緋色の欠片 おもいいろの記憶 VITA 振り返り感想6 [ゲーム]
5人目の攻略は、本命その2の祐一先輩~♪
透き通るような白い肌と髪、無表情で感情を読み取りにくい横顔は彫刻のよう美しく整っていて・・
主人公が、冒頭から異性としての意識を一番強くもたせていたのが、唯一先輩のように感じます♪
特技は、場所、時間、体勢問わず眠れること・・・
こんな状態、こんな時、たったままの体勢で眠っちゃいますか~~(笑)
という、良くも悪くも、ある意味マイペースをつらぬいていってくれる人です♪
物腰は穏やかで優しく・・というのは、卓さんと同じでありながらどこか違う・・
多分、語り口調が違うんでしょうね・・
卓さんは、仕草、態度、しゃべり方、全てが物腰優しく、優しすぎるくらいで・・
それ故に、私個人としてのケインですが異性として入れないのかな・・
私は、基本的に優しすぎない、適度にクールで現実的なキャラが好みなので・・
物腰穏やかだけれど、優しすぎないクールさを兼ねそろえている唯一先輩は、憧れの異性の対象として理想的~
と、主人公球妃と感情が非常にリンクしやすいきがします♪
琢磨、真弘もカッコよくて頼もしい
真司は優しくて可愛い
卓さんは、頼りになる大人の男性
祐一は、近寄りがたく憧れの男性
というような感じでしょうか・・
怒る時も声を荒げることなく・・
褒めるときは静かに優しく・・
拓魔や真弘だったら、きっとこんな物腰穏やかな対応はしてくれえないだろうな~
ここで、そんな優しいまなざしと言葉を向けてくれる・・・
それは、ただの慰みではなく、彼女の行いや思いを正確にくみ取ってのこと・・
と、拓魔とは違う所で、胸キュンを発動させてくれる方です♪
でも、ちょいちょい抜けているといいますか、天然入っている所もあるので近寄りがたく見えてそうじゃない・・・
無表情で何考えているかわからないけれど、声色や物腰が優しいせいか、それほど冷たくは感じない。
無口だけど、いう時は静かに、サラっと物をいってくれたりもする所も嫌いじゃないですし・・(笑)
そして、主人公球妃も・・
琢磨ルートの時以上に頑張っている感じがします。
きっと真面目に霊力高める修行等を本格的に行っていれば、以外と守護達と同等か、それ以上に強くなれていたのかも・・
本人の思いの通り、守られるだけじゃなく仲間のピンチを救います。
けれど、そんな喜びもつかの間・・
相手が悪すぎた・・・。
力の差がありすぎて、絶望的立場ですが・・
だからといって、そこで何もかも諦めるわけにはいかない・・
今、何を最も優先すべきか・・・
ここにいる誰よりも一番冷静に彼女は判断します。
それは、重たい決断でもあり・・
その決断ができる程には、彼女の心も又成長したというべきでしょうか・・
そして、彼女の敵とすべきロゴスという存在・・・
彼らも又、根っからの悪人ではない・・
特に、ロゴスをひきいるべきアリアという、球妃よりもずっと幼く綺麗な少女は・・
むやみに戦いを好まず、無駄に負傷者を出すことを水ら好んではいない・・
そう、別に彼女は封印をといて世界をどうこうしたいわけじゃない・・
それがわかっているから、頭ごなしに嫌いにはなれない・・
まあ、人を研究材料としかみていない老人は別ですが・・(笑)
けれど、この老人にも色々あることはあるんですよね・・。
そして、玉依姫の守護者の一人の祐一先輩にも・・
彼は嘘はいわない・・
隠し事というより、人に問われるまで黙っているだけで、問われれば誠実に応えてくれる。
それは、彼らがおかれた現状・・
そして、彼自身が球妃に抱いている感情も・・
守べき相手に対して恐怖心を抱くとはどんな気持ちなんでしょう・・
信頼と恐怖という感情は別なのか・・
複雑すぎる祐一先輩の心情が気になりつつも、球妃は球妃で頑張ろうとします。
今できる精一杯のことを・・
それが直接のきっかけ・・
というわけではないでしょうが・・
些細な出来事で、彼と一緒にいる時間、接触する出来事が増えていくにあたり、もともとから異性としての意識が、球妃の中でより一層強くなっていく・・
そう、忘れそうになる所ですが、この作品はあくまで乙女ゲーム・・
女の子のトキメキを共感しよう~
という作品なわけで・・
けれど、それも一瞬のことで、すぐに物語りは玉依姫関連の話へと移っていくと同時に、それぞれ守護者の関係性・・
今まで気づく余裕がなかった・・
知らなかった、彼らのプライベートな時間・・
球妃の知らない彼らの事情・・
それらに触れることのできない焦燥感・・
皆の中で誰よりも非力で頼りない・・
玉依姫である自分よりも、目の前でいつも彼女を助けてくれる彼の方が余程しっかりしていて、皆を引っ張っていける・・。
それなのに・・
使命感と、複雑な乙女心・・
けれど、心の中が上手く取り繕えないでいるのは球妃一人ではなくて・・
彼だって完璧な人間じゃない・・
皆のことを、誰よりよく見て理解できているように見えるのは、それは付き合いの長い短い・・
共に使命のために戦ってきてはいるけれど、球妃と祐一はまだまだ過ごした時間も浅く、理解できないことも多い。
特に乙女心には・・
それでも紳士に接しようとしてくれる彼を、誰がそれ以上責めることができるのか・・
不器用な二人の男女・・
でも、互いのい優しさや思いが伝わってくる、言葉なくとも居心地のいい時間・・。
傷ついている彼女を思い、必死に何かを伝えようと言葉を探して、ちょっと遠回りだけれども・・・
最後までいわなくとも、最後の言葉を聞けずともおのずと伝わってくるのがお魔追いやり・・・
というものなのかも・・。
言葉にしなきゃ伝わらないことは多いけれど・・
言葉にしなくとも伝わる思いもある・・
そんな感じでしょうか・・♪
そして、その後に訪れるドキドキのハプニングイベント~~♪
琢磨と真弘麻痺先輩路とのイベントもよかったですが・・
祐一と、真司君のイベントは尚更・・・♪
何が良いかって・・
女の子に裸の入浴姿見られて照れる所は、一緒に入るかと顔いろかえずにいってのける祐一先輩が・・・(笑)
球妃おしいです、なぜそこで頷いて真司と交代で祐一先輩と一緒にお風呂入ります~と、いわなかったのか・・(笑)
なんて思われつつ、興奮するあまり眠れる夜を過ごす球妃の姿が・・(笑)
にしても、女の子ってイケメンや美少年が二人きりの時って、そういう妄想しちゃうものなんでしょうか~
てか、そうなんでしょうね~
私も、昔経験ありましたもの・・(笑)
目の前で男二人手をつないでいる所とか・・
後、目の前で室内の電気消したつかの間のの時間、何をしていたのだこの二人は・・
な~んて・・
経験もありましたっけ・・(笑)
そんな感じで、今回の感想はこのあたりまで・・♪
透き通るような白い肌と髪、無表情で感情を読み取りにくい横顔は彫刻のよう美しく整っていて・・
主人公が、冒頭から異性としての意識を一番強くもたせていたのが、唯一先輩のように感じます♪
特技は、場所、時間、体勢問わず眠れること・・・
こんな状態、こんな時、たったままの体勢で眠っちゃいますか~~(笑)
という、良くも悪くも、ある意味マイペースをつらぬいていってくれる人です♪
物腰は穏やかで優しく・・というのは、卓さんと同じでありながらどこか違う・・
多分、語り口調が違うんでしょうね・・
卓さんは、仕草、態度、しゃべり方、全てが物腰優しく、優しすぎるくらいで・・
それ故に、私個人としてのケインですが異性として入れないのかな・・
私は、基本的に優しすぎない、適度にクールで現実的なキャラが好みなので・・
物腰穏やかだけれど、優しすぎないクールさを兼ねそろえている唯一先輩は、憧れの異性の対象として理想的~
と、主人公球妃と感情が非常にリンクしやすいきがします♪
琢磨、真弘もカッコよくて頼もしい
真司は優しくて可愛い
卓さんは、頼りになる大人の男性
祐一は、近寄りがたく憧れの男性
というような感じでしょうか・・
怒る時も声を荒げることなく・・
褒めるときは静かに優しく・・
拓魔や真弘だったら、きっとこんな物腰穏やかな対応はしてくれえないだろうな~
ここで、そんな優しいまなざしと言葉を向けてくれる・・・
それは、ただの慰みではなく、彼女の行いや思いを正確にくみ取ってのこと・・
と、拓魔とは違う所で、胸キュンを発動させてくれる方です♪
でも、ちょいちょい抜けているといいますか、天然入っている所もあるので近寄りがたく見えてそうじゃない・・・
無表情で何考えているかわからないけれど、声色や物腰が優しいせいか、それほど冷たくは感じない。
無口だけど、いう時は静かに、サラっと物をいってくれたりもする所も嫌いじゃないですし・・(笑)
そして、主人公球妃も・・
琢磨ルートの時以上に頑張っている感じがします。
きっと真面目に霊力高める修行等を本格的に行っていれば、以外と守護達と同等か、それ以上に強くなれていたのかも・・
本人の思いの通り、守られるだけじゃなく仲間のピンチを救います。
けれど、そんな喜びもつかの間・・
相手が悪すぎた・・・。
力の差がありすぎて、絶望的立場ですが・・
だからといって、そこで何もかも諦めるわけにはいかない・・
今、何を最も優先すべきか・・・
ここにいる誰よりも一番冷静に彼女は判断します。
それは、重たい決断でもあり・・
その決断ができる程には、彼女の心も又成長したというべきでしょうか・・
そして、彼女の敵とすべきロゴスという存在・・・
彼らも又、根っからの悪人ではない・・
特に、ロゴスをひきいるべきアリアという、球妃よりもずっと幼く綺麗な少女は・・
むやみに戦いを好まず、無駄に負傷者を出すことを水ら好んではいない・・
そう、別に彼女は封印をといて世界をどうこうしたいわけじゃない・・
それがわかっているから、頭ごなしに嫌いにはなれない・・
まあ、人を研究材料としかみていない老人は別ですが・・(笑)
けれど、この老人にも色々あることはあるんですよね・・。
そして、玉依姫の守護者の一人の祐一先輩にも・・
彼は嘘はいわない・・
隠し事というより、人に問われるまで黙っているだけで、問われれば誠実に応えてくれる。
それは、彼らがおかれた現状・・
そして、彼自身が球妃に抱いている感情も・・
守べき相手に対して恐怖心を抱くとはどんな気持ちなんでしょう・・
信頼と恐怖という感情は別なのか・・
複雑すぎる祐一先輩の心情が気になりつつも、球妃は球妃で頑張ろうとします。
今できる精一杯のことを・・
それが直接のきっかけ・・
というわけではないでしょうが・・
些細な出来事で、彼と一緒にいる時間、接触する出来事が増えていくにあたり、もともとから異性としての意識が、球妃の中でより一層強くなっていく・・
そう、忘れそうになる所ですが、この作品はあくまで乙女ゲーム・・
女の子のトキメキを共感しよう~
という作品なわけで・・
けれど、それも一瞬のことで、すぐに物語りは玉依姫関連の話へと移っていくと同時に、それぞれ守護者の関係性・・
今まで気づく余裕がなかった・・
知らなかった、彼らのプライベートな時間・・
球妃の知らない彼らの事情・・
それらに触れることのできない焦燥感・・
皆の中で誰よりも非力で頼りない・・
玉依姫である自分よりも、目の前でいつも彼女を助けてくれる彼の方が余程しっかりしていて、皆を引っ張っていける・・。
それなのに・・
使命感と、複雑な乙女心・・
けれど、心の中が上手く取り繕えないでいるのは球妃一人ではなくて・・
彼だって完璧な人間じゃない・・
皆のことを、誰よりよく見て理解できているように見えるのは、それは付き合いの長い短い・・
共に使命のために戦ってきてはいるけれど、球妃と祐一はまだまだ過ごした時間も浅く、理解できないことも多い。
特に乙女心には・・
それでも紳士に接しようとしてくれる彼を、誰がそれ以上責めることができるのか・・
不器用な二人の男女・・
でも、互いのい優しさや思いが伝わってくる、言葉なくとも居心地のいい時間・・。
傷ついている彼女を思い、必死に何かを伝えようと言葉を探して、ちょっと遠回りだけれども・・・
最後までいわなくとも、最後の言葉を聞けずともおのずと伝わってくるのがお魔追いやり・・・
というものなのかも・・。
言葉にしなきゃ伝わらないことは多いけれど・・
言葉にしなくとも伝わる思いもある・・
そんな感じでしょうか・・♪
そして、その後に訪れるドキドキのハプニングイベント~~♪
琢磨と真弘麻痺先輩路とのイベントもよかったですが・・
祐一と、真司君のイベントは尚更・・・♪
何が良いかって・・
女の子に裸の入浴姿見られて照れる所は、一緒に入るかと顔いろかえずにいってのける祐一先輩が・・・(笑)
球妃おしいです、なぜそこで頷いて真司と交代で祐一先輩と一緒にお風呂入ります~と、いわなかったのか・・(笑)
なんて思われつつ、興奮するあまり眠れる夜を過ごす球妃の姿が・・(笑)
にしても、女の子ってイケメンや美少年が二人きりの時って、そういう妄想しちゃうものなんでしょうか~
てか、そうなんでしょうね~
私も、昔経験ありましたもの・・(笑)
目の前で男二人手をつないでいる所とか・・
後、目の前で室内の電気消したつかの間のの時間、何をしていたのだこの二人は・・
な~んて・・
経験もありましたっけ・・(笑)
そんな感じで、今回の感想はこのあたりまで・・♪
緋色のか欠片 おもいいろの記憶 VITA 振り返り感想7 [ゲーム]
どこまでこの人の心は優しく、繊細なのだろう・・
多分、他の守護者よりも一番、人ならざる自身の生い立ちを謙虚に考えている・・。
その辛さは、消して彼一人のものではないけれど、他の守護者と違うのは受け止め方・・
抗うでもなく、流されるでもなく・・
彼は受け入れている・・・
決して、心の中で良しとしているわけでもなく、ただ、仕方がない、そういうものだと諦めているというのに近いのでしょうか・・
言葉では、そういうものだといっておきながら、発する言葉は優しく、優しいが故に切ない。
抱き寄せてくれる温もりも、どこか切なくて・・
彼自身は己を化け物だというけれど、球妃にとってはそうじゃない・・
自分と何ら変わりのない人であり、学校の先輩で優しくて、他の誰でもない、祐一は祐一だと、いってみせる球妃の言葉は、きっと彼の心の痛みを少しだけ軽くしてくれたのではないだろうか・・
そんな彼と共に、危険な領域、敵の本部へと足を赴く。
普段の修行のせいなのか、玉依の血筋がそうさせるのか、奪われた宝具に導かれるようにしてたどり着いた場所。
けれど、決して戦いにきたわけではない。
奪われた物を取り返すための和解・・
そして、目の前の少女も決して、球妃のそんな意志に背きたいわけじゃない。
彼女も又、必要以上の戦いは求めていない、優しい少女・・
気高く、強い意志の中にある、少女の心。
けれど、目の前に立ちはだかる黒木魔術師がそれを阻み、球妃の目の前で想い人をあざけり、容赦ない攻撃で痛めつけていく。
その、どうしようもない現実に、定めだとか、人だとかそうじゃないとか、彼女の中では色んなことがどうでもよくなって、ただ一番に思うのは目の前にいる大切な人を放っておくことはできない・・
ただそれだけ・・
その思いに応えようとしてくれたのが、予想外の人物であり・・
同時に、主人公にとっては予想外な人物が敵になってしまう・・
個人的には、その人物のいうことはまやかし・・
目の前の餌につられて、いいように使われているとしか思えない哀れな子で・・
信じるべき相手と、疑うべき相手というものを間違えてしまっているのではないか・・
としか思えない・・・
よくも悪くも純粋であり、無垢であり・・
という感じで・・
純粋な面においては、主人公の球妃も同じですが、彼女の場合はもう少し人を見る目があるかな・・
とも思います。
結果、裏切られた相手であっても、互いに好き好んで敵対しているわけではない・・
そういうものを、ちゃんと見極めている気がして・・。
人が人を信じるって、言葉にするよりも簡単じゃない。
信じ続けるというのは、時につらくて、不安に襲われることもあり・・
そういう気持ちと葛藤しながらも、球妃という少女は仲間の存在を信じ続ける。
自分の非力さを理解しつつ、そんな自分でも守ろうと必死に戦おおうとしてくれる人達を・・♪
そして、彼女が強くあれるのは、仲間の存在があるから・・
