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神様になった日 10~12話 総合感想 [アニメ]

個人的には、自ら姿くらました人間を素人の聞き込みだけで情報入手するのは無理だろうな~
というか、そんなに必死に探していて、あんなに皆さん平然と日々を過ごしている、ギャップに凄く違和感抱きつつ・・
後、1学年下の転校生を初日から友達扱いできる主人公も色々と凄いです。
というか、携帯の番号の住んでいくような相手を、すんなり受け入れてしまうのもどうなんだろ?
自分だったら友達の範囲に入れないし、sy9オ日は友達じゃなくてスクールメイトという奴では?
なんて思いつつ・・。
どうでもよいですが、この中二病少年、どこをとっても気に入らないのは、人を食って見下しているようなそぶり?
それとも、まったく空気読めてなさそうな所?
自分勝手に怒って怒鳴ってさっていく・・
とにかく、声も、外見も、仕草も言動全て含めて・・・(苦笑)
そして、ここから話がとんとん拍子に話が、しかも、まったり~な感じで進んでいき・・・
ついでに、どうにも救いようのないご都合主義な展開に・・
何、アレでなんでその真実へと簡単に辿りつけるの?
そして、なんだか急に、どんどんシリアスな方向へと無理やり持っていかれ・・・
思うに、主人公の中にある覚悟って、たかがしれているな・・
平気で覚悟しているとかいっておきながら、実際はこのありさまで・・
しかも、そんなありさまでありながら、非現実的なことを直感やかんじょうだけで行おうとする・・。
いくら子供でも、中、高校生になれば社会の最低限の空気は読めるあhずなのに・・
勉強はそこそこ出来ても、社会勉強が追い付かない・・
やはり、IQ高いだけの教師は駄目人間と何ら変わらない・・・
本当、感情だけで、頭を全然使っていない・・
酷いのは社会ではなく、君の社会常識の足りなさなんですよ・・。
一度拒絶されたくらいで諦めるようでは、覚悟なんて出来ていないに等しいもので・・
しかも、男の人怖がるので注意して欲しいと教えて欲しいと聞いておきながら、自分の方へと無理やり向かせようとするとか、本当にこの主人公最低すぎて、本当についていけない・・・。
心閉ざした者の心を開くのは、この世間を知らない子供が思う程簡単じゃない。
この場所以外の場所でも彼女は生きていけるとか、何の保証もなく発言できる身勝手さ・・
ここまで嫌悪感抱ける主人公久しぶりでびっくりで・・・
というか、嫌がって怖がられているのに、なんでヒナちゃんにとって信頼に値できる人間が自分なのか・・なんて、確信を持っていえるのか、本当に謎すぎて・・・
てか、太陽の神が自分だと笑って見せる所も、何いってんの、この子?
といわずにはいられない・・・
神と呼べる程君は立派存在かと、問いたくなる(苦笑)
そして、絵本1冊読んだくらいで心打ち解けるくらいなら、カウンセラーとか世の中に存在しないし・・
彼はあまりにも過去の思いでに囚われすぎる。
過去は大事だけれど、その過去が今のヒナにはないのならば、これからの思い出を作るしかない・・・
後ろを振り向くなとはいわない、ただ、後ろに引きずられちゃ駄目なんです。
そして、最高のタイミングで助け船を出してくれるイザナミさんが神すぎます♪
人間、嫌なこと、苦しいこと、この世から消えてしまいたくなるとき・・
一度くらいは経験したことある人、ない人色々だろうけれど・・・
見失なっちゃいけないのは今があること・・
そして、自分を支え、思ってくれる家族、友達がいるということ・・・
それと同じように、自身のことではなく相手のことを思う心が人との触れ合いにはかかせないということ・・・
少し距離をとって見つめて、ゆっくりでいいから考えて・・・
そうして、ようやく見つけたと思えた一つの答え。
けれど、せっかくの、その可能性を簡単に台無しにして・・・
彼女がゲームに夢中になるのではなく、自分が回り見えないくらいに夢中になってどうするんだよ、この主人公は・・
本当、主人公達ではなく、大人達に対しての感情移入は持てるのですけれどね・・・(笑)
そして、ようやくきた最終回・・・
個人的には、最終回のB面のまとめ方は嫌いじゃない・・・
ただ、やはりA面は好ましい雰囲気ではなかったので・・
ここにくるまでの過程を、なんとかできなかったのかな・・・
まあ、最終回はクラナドというか、AIRというか、リトバスっぽいといいますか・・
多分、主人公のキャラさえ、今時風にあわせすぎていなければ、まだ死少しは・・もしかしたら・・??
なんて、思いつつ・・
な、最終回でした・・。
個人的には辻褄合わせはとても大切だと思うけれど、だからといって理屈ばかりを追求するあまり、キャラに感情移入できない作品も面白みがない・・
本当、作品作りってのは難しいものです。
エンジェルビーツは心動かされるあまりに、理屈的な追及を忘れていた・・
というか、忘れることのできた作品・・
それが、徐々に理屈を追求するばかりに、新作が作られるごとにキャラへの感情移入が厳かな作品になっていった・・
そんな気がします・・
よって、いつもの5つ☆評価はこんな感じ

良し 悪し★

☆☆☆  キャラ(女子)
★★★★★キャラ(男子)
★★★★★ギャグ
★★★★★感情移入(子供達)
☆☆☆☆ 感情移入(大人達)
☆☆☆  泣き
☆☆   恋愛過程
☆ 友情
☆☆☆☆ 山場の盛り上がり
☆    物語構成、完成度、満足度

以上でしょうか~
本当に残念~
ということで、次のアニメネタは冬の新作、チェックアニメ情報となるかと思います~
ではでは・・♪
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華鬼 夢のつづき プレイ感想2 [ゲーム]

花嫁妙



とうとう、響攻略まできました~~
いや~ここまでくるのも、短いようで長かった・・
彼と花鬼と渡瀬のルートは是非期待したい!
と、意気込んでプレイしてみたら・・
冒頭からツボってしまいました・・。
もう、普段の日常生活なれば許されないこの上から目線も、彼の言動ならば許してあげたくなるのは何故でしょう(笑)?
鈴ケンの声のせいでしょうか?
彼のお声を聞くだけで頬が緩みそうに・・♪
そして、無印ではみせなかった、響先輩の何気ない可愛い一面
猫相手に猫じゃらしで遊ぶ姿が・・♪
でも、猫と遊ぶときも、やはり猫相手でも上から目線・・
恋人にキスするときも上から目線・・
笑い方も上から目線で・・上から目線もここまでくると笑うしかない(笑)?
そして、肌を重ねる時も誘いながら上から目線なので支配欲が強いというか・・
しかも、どうしても彼の性格ゆえか、からかいながらも怪しい笑みで彼女を誘うので、妙にエロ臭さが増す・・(笑)
そして、その声色や仕草が、まんまワンドオブのアルバロに聞こえてしょうがない・・(それも、ツボの理由でしょうか/笑)
そして、そんな彼の微妙な表情の変化が読み取れては、自由奔放な彼の言動に振り回される自身にため息をつく、ルルちゃんの姿と、これまたリンクしそうで・・(笑)
けれど、アルバロと違って、響の方が救いようがあるというか、これでも彼なりに神無の子と特別に扱うし大事にしているとというのは、凄くわかるんですよね・・。
それは、無印でもかい間みられた、彼の「あの女とは違う」の言葉の意味がここで描かれたことにより強調された・・・・♪
本当、人間外見は大事だけれど、みてくればかりに囚われる程に視野の狭い人間になってはいけないというか・・
神無はけして美人ではないけれど、清楚で可愛い少女・・
そして、見た目の派手さばかり主張する女にはない心の美しさがある・・
てこと、響はちゃ~んとわかっていた上で、彼女を選んだ・・
見てくればかり気にし、神無を軽んじる女を気に食わないと思えるくらいには・・♪
そう、彼女の望を望むまま叶えてはその反応を見て面白がったり、お前以外興味はないといってみせ、とる行動は彼女の様相が異な行動すぎて、困惑してばかりですけれど、はたから見ると、もの凄くわかりやすい愛情表現・・
なのに、生真面目で恋愛経験の浅い神無には彼の気持ちになかなかおいつけない・・(笑)
何気に、たっぷりの愛情注がれているのに、それに気づかないがゆえに恋人に振り回されるヒロインの図・・
て、地味に面白く、私の新たなツボポイントなのかも?
なんて、二人の会話のやり取りを見て思います(笑)
というか、独占欲の強い人って、恋人を独占するだけでなく恋人からの独占も求めがち・・?
て、思うのでしょうか・・?
うん、神無の行動は多少軽率な所あるものの、そのことへの不満の表し方が、響の場合極端というか、白か黒~
の答えしかないのですね・・(笑)
けれど、そういうわかりやすい部分は、凄く表面的な物だけで・・
基本的には自分のことを自分から話さないし、肝心なこと程に相手に次歌えようという姿勢をみせない。
特別だからなんでも許すというわけでもなく・・
けれど、そういう相手こそ、時には強引に押し切ってしまう程の態度を示さなければ心を開いてくれない・・。
きっと、今まで、心の奥底まで踏み込んできてくれた相手が、彼女以外いなかっただろうから・・
だからこそ、彼は彼女を特別視しているのかもしれない・・
心が結ばれているからといって、それだけで全てが理解できるわけでもないし・・
今すぐ理解しなくてもいい、少しづつ何かのきっかけで知っていけばいい・・
無理にこじ開けなくとも、少なくとも相手がそれを許してくれるのならば、不可能なことではない・・♪
という、かなり、しっくりとくる物語構成~~
水羽も、国一も、なんでこんな急展開に~
というのが、響ルートではなかったのが非常に嬉しいです~♪
個人的には大満足!



