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マクロス7 Fire Bomber ミレーヌ・ジーナス フィギュア [入手~グッズ&円盤]

久々の高額フィギュアを購入やはりしましたが、値段はるだけの完成度の高さに驚愕~!
DSCN0987.JPG
ミレーヌちゃんのヒップラインが素敵です(笑)
足のラインも凄く綺麗で・・
本当、細部までの丁寧な作り、高級感が半端ない・・・
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足元支える差込口が金属
ゲーセンのだとプラッチクス仕様なのに・・
後、体を支えるための土台・・・
ミレーヌちゃん、片足あげてたっているポーズなので、こういう仕様のものって、支えなしに放置していると、市販のものでも重みに耐えかねて歪んでくる・・
それをカバーするための支え棒がとなるものが又お洒落~~
マクロス7の7というマークにてデザインされていて・・
ただの棒で支えていると、凄く安っぽいし不安定ですが・・
これだと、しっかり支えてくれているし、デザインもおしゃれで素敵です!
そして、さらにさらに~
欲見ると、箱の中にイラストつきの台紙があって・・・
それをバックに写真をとってみると・・
DSCN0992.JPG
なんと、バックにレイが~~(笑)
もうちょっと、遠近法とかそれっぽく映したかったのですが・・(笑)
あ、因みに、ちゃんとグババにも代があって、ミレーヌの傍で飛び跳ねているような仕様に出来たのですが・・
自分では、それが上手くつけられず~~
ちゃんとしたお写真UP出来ずに申し訳ありません~
後で旦那に頼もうかしら・・
因みに、ちゃんとバサラもセットで購入させて頂いたので、そちらの方も、おいおいUPさせて頂こうかと思いますので~
ではでは・・♪
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プラチナエンド 18~19話 [アニメ]

神候補6人の内、5人がミライの元に集まる。
そして、髪候補の中でも、皆が口にするのはミライが神になればよいといわれ・・
人を犠牲にしたくない・・
皆幸せに平等であるべきだと・・
神になるには、善意的な思想の持主・・
そう思っていたけれど・・
なんだか神候補の話はこじれていくといいますか・・
だから、出てきた神選びがなかったことにすることも可能と話・・
けれどそれは、人にとっては欲な結末・・
神となってしまったものは、その思想により好きな世界を作り上げてしまうことになるわけで・・
そんな話の中、出てくる最後の神候補は、破壊の天使・・
それは、神となっていは一番ならない、危険な存在・・
なのですが・・・
わからない・・
破壊の天使により、神候補となったからには・・
と、思いましたが、けしてその行動は軽率な物でもなく・・
寧ろ、政府の方が軽率で無知な行動をとりかねないのですが・・
ここで、とうとう、ミライが神候補だということが、学校の生徒達にもバレてしまうのですが・・
それよりも、問題なのは・・
この作品の中では神というものが存在して・・
けれど、その存在を信用しているものは、きっと今の時代ではいない。
私も、バチあたりとか、色々いっていますが、それは神を信じているというよりは、そういうものがいてもいいのではないかな・・
というレベル・・
いてもいなくても変わらない・・
それが私の中での神という存在・・
なので、神様に何かして欲しいなんて望んでないし、何かしてくれるとは思わない
私にとって、神という存在は、人としての道徳としての境界線を越えないために存在している。
悪いことをすれば罰が下されるのは、結局は神というよりも、自然の摂理だと思いますし・・。
罪を犯した人間が社会に問題なく溶け込めるとは思えないし・・
その上で、罪を償ってほしいとも思う。
私達人間の目で監視できる範囲は少ない。
だから、悪いことをすれば神様が見ている
そういう無意識の思いにより、神という存在がいるのかな・・
なんて思います。
罪を犯した人間への裁きも、人間が発展させた社会というものが罰してくれるし、そうあるべきだと思う
実際は、何故こんな行いをしているのに、なぜ罪に問われない?日本の法律って変・・
なんて思うこともしばしばで、それがもどかしくもあるのですが・・
そんな社会を生み出す原点である人間を生み出したのが神であり・・
同時に・・
実際に神を生み出したのは人の中の思いでもあり・・
と、いっていることは矛盾というか、生まれる順番が逆になっちゃうんですけれどね・・
昔の考えでは前者、今は後者のせつに、成程ね・・・
なんて思わされつつ・・・。
普段の日常においては神なんて信じないし、神が人間を生み出したなんて毎日の日々の生活には思わないけれど・・
ならば人間ってどうやって生まれたの?
生命の誕生は?
地球の存在は?
と、考えると・・
それは私達の力ではない存在があるわけで・・
又、無意識に心の支えのため、ふとした拍子に神という存在を口にしてしまうのかな~
なので、ミライ君の意見には凄く賛同されるし、最後の神候補と呼ばれる存在の言葉にも頷けるわけですが・・
問題なのは・・
神が何故神候補んによる新たな神を生み出そうとしているのかという理由・・
人の力によって生み出された神の力は信仰心の薄れた現代社会にて、その力を失っていく・・
だからこそ、神は人の信仰心を求めて始めなければいけない程になっている・・・。
最早神は存在などしなくてもい・・
必要などしない・・
人は人の知恵と努力でのみ生きていけばいい・・
そう、いいきってしまえる、目の前の存在なわけで・・
そもそも、本当に必要としないのならば、神なんてものは生み出されないし、必要だからこそ生み出された
大人になればサンタクロースは作り物、存在しないものだと理解出来るように・・
神だってそう・・
神という存在を信じて敬う気持ちが生まれる。
信じていない人は平気でお地蔵様の頭をけったり、お墓に落書きしたり・・
何かを大事にしたり、とうとむ気持ちがないから、そういうことが出来てしまうのではないでしょうか・・
なんて思うのです。
信じているわけじゃない・・
けれど、存在していてもいい・・
そういう存在が希望や救いになる人だっているかいないかは別として、人として間違った生き方をしないために心の中に神は存在してもいいんじゃないかな・・
と、思います。
思うだけなら誰にも迷惑かけない・・・
別に宗教に入って高いツボかわされたり、友達や恋人よりも宗教選ぶ~という所までいくと、それは最早、信仰心ではなく、ただの病気ではあると思うので、そこまで行くのはよろしくないと思うのですが・・(苦笑)
まあ、縋る相手にたいして、縋り方を間違えないことが大事・・?
お酒も飲み方さえ間違えなければ毒ではない・・
そういうのを考えたり感じたりしていくのが、人の世の中・・
だからこそ、主人公ミライは思うのでしょう・・。
神に縋ることさえ許されず、生きる希望をみずら失っていく、それがわかっていて見捨てることが出来ない。
自害することが普通だなんて彼は思いたくないし、生きる可能性がある人には生きて欲しい・・
そういう価値観の彼は、まさに神候補と呼ぶにふさわしい人でもあり・・
だから、あんな発言を申し出てしまった・・
という感じですが、もしかしてやる気にさせられてしまったのだろうか・・
自分の当たり前の幸せを捨ててまで、自分以外の人の幸せを願えてしまう彼のその行動は・・
今後どんな展開になっていくのやら・・
という感じで、待て次週~
という感じでしょうか・・
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D・N・ANGEL new editionにて、ここに完結! [漫画]

