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下天の華 プレイ感想3 [ゲーム]

羽柴秀吉

この男は・・
見た目のチャラさよりも、ずっとイイ男だった・・
という印象が非常に強い♪
上手くえませんが、外見の雰囲気が違いすぎるので、ぱっと見は、似ての似つかないけれど、本質的な部分は信長と似通っている面がある・・。
確かに、表面上は浮足立って軽いし、女性を見れば呼吸するかのような口説き文句ばかりが口をついて出てきますが・・
思った以上に目ざとい
ホタルの正体にきづいただけでなく・・
身分にへだたりがなく、広い視野で物事を見通す目・・
思っている以上に物事をしっかりとらえ考える頭脳と、器の大きさ・・
肝の据わったものの考え方など・・
酷く私自身共感の持てる部分も多く・・
人としては凄く好きなんです♪
そのあたりが、信長と似ていながらも、微妙に印象とち違うでしょうか(信長様は、バリバリ恋愛対象として魅力的なお方♪)~?
そんな感じなので、彼女が彼を意識するのには、まずはお友達から・・
という雰囲気ですが・・
でも、共に時間を過ごしていけば情も沸いてくるし、彼が見た目だけの男じゃないということもわかる・・
今でいう、たたき上げの国家公務員・・
下の立場から上り詰めていった人だからこその、状況に応じての柔軟な判断、民からも慕われるおおらかな性格なのではないか・・
沢山のものを見て、又無くして・・
そして、出会った、信長という存在・・・
彼自身が器のある男だったからこそ、信長という男を慕い、天下人の時代を託そうと考えられるようになった・・。
何が正しく、信じるに値すべきかを見通せるものの見方ができる所とかも・・
なんだろ、信長という男は、良くも悪くも多くの武将達を魅了させてしまうのと同じく、この男も同じかもしれません♪
力あるものは、慕われると同時に、妬まれることも多い所も、又違った形で・・
そんな彼を、最初こそ、好きじゃないけれど、嫌いになれない・・
苦手なはずが、気がつけば心の中に潜りこんでくる・・
今までにない、笑いの絶えないドタバタコントなのりの中にも、確信を得た部分が合間合間にあって・・
彼女が彼の心の内を見、理解する分だけ、彼もほたるの心の内にふれ忍びでも、姫でもない、彼女自身の心に揺さぶりをかけてくる・・・
今まで疑問にすら思っていなかったのに、彼という存在が、ほたるにとって、多大な影響を与える位置づけになっていて・・。
彼の出自と、その時の悲しい過去・・
私達の世界でいうたたき上げの公務員さん・・みたいなものかな。
下の立場だからこそ自由に、やりたいことをして、見たいものを沢山見てきて・・
そして、その失った物には取り戻せない罪の後・・
罪なき者に罪をかぶせてしまった、一生消えない後悔・・
そんな彼の言葉だだからこそ、ほたるの心に重く響き、同時に彼女の心を苦しめる。
今の自分の生き方に満足しているか・・
後悔はないか・・
自身の望はなんなのか・・。
何時か言われた問いかけ、今目の前で再び問いかけられ・・
それでも、今の彼女には主からの命に栄らえる程の心の強さは伴わず・・
守るべきものは何か・・
愛する人を裏切り、剣を交えてまでも主君の命に従うことが真に望べきものではない・・
分かってはいても、今のホタルにはどうしようもなければ、そんな彼女へと、秀吉水ら剣を構え、主君の命をあだ名す者には鉄槌を・・
と、たとえそれが愛する者であっても・・
そして、その結果は・・
ですが・・
本当、コロナを怖がらない人、命を平気で奪う人・・
結局、他人を平気できづつけたり迷惑する人には、大切な物が何もないから出来てしまう・・
この状況下にて、マスクつけないでうろうろする人も、結局は身勝手であり、常識のない方たちなのです。
失う恐れが何もないから馬鹿な行いを平気でできるんだ・・
と、心底思いました。
そして、それは又、世の中を知らないからこそ大切な物を作れない、世間知らずの現れ・・。
と、思われても致し方ないし、文句はな言えないと思います。
そんな非常識な人間知り合いに持ちたくないですね、恥ずかしい・・(汗)
どんなに馬鹿騒ぎできる友達がいたって、馬鹿騒ぎすることでしか交流の出来ない、表面上の仮面友達としか呼べない存在などではないのでしょうか。
それって、本当に悲しいことですね。
背中をあずけられる相手がいないことのむなしさといものすら感じないのでしょう・・。
守られたり、守ったり、そういう対等な関係を築けなければ大事な物を見失う・・
そういうのに、女とか男とか関係なくって、対等な間柄って、本当にカッコイイ・・なんて、この二人見て思います♪
そして・・
優しさの中にある厳しさ・・
厳しさと温もりを兼ね備えている彼だからこそ、見通せるものがあるわけで・・
そして、そんな彼を愛しいと思う気持ちに気づけたのは・・
最後の最後でようやく~て、感じでしょうか、恋の花は・・・
そして、二人のハッピーEDは・・
なんだかんだで、この終わり方、大団円~とでもいいますか、すがすがしくも賑やかな終わり方で・・
なんだか、すっかり秀吉という男の器の広さに・・
信長と違うようで似ているような・・
妙に好きになってしまったキャラです♪
もしかしたら。光秀よりも好きになってしまったかも・・
やはり、人間見た目じゃないんだな~
と、改めて感じさせられました・・♪


徳川家康

このキャラは、本当に一番興味の持てないキャラ・・
好きとか、嫌いとか通り超して無関心~に近いキャラで・・
どうも、こう、男のくせに、女々しい所とか・・
理由を聞けば聞くほどに・・
という奴でしょうか・・。
子供の頃の出来事とはいえ、男子が女子を突き飛ばすとか、最低でございます・・・
としかいいようがない・・。
まあ、それが理由でトラウマになる気持ちはわからなくもないのですが・・
しゃべり方、立ち居振る舞い含めて全てがアオトオブ眼中~
優しさだけでは戦の世は渡れない。
優しさと厳しさを兼ねそろえてこそ・・
家康も剣技はあるものの、それも人目に触れさせなければ、宝の持ち腐れというもので・・
けれど、それでも、支持する人達はいる。
そう、自身が思っている程彼は無能ではなく、無能にしているのは他誰でもない、彼自身・・
でなければこれ程までに、家臣達から慕われるはずがないでしようからね。
という印象でしょうか・・


百地尚光

とうとうきました、最後の攻略キャラ~
そう、一応隠しキャラになるのでしょうか?
彼の場合は、好感度にてイベント発生させるのではなく、与えられた任務をもくもくとこなしつつ、修行をミスなく成功させることでイベントが発生するようなので・・。
出来れば一度ミスした場合は、ロードにてやり直しをしないと発生しない可能性あり?
ということで、彼を攻略の再は気合いれてミニゲームの修行を成功させましょう~
にしても、本当、この男、渋くてクールで見た目も雰囲気そのものが好みすぎてヤバイ・・
私情を挟まず、忍びとして厳しく冷たいこといいながらも、なんだかんだでほたるに対しては情があるというか・
そして、そんな師匠を思い、ただひたすら健気に修行を続ける日々・・♪
けれど、その再会はけして甘い物などではなく・・
師匠と弟子だからこそ・・
互いに忍びであるからこそ、逃げるわけにはいかないもの・・
そうして、親が子供に教えるべきことを教えるように、世の中の厳しさと、彼女の枯れていることを教える・・
それでも、彼のいう人を殺せない甘ったれな忍びである彼女も・・・
心は幼子のようでも、見た目は立派な女・・
父親のような気持ちと、男としての意識との相反する思いがかい間見えてくる様子が、又くすぐったい・・
ささやかな甘いシーンの一つとでもいいますか・・
そして・・
ずっと互いの主の命により相反する立場であったはずのかれが最後の最後に選んだ結果は・・
主の命は絶対・・
と、同時に愛弟子であるほたるを・・
どちらも、忍びとしての厳しさの中にある、人としての情・・
多分、ほたるという存在にて無意識にゆり動かされたものでしょう・・
彼女の望む夢・・
戦のない世の中を作るために、存在すべき人・・
彼女がやり遂げてみせると覚悟を見せた瞳に・・
多くの人の死を見つめすぎたが故の、彼の中に所詮は忍びだからという思いに変化をもたらせた・・
そして、幼子のような無垢な少女の心にも・・
忍びとしての生き方への疑問、希望・・
そして、師を思う心は、既に幼子が求める父母へのような思いではなくなったこと・・
そして、そして・・
もう、どのルートでも織田信長という男の男前っぷりがたまりません!
器のでかさが並大抵のレベルじゃない!
ただ、主としてではなく・・
本当、乙女心にも聡いお方です・・♪
そして、ようやくたどり着き、結ばれた思い・・
それは、気が付けば肉親を思う以上の想い・・
で、その後は・・
地味に女房にしかれる旦那の図・・(笑)
やはり普段の仕事が完璧すぎると、プライベートは堕落してしまうものなのか・・(笑)
な~んて、ほがらかな流れる二人の時間・・
いつかくる戦のない世を思い・・・♪
という終わり方~
そして・・
ノーマルED感想はというと・・
ようやく、ここまできました、出来る限りのコンプリを目指して、何週目のプレイでしょう~
少なくとも8週以上!
いや、正確には10週はしているでしょうか・・
イベントを埋めるために・・(汗)
そして、ようやく得たEDは・・
誰とも結ばれることのない道・・
忍びではなく信長を中心とした戦のない世の未来・・
それにかけた主人公、ホタルの動向は・・
そして、定番の展開になりつつ、無事入手、スタッフロール特別編!
音楽も演出も物凄くカッコイイ!
本当、物語ににあった歌詞ですよね~♪
そして、思ったよりも、結構しっかりと、ボリュームあるシナリオ・・
苦労してここまできたかいがあったというもの~♪
そう、彼女は戦いのない世を目指すため、自身の思う道のために戦い続ける。
けして人目につくことなく、忍びとして影ながら・・
というED・・
そして、真のバッドEDという奴でしょうか・・
これが歴史に基づく本来の流れの展開・・
皆、ことごとく炎の中で・・
そして、戦の続く世はまだまだ続く・・
ということで・・
まだ、二つ目のEDが各キャラごとに残っていますが・・
もう、ここまでプレイするの、両手じゃ多分数えられないくらいなので~
ということを踏まえつつ~次は続編に向かいます!そして、総合感想は、続編も含めつつ~

