんでもありあり~~展開に・・
凄いですね、そんな魔法の力があれば、警察官の取り締まりもおいつかないでしょ~
てか、今でも警察官の不注意による逃亡犯大量発生~させている警察官には、とうてい手の負えない事件になってしまいそうですが・・。
と、ここで、ようやく主人公の登場~
そして、推理をし直そうとしますが・・
いやはや、いくら推理ものが好きだとはいっても、個人的には魔法の原理とか、どうしても論理的視点で見れなかったんですよね。
魔法があれば何でも出来てしまうという世界。
魔法だって、無限であり、何でもできてしまう~というのはいかがなものかな・・と・・
例えば治療はできても、人の命を生き返らせることは出来ないとか・・
魔法であっても、自然の摂理に反しちゃいけないし、出来ないものがある~
という、設定とか、もっと強調して欲しかったといいますか・・
攻撃、防御魔法だって、何でもかんでも、全てにおいて効果あり~だったりすると、本当に何でもありすぎ展開になりかねないですし・・
英霊にまで影武者とか、残像ありとか、新しい属性作ったりとか、そんな簡単に、ポンポコとサーヴァンと作れちゃっても良いのですか?
旦那のいう通り、サイドストーリーの、更なるサイドストーリーだろう・・
というつぶやきに、改めて頷かされてしまった・・
という結果になってしまったのが残念です。
という感じで、作画とアクションは高めですが、ただそれだけの作品にすぎなかった・
という感じでしょうか。
そして、彼の心の成長・・
とでもいいましょうか・・
ずっと過去を引きずっていた彼が、少しだけ前に進めたのかな・・・
という所でしょうか・・
フェイトシリーズも、色々と、大量生産されてきましたが・・
個人的には、ZEROシリーズで完成度の高いフケイトシリーズは終わってしまったな・・
という印象でしょうか・・。
まあ、原作が、どの程度のレベルの作品なのか存じ上げないので、アニメのスタッフさんの力量か、原作そのものに問題があるのか、私にはわからない所ですが・・。
なので、ウェイバー君の、英雄王に向けた言葉等は凄く好きなんですけれどね・・。
といいますか、その、二人の姿が単純に好きといいますか・・・♪
で、なんだかんだで上手くいったあとは、完全なるギャグモードに~
てか、今回はOPなし~なのですね~
皆さん、色々語っていらっしゃいますが、私個人としては、すっかり他人事モードの私にとっては、妙に冷めた感じで物語とみてしまっているのですが・・
まだ、何か残っている所もありつつ・・。
そして、ウェイバー君は、昔も今もウェイバー君で・・。
人の紬とは、出会いと別れによってなりたつ・・。
とでもいいましょうか・・。
にしても、儀式の再の目隠しには何かあるのかな?
てか、卒業式~じゃなかったのか~~
なんて思いつつ・・。
終わりは、少しだけ切なく、どこか人情っぽく、しっとり終わらせる雰囲気?
そして、彼の新たなる道・・
というか、元々抱いていた道へと歩もうとする・・。
そして・・
最後の最後になって、セツちゃん、プレゼントの手渡し完了~~
そして・・
彼は旅立つ・・
そう、ウェイバー一人だけではなく・・
うん、王道~な終わり方ですね。
主人公がいてくれたから、彼らもこうしていて・・
そして、ウェイバーは、とうとう悲願へとたどりつく・・。
これは、本当に彼の夢なのか・・
夢でも良いでしょう。
ずっと、追いかけ続けていた背中を追いすがるだけの少年ではなくなった・・・。
そして、感動の再開を終えて~
と、結局、キャラに対して愛着が持てなかったので、面白いのか、そうでないのか評価できない作品となってしまいました~。
て、旅立ち~と見せかけて、結局は・・
と、いう終わり方でした~
ちゃんちゃん~
てことで、5つ☆評価にすると、こんな感じです。

☆☆☆☆☆作画
☆☆☆  キャラ
☆☆☆  物語構成
☆☆☆☆☆ファンタジー
☆    リアル、共感
☆☆☆☆☆なんでもあり
☆☆☆☆ アクション
☆☆☆☆☆魔術
☆☆☆  推理物
☆☆   面白い
☆☆☆  完成度
☆    満足度

PS,てか、新作が又フェイトシリーズがスタート~~
ですか
うん、もう、好きにやっちゃってください・・(笑)
自分好みの、質の良いものならば、いくらでもシリーズ制作も万歳ですが・・
やはり、私の中でのフェイトは、Fate/stay night と、zeroでブームはとまっちゃった気がします(笑)
でも、フェイト グランドオーダーも、映画の方は微妙に気にはなってるんですけれどね。
主人公が宮野真守さん~なので・・(笑)
https://anime.fate-go.jp/ep6-movie/

因みに、UPする順番が逆になっちゃったのでアドはりつけておきます。
秋の新作サニメ情報はこちらです。
https://otasosu.blog.ss-blog.jp/archive/c2306121937-1
タグ:Fate
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神凪ノ社 五月雨綴り 日向  プレイ感想 [ゲーム]

凪ノ社 五月雨綴り 日向~!