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長い、長い年月かけて完結された作品です♪
少年が青年へと心の成長の変化を・・
恋する少女は、恋する女へと・・
怪盗ダークとダイスケの在り方を・・
その結末を、長期連載急死によるブランクを通し、20年以上の歳月をかけて、ようやく見ることができました
当時の私はまだ未婚者で、結婚なんて考えておらずオタ活動にいそしんでいた時期・・♪
あまりにも急な連載中止・・
待てども待てども新刊は出ず、始まった新連載の作品にて、心の中に開いた空洞を埋めつつも、やはり物足りない日々・・
そうして、もう、この作品の完結を諦めかけていたころに・・
なんと、電子版にて配信され・・
今回のニューエディションとして続きが見れる~~
とのことで・・
凄く悩みました・・
だって、一冊2000円ですよ・・
かりにも手持ちには、連載途中までのコミックは粗揃っており・・・
完全版10巻購入したら2万えんっすよ・・(苦笑)・
主婦の財布なめていらっしゃいますか~~~~~!
フルカラーは嬉しいですが、せめても少し値段も本のサイズも小さくして~~~
と、嘆きつつ1年経過~
中古で安く売られているのを見て、コミックの続きだけ迷わず購入~
していた私でした♪
いや~
大人になった今読んでも面白いです♪
主人公ダイスケの怪盗ダークとしての活躍・・
同じ心でありながら、もう一人の自分である怪盗ダークの存在・・
同じ体でありながら、それぞれ違う人を好きになってしまう複雑な恋心・・
勿論怪盗ダークという正体を彼女らにしられるわけにもいかず、疑われて、自分でないもう一人の自分と、ダイスケ自身の恋子心を互いに知りえてしまうからこそ、どうにかしてあげたくてもどうしてあげることの出来ないもどかしさ・・
恋に恋する少年が、ダークという存在が生まれた瞬間、本当の恋というものを知り、より悩み葛藤し成長していく姿・・。
本当、本気の恋と、憧れだけの恋の違いって、その境界線を越えた人にしかきっとわからない・・。
私の場合は恋に恋する独身時代を過ごしていたので・・
自分の人生の伴侶となるべく夫を知って、恋と愛情って違うものだな・・
なんて、改めて感じさせられたりもしましたが・・
ラストはちょっぴり切ないです。
というか、そこにいきつくまでに、それぞれの恋模様が切ない・・。
人に寿命があるのならば、物にだってそれは存在する
出会いがあれば、別れはある・・。
好きだからこそ、伝えにくいことを伝えなきゃいけない・・
けれど、好きだからこそ傷つけるのが怖い・・
そんな矛盾した思いを、互いに少年少女達は知っていて・・
ただの別れならば、何時か出会えることも、会いに行くことも出来るけれど、もう一人の少女の恋は・・
それを理解しているからこそ、悲しい・・
例え好いた相手が何物であろうと、彼女は変わらず愛すると、愛し抜くといってみせた・・
まだ幼き少女が恋を向けるには過酷な恋愛だったのかもしれない。
人は何時か死が訪れる・・・
そして、彼女の愛した相手は、それは人よりも寿命が早かっただけなのかもしれない・・
勿論、見た目は人のように見えて、人とは異なるものだから、最初から永遠の愛なんて存在できなかったのかもしれないけれど・・
それでも、彼女は精一杯で・・
精一杯子供だけれど、立派な女の恋をして・・
そして、やってきた別れ・・
泣いても寂しがっても、もう彼は戻ってこない・・
けれども・・
思いでが人の心にあれば、その人は心の中に存在する
心の中に存在する限りその人は消えない・・。
彼女がもう一人の彼のことを忘れても、彼が覚えている限りは・・
ずっと一緒だよ・・
という完結に大満足です!
無理やり全員恋愛によるハッピーED~
な、ご都合主義な感じは求めていないし、恋愛成熟だけがハッピーEDではないですけらね~~
人どうしではない恋の完結としては申し分ない出来栄えに本当に感動、杉崎ゆきる先生に感謝の言葉をお送りしたいです
本当に長年愛し続けて良かった~♪
というか久々にアニメのDVDも見てみたくなっちゃいました♪
確かこれまた銃数年前に旦那と都心に遊びに出たときに、BOXか何か購入して・・
奥の方にしまっていたような気が・・・(笑)
そういえば、他にもヴァイスクロイツとかE’Sとか、何か色々あったような~~(笑)
確かクランプのXも~
久々に視聴してみましょうかね~♪
春アニメ、見たい深夜番組本当少ないですし・・
気になるチェックアニメはあるので、おいおいUPさせて頂きますね~♪
深夜アニメとレトロアニメ交互で見させて頂こうかと思い・・(笑)
ではでは~
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ノワ-ル 23~26 総合感想 [アニメ]