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東京 ミュウミュウ 2020 リターン [漫画]

東京 ミュウミュウ 2020 リターン
DSCN0581.JPG
なかよし創刊65周年&連載開始20周年にミュウミュウが帰ってきた
ということで・・
思い切って購入して当たりだったかな~という印象でしょうか!
そう、最近、昔懐かしいのアニメや漫画が、ヘタな作画レベルの漫画家さんにより、復活~というものが何気に多くて、これもそのパターンかな?
と、思っていましたが・・
まあ、多少気になる所はありますよ・・・
妙にコマ割りが大きく、キャラのUP絵が大きく多いとか、反対に背景つきのロング絵が少なすぎたりとか・・
という問題点はありつつも、物語の中身と、キャラデザに関しては粗問題く、むしろ満足感の高いものに
個人的には、過去作品のコミックは手元にはなく、代わりにアニメのBD BOXのみ~になるのですが・・
今どきの絵になりすぎず、原作、アニメの作画の雰囲気をこわさず、いい感じの綺麗な絵になっているかな・・
という感想です♪
本当、クリーミィーマミの作画は、カラー絵では見越しきれなかった、作画の質の出来の悪さに、これなら自分が描いた方がまだましだ~~
と、思わずにはいられない作画レベルに、新品で購入したことを心の底から後悔していたので、この作品も購入するの、非常に迷ったんですよね(苦笑)
カラー絵って、塗り方綺麗にすれば絵のヘタさ加減なんていくらでもごまかせちゃいますからね~
PC塗りなんて、まさにそう!
外観と中身、100㌫質の違う出来になってたりもしますが・・
この漫画は、むしろ白黒絵の方が、より安定感があって綺麗かな~
と・・
デッサンは出来てても、カラー絵はまだ不慣れ・・
という方なのかな・・
なんて思わされつつ・・♪
感じんの内容の方は・・・
漫画の続き・・
という感じなのでしょうか?
青山君がイギリスから一時帰国する~なんて内容でしたので・・
え、青山君、留学でもしていたのでしょうか・・
なんて思いつつ・・♪
変に、ミュウミュウ達を大人にさせたりせず、当時の彼女達のまま、何時ものようにキメラ狩りをする姿に、癒されました♪
まあ、令和になった東京でも~
というと、年数たってなきゃおかしい・・
なんて、ふと思いましたが・・
そこは漫画の世界ですからね~(笑)
正直、大人になって、あのコスチューム来て決めポーズつけてる彼女達を想像するのは非常につらいですし・・
それならば、いっそのこと、ミュウミュウ卒業した彼女達のその後の話・・
青山君とイチゴが結婚~
なんてのも見れたりするのも面白いかな~
なんて思いつつ・・♪
カフェミュウミュウにて、いつもはエプロンにスカートなウエイトレスのイチゴたちがお客様をおもてなし~が、突如、執事喫茶へと変貌し、白金たちが執事姿で彼女達をねぎらう~
という展開になるのですが・・
なんだか、ワイワイ賑やかなのも相変わらず、イチゴを巡ってのドタバタ感も相変わらず・・・
そして、イチゴの青山君のラブラブ度もさることながら、もう、すっかりイチゴの彼氏っぽく、やきもち焼いたり独占欲みせたり~な青山君が又可愛くもあって・・♪
二人とも凄く幸せそうだけれど、青山君のイチゴを思うが故の心の闇・・
そんな彼の心を照らしてくれるのはイチゴだけれど、背中を後押ししてくれるのは、又イチゴとは違う存在で・・
仲間でワイワイ・・
ミュウミュウ姿でドタバタ・・
青山君との恋とのトキメキに・・
と、いいバランスの物語の構成かな~と・・
今回のターゲットのユキヒョウの子供の愛らしいビジュアルと、ドタバタ騒動が本当に可愛かったです♪
これならば、もっと連載続けてくれてもいいかな~
なんて思わされつつ・・・♪
まあ、コマ割りと、キャラのUP絵とロングのメリハリはつけた方がいいかな~
なんて思いますが♪
後、完全新作のアニメ化も決定とか・・!
これも又嬉しい情報です!詳細はまだまだわかりませんが楽しみです♪
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下天の華 プレイ感想2 [ゲーム]

森 蘭丸

一言でいうなれば、生真面目~~
もう、度が付くほどの生真面目ってぷりが、妙に愛らしくも感じさせられるキャラです・・♪
本当、与えられたことをもくもくとこなすのは得意でも、臨機応変さや融通のきかないタイプであり・・
それも、見ようによっては彼なりの誠意であり、嘘のつけない純真さを持っている・・ともいえる。
欠点も時には魅力になる・・というのを体現しているかのようです♪
そんな、真面目かつ、純粋な彼ですから、ほたるの言葉をとても素直に受け入れ・・
そして、よせられる好意をも、又素直に受け入れるがゆえに、落ちるのが非常に早くもあるかと・・(笑)
照れる顔が本当に初心で可愛い♪
信長と、光秀をプレイした後だからこそ、余計に感じさせられる・・♪
というか、ほめれば誉めた数だけ照れては可愛くなっていく・・・
なんだか、可愛い弟・・いや、大人の仲間入りしたばかりの体の大きな息子を持つ母親のような気分になりそうです・・(笑)
そう、悪魔で、そんな気分に・・ですが・・
にしても、無自覚って怖いですね。
努力をするのが当たり前、人に必要とされていないならば倍の努力を・・
という精神は強く好感もてるし、とても良いこと・・
でも、信長への忠誠心、それゆえの武道、忠義等の武士の道に一直線すぎるせいか、自分がどれだけ姫に対して大胆な発言をしているか気づいていない様子で・・(笑)
彼女への感謝の気持ちとか、好意、思ったことを思ったまま伝えるし、実行にも移す。
若さ故に血の気が多いので、それ故によくも悪くも行動が早く・・
実行に移している間は、周りの視線なんて気にならないのか、入っていないのか、目の前のことに精一杯で・・。
信長だけでなく、優しく、心広く見目麗しい姫君への誓、忠義の表し方が、本当にもう・・
真面目も度をすぎると天然ボケ?
そして、そんな彼故に、多くの人にマスコットキャラ~ではありませんが、なんだか、すっかり弄られ、可愛がられ役になっていく(笑)
本当に若い。
武士としても、一人の青年としても・・
ほたる自身も、忍びとしても、女としても、初心もの同士・・
最初に意識したのは蘭丸の方だけれども、まっすぐすぎる彼の言動に、次第に揺れ動く乙女心・・
彼の心使いが嬉しくもあり、又、姫ではない自分の存在にと・・
自分で自分にやきもちやく姿は本当に可愛いこと・・♪
頬を染めるシーンも何気に多くて・・
王道な乙女ゲー展開に、より近いかもしれません。
すぐ勘違いしてヤキモチ焼く蘭丸の姿とかも含めて・・・(笑)
そして、やがて訪れる二人の生涯となるものは・・
もしも、ほたるが忍びではなく、普通の少女だったなら・・
逆らえない主の命がなければ・・
そんな思いにとらわれることになる。
従いたくないのは命を奪いたくないという思いと同様に、自身が思い慕う人を裏切り、そのまっすぐな心を踏みにじる行為・・
好いた相手に憎まれてもおかしくない行為・・
二人には約束された別れがくる・・
けれど、結局二人の間に立ちはだかる一番の壁は・・
男ってのは、女のために命かけられてはじめて一人前になれる・・というものなのでしょうか・・
あんなに、与えられた職務に忠実なだけだった青年が・・
主への忠義以上にかけても良いと思える程の物に出会えた・・。
これこそ、主である信長が求めていた彼の姿・・
誰の命令でもない、自身で考え、出した応えに誠をささげられてこそ、真の誠・・
例えそれが、どんなにみっともなく青臭い展開であろうとも・・♪
というべきでしょうか・・
そして、色々騒動があったものの、無事ことなきを終えた今・・
本当、一時はどうなることやら・・
ほたるを思う気持ちを最優先しておいて、結局最後を共にするのは愛する女ではなく、主を選ぶとは・・
つくづく武士の魂という奴は・・
と、いいたいけれど、その決断も、愛する女を守るための一つの方法であり・・
男って、結局は女を守ることが一番わかりやすい愛情表現なのでしょうか・・
そして、命よりも大切な誠の志・・
結局は、そういう男達の楔を抜いてしまえるのが、女であり忍びのホタルだったといいますか・・
信長と蘭丸の主従も凄くカッコ良くて大好きなんですけれどね♪
そして、無事ハッピーED~てことでしょうか♪