彼らがいて、信じられるから、どんな逆向にも立ち向かっていける強さがある。
はたからみれば、時として無謀で、危なっかしい行動ですが・・
けれど、不思議と、そんな彼女を信じてしまえる・・
信じさせてしまう、不思議な少女が球妃という存在。
慈愛の心というべきでしょうが・・
そんな彼女を愛しく思わずにはいられない祐一先輩。
彼女のためならば、己の体に鞭打ってでも立ち上がり、戦い、危険と知りつつ彼女を助けにいき、一目もはばからずかけよっては抱きしめて安堵する・・。
そう、彼には感情がないわけじゃない・・
無表情なだけであり、又、心を動かさないように生きてきた・・
いかさざるおえなかった・・
とでもいうべきでしょうか・・
人との関わり合いを閉ざし、その心の扉を開いたのが球妃という少女で・・
ようは、目の前に彼女がいれば他には目もくれない・・
誰に何を思われようとも関係ない・・
それはつまり、羞恥心がないというわけで・・
感情のままに行動する・・
もしかしたらキスだって一目はばからなくやってしまいそう~~
周りがあきれるやら、赤面している球妃の言動が理解できないと首をかしげてみせる祐一先輩が面白すぎつつ、好きすぎてたまりません・・・(笑)
そんな被害者である球妃の反応は、恥ずかしいやら嬉しいやら・・な、乙女な反応が又可愛いくて・・
彼女にとって、なくてはならない存在になっていく・・
彼の言動一つが彼女の乙女心を潤し、同時にたった一言の言動が乙女心を粉砕する。
きっと、彼自身抱いたことのない感情・・
又は、役割だからと無意識に距離をおこうと、役割だと納得させているだけ・・
人と化け物・・
彼の頭の中にある、どうしても超えられな境界線・・
それを砕くのは球妃の心からの声と、二人の結び合った絆・・
自覚がないからこそ出てくる本音程、真実を語る言葉はないのではないでしょうか・・
そんな思いに囚われているのもつかの間、悲しい戦いが始まる。
和解できたと思った、戦いがこれで終わった・・・
そう思いたかった・・
願う希望が砕かれてしまう・・
それでも朝は来る。
不可思議で、どこか懐かしい夢・・
それはきっと、玉依姫と守護者の出会い・・。
そう、それが彼にとって、球妃との唯一安心できる繋がり・・
人が心に壁を作るのは、相手に嫌われたくないという思いから・・
不安だから壁を作るし、怖いと思う。
けれど、それはそれでいい・・
何も相手のこと考えずに、直観だけで生きていける程、人って単純じゃない・・
簡単なようで難しくて、単純なようで些細なことで・・
不安な時は、誰かに背中を押してもらえばいい・・
落ち込むときはとことん落ちこんでから立ち上がればいい・・
人って、悩むことを忘れたら、成長できなくなる・・
それは、恋愛関係にいたってもそう・・
こういう時、何気に真尋麻痺先輩って、凄くイイことをいってくれて、地味にカッコイイですよね♪
攻略キャラとヒロインの愛のキューピッド的役回りになりがち・・・(笑)
見ていないようで、ちゃんと見ていてくれる少年です♪
そして、辛い恋をしているのは球妃だけじゃない・・
二人は決して結ばれちゃいけない間柄じゃない。
ただ、一歩踏み出す勇気が持てないだけ。
今の関係を壊すことで、新しい絆をえられるか、それとも絆もろとも破局してしまうか・・
その覚悟が持てない二人・・
子持ちを伝えて、互いの本音がきけたけれど、きっとその応えはお互いに心から望んだものじゃなくて・・
だからといって、簡単に割りきることもできない。
命がけで守ってもらいたいわけじゃないのに、それを拒めない状況と立場が自悲しくて・・
決して二人はおろかではない・・
愚か者が、自分以外の物のために心を痛めたりしない・・
愚か者は、自分の非力さになんて気づきはしないのだから・・
そうして、わだかまりが全て溶けたわけではないけれど・・
泣いても笑っても、これが最後・・
世界の命運をかけた戦いが再び開幕する♪
という感じにて、祐一先輩ルート感想~
今日はこのあたりにて♪
多分、他の守護者よりも一番、人ならざる自身の生い立ちを謙虚に考えている・・。
その辛さは、消して彼一人のものではないけれど、他の守護者と違うのは受け止め方・・
抗うでもなく、流されるでもなく・・
彼は受け入れている・・・
決して、心の中で良しとしているわけでもなく、ただ、仕方がない、そういうものだと諦めているというのに近いのでしょうか・・
言葉では、そういうものだといっておきながら、発する言葉は優しく、優しいが故に切ない。
抱き寄せてくれる温もりも、どこか切なくて・・
彼自身は己を化け物だというけれど、球妃にとってはそうじゃない・・
自分と何ら変わりのない人であり、学校の先輩で優しくて、他の誰でもない、祐一は祐一だと、いってみせる球妃の言葉は、きっと彼の心の痛みを少しだけ軽くしてくれたのではないだろうか・・
そんな彼と共に、危険な領域、敵の本部へと足を赴く。
普段の修行のせいなのか、玉依の血筋がそうさせるのか、奪われた宝具に導かれるようにしてたどり着いた場所。
けれど、決して戦いにきたわけではない。
奪われた物を取り返すための和解・・
そして、目の前の少女も決して、球妃のそんな意志に背きたいわけじゃない。
彼女も又、必要以上の戦いは求めていない、優しい少女・・
気高く、強い意志の中にある、少女の心。
けれど、目の前に立ちはだかる黒木魔術師がそれを阻み、球妃の目の前で想い人をあざけり、容赦ない攻撃で痛めつけていく。
その、どうしようもない現実に、定めだとか、人だとかそうじゃないとか、彼女の中では色んなことがどうでもよくなって、ただ一番に思うのは目の前にいる大切な人を放っておくことはできない・・
ただそれだけ・・
その思いに応えようとしてくれたのが、予想外の人物であり・・
同時に、主人公にとっては予想外な人物が敵になってしまう・・
個人的には、その人物のいうことはまやかし・・
目の前の餌につられて、いいように使われているとしか思えない哀れな子で・・
信じるべき相手と、疑うべき相手というものを間違えてしまっているのではないか・・
としか思えない・・・
よくも悪くも純粋であり、無垢であり・・
という感じで・・
純粋な面においては、主人公の球妃も同じですが、彼女の場合はもう少し人を見る目があるかな・・
とも思います。
結果、裏切られた相手であっても、互いに好き好んで敵対しているわけではない・・
そういうものを、ちゃんと見極めている気がして・・。
人が人を信じるって、言葉にするよりも簡単じゃない。
信じ続けるというのは、時につらくて、不安に襲われることもあり・・
そういう気持ちと葛藤しながらも、球妃という少女は仲間の存在を信じ続ける。
自分の非力さを理解しつつ、そんな自分でも守ろうと必死に戦おおうとしてくれる人達を・・♪
そして、彼女が強くあれるのは、仲間の存在があるから・・
彼らがいて、信じられるから、どんな逆向にも立ち向かっていける強さがある。
はたからみれば、時として無謀で、危なっかしい行動ですが・・
けれど、不思議と、そんな彼女を信じてしまえる・・
信じさせてしまう、不思議な少女が球妃という存在。
慈愛の心というべきでしょうが・・
そんな彼女を愛しく思わずにはいられない祐一先輩。
彼女のためならば、己の体に鞭打ってでも立ち上がり、戦い、危険と知りつつ彼女を助けにいき、一目もはばからずかけよっては抱きしめて安堵する・・。
そう、彼には感情がないわけじゃない・・
無表情なだけであり、又、心を動かさないように生きてきた・・
いかさざるおえなかった・・
とでもいうべきでしょうか・・
人との関わり合いを閉ざし、その心の扉を開いたのが球妃という少女で・・
ようは、目の前に彼女がいれば他には目もくれない・・
誰に何を思われようとも関係ない・・
それはつまり、羞恥心がないというわけで・・
感情のままに行動する・・
もしかしたらキスだって一目はばからなくやってしまいそう~~
周りがあきれるやら、赤面している球妃の言動が理解できないと首をかしげてみせる祐一先輩が面白すぎつつ、好きすぎてたまりません・・・(笑)
そんな被害者である球妃の反応は、恥ずかしいやら嬉しいやら・・な、乙女な反応が又可愛いくて・・
彼女にとって、なくてはならない存在になっていく・・
彼の言動一つが彼女の乙女心を潤し、同時にたった一言の言動が乙女心を粉砕する。
きっと、彼自身抱いたことのない感情・・
又は、役割だからと無意識に距離をおこうと、役割だと納得させているだけ・・
人と化け物・・
彼の頭の中にある、どうしても超えられな境界線・・
それを砕くのは球妃の心からの声と、二人の結び合った絆・・
自覚がないからこそ出てくる本音程、真実を語る言葉はないのではないでしょうか・・
そんな思いに囚われているのもつかの間、悲しい戦いが始まる。
和解できたと思った、戦いがこれで終わった・・・
そう思いたかった・・
願う希望が砕かれてしまう・・
それでも朝は来る。
不可思議で、どこか懐かしい夢・・
それはきっと、玉依姫と守護者の出会い・・。
そう、それが彼にとって、球妃との唯一安心できる繋がり・・
人が心に壁を作るのは、相手に嫌われたくないという思いから・・
不安だから壁を作るし、怖いと思う。
けれど、それはそれでいい・・
何も相手のこと考えずに、直観だけで生きていける程、人って単純じゃない・・
簡単なようで難しくて、単純なようで些細なことで・・
不安な時は、誰かに背中を押してもらえばいい・・
落ち込むときはとことん落ちこんでから立ち上がればいい・・
人って、悩むことを忘れたら、成長できなくなる・・
それは、恋愛関係にいたってもそう・・
こういう時、何気に真尋麻痺先輩って、凄くイイことをいってくれて、地味にカッコイイですよね♪
攻略キャラとヒロインの愛のキューピッド的役回りになりがち・・・(笑)
見ていないようで、ちゃんと見ていてくれる少年です♪
そして、辛い恋をしているのは球妃だけじゃない・・
二人は決して結ばれちゃいけない間柄じゃない。
ただ、一歩踏み出す勇気が持てないだけ。
今の関係を壊すことで、新しい絆をえられるか、それとも絆もろとも破局してしまうか・・
その覚悟が持てない二人・・
子持ちを伝えて、互いの本音がきけたけれど、きっとその応えはお互いに心から望んだものじゃなくて・・
だからといって、簡単に割りきることもできない。
命がけで守ってもらいたいわけじゃないのに、それを拒めない状況と立場が自悲しくて・・
決して二人はおろかではない・・
愚か者が、自分以外の物のために心を痛めたりしない・・
愚か者は、自分の非力さになんて気づきはしないのだから・・
そうして、わだかまりが全て溶けたわけではないけれど・・
泣いても笑っても、これが最後・・
世界の命運をかけた戦いが再び開幕する♪
という感じにて、祐一先輩ルート感想~
今日はこのあたりにて♪
緋色の欠片 おもいいろの記憶 VITA 振り返り感想5 [ゲーム]
戦いが白熱していく・・
どちらかが生きるか死ぬか・・
その戦いの中で繰り広げられる、絶対的な生を望むものと、死への絶対的な渇望を抱くもの・・
両者、戦う意味はまったくの真逆で・・
同じ命を語っていても、響きがまったく違う。
人は・・
いや、生きとし生ける物、植物以外の動物は多くの犠牲の上で命をつないでいる。
それは人だけではなく、野生の動物・・
そこには、弱肉強食の世界があり、それは確かなものだけれど、決して醜いものではない。
生きることは素晴らしいこと、もちろん綺麗ごとだけでは生きていけないのでしょうが・・
だからこそ、人は命を尊む。
大なり、小なりの命を頂いて生かされていることを・・
それは、死の恐怖を味わい続けてきた真弘だからこそ、尚更強く感じられるものなのかもしれない。
自分の未来には、約束されたしがある。
それはけして遠い未来ではないもの・・
人が生きる中、自然に与えられたものではなく、強制的に与えられた定め・・
その定めに立ち向かうように真弘を力を振るい、戦い続ける。
そう、彼にとっての敵は目の前の相手じゃない。
彼が抱える定め・・
それを断ち切るのは決して容易なことではない。
心の覚悟も必要だし、その方法だって簡単にはみつからない・・
かれど、だからといって、簡単にあきらめきれることはできない・・。
口ではなんといおうと、心の内ではさまよっている・・
生きたい・・
そして、そんな彼を愛おしく思う少女にとっても、生きていいて欲しい相手・・
だから、どんなに遠回りでも、可能性が低くても、最後の最後まであきらめない。
それが、人の本当の強さ・・。
そう、一人では無理かもしれないけれど、二人一緒なら・・
それぞれの戦い、なすべきこと・・
二人で決めた覚悟は、運命を受け入れることではない・・・
運命に逆らって生きる覚悟・・・
何があっても怖くない・・
何があっても、二人一緒ならばなんとなかなる・・
そんな不思議な自信と共にみなぎる力・・
強い意志にひかれてか、球妃の力も強力なものとなる。
先代玉依姫と向き合える程の強さ・・
彼女は一人じゃない・・
そう、先輩だけではない、彼女の内に秘めた力・・
彼女の成長と共に成長する使い魔のおーちゃんが・・
残念ながら。可愛いおーちゃんの台詞は幾度となく聞かされることなく、文字表示だけ~というのが残念ではありますが・・
移植の際に入れて欲しかったな~
なんて思いつつ・・
封印の内容は、琢磨の時とはまったく違う物語構成・・
それもそのはず、どんなに行動や価値観が似ていても、彼ら二人は最終的に抱えている物が違うわけで・・
死ぬためではない、生きるための戦い・・
という部分は、琢磨ルートより、ある意味協調された感じですね。
これが、二人力あわせてのやり遂げた結果・・
強大な力を封印するのではなく・・
破壊する・・・。
一人の命を犠牲にするのではなく、二人の命を持っての覚悟・・
きっと、一人この世を去ってしまわねばならなかったのならば、球妃の心の中の恐怖心は消えてはいなかっただろう・・
でも、一人じゃないから・・
これで最後を遂げてしまうかもしれないけれど、けれどそれは球妃一人でもなければ、真弘先輩一人ではない・・
だから後悔も恐怖もない・・
そう、思わされていた矢先の軌跡の出来事・・
そして迎えたハッピーED~
て、真弘と球妃、手に手をとってのラストの戦いは本当にカッコよかった~♪
そして、倒した敵・・
結構、敵であるロゴスも、色々、それぞれに悲しい出来事といいますか、辛い過去や現実を抱えていて憎めないキャラが多いんですよね~
それが又いいかな・・
という感じにて、バッド&悲恋EDは~
悲恋ED・・
腐女子さんはよくいうけれど、悲しいEDあるゲームは苦手だと・・
何で苦手なのか、いまだによくわかりませんが・・
なんとなく・・
主人公=自分
に、置き換えているからでしょうか~
私は逆に好きなんですけれどね。
だって、主人公は悪魔で第三者で自分ではない。
自分と似た価値観を持った、自分とは違う存在・・
そういう認識、共感しつつも、二次元の世界の物語の一つとして見ているので・・
そう、ハッピーEDでの二人の何気ない会話が・・
その決断が少しでもズレていれば、こうなっていたであろう結末・・
何もかも全て上手くいくなんて、二次元の世界の中でしかなかなかないだろうけれど、それを、あえて二次元で表現させることにより、その作品の物語にリアリティが増してきていいな~と・・
そして、ヒーローはカッコ良いだけじゃない、弱さもあって・・
決断に後悔はないけれど、目の前に死があることへの恐怖がないかと言われれば、人ならば持っていて当たり前で・・
一人じゃないから怖くない・・
けれど、自分一人の犠牲でよかったのに・・
そんな切なさを抱きつつ・・
そうして世界の永遠の平和がおとずれる・・
人じれず忘れ去られていく二人の最後・・・
そう、ある一人の人物を除いては・・
と、終章まで、ちゃんと物語を作ってくれていたことに改めて感動させられた~
という所もあり・・
バッドEDの方は・・
相手を思うがあまり、自身を犠牲にしようとする行動が導き出される悲しい結果・・
だって、相手はそんな結末望んでいない・・・
それゆえに、望まぬ結末を迎えてしまう・・。
てか、おばあさん容赦なく怖い~
なんて感じにて、バッドED回収完了にて、次のキャラ攻略にいきます!