ノワール 23~26 総合感想

運命に翻弄された少女達の運命が、決定される。
自ら望むが故に運命を受け入れた少女の無邪気さが少し怖くもあり・・
人の命を奪うことを喜々としている姿は、人の命の重みを感じることなく、ただ一人の少女の存在だけを求め続ける純真無垢な姿でもあり・・
望まざるとも、求められ運命を受け入れざるおえない少女は・・
その運命に導かざる負えない状況で、自身のために多くの命が奪われていく様を見て、あるスイッチが入ってしまいます。
それは、彼女が恐れていた過去の姿・・
そう、纏う雰囲気等がまるで別人のようになって・・
そう、無邪気なあの少女と、まったく同じ瞳の色合いになっていく・・
けれども、そんな中でも、やはり記憶を失った後の彼女の時間が消えるはずもなく、見え隠れする心の揺れが酷く繊細で・・
そして、望まざる運命に逆らい、いばらの道を進もうとする少女の方は・・
もしかすれば、一番心の意味合いでは強い女性なのかもしれません。
自ら一筋縄ではいかない道を、自分の道で切り開く。
与えられた安定して世界ではなく・・
銃の腕としては、多分残りの二人にはかなわないでしょうけれど・・
そんな、それぞれの思いが交差して、重なり合った時に出た答えは・・・
ということで、ラストの展開は・・・・
愛で人を殺せるならば、憎しみで人を救える・・
という一人の女性の言葉を振り替えさせられつつも・・・
けれどもやはり、私としては、もう一人の女性の言葉・・
愛で人を殺してしまうこともあるだろうけれども、憎しみで人は救えない・・
そちらの言葉の方が共感が持ちやすいかな・・・と、思います。
勿論、人を憎むことで生きる気力を持てる人、おかれた立場や環境の人はいるでしょう・・
けれど、それはけして救いではない・・
本人自身が自身を許せるようになって、罪びとは初めて救われるものだと思いますからね。
勿論、命を奪う罪は一生消せないし、一生背負い続けなければいけないけれど・・
何時かは償いという時が来ても良いと思うんですよね。
それを背負う覚悟を持てている人は・・
それを背負わずに自殺を図ろうとする人間には、一生許される時なんてこなくても良い・・
なんて思わされたりもしますが・・
色々語りたい言葉や出来事が沢山ありますが・・・。
これをハッピーEDと呼ぶかどうかは貴方次第・・・
とでも言わせて頂きましょうか~
総合的評価としてはこんな感じ

☆☆☆☆☆キャラ
☆☆☆☆☆物語構成
☆☆☆☆☆演出
☆☆☆☆ 作画
☆☆☆☆☆シリアス、シビア、リアル、アクション
☆☆☆☆☆感情移入
☆☆☆☆☆満足、完成度

本当リアルを追求されているだけあって、大人向けのアニメ・・
というべき作品です。
必要以上の台詞はなく、キャラの言動で感情や心理を描いているのが、非常に好み・・。
最近の深夜アニメは、台詞がやたらめったら多く説明的~な作品が目立ちますからね。
自分でキャラの心情を感じ汲み取っていける作品って、センスがあって私個人は非常に好みな作り
物語構成も・・・
闇の世界を生きる少女達の、胸の内・・
重すぎる運命を背負い、悩み傷つきながら生きていく姿・・・
そういう、ほの暗くも、スタイリッシュに・・
か弱くも強い女の子達の姿を描いた物語・・・
雰囲気としては・・・
ファントムのような世界観を好まれている方には、力一杯お勧めしちゃいます~♪
という感じでしょうか・・
本当に、ここまで満足感のあるアニメに出会て感謝感激です♪
20年も昔のアニメとは思えないスタイリッシュかつ美しい絵柄は、寧ろ私好みかもしれません♪
明るすぎる色合いだと、いかにも二次元世界~という感じでのめり込みにくいのかも?
落ち着いた色合いは、よりいっそう、リアリティかつ、安心感を与えてくれるような気がします


タグ:ノワール
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龍鎖のオリ 1巻 [漫画]