織田信行

この男、最初は色々な理由から、どうしても好きになれなかったのですが・・
好きと嫌いが凄く折り重なったキャラクターのようにみえます(笑)
嫌いになるには情がわいて嫌いになりきれないし、かといって、好意をよせるには人への憎悪が強すぎて好感が持てない。
だって人間、綺麗ごとでは生きていけない
上辺で上手く取り繕って生きなければ生きられない・・
そういう世界だって確かにある・・。
けれど、上辺の取り繕った優しい笑顔だって、100㌫嘘じゃない。
人を思う気持ちや、家族を思う気持ちも、決して嘘ではない
同時に、同じくらいに人を憎んだりねたんだりする気持ちも本当の自分。
善も悪も両方あってこそ人なんだ・・
ということを、シナリオを進めていく度に酷く感じさせられていく・・
最初はどっちが真実で嘘か、よくわかりませんでしたが・・
そんな風に、白黒はっきりできれば、人が人を理解することに時間も苦労もしないのでしょうね・・。
優しさは時にはアダとなる。
純心すぎるからこそ、心が汚れてしまうこともある・・。
理解も、共感する部分もある・・
だからこそ、好きにはりきれない信行きというキャラクター
多分、私自身、彼が抱くような裏切りに心痛める気持ちや、願っても届かないような劣等感ってのは、少なからずとも持った経験がるからこそ、否定も肯定も出来なくなる・・
あの時、ほたるのように全てを受け入れようと手を差し出してくれている人間がいたら、私は今の私でいたのだろうか・・
こんな考え方を抱く自分がいたのだろうか・・
と、色々と複雑な心境にならざるおえない・・。
そして、あの時の行動・・
光秀ルートでは、ただの計算による行動ととらえられていたけれど、実は本人自身も誤算だったと・・
そういう見方で物語を見ると、又違った色合いの物語へとも変わり・・
結局は、彼も人の子・・
ただ、優しくももろい・・
戦乱の世に生まれるべきではない人だったのかもしれない・・
だって彼はは、自分で自分のことある程度理解できていた・・
そして何より、弱者は守ろべき対象だと、この人は理解できている、心優しき人
自分より力あるものには刃を持たず、自分より力なきものには平気で拳をふるう者達とは違う・・
本当の愚か者とはそういう連中であり、それがどんなに醜く映るかすら、理解なんて出来ていないのです・・。
強さとは誇示するものではない・・
本当の強さというのは、どんなことがあっても己が意志にゆるぎなく貫き通せる・・
ほたるのような娘なのかもしれない・・
人は弱い・・
そして、どんなに平等とたたえていても、天才と凡人はいる・・
凡人はどんなにあがいても、生まれ持った天才にはかなわない・・
そういう現実って、確かにあって、そういう現実を打ち破る程に彼の心はタフではなかった・・。
それに気づき、挫折し・・
見るべきものが見えなくなるほどに心を闇へと閉ざしてしまった・・
きっと、少なからず、昔の私もこういう所はあっただろう・・
ただ、その闇をぶつけるべき相手がいなかっただけで、違いは、唯一そこだったのかもしれない・・
いや、もしかしたら憎んで憎んで、その思いを内に秘め続けていたのかもしれない・・。
未だに、仮初とはいえ、一度は友と思った人間の裏切りや肉親の言葉なき刃ってのは、数年たった今でも、ふとした拍子に思い出しちゃいますしね。
行為を抱いていた相手だからこそ忘れられないってこともあるでしょうし・・。
なんだかんだで情の熱い男だったんですよね、この青年は・・。
そして、彼が思う程、彼は無能な男ではなかった。自分のこと程に自分が見えなくなることって、追いつめられとよくある現象といいますか・・。
家族であろうとなかろうと、他人は他人、自分は自分と割り切らなければ見えるものも見えてこない
そして、それを気づかせたのは・・
最後の最後まで、織田信長という男は、死ぬほどカッコイイ!
やはり、信長様、一番大好き~~
と、信行攻略中に、最後の最後で出てくる言葉が・・・(笑)
やはり、器が違うんでしょうね。
生まれ持った才能とかいうよりも、性格なんでしょうね・・
にしても、一瞬バッドEDになりはしないかと、ハラハラさせられながらも、無事ハッピーED~てことで・・♪
今回のプレイ感想はここまで♪
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黒塚 全12話 [アニメ]

宮野真守さんがご出演にて、和を重んじた雰囲気、美しい絵柄、大人向けの落ち着いた雰囲気、何処かダークさを感じる雰囲気・・
視聴のきっかけは、カバネリみたいにシビアな展開っぽい?のが非常に気になるな~
見てみたいな・・
なんて思っていた所、アマゾンにて一興放送されていたので視聴してみましたが・・・
演出や物語構成さに、どんどんひきこまれていく・・
一言でいうなれば、インパクトがどうこういう前に、非常に難しくも緻密に作り上げられた、久々に頭の使う作品・・
状線がはりめぐらされた作品とはこういうものだな・・・と・・
ただ見ていればいいのではなく、何がどうなっているのか、読めそうにない先の展開へと視聴者をひっぱっていく作りが非常に良い!
ただ話を進めるのではなく、過去の記憶を遡っていく度に謎が明かされていくと同時に驚愕の真実が・・
本当、この作品、最近の物でこんなに質の良い作品があるのか・・
と、思っていれば、どうやら10年以上前の作品であり、成程な・・
というか、10年前のTVアニメでこれだけ(映画並みの作画、演出)のクオリティの物が作れるとは相当腕の立つアニメ会社なのでしょう・・
純粋に凄いな・・
と、本当、関心せずにはいられない作品です♪
そして、凄く思います・・
最近私自身が面白いな・・と思う作品は、見せかけの派手さにごまかされた、偽の華やかさやインパクトではなく、その奥底にある謎や、人の心理描写なのだな・・
絆や友情物も凄く大事・・
けれど、そういうのが単純にあれば何でもいいというわけではない・・
友情、努力、勝利が好きなのは、そこに人の心があり、心揺さぶられものがあるから・・
それらが描かれていない友情ものなんて、私にとってはえそらごと・・
そんな上辺だけの作品は必要ないし、面白くない・・。
それなら、まだ推理物の犯人の殺害方法の推理の方が余程面白いと思いますし・・・♪
そして、この作品の中で描かれる人の心とは・・
死の恐怖と、見えそうで見えない謎に心揺り動かされ、戸惑いながらも突き進んでゆく・・
そんな心情を描く物語も、又一興・・
情があるのは味方側の人間だけではない・・
敵側にも人となりの心があるからこそ奥行きがあり、それらをきちんと描けてこそ物語はしっかりと地に足をついた物となうる。
と、改めて思わされました♪
悪い点はただ一つ・・・
OPの曲調と内容があっていない・・
くらいでしょうか・・(笑)
というか、ああいうモノローグ入れるのだから、この無駄にうるさいだけのOPを省いて、その分本編の肉付けにすればよいのでは・・
なんて、思わなくもなく・・。
歌詞も何いってるのかさっぱりだし・・・
という感じでしたが、久々に神作品の予感!
後々、流石、荒木哲郎監督作品と気づいたのですが・・。
私の知る限り、この監督様の作品は・・・
進撃の巨人、カバネリが非常に好みなのですが・・♪
そのせいか、キャラデザが被って見えたり・・・
あ、荒木監督作品ではありませんが、バジリクスの恋仲の忍び二人にも見えてきたりもして・・・(笑)
なんて思いつつ・・
この方が描く作品って、化け物との過酷なる死闘の戦い・・
そういう作風のものが多く目につきつつも・・・
全話視聴後の感想ものちに書かせて頂こうかと思います♪
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下天の華 プレイ感想 1 [ゲーム]

下天の華 プレイ感想 1

織田信長
外観的雰囲気から、基本的には俺様系のキャラはNGになる確率が高い・・
のですが、今回の作品では別格・・
というか、これ2人目でしょうか・・
吉原彼岸花は、シナリオは全体的に完成度高いけれど、俺様キャラだけは、どうしても好きになれず・・
代わりに、キャラによってシナリオの出来は違うものの、蝶の華毒の毒の鎖では俺様キャラにはまってしまい・・
そして、この天下の華は、シナリオもキャラも両方共に完成度が高い・・
といいますか・・
決して身勝手なだけではない・・
己の言葉に自信もあれば、その言葉にちゃんと責任を持った力強さがある
強引に見えるけれど、けして相手の気持ちを踏みにじるような行為ではない
実際、信長は言葉は強引にしつつも、本気でほたるが嫌がいっていないと認識できているし、自分で自分の魅力を理解できているからこそ、彼女の戸惑いや恥じらいを組みつつも、その腕に抱きしめる。
恋なんてものを知らぬ、まだ華憐は花の蕾は、そんな力強い信長の腕と、自分には見えていない世界を見通せるの器のある信長に、知らず知らずに花をさかせていく・・。
刃を向けてくるもの全てが敵ではないと刀を構えつつも、納めることのできる武将・・
己が手を血で汚すことにより、平和を得られるのならばと、憎まれ役もみずら被って見せることのできる男・・
方や魔王と呼ばれながらも、多くの民から慕われ祝福され豪快に笑う姿・・
そうして、世界を手に入れたいと子供のように無邪気にほほ笑む信長の姿・・
人が夢を求めるのはごく当たり前のことを知らなかったほたるには、本当に刺激が強く、きっと心を学ばされることも多々にあり・・
それによる一番の変化が恋心・・
そう、今まではお役目一番だったがゆえに、自身の、そんな気持ちにも気づけずにいたけれど・・
彼の身に危険が迫る・・そう、感じた瞬間、立場をわきまえるべき所で、その判断がとっさにできずにいた彼女がいた・・。
それでも、彼女自身、己の心には気づけぬまま、信長の時を計らうような大胆な言動に度々心動かされては、周囲の物に問いかけられ・・
最後の与えられた任務がきっかけで気付くことになる。
それは望まぬ任務であり、戸惑う彼女の心が応えを出しているようなものでしたが・・
それにいち早く気づいていたのは本人ではなく、信長であり・・
任務結構間近に迫る中、彼はその全てを見すかすような、強くまっすぐな瞳で、ほたるへと真意を確かめるように問いかけるのですが・・。
そんな、信長の心境は、なんとなくプレイヤーの私も大方は予想はついていたものの・・
その裏をかかれたな~
という展開に・・・
まあ、私の予想は途中まであたっていたものの、だけどそうなると、ほたるの身はその後どうなるんだ?
と、思っていた所の展開で・・・(笑)
本当、ほたるという少女に信長がひかれていく瞬間とか、けして言葉や心理描写にてそれらは細かく描かれていたわけではないけれど・・・
彼の彼女を見る目・・
忍びとしての才能はあるものの、人を殺めることのできない甘くも未熟なほたる。
信長の命が危ういと悟り、その思いを隠し切れなかった純真すぎる少女の心・・。
そのくせ、そんな、頼りなげない女にしておくには惜しい度胸の据わった姿に・・・
自身に仕えるだけでなく、語る夢に耳を傾け共感してくれる姿・・
ふとした何気ない言葉や雰囲気にて、信長の心情が酷く繊細に描かれていく物語の展開・・
己自身の命をかけながらも描かれる男女のかけひき・・
大人の恋模様‥と一言にはくくれない奥深さがあってたまりません
好感度あげるための選択肢の会話も、好感度が上がる度に・・
イベントが起きる度、衣擦れの音が響く度に、どんどん濃密になっていって・・
本当、この信長という男は、どこまで計算高い・・
策略家とは、こういう人のことをいうのでしょうね・・
高らかに皆の前にて宣言してみせた、信長の思い・・
身分の差など関係ない、自分がお前を欲しているのだと、強く抱き寄せる信長の行動は、彼女の心がここにあると確信しているが故・・
本当に、憎らしいくらいにカッコイイし、心を揺さぶられずにはいられない・・。
そして、そんな、一筋縄でいかないのは彼一人だけではなく・・(笑)
任務においても、彼女の恋心においても・・・(笑)
そして、身分も定めも乗り越える覚悟をした時、クライマックスを迎える最後の決断・・
命をかけた恋・・
自身の身を焦がしてでも、彼を救いその手に天下を・・
できるなれば、信長一人だけではなく、ほたる自身でもあるその夢を兼ね得るための、命をかけた手段が・・
本当・・
武士にとっては、天下こそ命そのもの・・・
きっと、そのために彼は生きる意欲を持っていたが故にあの決断。
愛する女と天下をとる世も又彼の願いであったろうけれど、結局それを実現させたのは、ヒロインであるほたるの覚悟・・。
結局、最後の最後、男って奴は女に救われてしまう所があるのかな・・
同時に、女は男が思う程に欲深に出来ているといいますか・・♪
そして、男の帰りを待つだけが女の仕事ではないですしね♪
この二人の恋愛成就は男や女とか関係なく平等の立場なもので、共に夢を分かち合い、求め・・
そして、願い、幸あるこの世で生きることを叶え・・♪
という終わり方にて、無事満足のいくハッピーED!
ということで、次は疑念イベントを発動させるために続きよりプレイ開始しますが~
うむ、こちらでも信長様の、ほたるへの執着心はあるものの、ハッピーEDとは違い、又怪しい色合いが・・
頼りなげな姫君故の愛おしさではなく・・
忍びとしての彼女の動向が気になるのか、違う意味での興味心を・・
そのまま、2EDも入手できるのかと思いきや???
2EDは他キャラ含め色んなED集めてかららしいので・・
まあ、それはおいおい・・(笑)


明智光秀
二人目のこの方・・
一言でいうなれば、一筋縄ではいかない~~
という印象で・・。
大人の事情ながらの、表と裏の切り替えの容量の良さが面白いです(笑)
クール通り越して冷たいというか、だんだんヒロインであるホタルの扱いが雑になっていく・・(笑)
あくまで仕事の関係であり、プライベートな関係には踏み込ませない~
という壁が非常に強かったのですが・・
まあ、相手は無垢な少女・・。
口づけの本当の意味さえはき違えている生娘ですし、光秀のような野心家ではなく、心根の凄く優しく純粋な子。
そして、それだけではなく、ちゃんと物事心うえるべき時は心得ているし、肝心な所ではちゃんと悟れる鋭さも持っている。
好感度低い間は、それはもう、刀で切り捨てるように、ばっさり~
という感じでしたが・・
なんだか、徐々に面白い玩具を見つけた子供のようなそぶりになっていき・・
かといって、それでも全てをさらけ出すまでにはいたらない・・
気まぐれで甘いバリトンを零しながらも、決してお国は踏み込ませず、気が付けば冷水をかけられるように冷たくもあり・・。
それでも、他の物に比べれば・・
冷酷で信用ならないとか、憧れるけれど近寄りがたい・・
などといっている者からすれば、悪戯や気まぐれ半分での彼らのやり取りも、はたから見れば仲睦まじい本当の兄弟のように見えるくらいには親睦があるわけで・・
イベントが起こる度に、二人の関係が少しづつ変化しています。
光秀が普段何考えているかわからない・・
優しいのか、冷たいのか・・
そういう疑問により近づこうとする距離感・・
周りのかれへの辛辣な評価・・
信長への忠誠心と、真心・・
人の目に触れない所で当たり前のように努力する姿とか・・
本人に直接文句言えない人は、そういう彼の誠が見えていない連中にすぎないんですよね。
冷徹に見えるようなそぶりにも、ちゃんと真意があって・・
それを理解してもらえない不器用な光秀・・・
そして、そんな彼を唯一理解し、信頼できる人間だと一番近くで見てこれたのが、ほたるという忍びで・・
こうなってくると、まあ、心の距離感が縮まずにはいらないはずがない・・。
身を挺して庇った後には、誰にも見られたくない弱みまで見られちゃうんですから。
そして、一度デレてしまえば、以外と、ここぞという時には・・
という奴ですか・・
でも、敵味方関係なく上手に騙し通してしまうのがこの男の手腕で・・
そんな鉄仮面をはぎ取れるのは、忍びというにはあまりにも純粋すぎる心・・
忍びでありながら殺生を嫌い、主人の命令よりも主人の心を優先し、そのための真意を探り信じたいと願い問いかけようとする、あまりにも純粋な・・。
そして、ここにきてようやく彼の本音が聞けたことにより、二人の絆、信頼が日の元になるといいますか・・
一度心を完全に開けると、絶対的な信頼をよせてくれる・・
それが光秀という男・・
そして、謀反を起こそうとしていた男の、なんとみじめなことか・・・
人を見、その心を見切る目もない男が、何を夢物語を語るか・・
一度はだまくらかせても、二度はない・・
そして、弱い犬程よく吠える・・
という奴でしょうか・・
そして、迎えたハッピーEDは・・
本当、何度となく、彼女の唇を奪ってやろうか・・という台詞を、光秀の唇から、脅しとも、口説き文句ともとれる形で聞かされましたが、その実現は、最後の最後になってようやく~という感じでしょうか・・♪
そして、なんとも艶っぽいEDに見えるのは、ほたるの忍び衣装がセクシーだからか・・・(笑)
にしても、このルートは、ヒロインホタルと光秀だけでなく、信長と光秀の主従関係による深い絆が描かれているが又魅力的なシナリオでもありました♪
本当、本当に信頼しあう者同士には不必要な言葉などなくとも、確かな絆があるといいますか・・♪
そういう、主従関係による絆物~も凄く好きです♪

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鬼滅の刃 全話を見ての感想 [アニメ]

確かにこの作品は面白いことは認めつつも、それでも社会現象を起こす程の魅力があるかどうか・・
その辺りを、個人的に、再分析するため、今度は最後まで頑張って視聴してみました(笑)
いえ、身近な友人や家族までもが面白い、感動できるというので・・
最後まで見れば面白くなるのか?
友人との話題作りにも良いか?
作品の、あまりにも激しいフィーバーぷりに、一人でモンモンと考えるよりは、最後までちゃんと見て判断したいな・・と・・。
更に自分一人ではなく、一番身近な人間と一緒に視聴し直しつつ、語り合って気づくけることもあるのだな・・
と、ふと思わせて頂きつつの感想です
ということで、鬼滅を1話から最後まで視聴しての感想、良し悪しを箇条書きにUPしてみました。

良い点
・女性キャラに魅力キャラが多い
・和を重んじた作風
・人情を重んじた雰囲気
・主人公の必殺技の演出が和テイスなのが個性的でカッコイイ
・出だしの掴みはOK(1~8話あたりは面白い)
・金髪ギャグキャラの過去の生い立ち表現はよく、感情移入は比較的しやすい
・アクションシーンの演出
・絵の美しさ

悪い点
・好感持てる男性キャラが非常に少ない
・質の良いギャグと、悪いギャグの差が多すぎ
・主人公、メインキャラの台詞やモノローグがあまりにも状況説明的文面すぎる。それゆえに、キャラの表現力にかけている
・主人公にしかわからない価値観、都合のいい解釈で物語を進めるているように見えがちなので視聴者おいてきぼり感がちらほらあり
・どんな緊急時においても説明的で、人の思考っぽくなく、機械的すぎる
・キャラの過去話の掘り下げが出来ている者とそうでない者、又は中途半端であるため、キャラ全てに魅力は感じない
・意味不明なキャラが多い、鬼と人の見分けがつかない(人外にしか見えない人間が少なくない)
・原理による説明、説得力がかけているがゆえに、地味にご都合主義な結論がチラホラ
・せっかくの作者の個性的な世界観が、話が進む度に薄れていく
・物語が短く、浅い
・後半のみに、話をつめこみすぎ、伏線がまったくないので先読みする面白さがない
・家族の絆がジャンプ系では珍しいという間違った評価
・見た目の華やかさにごまかされた物語構成により、キャラの魅力や台詞を殺してしまっている
・主人公、簡単に強くなりすぎる
・結局、過去の少年漫画の寄せ集めの物語を劣化させた作り

と、いった感じで・・
最初の数話は確かに面白い!
和をテイストにした作風に人情ネタ
キャラの台詞も、作者の言いたいことも理解できる・・
まあ、突っ込み所はチラホラありますが、最初の1~8話まではみれました・・。
だがしかし、この作者様の決定的な欠点・・
それは・・
キャラの心情、行動を全て、台詞でまとめようとしている所・・
でしょうか・・
これしちゃうと、もの凄く説明的で、人の心理描写ではなく、機械のナレーション・・・
みたいになってしまうのが難点です。
人間、普段心の中でつぶやく言葉なんて、他人に聞かせるためのものではないので、そんな説明的な文明にならないし・・
まして、独り言や、緊迫して、焦っているときこそ、支離滅裂な言葉になりがちです・・。
でも、それでいいんです。
慌てているということを、慌てています、こんな風に考えていますとモノローグで言える人間は多分少ない。
今慌ててて何いってるのが自分でもわからない~という様子をキャラの動きと表情によって見せる・・。
それが、本来の漫画の表現方法なのです。
それが上手く出来ていないと、作者の独りよがりな作品になってしまう・・。
又、心理描写を追求しながら視聴している人間からはムラの見える作品に見えてしまう・・。
又、シリアスとギャグのバランス・・
又はギャグのセンス・・
でしょうか・・
凄くイイギャグの時もあるのに、ある特定のキャラによる、変に騒ぐだけの意味なくドタバタしたギャグを続けることで物語に奥行をみせる尺を削り落としてしまうという、非常にもったいない構成になってしまっている。
というか、基本的に、このドタバタのギャグが幼稚で子供っぽすぎるんです。
スラダンや幽白にもギャグシーンはありましが・・
この作品は主人公がまだ年齢層が低い故、そう見えてしまうのかもしれません。
と、ギャグは嫌いじゃないのに、何がそんなに嫌悪感湧いてしまうのか、試しに旦那と一緒に視聴しつつ、感想をいいあっている間に、ふと気づかされました・・。
それ故に、物語に入り込んでいた視点がいっきに現実に引き戻され、頭が感性よりも理性を優先となり・・
せっかく持ち上がってくる、それぞれのキャラの過去話がようやく見えてきても、話しに奥行きがなくなり、感情しにくくなっていく。
ただでさえ、過去話に奥行きもたせるには、この作品の話自体が凄く短いので余計に・・です・・。
キャラの生い立ち描くのは前半に何の状線もなく、いきなり後半になって始まりるのは、この2クールという短い中では上手に収まりきっていない・・
そこにいたるまで、キャラの何気ない言動や行動で過去をにおわす、という演出がなければ、やや無理やり感あが出てきます・・
そんな感じで、話しが進むにつれて、何処かでみたことのあるキャラや、展開・・
と、過去のジャンプ作品で色々行われてきたイベントシーンの寄せ集めの連続で・・
結局、最初にこそあった鬼滅の刃ならではの個性が、和数進むために死んでいってしまっているような気がしてなりませんでした。
だって、女の子におだてられて頑張る姿とか、幽白の桑原と変わらないし・・
けど違うのは、桑原は弱くても努力を怠らず、最後まで頑張り続けたということ・・。
でも、金髪の少年は、努力とか地味なことは逃げて・・と、自ら発している一言で、ああ、やはり、この子は肌に合わないな・・
と、瞬時に感じてしまったキャラです。
その反面、無口で食事できないでいる華憐な少女、しのぶ・・
個人的には、この子の生い立ち作りは嫌いじゃないです。
成程、ああいう過去があるからこそ、彼女はしゃべらないし、自分から動こうとしないのか・・
と思うと、更に可愛く思えてしょうがないです♪
それに反して、鬼の頭領がゲスすぎて好きになれない・・
幽白のボスキャラ達は、圧倒的な強さの中にも悲しき過去があり、それがゆえに嫌いになれない魅力がありましたが、この作品のボスキャラには、その魅力が一切ない
怖いくらいに強いですが、自分の思うままに物事が上手くいかなければ納得いかない、自分が白といえば黒も白になるとか、まさに自分勝手な、暴君の代表的なキャラといいますか・・。
本当、キャラを生かす物語構成って作るの難しいんですよ・・
ちゃんと気を付けないと、どっちの方向に進んでいくのかわからなくって、何もかもを台無しにさせてしまいます・・。
他にも、キャラの動き、言葉の運び方・・
そして、全てにおける表現力・・・。
それら全てがキャラの見せ方、心理描写の描き、へと繋がっていくのですから・・
まあ、作者自身、どうせ駄目だろう・・
程度の気持ちで作品作りしているようでは、良質の作品なんて生まれません。
これでどうだ!と、いえるくらいの熱意がなければ、作品は育たない
駄目だしされれば、どこが駄目だったか追及し、直していくことで、作品は育まれる
そのためにも漫画をかくにあたって、色んなこと勉強して、知識を入れなきゃいけないんです。
因みに☆良し★悪しの5つ星評価にされるとこんな感じ。

☆☆☆☆☆作画
☆☆☆☆ キャラ 女子
☆☆☆  キャラ 男子
☆☆   努力、友情、家族愛
☆☆   感情移入
☆☆☆  ギャグセンス
☆☆☆  シリアス
★★★★ ドタバタギャグ度
☆☆☆☆ 物語構成
☆☆   キャラのバックグラウンド
☆☆☆☆☆演出 アクション
☆☆   演出 キャラの心理、言動表現
☆☆   満足度
☆☆☆  完成度
☆☆☆☆☆惜しい、工夫次第

以上、過去の作品評価では押しモードなのに、急に辛口感想になって申し訳ないです・・
いえ、本当、途中までは、純粋に面白かったんですよ・・
でも、途中から・・ね・・・
家族愛がジャンプでは珍しい・・
なんておっしゃいますが、全然、ブリーチやナルトでも家族愛や絆の話なんて凄くありましたよ?
少なくとも、私は、そちらの方が家族愛については、はっと感じさせられつつ、凄く共感できました。
後、ジャンプではありませんが、クラナドの方が余程家族愛話で涙崩壊した気がしますし・・(笑)
鬼滅もいい言葉はいってるんですが、全部自分が等の昔に経験して感じた言葉そのまんまですし・・(笑)
こういうのみると、やはり、物語構成と、経験の多い少ないによる表現力の差・・なのでしょうか・・?
短編ではある程度の雰囲気作りでよくても、長編は、なれないうちはキャラを作りこんでおかないと後でほころびが出てくる
慣れてくれば、あるがゆえにじゃましてしまう~という時もありますが、それは場数踏んでからだと思いますし・・。
作者さん短編しかまだ書かきなれていないようですし・・
今の時代の人達は、何でも結論を求めすぎて、状線を楽しめる人が少なくなった。それゆえに、短く早く話が進むことばかりを好み、物語への奥行を重視しなくなった・・
と、いう印象が、個人的にあります。
何にしても、この作品、思ったよりもシリアスではなくギャグアニメ・・
という印象が濃いままに終わってしまった部分もあり・・。
それが全ての結果なのかもしれません。
てか、彼の妹を人間に戻すために何をしなきゃいけないのか~という筋道だったはずが・・
あまりにも物語の構成上、途中で殆どどこいった~というか、ああ、そういえばそういう設定もあったっけ・・
的な展開になってしまったのも、のめりこむ程面白いと感じられなかった原因の一つだったかもしれません。
でも、意思のない少女、しのぶに意思を持たせたところの、たんじろうの言動は普通にカッコイイ・・
と、思わされつつ・・・
けれど、やはり一番カッコイイのは、とみおかさんですよね・・
口数少なくとも、行動にて示してくれるのは、男の中の男かな~と、思わされます♪
やはり、現実的で、自分にも他人にも厳しく、けれど優しさを持ち合わせている彼は理想的な男性そのもの!
なんて思いつつ・・
そして、物語は、続きは映画で・・
という感じでしょうか?
最後にまとめると、確かに、面白いが社会現象起こす程の魅力があるかどうかは不明
シンプルで単純な物語構成ゆえに、どういう方向にもっていきたかったのかをはっきりさせた物語構成が必要
と、いうのが、やはり私にとっての鬼滅の刃の印象です。
これだけ短い物語構成でまとめるのならば、何が必要で、不要なのか・・というのを、もう一度構成し直した方が魅力的な作品になったように感じます・・・
と、思います。
ある意味惜しい作品とでもいいましょうか・・。
作り方次第では、本当に神作品になっていたかもしれないので、少し残念ですね・・。
たんじろうの額の傷の理由とかも地味に気になりつつ・・
という感じで、感想終わり!
タグ:鬼滅の刃
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下天の華、下天の華 夢灯り [入手~ゲーム♪]

DSCN0589.JPG無印と、続編の二本のゲーム!
なんと、ネオロマゲーム~~
珍しいです。
コルダでも、アンジェリークでも、はるときでもなく、長きにわたるシリーズ物以外の作品をネオロマが出すなんて・・
と、どうやら、織田信長の野望発売の年周年記念だかで作られたらしい作品なのですが・・
内容時は戦国時代。伊賀の里に暮らす、くのいちのほたるは、修行に励む日々を送っていた。そんなある日、里に届いた依頼により安土城に向かうことになる
織田信長の居城、安土城で待っていた信長の腹心・明智光秀、彼に雇い入れられる。妹姫と偽り城内に滞在させ武将達と親睦をはからせつつ、身辺調査をすることになるが・・
主人公と武将たちの間に芽生える想いの行方は…は・・
という内容と・・
夢語りは、その後の物語・・
ということですが、これは一般的なFDではなく、誰とも恋愛EDを迎えていない、その後の物語を単品で楽しめる作風になっている続編・・
ということで・・
最初、その続編の方を知らずに100円で購入して、あれ?これ続編なの?と、ネットにて情報を得て、おいおい無印の方を、100円で購入~
という感じによりますが・・(笑)
物語自体は、凄く好みではあったのですが・・
本当、当時は絵が好みじゃないし、主人公もタイプの可愛い系じゃないし・・
と、スルーしつつも、シナリオの評価は比較的高いし・・
私も、数年という年月の間に、私のヒロインの好みも変わったというか、幅が広がったというか・・(笑)
可愛いだけのドジっ子娘だけでなく、少し落ち着いた面差しの女性タイプの主人公も悪くないかな・・
なんて思い始める今日この頃・・
そして、このタイミング、100円ならばお試しでも十分楽しめるじゃないか~ということで、思い切って購入~♪
早速ゲームをたちあげての第一印象としては・・
絵の雰囲気に非常に似合った、渋くて、シックで、何処かレトロさを感じる曲調のOPが、妙なカッコよさを醸し出している作風です♪
なんといいますか、乙女ゲーらしからの曲調が又個性的でよく・・
冒頭の雰囲気からして、内容、流れるBGM共になんとも思行きを持った雰囲気・・♪
主人公も落ち着いた雰囲気かつ、忍びとしての能力も未熟ながらに確かな腕前の模様・・。
そして、安土城に、織田信長、明智睦英、徳川家康・・・
と、歴史に名高い森蘭丸、武将達のお名前が・・♪
そして、そして、ネオロマならでは~のシステム・・
話しを進めていくうちに増えていく忍法帳に記されていく変化の術・・
そして、MAP移動しながら、色んな情報収集等に活用していく~
というもので・・
ただのシナリオゲーとは一味違った作風が悪くない・・♪
それにしても、動画の演出が素晴らしいです。
キャラデザは古風なのですが、効果や台詞ウィンドウの表示といいますか、城内に忍び込む際、物語を進めるのに主人公の動きにリンクさせるためか、MAP移動した後、襖を開かせるという演出による物語の運び方とか・・
小細工が妙にオシャレで、それが又オトメイト作品とは一味、二味も変わり面白い♪
本当、動画のシーンが細かに多いんですよね♪
主人公、ほたるが変身するシーン、変身を解くシーン・・
そして、イベントCGにいまで細かな動画を入れているので、ただの静止画像じゃないのが本当に凄い!
そのせいか、どのメインキャラも素敵にカッコよく見えてしまいます!
織田信長はビジュアル的に好みではなかったのですが・・
やはり、ただの静止画と物語として動いてくれるキャラクター達とは印象違うものですね・・
そして、声優様の演技が又つやっぽい雰囲気なのが妙にそそられる♪
流石ネオロマというべきか?!
そして、キャラクターも凄くいい!
演出だけでなく、大人びた色気を持ちつつ、存在感のある風貌の織田信長に・・・
何処か艶めいた魅力のある明智光秀に・・
優しい面差しの織田信之に・・
どのキャラも、大人の落ち着きを醸し出す、主婦心をくすぐる色男達ばかりじゃないですか~
特に、上記の3名は私の好みのドストライクな雰囲気のキャラ達です!
まあ、森久保さん演じられる秀吉はビジュアル的に、軟弱系の家康公は、中身も外観も含めて対象外ですが・・・(笑)
でも、絵柄が好みじゃないとか、もう、どうでもいいですよね♪
シナリオとキャラの性格が全てと、いいたくなっていく・・
ボタン操作は、少々慣れなきゃいけませんが、用語辞書開きやすいし、よみやすい・・。
ただ、バックログによるジャンプ機能がないのが残念~というか面倒なので、小まめなセーブが必要となってきますが・・
後、ボタン操作によるアクション~
久々なので、慣れるのに多少時間かかってしまいましたが、無事戦闘クリアできてなにより・・・(笑)
というか、本当、主人公に対して無条件で好感度向けてくるわけではなく、まず、基本は疑いの眼差し~ からスタートする物語構成が面白いですね♪
0からのスタートが好ましい♪
主人公の名前も確定して読んでくれますし・・♪
ただ、セーブの記録数が相変わらず少ない(汗)
ネオロマの相も変わらずな欠点ですね。
はるかなる時空の中で~もそうだった・・。
なんでこんなにセーブポイントが少ないの!!!!
そして、テキストのボタン押し~なぜか気がつくと、1つ詞とび~みたいなことが、定期的に起こるのは何故?
コントローラーが悪いのか、それともシクテム面においてか・・
という疑問を浮かべつつ・・・
流石ネオロマ・・
なかなか、シナリオゲームとは違い二種類の好感度の差により、いくつかのイベントにわかれる・・
という感じなので、攻略サイト通りにしていけばいい~
というより、それを参考に縁と疑念のパラメーター調節を上手く利用して、一人、1、2週しつつ、EDを収集する~という感じなのですね。
にしても、この作品、パラメーターによって、同じ会話でもパラメーターの上げ下げが違うので、小まめなセーブが大事かも・・(笑)
因みに、交流にいたっては、会話と誘惑の選択肢がありますが、誘惑を選択した後も、更に選択肢が二つありますからね~(笑)
縁が上がっていけばいくほど、パラ上げの会話のレパートリーも変化していく模様・・♪
というか、ネオロマって、本当、作業ゲー率とやり込み度が半端ないので・・
完全攻略~には時間がかかるかもしれませんが・・
善キャラルート攻略しないと、コンプリできないとか・・・(笑)
なので、コンプリまでいけるかどうかわかりませんが、まったりプレイしていこうかと思います♪

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神さまになった日 5~6話感想 [アニメ]

なんというか、今時の若者は好きな子のために頑張ろう・・
という、意気込みや思いをぶつけるという行いはしないのかな?
好きな子が自分を選んだのではなく、親子のいざこざに逃げるための口実に傍にいる・・
そのことにショックを受ける前にすことがあるでしょう!
もっと気合いれないか、この主人公!
そして、この主人公は相当のお馬鹿さんとしかいいようがないのではないでしょうか・・
と、 思えるのは私だけでしょうか?
想像というか、機転や発想が低いといいますか・・
何時でもどこでも下心の多い少年ですしね~
いや、男の子ならばそういうものなのかもしれませんが、主人公に、まったく魅力が感じられない(汗)
そして、イザナミのお父さん・・
なんかノリが主人公と同じ精神年齢に思えるのは、長い間の引き籠りゆえの精神年齢の低さでしょうか・・。
しかも、昼間からお酒飲むとか・・
今では、そういうのを平気でやってみせる社会人が都心では少なくなければ、当たり前という恥ずかしい時期もありましたが・・
今はコロナ故に、そういう行為に走る人は、本当の非常識人だけなのでしょうね・・
なんて、密に思います。
しかも、妻の墓参りにもいかない無責任極まりない夫・・・
人間気落ちすることはあるだろうけれど、大人には社会に溶け込まなきゃいけない責任という奴が必要なわけで・・
親の責務は、子供を育て養うことが責任・・・
それは、食事を与えていればいいってだけのものではなく、親子の親睦を深めてこそ・・
そして、それを解決するために、ヒナちゃんの突拍子もない発案にて物事は解決しようとするのですが・・
イザナミさん、頭よさそうなのに、こんな頭の悪そうな同級生のいうこと、何も疑問に思わないんかい~~
と、突っ込みを入れつつ・・
確かに、家族の関係に部外者が入るのは難しいことですけれどね・・
こういう肝心な時こそ男ってのは弱くなってしまうのでしょうか・・
子供に背中押されなければ立ち上がれないなんて、立場は逆?
て、まあ、親も一人の人間ですから、そういう時もあるのでしょうけれど・・
なんというか、又いきなりの登場故に、母親にも、父親にも感情移入するのが難しくもあり・・・
そして、娘であるイザナミちゃんにこそ・・
やはり、父親よりも娘の方が、ずっとしっかりしているといいますか・・
ある意味私の父親と私も似たような感じでしたでしょうか?
私は言葉かけることはなかったですが・・
という感じで、5話は感動系の話にもってきたかったようですが、やはり、当然のごとく感動することもできなかったのが残念・・
多分、キャラ作りのせいなんでしょうね・・
そして、これをきっかけに主人公とイザナミさんとの関係も少しは進展するかと思いきや・・
やはり、この男はヘタレなお馬鹿さんであったというか・・
最大のチャンスをまたもや逃していく、装飾男子を通り越しての軟弱男子!
そして、6話は、バスケアニメ?
なんて、急展開に一瞬思いつつも・・
ヒナちゃんの可愛いさに癒されつつ・・。
主人公がこれすると、正直気に入らないのですが、ヒナちゃんがしていると可愛くみえるのは何故でしょ(笑)
そして、お父さんの一見があってから、少し、イザナミさんとの関係がようやく変化した所を見せつつ・・・
そして、主人公の友達・・
類は友を呼ぶといいますか、主人公にしてこの友達あり・・という奴でしょうか・・
アホなノリが、まったく同じなのですね(苦笑)
そして・・
たません~♪
私もこれ、数年前に一度だけ食べた経験がありますが、地味に大好きです!
ただ、非常に食べ辛くもあり、食べるきっかけもあり、なかなか食べられないという・・(笑)
そして、金魚すくいも懐かしいですね・・
子供の頃はよくありましたが、ここ数年の間で屋台にて金魚すくいって、いつの間にか消えていたので・・
こういうシーンもめったに見ないので、も悪くないかも・・♪
そして、お化け屋敷~
これ大好き!
コロナになってからは、お祭りは勿論、お化け屋敷~めいたものにも行けないので・・
こういう雰囲気も又懐かしい・・
てか、このお化け屋敷、地味に怖くて楽しそう?
と、思っていたら、駄目でしょ、この子達、何勝手にお化け屋敷のお化け役しているんだ?
いいのかい?
なんて思っていれば、今度は、いきなり、スポ根トークにもっていかれてもね~
こういうのは、無理に入れなくても良いと思うのですが・・
入れるなれば、がっつり入れてくれないと、薄っぺらくなってしまうので・・
にしても、今回のヒナちゃんは・・
あんなにナルカミと主人公くっつけたがっていては、上手くいかないことにいらだっていたというのに、いざ彼が彼女の手を必要となくなると、寂しくなり始めるとか・・
どれだけ乙女なのか・・
それとも、それは家族的なものなのか・・・
それとも、一人の孤独が寂しいのか・・
そして・・
とんでもない所に忍び込んではお決まりのな展開に・・・(笑)
それはそうと、この作品の主人公、何気に聞いたことある?と、思ったら、鬼滅の刃の主人公の声だったのか・・
まだまだ声優なりたての新人さんかな~と思ってましたが、そこまで新人~て、わけでもない経歴のようで・・
演技が、まだ初々しい感じ?
声色のバリエーションとか統一されすぎているというか・・
にしても、こんな冷凍ともいえる場所に閉じ込められた金魚さん・・・
普通は死ぬのではないでしょうか・・
それとも仮死状態にでもなっていたのだろうか?
なんて思いつつ・・。
ラストの出来事は、あっさりと無事に解決して・・。
そして、いきなり親友でよかった発言・・・
そこまで、改めて友情感じられる程の出来事があったけ?
なんて思いつつ・・。
後9日・・
どうなることやら・・
なんとなく、エンジェルビーツ以降、徐々に内容が劣化していく?
キャラ作りが今時にあわせすぎていて、肌に合わないのでしょうか?
KEY作品のノリはけして嫌いではにのに、なぜかギャグについていけない・・
とか思いつつ、とりあえず最後まで頑張って視聴してみますか~
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グリザイアの楽園 5~10話 総合感想 [アニメ]

雄二の姿に・・
そして、学園の存続の危機に、いてもたってもいられずたちあがった彼女達。
彼女達なりに出来ることを屈して、情報を集めれば集める程に彼女達には到底手の出しようのない、深い現状・・。
そして、雄二の方も、予想外もしなかった人物との再会と、与えられた指令・・
本来はとんでもないことですが、彼にとっては彼女の言葉は何がなんでも絶対的な存在であり、言葉で・・。
そして、ここで語られる天音の知らない、バス事故の真相・・
この話は改めて見ると、本当に酷だな~
というか、映像として生々しい演出、作画にしてくれるので、ある意味ゲームの時とは違う怖さがある・・。
というか、人の死を見て更に壊れていく人間と、人の死を見て我に返り悲鳴をあげる人間と・・。
そんな状況を見て、更に冷静に対応できる人間と・・
同じ過酷な状況におかれても、こんな時でさえ人それぞれなんだな・・
なんて思いつつ・・・。
彼女の望を叶えるために、身を差し出した雄二・・
そして、そんな彼を救うために、ある人物の声と存在を頼りに本格的に動きだした美浜の少女達・・。
それぞれの特性にあった役割、それぞれに与えられた責務に励み・・・
たかだか学生でありながら、彼女達はとんでもないことをこなしてしまいます。
狙撃による奇襲、そして風見雄二を奪うための強行手段・・
それまでの流れは原作とほぼ変わらないながらも、ヒロイン達の悩み葛藤するシーンは綺麗に削除されていて、ある意味これはこれで良いテンポでいきます。
それ故に、台詞回しに多様なりともな違和感~がややありはしましたものの・・
メイド姿で刃物持って奇襲してくるメイドにいきなり名前をとう場合は、メイドが奇襲??の台詞を省くと不自然になったので、あえて幸に名前を問うのではなく、貴様は誰だ?
という台詞に変えた方がよかったかな~
なんて、一部分だけ思いつつ・・
雄二を奪還した後のシーンなど・・・
微妙にオリジナルな展開で物語つなげていっているのが妙に好きです♪
確か一度はみちる、車から放り出されているはずが、アニメでは、薬で眠ったままの雄二がとっさにみちるを助け必死な様子で彼女を助けるシーンとか、凄く好きです♪
後、家庭用に移植された際の追加イベントシーンと、映像が被る所があり・・
て、当たり前なのでしょうが・・
私はスイッチ版をプレイするまで家庭用での移植のイベントシーンは見たことなかったので、改めてテンションが上がりつつも・・・♪
その後も、テンポよく話が進み・・・
山場シーンノオンパレードに・・・(笑)
ここで終わりか~~という所にて、必ずピンチを救うための救世主が、どんどん出てくるといいますか・・(笑)
雄二に守られ、救われてきた彼女が今度は、逆に雄二を救う立場になり・・
そんな彼女達の存在に雄二も又、新たな生きる道を見つける・・
というか、彼にとっての新しい返えるべき場所・
そして、それは同時に、戦地に向かおうとしている彼を見送ってくれる存在ともなり・・
決して死ぬつもりはないけれど、生きて帰れる保証はない・・
そんな場所へと・・
雄二は男としてのケジメをつけるために戦いにいくのですが・・・
TV版では、DJとのやりとりが凄く好きです。
彼女からすれば、雄二にとって自分という存在は一番というわけではないということ、理解しているがゆえに、自分なんかがとめても貴方は言うこと聞いてなんてくれないのでしょう・・
という意味・・
だからこそ、引き留めたくても、これ以上何をいっても駄目だと理解して・・
馬鹿よ・・
と、去り際に涙を流して見送るDJの姿が凄く好きで・・
他キャラとのやり取り、ゲームではもっと、もっと掘り下げた台詞になっているのですが・・
イイ所だけはバッチリ映像化しているといいますか・・♪
展開は早いけれど、押しどころはちゃんとついて作ってくれている作品だな・・
と、改めて思わされます・・・♪
雄二の戦いも・・
間合いや時間枠の取り方も、身近過ぎず長すぎず・・・
台詞は上手い具合に省いている所は多くはありますが・・
なんだかんだで彼の分身と・・
オセロとの決着シーン・・
そして、深手を負いながら脱出をはかろうとしたシーン・・
ゲ0ムでは、雄二はどっちの選択をしたんだろ、この時・・
と、その後の結果を見て、納得させられましたが、TV版では、そのあたり凄くシンプルにわかりやすく、ああ、雄二はこっちの未知を選んだのか・・
なんて思わされての、ハッピーED・・・
という感じですが・・・♪
本当、ゲームの方が、一味も二味も奥行きはありますが、アニメならではのシンプルな作りも映像と音声mによる表現力で上手い具合にカバーしつつ、出来上がっているな~
作者の訴えたい部分、抑える所は抑えているので感情移入は普通に出来る
んですよね・・
まあ、物語構成、キャラクター共に原作の完成度は高いので、良いCMアニメになっているような気もしますが・・(笑)♪
少なくとも、果実よりも、物語構成は良い感じに出来ていたと思いますし・・
新規の方からは、何の問題もなく見れるし、ファンの人が見れば、ああ、このシーン、この後にはこんなことがあって・・
ここで18禁シーンにつながるんだよね・・
とか・・(笑)
ここの台詞は、こういう風にも捉えられるんだよね・・
とか・・
色々感じながら見れるのではないかな・・
と、思います・・・♪
といいますか、雄二のボイスを是非櫻井孝宏さんにして欲しい~~
と、密に思っていた私としては、このアニメ化は、それだけでも十分に価値のあるものだったといいますか・・
雄二役の櫻井さんの演技が想像以上に、しっくりきていて、本当に感謝感激です!
男の生きざま・・・
そして、そんな男を信じ戦いつつ彼の帰る場所をつくって待つしたたかな女達の姿・・・♪
男女ともにリアルで、強かでカッコイイ生き様をみせつけてくれるアニメかな・・
アニメ見て、ゲームプレイして、アニメを再度見てみるのも、又面白いかもしれません♪
という感じで5つ☆評価にすると・・

