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カレイドスター 17~39話 感想 [アニメ]

カレイドスター 17~39話 感想

もう、物事が起こってしまったのなら仕方ない・・
なせばなる~の、どんな苦境にも前向きに頑張るそら!
カレイドステージに危機が迫ってる・・
団員も少なくなってきて、カレイドステージの存続が危うくなる・・
だからといって、嘆いていても仕方ない、自分は自分なりに、今出来る精一杯のことをするだけ~~
と、目の前のことにとにかく必死に取り組み始めます!
けれど、ことはそうは簡単にいかず・・
結局、これが最後のカレイドステージとなるのなら、精一杯やってみせよう~~と、原をくくって頑張ろうとしたそら達・・
でも、オーナーが求めていたのはそんな彼女達の姿ではなく・・
そう、そら達は必死に頑張ろうとするものの結局は一番大事なことから目をそらしていた・・だから気付けなくて・・
諦めたらこそで終わり・・
彼女達は前向きに取り組んでいるように見えて、結局はカレイドスターの未来を途中で諦めてしまった・・
あんなに、必死に頑張ってお客さんの入りを、少人数のキャストでなんとかしようと工夫して・・
今の自分達が出来る精一杯の思いと、メッセージを・・
それを伝え続けるためには、諦めちゃいけないのだと、そら達は気付きます。
そんな状況下でも、彼女に関わる人達・・そう、キャストだけでなく、彼女のご両親達が再び現れます。
血の繋がらない母親ゆえに言いたいこと、喧嘩らしい喧嘩も出来なくて・・
血の繋がった家族ですら、喧嘩らしい喧嘩も出来ない家族がいるのだから、そらが思う程血の繋がりなんて関係ない・・。
義母のおなかに新しい命が宿ったとしても、彼女の居場所がなくなるわけでも、家族の愛がなくなるわけでもなくて・・
思いあう心があるなら、なんだって大丈夫だろうと思います。
家族になるのって、血が繋がってなくても、繋がってても頑張らなきゃ絆は結べない。
娘だけじゃなく、親だって子を思い不安になることもあるでしょうし・・。
そんな思いを、時にはぶつけあってこそ本当の家族なのかな・・と、思ったりもして・・♪
そうして、家族の絆を新たに深めながらも、そら達はカレイドステージを取り戻すために戦い続けます。
何度も対立しながらも共演をしすることで、互いにない物を認めあい・・
そんな相手に負けたくないという強い闘争心は、気がつけば互いを高めあう良きライバルとなっていった、そらとレイラ・・
そして、そんな思いは、やがて互いに認め合うパートナーへと進化していく・・・
互いにカレイドスターに対する思いや出会い、胸の内を語り・・・
そらはレイラにパートナーとして認められた喜びを胸に頑張ります。
そう、誰一人として成功したことのない・・・幻の技とされる大技へと・・・
けれど、そんな大チャレンジに挑むことで初めてそらは自身とレイラの実力の差を痛感し、初めてくじけてしまいます。
今まではどんな苦しみにも耐えてきたけれど、今回の無謀ともいえる過酷なチャレンジは彼女の実力では高すぎる壁・・・。
でも、その壁さえ乗り越えられれば、二人にきっと怖いものはない・・・
心配しながら支えてくれる人、厳しい言葉をかけながらもはっぱをかけて背中を押してくれる人・・
自分を信じて影で努力をし続けてくれるパートナー・・・
上手くいきそうだと思えば、又一つの難題が出てくる・・
けれど、皆の思いに応えるために、そらは、ここでくじけるわけにはいかなくて・・・
そう、どんな絶望に落とされても、そこから這い上がってくることの出来る人こそ、真の強さ・・・
誰だって調子良いとき頑張れるのは当たり前、普通だったらヘコたれちゃうときにこそ頑張れる人こそ真の努力家だと私は思います
自分で自分のこと褒めてるようじゃ、まだまだ甘ちゃんなんです。
立ち上がるのに誰かの手を借りてもいい、それで自分の足で這いあがっれればそれでいいんですよ。
そうして、そらは真のスターになるための階段の一歩を踏み出していきます。