龍鎖のオリ 1巻
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この漫画程に、ああ、昔の私がここにいる・・
と、思える程に、過酷な環境環境、苦しいキャラの心情共にリアルに共感できたといっても過言ではない作品。
物語は最近流行りのファンタジーでありながら、中身は王道な少年漫画・・
決して学内では優秀ではない主人公ノゾム、寧ろあるきっかけが理由で、劣等生とも呼べる所まで地に落ちてしまった彼が苦悩と心の闇を抱えながら成長していく物語・・
なのだろうと思います。
それゆえに、ちょっとだけ赤裸々なお話もありうでしょうが、ご了承下さい!
で、何がそこまで環境移入できるかというと・・
恋人の裏切り・・
私の場合は友人や大人の存在において、経験しているのですが・・
そう、約束された恋人が、学園に入ってしばらくしたのち掌を返したように態度を変えるんです。
真相のわからない、ただの噂をうのみにして・・
正直、これを見た瞬間、この幼馴染最低だな・・
彼の口から直接聞いたわけでもないのに、周りの言葉をうのみにして・・
しかも、それにかこつけたように手を差し伸べてきた、主人公の幼馴染の少年といい具合にくっついて・・
これほどまでに嫌悪感湧いた元ヒロインはいないぞ~~~
と、思わずにはいられなくて・・
そんな彼女の態度に傷つき・・
そして、元々優秀でないけれをさげすむ多くの生徒達・・。
そんな中でも数少なくとも手をさしのべてくれていた仲間の冷たい視線・・
皆が噂をうのみにして、彼を見下し、罵詈雑言を浴びせ、孤立させていきます・・。
そんな所まで自分の学生時代とそっくりで・・
何度か、そんな荒波に立ち向かおうとするのですが、そのうち先生まで裏切ってくれて・・
もう、誰も信じるものかと自分の殻に閉じこもっては、ハリネズミのようになっていた気がします。
そうして、自身の根性だけをたたき上げ、磨き上げ・・
彼のように、力としての強さは持てなかったものの、己の体を傷つけない代わりに、私自身の心を傷つけ、抱えながら学園生活を送っていた気がします。
それでも、唯一という友人は一人だけいて・・
けれど、主人公にはそんな存在はいなかった・・・
というか、失ってしまってからは、ずっと、たった一人で・・・。
最初からなければ、その方がまだ多分ましだったりもするのでしょうが・・
人の温もりって、知った後に失うと喪失感が激しいですからね~(苦笑)
だから、そんな彼の心の闇や現実逃避する理由・・・
そして、ここまで鍛錬しているのになぜ後一歩強くなれないのかも、凄くよくわかるんですよね。
いえ、彼は実際には強さをひめているのでしょうが、学園の模擬試験では粗勝てたことがない・・。
そんな環境の中、自分よりも魔力でははるかに上回る相手と互角に戦えるだけの剣技、気力はある。
けれど、それだけじゃ人間駄目なんです。
私には友達がいて、だから生きようと思った
死ぬのが怖いから行きたいと思った
死んだ後のことよりも、もしも死にぞこなって生き延びてしまったら世の中生きづらいだろうな・・
そう思ったから生きることを選んだ。
けれど、生きる屍とは変わらなくて・・
それは彼も同じで・・
だからこそ、心の狭い人間に負けず、彼を裏切った元恋人や友人達を見返すくらいになって欲しいと願わずにはいられない・・
それだけの実力が彼にはあるから・・
そして、そんな噂でしかない話に耳を傾けず、ノゾムの実力を認め、その秘めた力に興味を持ってくれる人がいるのだから・・。
本当、この作品の帯にある
傷みを超えて立ち上がれ
己の鎖を断ち切って・・
という言葉そのもの・・
そう、その文面通りの物語に・・
この作品の原作である小説の・・
逃げてもいい、立ち止まってもいい、でも逃げているという現実に目をそらすな
足りないのは自信か力か・・
これは心の歩みをとめた少年が、もがき立ち上がる物語
の文面に至極共感~~
私ももがき苦しみ立ち上がって、今ここにいますので!
クラスによる集団虐め、両親の度の過ぎたしつけ、姉妹との死闘。
会社の上司、先輩のセクハラ
同僚の嫌がらせ~~
めげずに限界ギリギリまで頑張ってきたつもりです~~(笑)
逃げることは恥だが役に立つ~なんて言葉は、得る物を得られた人間だけが言える言葉です~~
と、思わずいいたい・・。
てか、逃げること全てが悪いことじゃないけれど、前向きに考えられないままの逃げは、何の解決にもならず、永遠逃げ続けるだけのもの・・だと思います。
そう、この物語の主人公は、だから勝てるかもしれない相手に勝てなかった・・
きっと、実力よりも自身が必要・・・
だって、人同士での戦いでは決して勝利したことはなかったけれど、上級クラスの魔法士、剣士でなければ勝てないような標的へと一撃を食らわせることができたのですから♪
落ちこぼれ扱いされたのならば、その未熟さを知った上で、事実を受け入れて頑張ればいい~~
というか、そうやって人は初めて努力するということを知るのではないでしょうか~
ということで・・
主人公ファイト!
何でもいい、強く、これ以上なく強く執着出来る思いをその胸に秘めて、目の前の最強最悪の敵に立ち向かうのです!
タグ:少年漫画
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D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ 全12話(TV版) [アニメ]