とうとう、本命の子のプレイ開始です!
はい、共通ルートは、今まで彼に対して、どちらかといえばおびえ気味だった瑞希ちゃん、さり気に好感を抱きつつ、旭ではなく、日向に対して、安心感を抱くように選択していくと・・・
さりげない距離感で、彼へと近づいていき・・。
日向の方も、押しの強すぎない、彼女の態度に、いい具合のツンデレぶりを発揮・・(笑)
そして、彼女を深く知っているからこそ、誰よりも記憶のない彼女に対する思いが複雑で・・
何気ない彼女の仕草や発言に、ふと見せる、優しくも切なげな瞳がたまらなく狂おしく~~♪
こういう表情、とっても好きです。
声も瞳も憂いをおびているといいますか・・・。
今までの当たり前だった距離感が急に開いてしまったことによる、不安と焦りと寂しさと・・
そんな日向の複雑な思いを、瑞希はこともあろうに嫌われている・・なんて誤解をしてしまって・・
そう、記憶を失った彼女には、まだ他人を思いやる気持ちの余裕なんてなくって・・
それが又切なくて、じれったい。
けれど・・
誰よりも近い距離だった二人だったからこそ、もう一度一から距離を縮めていく雰囲気~というのも、悪くなくって・・。
瑞希の何気ない、小さな一歩に、優しく微笑みを返してくる日向の様子が又、たまらなくなっていきます・・♪
それから、この二人の話は・・
何気に、可愛い小動物が出てきて、凄く癒されます
日向の獣姿~てだけで、十分に癒されるというのに・・♪
そして・・
日向ルートでは、瑞希の内面・・
家族同士の絆や、思い・・・
そんな奥深くの心情が、より、一層深められた、切なくも静かな物語になっていきます。
そう、命あるものには、必ず別れの時が来る・・・。
命あるものだから、当然だけれど、人間よりもずっと寿命の短い生き物だから・
最後まで、ちゃんと看取る約束ができる人しか、飼っちゃいけない
可愛いとか、かわいそう・・・なんて、安っぽい同情心だけで手をだしちゃいけないんです。人の都合なんか関係なく、ちゃんと面倒見て、幸せにしてあげられる覚悟を持てる人間だけが家族になれる・・
そんなことを、ふと思わされるような物語展開・・。
そして、日向も、いつもならば瑞希へと軽く軽口たたいているのに、本当はこんなにも優しく穏やかな笑みを浮かべられるんだな・・と・・。
彼の彼女への情がよく見える、素敵なシナリオだと、ふと思わされるのと同時に・・
彼女の優しさや温もりは、中途半端なものではなく・・。
そんな、思う気持ちがあるからこそ、相手もそれにこたえてくれるし、心の寄り添いあいに時間なんて関係ない
その時、一瞬一瞬を、わずかな時間の中、どんな風に接してきたかの方がずっと大事で・・
心が空虚な長い時を生きるよりも、短い時間でも密に過ごせるほうが、ずっと幸せなのかな・
なんて思ってみたり・・。
そして、心を共にできれば心の距離感って、ずっと近くなる
同じものを見て、泣いて、笑って、悩んで・・
そういう時間をどれだけ過ごせるかが、心のつながりとなる
どんなに悲しいことがあっても、自分は一人じゃない・
そんな風に思える存在・・・。
そうして、記憶がないながらにも、瑞希と日向の心の距離は、どんどん近くなっていく・・。
日向も、口は素直な方じゃないから、照れ隠しゆえに思ってもないことを口にしてしまうけれど・・・
いっていることと態度がまるで別で、そこが又可愛いかも・・なんて思いつつ・・(笑)
眼は口程に物をいう・・
という表現でいいのかな、口ではなんといっていても、結局は瑞希のことが大好きで、そっぽ向けながらも、頬を赤く染めていたり・・な姿が、この上なく可愛いです♪
そして、見る人から見れば、お花畑のラブラブカップル~状態に・・(笑)
完全にツンデレです!
しかも、自分から、何気にボケツをほっている状態なのが又いい・・(笑)
けれど、ふと気づかされる二人の切ない関係。
瑞希にとっては当たり前でも、妖の見えない人間にとっては特別なことで・・。
どんなに姿形、温もりは人であっても、日向と瑞希は生きる世界が違いすぎていて・・
そう、語る日向と、その言葉に改めて思い直す瑞希の想いが妙に切なくなっていく・・。
生きる世界が違う、それは、共に人生を歩んでゆくことが出来ない。
人の人生でも、どんなに仲睦まじいカップルでも、ずっと一緒というわけではない・・。
けれど、人同士ならば、結婚し、共に生きることもできる。
別々にくらいしていても、偶然どこかで出会うことだってあるかもしれない・・
けれど、この二人の場合は・・
人ならざるものの将来って何だろう・・。
寿命ってどれくらいなんだろう・・
人と違い姿形は変わらぬままで・・
けれど、日向と、瑞希にも変わらない、唯一のものがある。
それは、自分で考え、感じられる心・・。
そして、生きるということ・・
人間社会は、色んな規律がある。
大人になれば、社会人として働かなきゃいけない義務がある。
大学にいくか、就職にするか・・
周りがどうこういうから選ぶのではなく、自分が何をしたいのかを、ちゃんと考えなきゃいけない
仕事するには、まだまだ社会勉強がたりないから、もっと色んな経験をつむために大学で人付き合い等の勉強したい~とか・・
仕事して、いつまでも親のスネをかじって、負担かけてないで、ちゃんと、自立した大人になりたいとか・・
生活していくのにお金が必要だとか・・
色んな理由と、気持ちがあって・・・
でも、私たちの世代では、高校卒業でいきなり就職する人っていなかったので、実際には、なんのために大学にいくか・・
将来つきたい仕事のために、専門学校にいきたいとか・・
スポーツが大好きだから、それに特化した学校に行きたいとか・・
因みに、私の場合は、そんな立派な理由はなく、単純に親元離れて一人暮らししたかったから寮生活で、今まで自分がしたくても出来なかった趣味に没頭したい~という、なんとも小さい理由だったのですが・・・(笑)
でも、結果それでよかったな~て今は、心から思います・・。
親元離れて、初めて自分の意志と行動ができる世界に足を踏み入れた・・
でなければ、社会人として・・・
就職して、旦那と出会って結婚~なんて、まともな人生へと、たどり着けていなかったかもしれません・・(笑)
多少の人見知りはあっても良いけれど、極端に引き籠りだったり、人付き合い出来ないようでは、まともに社会では生きていけませんから・・(苦笑)
そういうの含めての、社会勉強~でしたね♪
友達とハメ外して、徹夜でカラオケしたり、お酒飲んだり、友達の家にお泊りしたり、県外へ旅行に遊びにいったり、コンサートや、アニメやゲームのイベント、サイン会や展示会にいったり・・♪後、色んな講演を聞いたり、資格とったり、ボランティアしたり・・(笑)
本当、専門学校時代の経験がなければ、友達の幅も狭いままで、親子の親睦もかなわなかったでしょうしね・・。
本当、同世代以外の人との会話の経験ってのも、視野を広く持つためには、何気に凄く大事ですよ~~。
最近の若い子は臨機応変さがなかったり、極端に人に迷惑かけることしかできない、平気で犯罪をおかす人って、経験の浅くて視野の狭い人にありがちの行動~だったりもするのだろうな・・と、思います。
経験が多ければ、こういう時何をどうすれば良いか、発想のバリエーションも多く、それだけ起点のきいた行動ができやすい・・というもので・・・♪
まあ、経験が全て物をいうわけじゃありませんが、経験がなければ何もないに等しいというべきで・
そして、静かに流れていた物語に、変化が現れはじめます。
そして、PCゲーにしろ何にしろ、ここ、ヒロインに理由告げることかなわず、いうこときかせるために~
なんで、競合突破で押し倒しちゃわないかな~~
と、思わずにはいられない展開に・・
いえ、別に最後まで進めちゃえ~とかいうわけじゃありませんが・・。
水だって飲まないなら、唇無理やり~てのは鬼畜なので、鼻つまんで口開かせて、そのまま口移しで飲ませちゃう~~とか・・・(笑)
なんだか、色々、そういう展開で考えてしまうのです!!
それはそうとして、やはり瑞希は微妙に鈍い?
過去の記憶がないとはいえ、ここまでしてくれる相手をどうして疑えてしまえるのか・・
なんだか、体はって彼女を守ろうと必死になっている日向君に、同情を覚えつつあるのですが・・。
私だったらどうだろう・・と、想像しますが・・
多分、疑うよりも先に疑問符でいっぱいになりつつも、何故こんな形をとってしまうのか、悲しくて泣いてしまうかも?
