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STARRY SKY シリーズ [入手~ゲーム♪]

通称、スタスカシリーズ4部作、PSP版入手~!
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元々は、確かPC版で、PSP版が10以上昔のものなので、PC版は更に昔~本屋さんに売られていたたのを声優さん目当てで1作品だけ購入しつつ、結局は未プレイのままで・・どこいったんでしょう・・・(笑)
アニメもDVDを1コインにて中古にて購入して視聴してみたり~
という、懐かしい流の作品・・
声優様は・・
緑川さん、保志総一郎さん、鈴村健一ご出演~ということで、声優陣さん的には美味くて気にはなるものの、シナリオは短く薄い~という噂をききつつ、結局未プレイのまま・・
だったきがします(笑)
それがなんと、ゲオの在庫処理セールにて、1作品50円
全4作、200円で入手~
しかも、PC版より新規のシナリオ追加あり~
ということのようですので・・
こんなお買い得商品はありません~
と、迷わず購入しちゃいました。
50円の魅力には負ける~~(笑)
因みに、内容は~
天文に関する知識を教える『星月学園』(せいげつがくえん)を舞台に、唯一の女生徒の主人公が、十二星座占いの特徴を持つ男性キャラクター達との恋愛を、春、夏、秋、冬~と季節ごとに描かれた作品
恋愛対象は同級生、先輩、後輩、教師~
という感じで枠組みかと・・
とりあえずコレクションしつつ、薄桜鬼を攻略した後の、気が向いたときにでもプレイしてみようかな・・・
薄桜鬼も後、芹沢さんと小鈴プレイで完了なので、後もう少し~
という感じで・・。
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緋色の欠片 二期 10~11話 [アニメ]

この作品、忘れちゃいけない、元は乙女ゲームということを(笑)
と、いいたいくらいに冒頭からのハードなバトル展開!
拓磨君は球妃の手をとり必死に走って逃げます。
けれど、そんな二人の目の前に現れたのは・・
強さを求め、失った大切な物を、再び無くしたくないという狂気に近い殺気を含んだ男の姿が・・
再び始まる、一対一の対決。
旦那のいう通り、TV版の守護者達の戦いっぷりを見ていると、拓磨以外皆ボロ負けなんですよね~(笑)
でも、それは仕方がない、だって拓磨ルートだもの!
拓磨が球妃を守るため、彼女との絆を深めていくなかで覚醒されていくのですから・・・。
そして、ここで初めての口づけシーンとなるのですが・・
そう、力に暴走し、意識を奪われ始め自我を失った拓磨が球妃にとった行動・・・
そして、そんな彼を救うためにとった球妃の行動・・・
お姫様が王子様のキスで目覚めるのではなく・・
それは、球妃の思いが込められた玉依姫の力・・
彼を救いたいという思いが、彼女の中の力を呼び覚ます。
そうやって、拓磨は、なんだかんだで、何時も球妃に救われて・・
二人の絆は、どんどん深くなる。
恋人同士とか、そんな言葉では、きっと示せないような・・。
互いに互いを思い、互いに守りたいという願いによって結びつけられている。
球妃は世界のために、その命を投げ出すのではない。
球妃が守りたいのは、愛しい拓磨・・
そして、拓磨自身も、この世がどうなっても構わない、俺が守りたいのはお前だ・・
そんな思いを込めた告白・・
今まで、二人のやりとりって、はたから見れば立派な恋人同士で・・
でも、別に二人とも好きだとか愛してるとかの愛の告白ではなく・・
守りたい・・
そういうニュアンスで、二人はずっと一緒にきた・・。
そんな本音が口に出せるのは、互いに見えない場所での小さな独り言だったり・・
もう、最後かもしれない・・
そんな風に強い思いが言葉にして零れだすとき・・
それが、今この瞬間という奴で・・。
胸のときめきがたまりません♪
死ぬのが怖くないわけじゃない。
愛する人のためならば死ぬ覚悟はできている・・・
ただ、悲しいのは、もう、その人と二度と会えなくなるということ・・
生きることが嬉しいのは、大好きな人と共に入れること・・
そんな風に思えてこそ、本当の愛の究極なのだろうか・・
なんて思います。
幸せになりたいんのではなく、愛する人を幸せにしたい・・
そう、女に言わせた恋は本物だ・・
なんて、何処かの漫画で読みましたが、それに近いかもしれません。
そして、その覚悟を持って、互いに互いの思いを知らず、決断を下すのですが・・・
ドタンバにて、心を失っていたはずの美鈴ちゃんの行動により・・
アニメという映像で表現されると、本当に臨場感があふれて良いです。
ゲームはゲームで、球妃の心理を掘り下げた作りになっていて、彼女の心に寄り添って見れるのですが、アニメになると色んなキャラの心情を一つにして見れるような・・
そんな感じです。
美鈴ちゃんの罪、その負い目、叶わぬは叶い恋の結末・・
だからこそ、球妃と拓磨の悲恋をとめたかった・・・
玉依の犠牲者でもある彼女だからこその思い・・
そして、そんな二人をどうにか救いたいと立ち上がる守護者達・・
これが又、アニメオリジナルの構成による、アニメオリジナル展開にて物語がス寸dねいき・・
てか、拓磨と球妃達が大変な目にあってる間、彼らはこんな状態だったのか・・
とか色々・・・
捕まっている間、どうしていたんだろう・・
なんて、ゲームでは思わされていたシーンが、上手い具合なオリジナル展開にて構成されていて・・
よりよく、新鮮な気持ちで見させて頂けるのが嬉しい♪
後、本当アクションだけでなく、陣の演出も凄いですね~
文章では、こんな感じなのかな~
なんて思っていましたが、想像していたよりも派手というか、華やかというか・・
二期は、どこをとっても見どころ満載です♪
緋色の欠片という名にふさわしく、赤を基調としたシーンが沢山出てきていて・・
本当に美しいんですよね。
過去の玉依姫と、ある神との出来事・・
そして、それに上手く重ね合わされる、二人の姿と心・・
演出が、半端なく素敵です♪
二人抱き合うシーン、そして、二度目の口づけ・・
これが二人いられる最後かもしれない・・・
と・・
球妃の、拓磨を抱きしめる指先の繊細な動きがたまらない!