死を恐れないのではなく、何があっても成功してみせる・・
と、強い思いを胸に・・
彼女達の人生はもはや彼女達だけの物ではない、多くの観客がいて、その観客を喜ばせる。
そして、今までにない大きなチャレンジと拍手を貰うこと・・・
それがスターの道を登っていく彼女達の目標なのだから・・・
そして、レイラは万全な状態でないがらも、そらを信じステージに経ちます。
そらも恐れることなく、レイラだけを見つめてステージの上へと大きく羽ばたきます。
今までにない大掛かりなステージ、耳が割れんばかりの拍手・・
そして・・その最高のステージのあと・・そらは本当の試練を与えられます。
これからもずっと二人でやっていける・・そう信じていたけれど・・
このステージを最高のものにするために、選手生命を犠牲にして・・
そのことをしり、泣き崩れますが彼女はここで立ち止まっては駄目なんです。
そう、彼女の分まで・・・という所で一期が終わり~~~!
二期は更なる高みを目指して~という展開になります。
そう、今までは憧れの人に近づきたい、その思いだけでやってきたけれど、今度は、その憧れの人を超えるために新たに目の前に現れた、個性豊かなライバルに負けないように高みを目指す・・・
という展開になります。
そう、憧れにより近づきたい・・
が、TOPに経つ為に絶対負けたくない・・・
そんな心情へと変化していきます。
そう、そらには秘めた才能がある・・でも、その原石はまだ未発達の状態で・・
レイラも、そらの中にある何かに気付き彼女なら自分よりも高みを目指すことができる・・
そういって、そらに託して去っていったのです。
そらはその思いに応えようと必死になるけれど、技術の届かない彼女にはその壁ははてしなく高く・・高すぎて・・・
ライバルになかなか勝つことが出来ない。
そんなおりレイラさんと再会。
彼女の新し居場所、舞台で共演することができるのだけれど・・
無事、舞台は成功を迎えるが、昔のように鬼気迫る迫力が今の貴方にはない、とつきつけられ悩み始めるそら。
そう、彼女には確かに秘めた才能がある・・。
けれど、今のそらは迷いの中・・
レイラのように新しい目標を見つけることも出来ず、それが彼女の中に眠る才能を殺してしまっている。
人間、本気で負けたくない、やり遂げる・・という強い思いを抱けば最後までやり遂げていけるもの・・
でも、それを途中で諦めてしまう・・ということは、それは、その程度の本気だった・・・
そう、どんなに苦しくても、そらはがむしゃらに食いついていく・・そのパワーが彼女を輝かせる源・・・
そう、今のそらに足りないのは技術ではなく、情熱と根性・・なんです。
けれど、彼女にはそれが見えない・・。
レイラという存在をおいかけ続ける余目の前の目標が見えないまま・・
人間、目の前のあるものを追いかけるの~~て、大変だけれど難しいことじゃない。
手を伸ばそうと必死に走り続ければいいもの・・
難しいのは追いかけるべき目標が形としてないとき・・
手を伸ばしても届かない距離のもの・・それはもう、自分自身との戦いでしかないのです。
そして、レイラから誘われた世界の舞台・・・そこは生半端なものじゃないこと・・
そこはTOPに上り詰める為に他の選手を蹴落としながら進んでいかなければならない・・
酷い裏切りにあうかもしれない・・
でも、それに耐え、何かを犠牲にしなければ上り詰めることが出来ないのです。
そう、仲間同士支えられ頑張ってきたそらには過酷すぎる世界で・・
才能や技術は確かにある・・
けれど、今のそらには他人を蹴落としてまでも上り詰めていく・・・そんな思いが抱けなくて・・
その結果、世界の舞台で彼女は自身の技術を見せるものの、自身との戦いに負けてしまった・・。
死に物狂いで頑張って、努力し、ようやく手に入れた最大の技だったのに・・
これからそらは何を目指し、求め、どうやって上り詰めていくのか・・
という展開になっていきます!

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