少年ジャンプ、黄金期時代と呼ばれていた昔懐かしき頃の作品の一つ・・・♪
桂 正和による作品で、この作品の見どころの一つは、作者が美大卒業~
ということもあり、女の子の体のデッサンが異常なまでに美しくリアル~
ということ・・・
女の子も可愛い子達ばかりで・・
物語の内容は、主人公は、あくまで普通の少年・・
所か凄くヘタレ所か、女性を意識すると嘔吐してしまうという、お世辞にもカッコイイというには程遠いキャラクター・・
冴えなくて、当然もてなくて・・
そんな彼の前に未来からやってきたという葵かりんという少女が現れ・・
彼の中に眠る、メガプレという女を虜にしてしまうDNA・・・
人口増加を禁止された未来のため、なんとしても彼の覚醒を阻止するためにやってきたはずが、誤ってメガプレを目覚めさせてしまうことになり・・・・
という、20年以上昔懐かしのアニメ・・♪
当時、原作は読んでいたものの、まさかアニメかされていたとは~
そして、この当時のアニメのOP,EDの印象は、アニソンではなく、当時人気だったバンドヤアーティスト・・てのがカッコ良く・・♪
シャランQと、ラルクアンシェル~というのが素敵ですね・・。
今聞いても全然時代がかっていないのが良い♪
やや、原作とは展開や構成がことなるため、場面や言葉が微妙に違うものの物語の筋道は同じなので・・
個人的には大満足♪
サービスシーンも、見えそうで見えない演出が、最近の深夜アニメの露骨すぎる演出とは違い、凄く良い♪
そういう工夫は凄く大事かな・・なんて思いますしね・・♪
キャストさんも非常に懐かしい方々ばかりで・・
ちょっぴり林原さんの演技がたどたどしくも初々しいのが可愛くもあり・・
主人公の声が少しイメージとは違ったのが残念かな・・
でも、聞き覚えのある声だな~と、聴いていれば・・♪
キャッツアイに出てくるあの彼だったとは・・・・
プレイボーイ化してるときの声は凄く好きですが・・・(笑)
アニメながらに、女の子の体のライン綺麗に描いてくれているのが又地味に嬉しい作品でもあり
ごくごく、普通の学生の恋愛~
ということで、共感、感情移入~という点では低いものの、女の子の一途な思いが非常に心地よく描かれていて・・
その分、男の駄目っぷりが目立ってしょうがない作品でもあるのですが・・(苦笑)
幼馴染に、その友達・・
高嶺の花扱いされているヒロインに・・
主人公の本命である未来からやってきた少女かりん・・
中盤までは、彼女達の三角、四角な恋模様が(主人公の乙女心の鈍さかげんに振り回されながらも健気に恋する少女達)が描かれ・・
中には、小悪魔的な美少女・・
個人的には、その娘、倫子が今も昔もお気に入りのキャラではあります(笑)
そして、物語はが後半に入ると、シリアスで、いっきなバトルものに~、
けれど、主人公のカッコよさは原作とは程遠く・・
サイキックアクションアニメではなく、ただの生身のアクションアニメ要素がこくなりすぎたのが残念
というか、後半部分、主人公の努力シーンが完全にカットされていて・・
それでも、後半の主人公の圧倒的な強さはカッコ良かったのでよしとしましょう(笑)
というか、倫子の登場シーンも結構省かれていたというか、短縮されていたような・・
それ以外にも色々と短縮さされていたためか、ラストはあっさりとした感じにてラスト~。
そして、オリジナルな終わり方により、残り3話がOVAにて続きが描かれるという展開になりましたが・・・♪
けれど、TV版だけでも十分楽しめるしようかと・・

という感じで、5つ☆評価としてはこんな感じ~
☆☆☆  キャラ 男性陣
☆☆☆☆☆キャラ 女性陣
☆☆☆☆ 作画
☆☆☆☆☆恋愛、ラブコメ
☆☆   SF
☆☆☆  アクション
☆☆☆☆ サービスシーン
☆☆☆  感情移入
☆☆☆  物語構成
☆☆☆☆ 完成度
☆☆☆☆ 満足度

なんにせよ、こういう懐かしアニメは本当いいですね。
といいますか、私の知らない所で、当時の原作漫画で見そびれているアニメ等色々あるんでしょうね~
ディスク化されていない物とかも、もっと見てみたいですね。
ディスク化でも有料のネット配信でも、どっちでもいいのでして欲しいかな・・なんて♪
タグ:D・N・A²
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カードキャプター 封印の杖 [入手~グッズ&円盤]

旦那が仕事帰りに入手してくれた、リアルサイズ?のさくらちゃんの杖~DSCN0942.JPG
50センチというサイズ・・
カードを封印する前、最初に手渡された時ってこれくらいのサイズ?
も少し大きいくらいだったかな?
という感じですが・・
折角なので、実際手に取ってみるとこんな感じ?
DSCN0944.JPG
地味に重いです・・
いや~ゲーセンの商品ですからね~~
コスプレのアイテムに出来そうですが、ちょっと重そうかな?
なんて思いつつ~
でも、この大きさはちょっとお得感~
なんせ、一発そこらで入手したらしいので・・(笑)
旦那様~
何時もお仕事帰りの手土産有難うございます~といいうと所でしょうか♪
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鬼滅の刃 遊郭編 11話&総合感想 [アニメ]

五つの(良し)☆と(悪し)★にて最終回含めた総合感想となります。
☆☆☆☆☆作画
☆☆   キャラ 男子
☆☆☆☆ キャラ 女子
☆ キャラ 鬼
☆    感情移入
☆ 感動 
☆☆☆☆☆アクション
☆☆☆☆ 演出構成
☆☆   努力
☆☆☆☆ 友情、勝利
★★★★★ご都合主義
☆☆☆☆ 物語構成
☆☆☆  完成度
☆☆   満足度

