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鬼滅の刃 遊郭編 5話 [アニメ]

本来ならば、切なくも狂おしく感じる状態なのでしょうが・・
色々突っ込み入れまくり、辛口感想になります。あくまで個人的意見と価値観ですのでご了承を(笑)
やはり、この人、元忍びというには、あまりにも筋肉モリモリで頭銀髪でチャラチャラと飾りをつけて・・
反動でああなったというには、少々こじつけ感がありすぎますといいますか・・
そんなに派手好きでよくもまあ、忍びになれたといいますか・・
その我慢の反動であんな姿になったとか・・
そんな精神力で忍びになれるなら苦労はしないといいますか・・
なんでも間でも技が〇〇の呼吸で全て技名統一されているのもひねりがないですし・・
こうしてみると・・
どこのお子様むけのご都合設定
と、改めていわずにいられない・・
そして、炭治郎君、色々努力とか頑張ったとかいいますが、そんなに君は努力してきた
担の重い技ってのは、それに耐えられるだけの肉体を身につけなければいけない・・
その強靭な体ってのは、三日三晩簡単にで身に着けられるはずもなく・・・
そういうシーンをみせられているシーンが非常に少ない!
あんなに押されていたのに、気持ちだけでそんなに簡単に強くなれるのならば、人生苦労はしない・・
もっとも、それゆえに目の前の敵に、結局は勝てないといいますか、軽くあしらわれているのでしょうけれど・・・
というか、回復の呼吸って何
技名だけでなく、それすらも〇〇の呼吸ですませるとか、どこまでひねりのない作品なのだろう・・・
と、思わずにはいられない。
というか、そもそも、彼は自身の力、実力以上に思い込んで奢っていないだろうか・・・
としか思えないのです。
そして・・・
熱が上がっている時が調子よいとか・・
体の体調悪い状態でないと出せない技ってどうなのでしょう・・
やはり、普段の肉体の鍛え具合がたりない証拠なのでは・・
本当、思いだけでは、世の中わたれないんですよ・・。
そして、鬼の方も方で、死に物狂いで向かおうと本人なりに必死な相手に、決め台詞がブサイクとか小学生?中高生
と、思わずにはいられない~
そして、猪突猛進の伊之助は伊之助で又、勢いでなんでもあり設定になっていきますし・・・
本当、想像以上のご都合主義オンパレード展開に~(笑)
まあ、そのご都合主義故に、目当ての獲物に出会えたのでしょうけれど・・・(笑)
にしても、善逸君~
本当、今回は地味に活躍といいますか、頑張っております!
詰めは相変わらず甘いけれど、今回の彼は嫌いじゃない・・・
そうして、とらえられていたくノ一から語られる過去の出来事・・・
やはり、ここでも言葉の表現、選び方が微妙にズレる・・
ここは、死ぬのが嫌ではなく死ぬのは怖くなかった・・
とか・・
忍びの世界において好き嫌いなんていってられるの?
その言葉の後では、そういう教育を受けてきたという表現では、甘ったるい教育しか受けてきていない・・
そんな風にしか思えないですし・・
だいたい、どんな教育という言葉表現が、あまりにも説得力が弱く、ここは厳しい訓練と共に教育を受けてきた・・・
という表現の方がしっくりくる・・・
後、命をかけるのが最低限という表現が一番頂けない
勿論、女だから男より弱いから、命を落とすことは多いだろうけれど・・・
それを命がけで任務にあたっているというには、表現があまりにも稚拙で、おかど違いな気がします。
言葉の使い方間違っているように見えても致し方ない。
そもそも、命を預ける、生命を打ち込むという意味合いの言葉に、最低限という言葉が続くと、真逆の言葉の意味がぶつかりあって、命がけという一つの単語を完全に殺しちゃっている気がしてならない・・。
死ぬ覚悟はちゃんとあって、死を恐れていないというのならば、そもそも命がけなんて言葉出てこないと思うし・・。
死を覚悟しているのならば、命をかけるのなんて怖くない・・
とか・・
死が間近すぎて恐れる暇がなかったとか・・
そういう表現ならば、個人的に納得しやすい・・。
他にも、どんなに命をかけても、容易く奪われていくとか・・
くノ一の女の命なんて戦いの中では軽んじられるとか・・
もっと、言葉の表現力や感性を身につけられた方が良いかと思われるのです。
まあ、私の価値観、私の考える忍びの世界では・・ですけれども・・。
けれど、作者が女性だということを知り、だからこそ致し方ないといいますか、ある意味納得できる部分ではありますが・・
何を思って少年漫画を描くきっかけをお持ちになったのでしょう・・。
何をこの方は書きたかったのでしょう・・
そういう訴えが非常に弱い作品・・。
任務遂行より命というのも、ナルトのカカシ先生の言葉でもありますが・・
そもそも、命の順番とかつけている地点でどうかとも思うし、それ故に、カカシ先生のいう命と意味合いが大きくずれているといいますか。
忍びたる物、命をかけて当たり前
でも、それは命を捨てるというものとは別だと思うんですよね。
>命がけで勤める所はつとめて、引き際の見極めが大事というか・・
死に物狂いで戦うけれど、それは死を覚悟するのではなく、生きて帰るために必死になる
ということが忍びの世界では大事なのではないでしょうか・・
それをふまえた上で、自分の命を優先さてこそ、任務よりも命が優先という言葉に意味合いが持たれるのではないでしょうか・・。
本当、この作品キャラの何気ない台詞回し・・
重みのあり台詞に限って、酷くかけているような・・
言葉の選び方なのか、何なのか・・
命の重みが非常に軽く表現されているのは、作者自身命の重みに関わったことがないからではないのか・・
キャラの台詞や言動っていうのは、作者自身が出てくるものですから・・。
経験のない、感じたことのないことを無理にして描こうとなると、なかなか描けないもので・・
などと、失礼とは思いつつも言わせて頂き、大変申し訳ない・・・(汗)
漫画をかくにいたってセンスは大事ですが、それ以上に漫画の描き方の基礎というものを、しっかり学んだうえで、センスを生かしてい・・
と、思うのです。
台詞回しが良いという評価受けてられるようですが、それを殺してしまうような構成では、せっかくのセンスも台無しになってしまう・
そんな、違和感ばかりが膨らんでしまった5話でした。
私自身言葉が稚拙なので、上手く伝えられているか不安ではありますが・・
漫画を描くうえで大事なのは台詞で説明するのではなく、キャラクターの動きや置かれた現状で表現・・。
ようは絵で伝えていくのが何より大事であり、複雑な設定こそわかりやすく伝えていくのが上手な物語作というものではないでしょうか・・・
という、元漫画家志望にて、専門学院で学んだ経験者故の意見です。
後、コマ割りり等も、話しの展開において必要な部分と省略すべきシーンの見極めとか・・
コマ割りり多くなりすぎたりしないようにとか・・
色々教わらせて頂きましたっけ・・・♪
な~んてことを思いつつ・・。
アニメは名作作るにおいては名のある会社様ですので、多分アニメの構成に問題があるとは思えませんし・・
アニメの演出が悪くて原作が台無しに~
というのもありますが、この会社にいたっては、多分そういうのはないかと思いますし・・
まあ、演出自体はカッコイイし、編集すれば、見れる雰囲気になりますし・・
なんて思いつつ・・
やはり、物語作りにおいて大事なのは、基礎ですね
それを叩き込むのが一番大事です!
まあ、私の好みや感性もあるとは思いますが・・
そんな感じにて、5話の感想は以上です!
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