どちらかが生きるか死ぬか・・
その戦いの中で繰り広げられる、絶対的な生を望むものと、死への絶対的な渇望を抱くもの・・
両者、戦う意味はまったくの真逆で・・
同じ命を語っていても、響きがまったく違う。
人は・・
いや、生きとし生ける物、植物以外の動物は多くの犠牲の上で命をつないでいる。
それは人だけではなく、野生の動物・・
そこには、弱肉強食の世界があり、それは確かなものだけれど、決して醜いものではない。
生きることは素晴らしいこと、もちろん綺麗ごとだけでは生きていけないのでしょうが・・
だからこそ、人は命を尊む。
大なり、小なりの命を頂いて生かされていることを・・
それは、死の恐怖を味わい続けてきた真弘だからこそ、尚更強く感じられるものなのかもしれない。
自分の未来には、約束されたしがある。
それはけして遠い未来ではないもの・・
人が生きる中、自然に与えられたものではなく、強制的に与えられた定め・・
その定めに立ち向かうように真弘を力を振るい、戦い続ける。
そう、彼にとっての敵は目の前の相手じゃない。
彼が抱える定め・・
それを断ち切るのは決して容易なことではない。
心の覚悟も必要だし、その方法だって簡単にはみつからない・・
かれど、だからといって、簡単にあきらめきれることはできない・・。
口ではなんといおうと、心の内ではさまよっている・・
生きたい・・
そして、そんな彼を愛おしく思う少女にとっても、生きていいて欲しい相手・・
だから、どんなに遠回りでも、可能性が低くても、最後の最後まであきらめない。
それが、人の本当の強さ・・。
そう、一人では無理かもしれないけれど、二人一緒なら・・
それぞれの戦い、なすべきこと・・
二人で決めた覚悟は、運命を受け入れることではない・・・
運命に逆らって生きる覚悟・・・
何があっても怖くない・・
何があっても、二人一緒ならばなんとなかなる・・
そんな不思議な自信と共にみなぎる力・・
強い意志にひかれてか、球妃の力も強力なものとなる。
先代玉依姫と向き合える程の強さ・・
彼女は一人じゃない・・
そう、先輩だけではない、彼女の内に秘めた力・・
彼女の成長と共に成長する使い魔のおーちゃんが・・
残念ながら。可愛いおーちゃんの台詞は幾度となく聞かされることなく、文字表示だけ~というのが残念ではありますが・・
移植の際に入れて欲しかったな~
なんて思いつつ・・
封印の内容は、琢磨の時とはまったく違う物語構成・・
それもそのはず、どんなに行動や価値観が似ていても、彼ら二人は最終的に抱えている物が違うわけで・・
死ぬためではない、生きるための戦い・・
という部分は、琢磨ルートより、ある意味協調された感じですね。
これが、二人力あわせてのやり遂げた結果・・
強大な力を封印するのではなく・・
破壊する・・・。
一人の命を犠牲にするのではなく、二人の命を持っての覚悟・・
きっと、一人この世を去ってしまわねばならなかったのならば、球妃の心の中の恐怖心は消えてはいなかっただろう・・
でも、一人じゃないから・・
これで最後を遂げてしまうかもしれないけれど、けれどそれは球妃一人でもなければ、真弘先輩一人ではない・・
だから後悔も恐怖もない・・
そう、思わされていた矢先の軌跡の出来事・・
そして迎えたハッピーED~
て、真弘と球妃、手に手をとってのラストの戦いは本当にカッコよかった~♪
そして、倒した敵・・
結構、敵であるロゴスも、色々、それぞれに悲しい出来事といいますか、辛い過去や現実を抱えていて憎めないキャラが多いんですよね~
それが又いいかな・・
という感じにて、バッド&悲恋EDは~
悲恋ED・・
腐女子さんはよくいうけれど、悲しいEDあるゲームは苦手だと・・
何で苦手なのか、いまだによくわかりませんが・・
なんとなく・・
主人公=自分
に、置き換えているからでしょうか~
私は逆に好きなんですけれどね。
だって、主人公は悪魔で第三者で自分ではない。
自分と似た価値観を持った、自分とは違う存在・・
そういう認識、共感しつつも、二次元の世界の物語の一つとして見ているので・・
そう、ハッピーEDでの二人の何気ない会話が・・
その決断が少しでもズレていれば、こうなっていたであろう結末・・
何もかも全て上手くいくなんて、二次元の世界の中でしかなかなかないだろうけれど、それを、あえて二次元で表現させることにより、その作品の物語にリアリティが増してきていいな~と・・
そして、ヒーローはカッコ良いだけじゃない、弱さもあって・・
決断に後悔はないけれど、目の前に死があることへの恐怖がないかと言われれば、人ならば持っていて当たり前で・・
一人じゃないから怖くない・・
けれど、自分一人の犠牲でよかったのに・・
そんな切なさを抱きつつ・・
そうして世界の永遠の平和がおとずれる・・
人じれず忘れ去られていく二人の最後・・・
そう、ある一人の人物を除いては・・
と、終章まで、ちゃんと物語を作ってくれていたことに改めて感動させられた~
という所もあり・・
バッドEDの方は・・
相手を思うがあまり、自身を犠牲にしようとする行動が導き出される悲しい結果・・
だって、相手はそんな結末望んでいない・・・
それゆえに、望まぬ結末を迎えてしまう・・。
てか、おばあさん容赦なく怖い~
なんて感じにて、バッドED回収完了にて、次のキャラ攻略にいきます!
緋色のか欠片 おもいいろの記憶 VITA 振り返り感想4 [ゲーム]
次の攻略相手は、拓魔の相棒的存在の真弘先輩です!~
こうしてみると、彼、身長は小さいけれど中身はイイ男かな・・なんて思わされる・・♪
ぶっきらぼうで、女の子というより、球妃への扱いがぞんざいな所なんて、何気に拓魔とよく似ていたきもしますが・・・
後、何かというと張って出られる、バカという一言とか・・
彼の場合は照れ隠し・・・な部分が強いようですが・・(笑)
それにしても、冒頭の選択にて、どのキャラのルートに入っていくのか、即座にわかるのは地味にこのゲームいいかな~
なんて、改めて思わされつつ・・・(笑)
おまけの画像集めに必要な神社のおみくじ~
感じんの大吉が出ない~
末吉や中吉ばかりで・・
お目当ての画像は大吉に集まっているのですが・・
おみくじ引く手前の所でセーブして、やり直して地道に集め宇rのがいいでしょうか・・
てか、当時は、それを凄くこまめにしていたような記憶が・・(笑)
なんて思いつつ、朗読済みのスキップ機能をフル活用してプレイ~
て、こうして改めて見ると、結構シナリオの共通部分今更ながらに多いな~
そして、スキップ機能、最速にしても尋常なく遅い・・
オトメイトの欠点ですね・・(笑)
ギャルゲーになれてしまっていると、余計に感じてしまいます(笑)
そう、ギャルゲーだと、超高速設定にすると、共通ルートも、乙女ゲームでは30秒かかるスキップも、ものの数秒でスキップし終えてしまう~(笑)
にしても、こうしてみてみると、真尋先輩も頑固さんです♪
言葉では、球妃のこと拒絶はしていますが、声色が冷たいというより無理に冷そっけなくしようとしているようで、声が固いといいますか・・。
本心からいっているわけでも、嘘をついているわけでもなく・・
否定と肯定、かざりけのない、ありのままの彼の気持ち・・。
それは、本当に拓魔とついになる立ち位置といいますか・・
同じ価値観なんだな・・
思いや、背負っている物・・
そして、その真実を知っている真尋先輩だからこそ余計に・・
けれど、本当の本当に、大事な所ではちゃんと繋がっている。
真弘先輩だけでなく、拓魔も・・
なんだかんだで、ちゃんとかけつけてくれる・・♪
そう、彼らのつないだ絆は、そうそう簡単には崩されない・・・♪
一見危うくて、もろそうで・・
でも、切れそうで完全に切れることはけっしてない・・
彼らは、まだまだ若くて幼い・・
玉依姫として、その守護者として・・
だから、何もかもが上手くいくわけじゃやない・・
けれどそれでいい・・
仲間の初々しい仲間の恋模様を見つめ見守りながら、そんな風に思います・・♪
そう、拓魔ルートでは、美鶴と彼の関係を、あんなにやきもきしていたのに・・
それがいつの間にか、真弘と一緒にちゃかしては、ほほえましそうな網を浮かべて・・・(笑)
後、玉依姫と同居生活している間に、本当に二人の心が近づいて・・
使命のことだけじゃない、互いのプライベートな話をしたり・・
お前は俺が必ず守る・・
俺がいるから大丈夫だ・・
そんな言葉に力強さを感じながらも、直接顔見るのが照れくさくなったり・・
真弘の方も、そんな日々と心のふれあいを重ねていくうちに・・
すっかり球妃を異性と意識している姿がなんともおかしい・・・(笑)
はたから見れば、真弘の態度の理由もわかるものを、恋に鈍感な球妃は全然気づきやしないし・・・(笑)
そして、戦いの時の優先順位も変わっていく・・
拓魔ルートの時は、後ろ髪ひかれながらも、迷わず彼の後をおったけれど、今度は違う・・
球妃が選んだのは拓魔ではなく・・
そう、最初は言われて、とっさに拓魔の手を取り走り出したけれど・・
そして、そんな彼女の気持ちを拓魔もちゃんと理解していて・・
そんなことを感じながら、ふと思うのは・・
異性の好みとしては、拓魔なんですが、こうして改めてみると真弘先輩のルートも切なくて・・
それは彼のおかれた立場を理解してしまっているがゆえのものでしょう・・
これから先の未来のこと、この戦いが、封印のことが終わって共に未来を歩みたいという球妃の思い・・
それが嬉しいけれど、だからこそ悲しい・・
逆らうことのできない定め・・
それを知らない球妃には、彼の想いが理解できないのがもどかしく・・
けれど、知らなかった方がむしろ幸せだったかも・・・
そんな切なくも狂おしい展開へとなっていく・・
彼自身、その定めに逆らうことなく、逆らっても仕方がないと諦めてきた人生・・
だからこそ、自由を求め夢を語っていたのか・・
そんな中、おこった悲しい出来事・・。
真実を知って、最初こそはその真実に苦しんでいた真弘でしたが・・
球妃的に、苦しむのはその後・・
彼女は誰かを憎むよりも前に信じてしまえる子だから・・
だから、立場よりも、心の方が素直に感情として出てきてしまって・・
悲しむ必要なんてない・・
悲しんでいる暇なんてもしかしたらないのかもしれないけれど・・
そこまで合理的な生き方なんて、彼女にはできなくて・・。
何かを守るというのは、何かを犠牲にすること・・
そして、それが彼らのおかれた現状だということ・・
自分の命よりも、自分のために必死に泣いて悲しんでくれる存在がいる・・
そんなお前のためなら、自分の身は二の次でいい・・
だから、そんな顔するな、俺はお前に泣いて欲し手くて、ここにいるわけじゃない・・
そういってみせる真弘先輩の姿が、切ないくらいにカッコよすぎて・・♪
彼にとっては、何よりも彼女の命と笑顔が大事で・・
球妃の方は球妃の方で、頑なに彼の命を最優先したいと訴えて・・
彼を犠牲にしなければ救えない世界なんていらないと・・
そんな彼女に告げる真弘先輩の応えは・・
世界の命運なんて二の次で、惚れた女を守り通したい・・
だから俺はお前を遠ざけるんだ・・
と、何とも、これ以上のない愛の告白・・・
そこまで言わせるなんて、女冥利につきるといいますか・・
その後の真弘先輩の潔すぎるカッコよさ・・
これでこの世に未練はないといわんばかりに、本当に覚悟を決める・・。
あの時、ババ様に、まだ未練があるから果たす役目は先延ばしにさせていたのは、やはり、その未練だったのか~
と、思うと・・
以外と男らしさでいうと、真弘先輩の方が拓魔より上?
