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緋色の欠片 二期 5~7話 [アニメ]

緋色の欠片tという作品を、こうして改めて見ると、悲恋ものだったり、男女関係なく仲間同士の絆があるからこその切ない展開にもなるのかな・・
なんて思わされます♪
原作では、他キャラの心理描写も掘り下げているからこそ、ミステリアスな展開に見えたりもすれば、逆にアニメだからこそ、描写が深くなるからこそ、切なさが割増しに見えてきたりもして・・
アニメはアニメならでは、原作は原作ならではの面白さ・・と、いいますか・・
もう、拓磨と球妃の関係がたまりません!
別に二人ともお互いの気持ちを打ち明けているわけでも、内面の思いを言葉にしているわけでもない・・
なのににじみ出てくる、この二人の恋物語・・・
互いに思い会っているからこそ、傍にいられない思い・・
傍にいたいのに、相手を苦しめるだけの存在でしかない、切ない思い・・
それは、何も球妃だけではなく、美鈴ちゃんのはかない恋も・・
そう、ここでは、拓磨と球妃をメインに物語が流れていくので・・
それゆえに、他キャラの球妃へ恋心が色々と切ない展開に・・
そう、美鈴ちゃんのはかない思いなど・・
拓磨ルートの時と、彼女の思い人は、又違ってくるのですが・・
てか、どちらにしろ切ない恋模様には変わらないんですけれどね・・
だって、拓磨の思いは球妃にいっているわけだし・・
球妃の思いも拓磨一筋だし・・
しかも、一方の恋は、禁断の恋という奴ですし・・
長年積み重ねてきた思いを打ち砕かれる瞬間ってどうなんでしょう・・
なんて思わされつつ・・
なんだか、ヒロイン達は大人の言葉や事情、世間たいの都合から・・
そして、男の身勝手な美学から・・
悲しくも引き裂かれていくという展開に・・
本当、何より、球妃が素直に拓磨のことを好きだと、名無しではありますが、打ち明けてくれたのが又切なくって・・
けれど、だからこそのその後の球妃の覚悟・・
最初は愛する者との別れを拒んでいたけれど・・・
身動き捉えられない状況になったがゆえに、彼女の思いは彼をアしているからこそ、今は傍にいられない・・
必ず彼を助けてみせる・・
そのために、今彼女がすべき、出来ること・・
そんな思いにかられつつ・・
遠く離れていても思いは通じる・・
そう、球妃の玉依姫としての祈りが、距離を得て拓磨から、いっときの苦しみから解き放つことに・・
てか、TV版の球妃、玉依姫としての力凄い強いのですが・・・(笑)
まさかこんな形で拓磨が彼女の元に戻ってくるとは・・
そして、そんな彼を、心を痛めつつも拒む球妃・・
てのも切ないけれど、腹割って、思いのたけを彼女に伝えたのに、予想外の拒絶に、魂抜けてしまう拓磨が切ない~~
てか、あの拓磨が、あんなにも球妃の傍にいたい、お前も俺と同じ思いだろ~~
と、勢いのまま結界破ろうとするし・・・
もう、アニメ版の拓磨の球妃への愛情表現が・・
て、ゲームでも、そうでしたが、アニメになると、更に情熱的
な感じになって、乙女心をくすぐられちゃいます♪
まあ、内容としては、卓さんの方も色々話あったりもするのですが・・
此方は、いたってクール~
な感じを通り越して、やはり、ミステリアス度が半端ない感じに・・・(笑)
そして、ふと思ったのは祐一先輩って、本当感情表現の起伏が粗しく・・・
仲間の裏切りにも憎しみを抱かず、どこまでも宥め役、&諭役~
そして、予想外の行動にも意味があると、その更に先をよんでいたり・・
周りの皆が感情的になっている中、一人だけ冷静に、球妃を危険にまきこませないように仲間を注意したり・・
と、何時でもどこでも冷静さを失わない彼が、感情的になってみせてくれる所を、ふと見てみたいな・・・
なんて・・
多分、球妃以外には無理そうだな~~
なんて思いつつ・・。
球妃の思いに応えてか・・
彼女の中に眠る球妃姫としての力が、どんどん開眼されていくと同時に、玉依姫の儀式の真相・・
そして、過去の出来事の真実・・
そこに描かれた悲しくも切ない恋の物語・・
夢の中、ずっと呼び続けてきた存在の正体・・
そして、拓磨の体の中に眠っていたのは破滅のものではなく・・
それを、一刻でも球妃は知らせたい・・
けれど、それを行うことは、世の終わりをしめすこと・・
玉依姫としての責務を全うしなければいけない現実、そんな物、受け入れがたいことだし、彼女は今すぐにでも会いたい・・
そんな心の葛藤は仲間達も同じこと・・・
そう、真弘先輩だけが、どうして過去の真相を詳しくしっていたのか・・
彼の、他の守護者とは違う、特殊な役目が明かされることとなり・・・
拓磨の方は拓磨の方で・・
又現れた異形の力の刻印・・
そして、玉依姫の二度と会いに来ないでの言葉・・・
それを一人抱えながら彼女のことを思い・・
そのキューピッドとなってくれたのが、おーちゃん♪
球妃の使い魔で、彼女の成長とともに育っていく存在・・
球妃の成長と共に新たな能力に目覚め成長して身に着けたものなのでしょう・・・
球妃の思いを知り、駆け付けてきた拓磨と、壁越しの再会をはたす・・・。
定めという名の運命に翻弄された恋人同士が、今ようやく・・・
と、いった感じで・・
本当、二期は、一期に比べると、当たり前ですが、拓磨と球妃二人の心の結びつきを、より強固にするための物語
という感じでしょうか・・♪
うん、相変わらず、球妃の玉依姫としての覚醒シーンが、地味にお気に入り
な感じな私ですが、物語は、どんどんと盛り上がって行きます~~~
そして、美鶴ちゃんの瞳が・・
雰囲気のヤンデレ具合が・・・
綺麗な顔している子が、死んださかなのような無表情な顔になると、怖いです~
目のハイライトがなくなると、本当にヤバイです・・
なんて思わされつつ~
ということで、7話は二人の切ない~会話にて終了、待て、8話~~
因みに、海賊王女トプラチナエンドの4話の感想もちゃんとUP予定ですので~
5話が始まる前にUP出来るといいな~
UPしたいな~
という感じで・・
ではでは・・♪
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