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華鬼 初恋の刻印、夢の続き [入手~ゲーム♪]

華鬼 初恋の刻印、夢の続き
DSCN0492.JPG
というわけで、9年程前の少し懐かしゲームの本編とFDです!
当時乙女ゲーに没頭していた時期のゲームで、薄桜鬼カズキヨネ先生が作画されていた~というのが、プレイの理由で・・・・♪
無印の方はただひたすらハードな内容で、その分FDの糖分が相当高かった記憶が・・(笑)

内容は、鬼の花嫁として、16年前にその身に刻まれた印故の非道の行いに生きる希望を失いかけていた神無
そんな彼女が16歳を迎えた朝、目の前に現れた使者により、鬼ヶ里高校へとつれていかれ、そこで驚愕の真実を示唆される
鬼のトップで鬼頭、木藤華鬼の花嫁であること。
そして、彼から暴力的なまでの殺意を向けられていること
そんな彼女を、華鬼から守る為、彼の庇護翼である光晴、麗二、水羽は神無に求愛する形となり、前代未聞の花嫁となった神無。だが、彼女を狙う敵が現れ・・。
鬼と鬼の花嫁を巡る恋愛学園ファンタジー

なんと、二つ合わせて200円~~しかもそれぞれ限定版をゲッドです♪
ということで、懐かしさと、値段につられて購入し、プレイをし始めてみましたが・・
個人的感想としては、キャラの心理描写や、攻略キャラへの違和感は一切なし
ただ、深い共感を得ると同時に、強烈な嫌悪感と小さな不快感・・
そう、キャラデザでは主人公は、凄く可愛いけれど、お世辞にも可愛いとはいえないさえない少女という設定・・
それを男達が、口をそろえて罵るシーン。
やはり、何度見ても、なんでこんなに可愛いのに、もったいない設定だな・・
と、何度も思いつつも、彼女が今まで生きてきた環境を考えれば、彼女の特殊な心理、か考え方は非常に共感しやすい。
胸にある痣が原因でいわれのない性的暴行に何度も恐怖し、逃げてきた彼女・・。
親は勿論、誰も自分を守ってくれない。
己を守れるのは己自身
彼女の胸の痣だけが、彼女の危機を教えてくれる。
彼女にはそれだけが全てだった・・
笑うことも、怒ることも、泣くことも、そして自身で考えることすらいつしか忘れていく・・
それが一番楽な生き方だったんでしょうね。
私も、今では必要だったかどうか疑問ですが、度の過ぎた教育という名の支配に疲れ、そんな心境に陥っていた時期は確かにありましたからね・・。
そんな、ずっと孤独と恐怖におびえて生きていた彼女の目の前に現れた3人の異性達・・
彼らは決して彼女を傷つけない・・
優しく見つめ、優しく問いかける・・
彼女のおかれた現状を、彼女のたどたどしい言動を聞き、理解し、その上で辛抱強く見守ってくれる、優しい人達。
そして知らされる、無情な現実。
特定の攻略キャラに関してですが、愛されない所か、死ぬほどに憎まれてしまう哀れなヒロイン
当時は、彼の彼女にチスル非道な仕打ちが見るに堪えなくて、プレイし終えるのに非常に複雑な心境になりましたが・・
改めて、こうしてプレイしてみると、少し印象が変化しているかな・・
という印象でしょうか・・。
その分、彼女を思い守ってくれる存在と・・
血のつながる家族でありながら、あまりにも冷め切った家庭環境・・
そこには喜びも楽しみもないけれど、日々の中では語られることのない、確かな母親の娘への愛があった。
自分が死ぬことで自分の娘が死ぬのならば、死ぬわけにはいかない・・
娘が殺されるくらいなら、自分が死んだ方がいい・・
そうまでいってみせる、か弱い母親が精いっぱいみせたギリギリの勇気・・
そして、そんな母娘へと向ける鬼の頭領の仕打ちと・・
そんな彼女らを守ろうと、とっさに身を庇おうと進み出てくれたのは・・
という感じにてプロローグは終わり・・
いよいよ攻略キャラの分析へといくわけです。
因みに、キャラによっては、二週プレイによって回収できるスチルがある~ということで・・
時間さの選択肢があるものの・・
無意味に選択数が多くない仕様が好きです♪
後、時間制限あり~の選択肢も、いきなりカウントが入らず、〇ボタン押してからスタートする~ていう仕組みも有難い
天下の華とか、ハイカラ流星群とか、対してEDにかかわるわけでもないのに、意味なく選択しの選別の数だけは多かったのは頂けないな~と、思っていましたので\・・(笑)
ということで誰からプレイしましょうか・・♪
名前、デフォ呼び~てのがないのが残念ですけれどね。
とりあえず華鬼以外のキャラを攻略~てことで・・♪

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