母性本能くすぐられるというより、本当の意味での男前って・・
なんて思わされつつ、今日の感想はこのあたりにて・・・・♪
こうしてみると、彼、身長は小さいけれど中身はイイ男かな・・なんて思わされる・・♪
ぶっきらぼうで、女の子というより、球妃への扱いがぞんざいな所なんて、何気に拓魔とよく似ていたきもしますが・・・
後、何かというと張って出られる、バカという一言とか・・
彼の場合は照れ隠し・・・な部分が強いようですが・・(笑)
それにしても、冒頭の選択にて、どのキャラのルートに入っていくのか、即座にわかるのは地味にこのゲームいいかな~
なんて、改めて思わされつつ・・・(笑)
おまけの画像集めに必要な神社のおみくじ~
感じんの大吉が出ない~
末吉や中吉ばかりで・・
お目当ての画像は大吉に集まっているのですが・・
おみくじ引く手前の所でセーブして、やり直して地道に集め宇rのがいいでしょうか・・
てか、当時は、それを凄くこまめにしていたような記憶が・・(笑)
なんて思いつつ、朗読済みのスキップ機能をフル活用してプレイ~
て、こうして改めて見ると、結構シナリオの共通部分今更ながらに多いな~
そして、スキップ機能、最速にしても尋常なく遅い・・
オトメイトの欠点ですね・・(笑)
ギャルゲーになれてしまっていると、余計に感じてしまいます(笑)
そう、ギャルゲーだと、超高速設定にすると、共通ルートも、乙女ゲームでは30秒かかるスキップも、ものの数秒でスキップし終えてしまう~(笑)
にしても、こうしてみてみると、真尋先輩も頑固さんです♪
言葉では、球妃のこと拒絶はしていますが、声色が冷たいというより無理に冷そっけなくしようとしているようで、声が固いといいますか・・。
本心からいっているわけでも、嘘をついているわけでもなく・・
否定と肯定、かざりけのない、ありのままの彼の気持ち・・。
それは、本当に拓魔とついになる立ち位置といいますか・・
同じ価値観なんだな・・
思いや、背負っている物・・
そして、その真実を知っている真尋先輩だからこそ余計に・・
けれど、本当の本当に、大事な所ではちゃんと繋がっている。
真弘先輩だけでなく、拓魔も・・
なんだかんだで、ちゃんとかけつけてくれる・・♪
そう、彼らのつないだ絆は、そうそう簡単には崩されない・・・♪
一見危うくて、もろそうで・・
でも、切れそうで完全に切れることはけっしてない・・
彼らは、まだまだ若くて幼い・・
玉依姫として、その守護者として・・
だから、何もかもが上手くいくわけじゃやない・・
けれどそれでいい・・
仲間の初々しい仲間の恋模様を見つめ見守りながら、そんな風に思います・・♪
そう、拓魔ルートでは、美鶴と彼の関係を、あんなにやきもきしていたのに・・
それがいつの間にか、真弘と一緒にちゃかしては、ほほえましそうな網を浮かべて・・・(笑)
後、玉依姫と同居生活している間に、本当に二人の心が近づいて・・
使命のことだけじゃない、互いのプライベートな話をしたり・・
お前は俺が必ず守る・・
俺がいるから大丈夫だ・・
そんな言葉に力強さを感じながらも、直接顔見るのが照れくさくなったり・・
真弘の方も、そんな日々と心のふれあいを重ねていくうちに・・
すっかり球妃を異性と意識している姿がなんともおかしい・・・(笑)
はたから見れば、真弘の態度の理由もわかるものを、恋に鈍感な球妃は全然気づきやしないし・・・(笑)
そして、戦いの時の優先順位も変わっていく・・
拓魔ルートの時は、後ろ髪ひかれながらも、迷わず彼の後をおったけれど、今度は違う・・
球妃が選んだのは拓魔ではなく・・
そう、最初は言われて、とっさに拓魔の手を取り走り出したけれど・・
そして、そんな彼女の気持ちを拓魔もちゃんと理解していて・・
そんなことを感じながら、ふと思うのは・・
異性の好みとしては、拓魔なんですが、こうして改めてみると真弘先輩のルートも切なくて・・
それは彼のおかれた立場を理解してしまっているがゆえのものでしょう・・
これから先の未来のこと、この戦いが、封印のことが終わって共に未来を歩みたいという球妃の思い・・
それが嬉しいけれど、だからこそ悲しい・・
逆らうことのできない定め・・
それを知らない球妃には、彼の想いが理解できないのがもどかしく・・
けれど、知らなかった方がむしろ幸せだったかも・・・
そんな切なくも狂おしい展開へとなっていく・・
彼自身、その定めに逆らうことなく、逆らっても仕方がないと諦めてきた人生・・
だからこそ、自由を求め夢を語っていたのか・・
そんな中、おこった悲しい出来事・・。
真実を知って、最初こそはその真実に苦しんでいた真弘でしたが・・
球妃的に、苦しむのはその後・・
彼女は誰かを憎むよりも前に信じてしまえる子だから・・
だから、立場よりも、心の方が素直に感情として出てきてしまって・・
悲しむ必要なんてない・・
悲しんでいる暇なんてもしかしたらないのかもしれないけれど・・
そこまで合理的な生き方なんて、彼女にはできなくて・・。
何かを守るというのは、何かを犠牲にすること・・
そして、それが彼らのおかれた現状だということ・・
自分の命よりも、自分のために必死に泣いて悲しんでくれる存在がいる・・
そんなお前のためなら、自分の身は二の次でいい・・
だから、そんな顔するな、俺はお前に泣いて欲し手くて、ここにいるわけじゃない・・
そういってみせる真弘先輩の姿が、切ないくらいにカッコよすぎて・・♪
彼にとっては、何よりも彼女の命と笑顔が大事で・・
球妃の方は球妃の方で、頑なに彼の命を最優先したいと訴えて・・
彼を犠牲にしなければ救えない世界なんていらないと・・
そんな彼女に告げる真弘先輩の応えは・・
世界の命運なんて二の次で、惚れた女を守り通したい・・
だから俺はお前を遠ざけるんだ・・
と、何とも、これ以上のない愛の告白・・・
そこまで言わせるなんて、女冥利につきるといいますか・・
その後の真弘先輩の潔すぎるカッコよさ・・
これでこの世に未練はないといわんばかりに、本当に覚悟を決める・・。
あの時、ババ様に、まだ未練があるから果たす役目は先延ばしにさせていたのは、やはり、その未練だったのか~
と、思うと・・
以外と男らしさでいうと、真弘先輩の方が拓魔より上?
母性本能くすぐられるというより、本当の意味での男前って・・
なんて思わされつつ、今日の感想はこのあたりにて・・・・♪
緋色の欠片 おもいいろの記憶 VITA 振り返り感想3 [ゲーム]
傷つき、瞳を閉じたまま、荒く苦し気な息遣いを繰り返す拓魔の姿・・
そんな彼を献身的に介護しながら、あふれ出す涙と共に胸に秘めた思いを告げる球妃の姿・・・
アニメ版、ゲームともに、非常に大好きなシーンんであり、乙女ゲーとしてのドキドキ、高揚感や恥じらいをあおってくれるシーン~
何故こんなに、切なさと同時に照れくさくなるのか・・
それは、介護のためにと衣類を脱がせた後の拓魔の筋肉美・・
どこのスポーツ選手~
どれだけ鍛えていれば、こんな逞しい八割れ腹筋に~~~
しかも体には、戦闘の時におったらしいいくつもの傷後・・
それを見て、恥ずかしさを通り越して申し訳なさと、悲しみ、憤りのない思いにたまらずすがりついてしまう球妃の構図がたまりません~~!!
という印象は、今も昔も変わらない感じですね~
にしても、このゲーム、乙女ゲームなのにラストの山場までいかないとキスシーンんが出てこないのがじれったい・・・(笑)
それも又、今も昔も変わらない感想でもあるのですが・・
話が進んでいくうちに、見つめあって、抱き合って、頬に触れて・・
と、増えていくスキンシップと共に、甘い雰囲気も徐々に増していてって・・
その、少しづつ近づき、濃密な関係になっていく二人の雰囲気が地味に好きなんです♪
少女漫画でも小説でもそうですが、最初から出来上がった恋人同士が生涯を乗り越えていくよりは、ゼロからのスタートを、じっくり描いてくれる作品の方が好ましくもあるのですよね♪
この価値観も、昔と今と変わらなかったかな?
そうして、ここまできて、ようやくお互いの心が結ばれようとした時におこる生涯~
これが、一番のハラハラドキドキさせられるシーンでもあり・・
そうして、命をかけて球妃を守ろうとしてくれた・・
今もしてくれている彼へと、彼女ができるのは・・
愛しい人からの口づけに目覚めるのは、お姫様だけじゃない・・
それは、王子様にもいえること・・・
そうして、己自身との闘いに打ち勝ち・・
一つの戦いが終わった・・
けれど、そんなつかの間の安らぎを打ち消す真実・・。
それを、玉依の務めだからと、冷静なまでに告げるおばあちゃんが今、こうしてみると改めて怖い。
かりにも自身の孫だというのに・・
酷いを通り越して悲しくて怖い・・
そんなおばあちゃんをよそに、球妃の決意は、実に一人の恋する少女・・
彼女が、その運命を受け入れたのは、世界の命運のためではなく一人の愛する人のため・・
そんな覚悟を持ったからといって、恐怖や悲しみが消えるわけではない。
ましてや、数か月前まで、普通の女子高生として過ごしてきたのだからなおさら・・
て、そんな時に助け舟をだしてくれたの~~
アニメでもイイ味を出していた真弘先輩~
何気に思わせぶりな発言が憎いです。
あんなに色気がないとか、男勝りとかさんざんなこといっていたのに・・・(笑)
確か、この手引きはアニメ版では美鶴ちゃんがしてくれていたような気がします・・
そうして、これが最後の逢瀬・・
辛いのは、お互い悲しいまでに互いを思い、その相手のために自身を犠牲にしようとする思い。
悲しくも同じことを考え、同じ結論を出し・・・
許せないのは、おばあちゃん・・
完全に愛し合う二人の思いを出し抜くといいますか・・
悔いを残さないため、迷いを持たせないためとはいえ、なんとも非常な・・
本当にこの人は人の心を捨て、多くを救うための限られた犠牲はいとわない・・という、鬼のお心をお持ちの片だな~
と、思います、まあ、自ら本人が、自身は人形、玉依の務めのために人の心を忘れた~なんてことをいっていましたから・・けれど、そんなおばあちゃんの思惑を知らずに、互いに最後の温もりを確かめあうように口づけを交わすシーンは・・
ゲームもアニメも凄く良かったです♪
アニメは、もう、申し分がないです!
言葉にできず零れ落ちる涙を背中を向けてごまかそうとする瞬間、言葉なく拓魔の腕が球妃のかたを掴み引き寄せ口づけるシーン。
そして、その後二人抱きあいながら言葉を交わす際の、球妃の安心しきった、充足感に満ちた表情が又可愛く・・♪
ゲームのリマイク版では、なんと落ち葉がエフェクト加工というのでしょうか・・
によって、美しく舞い散る演出になっているのが凄くいい~
演出の変化、個人的にはそれほど変化したイメージはない(なまじ、ギャルゲで、エフkェクト、CG加工の演出には目が肥えているので)だがしかし、落ち葉が舞う加工演出だけは凄くいい~~
と、心底思いつつ・・
地味に繰り返されていく戦いの火ぶた・・
球妃姫の血による鬼の封印の後は、再び男二人の命をかけた戦い・・
一つの問題がとけても、戦いが終わっても、まだ終わりきらず・・
散っていった愛しき命に同情じつつも、悲しむ暇もなく・・
決着のついていない戦いの火ぶたが、再びおこることになる。
そして、それはとまることのない悲劇の連鎖となっていく・・
どこまで、この二人の仲をひきさくのだ・・
この、悲しき運命は・・
けれど、その悲しき運命を打ち破るのは・・
二人の絆・・
戦わされるのではなく、互いの意志で戦う決意を・・
一人で戦うのではなく、二人共に戦う決意を・・
そうして、勝利した戦い・・。
球妃のおばあちゃんもだけど、戦いに敗れた男も・・
結局は運命を水らの手で切り開くことのできなかったもの達の結末なのかな・・
玉依姫の役目に縛り付けられ、自由を諦めたおばあちゃんと・・
守りたい物を守ろうとするあまり、力におぼれて間違った方向にいってしまった男の・・
結局は、己自身との闘い~
という奴ですね。
私の好きな言葉の一つであり、私の得意分野?でもあり・・
という感じでしょうか・・
にしても、アニメ版の方は、大楕円的な終わり方で・・
戦いも皆で一緒・・
物語終わった後も、旅立ち返ってくる所まで描いてくれていたりもしたので・・
アニメ版の構成の完璧さ、半端じゃないですね・・
緋色の欠片の続編~
なんかも、是非アニメ化して欲しいものです~
なんて思わされつつ~
バッドEDの収集~
この作品のバッドEDは、本当に身のあるといいますか、ちゃんとストーリーがあるから好きなんです♪
基本的に、球妃が最後まで頑張りきることができず、あきらめ、愛しい拓魔を信じ切れずに悲しい結末に・・
という感じにて・・
次の攻略キャラに向けていきます!
どうも、攻略後の特典シナリオ~
それぞれのキャラを攻略していくことで、追加シナリオが見れるようなので~
頑張って全キャラ攻略に向けて頑張るしかないようです!
個人的に拓さんと遼の攻略をどうしようかと思っていたのですが・・・(笑)
因みに、一人攻略しただけで開かれる特典は、なんと、キャストコメンタリー
どうやら、PS3に移植の際に追加されたものらしいのですが・・
地味に面白いです・・。
個人的に、拓魔約の杉田さんと、真弘先輩の岡野さんのコメントが死ぬほど面白かったので、一見の価値あり~
という感じにて・・
次のキャラ攻略にいきます!
そんな彼を献身的に介護しながら、あふれ出す涙と共に胸に秘めた思いを告げる球妃の姿・・・
アニメ版、ゲームともに、非常に大好きなシーンんであり、乙女ゲーとしてのドキドキ、高揚感や恥じらいをあおってくれるシーン~
何故こんなに、切なさと同時に照れくさくなるのか・・
それは、介護のためにと衣類を脱がせた後の拓魔の筋肉美・・
どこのスポーツ選手~
どれだけ鍛えていれば、こんな逞しい八割れ腹筋に~~~
しかも体には、戦闘の時におったらしいいくつもの傷後・・
それを見て、恥ずかしさを通り越して申し訳なさと、悲しみ、憤りのない思いにたまらずすがりついてしまう球妃の構図がたまりません~~!!
という印象は、今も昔も変わらない感じですね~
にしても、このゲーム、乙女ゲームなのにラストの山場までいかないとキスシーンんが出てこないのがじれったい・・・(笑)
それも又、今も昔も変わらない感想でもあるのですが・・
話が進んでいくうちに、見つめあって、抱き合って、頬に触れて・・
と、増えていくスキンシップと共に、甘い雰囲気も徐々に増していてって・・
その、少しづつ近づき、濃密な関係になっていく二人の雰囲気が地味に好きなんです♪
少女漫画でも小説でもそうですが、最初から出来上がった恋人同士が生涯を乗り越えていくよりは、ゼロからのスタートを、じっくり描いてくれる作品の方が好ましくもあるのですよね♪
この価値観も、昔と今と変わらなかったかな?
そうして、ここまできて、ようやくお互いの心が結ばれようとした時におこる生涯~
これが、一番のハラハラドキドキさせられるシーンでもあり・・
そうして、命をかけて球妃を守ろうとしてくれた・・
今もしてくれている彼へと、彼女ができるのは・・
愛しい人からの口づけに目覚めるのは、お姫様だけじゃない・・
それは、王子様にもいえること・・・
そうして、己自身との闘いに打ち勝ち・・
一つの戦いが終わった・・
けれど、そんなつかの間の安らぎを打ち消す真実・・。
それを、玉依の務めだからと、冷静なまでに告げるおばあちゃんが今、こうしてみると改めて怖い。
かりにも自身の孫だというのに・・
酷いを通り越して悲しくて怖い・・
そんなおばあちゃんをよそに、球妃の決意は、実に一人の恋する少女・・
彼女が、その運命を受け入れたのは、世界の命運のためではなく一人の愛する人のため・・
そんな覚悟を持ったからといって、恐怖や悲しみが消えるわけではない。
ましてや、数か月前まで、普通の女子高生として過ごしてきたのだからなおさら・・
て、そんな時に助け舟をだしてくれたの~~
アニメでもイイ味を出していた真弘先輩~
何気に思わせぶりな発言が憎いです。
あんなに色気がないとか、男勝りとかさんざんなこといっていたのに・・・(笑)
確か、この手引きはアニメ版では美鶴ちゃんがしてくれていたような気がします・・
そうして、これが最後の逢瀬・・
辛いのは、お互い悲しいまでに互いを思い、その相手のために自身を犠牲にしようとする思い。
悲しくも同じことを考え、同じ結論を出し・・・
許せないのは、おばあちゃん・・
完全に愛し合う二人の思いを出し抜くといいますか・・
悔いを残さないため、迷いを持たせないためとはいえ、なんとも非常な・・
本当にこの人は人の心を捨て、多くを救うための限られた犠牲はいとわない・・という、鬼のお心をお持ちの片だな~
と、思います、まあ、自ら本人が、自身は人形、玉依の務めのために人の心を忘れた~なんてことをいっていましたから・・けれど、そんなおばあちゃんの思惑を知らずに、互いに最後の温もりを確かめあうように口づけを交わすシーンは・・
ゲームもアニメも凄く良かったです♪
アニメは、もう、申し分がないです!
