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神凪ノ社 五月雨綴り 東雲 プレイ 感想 [ゲーム]

凪ノ社 五月雨綴り 東雲 プレイ感想です♪

とうとう、最後の一人まできたか~
て、感じですが・・・
ここで問題が~~
どうやら、分岐点でのセーブポイントからでは攻略可能にならないようで、本当の、本当の一番最初っからのプレイし直し~~
という、鬼畜プレイに~~!
で、今回も新規シナリオ、飛ばされては困るので、ジャンプは使わずスキップモードにてプレイ!
そして、なんとか無事個々ルートに到着~
共通ルートでは空気読んでいるのか読んでいないのかちゃめっけたっぷりな、癒し系キャラも・・
違う意味で癒してくれました!
まさか、冒頭でいきなり、こんな革新を得たこといってくれるとは・・
そうなんですよね、世の中、悩んでどうにかできることもあれば、どうにもならないこともある・・。
彼女の場合は失った記憶・・
記憶なんてものは、焦って取り戻せるものじゃないし・・
その時になってみなきゃわからないこともある
そういう事柄は、時が解決してくれるもので・・。
ただ、そんな風に一人きりで割り切れず不安な場合は、誰かに寄り添ってみるのもいい・・。
一人では不安に押しつぶされる心を、癒してくれるような・・
そういう時のために、仲間っているんだろうな・・・
そして、東雲さん~
普段の行いからは考えられないけれど、実は凄く心優しく、理解のある男だったんだな~
と、思うと、少し好感度が上がった感じでしょうか♪
そして、葵君が攻略ルートによって、学校にいかない疑問が少し浮上し始めていて・
本当、東雲さんって、やはり年長者だけあって、言葉も態度もふとした瞬間、達観しており・・・。
本当、教科書のお勉強なら間違いか正解か、簡単に答えを出すことができるけれど、人の心には正解や不正解なんてない
答えだって、すぐだせばいいというわけではなくて・・。
大事なのは、答えを出すことよりも、そこにいきつくまでの過程
試合だって、優勝することよりも、優勝するまで、どこまでどんな風に行動していたか・・
友達と喧嘩したときも、相手のことをどれだけ思いどうしたら良いのかを一生懸命考えて・・
そういう気持ちが凄く大事なんだと思う。
どれだけ心を使えるか・
相手のために・
どれだけ考えられるか・
自分のために・
そうやって悩んで苦しむことで、人とも、自分自身とも向き合えるようになる
そうして、同時に悩む人間に手助けするばかりが人情というのではなく、やりたいようにさせて、結果をちゃんと受け止める・
それも、思いやりの一つで・・。
けれど、同時に、人が人を思う心が強すぎるために、見えなくなってしまうものもあり・・・。
その行為も結局は他人を思っているようで、他者のことを思いやれていない結果につながりかねないことに・・。
前向きな思いなら良いけれど、悲しみや苦しみにとらわれ、それしか見えなくなってしまえば、人は逸脱した、身勝手な生き物へと成り下がってしまうということ・・。
確かに、自身の気持ちは自分にしかわからないけれど、他人の気持ちを考えようとしない人間に、他人にの悲しみなんて理解できるわけもなく、自分一人だけが不幸なのだ・・という思いにとらわれる行いは、正直好ましくないかな・・。
と、思わずにはいられない・・。
同じ病に苦しむ人や、同じように大事な人を失った人だって、世の中、誰一人としていないわけではない。
だからといって、慈愛にみちなければならないというわけでもなく・・。
人が人を思う気持ちって、難しいですね。
苦しい時に、その思いを吐き出したくなるのは、人ならば当たり前で・・・
これこそ、これが正解だ~という答えを出すのって、難しい。
ただ、自分が傷ついているからといって、他人に何してもいい・・ということではない・・。
それだけは確かなのだろうな・・と、私は思います。
まして、自然の摂理に逆らった行いならば、なおのこと・・。
そう、思いは間違っていなくても、許されることとは違うから・・。
神様だって万能じゃないし、行ってよいことと悪いことがある。
死んだものを生き返らせるなんて、人の命を冒涜しているようにしか、私にはみえませんし・・
そして、ここでも、瑞希はやはり子供なのだな・・・と・
高校性では、まだ命というものの在り方というものが、どういうものか、理解できていないようで・・
世の中、全て感情論でまかり徹のならば、警察も、法律も、規則だって必要ない。
