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カレイドスター 1~16話 感想 [アニメ]

カレイドスター 1~16話 感想
いい~~
凄くいい!
最初は、やや、主人公、そらの情熱のあまり突拍子のない行動につっ走る姿には度肝抜かされましたが・・
本当に一生懸命なんだな・・・というのが回を追う度に感じられて・・
何より、ギャグと、恋と、夢~~
これらのバランスが凄くいい
そんなそらは夢をおいかけるばかりで、傍にいて応援してくれる少年の淡い気持ちになんてまったく気付かず・・
多分きっと、最後まで片思いなんだろうな・・
絆は深まれど、悪まで切ない友情とまりになりそうな予感ですが・・(笑)
そんな彼女の言動に気落ちしながらも、頑張る彼女を魅力的だな・・と見つめ続ける一途な姿とか・・♪
跡、謎で不気味すぎる妖精と、そらのやりとり~~これが又いい具合の息抜き~なギャグになっていて、色々メリハリ~~があって凄くいいです!
そして、主人公が特別扱いで入団できてしまったことに、いい眼で見ていないメンバーが沢山いて・・・
それが返って心地好い!
だって、誰だって、何の経歴もない、ぽっと出の人間に、何倍も、何十倍もの努力をしてきた自分がら、ちゃっかりいい所奪われれば腹が立たないわけがない!
というわけで・・
ライバル達からの地味~~な、よくある昔懐かしのイヤガラセ~~が始まるのですが・・。
主人公はそれにショック受けながらも、めげずに頑張ります!
どんな無理難題だって、どんな大変なことだって、絶対に諦めない
なので、そんな厳しい環境におかれる彼女を不安になる所か、頑張れ~~~やってみせてやれ~~~
と、心で応援したくなっちゃうのです♪
思ったよりも、彼女の努力を、一部の仲間は早くに認め始めるんですが・・。
自分達がおきるよりもずっと早くに練習して、手も傷だらけの姿に感化されるあたり・・
思っていたよりも、ずっといい子達というか・・
そら一人が舞台にたたせてもらえなかったときも優しく励ましつつも、温かく見守ります。
彼女には何が足りないのか・・
舞台に立ちたいという思いばかりではなく、その前に学ぶべきこと・・
見に来てくれるお客さんがいてこその舞台だと・・
そして、意味のない仕事はない
どんな仕事でも必死に向き合えない人間に舞台にたつ資格はないのだと、失敗を繰り返し、泣いて悩みながらも頑張っていきます
そうして一つ一つの困難を乗り越え・・
とうとうやってきた大チャンス!
まかされた大役、大技にチャレンジするも失敗・・・
プロとしての意識が足りない、舞台を台無しにするなと注意され、回りの仲間から蔑まされながらも・・
それでも必死に頑張って、練習して、練習して・・
最後の最後まで諦めず粘って成功させます!
娘を心配して現れる父親に、夢を叶えたい思いと両親に心配かけたくないという思いと・・
本当、色んな試練を乗り越えていきます。
意外と一つ一つの問題は1話完結~~で今の所進んでいきます・・
そらの父親の次は、サラの父親・・
サーカスのスターである母親を無くした幼い子供に・・・
と・・・頑なに閉じた少女達の心を、よくも悪くも空気よまずに遠慮なく入り込んでは、その緒頃を解きほぐしていく・・
人の心って、ときと場合によっては、多少強引だったら、空気関係なく入り込んでしまったほうが良いんですよね・・。
そう、自然に、相手の心の中に、ストーン・・と、入れるのがベスト・・
ただの無遠慮と、良い意味でのお節介~てのは間違えちゃ駄目ですけれどね♪
そして、どうにか舞台にもたたせてもらえるようになり8話あたりから主役の座をかけて戦う~~という立場になってから、2話完結・・な、お話になっていき・・・
ここから話しがじょじょに盛り上がってくる~~~と、いった感じでしょうか・・。
いきなりの主役の座に緊張したり、難易度の高い技にチャレンジしたりと、自分らしい演技とは何か・・・
そんな主役ならではの孤独な戦いと向き合い成長していく・・・
そう、同じ主役は二人もいらない、トップスターであるレイラはレイラ、そらは、そららしい演技を・・
でも、ただ勝手に自己主張するだけでは駄目、相手に納得してもらえるだけの何かをつかめて始めて自分の物に出来る・・。
人に聞いて、それをアイデアに自分なりの考えを見つける・・
そんな難題を一つ乗り越えては一つの新しい、彼女ならではの舞台を完成させ、又新しいチャレンジへと取り組むことになる。
そう、今度は二人が主役の舞台、それこそ自己主張なだけの演技では勤まるはずもなく・・
そう、まさに二人三脚~~!
日々の日常を共にし、互いの呼吸理解しあい~~
と、これ又、いい意味でのよくある展開になるのですが・・
息を合わせること・・それは心をあわせることであり、更にいえば絆を深めることでもある・・
演技は形だけではない、やはり心を燃やしてなんぼのもので・・
ある程度互いの呼吸が合い始めたのならば、次はもう1ランク、ステップUP・・
そう、二人はステージでは戦い合う中です。
呼吸よりも、二人の闘志を燃やさなければいけないシーンでもあり・・
そう、そらとレイラは、それこそ命がけの特訓へと挑みます。
ステージでは炎、練習代ではつめたい海の底・・
どちらも命がけのステージとなり・・・
レイラはいつもどおりに完璧通りに、より迫力ある演技に・・
そらは、彼女のように完璧ではないが故に、その危なっかしさを生かした、鬼気迫る演技を・・
そう、失敗を成功へと変え、それを更にレイラが上手くフォーローすることで、今までにない感動を観客に与えるのです!
そう、人は人それぞれ個性があるから、誰かの真似を完璧にしようとする必用はない・・。
個性を出してこそ、自分というものを表現することが出来るのだから・・
それをそらは二つのステージに立つことで、学び成長していきます。
というのが、1クール分のお話で・・
2クール目からは、舞台にたち、主役を演じられるようになったからこそ、次の段階へ・・・と、新たなチャレンジに挑みます。
OPもここから変わります。
1クールめのOPは、カレイドスターへの舞台にたつために夢を忘れず、ひたすら真っ直ぐに頑張るそら~という感じのうたでしたが、2クールめは、更にその上を目指すために、語るだけでは夢は叶えられないという現実を目の前に、躓きながらも、仲間に支えながら頑張っていく・・・そんな歌へと微かに変化しています。
そう、これからは又新しいチャレンジになる・・・けれど、今までの努力や経験をフルに出すだけのことだけれど・・
与えられた演技を自分なりにこなすことで観客から拍手を貰っていたカレイドステージとは違い、今度は台本はあるけれど、具体的な脚本は個々が自由に演じることで観客から笑いと拍手を貰う舞台・・
そう、カレイドステージとはまったく違うステージへとゲストで出演することになったそらの新しい壁・・
受けたからにはチャレンジしようとしますが、仲間が彼女を受け入れてくれない・・
それはなぜか・・
そう、ステージは一人だけのものじゃない、皆それぞれの役割があって、それを邪魔するような演技をしてはいけない。
カレイドステージとは違い舞台が小さい分観客との距離感も近い・・・キャストの細かい表情の細部までもが見えてしまう舞台・・。
そう、この舞台はキャストの細かな表情までもが演技になる。
そして、やはりステージにたつからには皆のヤル気を盛り上げ一つにしなければいけない・・
それを踏まえた上でそらは再び舞台へとチャレンジします!
そう、型にはまるだけが演技ではないということを、そらは新しく学んだのです♪
そうして、又、1話完結~な感じで話しが進みつつも・・
ここから、又一つの新たな展開へと話しが大きく動き始めます。
そう、メンバーからの裏切り、そして、脱退、引き抜き・・・
あるメンバー一人の行動・・というか策略により、カレイドステイジーに危機が迫り始める・・・!

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