何やら、総集編?なプロローグから入り、前回までの話へと物語を繋げていきます。
こういう構成事態は、流石フェイト、空の境界を手影田スタッフさん~
彼らがこの作品を作ったことで、ここまでの人気が出た・・・
きっと、他の制作会社だったならば、ここまでの人気は出なかったでしょう・・。
そして、妹のおかげでなんとか助かった模様・・
そして、カッコイイ名場面はここで終わりとなります。
て、ネズコ~
この子治癒能力?
解毒なんて出来るの?
といいますか、旦那様の死に際の妻のなき姿がギャグすぎて、せっかくのシリアスなシーンがぐだぐだのギャグシーンに・・
と思ったら・・
うん、良かったです。
ネズコちゃんがいてくれて、ちゃんと行動しておくれて・・
というか、ネズコの能力も又ご都合主義すぎて、なんだかな~
な、展開に・・(苦笑)
けれど、最後に押荒瀬がある~
ということなので、最後まで頑張ってみます。
もしかして、続編、富岡さんのお話が見れるのかも
て、ようやく、ここで鬼の血を摂取~
そういえば、鬼の血で妹気味を助けるという目的があったんでしたっけ・・
主人公が完全にスルーしていたので、私も、綺麗すっかり忘れておりました~~(笑)
そして、そして、戦いの結末による鬼兄妹・・
もう、自分達のことばかりで・・
兄弟なのに、醜いですね・・・
悲しいですね・・
死に際くらい喧嘩せず仲良くしていればいいのに・・
兄弟は助け合うものだけれど、だからといって兄だからとか姉だからとかいって頼り切って、自分の思い通りにならないからって、目上の人間に馬頭するなんて持っての他です。
そうしている人間の方が、余程醜いです。
私も、決して恵まれた環境とはいいがたい生活をしていましたが・・
彼らの人の時の生活の方が余程過酷だったでしょう・・
けれど、それでも、感情移入できないのは・・
その後、彼らが鬼としてどのように生きてきたか・・
勿論、鬼なので善意的な行動になんて出ることはできないでしょうけれど、だからといってあの所業、考え方は・・
というより、彼の死に際のあの人並み外れた動き・・
剣客なり、元々運動神経良い人ならばともかく、なんの力もない人間が、あんな俊敏な動きるの?
既に鬼になっていたというわけではありませんよね?
そんな動向は一切ないし、その後鬼になることを決めたというのですから・・
そして、彼の心の語りは続きます。
人はどこで生まれ育つかは選べない
けれど、そこで生き方を選ぶことは出来る・・・
勿論、小さい子供に何かできるとは思わないけれど、そんなに嫌ならば何故逃げ出そうとしなかったのか・・
彼は嘆くばかりで、無駄と思っていても行動にしなかったし、考えなかった・・
私は自分一人では生きていけない・・
そう認識していたからこそ、どんな親であろうと生きていくためには、今の親の元で生きていくことを決ししましたからね。
醜いという言葉もかけられたけれど、何もしていない罪なき人に対して向けたことは一切ない。
勿論、そんな言葉、罪人になら向けてもいいなんてことはありませんが・・
まあ、何にせよ最後の最後んで兄妹の絆を深め開くことが出来て良かったな・・
という感じでしょう・・。
そして・・・
最後の報告とは、鬼滅の刃、続編決定
ということで・・
今度こそ富岡さんのお話になるのでしょうか?
という感じです~~。
ということで、作品の総合評価は上記にもUPさせて頂いた通りですが・・
アクションシーンはカッコ良かった・・
それだけはいえますが、それだけの作品だったかな・・
という感じでしょうか・・・
仲間同士の絆も確かにあった・・
けれど、感動できるまでにはいたらなかった・・
多分、感情移入が出来なかったからなんでしょうね。
自分が彼らくらいの頃は、どんな風に思い生きていたかな・・
と思うと・・
直ぐに泣き言いうのも嫌いでしたことないし・・
何かあるとすぐ他人のせいにしては、弱音はいている主人公のくせとかもどうかと思うし・・
どんなに辛かろうがなんだろうが、他人のせいにして生きた記憶はないので・・。
他人のせいにする前に、自分でどうにかしなきゃ
という葛藤の元で生きてきた私には、やはり富岡さん視点でしか物見えないのですよね~~
旦那は鬼滅の刃面白そうで気になるようですが・・
多分、さらっとしてみる分にはいいけれど、じっくり見てしまうと穴が少なくない・・
そういう印象の作品でした・・。
といいますか、キャラ作りの良し悪しに差があるのでは?
全部のキャラにおいて全てが悪いわけじゃない・・
良いキャラもいるのですが、なぜかそういうキャラに限ってメインではない・・・
といいますか・・・(苦笑)
そんな感じです~
まあ、とりあえず富岡さんの話が出てくるまでは、鬼滅の刃は見させて頂くつもりです。
なんだか、ここまでくると、早く鬼滅の刃という作品をほめたたえられる日がくればいいな・・
といいますか、そういう話数が見てみたいといいますか・・
まあ、富岡さんの話が映像化して欲しくて仕方がない・・
という奴ですね・・・(笑)
どこまで富岡さん好きなんだ、私は・・
という感じですが・・(笑)
以上、ざっくりとした感じになりましたが、総合感想はこんな感じで・・。
続編は地味に期待しておりますよ・・(笑)
タグ:毀滅の刃
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ノワール 13~22 [アニメ]

今回の話は、許されざる恋故の悲恋・・
それがきっかけで物語が大きく揺れ始める
そう、まだ恋というには幼く拙い・・
何気なく目にとめたキャンバスを手に取り、立ち寄った川辺の風景・・
絵を描く一人の中年男性との出会い・・
互いの過去を知らぬまま、告げることなく隣に腰をかけ、スケッチブックを片手に景色を眺める。
とりとめのない会話、そして時間・・・
けれどそれは、ノワールとして生きるには、きっと許されない切ない時間・・
ミレイユは告げる、これ以上その男と会うのはやめた方がいい・・
と・・
それは、これから起こる出来事の予感。
きっと、彼女にも似たような経験・・
少なくとも、彼女に肩入れをしてしまった家族の存在や、それ以前にもあった出来事を振り返っているのかもしれない・・。
個人的に、その見知らぬ男はノワールの敵となる存在となるかと思いきや・・
予想外でもあり、想定内でもある展開にて・・
これは、きっとノワールである彼女に関わってしまった末路・・・
ミレイユの言葉を聞かずに行ってしまった結果なのかもしれない・・
そして、その報復のように、彼女らは銃を構えて・・・
と、ハッピーEDでは終わらないのが、この作品らしいな~
何時もラストには切ないフラグ展開に・・
そして、もう一つの恋の話も・・
昔の知り合い・・
子供の頃親の変わりに育ててくれたダンディーなイケメン・・
て、てっきり、元恋人~
的な立場かと思いきや・・
どちらかといえば肉親愛に近いものなのか、それとも・・・
という微妙なラインがもどかしくもなんともいえない・・・!
此方の方こそ、私が想像していいた通りの展開に・・
笑顔で近づいてきた彼・・
その懐かしい微笑みに、何の疑いもなく、無償に信じていた彼女・・
けれど、彼の真実の想いは・・
今の仲間か、昔の仲間か・・
彼の思いの真実をしった彼女は・・
その選んだ結果に密に涙を流す彼女ですが・・
けれど、その悲しきさけられぬ結末を迎えた時には彼女の瞳には涙はなく・・
動くことのなくなった彼の手をとってみせる・・・
それが、彼女の今の思い・・
その傷は簡単に消えることはなく、次の新たな任務にて彼女の心を激しく揺さぶることになる
そう、近づいてきた・・
少しづつ、こちらをあおるように姿を見せ始めた、彼女達がおっていた存在・・
そこに近づくために、切羽つまったミレイユは一人で突っ走ってしまいます・・
そんな彼女を心配する霧香・・
戸惑い、迷いつつも彼女のサポートをおいつつ・・
彼女達を付け狙う、秘密を握る連中の魔の手が迫ってきて・・
危機一髪・・
という所で、彼女を助けたのは、予想外な人物で・・
そう、この彼女は今後二人にとっていやが王にも関わり合いを持つ者であり、又、霧香とエミリアの関係に波風をたてると共に、知りたいはずが、知らなければよかった・・
そんな風に思わされる真実へと繋がっていく・・
懐かしき故郷は彼女にとって毒でしかないのか・・
彼女を見る度に怯えて逃げていく懐かしい人々・・
そんなエミリアの過去・・
そして、過去に深いかかわりを持つ失った霧香の記憶・・
エミリアの持つ時計・・
それらは全て、残酷にも一つにつながっていく真実・・
ノワールとは、ただのコードネームではなく、一人二組の存在・・
それは偶然なるものではなく必然で・・
真実って何もかも知る必要はない
知らなければよかった・・
そんな真実ってのも確かにある。
憎む思いと、それ以上の悲しみと混乱と・・
二人の少女達は運命に翻弄されていく・・
自分が望まぬ場所へ・・・
自分が望まぬ出来事へと・・
逆らいたいのに、逆らえぬ定め・・
彼女がいった言葉・・
真実が明らかになれば貴方を殺すといった言葉・・
あの先に何があるのか、凄くひっかかっていたけれど・・
ここにたどり着く言葉だったのか・・
そうして、ただのすれ違いが完全な決別となる。
彼女から離れたように見えたけれど、共に生きていくことが出来ない。
彼女の望を叶えることが出来ないのならば、離れざる負えない・・
二人は元には戻れない・・
戻ってこないことを確信した故の言葉・・。
そうして、一人の少女は少女ではなくなる。
彼女が記憶を失う前の少女へと・・
記憶を取り戻した時、自分が自分じゃなくなるのが怖い・・
そう・・
少女達が言葉にしていた事実が真実へと・・
という所で今日の感想は終わり~
どんどん物語はシビアに、過酷になっていきます!
運命に翻弄された少女達の最後はいかな決戦に!

タグ:ノワール
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月姫 A piece of blue glass moon プレイ感想 11 [ゲーム]