それないや、正しきあるべき、法律が、人の命は重視されても心に関しては軽視されていたりもする・・・
という問題点もあるのですが・・
ルールがなければ無法地帯になってしまう
そう、俗に言うスラム街のように・・・。
本当、世の中上手くいかないことって少なくない。
だからといって、子供のように駄々をこねているだけでは駄目で・・
何故話が通らないのか、よく考え、心で感じて訴えかける。
そう、行動すれば何でも良いというものではない
何も考えずの発言や、行動は愚か者でしかない
よかれと思い、何も考えずに発した言葉が、返って状況を混乱させたり、無関係な人を巻き込んだりするかもしれないという考えのおぼつかない人・・
最悪、警察沙汰になるかもしれないと・・・
そういう想像ができずに、行いができる人は、頭のよろしくない、考えなしの人としかいえないのですよ・・。
人が生きていくには、他人の力に頼らなければいけないときもあるけれど、他人に頼りすぎるのもよくない
その結果、自分の想定外の結末になって、他者に当たり散らすことほど、みっともないこともないわけで・・。
そして、それとは別に、子供の無自覚故の言葉って、時に大人子供関係なく傷口に塩を塗るコムから、何も知らないが故の発言って本当に怖い。
私も両親のこと、学生時代にさんざんクラスメイトに騒がれ、恥ずかしいやら、情けないやら・・
な、思いしていましたが・・
まあ、今思うと、ご両親が仕事でいない寂しさゆえの、腹いせだったんだろうな・・
と、大人になった今なら理解はできるのですがね・・。
そして、それが、自我が目覚めているときならば、他人を責めることもできるでしょうが・・
けれど、この幼くも敏い少年は・・
両親のいない大変さや、面倒見の良いお兄さんに育てられた故にか、他人を責めるのではなく、今の環境は全て自分が悪く、まねいた結果なんだ・・・と・・
そう、他人ではなく自身を責める、まだまだ幼い葵君の姿が、少し痛々しくて・・
この子は、本当にイイ子です。
自分が辛い時も、自分ではなく大事な家族のことを優先的に考えられる・
思いやりと強さがなければ、なかなか出来ないこと・・。
言われたら言い返す・・
なんて言葉はあるけれど、私的にいえば、低レベルな喧嘩なんて、頭から相手にしなくてもいい。 低いレベルの人間に合わせれば、それだけ自分の質も下がっていくようなものだから・
な~んて、子供ながらに思っていた気はします(笑)
結局、いじめとか平気でできる子は、それだけ周りに向けられるだけの優しさがない、自分のことしか考えられない人間の証拠でもありますから・・。
子供だから致し方ないことでもありますが・・
まだまだ、小さな世界知らないでしょうし、本人悪気があっていったつもりはない・・・。
軽くからかうつもりが、相手を深く傷つけてしまう・・
ようは、まだ加減がわからない年齢なんですよね。
けれど、葵君はそうじゃない・・。
自分ではない他人のために優しい心を持てること、それは責める所かほめたたえるべき行い。
人には、それぞれの良い所がある。
兄弟だからといって、無理して真似なんてしなくても良い。
見た目も心も強くなくちゃいけないわけじゃない。
気が小さくて弱くても、人心によりそえるような、そんな静かで優しい強さだってある
どうあがいても、自分は自分で他人にはなれいし、自分なりの魅力ってやつを、引きだしていくのが大事なんだろうな・・。
そうして、少しずつ自身に自信をつけていけば、自分を嫌いになることも、他人をむやみに攻撃することもなくなる。
結局、人が人に優しくなれるのって、その人に最低限の好意を抱いているから・・。
人を嫌いでいる人間は、他人に優しくなれない
他人を嫌ってばかりいる人間は、自分のことも好きになれない・
そういうことなんだろうな・・と、思います。
私も、人付き合いは苦手だけれど、別に人が嫌いなわけじゃない・・。
ただ、不器用で、上手く自分を表現するのが下手なだけで、友達も、旦那のことも大好きだし、大事に思っているから、何かしたいな~と、思えるんです。
そう、思える相手がいて、初めて、絆ってものはできるのかもしれません。
そうした親睦ってのは、時に良くも悪くも誤解を招いてしまいますが・・(笑)
このあたりから、瑞希の東雲への淡い恋心が芽生え始めたときでもあり・・。
特別の好きと、皆大好き~
同じ好きでも、大きく違うもので、日本語って繊細ですね。
英語だと、LIKEとLOVEとで分かりやすいのに・・(笑)
そして、物語は大切な者をなくしてしまった身内の、行き場のない想いと、現状・・