言葉にできず零れ落ちる涙を背中を向けてごまかそうとする瞬間、言葉なく拓魔の腕が球妃のかたを掴み引き寄せ口づけるシーン。
そして、その後二人抱きあいながら言葉を交わす際の、球妃の安心しきった、充足感に満ちた表情が又可愛く・・♪
ゲームのリマイク版では、なんと落ち葉がエフェクト加工というのでしょうか・・
によって、美しく舞い散る演出になっているのが凄くいい~
演出の変化、個人的にはそれほど変化したイメージはない(なまじ、ギャルゲで、エフkェクト、CG加工の演出には目が肥えているので)だがしかし、落ち葉が舞う加工演出だけは凄くいい~~
と、心底思いつつ・・
地味に繰り返されていく戦いの火ぶた・・
球妃姫の血による鬼の封印の後は、再び男二人の命をかけた戦い・・
一つの問題がとけても、戦いが終わっても、まだ終わりきらず・・
散っていった愛しき命に同情じつつも、悲しむ暇もなく・・
決着のついていない戦いの火ぶたが、再びおこることになる。
そして、それはとまることのない悲劇の連鎖となっていく・・
どこまで、この二人の仲をひきさくのだ・・
この、悲しき運命は・・
けれど、その悲しき運命を打ち破るのは・・
二人の絆・・
戦わされるのではなく、互いの意志で戦う決意を・・
一人で戦うのではなく、二人共に戦う決意を・・
そうして、勝利した戦い・・。
球妃のおばあちゃんもだけど、戦いに敗れた男も・・
結局は運命を水らの手で切り開くことのできなかったもの達の結末なのかな・・
玉依姫の役目に縛り付けられ、自由を諦めたおばあちゃんと・・
守りたい物を守ろうとするあまり、力におぼれて間違った方向にいってしまった男の・・
結局は、己自身との闘い~
という奴ですね。
私の好きな言葉の一つであり、私の得意分野?でもあり・・
という感じでしょうか・・
にしても、アニメ版の方は、大楕円的な終わり方で・・
戦いも皆で一緒・・
物語終わった後も、旅立ち返ってくる所まで描いてくれていたりもしたので・・
アニメ版の構成の完璧さ、半端じゃないですね・・
緋色の欠片の続編~
なんかも、是非アニメ化して欲しいものです~
なんて思わされつつ~
バッドEDの収集~
この作品のバッドEDは、本当に身のあるといいますか、ちゃんとストーリーがあるから好きなんです♪
基本的に、球妃が最後まで頑張りきることができず、あきらめ、愛しい拓魔を信じ切れずに悲しい結末に・・
という感じにて・・
次の攻略キャラに向けていきます!
どうも、攻略後の特典シナリオ~
それぞれのキャラを攻略していくことで、追加シナリオが見れるようなので~
頑張って全キャラ攻略に向けて頑張るしかないようです!
個人的に拓さんと遼の攻略をどうしようかと思っていたのですが・・・(笑)
因みに、一人攻略しただけで開かれる特典は、なんと、キャストコメンタリー
どうやら、PS3に移植の際に追加されたものらしいのですが・・
地味に面白いです・・。
個人的に、拓魔約の杉田さんと、真弘先輩の岡野さんのコメントが死ぬほど面白かったので、一見の価値あり~
という感じにて・・
次のキャラ攻略にいきます!
緋色の欠片 おもいいろの記憶 VITA 振り返り感想2 [ゲーム]
映像加工、エフェクトによる演出加工が数段に上がったリメイク版緋色の欠片・・
アクションシーン等の加工はもちろん、落ち葉が舞い散る演出加工が素晴らしい出来だな・・と・・
多分、色んなPCゲームをプレイしているので、アクションシーンにおいての印象はそれほどないのですが、当時のオトメゲームの演出レベルと比べると凄いな・・
なんて、改めて思わされつつ、物語を進めていきます♪
玉依姫の伝承、守護者たちのこと、皆に協力してもらったり、一人で頑張って調べていくうちに、細々と色んなことを知っていく球妃・・
そうして学んで、知らされて・・
現実と向き合って、傷ついて跪く。
彼女は凄く努力家。
だけど、決して強いわけじゃない。
なんでもかんでも全て背負いこむには普通の女子高生で・・
でも、それでいいような気がする。
彼女の努力を認め、弱いながらも仲間として受け入れてくれている仲間がいるってことは、彼女は彼女なりに今できることをしている。
できないことは、ゆっくり、少しづつやっていけばいい・・
今まで彼女が頑張ってきたことは決して無駄ではないから・・
彼女の行動を参考に、仲間である拓魔、真弘も同じように行動してくれる。
ただの慰めじゃない、そっけなくても、そっと背中を押してくれる存在がいる・・。
それが仲間・・。
恋だの愛だのよりも、やはり、こういった友情を深めていく中に生まれていく恋愛感情~な、ながれが私的には非常に好み♪
大事な所では仲間として、和やかな所では美鶴と拓魔の雰囲気に知らずにヤキモチをやく球妃の姿・・・♪
そんな、普通に恋する少女は愛しくもいじらしいもので・・
けれど、そのいじらしさが切ない物へと変わっていく。
彼女、彼らが、世界の命運なんてもの、何も知らない普通の女子高生ならば甘酸っぱい恋物語で話は進むし、終わっていくのだろうけれど、玉依の血筋を受け継ぐ彼女と、それらを守るべくして存在する、守護者の血筋を引くものではそうはいかない・・
特に、拓魔の存在は・・
思いだけではどうにもならない悲しい状況・・
知らない方が彼にとっては幸せだったかもしれないこと・・
二人の心が近づいていけば近づいく程に、悲しみは積み重なっていく・・
けれど、その痛みを抱え乗り越える強い思いがなければ、この戦いに勝利はないのか・・
死ぬかもしれない、そんな状況下の中、後ろ髪をひかれる思いで球妃はかけだす。
自身がすべきことは何なのか・・
仲間の思いを無駄にしないために・・
そして・・
拓魔の中に眠る秘めた力が・・
眠ったままの球妃の中にある玉依の血が・・
これは定めか・・
目の前で傷つき苦しむ愛しき人を守る術はないのか・・
強さを求めていたけれど、こんな形で臨んだわけじゃない。
何もかもが望み通りにいかなくて・・
それでも、どんなに苦しくてつらくても、彼女には彼がいる・・。
一人じゃない。
どうしたらいいか悩むより、まずは行動。
悲しい時は、さりげなく背中をおしてくれる。
危害が及びそうなら、身を挺して守ってくれる。
そんな存在がいるのなら、何も怖がる必要はない。
それだけ思ってくれる人に、応えられるだけの自分であれるように・・
彼のために何かできる自分であるように・・
そんな思いが募る度に、ふとした瞬間みせられる彼の初めての表情。
独りぼっちの迷子の子供のような、何処か弱弱しく頼りない顔。
悲しみではない、優しく静かな瞳・・。
きっと、球妃にだけにみせる、彼女にしかみせない表情・・。
互いが互いを思いあい、互いの支えとなっていく・・。
どんなに絶望的な状況になっても、彼は諦めない、球妃を見捨てることなんてできなくって・・
こういう時の演出は、アニメ版の方がクオリティ高いな~
なんて思う。
その分、アニメは拓魔ルートをメインにしてはいるものの、他キャラのルートも織り交ぜた作りなので、球妃と拓魔の恋話的な、凄くイイ会話が省略されているのが惜しいな~
なんて思わされる所もあって・・
けれど、球妃が拓魔の暴走を抑える所、拓魔が閉じ込められた球妃を助けるシーンの演出は、アニメ版ならではの演出は又捨てがたく・・
ゲームでは、あっさりとすませてしまう所を、拓魔の苦悶する姿や、雄たけびがいい相乗効果になっていてアニメの掘り下げた作りもイイかな・・
なんて思わされてしまうシーンが、本当に色々あるんですよね~~
これ、リメイクの際、球妃と拓魔の恋愛シーン、挿絵を新規に追加して欲しいかったかも~♪
なんて、思わされつつ・・
物語は、より悲劇といいますか、悲恋・・
ロミオとジュリエット的な展開といいますか・・
運命が愛し合う二人が結ばれることの許さない・・
おいこんで、追い込んで、後戻りもできない程に二人をおいつめていく。
球妃を守るために拓魔は身も心も疲弊し、ボロボロに・・
そんな彼を止めることはおろか、見守ることしかできず、ただ只管手に手をとって逃げ、走り続けていく・・・。
何が大丈夫なのか・・
互いを支えあう言葉は、自分がいるから大丈夫だ・・
そんな拓魔の声だけが、球妃の泣きたい気持ちをギリギリの所で抑える。
泣いてる暇なんてない、彼女達は前に進むしかない・・
そんな姿を見ていると、愛って偉大だな・・
自身を犠牲にしてでも、普段なら怯えて逃げ出したい所なのに、涙ながしながらも踏ん張って・・
どんなに頼りなくても、一人前に女してるんだな・・
球妃・・・
なんて、ふと思わされます♪
にしても、こうしてゲームを再プレイして思ったのは、結構名言が多いといいますか、琢磨の台詞は本当に胸に響く。
玉依姫が命と引き換えに務めをはたさなければならないと知らされた時の彼の言葉・・
運命がこいつに死ねというなら、俺が運命を叩き潰してやる!
そういって、彼は閉じ込められていた彼女を救う・・
まさに、王子様・・
というに値する姿・・。
けれど、この王子様は無敵じゃない・・
無敵じゃないからこそ、こんなにも胸打たれるんだろうな・・
強さは力だけじゃない、心の強さ。
支配されない心・・
何があっても信じぬく心・・
球妃は拓魔を信じ・・
守護者の皆は、そんな拓魔と球妃を信じ・・
信じあえてこそ、仲間と呼べるもの・・・。
因みに、TV版では、この時の去り際の真尋先輩の台詞が凄く好きで・・
好いた女だからこそ、信頼できるお前に託すんだ・・
的な雰囲気が非常に好き!
本当、球妃のこと好きだけれど、彼女には隣には拓魔がいるから~~
お前が笑っていられるのならそれでいい・・
と、一歩身を引いてみている所がめちゃくちゃ好きで・・
真尋先輩男前すぎだ~
なんて、TV見ていた時は思っていましたが・・・♪
ゲ^ームの真弘先輩ルートの一部だったか、アニメオリジナルのつなぎのシーンだったか~
記憶があやふやですが・・
アニメはアニメ、ゲームはゲームで楽しませていただいていたような気がします。
そう、ネタバレにならないように、アニメとゲームの同時進行は気を付けながらプレイしつつ~
な感じで楽しんでいましたっけ・・
という思いに浸りつつ、今日の感想はここまで~♪
アクションシーン等の加工はもちろん、落ち葉が舞い散る演出加工が素晴らしい出来だな・・と・・
多分、色んなPCゲームをプレイしているので、アクションシーンにおいての印象はそれほどないのですが、当時のオトメゲームの演出レベルと比べると凄いな・・
なんて、改めて思わされつつ、物語を進めていきます♪
玉依姫の伝承、守護者たちのこと、皆に協力してもらったり、一人で頑張って調べていくうちに、細々と色んなことを知っていく球妃・・
そうして学んで、知らされて・・
現実と向き合って、傷ついて跪く。
彼女は凄く努力家。
だけど、決して強いわけじゃない。
なんでもかんでも全て背負いこむには普通の女子高生で・・
でも、それでいいような気がする。
彼女の努力を認め、弱いながらも仲間として受け入れてくれている仲間がいるってことは、彼女は彼女なりに今できることをしている。
できないことは、ゆっくり、少しづつやっていけばいい・・
今まで彼女が頑張ってきたことは決して無駄ではないから・・
彼女の行動を参考に、仲間である拓魔、真弘も同じように行動してくれる。
ただの慰めじゃない、そっけなくても、そっと背中を押してくれる存在がいる・・。
それが仲間・・。
恋だの愛だのよりも、やはり、こういった友情を深めていく中に生まれていく恋愛感情~な、ながれが私的には非常に好み♪
大事な所では仲間として、和やかな所では美鶴と拓魔の雰囲気に知らずにヤキモチをやく球妃の姿・・・♪
そんな、普通に恋する少女は愛しくもいじらしいもので・・
けれど、そのいじらしさが切ない物へと変わっていく。
彼女、彼らが、世界の命運なんてもの、何も知らない普通の女子高生ならば甘酸っぱい恋物語で話は進むし、終わっていくのだろうけれど、玉依の血筋を受け継ぐ彼女と、それらを守るべくして存在する、守護者の血筋を引くものではそうはいかない・・
特に、拓魔の存在は・・
思いだけではどうにもならない悲しい状況・・
知らない方が彼にとっては幸せだったかもしれないこと・・
二人の心が近づいていけば近づいく程に、悲しみは積み重なっていく・・
けれど、その痛みを抱え乗り越える強い思いがなければ、この戦いに勝利はないのか・・
死ぬかもしれない、そんな状況下の中、後ろ髪をひかれる思いで球妃はかけだす。
自身がすべきことは何なのか・・
仲間の思いを無駄にしないために・・
そして・・
拓魔の中に眠る秘めた力が・・
眠ったままの球妃の中にある玉依の血が・・
これは定めか・・
目の前で傷つき苦しむ愛しき人を守る術はないのか・・
強さを求めていたけれど、こんな形で臨んだわけじゃない。
何もかもが望み通りにいかなくて・・
それでも、どんなに苦しくてつらくても、彼女には彼がいる・・。
一人じゃない。
どうしたらいいか悩むより、まずは行動。
悲しい時は、さりげなく背中をおしてくれる。
危害が及びそうなら、身を挺して守ってくれる。
そんな存在がいるのなら、何も怖がる必要はない。
それだけ思ってくれる人に、応えられるだけの自分であれるように・・
彼のために何かできる自分であるように・・
そんな思いが募る度に、ふとした瞬間みせられる彼の初めての表情。
独りぼっちの迷子の子供のような、何処か弱弱しく頼りない顔。
悲しみではない、優しく静かな瞳・・。
きっと、球妃にだけにみせる、彼女にしかみせない表情・・。
互いが互いを思いあい、互いの支えとなっていく・・。
どんなに絶望的な状況になっても、彼は諦めない、球妃を見捨てることなんてできなくって・・
こういう時の演出は、アニメ版の方がクオリティ高いな~
なんて思う。
その分、アニメは拓魔ルートをメインにしてはいるものの、他キャラのルートも織り交ぜた作りなので、球妃と拓魔の恋話的な、凄くイイ会話が省略されているのが惜しいな~
なんて思わされる所もあって・・
けれど、球妃が拓魔の暴走を抑える所、拓魔が閉じ込められた球妃を助けるシーンの演出は、アニメ版ならではの演出は又捨てがたく・・
ゲームでは、あっさりとすませてしまう所を、拓魔の苦悶する姿や、雄たけびがいい相乗効果になっていてアニメの掘り下げた作りもイイかな・・
なんて思わされてしまうシーンが、本当に色々あるんですよね~~
これ、リメイクの際、球妃と拓魔の恋愛シーン、挿絵を新規に追加して欲しいかったかも~♪
なんて、思わされつつ・・
物語は、より悲劇といいますか、悲恋・・
ロミオとジュリエット的な展開といいますか・・
運命が愛し合う二人が結ばれることの許さない・・
おいこんで、追い込んで、後戻りもできない程に二人をおいつめていく。
球妃を守るために拓魔は身も心も疲弊し、ボロボロに・・
そんな彼を止めることはおろか、見守ることしかできず、ただ只管手に手をとって逃げ、走り続けていく・・・。
何が大丈夫なのか・・
互いを支えあう言葉は、自分がいるから大丈夫だ・・
そんな拓魔の声だけが、球妃の泣きたい気持ちをギリギリの所で抑える。
泣いてる暇なんてない、彼女達は前に進むしかない・・
そんな姿を見ていると、愛って偉大だな・・
自身を犠牲にしてでも、普段なら怯えて逃げ出したい所なのに、涙ながしながらも踏ん張って・・
どんなに頼りなくても、一人前に女してるんだな・・
球妃・・・
なんて、ふと思わされます♪
にしても、こうしてゲームを再プレイして思ったのは、結構名言が多いといいますか、琢磨の台詞は本当に胸に響く。
玉依姫が命と引き換えに務めをはたさなければならないと知らされた時の彼の言葉・・
運命がこいつに死ねというなら、俺が運命を叩き潰してやる!