という心境です。
勿論、瑞希もお馬鹿さんじゃないので、そのあたりまったく理解していないわけではないのでしょうが・・
まだまだ、高校生という年齢、思考回廊はそこまで熟しているわけでもなく、だからこそ、こういう時、諭してくれる人って必要なんですよね。
そう、その事実を教えてくれる人がいて、自分でちゃんと考える時間を作れば・・
日向の今までの行動も責めることなく、ちゃんと受け入れられるの・・。
本当に、純粋な娘さんなんだろうな・・。
自身の行いを反省しつつも、傷だらけになりながらも、瑞希を守ってくれる彼へと、有難う以上の言葉が出てこないのがもどかしい・・
とまで思える程になれるのですから・・。
まあ、ここが年齢指定向けのゲームなら・・
体で返す~~という展開になるのでしょうが・・・(笑)
いえ、心の繋がり=体の結びつき=絆の深めあい~
と、愛し合う男女ならば自然なこと~
て、そもそも二人はそういう関係~ではないので、この作品において、そういう展開は無理だろ~~
と、思いつつも、そんな風になってくれても良さげな雰囲気なのに・・
なんて思ってしまう、大人向け経験あり~の感想です(笑)
だって、好きなら欲しい・・と、思うのも確かだし、言葉以上の繋がりといったら~~
勿論、体の繋がりだけが全てじゃなく、あくまで大人の恋愛過程といいますか・・。
繊細な感情表現をしてくれる作品にふれると、どうしても、そっちの方向性に・・・(笑)
お手てつなぐだけで満足~という年齢では、既にないので・・(苦笑)
けれど、そういうシーンがない代わりに、瑞希は彼に対する思いに応えるための、大きな覚悟をきめます。
記憶はないけれど、胸の内にある互いの想いはけして嘘ではないから・・。
そうして、彼女は真実を知ることができたのです。
日向との出会いも含めて・・
というか、日向、可愛いすぎです、本当、どう見てもちっさいワンコロすぎて・・♪
そして、普通の人と同じでいられないことって、そんなに罪なことなのでしょうか。
少し自分とは違うということだけで、人は人を差別してしまう生き物なのが悲しいですね。
彼女の幼い頃の経験って、まさに夏目友人帳の夏目そのもので・・
けれど違うのは、夏目には心の支えはなくても、瑞希には心の支えとなる日向と出会えたこと・・。
多くの人から必要とされなくても、たった一人でもいい、自分が守らなきゃ・
そう思える存在がいるかいないかで、生き方って変わっていくものだろうな・
と、心底思います。
そうして、記憶を失う前と後の記憶と・・
家族のように思っていた記憶と、一人の男の子として見ていた記憶・・
二つの記憶が、今の瑞希の中に絡まりあって・・
乙女心が、どんどん複雑になっていくと同時に、二人の距離感も今までよりもずっと近く、深くなっていき・・
イベントシーンは、どんどん甘くくすぐったい展開になっていきます♪
というか、私も、獣姿の日向に包まれて眠っていたい~て、本当、こういうシチュエーションまで夏目っぽい(笑)
にしても、ここにきて、ようやく彼の思いに気づく~とは、瑞希ちゃん、鈍感にも程がある?
今まで日向はどんな思いで・・・なんて、ふと思ってしまうのですが・・(苦笑)
けれど、それだけ純粋・・
と、いわざるおえないんでしょうね。
そして、このルートで新たにわかった真実・・。
だからこそ、旭プレイ後の、おまけでの瑞希の母親は・・
という結論にいたりました♪
そして、やはり人ならざるものと人が結ばれるには・・と、いう感じでしょうか・・。
個人的には、悲壮感もなく、二人が幸せならば・・という感じでしょうか。
ご両親もいないわけだし、けれど、友達や万事屋の仲間の7ことを思うと・・。
でも、この世から消えてなくなるわけではないのだから・・
というか、個人的には、そんなことまで神様にかなえてもらえるのならば、力取り戻すなんて、ずっと簡単なのでは?
なんて、密に感じるハッピーEDでした♪
そして、バッドEDの方は~
あっさりしすぎて寂しい~~~!
音声つきのおまけは・・・
日向が完全に犬化しています!頭なでられ、ブラッシングされて、頬ずりしては~と、人型のときには見えないしっぽが、激しく揺れて見えてきそうな程に・・・(笑)
そして、音声なしのおまけ・・
本当に、何故音声なしなんだ~~~と、心底思わずにはいられない!
日向の、瑞希を思う気持ちが、こんなにも切なく表現されているのに・・
と、思わずにはいられなかったのでした・・。
それでも、日向と瑞希が初めて出会い、その後の生活を描いた物語の、日向、瑞希視点は凄く良いシナリオでした!
そして・・ラストのおまけが~エロイ、音声なしなのが惜しい~!
そして、日向君、ツンデレ要素が、完全にデレモードに・・・。
普段素直じゃない子って、絆を結ぶと、とことん~という奴なのですね♪
単純で可愛すぎる~~!
ということで、おまけシナリオ、こちらは大満足です!
という感じで、そこそこの満足感~
後、残りの攻略は、隠しルート含めて二人です!

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