こう、つま先とか、指先一つの動きによる演出~~
て凄く好みなんですよね~
雰囲気があって・・♪
そして、そんな二人の思いや覚悟を打ち砕いてしまうのが・・
けれど、彼女も又、玉依姫の犠牲者・・
きっと、球妃のように自由に生きる強さも、そんな彼女を支えてくれるような人は誰も傍にいない孤独の中の苦しみ・・
等に、人の心を捨て、玉依姫としての責務を背負い続けてきた彼女が、ようやく自由になれた瞬間は・・
そして、憎しみに囚われた男の結末は今後どうなっていくか・・
と、ゲームしている私は、先を知っているのですが・・
もう、物語の盛り上がりは止まらない~
ということで、後2話にて物語は完結です!
どうやら、ゲーム版とは又違った終わり方なようで~
その辺り、気になりつつ、ではでは、今日の感想はこのあたりで~♪
タグ:緋色の欠片
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ラクスクライン フィギュアライズ スタンダード [入手~グッズ&円盤]

旦那がガンプラの変わりに入手した物~
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そう、購入したのは旦那・・
作ったのも旦那・・
けれど、遊び道具にするのは私・・・(笑)
作るのを楽しむ旦那と、それで遊んで楽しむ私と~
と、密かに役割分担をしている我が家ですが・・・(笑)
まあ、せっかくなので、さっそく遊んでみました~♪
とりあえず、スタンダードな、ラクス一人でのポージング~
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そして・・
ラクスといえばハロ~
ということで、ハロを持って撮影~
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撮影している間に、そういえば、CMの間に入る映像に、キラと一緒にくるくると回りながら無邪気な笑顔を向けるラクスの姿が~
てことで、こんな感じ?のアングルで撮影をしてみつつ・・
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後、ラクスといえば、歌っている姿がスタンダードせすね~
ということで・・
微妙に違うポーズ・・
本編でこんなポーズで歌っていたかな~
という物を取りまくって、その中から厳選して選んだのがこれら~
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そして、そして・・
スカート脱がせることも出来るようなので・・(笑)
ロングスカートでは出来ないポーズを~
と、お色気ポーズに、女の子座りに~~
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いや~凄いですね~
こんなに関節が動くなんて・・♪
だがしか~し・・
問題なのは、腕の関節、頭、髪の毛の繋ぎ部分などが、簡単に取れてしまうのが難点です~
てか、馬酔木すぎたのか、接続部分の穴がユルユルになってしまい~
急遽旦那が手心加えてくれることに・・・
という感じにて~
只今tツヤ消しのためにラクスちゃんで遊ぶのは保留~
パーツは、全部で三種類~
ということで、残りの笑顔パーツを旦那に又作って貰って、遊びたいかな~な~んて・・♪
うん、久々に可動式フィギュアで遊べて楽しかったです~♪
今後もシリーズで出て欲しいですね♪
ミーアとか、フレイとか・・♪
てか、ラクスが出たなら、次はアスラン?
それともキラですか?
なんて思いつつ・・♪
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薄桜鬼 黎明録 土方プレイ感想2 [ゲーム]

嫉妬と羨望は、紙一重・・
とでもいいましょうか・・・
土方さんの芹沢さんへの複雑な心理が、ふとした瞬間見えてくる・・。
人の上にたつものに必要なのは、人望と求心力、人をひっぱっていける強さや威厳・・
優しいだけでもだめ・・
厳しいだけでもだめ・・
人情を重んばかりになめられては元も子もない・・
時には、鬼になって、憎まれ泥をかぶるくらいの行いが必要な時だってある・・
その時々の判断、発想、行動力・・
それら全てが兼ね備えてるのが理想の上司・・
なのでしょうか・・。
人には人それぞれのやり方がある
けれど、どんなに行動力があり、威厳があり、覚悟があっても、仲間からの信頼を得られなくては孤立してしまう。
けれど、それが逆に上に立つ者の孤独であり、同時にそれを補えるだけの能力がなければならない・・
気に入らないけれど、認めざる負えない・・
そんな土方さんの心情を垣間見る龍之介・・
彼は、基本的に、どっちつかづの立場なので、両者の立場が良く見える・・。
土方の複雑な心境、そして、どんなにひどい扱いをされても命の恩人であることにかわりはないと、孤立していく芹沢への複雑な心境・・
局長、副長という立場の芹沢、土方、近藤さん・・
それぞれに確かな魅力や能力があり・・
ただ、それらは同じものではない・・
互いに持ち合わせていないものをもちあわせている3人・・
そして、そんなないものを補いあっているのが土方と近藤という二人で・・
そんな彼らの姿を、芹沢という男は存外否定せず、何処か快く思いつつあるようで・・
そう、近藤の心意気は、彼の心に届いたけれど、暴言による説得は上手くいかず・・
そんな芹沢に腰巾着だった男も嫌気がさし、彼の元を去り・・・
それがきっかけで起こった事件。
死ななくてもよかった者達。
救いたくても命を奪うことしか出来なかった無念。
自身への力なさへの葛藤、怒りを・・
土方さんの足元に散らばった、大量の死体が物語っているようで・・。
今まで薄桜鬼というシリーズをプレイしていて、良い意味で一番血生臭さが生々しく感じられたシーンでもありまくた。
そして、その毛色はどんどん強くなっていく。
もう、芹沢さんの暴走は、彼ら新選組だけの問題ではなく・・
彼らにとっては、望まずとも、望んだ結果といいますか・・
とうとう、この日がやってきた・・
それは、龍之介にもいえること・・
何時かはこんな日がやってくるかもしれない・・
ただ違うのは、そんな未来をみじんも望んでいなかったということ・・
命の恩人・・・
どんな暴君であれ、彼にとってその事実は違いなく・・
又、同時に新選組の隊士達に向ける思いも、赤の他人ではなくなっていた・・。
時を過ごせば、多かれ少なかれ情がわく・・
仕事を共にこなせば仲間意識もわく・・
なんだかんだで、山崎にも、土方さんにも知らずの内に彼は仲間として受け入れられていた・・
そんな彼だからこその悲劇がおきてしまう。
見たくなかった光景、巻き込まれてしまった現状。
けれど、そこにも奇跡はあって、彼は救われることになるのですが・・
その存在は、なんだかんだで、一番龍之介を慕っていた、観察型として仕事をこなしてきた男で、唯一彼を友とよんでいた男・・。
物語の道筋を見ると、土方ルートであり、山崎ルートでもあるかな・・
と・
攻略キャラ以外のキャラとの親睦がこんなに深まるのは、他キャラには無かった物語構成・・。
そんな風に思います。
そうして、龍之介は新選組の皆から離れ、彼らの活動を遠く、近くから見届けることになります。
そう、他キャラルートよりも、その様子は丁重に描かれ・・
というより、新選組から離れるタイミングが一番早く、過去の新選組奇襲を竜の背受けませんでおっていくような・・・
本編ならば、千鶴的立場、千鶴がこうしていただろうな・・
そんなシーンをかい間に感じながら・・
そして思うのです。
彼が亡くなってしまったのは、芹沢さんのいうように彼は大将の器ではなかった・・・
そして、土方の強すぎる思いは、やがて近藤勇を苦しめるだろう・・
そんな言葉が、ふと思い浮かぶ。
優しさや人情だけでは、戦乱の世は渡れない・・
そう、物語ってもいて・・
同時に、心ない大将でなければついてきてくれる武士もいないのだろうか・・
なんて、真逆の答えも出てきて・・
命を奪うよりも、人の命を救う側になった方がいい・・
けれど、それでは土方の生きた証を目に焼け漬けることが出来ない・・
そう思った龍之介は再び土方の元に身を寄せようとするけれど・・
結局、土方にとって、彼は共に死を迎えて欲しい相手ではなく・・
残された者のために生きて欲しい・・・
そんな風に思える存在であって・・
きっと、最後まで共にしたいと思える存在は、彼ではなく彼女・・・
勿論、死を野蘇武のではなく、生きるのも死を遂げるのも共にありたいと思う存在と・・
何がなんでも生き延びて欲しいと・・
大事だと思う気持ちは同じでも、行動心理や求めるものが真逆・・
そう、大切な人でもまったく同じように思わなきゃいけないなんてものはない。
同じ大切に思っている存在でも、求める未来が違うのならば、在り方も違ってくる。
だって、最後の最後に龍之介が選んだのは、土方と共に死を選ぶのではなく、みっともなくても生き続けtていく未来・・。
そんな人間に、共に死を選べなんて、優しい土方さんにいえるはずがないんですよね・・。
なんだかんだで、彼の帰る場所は彼女の元であって・・
男にとっての最後の糧ってのは、信頼する仲間以上に愛する女なのだろうな・・・
と、乙女ゲームを見ていると思います。
勿論友情は友情で、強いものがありますが・・・
仲間同士よりも男女の方が弱みとか色々見せられるといいますか・・・
どんなに孤独でも、耐えられるのは愛しい女の存在・・・
とでもいいましょうか・・・。
そう、色々あって、土方さんはつつましやかな幸せを・・
彼のいうように多くの人の命を奪っている彼にとっては、過ぎた幸せなのかもしれませんが、その分苦労し、失った分だけの幸せを彼も手に入れても悪くはないといいますか・・・
なんだかんだで、土方ルートのEDでの二人のやり取りが一番好きかもしれません。
彼女だけに見せる彼の思いや優しい眼差し・・・
龍之介は龍之介で、新たな旅立ち・;・
人の生き方は人それぞれ、誰もが土方さんのように目的を持って、立派に生きなきゃいけないというわけではないのでしょうし・・・
ということで、土方さんルートが終わったので、次は小鈴と芹沢さんルートで黎明録の本編クリア~
後少し、頑張るぞ(笑)

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プラチナエンド 6~7話 [アニメ]

理想と現実。
悪と正義
何が正しくて間違っているのか・・
世の中、奪ってよい命なんてない・・
そう、いえるのが確かだし、基本だけれど・・
けれどもし、自分の大切な人が目の前で殺されそうになっていたとしたら・・
自分に向けられる刃の状況になったとき、身を守るために刃を向けることは罪なのか・・
だったら、守るべき者を守るためにはどうすればいいの?
そう、問いかけずにはいられなくなる。
勿論どんな命でも奪のは罪であることには限りませんが・・
大を救うために小を犠牲にすることが間違いなのか、正しいのか・・
時と場合による気がします。
かれど、どんな理由であろうと、どんな状況になろうとも、主人公にはそんなことが出来ない。
彼にはその覚悟がない・・
だって、奪われるばかりで、奪う側になったことがない・・
同時に、だからこそ命の重みを、奪われる恐ろしさをよく理解している・・。
本当、彼の気持ちは今の状況においては、矛盾している。
まあ、人の心なんて時には矛盾だらけかもしれませんが・・
そう、彼の気持ちは分かるけれど、素直にうなずくことは出来ないのも私の本音。
人を騙すなら、騙される方がいい・・
人を虐めるよりは虐められる側・・
人の命を奪うよりは奪われる側がいい・・
そう、彼はいいますが・・
私は、騙すのも騙されるのも嫌・・
虐めるのも、虐められるのも嫌・・
殺すのも、殺されるのも嫌・・
だからといって、その場でどこまで覚悟が出来るのか、今の私にはわかりません・・。
そう、彼の言葉は聖人君子としては、本当に正しいし、そんな暮らしで一生過ごせればどれだけ幸せなことか・・
けれど、そうじゃないからこそ人が生きるということで・・
人を愛する分だけ憎む感情もあって・・
そう・・
人の命を奪ってもいいのは、奪われる覚悟がある人間だけだ・・
それは同時に人の命を奪ってもいいのは、命の重みを背負える人のことかな・・
なんて思います。
勿論、何度もいいますが、人の命を奪うのは罪
でも、どうすることも出来ないことって世の中にはあります。
自身の感情をコントロールすることで、それを回避できることと、出来ないことがある・・
とでもいいましょうか・・
そう考えると、普段から命の重みをちゃんと考えられている人だけ・・
そういう意味では、彼に今回の計画を遂行する資格は、あってない・・
とでもいいましょうか・・。
だからこそ、彼は弱い・・。
反対に、死を覚悟した人は、本当にどこまでも強くあれるのかもしれません。
自分を犠牲にしても守りたい者の存在・・
そのための覚悟・・
何も出来ないよりは、罪をかぶってでも守り通したい存在・・。
本当の悪とは何・・
そんな葛藤の中、次々に無垢な少女の命が奪われていく・・
それを歯を食いしばって見つめ、やがては自分の大事な物へと刃を向けられる・・
そんな現状を黙って見ていたくはないから・・
迷っていれば、命を奪われるのは・・
そして、ミライ君の攻防が始まる。
何故、彼はこんな言動をとるのか・・
もう、目の前で人が死ぬのは嫌・・
だから殺さなきゃいけないという選択肢も嫌で・・
それゆえの行動には違いないのでしょう。
そして同時に、彼のそんな予想外な行動と、能力・・。
人の命を簡単に奪える人間の行動を、奪う側の人間の気持ちなんて理解できないのはあたりまえだし、理解する必要もないでしょう・・
と、いいたいけれど、今回にいたっては又複雑で・・。
だって、目の前にいる男は、大事な人を失ったが故の行動で・・
奪われた重みや痛みを知っている・・
立場的には、悲しいの経験としては同じ悲しみを背負っているはずですが・・
そう、それゆえの結末、選択が違っただけのこと・・。
率直にいえば、善意的な思考の持ち主よりも、悪意ある人間の方が悪知恵が働く・・
ごく、当たり前のことかもしれませんが・・
悪人の行動は読みにくいけれど、善人に行動は、どちらかといえば比較的に読みやすい・・
と思えるのは、私自身が他人を傷つけるのを拒む人間だからでしょうか・・
駆け引きを見るのは面白いですが、駆け引きをするのは基本、苦手です・・。
相手の腹を探る・・みたいなのは特に・・
そう、相手の言葉にのるか、のらないか・・
嘘なのか、真実なのか・・
一歩間違えればどうなるか・・
なんてものを背負うのは、今の私にも彼にも重い・・
にしても、彼の異常な能力・・
矢は相手の命、心を奪う物のはずですが、それ以外の使い道があるとは・・
剣にもなれば縦にもなる・・。
飛ばずに相手の矢を自身の腕で弾き飛ばす。
というか、個人的には、接近戦と遠距離攻撃との攻防をすれば、どうなるのだろう・・・
そして、ミライ君の一瞬の隙が、目の前の敵を逃がしてしまう。
それは彼の弱さ・・
彼は優しすぎる・・
だから、それが弱点ともなる・・・
けれど、本当の優しさというのは強さになもなる
目の前の現実を受け入れた上で、他人を傷つけたくないという思いと行動・・
何故人を傷つけたくないのか・・
幸せになりたいから・・・
自分だけじゃなく、皆に幸せになって貰いたいから・
彼は、ずっとそんな風にしていたし、そんな風に教え育てられた・・・。
人は競争の中で生きてこそ、努力をすることを学び、自身の願いにたどり着く、その喜びを得る
幸せになりたいのならば、努力しなきゃいけない
それが出来ずに、幸せになりたいなんてのは、傲慢で身勝手なんです。
彼はそれを知っている。
けれど、それが殺しあいにより得られるものだと、到底理解がおいつけない・・。
彼は、こんな世界に足を踏み入れるには、心が優しすぎる。
非道になりきれない・・
割り切ることが出来ない・・
そんな彼の気持ち理解できないわけではないけれど、けれど理解できない・・
なんだか見ていると、とてももどかしくて、ほっておけないような・・
複雑な気持ち。
そんな彼の姿を見て、彼女の最後の一言・・
それは、好きだけど好きになれない・・
自分のせいで彼が傷つくのならば・・・
そんな思いによる言葉だったのかな・・
なんて思いつつ・・
色々、人間関係というより、心情心理が複雑になりつつ~
次回を楽しみに待て!
以上!
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緋色の欠片 二期 8~9話 [アニメ]

二期は、拓磨と球妃の切ない恋物語のオンパレード
そして、そんな彼らを心配し、思い見守る仲間達、彼ら自身にも抱えるものが色々とあり・・
元球妃の婆様のいいつけを守るまま、彼らを追いつめ続けるべきか・・
命に従わざる負えない葛藤・・
悩み苦しみ、その上で決断へと基づいていく流れも、アニメならではの表現や、構成
けして深堀はしていないものの、ちゃんと描いてくれているのが好きです♪
そして、球妃が拓磨の中に眠る力の本当の正体・・
それに気づき、彼に伝えたくて・・
その本人が扉を隔てたすぐ傍にいて・・
扉の向こうから聞こえてきた拓磨の声に、縋りつくように扉に身体をよせ・・・
泣きながら、ようやく告げられた本当の思い・・。
そして、玉依でしか壊せないはずの結界を拓磨は解いてみせたけれど・・
これも、二人の絆の前には玉依の結界も・・・
と、いうべきなのでしょう・・♪
本当、泣きながら、彼の胸に顔をうずめる球妃の姿がいじらしくも愛らしくあり・・
なんでしょう、どんどん少女から女になっていくせいか、今までの少女らしい無邪気な雰囲気が・・
声質も少し雰囲気が変わったように感じるのは、彼女が成長してきている証拠ででしょうか・・♪
女は恋すると変わる・・・
と、昔何処かで聞かされましたが・・・
そういうことなのでしょうね・・。
そして、球妃は拓磨に救われる・・。
けれど、現状はけして良いものではない・・
寧ろ、全てが悪化していく。
拓磨は、球妃を守るために、己の身を危険にさらし命を削っていく・・・。
彼女を助けるにはこうするしかなかった・・
先のことなんて考えている余裕もなく、球妃の手を取り、鬼の力で襲い来る神に立ち向かい・・
どんどんその身はボロボロになっていく・・
そんな二人の前に現れた救世主とでもいうべき存在でしょうか・・
確かゲームでは、一緒にこのまま行動していたような記憶ですが・・
彼自身の真実、そして慎司君のことも色々彼女らに語るだけ語り、後はお前たちで頑張れよ・・
と、数少ない味方だけれども、決して直接的には手を貸してくれないんですよね~
でも、何気に手助けはしてくれるというか・・
そういう所が、いかにも彼らしく、一匹オオカミっぽいといいますか・・・
そして、色々と、その後出会うキャラから、やはり、真実の姿というか、立場を聞かされつつ・・・
数少ない協力者に、微力ながらに助けられてどうにか一時しのぎくらいにはと、逃げ延びるために学校にたどり着く・・。
そして、ここで、あの、ゲームでもときめいて仕方なかったシーンが!
そう、体の汗を拭くために拓磨の制服を球妃が脱がそうとするのですが・・
ちょっとまて、球妃、脱がすだけ脱がして何で拓磨の体含ふくつもりだったんだ~
貰う物貰うより先にそれやっちゃ、ただの変態に~
な~んて、突っ込みたくなるのは、ゲームの流れと順序がやや逆になっちゃってるからでしょうね~
でも、普通に彼の体が心配だから、確認したくて脱がせたとしても、決しておかしな展開でもなく・・
なんでしょう・・
やはり、上半身裸の拓磨に抱き着くならば、球妃もここはいっそ服脱いでくれた方が・・
と、ゲームプレイ中も、色々と妄想をかりたててくれる1シーンの一つでもあります♪
にしても、アニメ版の拓磨も、やはり体鍛えているのか、逞しくて涎でそうです・・
胸の上の葵痣がいたいたしくて・・・
愛しい男の、こんな傷だらけの体みせられれば、そりゃ、抱き着きたくもなりますね、色んな意味で・・♪
そして、このタイミングで守護者の彼らが登場~
流石にバトル入れる尺がなく、会話と見つめあいにより和解しあう~
という感じになりましたが・・
この時、拓磨の横を通り過ぎる真弘先輩の「球妃のことは頼んだぞ」の、台詞にも、やはり胸がキュンキュンに!
一期の時も思っていましたが、拓磨の隣で笑う球妃を見つめる真弘先輩の切なげな表情と台詞・・
どこまでの感情かはかりしれませんが、少なくとも球妃のことを一人の女性として意識している・・
ゲームでの、お前、綺麗になったな・・
の、台詞が脳裏によみがえらされるという・・
信頼しあっている男同士の友情ってカッコいいな~
なんて、夢描いてしまうシーンです。
惚れた大事な女だから、お前以外の奴にはまかせられない
みたいな・・・♪
やっぱ、TV版の球妃好き~の度合いは・・
拓磨→真弘→慎司
という感じでしょうか・・
他キャラは恋愛感情は抱いておらず、あくまで仲間レベル~
という感じで・・。
というか、TV版では、美鈴と慎司君~
な印象が強くて・・
原作のゲームでは完全に昼ドラ化してましたからね~
慎司は球妃が好きで、美鈴も慎司が好きで・・
でも、美鈴と慎司は結ばれることは許されない関係で・・
と、なんだか、こうして感想書いていると、色々と前の回の話が彷彿とよみがえってきて、なんだか前回の補足感想になっちゃいそうです・・・(笑)
そんな中、拓磨に球妃をまかせた彼らは、卓さんの所にいって、彼を説得しにいきます~
ということで、今回の感想はこのあたりで・・。
タグ:緋色の欠片
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転スラ ディアブロ フィギュア [入手~グッズ&円盤]

転スラ、ゲーセンフィギュア第二段ゲッド~(笑)
other worlderシリーズ~
プラスというだけあって、過去入手したものよりも一回りは大きい
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背の高さは勿論のこと、両サイドに広がった羽がなかなかに迫力です~~♪
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因みに、後ろから翼を見ると・・
おお、悪魔の翼~
何気にこんな風にになっていたのか~
本編では正面の姿しか印象にないので、地味に気づかなかった~(笑)
なんて思いつつ・・
組み立てる前はこんな感じに~
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胴体はくっついたまま~
手と翼がバラバラに~
という感じです♪
本当、これ、ゲーセンのフィギュアのレベルを超えておられますね~
凄い♪
しかも・・
千円で入手~~~♪
てか、正確には支払いは旦那で、私は旦那から頂いた・・・
という感じですが・・(笑)
気が付けば、転スラのお気に入りフィギュアがそろってしまっているという状態に・・(笑)
DSCN0897.JPG
シュナ、ベニマル、ソウエイ、ディアブロ~
と、見事にお気に入りキャラ集結~~♪
リムルとミリムは・・
一番くじのを実は密にもっているので、まあ良いかな~と・・・(痛むのが嫌で箱から出さずに棚の上にのせたままですが/笑)
それにしても、転スラ一番くじ沢山して頂けるの嬉しいですが・・
何故ベニマルのフィギュア化しないのでしょう・・・
ディアブロ好きですが、ベニマルやソウエイもカッコイイのにな~~
なんて思いつつ・・・
ああ・・
本棚用の棚がフィギュアのスペースになっていく~
幸せな悩み・・・(笑)
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薄桜鬼 黎明録 真改 土方 プレイ感想1 [ゲーム]

他キャラ攻略時にはみせなかった、土方さんの伊吹へのどこか親しみをこめられた表情・・
こういう所見ると、どんなに厳しくとも、やはり、基本的には情に熱い人なんですよね・・
何処か自分と似た者同士・・
ふと、交わした会話にて感じた土方の本音・・
決して、彼のことを嫌っているわけではない・・
だからといって、信用しているわけではない・・
ただ、自分達の荒事に、あえて巻き込む必要もなければ、巻き込みたくもない・・
と、思えるような存在・・
けれど、そんな彼の気持ちとは対照的に・・
といいますか、山南さんは、どのルートでも伊吹を何気なく利用するといいますか・・
腹黒い?
今まではあ、あくまでも間接的~な感じでしたが、今回は、偉く直球的だな~~
山南さんにしては、大胆だけれど、らしいといえばらしくもあり・・
そう、この人の腹黒さは半端じゃなく・・・
土方さんがいなければ、あっさりと丸め込まれていたといいますか・・
そして、そんな山南さんを卑下するのではなく、調子にのって彼の言葉を表面上通りに受け取ってしまった己の愚かさに、少しは恥じた方が良いのでは・・
土方さんの思いやりにも気づけない、鈍感で愚かとすらいえる主人公・・・(苦笑)
沖田の気持ちにも鈍感だし・・
夕餉のイベントシーンでの土方さんと近藤さんのシーンに癒されつつ・・
けれど、頭ごなしに駄目な男じゃない・・
相手の気持ちだって、まったく汲み取れないわけじゃない・・
人の傷みや悩みだって、ちゃんと感じ取れる・・
ただ単純に深読みが出来ないだけ・・
思量深さがたりない・・(笑)
剣術の腕も、素人同然、スキだらけではあるけれど、筋は悪くない・・
と、土方さんも斎藤と同じ意見なのが、心なしか嬉しいのは何故でしょうか・・(笑)
人間、何もせずにいると、せっかくもって埋もれた能力も宝の持ち腐れになってしまうものだな・・
なんて、龍之介を見てると凄く思わされます。
武士として良き師匠の元過ごしていれば、本当、それなりの剣士になっていたのではないだろうか・・
根性と気合、負けん気だけは一人前~ですからね。
そう、例えるならば、土方さんのように、いついかなる時も冷静沈着で・・
それでいて心の熱い男・・
彼のような人の石を受け継げば、龍之介も、ずっと立派な男になるのではないだろうか・・
見た目頼りない、覚悟も何も持っていない龍之介ですが、剣術と同じく根っこの部分には悪くないものを持っている。
少なからず土方さんの武士道ではないけれど、魂・・
そういう所は共感しあえているのではないかな・・
告げ口や陰口、不平不満で愚痴をこぼしたりするのをためらったり、嫌悪したり・・
そういう所は嫌いじゃないですし・・♪
そんな彼の気持ちをさり気に汲み取りつつ、フォロー入れてくれる土方さんは本当素敵で・・♪
そして、何が正しく間違いなのかを理解しつつも、世の中どうにもならない出来事ってのがある
罪は罪、けれど、理屈ではなく心では理解出来る・・
そういう情に熱い男・・。
男女関係なく厳しい人だけれど、結局はそれに徹しきれていない、不器用な男であり・・
そこが、鬼の副長とのちのち言われるであろう、彼の人間臭い所・・
そして、彼だって腸煮えくりかえる程に腹がたつことだってある・・
悔しがることだってある・・
何時だって正しい行いが出来ているわけでもなく、たまに感情的になり誤った行動をして、そして後悔することだって・・。
それは武士としてのプライド・・
どんなに型破りで極端な物言いでも一本でも筋が通っているからこそ言い返せない・・
認めたくないのに、認めざる負えない、もどかしさ・・
自分が大切に思っている人へとどうにかしてやりたいけれど自分にはどうにもできないことを、この男にはそれが出来てしまう悔しさ・・
同時に家族同然に思っている人間の存在の過ちへの心配からくる苛立ち・・
それらに板挟みになって、苦しんでいき・・
土方さんルートで感じたのは、龍之介だけでなく山崎君まで・・
冷静で落ち着いて、それなりに頼れる存在かな~
なんて思いましたが・・・
以外とムキになりやすいといいますか、まだまだ若いといいますか、幼いといいますか・・
龍之介と対して変わらない精神レベルかな・・
なんて思わずにはいられない・・
龍之介とのいがみ合いや殴り合いは、子供同士の喧嘩にしか見えないのが、凄く残念でもあって・・。
根性でいうなれば、もしかした龍之介の方が、ある意味上なのかも?
なんて思わされながらも・・
人間本音ぶちまけながら喧嘩して、いざ冷静になりつつ改めて自身のことを語らってみると、通じ合いやすいのかもしれません。
彼ら二人の立場は、まったく違っていて、だからこそ互いに求めているものが違っていて・・
結局、人にはそれぞれの思いがあり、今があって・・。
そんな風にも思わされる二人の対話・・
今まで見えていなかったものが見えて、少し心の距離が近づいたとでもいいますか・・。
そして・・
土方さんの過去の話・・
PS2版でプレイしていた時よりも臨場感が凄くあって、心に染み入ってくる感じがするのは、新規イラストがあるから?
まだ若く、百姓でありながら武士になりたいと何時しか強く思い始めた、彼の心の内が凄く見てとれて・・
というか、今の土方さんよりも、何処かあどけなさの残る彼が可愛いくも、近藤さんへの強い憧れを抱くすがたにいじらしさを感じさせられて・・♪
けれど、近藤勇という男はそれ程器の強い男ではなかった・・。
武士になれるかもしれないという夢を目の前で打ち砕かれ、それに挫折し・・
何もかもが自分の責任だと思いこんでは、近藤という男に夢を抱き慕っている男の心を打ち砕く。
彼は自身を責めるがゆえに、それは他者への裏切りとなって・・
本当、いつまでもうじうじと考えてばかりで・・
そんなので武士になれるのか?
武士の魂ってそんなものなの?
と、思わずにはいられないのは私だけでしょうか・・。
だからこそ、意志の強い土方さんが魅力的に・・
この人こそ、武士の魂だ・・
なんて思わされます♪
そんな彼らの過去話が語り終えた後・・・
少しづつ龍之介の中で変化がおきていきます。
それは、彼自身認識あっての行動ではなく・・・
共に観察方としての仕事をしている彼からの目線で・・
ということになるのですが・・
そう、他キャラとまったく違うのは、彼が芹沢さんの態度にただ振り回されるだけだった龍之介が、冷静に今の芹沢という床を見つめ哀れみを抱くということ・・
そして、そんな彼の言動に初めて芹沢という男の心の内が知れた・・
彼の心の揺れが見えた・・
そんな雰囲気で・・
そして何より・・
ようやく自由になれたというのに、喜びと後悔という念に駆られてしまっている龍之介の姿・・
出会いはどうであれ、長い間浪士組と共にいることで情なんてものが彼の中に微かに生まれていたこと・・
そして、そんな彼を煙たがるでもなく、無理やり引き込むでもなく、しょうがないな・・と苦笑を浮かべなる土方さん・・
てっきり、そんな中途半端な思いでい続けるな~とでもいいだすのかと思いきや・・
やはり、想像していた以上に情のお熱い片だな~土方さんって素敵です・・♪
なんて思いつつ、今日の感想はここまで。
以上!
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海賊王女 5~6話 [アニメ]

彼が何故フュナに対して何処クールな装いなのか・・
シュナに護身術を進んで教えたのも、もしかすれば彼の中ではフュナという存在は決して守るべき存在ではなく、必要なのは彼女の記憶・・
長き時を過ごす中で、決して築いていなかったわけではない、雪丸との絆・・
けれど、彼にはそれらを優先出来ない理由があるようで・・
ただ、彼はフュナの導きのまま、共に長い、長い旅を続け・・
気がつけばフェナちゃんの髪が少し伸びて、可愛いショートボブカットに
しかも衣装も可愛いワンピース姿に~
やはり、彼女には揺れる銀色の髪に、白いお洋服が、とてもよくにあっております~♪
そして、その背後にはいつぞやの存在達の影が・・
その存在を知らぬまま、謎を解くためにフェナ達は歩いていきます。
フェナの感だけを頼りに・・
奥へ奥へと進んで行くうちに、彼女の中に変化がおこります。
何かによばれているのか・・
彼女の記憶が読みがってきているようで・・
無邪気で快活な雰囲気とは違い、何処か取りつかれたように、ただ静かに歩みを進めていく・・
そうしてたどり着いた場所は・・
知りたかった鍵の一つ・・
多くの物はその存在に驚くばかりだけれど、やや一人は別の冷静な反応で・・
というかただひたすらフェナの身を心配する雪丸と、そんな彼をたしなめる彼との対応が非常に反していて・・
そして、入手した鍵となるものは・・
それを求めているのは、彼らだけじゃなく・・
仲間が謎解きに夢中になるなか、ファナはうかつにも、導かれるまま一人行動をとってしまい、それがあだとなってしまう。
可憐で非力な少女・・
その命と引き換えに鍵を渡せといってくる奴ら・・
その身を仲間の多くは心配するけれど、約一名だけフェナの命よりも鍵を優先させようと武器を下ろそうとしない男が一人・・。
この行動で、彼の目的というか、フェナという少女の存在の認識がはっきりとしたといいますか・・
更にしったのは、雪丸達の過去・・
武力としてしは、目の前の敵に敵うだけの力はあるものの、かけひきという点では軽くあしらわれてしまったというべきか・・
所詮、約束なんてまもりゃしないですよね、人を人質にとるような奴らは~
そうして、雪丸達は奴らの手によってフェナと鍵を奪われ、ようやくたどり着いた洞窟の中で~
という感じで、5話の30分はあっというまで、凄く早く感じましたね~♪
それだけテンポが良かった~て、ことでしょうか・・
それはそうと、5話のお気に入りシーンはフェナに惚れてるのかの問いかけに耳だけ真っ赤にしている雪丸の反応と・・
導かれるように、道を指示した瞬間のフェナちゃんの、唇の動きのUP~
ちゃんと下唇と上唇の色合いをわけてくれているのが、妙に艶っぽくも綺麗な演出~なのがお気に入りです♪
最近のアニメ、こういう唇の動きでキャラクターの心情を表現する~ような演出の作品、少ないですからね~♪
そして、真実が明るみにされていく度に、どんどん登場キャラクター達のそれぞれの思いや事情が奥行きを持って露わになっていきます
全うすべき任務と守るべき存在・・
自身が追われる身になろうとも、彼にとって大切な存在は唯一無二・・
大事な物を守りたいけれど、死は迎えたくない・・
仲間と信じていた者が自分を利用しようとしていた、悪党だなんて信じたくない・・
それぞれの守るべき者、信じるべき物・・
どうすれば良いのか・・
言葉巧みに流されそうになっては立ち止まり・・
又、揺るがされることなく、自身の信念のみを貫き通す・・
追う者と追われるもの・・
手に入れた物、奪われた者・・
それぞれの思いが深く交差していく・・
その先にある真実は悲劇なのかそれとも・・
と・・・
6話では、フェナちゃんが、完全に囚われの姫君
状態であるのですが・・
その扱われる様に、懐かしい乙女心が揺り動かされる。
雪丸が姫を守る忍者ならば、姫といいながら彼女の前にひざまづく青年は騎士とでもいいましょうか・・。
フェナを傷つけようとするものには、ためらいなく切り捨てては、フェナを守るように抱き上げて・・
その慈しみは、彼女ではなく、彼女を通して彼が求める一人の女性の存在・・。
彼にとってどれほどの価値を持ち、そのためには何をしようとしているのか・・
エデン・・
その言葉と、フェナの存在全てをつなぐわけですが・・
エデンとは本当に何なのでしょうか・・
と、真実に近づく度に謎が深まっていく感じです♪
にしても、森川ボイス、本当~にヤバイ
例え本命がちゃんといたとしても、あんな美貌の男に手の甲に口づけられ、甘いバリトンで美しいとささやかられつつ、危害を加えようとする輩から守られては、ときめかない方がおかしいとでもいいましょうか・・・♪
本当、フェナを求めながらもクールすぎる雪丸との対比が非常に心地よい・・。
そして、感情だけではどうにもならない出来事・・
今後、どんな展開になっていくのか楽しみです♪
タグ:海賊王女
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私の幸せな結婚 3巻 [漫画]

DSCN0922.JPG
美世が幸せを勝ち取った巻~とでもいいますか・・
どんな境遇であり、親がどうであろうとも人の本質はやはりその人自身にあるもの・・
ということが体現させられた話のような気がします。
そして、結局は見た目がどんなに美しかろうが、心が醜く歪んでいれば見た目も醜く崩れ落ちていく・・ということ・・。
美世は見た目は、さほど美人ではないでしょうが、磨けば美しくなる少女・・
それは、直ぐ目の前にあるのではなく、多少の時間はかかれども、彼女の旦那様を思う純粋な心と、心の強さが幸せを勝ち取った・・
という形でしょうか・・。
彼女は今まで意志を強くみせなかったのは、決して意志が弱かったのではない・・
他者にどんなに痛めつけられても手に入れたいと、強く思うものがなかっただけ・・
そして、人は大切な物を見つけ手にしたときはじめて強くなれる・・
決して他人を卑下することなく、控えめすぎるくらいの美世だからこそ心地よい空間を与えてくれる彼女を夫である清霧彼は愛しいと思うし、守りたい・・
そう思える存在へとなっていったのです。
美世はけして間違ったことはしていない・・
ただ幸せを、愛しい人の傍にいたいと思っているだけ・・
妻として愛されているのだから、それを求めて何が罪というのか・・
だからこそ、彼女は折れない。
どんなに殴られけられても、自分の思いと行動は間違っていない・・
例えこの命がはてようとも、それだけは彼女にとって譲れない唯一の思い・・。
そんな彼女を助けに、かけつかた清霧はまさに救世主!
そして、見目は美しいのに、姉をねたむあまりに醜く縋りついてくる妹へと冷徹な眼差しで突き放す清霧の言葉!
徹底的な彼からの言葉に恐怖と絶望に陥った妹の姿が、こっけいで、又すすがしく・・(苦笑)
だって、世の中、どんな人にも幸せは与えられるべきだという人がいますが、他人の幸せを妬むのはともかく、気に入らないからと害をなすような人物に幸せなんて与える権利なんてないのではないかな・・
な~んて、聖人君子ではない、一人の人間としては、このシーン、凄くお気に入りといいますか、もの凄いすっきりしました(笑)!
そして、そんな彼に負けじと、美世を思うばかりで何もしてあげようとしなかった幸次の言葉も・・
まあ、今までいうべきことを今更になって~
という感じはしなくもないですが・・
ちゃんと、ようやく美世を守るべき言葉を発してくれて・・
殺したいくらい憎んでいるけれど、それ以上に愛しい人を君なんかのために泣かせるようなことはしたくないんだと・・・
本当、彼女が彼の傍にいる間に、そういうことをきっぱりといって彼女を守ってやっていれば・・・
と、思わずにはいられません。
そこでようやく気が付くのです。
自分は彼女にふさわしくない、彼女を幸せに出来るのは他の男で・・
美世自身も、確かに昔はこの男の存在のおかげでどうにか生きてこれた時期があった・・
けれど、彼女にとって一番の存在は、もう彼ではなく・・
ようやく、一歩、それぞれの生きる道へと踏み出した・・
という感じで。彼女のお家問題はこれでひとまず・・
という感じで、ようやく二人は本当の意味での夫婦となって、めでたしめでたし・・
と、いいたい所ですが、彼女の悪夢は未だ続いており・・・
そして、彼女自身の身にも気になることが・・
そう・・
物語は新しい展開へと~~
という感じにて、3巻が終わります!
そう、彼女の心の成長、恋愛成就~へと、ようやくたどり着いた~
て、感じなので、今後の展開は・・
美世の花嫁修業~
そして、夫婦の甘いひと時を味わいつつも・・
彼女の中にある消しきれない、深い心の闇と・・
彼女自身すら知らない何かが・・
おこる・・
ということで、楽しみに待て、4巻~
という感じでしょうか♪
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