SSブログ

薄桜鬼 風華伝  相馬ルート 1 [ゲーム]

薄桜鬼 風華伝  相馬ルート 1

新撰組でもなく、新撰組の中に入っている千鶴目線でもない部外者ならではの視点で見ると、又新たな展開というか、新撰組組みが何故迷惑がられているのか・・
というのが凄くわかるというか・・
治安のためにあえて嫌われ役をしてる・・てことなんだろうね。
だって、世の中話しだけで通じる人といない人がいるのは確かです・・
綺麗ごとだけで全てが収められるなら、揉め事や戦争なんておきないでしょうし・・
そう、よく知しらない人間ってのは誰でも誤解されてしまうもので・・
話してみればわかるんだけれどね・・
そして・・・
時がたてば何時か・・というものも確かに存在していて・・・
それを信じて、今は何を言われても仕方ない、何時か理解してくれる人がいる・・
と、信じて自分達の信念を貫いていくしかない新撰組・・・。
けして、新撰組の皆は何も悪いことをしているわけではない。
確かに昔は無茶やっていたので、その、一度つけてしまった印象をけすことは容易ではなくて・・。
過去は過去、今は今と全ての人あ見てくれればいいけれど、なかなか難しいものです。
でも、過去も大事だけれど、本当に大事なのは今・・
新撰組という名に恥じない行動をしていること、これが何より大事・・
今は、人の何倍も、何十倍もの努力を重ねるしかない。
人の評価って良い印象よりも悪い印象の方が簡単についちゃうものですから。
そう、けれど、ちゃんと、そんな人の中にも人の本質を見抜ける人は見抜けていて、理解してくれる人は、一人、二人と確かに存在していて・・。
そういう人情・・というものは確かにあるのと同時に・・
今も昔も変わらない、上下関係というものはが多く存在しているのも事実・・
自分達の保身のためだけに保守的になるお偉いさん達・・
目の前にある悪事に巻き込まれたくない、自分達の将来だけを思い見て見ぬふりをする罪びとたち・・
本当の強さってのは、いい意味で他人の目線を気にしない
人のため、自身の決めた信念のためなら他人に気圧されることを恐れず貫く心・・
そういうのは、大人になってからはなかなか出来ない、難しいことであり・・
でも、新撰組をそれをやってのける・・
けれど、同じ立場の皆でも、皆が皆そんな立派な志を持つものばかりではなく・・
100人いれば100通りの考えがあり、良い、悪いも中には必ずいる・・
けれど、腕だけは確かであり、そこに信念を持っているものばかりの集まりであることだけは確かであり・・
そういってみせる新撰組の彼の言葉に、相馬君が羨ましがるのも凄く分かる気がして・・
そりゃ、保身的な上司ばかり見てれば嫌気が差しちゃいます。
私も、立派な上司だな~と思える上司に一度は仕えてみたかったですが・・・(笑)
そんな出会いをしてからは、相馬君の態度がころっと、変わり、すっかりさわやか好青年に~~(笑)
人間、やはり周りにいる人間がやさぐれていれば、やさぐれた人間になるし、美しい心の人たちばかりに囲まれていれば、綺麗な心の人間になる
自分の周りは自身の鏡
少しでも似た人、同じ目線の人間と自然と関わりあっていく・・。
ぱっと見全然違っても、自分には遠い存在と感じても、心の片隅に、ほんの小さな欠片があるのなら・
ほんの小さな勇気で人理想の人間になれるし、理想の人間と係わり合いが持てるもの
そして、環境一つで簡単に悪くも成長してしむので~悪に染まるのは善にそまるより、楽で簡単、なんの努力せずになれてしまうので要注意~!
にしても、その後のスチルイベントが笑えすぎました!
いくら男だと信じ込んでいるとはいえ、ここまでしても気付かない相馬君は鈍感すぎるのを通りこしております~~
戸惑いながらも大人しくしている千鶴ちゃん・・(笑)
てか、これ、知らないとはいえ、立派なセクハラになるのでは(笑)!!
笑いを堪えている原田さんじゃないけれど、私まで思わす笑いを堪えてしまったじゃないか~~(笑)
そんなことを感じつつも、相馬ルートでは彼の心情が、とても丁寧に描かれていて・・
彼が何故新撰組に入隊することになったのか・・
そのいきさつが、分かりやすく、そして納得しやすく描いてくれているので、共感しやすくて、とても良いです・・♪
本当に、武士が大事にしている実直というか、真っ直ぐな心を持っているというか・・
新撰組の役になりたいと、女ながらにつね日ごろ思っている千鶴としては眩しくも、羨ましくも感じてしまうのは仕方ないでしょうね。
そして、宜しくお願いします、先輩!と、いってみせる笑顔が、なんだかなつっこいワン子に見えてきて・・・(笑)