そういって、彼は閉じ込められていた彼女を救う・・
まさに、王子様・・
というに値する姿・・。
けれど、この王子様は無敵じゃない・・
無敵じゃないからこそ、こんなにも胸打たれるんだろうな・・
強さは力だけじゃない、心の強さ。
支配されない心・・
何があっても信じぬく心・・
球妃は拓魔を信じ・・
守護者の皆は、そんな拓魔と球妃を信じ・・
信じあえてこそ、仲間と呼べるもの・・・。
因みに、TV版では、この時の去り際の真尋先輩の台詞が凄く好きで・・
好いた女だからこそ、信頼できるお前に託すんだ・・
的な雰囲気が非常に好き!
本当、球妃のこと好きだけれど、彼女には隣には拓魔がいるから~~
お前が笑っていられるのならそれでいい・・
と、一歩身を引いてみている所がめちゃくちゃ好きで・・
真尋先輩男前すぎだ~
なんて、TV見ていた時は思っていましたが・・・♪
ゲ^ームの真弘先輩ルートの一部だったか、アニメオリジナルのつなぎのシーンだったか~
記憶があやふやですが・・
アニメはアニメ、ゲームはゲームで楽しませていただいていたような気がします。
そう、ネタバレにならないように、アニメとゲームの同時進行は気を付けながらプレイしつつ~
な感じで楽しんでいましたっけ・・
という思いに浸りつつ、今日の感想はここまで~♪
緋色の欠片 おもいいろの記憶 VITA 振り返り感想1 [ゲーム]
懐かしい・・
何もかもが・・・♪
掌サイズの白いフワフワの子ぎつね姿の使い魔のおーちゃんの愛らしさ・・・
この子も、球妃が玉依姫に目覚めた時、変化するんだよね~
拓魔の、ぶっきらぼうだけど、どこか優し気な声色や表情・・・
彼女のことを頭から否定していることもなく・・
又、ヒロインの球妃よりも小さくて可愛い真尋先輩に・・(笑)
どこか神秘的な雰囲気にて近寄りがたい、綺麗だけれど、少し天然の入っている祐一先輩・・
冒頭の主人公の言動等は、どこか幼さが全面におしだされていましたが、学園生活内での雰囲気やモノローグはけして悪いものじゃない・・♪
美鶴ちゃんも可愛いし・・
こうしてみると、かの人物に顔のパーツそっくりだよね・・(笑)
と、当時、プレイ時はアニメとゲーム、同時進行しながら楽しんでいたせいか、ある程度の設定や展開だけは覚えているんですよね。
で、アニメとゲームの違いは・・
アニメは基本シリアスですが、ゲーム内ではキャラ同士の掛け合いが本当に生き生きしていていい♪
主人公は元気はつらつで、あってばかり、仲間になった相手に対しても物おじせずはっきり物事いうし・・。
怒ったり笑ったり、言動が見ていて楽しくもあり、それが又心地よい。
アニメ版は、自身のおかれた立場や、乗り越えていかなければいけない物語構成を作るため、コミカルな部分を排除していくので、基本的な性格はかわりませんが、どちらかというと比較的落ち着いた雰囲気の中、仲間とのコミニケーションをはかり成長していく雰囲気だったんですよね~。
こちらの方は、とにかく、球妃がよく仲間にいじられまくる・・(笑)
皆から色気がないだの、女らしさが足りないだの・・
物腰の静かで、こういった話に興味のなさそうな祐一先輩まで・・・(笑)
という感じで、非常に笑わされます♪
玉依姫の役目の会話に関しても・・
台詞回しや、それらを口にするタイミングが違うだけで、同じ台詞、意味合いも、こうもアニメとゲームでは雰囲気が変わるものだな・・
なんて思わされつつ・・・
好みのキャラは、いまだに変わらないんですよね。
拓魔、祐一先輩が、一、二のお気に入りキャラで・・
三番目に好きなのは、真司くん・・
その次に、真弘先輩かな~
といっても、恋愛対象的には全社二人で、後者二人は弟~
みたいな感じですけれど・・・♪
大蛇さんは、大人の男性~て感じなので、近所のお兄さんか、ご長男さんタイプかな~
遼は・・
狂犬・・・(笑)
そんな感じで、自覚がないながらにヒロインは自分にできることを自分なりに模索して頑張っていく姿が嫌いじゃない・・
後、神社巡り等が好きだったり、緑や田舎の風景を好んだり、価値観等が比較的自分に近い雰囲気なのも悪くない・・♪
ちょこっとばかり、おばかちゃんではありますが(笑)、別に教養がまったくないというわけではありませんし♪
自分の学生時代も、まあ、こんな感じだったのでは・・
なんて思いつつ・・
頼りがいがあるとは、到底思えないけれど、恐怖心よりも仲間への思い。
守られるだけではない、自分も役にたちたいという強い思い。
はたからみれば無鉄砲に見えるかもしれないけれど、彼女の頑張りと熱意だけは嘘じゃない・・
しょうがないな・・という感じで彼女をみつめる視線が暖かいのが凄くいい。
心底心配だからこそ、バカだとか無謀だとか怒鳴られていること・・
自身が一番無力だということ、彼女自身はちゃんと理解している・・・♪
目のまえに現れた敵は半端なく強くって・・
到底かなう相手じゃない、赤子の手を捻るも同然の力量さ。
こっちは真剣、向こうは遊び・・
といってもいいくらいのもの・・。
男の子としても、守護者としての役目もはたせず、悔しがる少年たち・・
そんな彼らに、向ける言葉もなく、己の弱さを責める珠妃・・
そんな彼女の心情を、ぶっきらぼうながらにも、ちゃんと受け止め理解し包み込んでくれる拓魔の何気ない態度が好きすぎます♪
本当、イイ男なのに、なぜ女子は放っておかないのでしょう。
そりゃ~美少年度合いでいうなれば真司君がダントツでしょうけれど・・・(笑)
にしても、やっぱ、拓魔の美鈴への柔らかい態度が半端ないのが気になる・・・
まだ、この時の球妃には、彼に対して恋愛感情なんてものがないので、冷やかす側でしかなかったのですが・・
てか、球妃も十分、可愛いと思うんですけれどね~
美少女とまではいかなくとも・・♪
なに、やっぱ、中身の性格の違いですか?
というくらい、拓魔の球妃と美鈴との態度の差が激しすぎて・・・(笑)
女としてすらみていない~
でも、仲間であり、守りたい存在だという認識は強く持ってくれてるのでしょうけれどね♪
そんな彼らの存在に安堵し、支えられ・・
未だに自身の立場を理解しきれているわけじゃない、けれど何も理解できていないわけじゃない。
死と隣り合わせの戦い。
怖いからといって、逃げた先に何があるのか。
攻めこそ最大の防御とはいったもの。
皆に守られた命っだからこそ、彼女は自身に与えられた役目をはたしたい。
それは逃げなずに、彼らの力を全力で信じること。
それこそが、彼らの気持ちに応える応えだと理解し、震えながらも目の前の敵に立ち向かおうとする球妃は純粋でカッコイイ♪
このあたりから、拓魔と真弘先輩の彼女に対する態度が変化していく感じなのが嫌いじゃない♪
守られるばかりではない、戦力的には力になれずとも、心の支えになるだけでも、それは十分彼らの力になっていること。
女には、女の戦い方があるというやつでしょうか・・・♪
けれど、互いの信頼関係が深まるからこそ生まれる溝・・
きっと、赤の他人だったら、ここまで思うこともない。
球妃が彼らを守護者以上の存在として見ていなければ、ここまで互いに傷つけあうこともなかったかもしれない・・。
そう、心が深まれば、互いの本音を見せ合うことも多くなる。
だから、発する言葉もキツくなるし、いうべきではない言葉まで口にしてしまう・・。
多分、守護者の中で、一、二を争うくらいに頑固で意地っ張りな彼だからこそ・・
守護者としてのプライド・・
男のプライドって奴もきぅとあるんでしょう・・。
誰も悪くない、拓魔も、球妃も、他の守護者としての彼らも・・
だからこそ、拓魔の同国が切なく胸に響いて・・・
嫌いじゃない、お気に入りのシリアスなシーンの一つでもあるんですけれどね♪
彼の飾らない本音が聞けていいな~
アニメ版よりも、そのあたりの語りが濃厚で余計に好き♪
別に、苦しんでいる彼が好きとかいうわけではありませんけれど・・(笑)
結局、仲が良い程喧嘩する・・
というわけではありませんが・・
どんなに険悪なムードでも、絆に罅が入ったようにみえても、本当に心から結び合っている傷ななら、元に戻るのは難しくない。
まあ、きっかけは必要でしょうが・・
なんだかんだで、いつものように、ヒロインピンチの時にはいち早くかけつけ守ってくれる拓魔に、そこに駆けつけるように集まってくる守護者の仲間達・・♪
そういう雰囲気がたまらなく好きで・・♪
そんなヒーローな彼らが死ぬほどカッコイイ!
ヘタな口説き文句とか、カッコつけた決め台詞はない、大丈夫かという一言だけいって主人公を背に庇う。
こういう、さりげない仕草で彼女を守る拓魔が・・
そして、何気ない一言で男とか女とか関係ない、そういう物を通り越した信頼関係・・
自分を必死で守ろうとしてくれた球妃を、仲間を見捨てたりしない、俺が守りたいんだ・・。
な~んていう一言をいってのけてしまう拓魔が・・
二人の関係が素敵すぎます♪
互いに思い通じるのは、相手を守るということ・・。
これ以上傷ついて欲しくない、守りたい、だから逃げて欲しい・・
そんな風に共通の思いで二人の心は深く繋がっている。
球妃としては、逃げて欲しい、けれど傍にいて欲しいという口にはできない複雑な乙女心を抱いていたりもするのですが・・。
仲間同士の絆もですが、好感度も半分近くになると、互いに異性としての意識が芽生え始めていって・・
真尋先輩と一緒に、女としての魅力がない~
なんていっておきながら、一つ屋根の下でくらさざるおえない・・
そうなった時の拓魔と真弘先輩の今までとは違う一変した対応が又面白くもあり・・
月夜の下、美鶴と拓魔の二人きりでの語らい・・それを、影でこっそり見つめては、ハラハラしている球妃・・
乙女ゲームには欠かせないトライアングル~な、唯一のシーン・・(笑)
でも、恋愛のいざこざは、そんなに入れなくても、十分乙女ゲームになるんですよね。
何も、恋の障害は恋敵ばかりとは限らない・・。
あくまで、拓魔と球妃にとって大事なのは、与えられた務めであり、それ以上に互いを守りたいという思い・・
それにつきるという奴です♪
ようは、恋の敵は自分自身であり、二人の間にある絆の深さ・・
第三者が介入して、二人の間に罅があ入るのは、多分戦いにおいての話・・
だったような感じがします♪
これから、又色々な意味で厳しい局面を迎えると思いますが・・・。
アニメでは描ききれなかった、拓魔と球妃の物語がどんな感じだったかな~
なんて思いつつ、拓魔ルートの残り半分~
という所にて、まったりプレイを続けていこうかな~と、思います♪
何もかもが・・・♪
掌サイズの白いフワフワの子ぎつね姿の使い魔のおーちゃんの愛らしさ・・・
この子も、球妃が玉依姫に目覚めた時、変化するんだよね~
拓魔の、ぶっきらぼうだけど、どこか優し気な声色や表情・・・
彼女のことを頭から否定していることもなく・・
又、ヒロインの球妃よりも小さくて可愛い真尋先輩に・・(笑)
どこか神秘的な雰囲気にて近寄りがたい、綺麗だけれど、少し天然の入っている祐一先輩・・
冒頭の主人公の言動等は、どこか幼さが全面におしだされていましたが、学園生活内での雰囲気やモノローグはけして悪いものじゃない・・♪
美鶴ちゃんも可愛いし・・
こうしてみると、かの人物に顔のパーツそっくりだよね・・(笑)
と、当時、プレイ時はアニメとゲーム、同時進行しながら楽しんでいたせいか、ある程度の設定や展開だけは覚えているんですよね。
で、アニメとゲームの違いは・・
アニメは基本シリアスですが、ゲーム内ではキャラ同士の掛け合いが本当に生き生きしていていい♪
主人公は元気はつらつで、あってばかり、仲間になった相手に対しても物おじせずはっきり物事いうし・・。
怒ったり笑ったり、言動が見ていて楽しくもあり、それが又心地よい。
アニメ版は、自身のおかれた立場や、乗り越えていかなければいけない物語構成を作るため、コミカルな部分を排除していくので、基本的な性格はかわりませんが、どちらかというと比較的落ち着いた雰囲気の中、仲間とのコミニケーションをはかり成長していく雰囲気だったんですよね~。
こちらの方は、とにかく、球妃がよく仲間にいじられまくる・・(笑)
皆から色気がないだの、女らしさが足りないだの・・
物腰の静かで、こういった話に興味のなさそうな祐一先輩まで・・・(笑)
という感じで、非常に笑わされます♪
玉依姫の役目の会話に関しても・・
台詞回しや、それらを口にするタイミングが違うだけで、同じ台詞、意味合いも、こうもアニメとゲームでは雰囲気が変わるものだな・・
なんて思わされつつ・・・
好みのキャラは、いまだに変わらないんですよね。
拓魔、祐一先輩が、一、二のお気に入りキャラで・・
三番目に好きなのは、真司くん・・
その次に、真弘先輩かな~
といっても、恋愛対象的には全社二人で、後者二人は弟~
みたいな感じですけれど・・・♪
大蛇さんは、大人の男性~て感じなので、近所のお兄さんか、ご長男さんタイプかな~
遼は・・
狂犬・・・(笑)
そんな感じで、自覚がないながらにヒロインは自分にできることを自分なりに模索して頑張っていく姿が嫌いじゃない・・
後、神社巡り等が好きだったり、緑や田舎の風景を好んだり、価値観等が比較的自分に近い雰囲気なのも悪くない・・♪
ちょこっとばかり、おばかちゃんではありますが(笑)、別に教養がまったくないというわけではありませんし♪
自分の学生時代も、まあ、こんな感じだったのでは・・
なんて思いつつ・・
頼りがいがあるとは、到底思えないけれど、恐怖心よりも仲間への思い。
守られるだけではない、自分も役にたちたいという強い思い。
はたからみれば無鉄砲に見えるかもしれないけれど、彼女の頑張りと熱意だけは嘘じゃない・・
しょうがないな・・という感じで彼女をみつめる視線が暖かいのが凄くいい。
心底心配だからこそ、バカだとか無謀だとか怒鳴られていること・・
自身が一番無力だということ、彼女自身はちゃんと理解している・・・♪
目のまえに現れた敵は半端なく強くって・・
到底かなう相手じゃない、赤子の手を捻るも同然の力量さ。
こっちは真剣、向こうは遊び・・
といってもいいくらいのもの・・。
男の子としても、守護者としての役目もはたせず、悔しがる少年たち・・
そんな彼らに、向ける言葉もなく、己の弱さを責める珠妃・・
そんな彼女の心情を、ぶっきらぼうながらにも、ちゃんと受け止め理解し包み込んでくれる拓魔の何気ない態度が好きすぎます♪
本当、イイ男なのに、なぜ女子は放っておかないのでしょう。
そりゃ~美少年度合いでいうなれば真司君がダントツでしょうけれど・・・(笑)
にしても、やっぱ、拓魔の美鈴への柔らかい態度が半端ないのが気になる・・・
まだ、この時の球妃には、彼に対して恋愛感情なんてものがないので、冷やかす側でしかなかったのですが・・
てか、球妃も十分、可愛いと思うんですけれどね~
美少女とまではいかなくとも・・♪
なに、やっぱ、中身の性格の違いですか?
