黒塚 総合感想 [アニメ]
黒塚 総合評価
☆☆☆☆☆キャラ
☆☆☆☆☆作画、演出
☆☆☆☆☆物語構成
☆☆☆☆☆アクション
☆☆☆☆☆謎、複雑
☆☆☆☆☆残虐、えげつない、血生臭い
☆☆☆☆☆ダーク、シビア、過酷
☆☆☆☆☆完成度、満足度
なかなかに構成が複雑で、一言では表現しきれない作品でもあります。
私としては、全然グロくなく（空の境界の方が余程きわどいです。絵がい美しく丁寧な分、生々しい映像がリアルなので/笑）、過酷な描写のオンパレード映像が多いな・・という印象でしょうか・・。
そして、何よりも謎が多い！
まずは美しくも怪しい女性・・
とても影のある妖艶な人なのですが・・
絶対奥の部屋をのぞかないで下さい、それさえ守ってくれればお好きなだけ休んでもらっても構わない・・
と・・
なんだか、鶴の恩返しやら、道に迷った旅人を一晩止める～的な昔語りを、一瞬想像していれば（笑）・・
男女の塗れば的な、艶っぽい展開にもなり・・
いっきに血生臭い展開へと物語は変化していきます。
血肉を食らう魔物か・・
それとも人魚の肉を食べた八百比丘尼か・・
なんて、色々想像させられつつ・・・
切られたはずの生首がしゃべっていたり・・（笑）
死んだかと思っていた人物が生き返っていたり・・
刃を向けたはずの人間が、殺した人間になっていたりと・・・
これは夢現？
首を斬られた地点で、既に彼女に何かされていたのか・・
というか、命だけでなく肉体含めて再生能力があるのだろうか・・
それとも、切り刻まれた体がつなぎ合わされるのか？？
なんて想像していると、なんだかバジリクスを思い出してしまう展開にもなっていきつつ・・
女の正体らいきものはわかりつつも、物語は現代へと話がつながっていき、又構成が複雑な物になっていく・・（笑）
そして、そこで彼が目にしたもの・・
それは、自身の命がこと切れる前に目にした印・・
そして再び起きる悲劇と、血のしぶき・・
その惨事を巻き起こした目の前の男から発せられた言葉・・
時代が前後にと目まぐるしく周りめぐります。
この時に目覚めたのは彼だけではなく・・
もしかすれば、視聴者のわからない中において、描かれているであろう２０年前の時代に、既に彼は目覚めていて、愛しい女と再会していたのかも？
とか・・
そして、彼が何度もこの世によみがえる方法・・
ただ単純に自動再生されているのかと思いきや・・
巷で噂になっている吸血鬼騒ぎとは、もしかすればその正体は・・
見え隠れする真実の分だけ、謎が更に深まっていくこの作風～
混沌とした物語構成は、想像力を非常に膨らませてくれます♪
そして、それは彼の記憶も同じで・・
繰り返される生と死・・
何度もみてきた風景・・
遠い何処か、もっと、ずっと前から、何度も何度も繰り返されてきた出来事・・・
そうして、時だけが彼らを取り残し流れていき・・・
再び物語は現代へと戻り・・
彼らの、彼女の身に何が起こり、これから起ころうとしていくのかが明かされていく・・。
話しが進めば進むほどに、続きが気になってしょうがなる作品です♪
けれど、その続きは決して甘いはずもなく、グロイというよりはエゲツない展開に・・
と、いうべきでしょうか・・
実験のため、怯える人間をつるし上げては失敗作はゴミ処理機へと放置されいく・・
それを、いく十人、百人へと、その身を引き裂いていく・・
そんな中、主人公クロミツは愛しい女の後を辿り、彼女に手がかりをつかみ・・
ようやく出会えたと思った彼女は彼に意味深な言葉を向けて消えていく・・
真実とは何か・・
そして、二人を引き裂く存在であろう彼らが、再びその目の前に現れ・・
まごうことなき、あの時、あのセリフをいってみせた男の姿が・・
けれど対峙しあうべき相手は彼だけではなく・・
結局は、力に溺れる者は力に滅ぼされる・・
とでもいうべきでしょうか・・
良い意味で期待をう裏切り、又、期待に応えてくれる・・。
先が見えそうで、まったく見えない・・（笑）
そして、カッコよくも華やかであり、印象深くもあるアクションシーン・・
本当に見せ方を良く知っている作風がたまらない♪
ややこしい作りだからこそ、先が知りたくて惹きこまれていく・・・♪
というか、彼にとって、彼女に対する思いは、もはや愛なのか、それとも異質な存在となあるための疑心暗鬼への追求か・・
真実を知るためのカギか・・
彼女を追ってここまできたはずが、回魔見える幻か、過去の記憶が・・
愛とか、そんなもので片づけるべきなのかどうなのか・・
分からなくなっていきます！
彼女への謎があまりにも深くなりすぎて・・
そして・・
もう、どこまでが現実なのか、夢現なのか・・
敵の罠か、彼の記憶なのか・・
彼女は本当に何物なのか・・
今はふれあうべき時ではないと・・
敵の本拠地にで又会おうといってみせる彼女の本意は何なのか・・
そして、彼の自身のあやふやな過去の理由と、これらの戦いの衝撃すぎる真実が・・
怒涛のように流れていきます！
そしてたどり着いた真実は決してハッピーＥＤなどではなく、むしろ、バッドＥＤ！
というか、あんな状態で殺された彼が、目覚めた時何故衣服をまとっていたのかも・・
謎はこれで全てとけた！！
今まで疑問符だった点と点が、全てつなぎ合わされて・・
そこにたどり着いた、一つの悲恋とでもいいましょうか・・。
一人の女を二人の男が愛し・・
そして、永遠の愛を逃したくないが故に狂ってしまった女の結末と、そんな女に愛されてしまった男の悲劇・・・
そして、物語が頭に戻り・・・
と、私的には見た目の派手さよりも、明かされる真実の衝撃～という物語構成の方がずっと面白い♪
久々に見ごたえのある作品に出合えたな～と、思っていましたら、成程、107年以上前の作品だったんですね♪
納得（笑）
最近のアニメは見た目ばかりで、頭の使う作品少なくなりつつありますからね、見てても一見で飽きちゃいますから‥♪
今後も、こういう作品出てくれるのでしょうか・・♪
☆☆☆☆☆キャラ
☆☆☆☆☆作画、演出
☆☆☆☆☆物語構成
☆☆☆☆☆アクション
☆☆☆☆☆謎、複雑
☆☆☆☆☆残虐、えげつない、血生臭い
☆☆☆☆☆ダーク、シビア、過酷
☆☆☆☆☆完成度、満足度
なかなかに構成が複雑で、一言では表現しきれない作品でもあります。
私としては、全然グロくなく（空の境界の方が余程きわどいです。絵がい美しく丁寧な分、生々しい映像がリアルなので/笑）、過酷な描写のオンパレード映像が多いな・・という印象でしょうか・・。
そして、何よりも謎が多い！
まずは美しくも怪しい女性・・
とても影のある妖艶な人なのですが・・
絶対奥の部屋をのぞかないで下さい、それさえ守ってくれればお好きなだけ休んでもらっても構わない・・
と・・
なんだか、鶴の恩返しやら、道に迷った旅人を一晩止める～的な昔語りを、一瞬想像していれば（笑）・・
男女の塗れば的な、艶っぽい展開にもなり・・
いっきに血生臭い展開へと物語は変化していきます。
血肉を食らう魔物か・・
それとも人魚の肉を食べた八百比丘尼か・・
なんて、色々想像させられつつ・・・
切られたはずの生首がしゃべっていたり・・（笑）
死んだかと思っていた人物が生き返っていたり・・
刃を向けたはずの人間が、殺した人間になっていたりと・・・
これは夢現？
首を斬られた地点で、既に彼女に何かされていたのか・・
というか、命だけでなく肉体含めて再生能力があるのだろうか・・
それとも、切り刻まれた体がつなぎ合わされるのか？？
なんて想像していると、なんだかバジリクスを思い出してしまう展開にもなっていきつつ・・
女の正体らいきものはわかりつつも、物語は現代へと話がつながっていき、又構成が複雑な物になっていく・・（笑）
そして、そこで彼が目にしたもの・・
それは、自身の命がこと切れる前に目にした印・・
そして再び起きる悲劇と、血のしぶき・・
その惨事を巻き起こした目の前の男から発せられた言葉・・
時代が前後にと目まぐるしく周りめぐります。
この時に目覚めたのは彼だけではなく・・
もしかすれば、視聴者のわからない中において、描かれているであろう２０年前の時代に、既に彼は目覚めていて、愛しい女と再会していたのかも？
とか・・
そして、彼が何度もこの世によみがえる方法・・
ただ単純に自動再生されているのかと思いきや・・
巷で噂になっている吸血鬼騒ぎとは、もしかすればその正体は・・
見え隠れする真実の分だけ、謎が更に深まっていくこの作風～
混沌とした物語構成は、想像力を非常に膨らませてくれます♪
そして、それは彼の記憶も同じで・・
繰り返される生と死・・
何度もみてきた風景・・
遠い何処か、もっと、ずっと前から、何度も何度も繰り返されてきた出来事・・・
そうして、時だけが彼らを取り残し流れていき・・・
再び物語は現代へと戻り・・
彼らの、彼女の身に何が起こり、これから起ころうとしていくのかが明かされていく・・。
話しが進めば進むほどに、続きが気になってしょうがなる作品です♪
けれど、その続きは決して甘いはずもなく、グロイというよりはエゲツない展開に・・
と、いうべきでしょうか・・
実験のため、怯える人間をつるし上げては失敗作はゴミ処理機へと放置されいく・・
それを、いく十人、百人へと、その身を引き裂いていく・・
そんな中、主人公クロミツは愛しい女の後を辿り、彼女に手がかりをつかみ・・
ようやく出会えたと思った彼女は彼に意味深な言葉を向けて消えていく・・
真実とは何か・・
そして、二人を引き裂く存在であろう彼らが、再びその目の前に現れ・・
まごうことなき、あの時、あのセリフをいってみせた男の姿が・・
けれど対峙しあうべき相手は彼だけではなく・・
結局は、力に溺れる者は力に滅ぼされる・・
とでもいうべきでしょうか・・
良い意味で期待をう裏切り、又、期待に応えてくれる・・。
先が見えそうで、まったく見えない・・（笑）
そして、カッコよくも華やかであり、印象深くもあるアクションシーン・・
本当に見せ方を良く知っている作風がたまらない♪
ややこしい作りだからこそ、先が知りたくて惹きこまれていく・・・♪
というか、彼にとって、彼女に対する思いは、もはや愛なのか、それとも異質な存在となあるための疑心暗鬼への追求か・・
真実を知るためのカギか・・
彼女を追ってここまできたはずが、回魔見える幻か、過去の記憶が・・
愛とか、そんなもので片づけるべきなのかどうなのか・・
分からなくなっていきます！
彼女への謎があまりにも深くなりすぎて・・
そして・・
もう、どこまでが現実なのか、夢現なのか・・
敵の罠か、彼の記憶なのか・・
彼女は本当に何物なのか・・
今はふれあうべき時ではないと・・
敵の本拠地にで又会おうといってみせる彼女の本意は何なのか・・
そして、彼の自身のあやふやな過去の理由と、これらの戦いの衝撃すぎる真実が・・
怒涛のように流れていきます！
そしてたどり着いた真実は決してハッピーＥＤなどではなく、むしろ、バッドＥＤ！
というか、あんな状態で殺された彼が、目覚めた時何故衣服をまとっていたのかも・・
謎はこれで全てとけた！！
今まで疑問符だった点と点が、全てつなぎ合わされて・・
そこにたどり着いた、一つの悲恋とでもいいましょうか・・。
一人の女を二人の男が愛し・・
そして、永遠の愛を逃したくないが故に狂ってしまった女の結末と、そんな女に愛されてしまった男の悲劇・・・
そして、物語が頭に戻り・・・
と、私的には見た目の派手さよりも、明かされる真実の衝撃～という物語構成の方がずっと面白い♪
久々に見ごたえのある作品に出合えたな～と、思っていましたら、成程、107年以上前の作品だったんですね♪
納得（笑）
最近のアニメは見た目ばかりで、頭の使う作品少なくなりつつありますからね、見てても一見で飽きちゃいますから‥♪
今後も、こういう作品出てくれるのでしょうか・・♪
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