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ぬらりひょんの孫 千年魔境 1~24話 最終回 感想 [アニメ]

ぬらりひょんの孫 千年魔境
いや~~~
おお~~こんな感じの出だしだったか~~(笑)
1話はチビぬらちゃんしか出てきません~~
そして、4話は、ぬらちゃんのお爺さんのお話になるのかな?
く~~姫君との忍びの逢瀬がなんともいえませんね♪
噂通りの絶世の美女、鷲はお前が欲しい・・
とかいいながら押し倒して口説くし~~
見てるこっちが照れてしまいそうなくらいにドキドキさせられる展開です♪
お姫様も、みかけによらずお転婆な素振りで、握らされた妖刀で抵抗するものの・・・
本当に、見た目だけでなく、何処までも心の美しい姫君です・・
自分を襲うとした妖怪を結局は助けたり、哀れんだり・・
そして、連れ去られた姫を傷だらけになりながら助けようと必死になる、ぬらりひょんの姿・・
ボロボロになりながらも立ち向かう姿はみっともなくもないし、こっけいなんてとても思えない・・
それ所か、そこまでして姫をとり戻したい・・
その姿に胸うたれちゃいました♪
そして、そんな彼を受け入れ傍にいさせて欲しいと腕の中に飛び込む姫・・・♪
この過去編で、いっきにこの作品の好感度があがり・・♪
2話で二期と話しが繋がっていて、微妙に、とんでたりもしましたが・・
やはり羽衣狐の存在が凄く気になります!
ビジュアル的にも好みなんですよね、白い肌に黒い長髪・・
丁寧な口調に、何処か冷たい美しさを感じる姿・・・
そんな容姿とは裏腹に圧倒的な強さ・・・というのが!
今の、リクオでは到底価値目がないために修行の度に出ては、共に戦ってくれる仲間を作り~~~
と、内容は、努力、友情~的な流になっていくのですが・・
やはり、人間甘やかされてばかりでは弱い人間になってしまう・・
パワハラはよくないけれど、でも、最低限の厳しい教育やスパルタはやはり大事
四六時中じゃなくても、やるべきときに出来ない人間には厳しいくらいじゃなきゃ駄目なんだろうな・・
なんて思うのです。
そうやって、人間強くなっていきます。
パワハラとスパルタは本当、違うんですよ。
誰が見てもパワハラだと思えるような行為をしておきながら、その罪を罪として認めない行いをするような人はパワハラを無意識に行なうことは間違い以外の何者でもない・・。
としか思えないのです。
愛情だって優しいだけじゃ駄目、厳しいときも大事・・
逆に厳しいだけでも駄目だろうし・・
そうして、厳しさと優しさの中、ぬらりひょんの孫、リクオは強くなっていきます
彼の能力~というのが又珍しい?もので、力で物をいわせる~というものでない・・てのが又面白いですね♪
そして、彼の強さは、やはり一人だけの力ではなしえない
そう、彼の力は百鬼夜行として仲間をまとめてこそ強くなる。
だからこそ、彼らの主である、ぬらりひょんの彼は強くなければならない・・。
スポーツでも、戦でも、なんでもそうですが、頭を無くせばチームワークはとれなくなる・・・と、よくいったものです。
それだけ、リーダーという存在の力は大きく、又、それ故に責任感が強い。
パワハラ等で色々問題起こるのだって、TOPがちゃんとしていないからチームワークがぐだぐだせ粗がめだってくる・・。
個人個人の能力が高くて、それだけでも十分強いかもしれないけれど、それは真の強さじゃない。
現に、こうした問題が起こり、部員数がへっていってる状態ですから・・。
なんて、ことを思い出しつつ・・。
そう、リーダーは強くなければいけない
それは力でねじ伏せるのではなく、心の強さ
皆を力でねじ伏せては彼らの行いに責任とれない人間はリーダーではないし、力あるべき立場でいちゃいけない・・!
頭が弱ければ皆弱くなる、やはり、その場の空気や気持ち次第で戦火はいくらでも変わっていくものです。
そう、背負うべき物を背負わずして戦うのはいい加減な人間しか行なえません・・。
責任を取るってのは思った以上に重いもの。
それを背負えてこそ、人間何ぼの生き物になれるんです。
それが背負えなければ大人じゃない・・・てね。
とるべき責任から背を向けて逃げるのは、無責任であり、弱い人間だけがすること・・・
そう、日大の田中理事のような、みっともない男そのもの~~の姿です!
あ~いうのは、口だけなんですよ、権力なくなれば一人で何も出来ない苛めっ子と同じです(苦笑)
そして、本当の強さって、奴は、信頼が全てです
一人は皆のために、皆は一人のために・・
リーダーは仲間を信じ、仲間はリーダーを信じ・・
だからこそ真の強さが発揮できる・・
弱くてもチームワークがあれば強くなる
強くてもチームワークないグループは怖くない・・
というやつでしょう・・・。
そういう関係がこそが・・・強さの差・・・。
それを知らない指導者は愚か者としかいえないでしょう・・・。
そうして、ぬらりひょんの孫、リクオは目の前の強敵に立ち向かいますが・・
そう、タダ単にうち倒すだけではなく、リクオは彼女と刃を向ける以外の戦いへと立ち向かいます。
その結果明かされた真実・・。
そして、登場した真のラスボス・・!
これが又、とんでもない強敵で・・
皆の力を合わせても叶わず・・・
結局は、羽衣狐とリクオの関係を明かされると同時に、三代目当主として彼が跡を継ぐ・・という終わり方に・・・
そう・・・
羽衣きつめとの決着はついたけれど、姿をくらませてしまった真のラスボス倒しはこれから・・・
という所でアニメは終わり~~て感じです。
まだ話しは完結していないけれど、きりのいい所なのかな?
原作読んでないのですが、変な所でぶつ切り~ではなく羽衣狐編終わり~~て感じで、これはこれでいい終わり方だったのでは~~
て、感じでしょうか~~♪
いや~~
こんなことなら、二期スルーせずにちゃんと身といても良かったですね、今更ながらに思います(笑)
想像してたより面白かったです!
やはり、友情、努力、勝利~~は良いですね♪
そんな風に感じた作品でした。
やはり、少年ジャンプ作品はこうでなきゃ~~
黄金時代のコンセプトがなくなってしまった少年ジャンプなんてつまらないし、そもそもジャンプじゃない~~
と、改めて叫んじゃいます!
エロとか、わけの分からないグロテスクな作品は少年ジャンプじゃなくヤングジャンプあたりの連載でいいのでは?
なんて思います。
本当、最近の少年ジャンプ~~て、どういう方向性にいきたいのかが読めなくてわけわかんなくなりつつ歩きがする・・。
というか、作者の自己満足な漫画になりすぎてる気がするんですよ・・・
ただたんに自分の描きたい作品を書くだけなら同人誌で十分です!
又、昔みたいな黄金時代のジャンプに戻って欲しいな・・・
スラムダンク、幽白、ドラゴンボール、地獄先生ぬ~べ~
男達の熱い友情、汗水流しながら頑張る姿~が描けて何ぼ・・な気がします。
勿論、ぬらりひょんの孫~~みたいな作品も・・・♪

タグ:ジャンプ系
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