というくらい、拓魔の球妃と美鈴との態度の差が激しすぎて・・・(笑)
女としてすらみていない~
でも、仲間であり、守りたい存在だという認識は強く持ってくれてるのでしょうけれどね♪
そんな彼らの存在に安堵し、支えられ・・
未だに自身の立場を理解しきれているわけじゃない、けれど何も理解できていないわけじゃない。
死と隣り合わせの戦い。
怖いからといって、逃げた先に何があるのか。
攻めこそ最大の防御とはいったもの。
皆に守られた命っだからこそ、彼女は自身に与えられた役目をはたしたい。
それは逃げなずに、彼らの力を全力で信じること。
それこそが、彼らの気持ちに応える応えだと理解し、震えながらも目の前の敵に立ち向かおうとする球妃は純粋でカッコイイ♪
このあたりから、拓魔と真弘先輩の彼女に対する態度が変化していく感じなのが嫌いじゃない♪
守られるばかりではない、戦力的には力になれずとも、心の支えになるだけでも、それは十分彼らの力になっていること。
女には、女の戦い方があるというやつでしょうか・・・♪
けれど、互いの信頼関係が深まるからこそ生まれる溝・・
きっと、赤の他人だったら、ここまで思うこともない。
球妃が彼らを守護者以上の存在として見ていなければ、ここまで互いに傷つけあうこともなかったかもしれない・・。
そう、心が深まれば、互いの本音を見せ合うことも多くなる。
だから、発する言葉もキツくなるし、いうべきではない言葉まで口にしてしまう・・。
多分、守護者の中で、一、二を争うくらいに頑固で意地っ張りな彼だからこそ・・
守護者としてのプライド・・
男のプライドって奴もきぅとあるんでしょう・・。
誰も悪くない、拓魔も、球妃も、他の守護者としての彼らも・・
だからこそ、拓魔の同国が切なく胸に響いて・・・
嫌いじゃない、お気に入りのシリアスなシーンの一つでもあるんですけれどね♪
彼の飾らない本音が聞けていいな~
アニメ版よりも、そのあたりの語りが濃厚で余計に好き♪
別に、苦しんでいる彼が好きとかいうわけではありませんけれど・・(笑)
結局、仲が良い程喧嘩する・・
というわけではありませんが・・
どんなに険悪なムードでも、絆に罅が入ったようにみえても、本当に心から結び合っている傷ななら、元に戻るのは難しくない。
まあ、きっかけは必要でしょうが・・
なんだかんだで、いつものように、ヒロインピンチの時にはいち早くかけつけ守ってくれる拓魔に、そこに駆けつけるように集まってくる守護者の仲間達・・♪
そういう雰囲気がたまらなく好きで・・♪
そんなヒーローな彼らが死ぬほどカッコイイ!
ヘタな口説き文句とか、カッコつけた決め台詞はない、大丈夫かという一言だけいって主人公を背に庇う。
こういう、さりげない仕草で彼女を守る拓魔が・・
そして、何気ない一言で男とか女とか関係ない、そういう物を通り越した信頼関係・・
自分を必死で守ろうとしてくれた球妃を、仲間を見捨てたりしない、俺が守りたいんだ・・。
な~んていう一言をいってのけてしまう拓魔が・・
二人の関係が素敵すぎます♪
互いに思い通じるのは、相手を守るということ・・。
これ以上傷ついて欲しくない、守りたい、だから逃げて欲しい・・
そんな風に共通の思いで二人の心は深く繋がっている。
球妃としては、逃げて欲しい、けれど傍にいて欲しいという口にはできない複雑な乙女心を抱いていたりもするのですが・・。
仲間同士の絆もですが、好感度も半分近くになると、互いに異性としての意識が芽生え始めていって・・
真尋先輩と一緒に、女としての魅力がない~
なんていっておきながら、一つ屋根の下でくらさざるおえない・・
そうなった時の拓魔と真弘先輩の今までとは違う一変した対応が又面白くもあり・・
月夜の下、美鶴と拓魔の二人きりでの語らい・・それを、影でこっそり見つめては、ハラハラしている球妃・・
乙女ゲームには欠かせないトライアングル~な、唯一のシーン・・(笑)
でも、恋愛のいざこざは、そんなに入れなくても、十分乙女ゲームになるんですよね。
何も、恋の障害は恋敵ばかりとは限らない・・。
あくまで、拓魔と球妃にとって大事なのは、与えられた務めであり、それ以上に互いを守りたいという思い・・
それにつきるという奴です♪
ようは、恋の敵は自分自身であり、二人の間にある絆の深さ・・
第三者が介入して、二人の間に罅があ入るのは、多分戦いにおいての話・・
だったような感じがします♪
これから、又色々な意味で厳しい局面を迎えると思いますが・・・。
アニメでは描ききれなかった、拓魔と球妃の物語がどんな感じだったかな~
なんて思いつつ、拓魔ルートの残り半分~
という所にて、まったりプレイを続けていこうかな~と、思います♪
カエル畑DEつかまえて 広瀬優希 プレイ感想2 [ゲーム]
人を思う気持ち・・
思われる側と思う側・・
何時しか、それは一方的な感情ではなくなっていき・・
まさか、彼女の口から彼に恋心を抱いている・・
なんて発言が出るとは・・
しかもさりげなく大胆な動作をしながら、告げる言葉はあまりにも自然に・・
そして、そんな彼女の思いに応える彼の言葉は・・・
甘いとは少し程遠い、なんとも複雑ならぬ恋の言葉・・
彼女にひかれている自分自身への戸惑いがまだ消し切れていない・・
けれど、彼女への募る思いは消しようがない・・
そんな複雑な男心・・
といいますか、彼の場合、特別な恋心・・とでもいいましょうか・・
そして、良そうもしていなかった二人の出会い・・
彼の彼女にずっと前から抱いていた思い・・
いい雰囲気になりそうな二人、後もう少しで~という所で、お邪魔虫~が入ってくる展開がもどかしくも・・(笑)
そんな暖かな雰囲気も一遍して・・
そう、あの時、彼女が一緒にいたいといったけれど、それはできないと静かにいっちえた言葉の意味がここでわかり・・
がっつりシリアス展開・・
人として、もう、二度と会えなくなるかもしれない・・・
同じ世界を生きられなくなる・・
そうすることで、この世界を守ろうとする広瀬・・
それを体をはってとめようとした行為が・・
予想外な展開にてハッピーED展開に~~
本当、二匹のカエルのイイタイミングでの登場と、そこから告げられた結果に思わず爆笑~
それまで目締めに語っていた広瀬の言葉・・
独身時代の私の姿とよく似通っているな・・
なんて思いもふっとばされたもいい所ですが、これにて無事ハッピーED~
色んなすれ違いや問題も解消され、今まで引きずっていたものを新しくして、別の方法、道へと進んでいく・・。
広瀬の複雑な感情もすっかりとけて、あるのは純粋なまでな彼女の思い・・
触れられるのも、触れ合うのも嬉しくて・・・
言葉にはなかなかできないけれど、その度に怒る現象が彼の心を物語る・・。
嬉しいと思える感情が雨という浄化現象を起こし、彼の心も世の中のけがれも綺麗にして、一石二鳥~~
という奴でしょうか・・
本当、主人公の言葉ではありませんが、恥ずかしそうに、素直に照れた様子を見せる彼の表情は愛らしくてたまりませんね♪
そして、バッドEDの方は・・・
ばっさりと彼の好意を断っては否定しまくって、彼の好感度をさげまくっていきます!
その結果、彼の決意に気づけず、その行動を止めるのに間に合えず・・
まさに、ハッピーEDの結末を失敗してしまったと・・
個人的には、この切ないEDは嫌いじゃないです。
基本的にバッドED好きなタイプですので・・
傍にいるのに気づいてもらえない・・
目に見えるのに、これからはもう二度と・・
と、なんだか緋色の欠片のEDを思わされるような・・
まさに悲恋ED・・
そして、もう一つのバッドEDは・・
浄化がかなわず・・・
何もかも忘れて・・
目の前に徹白い一匹のネコは・・
というED~
務めをはたせず、元の姿に戻った・・
という終わり方にて~
思われる側と思う側・・
何時しか、それは一方的な感情ではなくなっていき・・
まさか、彼女の口から彼に恋心を抱いている・・
なんて発言が出るとは・・
しかもさりげなく大胆な動作をしながら、告げる言葉はあまりにも自然に・・
そして、そんな彼女の思いに応える彼の言葉は・・・
甘いとは少し程遠い、なんとも複雑ならぬ恋の言葉・・
彼女にひかれている自分自身への戸惑いがまだ消し切れていない・・
けれど、彼女への募る思いは消しようがない・・
そんな複雑な男心・・
といいますか、彼の場合、特別な恋心・・とでもいいましょうか・・
そして、良そうもしていなかった二人の出会い・・
彼の彼女にずっと前から抱いていた思い・・
いい雰囲気になりそうな二人、後もう少しで~という所で、お邪魔虫~が入ってくる展開がもどかしくも・・(笑)
そんな暖かな雰囲気も一遍して・・
そう、あの時、彼女が一緒にいたいといったけれど、それはできないと静かにいっちえた言葉の意味がここでわかり・・
がっつりシリアス展開・・
人として、もう、二度と会えなくなるかもしれない・・・
同じ世界を生きられなくなる・・
そうすることで、この世界を守ろうとする広瀬・・
それを体をはってとめようとした行為が・・
予想外な展開にてハッピーED展開に~~
本当、二匹のカエルのイイタイミングでの登場と、そこから告げられた結果に思わず爆笑~
それまで目締めに語っていた広瀬の言葉・・
独身時代の私の姿とよく似通っているな・・
なんて思いもふっとばされたもいい所ですが、これにて無事ハッピーED~
色んなすれ違いや問題も解消され、今まで引きずっていたものを新しくして、別の方法、道へと進んでいく・・。
広瀬の複雑な感情もすっかりとけて、あるのは純粋なまでな彼女の思い・・
触れられるのも、触れ合うのも嬉しくて・・・
言葉にはなかなかできないけれど、その度に怒る現象が彼の心を物語る・・。
嬉しいと思える感情が雨という浄化現象を起こし、彼の心も世の中のけがれも綺麗にして、一石二鳥~~
という奴でしょうか・・
本当、主人公の言葉ではありませんが、恥ずかしそうに、素直に照れた様子を見せる彼の表情は愛らしくてたまりませんね♪
そして、バッドEDの方は・・・
ばっさりと彼の好意を断っては否定しまくって、彼の好感度をさげまくっていきます!
その結果、彼の決意に気づけず、その行動を止めるのに間に合えず・・
まさに、ハッピーEDの結末を失敗してしまったと・・
個人的には、この切ないEDは嫌いじゃないです。
基本的にバッドED好きなタイプですので・・
傍にいるのに気づいてもらえない・・
目に見えるのに、これからはもう二度と・・
と、なんだか緋色の欠片のEDを思わされるような・・
まさに悲恋ED・・
そして、もう一つのバッドEDは・・
浄化がかなわず・・・
何もかも忘れて・・
目の前に徹白い一匹のネコは・・
というED~
務めをはたせず、元の姿に戻った・・
という終わり方にて~
カエル畑DEつかまえて☆彡 広瀬優希 プレイ感想1 [ゲーム]
どのキャラも、基本的には共通のお話で前半はお話が進む感じかな~
と、思いつつ、未選択の選択肢を選んで話は進んでいきます~
てか、エコ部に比べると、地味に難しい放送部のミニゲーム~
これは、経験に基づくものではなく、本当に感性で成功させるのが非常に難しい~~(笑)
キャラをよく理解しての感覚ゲーム!
成功はギリギリできても、大成功は絶対出てこない~~(汗)
なんて思いつつ、葉村君への好感度を上げないよう気をつけつつ、選択しをあげていきます~
てか、法月君と、空狭君の好感度が冒頭から高すぎなのでは・・・(笑)
そして、共通の会話では、ちょくちょく登場するものの、なかなかイベント発生率の低い広瀬君・・・
好感度上がっているものの、なかなか乙女ゲー的なトキメキシーンが出てこない~~(笑)
二人だけの帰宅イベントとか・・・
はい、二人の密着シーン的なイベントは拝見させて頂いたんですけれどね・・
広瀬君、実は腹黒い?
葉村に対して嫌悪感抱くのも、生き方が彼とは真逆・・
きっと責任感があって、責任を背負わされている身だから、自由奔放すぎる葉村君という存在が理解できず、苦手なんだろうな~
なんて、思わされます。
私は多分、広瀬君タイプに近いので、彼の気持ちはわからなくもないんですよね・・(笑)
周りの人間の期待に応えなきゃいけないとか、良い妻、良い嫁、良い娘・・
そういうのって、背負わされると、なかなかに重圧といいますか・・
まあ、嫁と娘の方は、最近はそこまで肩ひじ張らずに、やるべきことをちゃんとやっていけばいいかな・・
と、思えるようになってきましたが・・
そんな彼が素で対話できる、唯一の相手が彼女になるので・・
主人公に一言、君の馬鹿・・と、優等生の口からは零れおちなさそうな発言にて、改めて他の人とは違う、彼女との距離の近さを感じさせられる・・
そんな何気ないやりとりが妙に好きだったりもして・・♪
そうこうしている間に、気が付けば、攻略キャラよりの共通ルートに~
彼女の前では、至極自然体で・・
特に優等生でもなく、肩の力抜いた雰囲気が・・
そう、二人きりの時間だけ、垣間見せる彼の素顔・・・
そして、時に予想外な爆弾発言!
女の子に対して人並みに興味はあるけれど、別に選り好みすることもなく・・
と、さらっと他人事見たいな発言の後だからこそ、色んな意味で、ドッキリさせられます♪
そして、そんないい雰囲気になりそうな時に、タイミング良いといいますか、悪く入ってくる外野さん達~~~(笑)
そして、直接的ではない彼の主人公に対する感情表現。
異性としての意識はちゃんとあって、接近すれば頬を赤らめるし・・・
さらりと君のこと嫌いじゃないとか・・
なんだかんだで、彼女の突拍子もない行動に驚かされつつも、嫌がってはいない様子・・
そうして、恋愛感情・・とまではいかないものの、少しだけ彼という存在を意識し始める主人公。
そんな彼女に対して、色々と前科があるので慎重に言葉を選びつつ、個人的に親睦を深めたいという彼女との意思疎通・・
自分が楽しむためではなく、広瀬に楽しんでもらうため・・
そういうさりげない気遣いが、彼の頑なな心を少しづつ解きほぐしていくのが、ささやかな変化が又好ましく・・
自然と彼女への好感度が上がっていきます♪
同時に、彼女の彼への意識も、ふとした拍子に・・
さりげなく、ごく自然に触れてくる彼の葉だの感触む繰り返される、何気ないスキンシップに、妙に意識せざるおえなくなっていく・・♪
そんなおりにも感じるのは、リアル思考。
自分と違う時代を生き、自分とは関わり合いのない人生を生きていた過去の人達は、彼にとっては他人。
そう、彼は自分のことですら、どこか他人事めいた物言いになるのは・・
もしかしたら、葉村君よりもずっと冷たい・・とすら感じざる負えない一瞬。
今を生きている時代が、今の自分にとって何より幸福だろう・・という友達の言葉ですら、他人事、ひとそれぞれで、そうだね・・と、頷こうとしないのだから・・。
そんな彼との距離は、つかずはなれず・・
他のメンバーよりは、明らかに近いのに・・
素直で優しいのに、どこかそっけなさが入り混じっているような態度が・・微妙に嫌いじゃない。
彼女を女の子として認識はしているし、魅力のある人間だとも認識している・・
けれど、それは恋愛ではなく人として・・
他の人にはない魅力・・
それを感じているが故に、時折見せる彼の心の内・・
けれど、そこには恋愛の要素はなく・・
頬を染めるのは、異性に対してではなく、素直に嬉し恥ずかしい・・
そんな雰囲気で・・
だから、会話にトキメキのドキドキとは違う、思わず吹き出してしまうような・・
そんな会話が、二人の間になりたってしまっているのかな・・
それゆえに彼の見えそうで見えない本心がもどかしい・・・
彼女を女の子扱いしていない割には、君はこんなにかわいいのに何で他の奴は気づかないんだ?
