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スチーム プリズン エルトクリード プレイ感想 2 [ゲーム]

スチーム プリズン エルトクリード プレイ感想 2

キルスも下界での生活にそろそろ慣れ始めた頃・・
だからこそ思い出す上界での暮らし・・
今のままでいいのか、悩み始めるのです一方で、エルトのやり取りの中でどんどん彼への言葉に出来ぬ思いが徐々に膨らんでいく・・・
そう、本音を見せて下さい・・と、彼にいったからでしょうか・・
女の子相手であるからこその冷やかしめいた彼の悪戯や、軽い口調は何時も通りですが・・
そう、キルスのドレス姿をみたとたん・・・
余所行きの顔を綺麗に取り払って、素の男に戻るエルト(笑)
頬を染めて見つめていたと思えば、慌てふためき始める姿は、なんとも、今までのクールな彼の姿とは想像できず、それがとても楽しくていたし方ありません♪
このシーンを見るだけなら、完全に惚れこんでるな~といった雰囲気に見てとれるのですが・・(笑)
そう、美しく着飾った姿で恥じらいを見せられたりしたものだから・・
彼女が女性である・・という意識を強く感じたシーンなのかもしれませんね。
一人の女性として思いながらも、騎士として純潔であり尊い姿でいて欲しい・・
そんな葛藤も、この一瞬だけは、彼の中で消えてしまったのではないでしょうか・・
でも、口付けをギリギリの所で押さえる彼・・
その理由が、又彼らしい口説き文句で、ヒロインならずともメロメロ~にされちゃいますね、きっと♪
そして、きっと、彼女自身が思う程に彼女は魅力のかけた存在ではない。
確かに彼の周りにいる女性は見た目は美し洗練された女性あ多いかもしれませんが、彼女の綺麗さだって、きっと負けてはいない。
それに、他の女性には持っていない凛々しく気高い美しさと、純粋な愛らしさ・・
人には、それぞれの美しさや魅力ってものがあります
彼女は自身に経験のない場所だからこそ、ひけめを感じてしまっているいたいだけれど、本当に、エルクのいう通り、彼女は彼女らしくいれば一番素的なんだと思う♪
本当に、このパーティーでの二人は初々しい恋人同士そのもので・・
今まではエルクの発言にキアスが驚かされるばかりでしたが、彼女の心境の変化と言葉に驚かされたのは彼の方で・・♪
素の彼は、とても無邪気で愛らしいのかな・・
それとも男性は皆、好意を抱く相手に認められると、こんなにも子供のようにはしゃぐものなんでしょうか・・♪
そんな風に思わされるシーン・・・♪
愛・・て、本当に色んな形があるものです。
愛が深すぎると肉体関係通り越して精神論~みたいな所までいってしまうのでしょうか。
彼にとっての彼女の存在は、恋人であり、妹であり、女神・・
もしかすれば、愛情からくる肉体関係・・というものを経験していないが故の思いなのでしょうか・・
触れ合いたいけれど、ギリギリ、口付け以上の一線はこえない・・
そして、口付けの意味、私も頬と唇、手の甲、手首、そして耳たぶ~までは意味合いはしってましたし、理解できますが・・・
首、喉、他、それぞれの場所全てに意味ああったとは・・・!
にしても、エルトってキャラは掴み所がないでうね。
やはり、クールに装うあの姿は余所行きのものでしかないのでしょうか・・
妄想を膨らませt絵暴走しながら絶叫する・・
そう、冷静沈着とはかけはなれた、ウルリクに見せるカッコイイ~から遠ざかる彼こそ本当の彼・・
そんなギャップがあるからこそ惹かれてしまいそうです・・・♪
こんな彼を彼女が知ったらどんな反応をするのでしょうか・・(笑)
そして、物語は進み・・・
まさかの下界にて、想像もしていない形で彼と再会することに!
そう、ただ再会する~というのではなく・・です。
本当、この物語は辻褄あわせというか、背景も含めての物語の完成度が高くて、突っ込み所が一切ないですね♪
だがしかし・・
きっと、色んな辛い経験があったのでしょう・・・
彼女と別れた後のドスのきいたひくい声と、暴君っぷりが・・・
今後の展開にどう関わってくるのか・・
等のキルスとエルトは、そんな彼の淀んだ気持ちを知るはずもなく・・
まだ咲ききっていないキルスのエルトへの思い・・