ネット社会といわれる中、彼のような価値観の人はやはり好ましい。
たかだか一文や二文の文章に意味はないと私個人は思います。
それだけで、その人の人となりを理解したつもりでいる人・・
それだけで自身というものを伝えられていると思っている人・・
ただの情報交換にしかすぎない文面を、立派な会話として認識し、又満足してしまっている人の感覚って、やはり私は違うと思います。
ただの連絡事項ならそれでいいし、非常に便利なものですが・・
たかだか一文、二文の文面から得られるのは、一文、二文の情報程度・・
それならば直接本人にあって、会話により多くの情報を得た方がいいし、それが無理ならば最低でも電話で会話した方がいい・・
というのが私の価値観。
そう、今のコロナ中、直接会うのは難しい。電話で得るものも限界がありますが、一言の短文よりはましだと思うんですよね・・。
簡素な人付き合いも必要だけれど、それは、ちゃんと深いつきあいの人間があってこそバランスが取れるといいますか・・。
人付き合いなくして、人は人として生きられない・・・
だからこそ、孤立した人間は、平気で犯罪を犯したり、暴力による自己満足、自分中心な物の考え方をする生き物になってしまうのだろうと思います・・。
どんなに欲があってもいい。。
大事なのは己以外の者に対する理性・・
社会的常識から逸脱しないこと・・
彼は、人ならざる常人的な能力を持っていても、人でいられるのはそのため・・・
顔も知らぬ人のために戦う一人の人の力になりたいと・・・
世の中の平和とか、そういう定義名分は二の次・・
勿論、そういう気持ちがないわけではないけれど、彼の中にある一番大事なもの・・
そんな思いがあるからこそ、彼は恐怖を知りながらも、恐怖と向き合える・・・
怖いことを怖いと思うのは罪ではない・・
その後、何をどう感じ、行動するかで・・
だからこそ彼は・・・
小さなことから、大きなことにおいてもしっかり悩んでおります・・。
二人の異性への阻まれた思い・・・(笑)
親愛と愛情・・・
言葉は違えど、どちらに向ける思いに強い弱いなんて差はなく。
惚れた女の天敵にまで惚れてしまうとは・・・
流石主人公・・・
というべきか・・・(笑)
どちらに対する思いも真剣・・
だからこそ、つい熱くなって、周りが見えなくなって、先走ってしまう行動に出てしまいかねない現状にもなるわけで・・。
笑い話や冗談ではすまされない。
自身の身を真剣に心配してくれる先輩の思いが嬉しくも、感謝も出来る・・
そんな先輩だからこそ、彼女のことを悪くいって欲しくない・・・
自分は信じられなくても、彼女を信じて欲しいと・・
頭に血を登らせるばかりではなく、冷静になって話をしてみれば、もっと違う会話ができたのかもしれないし・・
理解して貰えたかもしれない・・・
冷静になれば、一方的なのは自分の方だけで・・
それが理解出来ても、素直になれないのは相手への思いの強さ・・・
人が人を思うがゆえのすれ違いって、難しい・・。
一方的にどちらが悪いという状態のときもあれば、一方的に悪い部類もある・・
ただ、どちらも人という感情があるから難しいんですよね。
でも、それが人が人として生きていくには避けられないものとでもいいましょうか・・
彼は、ただ好いた人を守りたかった・・
好いた人に協力しかたった・・
同時に、彼女はそんな彼を守りたかった・・
危険なことに首を突っ込むこと許す許さないって、相手のこと心配しているかどうか・・・
勿論、信頼しているしていないという過程にもなるでしょうけれど・・
それはそえは、これはこれ・・・
という奴で・・・。
色んな道徳といいますが・・
心理学といいますが、人の心を物語ってくれます。
同時に、人のおぞましさも・・・
気が狂っている人間こそ、自分で自分の行いがわからなくなります・・・
例え相手がどんな非道な行いをしたとしても、人であるなれば人としての罰を与えてあげるのが慈悲というもので・・
怯え、恐怖に身がすくんでいる人間に、ただただ苦しみと傷みを与えな続けるだけの行い・・
狂ったように高笑いしては、体の一部を順番に切除していくなんて・・
正気の沙汰ではない・・・
私には理解の範疇を超える行いで・・・
血しぶきや、生々しい映像や音声以上に、その行いを喜々として非道な行いをしている存在が怖い・・・。
自身の望が叶わなかった、不安だったという理由だけで、理性と憎しみに気を狂わせることなんて出来るのだろうか・・
個人的な理由で社会の常識から逸脱された人間にしか理解できない・・
自分が納得いかない、腹が立ったから、そんな理由だけで平気で人の命を奪える人の心境や姿って、こんなものなのだろうか・・
そんな風に思わされるものの・・
その後に明かされた真実で、その考えも又一遍するといいますか、複雑な心境になってしまいます・・
同時に、それは人ならざる人間だからこそ、こんな非道な行いが彼女はできたのか・・・
という納得感も与えられます。
今まで普通であったことが、そうではなかった・・
自分の感情が、自発的なものではなかったこと・・
自分とは少し違う世界に生きてる人だけれど、それでも同じ生き物だと思っていたのに・・
それらが一変する・・。
そして、人ならざるものが、人の心を手に入れる・・。
何も知らない子供が与えられた初めての感情や出来事に嬉々とし、無邪気に笑う姿・・・
人だから嘘はつけない・・
嘘をついて騙すという認識がきっとない・・。
それは、人ならざる生き物だからこその価値観なのか・・
だって、人は弱い・・・
だから保身のために嘘をつくし、時には相手のために嘘をつく・・。
けれど、生まれたての子供にはそんな知性はまだ備わっていない・・
そう、人ならざる彼女の今の姿はまさにそうで・・
殺すか殺されるか・・
そんな状況下におかれながらも、窮地を救ったのは、そんな無邪気で純粋な女心。
なので、難しいのは、寧ろもう一方の方で・・
きっと、何も知らないままでいられれば、変わらずにいられた・・
何も知らなければ、幸せに生きられていたかもしれないのに・・・
好意を寄せる女性が二人・・・
というだけの理由ではなくなっていきます。
人ならざる物との戦いの中においても、乙女心はどんな時でも捨て来てないのが女心といいますか・・
彼の一言で、人ならざるものが一瞬で一人の恋する少女になってしまう・・
そんな変化を楽しみつつ・・。
といいますか、二人の美女にはさまれて、困惑しあわてふためく主人公の姿も面白くもあり・・・
緊迫した雰囲気が、一遍してしまえる物語構成も非常に面白いですね・・♪
という感じで・・
はてさて、真実を知らされてしまった彼は今後彼はどういった行動にでるのか・・
続きは又~~
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