なんて、独占欲を見せてみたり・・
なんだかんだで、辛いとき、他の人間には見せられない弱みな部分を、一番に支えてくれる彼女の存在は、決して彼にとって小さな存在ではなくなりつつある・・。
表面上は軽くあしらってばかりで、乙女ゲームとしては、微妙にじれったいキャラでもありますが・・・(笑)
そうして、そんな彼を気にし、支えている間に彼女の心も・・
それは、はたから見れば思いあっている間柄にも見えていて・・
少なくとも、言いたいことを飾らずいいあえて・・
その向けられる言葉に思うことがあるのは、相手を意識している証拠・・
だって、好いてもいない相手、嫌いな相手になら何を言われても平気・・
好きな相手だから、些細な言葉が気になったり、傷ついたりするわけで・・
同時に、そんな風に思ってくれるのは彼女だけじゃない・・
友達ってのは、苦なく相手のこと気遣いあうことができる関係なんだな・・・
気を許した相手だから嫌な思いさたり、迷惑かけるかもしれないし、けれどその分配慮したり協力して一緒に頑張ったり・・
思いやりや、相手への気遣いがまったくなくなる、まったくしたいと思えなくなった地点で、それはもうお友達とはいえないのではないか・・
なんて、このゲームをプレイしていて、ふと感じさせられます。
素直じゃない分、いじらしい・・
言葉や態度はそっけなくともなんだかんだ、本心では仲間という絆を大事にしている・・。
仲間のために、自身を犠牲にしようとする・・
そんな彼を見て・・
色々あってほうっておけなくなっていきます♪
それが恋となるかどうかは、この後の物語次第・・
でしょうか・・♪
と、思いつつ、未選択の選択肢を選んで話は進んでいきます~
てか、エコ部に比べると、地味に難しい放送部のミニゲーム~
これは、経験に基づくものではなく、本当に感性で成功させるのが非常に難しい~~(笑)
キャラをよく理解しての感覚ゲーム!
成功はギリギリできても、大成功は絶対出てこない~~(汗)
なんて思いつつ、葉村君への好感度を上げないよう気をつけつつ、選択しをあげていきます~
てか、法月君と、空狭君の好感度が冒頭から高すぎなのでは・・・(笑)
そして、共通の会話では、ちょくちょく登場するものの、なかなかイベント発生率の低い広瀬君・・・
好感度上がっているものの、なかなか乙女ゲー的なトキメキシーンが出てこない~~(笑)
二人だけの帰宅イベントとか・・・
はい、二人の密着シーン的なイベントは拝見させて頂いたんですけれどね・・
広瀬君、実は腹黒い?
葉村に対して嫌悪感抱くのも、生き方が彼とは真逆・・
きっと責任感があって、責任を背負わされている身だから、自由奔放すぎる葉村君という存在が理解できず、苦手なんだろうな~
なんて、思わされます。
私は多分、広瀬君タイプに近いので、彼の気持ちはわからなくもないんですよね・・(笑)
周りの人間の期待に応えなきゃいけないとか、良い妻、良い嫁、良い娘・・
そういうのって、背負わされると、なかなかに重圧といいますか・・
まあ、嫁と娘の方は、最近はそこまで肩ひじ張らずに、やるべきことをちゃんとやっていけばいいかな・・
と、思えるようになってきましたが・・
そんな彼が素で対話できる、唯一の相手が彼女になるので・・
主人公に一言、君の馬鹿・・と、優等生の口からは零れおちなさそうな発言にて、改めて他の人とは違う、彼女との距離の近さを感じさせられる・・
そんな何気ないやりとりが妙に好きだったりもして・・♪
そうこうしている間に、気が付けば、攻略キャラよりの共通ルートに~
彼女の前では、至極自然体で・・
特に優等生でもなく、肩の力抜いた雰囲気が・・
そう、二人きりの時間だけ、垣間見せる彼の素顔・・・
そして、時に予想外な爆弾発言!
女の子に対して人並みに興味はあるけれど、別に選り好みすることもなく・・
と、さらっと他人事見たいな発言の後だからこそ、色んな意味で、ドッキリさせられます♪
そして、そんないい雰囲気になりそうな時に、タイミング良いといいますか、悪く入ってくる外野さん達~~~(笑)
そして、直接的ではない彼の主人公に対する感情表現。
異性としての意識はちゃんとあって、接近すれば頬を赤らめるし・・・
さらりと君のこと嫌いじゃないとか・・
なんだかんだで、彼女の突拍子もない行動に驚かされつつも、嫌がってはいない様子・・
そうして、恋愛感情・・とまではいかないものの、少しだけ彼という存在を意識し始める主人公。
そんな彼女に対して、色々と前科があるので慎重に言葉を選びつつ、個人的に親睦を深めたいという彼女との意思疎通・・
自分が楽しむためではなく、広瀬に楽しんでもらうため・・
そういうさりげない気遣いが、彼の頑なな心を少しづつ解きほぐしていくのが、ささやかな変化が又好ましく・・
自然と彼女への好感度が上がっていきます♪
同時に、彼女の彼への意識も、ふとした拍子に・・
さりげなく、ごく自然に触れてくる彼の葉だの感触む繰り返される、何気ないスキンシップに、妙に意識せざるおえなくなっていく・・♪
そんなおりにも感じるのは、リアル思考。
自分と違う時代を生き、自分とは関わり合いのない人生を生きていた過去の人達は、彼にとっては他人。
そう、彼は自分のことですら、どこか他人事めいた物言いになるのは・・
もしかしたら、葉村君よりもずっと冷たい・・とすら感じざる負えない一瞬。
今を生きている時代が、今の自分にとって何より幸福だろう・・という友達の言葉ですら、他人事、ひとそれぞれで、そうだね・・と、頷こうとしないのだから・・。
そんな彼との距離は、つかずはなれず・・
他のメンバーよりは、明らかに近いのに・・
素直で優しいのに、どこかそっけなさが入り混じっているような態度が・・微妙に嫌いじゃない。
彼女を女の子として認識はしているし、魅力のある人間だとも認識している・・
けれど、それは恋愛ではなく人として・・
他の人にはない魅力・・
それを感じているが故に、時折見せる彼の心の内・・
けれど、そこには恋愛の要素はなく・・
頬を染めるのは、異性に対してではなく、素直に嬉し恥ずかしい・・
そんな雰囲気で・・
だから、会話にトキメキのドキドキとは違う、思わず吹き出してしまうような・・
そんな会話が、二人の間になりたってしまっているのかな・・
それゆえに彼の見えそうで見えない本心がもどかしい・・・
彼女を女の子扱いしていない割には、君はこんなにかわいいのに何で他の奴は気づかないんだ?
なんて、独占欲を見せてみたり・・
なんだかんだで、辛いとき、他の人間には見せられない弱みな部分を、一番に支えてくれる彼女の存在は、決して彼にとって小さな存在ではなくなりつつある・・。
表面上は軽くあしらってばかりで、乙女ゲームとしては、微妙にじれったいキャラでもありますが・・・(笑)
そうして、そんな彼を気にし、支えている間に彼女の心も・・
それは、はたから見れば思いあっている間柄にも見えていて・・
少なくとも、言いたいことを飾らずいいあえて・・
その向けられる言葉に思うことがあるのは、相手を意識している証拠・・
だって、好いてもいない相手、嫌いな相手になら何を言われても平気・・
好きな相手だから、些細な言葉が気になったり、傷ついたりするわけで・・
同時に、そんな風に思ってくれるのは彼女だけじゃない・・
友達ってのは、苦なく相手のこと気遣いあうことができる関係なんだな・・・
気を許した相手だから嫌な思いさたり、迷惑かけるかもしれないし、けれどその分配慮したり協力して一緒に頑張ったり・・
思いやりや、相手への気遣いがまったくなくなる、まったくしたいと思えなくなった地点で、それはもうお友達とはいえないのではないか・・
なんて、このゲームをプレイしていて、ふと感じさせられます。
素直じゃない分、いじらしい・・
言葉や態度はそっけなくともなんだかんだ、本心では仲間という絆を大事にしている・・。
仲間のために、自身を犠牲にしようとする・・
そんな彼を見て・・
色々あってほうっておけなくなっていきます♪
それが恋となるかどうかは、この後の物語次第・・
でしょうか・・♪
カエル畑DEつかまえて 空閑正臣 プレイ感想 [ゲーム]
共通のセーブポイントからスタート~
基本的に葉村ルートと同じ返答をかえしつつも空閉君が喜ぶ回答をし、一緒にエコ活動をしていく・・
という感じなので、こちらも朗読済部分はスキップ機能をフル活用~
的をえつつも、天然ボケ回答をフル活用・・
その度に不思議ちゃん度をUPしながら物語は進んでいく~
因みに葉村への態度が地味に塩対応です・・(笑)
そして、選択しの結果による大きな会話変動というものがないので、話の進め具合は一週目よりもかなりプレイ時間が短縮モード~
で、楽々進めるのはよいですが・・
やはりこの子凄く苦手です・・(笑)
私も人付き合い苦手ですが、人と話するだけで過呼吸になるのは、ちょっとどうなんでしょう・・・
そんなんじゃ、学校生活による青春所か、日常生活におけるお買い物すらできない・・
それって、大問題ですよ・・
おどおどしたしゃべりもドがすぎるといいますか・・
そうなってしまう理由が虐めとかいう問題じゃなく・・
後、自分なんていなくてもいいとか、自分には何もできないとか、頭から自身の存在を否定するの・・
友達に虐められてというのならば、まだわかりますが、この子の場合、もっと努力することや改善点が自身で見つけられたのでは・・
なんて思わなくもないのですよ・・
そんな彼を否定することなく、けれどもちゃんと主人公なりの意見を入れ、そんな商況的で後ろ向きな少年の背中をおしつつも受け入れる。
器が大きくて凄いですね。
攻略キャラがヒロインの魅力をひきたたせているのって、どうなんでしょう・・(笑)
命をかけて守りたいものについてもそう・・・
自分の存在意義って、他にも沢山ある。
守りたい人がいないから、自分の存在がなくなるわけじゃない・・
たとえば、自分が存在していることに意味を持ってくれる人がいるかもしれない・・
やりたい何かがある・・
他にもいろいろあると思うんです。
命がけで守る隊相手なんて、作ろうとして作れるものじゃないし・・。
なんて思いながら見ているので、せっかくのドキドキイベントもときめかせていただくことなく・・
てか、むしろ、主人公の方が男らしくてカッコイイのでは~
後、よくない意味合いでのオタク度が高すぎるのも、少し痛い?
そんなことを思いつつ・・
明かされる、彼らの目の前に現れた青のカエルの正体・・
そして、姿の見えない仲間達のあられもない姿・・
そんな彼らを助けたいと、初めて命を懸けてもよいと思える仲間に出会えた・・
彼にとっての居場所、存在意義・・
彼は弱い、頼りなくて、決して意志の強い少年じゃないけれど・・
ようやく人並みに成長したかな・・
と・・
彼一人の力では心もとないけれど、彼一人きりではけしてないから・・
だから、何があっても泣かないで欲しい・・
悲しいときなくなとはいわない・・
ただ、人前で泣いていいのは、大事な人を亡くしたときだけ・・
それ以外では人前で、どんあんい辛くても泣いちゃダメなんです・・。
けれど、まあ、泣きながらでも頑張ろうとする姿は悪くないのかな??
非力で頼りないながらにも、必死に目の前の相手へと言葉を向ける・・・
飾りげのない、まっすぐで無垢な言葉は、頑なに閉ざした心を溶かしていく・・・
大事な人を守りたい・・
その思いだけは違わない・・
葉村の時も無事ハッピーEDで解決したけれど、本当の意味での和解による解決・・・
というやつでしょうか・・♪
そんな感じで、二人目の攻略は、早々と、3日間による、高速クリア~
という感じにて、次は又、本命の一人の攻略をさせて頂くことにします~♪
基本的に葉村ルートと同じ返答をかえしつつも空閉君が喜ぶ回答をし、一緒にエコ活動をしていく・・
という感じなので、こちらも朗読済部分はスキップ機能をフル活用~
的をえつつも、天然ボケ回答をフル活用・・
その度に不思議ちゃん度をUPしながら物語は進んでいく~
因みに葉村への態度が地味に塩対応です・・(笑)
そして、選択しの結果による大きな会話変動というものがないので、話の進め具合は一週目よりもかなりプレイ時間が短縮モード~
で、楽々進めるのはよいですが・・
やはりこの子凄く苦手です・・(笑)
私も人付き合い苦手ですが、人と話するだけで過呼吸になるのは、ちょっとどうなんでしょう・・・
そんなんじゃ、学校生活による青春所か、日常生活におけるお買い物すらできない・・
それって、大問題ですよ・・
おどおどしたしゃべりもドがすぎるといいますか・・
そうなってしまう理由が虐めとかいう問題じゃなく・・
後、自分なんていなくてもいいとか、自分には何もできないとか、頭から自身の存在を否定するの・・
友達に虐められてというのならば、まだわかりますが、この子の場合、もっと努力することや改善点が自身で見つけられたのでは・・
なんて思わなくもないのですよ・・
そんな彼を否定することなく、けれどもちゃんと主人公なりの意見を入れ、そんな商況的で後ろ向きな少年の背中をおしつつも受け入れる。
器が大きくて凄いですね。
攻略キャラがヒロインの魅力をひきたたせているのって、どうなんでしょう・・(笑)
命をかけて守りたいものについてもそう・・・
自分の存在意義って、他にも沢山ある。
守りたい人がいないから、自分の存在がなくなるわけじゃない・・
たとえば、自分が存在していることに意味を持ってくれる人がいるかもしれない・・
やりたい何かがある・・
他にもいろいろあると思うんです。
命がけで守る隊相手なんて、作ろうとして作れるものじゃないし・・。
なんて思いながら見ているので、せっかくのドキドキイベントもときめかせていただくことなく・・
てか、むしろ、主人公の方が男らしくてカッコイイのでは~
後、よくない意味合いでのオタク度が高すぎるのも、少し痛い?
そんなことを思いつつ・・
明かされる、彼らの目の前に現れた青のカエルの正体・・
そして、姿の見えない仲間達のあられもない姿・・
そんな彼らを助けたいと、初めて命を懸けてもよいと思える仲間に出会えた・・
彼にとっての居場所、存在意義・・
彼は弱い、頼りなくて、決して意志の強い少年じゃないけれど・・
ようやく人並みに成長したかな・・
と・・
彼一人の力では心もとないけれど、彼一人きりではけしてないから・・
だから、何があっても泣かないで欲しい・・
悲しいときなくなとはいわない・・
ただ、人前で泣いていいのは、大事な人を亡くしたときだけ・・
それ以外では人前で、どんあんい辛くても泣いちゃダメなんです・・。
けれど、まあ、泣きながらでも頑張ろうとする姿は悪くないのかな??
非力で頼りないながらにも、必死に目の前の相手へと言葉を向ける・・・
飾りげのない、まっすぐで無垢な言葉は、頑なに閉ざした心を溶かしていく・・・
大事な人を守りたい・・
その思いだけは違わない・・
葉村の時も無事ハッピーEDで解決したけれど、本当の意味での和解による解決・・・
というやつでしょうか・・♪
そんな感じで、二人目の攻略は、早々と、3日間による、高速クリア~
という感じにて、次は又、本命の一人の攻略をさせて頂くことにします~♪