華鬼

とうとう、本命の華鬼の攻略です!
響ルートにて大満足できましたので・・
こちらも期待しつつのプレイでしたが・・
甘い・・・
出会いが最悪で、攻略キャラがヒロインを憎んで、絞め殺そう~とまでしていたあの殺伐とした関係が・・♪
遠回しの繰り返しのすえ、ようやく訪れた甘~い恋人同士らしい生活が、たまらなく愛おしい・・♪
神無の本音を確認した後の華鬼の彼女へのラブラブ度といったら・・(笑)
こちらもかなりの独占欲が強い・・
ただ、響に比べると、凄く素直で可愛い・・
子供が母親を求めて独り占めしたがるような・・そんな雰囲気がほほえましい・・♪
勿論、子供は母親をベッドに押し倒してはキスを迫る・・なんてことはしないでしょうけれど・・(笑)
でも、それだけ大好きだからこそ、思う相手に迷惑はかけたくない・・
大好きな人には笑って欲しいと、だから、相手を困らせるようなことはしないで、我慢すべき所は我慢していた・・
そんな、いじらしいまでの純粋な思いを告げる華が本当に可愛く母性本能くすぐられて・・
身なりは大きいのに、中身は本当、母親の愛情を知らずに育った子供が、初めて得た愛情にすがりついてくる・・
相手を思う気持ちを、どう表現すればよいのかわからない・・。
彼はずっと自身以外の人間を憎み、遠ざける環境で生きてきたから・・
愛情を憎しみでごまかして・・
それでも、自分の心の中に飛び込んでくる、他の鬼の花嫁とは違う彼女の存在に・・
押し込められた愛情があふれてくる・・・
同時に彼女を危険にさらすとわかっていながら、その身を16年間放置し続けていた自身の罪の重さに・・
一人で問いかけても、問いかけても答えは出ない・・
ならば、二人で探して見つけていけば良いと・・
許されるとか、許さないとか、そんなんじゃなく・・
きっと、彼が彼女を愛し、愛された瞬間罪を償うのではなく、幸せを育んでいくためにこれからの二人の未来はある・・
そんな感じでしょうか~♪



渡瀬

ということで、華鬼の話に満足しつつ、次は渡瀬さん~♪
まさか、彼との話まであるとは・・・
密に人気がおありだったのでしょうか・・・♪
ということで、こちらはどの鬼の花婿候補?達と結ばれることなく、ノーマルEDを迎えてからのお話・・・
そう、何気にこの後の母娘の話は見てみたいな・・・
なんて思ってもいた所なので、このお話が見れたのは、地味に嬉しい♪
そして、何げに、渡瀬さんというキャラも、ひそかにお気に入りだったりもしたので・・
何が良いといわれると、この度のつく真面目人間臭く、礼儀正しく規律厳しく~な、雰囲気・・
この真面目過ぎるところが面白くもあり、好感も持てる・・♪
で、見た目の真面目さゆえか、ギャプというか、照れると可愛いといいますか・・
そして、一見クールに見えて、でも情が深くて優しい・・
言葉で否定しつつも照れを隠しきれていない所とか、いまにも仕事一筋~な、所が妙にそそります♪
そして又、生真面目な性格ゆえ、言葉を着飾らせた璃濁したりしないが故のストレートな誉め言葉が乙女心をくすぐる・・♪
手料理を美味しいと褒められるだけで、女は嬉しいものですが、そういって欲しい相手ならば猶更のこと・・
更に、それが好いた相手ならばなおのこと~♪
と、いう展開はこれからになっていくのでしょうが・・・(笑)
にしても、やはり、人という奴は当たり前に与えられる幸せを当たり前として受け取るか、それを有難いことだと真摯に思い日々を生きるかで他者からの評価も変わる
本当、主人公、神無の謙虚な姿勢には頭が下がるといいますか、客人でありながら、世話になっているのも気が引けると当たり前のように掃除や料理を出来る姿勢は好感持ててよいですね♪
そうして、人同士の絆って深め合っていくんですよね。
友情にしろ、家族の絆にしろ、恋人にしろ・・
そういう、当たり前の日常の中でえがかれる絆っ・・というのが本当に良いものです。
変にカッコつけた台詞じゃなく、何気ない所に感じさせてくれることの方が凄く素敵なシナリオかな・・と、思います。
普段ならば見落としがちな当たり前のことも、こういった二次元にて、ふと振り返させてくれる・・て、凄く素敵です♪
そう、彼女は周りの人は優しくていい人・・というけれど、それは彼女自身が優しくていい人だから、周りの皆もそうしてくれるんですよね・・♪
だから渡瀬も神無に恋愛感情はともかく、好意を抱いている・・
料理が上手でつつましやかで・・
彼の身近にいる女人達は綺麗だけれど、賑やかすぎるくらいの元気な人達・・
なので。神無のような少女の方が彼にとっては理想に近い妻の像・・という奴ですか・・
周りも、なんだかんだで、そんな彼の気持ちを汲み取っているのか、早とちりしちえるのか、気が付けばヤジを飛ばしながら二人の背中を強引に押してみたりして・・(笑)
そんな感じで、華鬼の生家での暮らしは、神無にとってとても居心地の良い場所・・
決して三翼の存在や、親友の存在を忘れたわけではない・・
けれど、念願だった親子みず入らずの時間と、渡瀬との穏やかで暖かな時間は間違いなく大切なものであり・・
だからこそ、三翼達の元か、このままこの場所に居座るべきか、迷わざる負えない状況になる。
大切な物があるのって、有難いけれど、時には選択を狭まれ心苦しい物ともなるけれど・・
今までの彼女の生活を思えば、十分贅沢で幸せとも呼べる悩み・・
と、いっても良いのかもしれません。
どちらを選んでも彼女は一人になることは、けしてないのですから・・。
ただ、今心の支えとなっているのは、渡瀬という男の存在が一番近いというだけで・・。
二人の間にあるのは恋というには、まだまだ初心で無自覚なものだけれど・・
仲間や家族、それ以上の特別ななにか・・
優しくて、暖かくて、嬉しく思う気持ちの分だけ胸の高鳴りがとまらない・・
特別な時間・・
それをまごうことなく、二人は共有している・・・
そして、その密やかな思いを確かめる出来事・・
人の心って、本当、とても繊細で、時には極端に鈍感になって・・
すれ違いの繰り返しの中、こういう状態にならないと気づくことが出来ないのか~
というものでもあり・・
ピンチを抜け出し、互いにもう二度と会うことができなくなるのかもしれない・・
愛してもいない男と無理やり契りをかわれ・・
愛するものと引き離され奪われ・・
そう、そこで初めて互いの気持ちを和解しあい・・
そして、神無の出した答えは・・
と、なかなかいい感じで恋愛過程を描いてくれた~という感じで、実は一番シナリオ的には満足度高いかも・・♪
という感じで、メインストーリーの感想はここまで。
次はサイドストーリーの感想となります♪
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魔法科高校の劣等生 来訪者編 10~12話 総合感想 [アニメ]

最近のアニメに多い展開の一つ・・
という感じですが、でもこの作品はちゃんと持ち直してくれたし、まあ、全体的には悪くないかな~て感じでしょうか♪
近年のアニメや漫画ではよくある、最初は期待通りか、そこそこの面白さがるのに、中だるみが生じることにより、作品の評価が微妙に下がっていき、思ったよりも燃え上がらずに終わる
又は、最初の印象は悪く、後半に少しだけ持ち上げようとしつつも、燃え上がる所か余計に冷めていく・・
という、パターンのうちの一つにはまりつつある感じで・・
でも、まあ、シリーズが続くと、中だるみがどうしても生じてしまう・・
それは‥何故か・・
先の先の展開を想像できないか、今ある設定やネタを生かしきれずに殺していくか・・
の、どちらかでしょう・・
鬼滅の刃や呪術廻戦などは、まさに前者の象徴・・ともいえる作品で・・。
視聴者が求めている者・・・
見た目だけの華やかさに目移りしすぎなんじゃないかな・・
と、正直思います。
というか、私の場合、世間的に面白くない~という作品の方が、何気にツボを得ていたりもするし、反対に世間が面白いという物の方が面白く感じられなかったりと・・
大人が見て面白いといえるアニメがなくなりつつある・・
本当、深夜アニメが完全に小、中学生向きのたまりばになってしまった・・(笑)
鬼滅の刃も1~8話面白くないけれど、その後から面白くなっていくとか・・
私と完全にツボポイント逆ではありませんか(笑)!
私は冒頭は、そこそこ面白いけれど、徐々につまらなくなっていきましたぞ~~
と、凄く思ったりもして・・
基本的に、頭使って想像させてくれる作品が好きなんだな・・
という結論にいたっております・・・。
一応、魔法科高校は、頭を使うというより敵が誰で何を目的に動いているか謎・・・
達也たちが今後どんな動きをしていくか・・
成程、そういう仕組みで展開になるのか・・
と、頭使う程でなくとも、それなりには想像力を働かせてくれる作品でもありますので・・
シリーズによっては面白い、面白くない~というものはどうしても出てきてしまうものなのでしょうけれど・・(笑)
面白い回とそうでない回・・
必要な話と、不必要な話・・
又、必要な話を面白くつなぐことが出来る、出来ない・・・
又は生かし切れていない・・・
と、冒頭で話させて頂いた内容に戻ってしまいましたが・・・。
リーナは今後どうしていくつもりなのでしょう・・
本人には気づけなくて、他人だから気づける見えない心の内がある・・。
それに気づけたきっかけや、何にどう気づいたのかはよくわからない感じで話は進み・・。
リーナも何時もの調子へといつの間にか戻り・・・
雫が帰国し、同時にリーナも日本をたつという話になっていくのですが・・
てか、どうでもよいですが、お兄様のいく所はどこへでも、何の疑問もなくついてゆく美雪ちゃんの行動もある意味凄い?
自然なくらいに達也のお尻にくっついていくし・・・(笑)
でも、まあ、美雪なりにリーナのことを認め対等な人間として思う所があったのでしょうね・・。
てか、色々と、必要であるべき演出が微妙に飛んでいるので、若干不自然な流れの物語構成でもありますが・・・
そして、新たな登場人物?による、新たな展開へとなりつつあります。
見た目の可愛さとは打って変わって、絶対的な防御力という名の攻撃力・・
とでもいいますか・・・
そして、とうとう、達也も二科ではなく・・
そうか、このタイミングで制服のエンブレムが変化するのですね・・
そして、新たな動きが本格的に・・
達也達の知らぬ所でことが動いてゆきますが、察しの良い達也はすぐに気づいてしまうのですが・・
というか、この作品、瞬間テレポートまで出来るとは・・・
超能力も魔法も変わり映えしなくなりつつある(笑)?
というか、本当、どうでもよい会話というかギャグシーンが混じってくるといいますか・・・
本当、ギャグって、センスが大事ですよね~
と、思いつつ、ある組織が動き始めます。
個人的には、達也のいう通りならば、このテロ達の言動にはたして意味があるのか・・
又、逆に達也の認識の方が誤りなのか・・・
そんな彼は本格的に動き出す・・。
てか、お兄様ってば、どこまで本気でカッコ良いのでしょう!
こんな高いビルから魔法使っての着地とはいえ、生身で飛び降り、それに迷うことなく続いて飛び降りる美雪も美雪(笑)
というか、達也って相手の精神まで透視しちゃうのでしょうか?
もしそうだとしたら、ヘタすりゃ案じで他者を思うまま動かしてしまいそうな彼が怖い(笑)
更にビル破壊を食い止めようと魔法修復・・・
自身の肉体だけでなく、物相手まで再生可能とは・・
そして思う・・・
この人の力の皆本って・・
やはり美雪の存在と、その思いのみで生成されているのですね・・・
と、美雪愛を思わされつつ・・♪
今回は何が良かったというと、この男の苦悶の顔が見れたのが地味に嬉しかった・・(笑)
だって、いつだってクールなすまし顔なんですもの(そういう顔が好きではありますが/笑)
そして、超人離れした魔法起動の演出が素晴らしくカッコよかった♪
美雪を抱き寄せ、青く発光する魔法に身を纏わせ・・
額に汗が浮かぶか浮かばないかの苦悶の表情の中、髪や衣服をたなびかせて・・
そのまま、透き通るような青い光はそのまま頭上へと上っていき・・
崩壊しそうなビルの全てを・・・
と・・
改めて彼の力の大きさを痛感しつつ・・
やはり、達也はカッコイイな・・と思わされつつ・・♪
入学式により、新たな登場キャラ・・
このタイミングで彼女達が登場されていたのですね・・
なんて思いつつ・・
今回は2クールではなくて1クールだったのですね~
中だるみはあったものの、やはり面白くはありましたね~
そして、新たな情報は~
今度は魔法科高校優等生編がアニメ化決定
これはこれで楽しみでしょうか・・
という感じにて、総合感想といいますか、評価はこんな感じ~

良☆悪★評価

☆☆☆☆ キャラ(達也、美雪、リーナ)
☆☆☆  キャラ(他キャラ)
☆☆☆☆ 感情移入(達也、美雪、リーナ)
☆   感情移入(他キャラ)
☆☆☆  物語構成
★★★★ 恋愛
☆☆☆☆ シリアス
☆☆☆☆☆アクション
★★★★★中二病
☆☆☆☆ 謎解き
☆☆☆  完劣成度
☆☆☆☆ 満足度

こんな感じでしょうか~
ではでは・・・♪

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華鬼 ゆめのつづき プレイ感想1 [ゲーム]

無印でのED収集を終え、ようやくハードな本編のその後、ムフフ~な甘い展開を堪能できる~
というものです♪
今回のOPは無印の時のような、クールで激しいテイストではなく、甘く優しい・・
糖分前回の内容に、プレイする前から色々想像して、頬が緩んじゃいそうです・・(笑)
しかも、今回はデフォ呼びです!
やはりヒロインの名前呼びがないと寂しいですものね♪
という感じでの、プレイ感想!


花嫁妙

麗二
まさに、その後の話・・
とにかく、本編以上に甘ったるい!
そう、甘すぎて、最初は頬が緩みっぱなしで・・
寧ろゆるみすぎて、そのうち飽きて、女友達との会話の方が読んでて楽しい・・
なんて思えるのは乙女ゲーとしてどうなんだろ・・(笑)
やはり、内容のない会話だけの展開は、お気に入りのキャラだからこそ、なのでしょうか・。
麗二さん自身はけして嫌いではないんですが、やはり他キャラとのかけあいや関係があってこその魅力的といえますか・・。
もっと、面白い事件をおこして欲しく思いつつ・・
選定委員、グラサン外したら私好みのイケメンということが発覚!
寧ろ外見は麗二よりも好みなのが問題だ・・(笑)
そして、それなりの事件が起こる中、衝撃的な事実が・・・
いえ、無印においても状線のようなものははられており、微妙に気になっていたことが解き明かされ・・
そして、ちょっとしたいざこざがあって・・
なんだかこんなあっさり~なハッピーED~
で、いいのか?
と、思いつつ・・


光春
やはり、男女の恋愛ではなく、親子関係・・
麗二のは、ただの延長線上~な話でしたが、こちらでは子供が生まれ成長し、孫を抱く神無の母親に・・
と、ちゃんと時間の流れを描いてくれているのと、二人だけの世界ではないことが、凄く感情移入しやすい♪
同時に、あの頃から良い意味で変わらずでありつつ、変化している神無・・
子供までいるのに関節キスで動揺するとか、可愛すぎるところはそのままに、珍しく他人の物を欲しがってみたりとか・・♪
なんだか、ドキドキよりも凄く安心感を与えてくれる二人の物語・・♪
本当、ぱっと見の才覚や雰囲気は真逆だけれど、なんだか神無や我が子に接する献身的な姿は、自分の旦那と被って見えそうで(料理の出来ない所とかも/笑)・・♪
それに、変な口説き文句でイチャイチャしているのよりも、こういった、現実味のある幸せの方が私は好きかも♪
後、結婚して親になっても、恋人同士と変わらず仲睦まじい夫婦の姿ってのも悪くない
本当、夫婦の問題ってのは大なり小なりあって・・
この二人のやり取りは、似てる似てない関係なく共通するものがあるな~
なんて思わされます・・
そして、光春の最後のサプライズも・・
私の旦那も、誕生日とかよくサプライズしてくれてましたっけ・・・(笑)
今では、色気より食い気で、花より団子~という感じですが・・・(笑
自分の喜んでる顔見れるのが嬉しい~とかいってくれる旦那様、大事にしなきゃいけないね・・
なんて思わされたのでした♪


水羽
この二人の雰囲気は、王道の乙女ゲーム・・・
というべきか、なんとも微笑ましくも可愛くて・・・
変な口説き方しないから好きです、水羽君・・♪
麗二って意外と両想いになると口を開けば口説き文句の連発だったので・・
こういう日常の会話の中で、ふと入ってくる誉め言葉レベルの口説き文句や、さりげないスキンシップが好きです
一目を忍びつつ、時には大胆に!
でも、人目あることも忘れちゃうときもたまにあるけれど・・
それはそれまだ若いのだから許す(笑)!
なんて思っている間に、水羽君の無印では語りきれなかった過去・・
それから、彼の知らない真実・・
題材的には悪くないものですが・・
いかんせん、展開がたんたんと進みすぎる・・
新しい勢力の存在も悪くないし、物語に奥行きを持たせるのに凄くいい・・
だがしかし、過去話は全て、口説明だけなので、状況をイメージさせにくい
よって、せっかくの盛り上がりのシーンにおいての感情移入浅くなっちゃったのが残念かな~
出来れば、こういう時にこそ、回想シーンってのを入れて欲しい・・
ああ、こういうことを思ってこういう行動に出たんだ・・という説得力につながるので・・
水羽ルートは少し、内容的にボリュームがたりなかったかな~
水羽との交流、友達とのやりとり~なシーンは凄く大好きですけれどね♪
ラストの感動シーンが惜しい感じでしょうか・・
物語構成は悪くないのに、シナリオ不足で惜しいという感じのハッピーED・・!


国一
本当、この二人を見てると・・・
恋人や、夫婦になると相手の色に染まるといいますか・・
このカップルにいたっては、本当に根本的な所、度のつく真面目人間同士なのでなんだか2年という歳月がたっても相も変わらず・・
という奴でしょうか・・
二人して友達の冗談通じず、同じ解釈で真面目に会話を続けようとするし、軽いノリの会話を通すの難しそうです(笑)
ついでいうと、国一は物凄く猪突猛進型なので軽いノリでの会話が非常に難しく・・
似た者夫婦ならぬ、似た者カップル・・(笑)
というか、生真面目通り越して天然カップル
会話的に見ている分には楽しいし、イチャラブ度も多分一番高いはずなのに・・
いささか色気が足りないかな~なんて思いつつも・・
なんだかんだで国一の一本気かつ直情型で嘘つけないキャラは妙に好きです♪
飾り気のない、ヘタしたら恥ずかしい台詞も、彼が言う分には嘘のようにすがすがしく見えて気持ちが良い・・
そして、笑える・・・
もう、彼の心の声が凄いだだ漏れで、清廉潔白主義もここまでくると笑うしかない!
2年つきあってキスもまだ、結婚前の男女が二人きりになるのは禁止とか、時代錯誤?娘を持つ父親?(笑)
可愛く着飾った彼女を目の前に妄想が暴走しすぎて・・
嫌いじゃないけれど、彼氏にすると、地味に大変そうな人です(笑)
もう、彼女の子とできもち一杯なのは良いですが、明後日方向にいきすぎてて、笑いがとまりません(笑)
と、ここまでは良いのですが・・
就職活動の話になったとたん、少し話が急展開みなります。
ただの相談が、いきなり話が飛びすぎだ、国一~
なんで、そこでそんな台詞が出てくる??
多分、彼なりの心配りなのだろうが・・
まあ、予想通り誤解だとわかって・・
そして、ようやく最後の最後にて二人の関係に進展があり、ハッピーED!

という感じで、今日の感想はこのあたりで・・・
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華鬼 総合感想 [ゲーム]

☆☆☆☆☆キャラ
☆☆☆☆ シナリオ(共通)
☆☆☆  シナリオ(個々)
☆☆☆☆☆シナリオ(ノーマル,トゥルー)
☆☆☆☆ 物語構成
★★★  ワンパターン、金太郎飴
☆☆☆☆☆感情移入(華鬼、三翼メンバー)
☆☆☆☆ 感情移入(響)
☆☆☆  感情移入(国一)
☆☆☆☆☆ファンタジー
☆☆☆☆ 恋愛過程(華鬼、三翼メンバー)
☆☆☆  恋愛過程(響、国一)
☆☆☆☆☆過酷な運命
☆☆☆☆☆シリアス
☆☆☆☆☆ホノボノ
☆☆   システム
☆☆  ボリューム(シナリオ全体)
☆☆☆☆ ボリューム(ノーマル、バッドED)
☆☆☆☆ 満足度
☆☆☆  完成度

良い点
・絵が綺麗
・キャラが魅力的
・ヒロインの生い立ちに重みあり
・話が、ある意味リアル(子作り、月経、出産など)
・主人公の心情変化、成長が好ましい
・シリアスとホノボノの調和バランスが良い
・仲間同士のかけあいが楽しい
・キャラの過去、状線がある程度張られている
・共通ルートは比較的ちゃんと作られている
・親子、友達の絆
・バッドED、以外とシナリオあり
・ノーマルEDのボリュームが素晴らしい♪
・最初は嫌悪感あったり、興味なかったはずが、いつの間にか好きにさせられてしまう、キャラとシナリオ作り


悪い点
・デフォ呼びがない
・スキップが遅い
・朗読済みのテキスト、色変化なし
・セーブする度BGMが止まる
・スキップシーン多いのに、ジャンプ機能なし
・後半(個々ルートで)の誘拐シーンが雑で、無理やりっぽい
・個々ルート短く共通ルート長い
・攻略キャラの裏での行動が見えにくい
・キャラの好感度変化、一定数超えるまで目視ではわかりにくい

注意点
・万人受けのゲームではない
・子供には理解しにくい
・主人公に共感できるか出来ないかで評価が大きく変わる
・暴力シーン平気な人

この作品の特徴は、嫌われている所からスタートしている物語と、好かれている形からスタートの物語であり、それによって、個々ルートの出来栄えに若干の差が出てくるということ・・
そして、両方のシナリオに共通するのは、主人公の心の変化、成長・・
キャラの心理描写は比較的丁寧に、共感しやすい作りですが、いかんせん、貴方今まで何していたの? というシナリオがちらほらとあるのが頂けない。
よって、キャラの心情にいたって、いきなり変化入るのではなく、ちゃんと状線がり、キャラの複雑な心情がちゃんと垣間見せてくれる♪
なので、共通ルートでの物語の運び方は良かったのですが、問題なのは個々ルート・・
若干誘拐されるシーんが無理やり感多めにみえるのは、多分、敵側の意図等の状線が、こちらでははられていなったため、何の予兆も前触れもなくいきなり拉致を繰り返す個々ルートは、どういう意図で今のタイミングの拉致なの?
という疑問符が協調されたがゆえに、最後の誘拐シーンの連発展開は、少々無理やり感があったかな?
も少しだけ、彼らの知らない所で何がああったのか・・という追加シナリオが欲しかったです。
一度諦め、暫く動きをみせなかった理由・・
それが急に何故動き出したか・・
この理由付けがあると、大分説得力あり!
でないと、せっかく描かれているキャラの心情が薄れてしまいますからね。
後、この場所、状況においてそういう理由で撤退・・て、どうなの?
という疑問符も、役一部のキャラの共通ルートに出てきたり・・
な所もあって・・
後は、攻略キャラ、今の今まで何していたの?
多分裏で何かしていたのだろうけれど、それがわからないので、説得力にかけるので、そこも追加シナリオが欲しかったです・・
けれど、その分この作品の良い所は、親子の絆・・
別に、その話がメインというわけではないけれど、どんな親子関係であろうとも、親が子を愛する。
そして、そんな親の心を初めて知った娘も母を求めるようになる。
親子の絆なんて、普段から四六時中感じられるものじゃない。
いざという時にこそ、ちゃんとつながっているかどうかなんだな・・
と、本当に思います。
見た感じなかよくても上辺だけじゃ、絆なんていえるものではないと思うし。
喧嘩して、ちゃんと言いたいこといいあえてなきゃ、本当の家族ともいえないでしょうしね・・
そんなの、仮面家族にすぎない・・。
そして、それは友情も含めてだし・・
年上の優しくて頼りになるお姉さんの、さりげない心使いと、親身に思い接してくる存在・・・
彼女の過去の生い立ちは散々だったけれど、最終的に、鬼の花嫁としてこの場につれてこられてよかったんだろうな・・
と、思える所が凄く良い。
今しの子供、若者達は、親、友達にそういう相談できず誰にしてるんでしょうね・・・
そういうリア友や家族がいないのって、結構視野が狭くなりがちで危険・・とまではいいませんが・・
そういう凝り固まった視点だからこそ、自分を一番に考え他人を平気で踏みにじる・・・
自分達の世界観ばかりで他者を気にすることが出来ないのだろう・・
と、顔は綺麗なのに、やることが汚い鬼の花嫁候補の女子の姿を見てつくづく思わされるシーンがチラホラとでてくるので・・
本当、女の嫉妬って醜くて嫌ですね~
なんてことを、強く、改めて思させてくれる・・
そして、面白いのが、キャラによっては、バッドED・・というよりも各キャラそれぞれにバッドEDか、ノーマルEDかのどちらかがついていていて・・
それなりにボリュームがあって、ショートストーリ―レベルのシナリオも・・
長編とまではいかなくとも、短編ストーリーくらいのボリュームの多さにはびっくり
これは、頑張って、共通以外のバッドなり、ノーマルは集めてみるの悪くないかもしれません♪
なんて思いつつ~
四週目くらいまでは凄く楽しかったですが、5週目あたりから、ややまんねりしつつも・・
なんだかんだで満足のいくゲームでした~
まあ、爪は色々甘いので、一工夫次第で神ゲーになるかな・・
という印象でしょうか・・
何より、キャラの好み順はあれど、全キャラにて色んな意味似て好きになれたので・・
続きのFDが又楽しみです♪
本編では糖分の少なかった華鬼と、響が、どんな感じだったかな~
なんて思いつつ・・♪
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サイレントメビウス 1~18話 [アニメ]

主人公の第一印象は・・
クールかつ過去を背負った孤独な少女・・。
父親の記憶はなく、母親の言葉によって伝えられていただけで・・・
だからこそ、真実をこの目で確かめたい・・。
そんな思いを抱きながらも、普通の社会人として働いていたけれど・・
ある出来事をきっかけに、彼女の生活が一般する・・。
目の前に現れた化け物、それらに追われ、追いつめられ、何をいっているかわからぬ言葉を浴びせられ、その結果、ある組織から、君には戦う力があるから共に戦って欲しいといわれ・・
勿論、そんな現実を受け入れられるはずもないのだけれど・・・。
やはり、父親の真相を追い求めるため、自分の運命を受け入れた彼女は仲間になることを決意します・。
が、だがしかし~
このヒロイン、なんともお転婆娘で・・
それゆえ、組織の一員として働かせるには、あまりにも協調性が低すぎて・・(笑)
教育をし直される過程で出会ったロイとの時間が、彼女の頑なな心を変えることになります。
それでも、頑固な面は変わらない・・
表面的には自分一人でどうにでもできるから・・
と、自身の力を誇示しているようなものの言い方に見えるけれど、そうじゃない。
ただ、彼女は仲間を巻き込みたくない・・。
そんな風に思っているが故のワンマンプレイにならざるおえなかっただけ・・
それゆえ仲間との衝突、壁を乗り越え、理解しあうことで仲間の絆を深めると共に・・
教官といっても良いだろう、ロイとの関係も少しづつ深みを帯びていく・・・。
そんな成長を見せるのは彼女だけではなく、他のメンバーも・・
彼女らにも、人にはいいにくい過去や生い立ちがあって・・
それらと向き合い、自分自身との戦いの末、一回り成長していく・・と・・。
そう、最初であった頃は、ほんの一瞬だけ見せられた彼女達の1シーンが、一人1話づつときあかされていく・・
そういうしっかりとしたキャラの背景の描きのあるなしで本当、感情移入しやすいかしにくか~ てのに出てくるので、こういうシーンは本当に大事♪
そうして、戦いの中でいつの間にか大きく成長していた彼女の力が逆流し、眠りについてしまう・・
なんて出来事があり・・。
操られるように足を赴いた先は・・
過去、彼女らと共に戦ったという人ならざる物・・
意思を持って、彼女をマスターと呼ぶべき存在に導く武器・・。
それを手にするべき時がきた・・
ということなんでしょうね・・。
けれど、強気力を得るためには代償というものがある・・
というより、この与えられる苦痛は、この武器を手にするため、苦痛に耐えられるだけの精神力のある人間かどうかを試すもの・・・。
という展開も、昔ながら~な雰囲気で凄く好きです♪
そして、長き眠りから覚めた彼と、共に過ごすうちに・・
なんだろ、凄く共感してしまう所が・・
当時は何も感じていなかったのですが・・
時代の流れ、時と共に人話変わり、町は変わっていく・・・
過去という思い出を壊しながら、新たな時代へと塗り替えていく人類たち・・・
今の私の心情と、凄くリンクしている気がします♪
本当、変わりゆく時代・・とはいっても、当時の日本には、まだ人情や道徳というものに深く触れていて、小汚いことを平気でする人間はごく一部というか・・
心無いクレームという名のイタズラ電話をかけたり、張り紙の嫌がらせ、車のナンバーへのイタズラ・・と、あまりに見苦しい行い・
あまつさえ、看護師さんに向ける差別とか、人のすることではありません!
、助けあうべきときに、人を平気で傷つける、血も涙もない愚かで、人ならざる醜い者達・・。
それだけでなく、救急車の走行の妨害、横断歩道歩いている人を平気でひき殺しかねない運転や、必要以上なあおり運転で人の命を奪ったり、暴力をあびせたり・・
日本は、いつから、こんなにも気の狂ったおかしい人間が目立つようになってしまったのだろう・・。
きっと、新しい物にばかり目がいって、過去という大事な物を忘れさられた、哀れで心失った人達なのだろうな・・
と、彼らの語りを見て、酷く感じたりもして・・。
にしても、この作品、シリアス一色に見えてかい間見えるコミカルなシーンが、微妙にシュールに見えるのは何故でしょう(笑)
以外とギャグ顔を見せてくれたり、ノリ突っ込みはないけれど、地味に笑えるシーンもあったりするんですよね~(笑)
でも、それはそれで丁度メリハリがついて良いかも・・
でも、ギャグはギャグで、以外にキャラ同士の関係性や、個性を作ったり、引き出していたりで、まったく意味のない話~というわけではないんですよね・・♪
過去、共に生きた仲間との再会の悲しい別れの話とかも・・
やはり、子供の頃って、自分の視点でしかものが見れないからズレが生じてしまい、それがいつしか大きな溝になっていく・・
勿論、そんなズレも、幸せで当たり前の時間を過ごしていれば、自然と埋まるだろうけれど、そうじゃない・・
子供の頃からの、異常な生活に、ただ一人置き去りにされたままならば、きっとその心は悲鳴をあげながら誤った道に進み、やがて壊れて消えていく・・。
あの時、その苦しみに気づき手を差し伸べられていたら・・
なんて思っても、もう壊れてしまった時間は取り戻せない・・・。
そんな苦しくも悲しい過去と対面しても尚、いつも通りに笑ってみせることができるなんて、並大抵のことじゃない。
今まで戦闘においては、サポート的立場でしか行えない彼女でしたが、これを見て、又印象ががらりと変わった感じかな♪
後、この作品の面白い所は、サイキックと魔法、そして、銃撃戦
それらが組み合わさっているのが面白い
そして、この時代で定番な、主人公に背負わされる過酷な運命と成長・・
て奴です♪
信じたくない、知ってしまった目の前の現実と、知らされた自身の事実・・
表面だけを追えば、それは残酷な話だけれど・・
そう、現実から逃げずに、ちゃんと向き合えていれば、こんなにもカツミを苦しめるものではなかったのかもしれない・・。
真実が必ずしも真実とは違う・・・
という奴でしょうか・・。
彼女の父親は確かに、結果的に残酷な行いをしてしまったが、そこに伴うまでのいきさつを知ればカツミも父親のことも、自身の中に流れる真実をも責めるものではなくなり、彼女は、ようやく過去のしがらみから抜け出すことができる・・と・・。
同時に、一皮むけた存在になれる・・。
こういう展開は、非常に好ましいですね。
主人公の悩みや葛藤が、もどかしいんだけれど嫌いになれない。
好きな相手ならば最後まで信じてあげれば・・
という思いを抱きつつも、大事な相手だからこそ信じるのが怖い・・
それも又人の心・・
日々矛盾と葛藤していくものでもあるのかな・・
と、思います♪
いってることと、やってることが100㌫正確な生き物なんて、野生の動物だけですね・・
きっと・・。
人には知識と感情がある。
野生の本能とは違う、多彩な感性・・
だからこそ、過ちもあれば、間違いもあって・・・。
そんな感じの物語が、1クールであり、続き物~としてまとめられたお話・・
それが過ぎてからは、新たな新キャラ登場とともに、1話完結なお話が少し続いていき・・
同時に、過酷な環境の中においても、色恋の話がやや深まっていく感じになっていきます。
個人的には、え、ここでカツミと新人の凄腕韓国娘との三角関係の話終わらせたまま話進んでいくの?
なんて、微妙に思わされる展開が、少しだけ残念でもありますが・・
代わりに、ラストスパークに向かう前の、カツミ以外のヒロインに向けたお話が1話づつつづくので・・
これはこれで、感情移入しやすい作りにはなっているのかな・・・
なんて思いつつ、今日の感想はこのあたりで・・♪
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華鬼 プレイ感想3 [ゲーム]

国一
国一も、冒頭では、本当、これでもか~てなくらいにヒロインに敵意むき出しのようすですが・・・(笑)
とりあえず、出来るだけ三翼との接触をさけ、自力でなんとかしようともがきつつ、国一との接触を定期的に増やしていきます。
そして、あの時、あの場所で、もしかしたら何かがあった・・・?
が明らかに判明していく展開になり・・。
考えてみれば、鬼の力や身体能力は人とはくらべものにならないでしょうし、跳躍や足の速さなどを考慮すれば、複数での戦闘中一人だけ抜け出しで、あの場所まで来た・・・
というのも不可思議ではないのかもしれない。
そして、彼女の命を狙う行動をとっておきながら、彼女を助け怪我をし、そしてそれを心配してくる彼女に動揺を見せ・・
出会う回数が増える度声色のトーンが少しづつ柔らかくなっていく・・・(笑)
そう、結局は本気じゃなかったんですよね、彼のしかけていたのは・・
憎むべきは花嫁ではなく華鬼の方のようで・・
だからこそ自分は敵だといいながら、どこか抜けているというか、爪の甘い彼を目の前にすると、響きの非道さがあまりにも強く、国一相手だと、どうしても気が緩んでしまいそうになるのは、私だけではないようで・・(笑)
何気に、彼のことが気になり始める神無・・
そして、複雑な彼の心境と、華鬼への恨みの理由と、それにかかわる国一との話がきけたりもするのですが・・。
うむ、複雑~な心境の模様です。
私個人としては、華鬼とは因縁がるのは明確であり、その理由は華鬼という存在そのものではなく・・・
彼が何に嫌悪しているのか、敵なのか味方なのか判別つかぬままの、交流により徐々に見えていく・・
同時に、彼という人柄も含めて・・
本当、国一君、何気に神無のこと気遣っては心配して・・
ヘタしたら三翼よりもずっと彼女の庇護翼っぽいといいますか・・・
なんだか、照れると仏頂面でごまかすところは、ある意味華鬼と似ていて可愛くもあるといいますか・・
微妙に、響きとの関係もあり板挟みのはずなのに、本当にいい人・・
そして、面白いくらいに不器用で、真面目で・・
神無の予想外に素直な反応に狼狽する様が可愛くてしょうがなくなると同時に、いつの間にか仲間である響きよりも神無のことが最優先事項になりつつある彼・・・
彼女が呼べばかけつけてくるし、呼ばなければ呼ばないで、心配して彼女の身を探して・・
そして、とうとう・・・
なんでしょう、三翼の時よりも、印つけるときの雰囲気が、妙に色香を醸し出してくる雰囲気・・
わけもわからず口づけられるのと、口づけていいか?なんて問いかけをされるのとでは同じ状況でも雰囲気が偉く変わって、こちらまでもがトキメキモードに・・
なるのですが、この、度がつく生真面目君・・・
恋に関しても真面目そのもの・・
勿論器用な所なんて一切なくって、彼女を思っての行動が、彼女を守るべき存在達に誤解されて・・
され続けて、いい加減しびれをきらしたのか、とんでもないタイミングでの告白タイムに・・(笑)
てか、何、このどさくさ紛れの、周りおいてきぼりの大胆宣言!
いや~彼女の庇護翼である3人の三者三様の、何がなんだかわからない・・
な様子が面白可笑しくもあり・・・(笑)
なんなく、無事、ハッピーED~♪
個人的には華鬼ルートのEDのノーマルの出来が良すぎたので、色々と駆け足っぽく感じてならなかったのが残念です。


とうとう、本命その2、最後の攻略キャラになりました、鈴健さん演じる極悪非道の響き君(笑)!
基本的に国一君とセットでの行動が多く、国一ツートが響きルートの枝分かれみたいなものなので、国一ルートでは選んでいない選択肢を進めつつ、どんどん進めていきます。
そうすると、妙に華鬼に対して警戒心の強いヒロインへと・・(笑)
だからといって、響きに対して好意を寄せていくのではなく、彼への警戒心はますます強くなるばかり・・
なんですけれどね。・・・(笑)
いや~だって、獲物を追いつめて、怯える様を見て楽し気に笑う最低の男を、どうして好きになれよう(笑)
気がつけば神無の首を絞めては暴力をふるい・・・
華鬼の方は、まだ彼女のことを守ろうとする行為があるので、そこまで嫌悪感わかなかったんですが~
それに、そんな彼から知らされる残酷なまでの真実・・。
これを聞いて、成程、彼が華鬼を恨むわけだ・・
と、酷く納得させられる。
そして、彼の非情さも納得せざる負えない・・
とでもいうべきか・・
それゆえ、鬼の世界、今彼女がいる場所の普通ではない常識の上になりたつ秩序とは何かをといかけることになりますが・・
それでも、幸せといえる形がある。
勿論一般の世界においても平等、不平等というものはありますが、鬼の世界の中で最初は不満でも、今はそうではない・・
といえる人達が少なく事実があるがゆえに、この秩序を全面的に否定することも出来ない。
華鬼は怖いけれども、だからといって傷ついたり、犠牲になっていい相手・・
とも割り切れない・・
そんな思いを抱いたまま、恐怖の対象である華鬼を必死で庇い、震えながら友達のために立ち向かっては、歴代最強とうたわれる華鬼の花嫁であるにも関わらず彼への関心を示そうとしない神無の予想外な対応を見ている間に・・
そうして、響きの彼女に対する態度が徐々に変化していく・・。
そして、そんな彼の微妙な変化に気づいているのかいないのか、殺気らしい殺気を見せなくなった彼に対して、又、無関心ではいられなくなり・・・
そんな彼女の様子を好意的な・・
新しいオモチャが手に入った子供のように、彼女にちょっかいを出しては、面白そうに・・
抱きしめキスをしては、どこまで本気かわからない口説き文句を聞かせてみたり・・
男に絡まれて困っているらしい彼女を、気まぐれに助けてみたり、あまつさえ心配までし始めるとは! そして、徐にほほ笑んではあの女とは違う・・
なんて意味深な言葉を残して・・
自然と、そんな彼の態度に、最初は恐怖の対象でしかなかった彼への思いが、少しづつ神無の心の中で変化していく・・。
そして、そんな彼女の気持ちを察したらしい華鬼の強まる殺意は、やきもちか・・
気がつけば、そんな華鬼から神無を守る響の姿・・
けれど、それはけして彼女のことを思ってではなく、彼が意図して行っていたこと・・
長年の鬼の血族に対する復讐・・
そのための餌・・・
けれど、彼が神無を守り、傍にいるのは決してその理由だけではなくなっていく・・
彼の言い分として利用できる、自分の物・・
折角手に入れた物を手放したくない・・
とのこと・・
なので、邪魔だ、あっちいけと戦場でも冷たくあしらってはいるものの、華鬼よりは非情にわかりやすく彼女表現といいますか・・(笑)
なんだかんだいいつつも・・
な姿が妙に好感を持たされてしまうのは、私の年齢故でしょうか・・
年頃の若い子って、本当、素直じゃないんだから・・
と、思わずおばさん臭い台詞をつぶやいてしまいそうで・・(笑)
そんな彼の素振りに、すっかり乙女心を揺さぶられている神無ちゃん・・
華鬼を守るはずが、いつの間にか響の身の方を心配し始めるくらいですから・・(笑)
そして、その後のハッピーEDは・・・
もう、笑うしかないくらいのハッピーEDで・・・(笑)
好きにしとけ、二人とも~
と、いいたくなるような、良い意味での笑いの止まらない展開でした~
ということで、後はノーマルとバッドEDの収集ですね♪

ノーマル&バッドED
バッドEDを収集していたはずが、なぜか共通ノーマルEDに到着~
いや~個々ルートも良いですが、花嫁として暖かく迎え入れられている神無・・
周りの皆は優しいし、華鬼に比べて、その父親も自分の娘のようにかわいがっているし・・
凄く、これはこれで幸せそうといいますか・・
そして、神無も周りに流されるだけじゃなく、とても自身の意思を、しっかり持っているし、物事をちゃんと考えようという姿勢が、妙に好ましい・・♪
そして、共通のノーマルEDはどの攻略キャラと結ばれることのない代わりに・・
今の彼女にとって、もっとも大事な・・
もう、二度と会うことのできないと思っていたかけがえのない存在との、涙の再会と、約束された未来~て奴ですか♪
いや~ノーマルEDの想像以上のボリュームで驚きました!
そして、お気に入りのキャラだけとりあえず収集してみた、バッド&ノーマルED~
本当、綺二と一週目の華鬼のは4章の好感度の調節だけで簡単に入れたのですが・・
水羽君のは断念~
代わりに、国一のバッドEDを無事入手しつつ・・
これまた響きのノーマルEDも、交流を阻害しすぎると共通のノーマルにいきすぎるので、攻略情報を参考にしつつ、独自方法でなんとか無事ゲッド~~
本当、微妙な数値なんですよね・・
というか、本当、バッドというよりもノーマルですよね・・
どちらかといえば、女同士の友情~の方が妙に際立っているEDなのが、何気に嫌いじゃない・・・(笑)
という感じで、とりあえず、無印の方はこれにてプレイ完了~
総合感想の後は、FD 夢のつづき~にいきます!
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バトルアスリーテス 大運動会 が帰ってくる! [新作アニメ情報]

バトルアスリーテス 大運動会 START
https://daiundoukai-restart.jp/
なんと、東京ミュウミュウだけでなく、あの懐かしいの熱血アニメが帰ってくる
まさか、この作品まで~~!
無印の内容は、20年以上前の作品になるでしょうか・・・♪
物語は西暦4998年、主人公・神崎あかりは宇宙撫子となった御堂巴を母に持つ少女。その血を受け継ぐが臆病で引っ込み事案な性格故か、いつも訓練校では落ちこぼれ
だが、小さな出来事をきっかけに、その「潜在能力を徐々に開花させ、世界最高のスポーツエリートが出場するスポーツ大会「大運動会」の出場を目指していく。
というもので・・・
そして、今回の新始動の作品内容は、100年後の話・・
となるのですが、地味に気になるのは主人公のおばあちゃん・・
まさか、過去の主人公の年老いた姿・・
というのは流石に無理ですよね~(笑)
数十年後ならばまだしも・・・
100年後となると、前主人公が生きていたら金さん銀さんの年齢所じゃないですもんね~(笑)
けれど、伝説のコスモビューティーみたいな感じで、名前が少しでも残っていると嬉しいかな・・・
なんて思いつつ・・・
何にしても、努力、友情による成長と勝利~~~
と、久々に私の求める、純真な真の熱血アニメが見れそうで楽しみです♪
最近のジャンプ作品、努力、友情~は、どうも私世代の人間には生ぬるく感じてならないので・・
是非、期待する作品であって欲しいです♪
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華鬼 プレイ感想2 [ゲーム]

華鬼 プレイ感想2

麗二
ヒロインの神無が可愛い・・
こうしてみると、彼女の魅力は何においても素直で真面目な所・・
なんて、麗二ルートをプレイして、密に感じたりもして・・
攻略キャラによって、ちゃんと神無ちゃんの個性が色々見えて面白いといいますか・・
うん、やはり綺麗な男の人に可愛い、なんて笑顔でいわれれば、彼女のような純な女の子ならば心動かされても仕方ないかも・・
今まで、男の人にこんなにも優しくされたこともなかっただろうし・・♪
水羽君に対する癒しとは、又何処か違っていて・・
彼の言葉に、より早く神無自身、自らの変化を望、意識していく一歩を踏み出していく様子が好ましい。
勿論、最初から思うようにはいかないでしょうけれど、そんな一生懸命な姿がいじらしい・・♪
それは、幼子が必死に成長し、母親へと背伸びしてみせるのと、同じようないじらしさに見えるのかもしれません♪
それはそうと、私の過去の記憶よりも、虐められているシーンが思ったよりも少ない?
というか、鬼の花嫁さん達、むしろ神無のこと無邪気に歓迎しているだけで、イタズラっ子さんで可愛いといいますか(笑)
それと、華鬼も、水羽ルートでも思いましたが、この素直じゃないスレた所も見ようによっては可愛い?
本当、神無相手限定ですが、弱ってるときだけは文句いいながらも従順になる所は、まだまだ、本当、体の大きい子供のように見えるのは、私も年齢重ねたせいでしょうか・・・(笑)
それに対し麗二の大人余裕っぷりが妙に魅力的に見えて・・
かといって、茶目っ毛が全然ないわけではなく・・
最初はロンゲの抽象的な異性は好みの対象外~
だったはずが、以外と男らしいといいますか、神無のいうように可愛く思える面もあったりで・・
なんだか気が付けば妙に好感持ててしまっている私です・・。
他キャラ攻略中の厳しい雰囲気とのギャップの差・・
彼を攻略中の今、成程、神無のいう通り、必要以上のキラキラモード・・・
で、彼女本人は気づいてないでしょうが、さりげな~い口説き文句を、これまたさりげなく発するという・・(笑)
そんな彼の仕草が、妙に楽しいといいますか・・
大人の余裕で彼女を可愛がりながらからかっているというか・・
今の彼がそんな様子だからこそ、他キャラ攻略中の現実派タイプの彼の様子を見ているうちに好感度があがってきてしまったのでしょうか・・(笑)
そして、てっきり夫婦だと思いこんでいた、麗二ともえぎさんの本当の関係から描かれる、人情というか、人の情・・♪
奥深く描いているわけではないからこそ、こういうちょっとした出来事や会話から感じる人の絆や心・・
後、友情も・・。
家の府hく雑な事情暴露しても引かずに受け止めてくれる友人・・
変に着飾った言葉なんていらない、たった一言でいいんです。
上辺だけの友達じゃない、本当の友、親友になろうって、一言だけで救われる人っているんです。
そんな風にいってもらえる友達が出来て、神無は本当に幸せ者です♪
そして、そんな彼女達に見守られつつ、気づいてしまった止められない乙女心。
大丈夫だと背中をおされて一時は浮足たったりもするけれど、やはり義理人情と個人的な愛情は違う。
彼女が無意識に求めてしまう、一方的に募ってゆく思い。
それは、純粋なだけの好きではなく、歪んだ嫉妬心を抱く自身が辛くて・・
と、オトメゲームでありながら、ようやく一番乙女ゲームらしい展開に・・・(笑)!
同時に、女子の友情~も凄く良い感じ。
心配するだけが優しさじゃないんですよね、無茶やって心配すれば怒って怒鳴るし・・・・。
自分ではなく相手を思っての怒りの感情って、上っ面だけの関係では、けして出来ない行動です♪
そして、今までずっと自分一人で生きてきたような子だから、他人に愛されたり、優しくされた経験がなく、自身の身に対する危機感や、周りが自分をどう思ってくれているのかにも、てんで鈍く不器用で・・。
大切な人を守るには、その人から距離をとって身を引くのではなく、相手の思いを受け止めて感謝する
逃げてもどうしようもないってこと、存在しますしね♪
にしても、麗二ルートは。何げに状線らしきものがチラホラちりばめられていたので・・
ああ、やはりそうなったか・・という印象です♪
でも、結局は、そんな彼の意図を組みつつも、それでもそんな彼を愛し、自分を犠牲にしてまでも彼を思い続けようとした神無の押しの強さに根負けしちゃった~て、感じですが・・(笑)
女って奴は、やはりイザという時強いというか、腹が据わってるというか、なんというのか・・(笑)
で、無事困難を乗り越えてハッピーED~なのですが・・
少しばかり、いいのか、こんな簡単に結ばれて~(汗)
という印象のED・・。いや、おかれた状況考えると、結ばれるまでの3年間を、もっとじっくり描いて欲しいかったかな。


華鬼
とうとう、メインキャラ、華鬼攻略です!
革新的な話になるかな~と三翼を先にプレイしての感じなのですが、なぜか乙女ゲをプレイする時のドキドキとは違う意味でのドキドキ感があふれてきます・・(笑)
そして、その緊張感をより実感することになるのですが・・
何処の世間に、攻略キャラに殺されるかもしれないという緊張感を持たなければならない乙女ゲーが存在するんだ~(笑)
と、いいたくなる程、まるでサスペンス小説でも読んでいる気分にさせられちゃいましたよ~
花嫁姿に、お姫様だっこ、そして寝室での初夜・・
どれもトキメキの展開のはずが、流石華鬼、そのドキドキを恐怖に変えていく・・(笑)!
そして、ヒロインのピンチを助ける、ヒーローのごとく現れる三翼達~
これじゃ、完全華鬼が悪役的立場になりすぎて、地味に複雑な心境が・・・(笑)
水羽ルートプレイした後なので、頭ごなしに嫌悪感がわかないんですよね、この華鬼という男・・
彼がこうなってしまった事情を聴かされてしまったので・・
それは、神無も同じこと・・
出会った時に感じた彼の瞳の奥、憎しみとも、悲しみ、苛立ちともとれない感情を感じたのは他の誰でもない彼女・・
きっと、世の中に絶望し、現実を受け入れながらもそれを否定し続ける・・
そんな過酷な生き方を強いられてきた彼女だだから・・。
決して不幸になりたいわけじゃない、出来るなら誰だって幸せになりたい、そんな単純で至極全うな生き方を諦めた彼女だからこそ、気づけたのかもしれない・・
それでも、彼のこと全てを理解できるわけじゃない・・
他の鬼に殺されかねない状況の中、向けられた苛立ちと殺意の中、一瞬見せられた優しくなった瞳・・
だからといって、神無を殺すのは自分だといいながら、彼女を庇うように目の前の鬼と対峙する彼の行矛盾した行動・・・
けれど、神無が勇気を出して彼の名を呼び、彼の傍にいることを選択し、接していくうちに・・
彼女を取り巻く環境が少しづつ変化していく模様です♪
華鬼の彼女への態度も、華鬼の父親のまとう空気も・・
相手を受け入れて初めて見えてくるものがある・・
なんだかんだで、華鬼も心の底から神無を嫌っているわけではない、神無からすればわからずとも、父親からすれば華鬼にとって彼女の存在は特別のようだとほほ笑む姿は・・
値踏みするような視線を向けてきたのも、可愛い馬鹿息子を心配しての親心ゆえ・・
それが、妙に心和まされつつも・・
けれども・・
人に傷つけられ、孤独の傷みを知っていたのは彼女だけじゃない・・。
他キャラ攻略中の時は、深手を負い血を流しながらも逃げようとしない華鬼の姿と、自分ではどうすることも出来ない現状にに、助けを呼ぼうとその場を離れた神無だったけれど・・
ひるまず、この現状に向き合えたからこそ、気づけた彼の古傷・・
だからこそ、そんな彼の心に寄り添いたいと・・
心も体も傷だらけの独りぼっちの彼を守りたいと、はっきりと彼女の中で変化した思い・・
気がつけば、三翼の誰でもない、助けを求める最に出てきたのは華鬼の名前・・
意識もなければ、まだ不完全な状態で、それでも花嫁である神無を姿求め、危険を察知すれば全力で守ろうとする。
彼にとって、神無という少女の存在は何なのか・・
ただの花嫁でしか、ないのか、それ以上の物なのか・・
人に愛されることを16歳になって初めて知り、それを教えてあげたい少女と、それをいまだに知らぬまま成長してきたがゆえに拒絶する少年と・・
二人の中が仲睦まじくなればなるほど、華鬼の家族たちの目線も好意的に暖かくなっていって、そして、とても花嫁へと、より協力的に接してくれるようになる・・♪
自分の家族を、家族となってくれる人が大事にしてくれることは、何よりも嬉しいことだし、素敵な家族になるためには必要条件ですよね
それが至極に地味にでていて、華鬼のために必死に、頑張ろうとしている神無の背中を優しく押してくれる。
華鬼も、出会った当初に比べると、酷く穏やかな視線を向けてくれるように・・
けれど、他人への甘え方を知らないもの同士、近づいては離れ、離れては近づいていくような、そんな繰り返しの中・・。
ようやく彼の心を確かにとらえた、そう思った瞬間に起こってしまった出来事。
そこでようやく、自身の気持ちに・・心のどこかで気付いていた思いを改めて認識させられる。
そして、それは同時に彼女の心を引き裂く要因となってしまう。
望まずして華鬼に対し、裏切り行為となってしまった自責の念に・・。
けれど、その後の華鬼の対応がなんともいえない・・
神無を受け入れつつ距離をとっていたかと思えば、いざって時には助けてくれる。
自傷行為を試みようとした彼女を、とっさに抱きしめ引き留める華鬼の対応に、色んな意味でドキドキしてしまいました♪
年齢指定ゲームなれば、その後は・・
な~んて、いつもの妄想癖が・・
本当、この作品、いっそ18禁ゲーム一歩手前~17禁ゲームくらいにしてくれると、今以上に萌えてしまいそうになるのですが・・
後、華鬼ルートは地味にイイシーンが多いので、出来ればイベントスチル、もっと増やして欲しいかな~
なんて思いつつ・・・♪
華鬼ルートは人間関係の縺れというか心情の変化が地味に複雑・・
何か怪しいな・・
という状線が確実な物へとなる・・
それは、多分些細なきっかけ・・
華鬼ルートでは彼女との絆はそこまで深くはなく、友達ではあっても親友という響きにはなっていなかった・・
それもそのはず・・
彼女の裏切りが全てを物語っている・・。
けれど、その裏切りが結果、二人の思いを確認させあったというか、一線を越えさせたというか・・
誰よりも近くて、誰よりも不器用で、ぎこちない二人の距離感が確かな物になった・・・
後半の盛り上がりは、流石メインキャラ~
というだけのことはありました♪
多少、あれ、この続ききになるのに~
という点と、中だるみっぽい話・・・
というより、個々ルートに入ってからの華鬼の登場が少ない
いや、登場する回はいたって重要でイイ所どり~なので、それはそれで嬉しいのですが・・
それにしても・・
他キャラとのつるみよりも、その間彼が何をしていかか・・を、クローズUPしてくれていれば、もっと面白かったかもしれませんが・・♪
と、思いつつも、大満足~な終わり方~
ということで、次はトゥルーEDに向かいます!

同じイラスト、同じシチュエーションのキスシーンなのに、まだ彼が完全に彼女を受け入れている状態ではないがゆえに、甘いラブシーンとはいきませんが、怪しげなBGMに険しい顔つきで何度も彼女を求めるように行為を続ける姿の方が・・
妙にドキドキさせられるのは何故でしょう・・(笑)
そして、何より、思いの他彼の微妙な変化が早くに訪れたこと・・・
ハッピーEDでは、連れ戻すのも一緒の時間を過ごすのも、あんなに苦労したというのに・・(笑)
なんとなくですが、神無よりも、華鬼から彼女への気持ちに戸惑い、それの行動が自ら接触を求めていく・・
そう、ハッピーEDに向かう華鬼よりも、凄く素直で可愛い~~~
ようやく王道の乙女ゲー的展開のシナリオに・・・(笑)
抱き上げるシーンはあっても、手をつないで学園祭に回ったり、神無の膝の上で無防備にねたり・・
一週目にはできなかったシチュエーションを完全につめこんでは、華鬼と神無ちゃんが何気にラブラブです(笑)
それに素直に喜ぶ彼女も又可愛い♪
そして、わかりやす~く何気に彼女を助けにきてくれる回数も多かったりしますし・・♪
女子の陰湿ないじめから・・
そして、彼女を狙う鬼の手から・・
なんでもないことのように・・
時には彼女の身を守るために傷だらけになりながら・・
時には、何も言わず傍にいてくれる・・
そして、何も言わずにさっていく・・
それは、愛し方がわからない、愛され方を知らない不器用な小さな子供のようで・・
彼が何故彼女に鬼の花嫁の印をつけたのか・・
何故16年もの間放置したまま、彼女の生存を確認しにいくなんて行いをしたのか・・
そして、彼の中で彼女という存在がどれだけの存在なのか・・・
はっきりと、ことの全てを華鬼の口からきくことが出来て・・
そして、ようやくここで初めてのデレ顔(笑)
ぶっきらぼうで、怒った顔がほとんどで、ごくたま~に驚いた顔とか、少しだけ優しい顔をみせるだけで・・
その、華鬼が初めて頬を染めた(笑)
そして、それからは完全にデレモードの華鬼が可愛い・・
可愛いすぎる!早く続編であるFDをプレイしたい~~
と、思う程に!
そして、本当の、本当のハッピーED・・
全てが上手くいった・・
てか、華鬼ルートプレイでもう、お腹一杯なのですが・・(笑)
遺るは響きと国一とノーマルEDですね!
後、バッドEDも拾えそうなら是非拾っておきたい・・♪
なんて思いつつ・・・
次は華鬼を憎む鬼達の攻略へと向います♪
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華鬼 プレイ感想1 [ゲーム]

早咲水羽
カッキーこと柿原徹夜君のお声
当時は、まだ彼の存在をまったく存じ上げていなかったので、こうして改めて意識してプレイできるのは嬉しいです♪
そして、可愛いのは見た目だけで、中身は実年齢よりもヒロインより、ずっとtで年上で(それでもメンバーの中では一番見た目も実年齢も若めながらに)男前の性格♪
表情も感情も豊、小首かしげては、ちゃめっけたっぷなり笑顔で行動はなかなかに大胆♪
本当、年長者の若いっていいね~
の一言が、ついつい零れてしまいそうに・・・(笑)
鬼としての資質、将来性を考え、庇護翼の中でも特殊な三翼に、最年少で選ばれた彼ですが・・
うん、まだまだ未熟の部分は多々にある・・
戦闘能力もそうだし、鬼としての理性を抑える力も・・
なので、カッコよく助けにきたものの、どうにもカッコよく決めきれない彼ではありますが・・
でも、その笑顔の破壊力といいますか、優しい心根、つないだ手とての安心感に・・
気がつけば、人らしい感情がヒロイン、神無の中に芽生えさせていく・・
人の心を捨てた彼女が人らしくなっていく様を見ていると・・
鬼の花婿である華鬼に怯えて肩を震わせる姿が、子ウサギのように可愛くさ絵見えてきて・・・(笑)
当時の私には、華鬼の彼女に対する暴言、ふるまいに対し、多分こんな感情を抱きながらプレイすることはできていなかった気がします・・。
これも、私が大人になった故の余裕のようなものでしょうか?
なんて思いつつ・・
何気に、仲間内の掛け合いも沸きあいあいとして楽しいですし・・
糖分とシリアスと、和~のシーンのバランスが上手く取れている・・・
そして、キャラの立ち位置のバランスも良いですね。
人も鬼も、残酷な者もいれば優しい者もいる・・
全て、皆がそういうわけじゃない・・
そして、人の魅力って容姿だけでなく、内に秘めている物が外に出ることにより美しく見えるものでもあるので・・
やはり、彼女の場合は過去の生活環境もあり、こんなにも見下されてしまうのでしょう・・。
美味しい物食べて、お肌のお手入れもちゃんとしていれば、きっと可愛くなるでしょうに・・
もったいなくも感じつつ・・
けれど、そういう者達から守ろうとしてくれる彼らには、そんな彼女自身をちゃんと理解できる・・。
理解しようと歩み寄ってくれる・・。
最初は、哀れな子ウサギを守るため・・
そんな義務感であり、それ以上の存在ではなかったのでしょうけれど・・
彼女の知らない間に、その思いは彼女の内に育まれいった。。
特に、同世代であり、まだまだ未熟さの残る彼だからこそ、第一印象として言親睦深めやすかったんだろうね♪
仲間や家族から、一番信頼できる人、愛しい人へ・・と・・
共に過ごす時間が増えていく度に変化していくのはごく自然なこと・・
同時に、そんな感情が生まれる余裕があるということは、他者への意識も持てるようになるということ・・。
自身に対して、危害を加える男に対しての恐怖心が、水羽という少年を通すことで変化ししていく。
最初に感じた、殺意ともとれる男の瞳の奥底に感じる、憎しみとも悲しみとも焦りとも、どの言葉でも表現できない瞳の色
そして、本当に華鬼のことを大事に思っていて、それゆえに彼と結ばれることを心の底から望んでいた彼の思い・・。
好きだけど、好きだからこそ好きな人と幸せになって欲しい・・と、乙女ゲーではなかなか珍しい展開に・・ですが・・♪
その気持ちが決定的に変わった瞬間・・。
人間、ピンチになると、心奥底に眠る思いが出てくるといいますか・・(笑)
危機的状況を乗り越える度に男の子は成長していく
という奴でしょうか・・
同時に、男の子が強くあれるのは女の子の存在のおかげ・・
かもしれません♪
一人だと、ついつい足踏みしてしまうといいますか、互いに丁度良く心地の良い距離感・・
そういうのを推し量るのは上手でないといいますか・・・
大事な人守るために相手を傷つけてちゃ本末転倒~~
本当、まっすぐだからこそ不器用で、彼女のこと、気がつけば独り占めしたくなるくらいに思っているからこその不器用さ・・
そして・・
人って奴は、覚悟すると成長するものですね♪
良かった、よかった~て、感じです♪


光春
彼の印象は、水羽とは違う意味でくったくがないというか、大きな尻尾をブンブンン振り回して駆け寄ってくる大型犬・・
無邪気を通り越しているというか、ちょっと騒がしくてオーバーリアクションな彼ですが・・
いざという時は頼もしくて安心感の持てる存在・・
とでもいいますか・・
そう、と~~~ても、お茶目さんで体の大きな子供のよう・・
くるくる変わる表情、わかりやすい感情表現が、なんとも可愛い人でもあります♪
にしても、こうしてイベントCG見て思いますが、本当に光春先輩・・でかっ・・・
それゆえに、ヒロインがちっさく見えて凄く可愛いくみえては、先輩の身長何センチ設定だっけ?なんて、どうでもよいことを思いつつ・・(笑)
彼に対しての第一印象、華鬼の庇護翼という立場でありながら、彼に対しての反発心が非常に強い人・・
はたからみれば相性悪くみえて、でも、決して相性が本気で悪いわけじゃない・・
華鬼が怪我すれば心配するし、親身になる・・
でも、華鬼の性格が性格だから、素直になれないだけ・・
彼の行いは納得いかない、好かないけれどほうっておけない・・
という感じでしょうか・・。
なんとも、地味に複雑でいじらしくもあり、男同士の友情って、以外とこんな感じなのかな・・
なんて思いつつ・・
それにしても、同じように心を開くにしても、光春は勢いがありすぎるのか、相手が大人の男の人だからか神無ちゃん、ちょっぴり怯えモードなのが可愛い・・♪
そして、それにショックを受ける光春の図が・・(笑)
そして、水羽ルートの時よりもハーレム、なぜか残りの3翼も加わり、そいつよりも俺安堵僕を選んでとヒロイン争奪戦モードの雰囲気見てると、彼はやはり、ムードメーカーのいじられ役といいますか・・(笑)
そんな雰囲気で和気あいあいとしつつも、かい間見える、意味深な台詞や態度・・
それが、後々明かされることとなります。
何故彼が彼女に本気になってはいけないのか・・
鬼は子孫を残すために人間の女を花嫁として迎える義務がある。
そこに愛情が必ず存在する必要もない(夫婦愛なんて後から育まれていくのが夫婦関係の一つでもありますしね)。
だからこそ、求愛という限られた自由恋愛があるわけで・・
その決まり事に逆らうことは勿論許されるはずもなく、その結果は・・
という話が出てきて、少しシリアスな展開の後は、癒しのシーン。
光春ルートでの水羽くん、地味によそよそしいのが、個人的に気になりつつ(お気に入りキャラなので/笑)
そして、水羽君ルートに比べると、何処か弱弱しいというか、光春の大胆行動含めて、自身の身におかれている状況に少し怯えが強めのヒロイン、神無ちゃん。
そして、地味に天然発揮?
何故そこで疑問を持たない・・
ある意味素直すぎて、少し面白いです(笑)
それと同じくらいに、誰かに甘えたり助けてもらうことに不器用で、何でも一人でやってしまおうと・する行い・・
それは独立ではなく自己犠牲に強いものかも・・
誰も傷つけたくない、誰か傷つくくらいならば自分が・・と・・
そんな自分の気持ちを悟り、抱き寄せてくる腕が力強くて、いつの間にか離れがたい物になっていた・・
そして、彼のこの時の彼女への告白、そして、その後の台詞でふと思ったのです。
彼が何故、花嫁である神無へと暴力をふるう華鬼の行いを、あそこまで毛嫌いしていたのかを・・
自分にできなかったこと・・
華鬼にはできることを何故しないのだ・・
そういう、怒りの感情だったのかもしれない・・
そして、意志が弱そうに見えて、神無ちゃんも弱いわけじゃない
ただ、守る術が他にないし、知らないから自己犠牲愛的な行動をとろうとしていただけで・・
怪我をしてるのに無理をしようとする彼を見れば、大人しく黙っているくらいには気の強さもあるわけで・・
でも、結局は泣き落としでいうこときかせちゃうので、以外と罪作りな少女かも。気づけば増えてきた、笑顔の分まで(笑)
そして。結局二人が選んだ道は、けして楽な道ではないけれど・・
なんでしょ、この母と娘の関係、嫌いじゃないです♪
私の親子関係も、ある意味これとよくにた感じではあるので、なんだか共感しやすい部分が非常に強くて・・♪
そして、彼女にしかきこえない謎の声が、予想外な形にてハッピーEDへと向かわせます!
でも、まあ、考えればなんだかんだで二人だけの生活をずっと暮らしているので、そういう描写がなくとも・・
無意識に働いていた、命を守るための彼女の蘇生術?潜在能力ともいうべきもののおかげで、色々あったものの無事結ばれることができた・・て、感じでしょうか♪
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