人が人の死に意味を求めることに、私自身は得に考えたこともなかったけれど、確かに意味ある死ならば、納得せざる負えない・・そんな心境に陥るのかも・・
といってみせる東雲の言葉にうなずきつつ・・
けれど、人の死に意味はない。
人の死に意味が必ずあるのならば、全量な人間が死ぬなんて理不尽なことはない・・という、瑞希の言葉にもうなずける。
そう、本当に意味があるのだとしたら、災害で巻き込まれた人たち、病に倒れる方たち、事件にまきこまれる人たちも・・
全員、皆悪人ばかりでなければならないのです。
けれど、実際はそうではなく、人の死は等しく、そして、突然起こってしまうことで・
それが自然の流れ・・。
神はそこにいるかもしれない・・。
けれど、神は全能ではないし、人を救う存在ではなく、ただ、命を生み出すだけの存在でしかない・・
なんて言葉、どこかで聞いたきもします。
そして、物語は、東雲さんの真の姿と、過去の伝説の真実。
そして、瑞希に妙に攻撃的な、執着心を持つ式妖の過去・・
かく、ルートで明かされてきた過去と歴史と、現代が、どんどんつながっていき・・。
同時に、つじつまの合わない、おかしな謎も浮上しはじめ、それらを調べている間に、瑞希心情も変化が出始めます。
自身にかけられた運命を、つい先ほどまでは、ただ不安に怯えているだけだったけれど、時にまかせるのではなく、同じ結末を向かえるくらいならば、何かできることをやるだけやっておきたい・・と、気がつけば、胆の据わった女性に!
けれど、東雲の達観したものの見方と比べるとまだまだだな~と思いつつ・・。
物語は、微妙に屁理屈による、辻褄合わせ~な展開になっていき・・
上手くいえませんが、そういうことなら仕方がないのだけれど・・
と、納得させて頂ける部分と、そうでない部分がチラホラと出始めてきて・・。
個人的には、人間の命は自然の摂理に逆らっているので、それをどうこうするのに対価・・・というより・・・
この展開は、よくないことだと知りつつ、規律を破ってしまった、彼への戒め・・・という展開の方が、納得いくかな?
だって、普通の精神ならば、自分の犯した大罪によって、望もしていない人の命が無駄に散ってゆく所を、何もできずに見せつけられるなんて、生き地獄といってもいい苦しみだし、それぐらいの罰を彼は与えられなければいけないと思います。
人の命に代えられるものはないし、人の命を簡単にどうこうできるとか、おかしいですからね・
なので、この場合は、対価というよりは、等価交換・・・・
よって、人の命をどうこうできる願いはかなえられない・・という、筋書きの方が納得は深まるかと思います。
それこそ、人一人の命救うためには、一人の神が消えるくらいでなきゃ、リアリティにかけそう・・?
そして、人は弱い生き物です。
そう、私を虐めていたいじめっ子と、彼がしていることは同じ。
でも、自分の責任でもないのに他人の不幸を背負う義理なんてものは持ち合わせていなくて。
子供の頃に、貴方にそんなこと言われる筋合いも虐められる理由もないし、私の人生は貴方のためでなく自分のためにあるんだから、身勝手な理由でこれ以上絡まないで!
と、言えればよかったのに・・と、彼の逆恨みを一身にうけながらも、言葉を返せる瑞希は本当に強いな・・と・・
改めて思いました♪
そう、そこにいきつく過程においては、微妙なつじつま合わせが緩いものの、ラストはちゃんと納得できる、綺麗な終わり方でよかったな~
と、いう印象です♪
そして、バッドEDは~
短いながらに、嫌いじゃないし、この終わり方も凄く納得いく感じかな?
そして、何気に、葵君トロフィーが存在するらしく・・
て、ただ後半のある選択肢を選ぶと、葵君からの何気ない告白があって、トロフィーがコンプリートされるて、だけですが・・・(笑)
そう、メインの攻略キャラを全員攻略した後、東雲さんプレイ時、竜神共通の一番最初の選択肢から再びやり直し、全てのキャラの好感度を零のまま進めていくと、新しい選択しが出てきて・・
お外の散歩へGO~です!
そして、お布団に飛ばしちゃ駄目ですよ~
で、会話をすませてセーブ~して終わりです
てか、これはトロフィコンプしたい方のみにお勧めで、そうでない方は別に集めなくても良いかな~。
普通にして、東雲ルートをセーブして、違う選択肢選んで、葵君の会話聞くだけでよいかもしれません・・(笑)
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