か・・かわいすぎる、最初のdえあいが、露骨につっけんどん~だったので、余計に・・・♪
でも、根性はあるみたいだし、負けん気の強い男の子は嫌いじゃないし、普通にカッコイイとも思います♪
新人二人、沖田さん相手にフルぼっこにされてるシーンは結構面白かったかも・・
無印ではメインの新撰組の多くは統べて力が均等に強いので、こういうシーンはなかったし、又新鮮でいいかな~
なんて・・
そして、井上さんの何気ない台詞・・
先輩は教えるだけではなく、後輩の面倒を見ることで学び気付かされることもある・・
という台詞・・
今の国家公務員さん、今時のスポーツ選手に伝えたいな~
なんだかんだで後輩は先輩の背中を見ています
先輩も後輩を教える立場になるからこそ、しっかりしなきゃいけない、ああ、後輩のこういう所にもっと気付いてあげるべきだった・・
なんてことを思いながら学び成長していくものだな・・と・・。
子育てする親も一緒ですね。
子供にちゃんとした義務教育できるかどうかは親次第
子供の変化にちゃんと気付きつつ、何をどうしていけばいいのか、何処までが親の役目なのかを学んでいくものなんだろうな・・と、思います。
守るだけでも、厳しくするだけでもダメ
厳しく、愛情を持って育てていかなきゃいけないんだろうな・・
なんてことを思っていれば・・。
千鶴ちゃん処女のピーンチ(笑)
そう、今までこういうシーンが何故なかったのか本当に不思議でしたが・・
そんな彼女の危機を見過ごせずかけつけてきた相馬君・・
剣の腕はなくても男の子・・
果敢に先輩に向かっていく姿は男らしいです♪
でも、その後のやり取りが笑えて仕方なかったです。
相馬君のおかげで収まり始めた~と思ったところで、もう一人の新人さんの爆弾発言!
これ、私が千鶴ちゃんの立場でも、安堵していいのか怒るべきか、傷つくべきか、凄く悩む所で・・
結局新撰組メンバーにことなきを収めてもらえたのですが、そのやり取りが又・・(笑)
千鶴ちゃんの事情を知る永倉さんと平助君二人の、突っ込みを含めた小突きまわしがね・・(笑)
自分が千鶴ちゃんの立場だと、同情すべきだけど、同時に喜んでしまうというか・・(笑)
乙女心は複雑です(笑)
そんな感じで、相馬君ルートの前半はかなり和んだ雰囲気です♪
そして、これがきっかけで相馬君にも千鶴ちゃんの正体を知ってしまうのですが・・(笑)
和みのシーンばかりでなく、新撰組の二人が、あることを理由に隊を離れることになる話しになり・・
けれど、ここから、二人の距離が、いっきに近づいていく・・
今まで彼女を守り、比較的同じ目線で歩んできてくれた人がいなくなる・・
その代わり・・てわけじゃないけれど、寂しさを隠せない千鶴に、今度は自分が貴方を守ります・・
的な発言を相馬君がいいます・・♪
この段階では、とても恋話し~て感じではなく・・
あくまで先輩と後輩よりも一歩先を進んだ関係・・とでもいえばよいのでしょうか・・♪
けれど、例の鬼の襲撃によって、話しはそんな甘酸っぱいだけの展開ではなく、どんどんシビアな展開なっていきます。
新撰組を含めた、千鶴の本当の秘密へと・・・
それ故に、彼の千鶴への、そして新撰組への思いは心血を注ぐものとなり・・・
見る間に男らしくなっていく彼の様子は、守られる側の千鶴には返って心苦しいものとなり・・
でも、ここが女と男の違い・・
女は愛しい人に傷ついて欲しくない、でも男は傷を負うことを勲章に愛しい人を守る。
それこそ、自らの命をかけてでも・・
この辺りの心のすれ違い・・というか、認識の違いに切なさが滲みでてきて・・
そんな千鶴の気持ちを知りながらも、自分の思いは曲げない、たとえ貴方の言葉でも・・
と、いってみせる相馬君は、お世辞なくカッコイイとも思え・・
うん、だからこ~そ女心ろしては複雑になっていきます。
そして、山南さんによって語られる研究の秘密・・
今までも十分口外してはならないものだと思っていたけれど、今まで以上に、新撰組の秘密の重さを知ったような気もします。
この研究は、新撰組内部だけのことでは納まらないだけのものなのだ・・と・・・。
本当に、そんな事実を知ってもなお、現実から目を背けず真っ直ぐな瞳を持つ彼は本当に立派なものとしかいえません♪
覚悟を決めた男の子の眼差しは凛々しいものですね♪
緊張や恐怖に手が震えているのを必死で隠して・・
そんな彼の手をそっと包み込む千鶴の温もり・・
形は違えど、二人の距離は確実に近づいてきている模様で・・・
どのように今後進展していくのかが楽しみですね♪

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム