SSブログ

十鬼の絆 関ヶ原奇譚&花結綴 [入手~ゲーム♪]

DSCN0559.JPG時は戦国。
権力者である豊臣秀吉が世を去って一年余――。
戦国時代に終止符を打ち、多くの武将や大名の頂点にあった秀吉の死を境に動き出す時代の中・・・
そんな人の世から離れ。「鬼」と呼ばれる者達が密に暮らしていた
世の表舞台を人々に任せ人の世の戦にかかわることを避け、人との接触は最低限に押しとどめながらの日々の生活
若く未熟ながらに頭領を務める涼森雪奈は、、同時に、その代表である八瀬姫の護衛を務めていた
そんなある日、八瀬姫が日本各地に散らばる【十鬼衆】に召集にて告げられた予言・・
その予言通り何者かによる奇襲があり・・
主人公達は襲ってきた族を捜査していくことになるが、そこには予想外な人物との繋がりがりが明らかになっていき・・。
与えられた使命を胸に秘め、八瀬の里を旅立つ彼女を待ち受けるものは――。
というのが無印の本編の内容~
そして、そのFDとして、その後の攻略キャラとヒロインの話、新たな物語と、それ以前の鬼同士の絆の話と・・
と、いくつかの物語が繰り広げられた内容になっているようで・・
約8年程前のゲームになるでしょうか・・
そう、今は、PSP時代のゲームがマイブームで、何かお買い得作品はないかな~と、探していた際・・
あ、見覚えあるし気にはなっていたけれど、多分華鬼の方を優先していたのでスルーしていたゲーム発見!
私が好む和テイストの作品
しかも、ネットで購入するよりも格安に買える
てことで、迷わず、それぞれを1コインづつにて購入~♪
まあ、合わせて千円分楽しめればいいかな~
というレベルで楽しみたいな・・と・・♪
早速プレイしてみて感じましたが・・
OP映像、曲が尋常なくカッコイイ~~
こういう乙女ゲーらしくない演出のOP大好きだし、ついつい期待膨らめてしまいます・・♪
そして、背景の絵の数の多さと、それらの動かし方、効果、演出のクオリティの高さに密に感動しつつ・・♪
そして、主人公の印象ですが・・
頭であるにも関わらず、かなりの未熟物・・
だからこそ最初に出てきた攻略キャラとのちょっとした戦闘で、相手を手練れだと評価したことに、思わず納得しつつ・・・
未熟物って所が気にはなりますが、本人自身がちゃんと自覚出来ている方なのでよしとしつつ・・
というか、どうでもいいですが、聞き覚えのある声だな~
と、思っていたら、攻略キャラの一人・・
ブリーチの恋次の声だ~~(笑)
て、華鬼の国一の声もそうだったけ・・
当時は(今では)大御所の声優さん以外はそんな詳しくなく、キャラと作品の雰囲気を重視に選んでいたので、全然気づかなったのですが・・
なんて、思わず笑いつつも・・・
なんだか、キャラ設定が薄桜とにている・・?
見た目は人と変わらない鬼の一族・・
それ故人に恐れられ、同時に利用しようとする悪しき人間との関わり合いをさけ、人里離れてひっそり暮らしている・・
とか・・
名前も妙に薄桜鬼で聞き覚えのあるものだったり・・
ネット上でも薄桜鬼と関係あるの?という履歴にて・・
関係あるという人もいれば、関係ないという人も・・
薄桜鬼ファンへのファンサービスでは・・というような話で・・(笑)?
まあ、公式ではいわれていないようですが、におわせているのかな~というニュアンスで結論つけつつ・・(笑)
というのは、とりあえずおいておいて~
そして、何気に、キャラ同士の掛け合いが楽しいのも、ポイントとして悪くない・・
こういうの、キャラの個性や立ち位置が細かく強調され、見ているだけで微笑ましくなります
本来、目上の人間と下の人間って、こういう和やかで仲睦まじい間ながらにも、大人は子供に対してちゃんと威厳を持って接する・・というような、メリハリのついた関係が理想的なんだろうな~
そう、怒る所は怒る、でもそこにはちゃんとした愛情があって・・
という昔ながらの時代が懐かしい・・
昔のヤンキーは凄く純情で、ヘタしたらそこらの通行人以上に優しい(荷物拾ってくれたし、倒れた自転車一緒に立て直してくれたり・・)けれど、今のヤンキーはキチガイか頭のいかれたヤクザと変わらない・・・
そういうの聞いたり目のあたりにする度、時代の流れとともに変化し、どこで人間生き方を間違えるようになったんだろう・・・
と、こういうゲームプレイしていると、ふと思います。
生真面目で融通のきかなさそうな主人公ではりますが、そういう子こそ、上手にときふせるのが大人の役目でもあり・・
昔の人は、今の大人よりもずっと頭がよかったんだろうな・・
何かに頼ることに執着しない代わりに、沢山の物を利用し、工夫して・・
それが当たり前だった時代と、そうでなくなってしまった今の時代という奴でしょうか・・
にしても、彼女は世間知らずだけれども、多分お馬鹿さんじゃないんだろうな・・
これから色んなことを見て聞いて変化していくのではないだろうか・・
世間知らずなのが恥なんじゃない、世間知らずな自分を恥じないことが何よりも恥ずかしいこと・・
恥を知るは学びの一つでもあると思いますしね・・・♪
にしても、生真面目ってのは度が過ぎると本当、個性になるといいますか・・・(笑)
でも、少なくとも不真面目より、真面目な人の方が好いですね、なんだか不出来ながらに一生懸命で可愛い主人公です♪
ちょっと真面目過ぎて、からかいがいのあるキャラでもあるので気を付けなければいけませんが・・
けれど、彼女をこんなにも世間知らずにしたのは、育ての親ともいえれう年長者にもあるわけで・・
なので彼女一人の責任ではない・・
可愛いがゆえに、大事に育てすぎた結果・・
教えることは厳しく教えつつも、人の世に触れないように、彼女を危険にさらさないように・・・
という思いの結果が正しいか間違っているかは別として、彼ら鬼には鬼の生活があるからこそ、人である私達とは価値観のある生き方・・ということでしょうか・・。
なんて思っている間に物語は歴史の人物、豊臣秀吉の名前が出てきたりもして・・
色々と思わせぶりな台詞からくる状線もあり・・
戦国の世の辛辣さ・・
今む昔の世も、裏切りや謀反というものが存在する・・
それは戦国の世ならば猶更のこと・・
自分より力あるもの相手であれば表面上は従わざる負えないけれど、その存在がいなくなれば平気で掌返すことができてしまうというのも、人間の残酷で醜い部分でもあり・・
深い欲でもある・・
人が生きていくためには綺麗ごとだけでは生きられないものもいる・・
お金がなくては生きていけず、盗んだり人の命を奪ったり・・
そういう時代でもある・・
今のように、こいつ気に入らないからとか、腹がたったとか、遊ぶお金が欲しかったなど、吐き気がする程にくだらないことで誰もかれもが殺人を犯す今の世の人達とは違う・・
と、言い切りたいですが、闇討とか、殿様様なんて身分の人だと、そういう行いも許されていたでしょうし・・・
でも、それは戦乱の世の中・・
侍は戦のために日々戦い続けていた時代と、平和主義の今とは違う・・
悪い意味での時代の変化は求めはしないけれど、良い意味での変化にはなじんでいくべきだとも思うし・・
なんてことを、思いつつ・・
彼らの会話の中、現れた人物による突然の発言にて・・
何かが動き始める。
人の世界で起こる出来事が、人が決して人間事ではなく鬼にも関わるかもしれないという出来事に・・
そう、彼女の予言が予期せぬ形で起こってしまった・・
しかも、その俗物が、あってはならない相手で、不可解な力を使う強敵ともいえる相手・・
そんな相手を追いつめるためにかけつけてみれば、謎の白髪の少年と出会うことになり・・
彼は犯人として関わり合いがあるのか、ないのか、主人公の言動にて、物語は変化していく・・・
という感じでしょうか~
個人的にはどのキャラも素敵に魅力的です・・♪
落ち着いた大人の男性に、少々根がひねくれてて素直じゃない知性はタイプに、ちょっと活気のある好青年に・・
と、見た感じ色々なタイプの美青年たちですが・・・
根本的には大人の男性・・
社会人~
的知識のある方々ばかりなので、安心してプレイできるかな~と・・・
夢みるのも大事だけれど、やはり現実見れてないとね・・
戦国時代ならば猶更・・
なんて思いつつ、とりあえず続きは華鬼を攻略してから~ということで・・♪
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム