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薄桜鬼 風華伝  永倉ルート 1 [ゲーム]

薄桜鬼 風華伝  永倉ルート プレイ感想1

とうとう、攻略キャラ半分まできましたか~て、感じです♪
いや~基本的には攻略キャラって5~6人くらいのゲームしかしたことないんですよね~
ここまで人数多いの初めてで・・
個人的には攻略キャラの数よりも一人一人のシナリオ重視ですからね~♪
でも、こうして攻略キャラとして永倉さんを改めてみていると・・
この大雑把すぎる仕草も男らしくてカッコイイかも・・なんて思ってしまいます♪
大怪我していても戦っている間は気付かなくって、戦が終わったとたん子供みたく痛がったりして・・
ちょっと、そのギャップも可愛いのかも・・
なんて思いつつ・・♪
それに、思いのほか女心に気を使ってくれる優しさもあったりして・・♪
でも、基本は女の子の扱いには鈍感なので、だからこそ、ふとした所で女の子扱い~してくれる彼の言動に、ちょっとトキメイてしまうのかも・・。
そのバランスが彼の魅力・・て、でしょうか・・♪
そう、何事にもまっすぐで、良くも悪くも嘘がつけなくて、子供のような人。
人を信じ、疑わない。
だから、その分すれ違いや裏切りには敏感に感じてしまう・・。
そう、信じ慕っていた人あ自身の望む理想とは違う行動をとってしまったとき・・
理性では離れるべきだと思っても心ではそれが割りきれない・・。
嫌いになれなれれば楽だけれど、それが出来ないからこそ、辛くて苦しい・・
それが人情って奴です。
そして、そんな彼を見つめる千鶴自身も・・
大切な人が苦しんで悩んでいる所なんて、誰でもみたくないですからね。
だからこそ、彼女は守られるばかりではなく、心の強い女の子へと成長していける。
それは、彼女一人の力ではなく、新撰組の皆が支えてくれたから・・
それを、ちゃ~んと理解出来ている千鶴ちゃんが・・大好きです♪
にしても、色恋に興味ないわけでもなく、千鶴のことも、まるで妹のように可愛がって・・
この二人が恋愛感情に芽生えるときって、どんなときだろう?なんて思いつつ・・。
そして、一番豪快な登場の仕方永倉さん・・
ヒロインの危機を助けにかけつける姿が勢いあるからこそ、凄く逞しく見えて、純粋に安堵感が胸を秘めます♪
そして、何気ない言葉の意味には何処までの意味があるかはまだ微妙ですが・・
彼女は新撰組になくてはならない存在で、いなくなると困る・・
なんてこと、戦闘中と、戦闘後に、さらっといってくれるんですよね・・
最後は、なにやら口ごもっていたし、もしかして・・?
なんて感じつつも・・♪
物語は・・そう平助君が大怪我をし、瀕死の状態に・・・
その命をつなぎとめるためにとった彼の行動・・
それは誰にも、本人ですら間違いか正しいかなんて答えがだせなくって・・
人ならざる者として生きのびることが幸せなことなのか・・
人として最後を全うするのがよいか・・
目の前に現実をつきつけられれば、昔からのつきあいの深い永倉さんには答えなんかだせなくって・・
こういうとき、気休めの言葉は返ってよくないきがして・・。
素直に同じ思いだと、千鶴のありのままの言葉が少しだけ彼の心を和ませる。
そう、千鶴ちゃんの新撰組の中での役割って、きっとそういうもの・・。
気持ちは新撰組と一緒でも、戦うことの出来ない彼女だからこそ向けられる言葉ってのがきっとある
人には、それぞれの役割があるから・・。
そして、新撰組の中では、一番千鶴と心通い合わせられる、同じ目線に近い物事で見れるのがこの二人なのかもしれません。
だって、永倉さんは、剣の腕は強いけれど、一つ一つの物事にたいし達観視できる人じゃないから・・
そういう所は、千鶴ちゃんよりもずっと幼いのかもしれない。
自分で選んで出した答えならば、それは自分らしい息方であり・・
たとえ人でなくなったとしても平助は平助君、見た目や色んな所が変わったとしても、彼が彼である限り、今までと代わらずにいることは出来る。
問題ってのは何もかも一つにまとめなくていい、この問題はこの問題、此方の問題は此方の問題・・ そういう風に思えばいい
一つの問題に嫌悪感持っていたとしても、それに関わる全ての物に問題が必ずしもあるわけじゃない・・と・・。
そして、目の前に起こる戦もそう・・
別に、彼女のことが嫌いだったり、邪魔だから戦場から彼女を遠ざけようというのではなく、ただ純真に彼女の身を案じてのこと・・
だからこそと言葉を濁すことなく、はっきりと彼は千鶴にいってみせたのであって・・
それこそが、本当の思いやりだな・・と、思います。
相手のことを本気思うのならばいいにくいことこそ、ちゃんと言うべきであって・・
でも、フォローをちゃんと入れるのも彼の優しさ・・
危険な場所にいるよりも当たり前の女の子としての幸せを歩んで欲しいと・・
けれど結局は男に二言はないと、男が一度いったことは貫き通す・・
と、こういう考え方は原田さんとにてるのかな・・なんて思いつつ・・♪
言葉通り命がけで千鶴を守ってくれる姿は勇敢としあいいようがなく・・
けれども、そんなまっすぐな彼は大きな裏切りを受けてしまう。
形だけとはいえ、使えていた殿様に・・
これは命令で決まったことだから勝手は許されないと言われて・・・
可哀想なくらいに、子供のようにすねてふてくされて・・(苦笑)
でも、その理由は、その出来事だけではなくって、彼自身己の身に起こってしまったこと・・
そう、あの時、瀕死の状態の彼に今はまだ死ぬな、自分の変わりに千鶴を守れと仲間に言われた言葉に頷き返した・・
その決断ゆえの結果・・
千鶴を何があっても守る。
そう、彼の命をかけて・・
そういうシンプルなものだったら、彼の心に迷いはなかっただろう・・
けれどそうじゃない・・
そして、同時に、彼は言動が幼く見えても、やはり志は一人前の武士そのもの・・
覚悟の決め所は持ち合わせていて・・
あの時、あの場所でどうすることも出来ずにいたことを泣いて誤る千鶴に向ける瞳が酷く優しくて、切なくなってきちゃいました♪
他の隊士とは違う流れゆえに修羅の道へと足を踏み入れた彼・・・
まさか、この人までもが・・という衝撃を最初覚えつつ・・
華の章へと移ります。

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