そんな彼女の成長を何処までも、何処までも見守ろうとするエルト・・
本当に、エルトの対応が大人すぎて・・
甘いんだけど、切ない!
微妙~~な愛の形のすれ違いが~~~!
でも、そんな二人の心の隙間を埋める為に、彼が出てきたのかもしれません♪
命をかけて庇い、助け合うキルスとエルト・・
その時のエルトの対応の紳士さが・・・
逆に、人は闇に囚われるとここまで変わってしまうものなのか・・
そんな、個人的理由による暴動は、一個人の話しにだけはとどまらず
本当に、多くの命を守る・・というのは多くの責務と重圧があり・・
人一人の命を守るだけでも十分に大変なのに・・・
本当、この男は何処まで頭が切れるんだろう・・
ピンチだと思い、キルス同様に焦っていた私が疎かだった~~と、思わずにはいられません♪
いいですね、先を見越せないこの物語構成
そして、最後の攻略キャラの登場~~と~~♪
はい、この医者にあるまじき~な毒舌っぷり、嫌いじゃないです♪
でも、医者だからこそ言える言葉というか、自分の労力を無駄にさせるなんてことは許さない、無駄死にした後は、死んでも許さない~てね・・。
あの時、収まったかと思っていた出来事も、そう上手くはいかなくて・・
何かあればトップが責任をとる・・
その行動を自ら飲もうとした彼の行動は立派だと思います。
でも、それ以上に、死を得ることで開放されることよりも、生きる苦しみの方を選んだ・・
それは、誰でもない、ヒロイン、キルスの言動によって・・・
それからの彼は、彼女の言葉により、突き動かされる新しい道を切り開いていきます。
そう、重圧があるからこそ今まで出来なかったけれど、それがなくなった今だからこそ出きる方法で・・・!
そして・・・戦に命はつきもの。
誰一人として失わずにすむ戦いなどなくて・・
彼は、自身が行なった過ちを制裁をうけるために、その身を犠牲にします。
立派な最後だったけれど、一人の人間はいいます・・
立派な死に様などない、人は生きていてこそ価値がある。
生き抜いたものこそが強者だ・・・
と、確かにそれは事実、どんなに志の高い最後だったとしても、命があってこそなのでしょう・・。
物言わぬ肉は犬も人も同じ、命を失った塊だと・・
冷たい言葉だけれど、まだ彼女らには進むべき道が有り、そのために犠牲になったものの思いは無駄には出来ない・・・
どんなに辛く悲しくとも、進むしかないのです・・。
そして、手に入れた勝利~~
の後の、和みっぷりが・・
エルトの手にかかれば敵も見方もなくお友達~じゃないけど、なんか、こうしてつるんでる姿を見ろと、敵であったのは立場上非道気あまり内男だけど、仲間にしちゃえば案外面白いキャラなのかも・・
なんて思いつつ・・・♪
そして、故人は故人・・・
亡き人を思う気持ちは大切です。
だけど、生残った人間には、現実という未来がある。
そう、どんな経過にしろ、生残った人間がしていかなければいけないのは前を向いていきること
人がなくなれば、それは過去でしかなく・・
ほんの時折思い出すくらいでいい。
過去は大事でも、過去に縛られてばかりでは人は生きていけない・・。
時がたてば、何時か記憶は薄れる。
そうして、亡き人を忘れていくことになるだろうけれど、それは罪なことではなく、それは新しい人生の歩みとなるのです
そうして、新しい時代にむけ二人は行きます。
エルトも、彼女への思いを包み隠すことなくさらけ出して・・
でも、キルスの方は未だに恋には不器用で・・伝えたい思いを上手く伝えられない不器用さがたまりませんね♪
そんな彼女に無償の愛を与えるエルトの、何処までも甘い口説き文句に、ヒロインならずとも、腰の力が抜けちゃいそうになります♪
まだまだ、困難はあるけれど二人で一緒なら~~
というラスト、大好き~~です♪
いや~本当、王子様とお姫様~二人結ばれてめでたし、めでたし~とでもいってしまいたくなりますね♪
騎士と王子~ではなく・・
騎士と女王様~
今日からは護られる側ではなく守る側になりたいと・・
そして、壊れるほどに愛して下さい・・と、もう、お腹一杯一杯のベストED~次はバット等集めていきます!

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