☆☆☆☆☆キャラ
☆☆☆☆☆声優
☆☆☆☆ 物語構成
☆☆☆☆☆演出
☆☆☆☆☆バトル
☆☆☆☆ 感情移入
☆☆☆☆ 完成度
☆☆☆☆☆満足度

こんな感じでしょうか・・♪
本当に、感動をありがとう・・
という感じです♪
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魔法科高校の劣等生 来訪者編 5~6話 [アニメ]

今回の魔法科高校は、なんというか予想外な所でお色気路線にもっていこうとしているのか・・
ふむ、雫ちゃんの必要以上のお色気?ぷりが微妙に気になりつつ(いえ、胸ペタの女子のサービスシーンは興味ないので/笑)というか、今までそういう傾向のなかった子を、いきなりそっち系統にもっていくのはどうなんだ?
なんて、思いつつも・・
本当、女の子の寝乱れた姿見て眉一つ動かさないは、雫の要求の求めるままに無感情のまま答えたりと・・
けれど美雪の身の上に何かあったり、彼女の可愛い言動とか・・
そういうこと以外では、一切心動かせないお方なんだな~
美雪の下着姿見ても眉一つ動かさないのは、旦那と一緒に噴き出してしまいそうに・・(笑)
かといって、仲間の身に危険が迫る~という時は流石に心動かされる人なので、冷徹に見えて、そうじゃない。美雪と仲間以外の人間には徹底的に無感情・・というべきでしょうか・・?
雫に褒めて欲しいといわれ、言われたままに褒めて見せた時の達也の声色の棒読みっぷりとか・・(笑)
そして、、とうとう、この回にて、魔法科節が炸裂した~
という感じですが・・
もう、達也のいっていること、さっぱりわからないです!
そして、それは私だけじゃなく、美雪や雫も同じことであったことに、少し安堵してみたりもして・・
そう、元々、私は頭の良い方ではない・・
というのと、やはり、魔法なんてものは実在しないもの・・
だからこそ、それを実在するものとした上での、この達也の説明による理論は想像が追い付かない・・
ということなんですよね。
個人的には、こういうのは、もっと、身近な者に基づいて説明というか、論理だてした根拠を作ってくれると、密に有難い・・。
そして、魔法科高校の作品って、映像やキャラの表情はとても美しいのですが、たま~に、ポンっと、感情表現が抜けている時があるので、あれ?なんでここでエリカが一人でテンパってるの?
とか、達也と美雪の様子に、皆して何故息をのむんのか・・
と、微妙に視聴者を置いてきぼりにしていく・・
なんてシーン、1、2カットぐらいありましたが~
今回のエリカの様子で、成程、あの場はそういう雰囲気の間だったのか・・・
なんて思いつつ・・(尺のせいか、構成のせいなのか、そもそも原作がそうなのか、説明したりない所がチラホラ・・と・・)
そして、今期は、ミズキとミキの二人が何気にいい感じに・・
何かあると彼女を魔法で守り庇っては、とうとう、手をつなぐ程になるとは・・
着実に二人の中は進展していっている模様で・・
それはそうとして、達也って本当気が付けば両手に花状態・・
ほのかを左腕に、右腕に美雪って・・
美雪はともかく、ほのかもどれだけ達也びいきなんだ~(笑)
しかも、そういう状況におかれても、微動だにしない達也も達也で面白い奴です(笑)
そして、少々エリカちゃんが一人相撲で突っ走っていっている模様ですが・・
この子、男気あってカッコイイけれど、一人よがりな思い込みによる暴走が、やや面倒な娘っ子ですね。
知能よりも本能だけで動いている感じ・・?
昔はそれはそれで可愛らしくもありますが、大事な人を傷付けられた~と、感情にまかせて・・
な所は、多少美雪も同じといえば同じですが・・
美雪の場合は、怒り方が静かなので違った意味でやっかいですね(笑)
そして、どんな状況におかれても、とことん冷静極まりない達也君が好きです♪
本当、慌てふためく~とか、焦る~とか、そういうシーンがなかなか見られない少年です。
て、エリカって、身体的能力や、腕はあるのに魔法力は本当にないのかな・・
と、思いつつ・・・。
それにしても、パラサイトに襲われ手も足も出ない状況の中においてのリーナの達也のに対する達也の発言・・・
パラサイトの存在を唯一しているのに、その本質をしらないとは役立たずだな・・
という思いを、普通に、声に出して使えないな・・
と、舌打ちでもしそうな勢いでいってらっしゃるのが地味に好きです(笑)
それにしても、ミズキの目・・
彼女自身の潜在的能力は高いけれど、自身でコントロールできないが故に失明してしまう恐れがあるのでしょうか・・?
でなきゃ、せっかくの能力も宝の持ち腐れなのでは・・?
なんて思いつつ・・。
5話は、魔法の、どうこう~な展開が高すぎて、少々感情移入しにくい話ではあったでしょうか・・
そのせいか、達也のいう、今回の作戦は粗失敗に終わった・・
という台詞も、理解はできても感情移入しにくく、ああ、そうですか~
みたいな感想に・・(笑)
そして、そこに拍車をかけて水をかしてくるのが、ほのかの存在・・。
上手くいえませんが、今期の魔法科高校~なぜか必要以上に色恋めいた展開多いですか?
胸揺らしながら女の子走りしてきては、お決まりのように達也の前で躓いては可愛い、ドジっ子をアピールしているようで、どうにも好きになれないんですよね・・。
自分が女だ~ということを、わざとらしくアピールする、可愛い子ぶりっ子な女子は苦手です(苦笑)
バレンタインのお返しに感動して泣いてみせたりとか、なんだか、どんどんわざとらしく見えてきてしょうがなくて・・(苦笑)
無邪気で可愛い女の子は好きですが、近年のほのかは、どうも私の好みの可愛い女の子~な、守備範囲から離れつつある傾向が・・(笑)
そして、美雪も、あれだけ達也ラブ度を回りにアピールしておきながら、今更のように兄妹をアピールしみせるのも・・
どこまで本気なのか嘘なのか・・
リーナの戸惑う心境に非常にシンクロしてしまう私です(笑)
というか、今回はバレンタイン祭りのお気楽展開
達也以外、皆浮つきすぎなのでは?
そして・・
達也君相変わらずモテモテですね・・
本人は相も変わらず、完全無関心ですが・・(笑)
そして・・
ブラックチョコにコーヒーを入れた、渋み凝縮のチョコレート・・(笑)
流石に眉間に皺を寄せて食べさせられていましたが、いったいどんな顔で飲み込んだんだろう・・・
本当、内心の焦りというか動揺をおくびにも出さない達也というキャラが嫌いじゃないです(笑)
そして・・
なんだかんだいいながら、美雪もバレンタインをがちで意識しては、自分が達也と兄弟であることを気にしてみたり・・・
と、本当、今回は凄く少女漫画展開すぎたでしょうか?
そして思う・・
魔法が当たり前に存在する世界って、やはり、天地がひっくり返っても想像できない~~(笑)
んなもの、自然にあってたまりますか~
て、この作品を好いていながら否定している私って天邪鬼?
それはそうと・・
義理チョコ渡せず一人モンモンとしているリーナ・・
この子、本当に回をおうごとに可愛くなっていきますね♪
少なくともほのかよりは、俄然大好きなキャラです♪
という感じで、今日の感想はこのあたりで~~♪
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