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炎の蜃気楼R 1巻 [漫画]

炎の蜃気楼R 1巻
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ここにきてのまさかのコミカライズが!
ミラージュ30年記念ということで、20年ぶりの復活です!
時を超え君臨する電気アクション巨編
伝説的超大ノベル。コミカライズ再始動
て、もの凄い売り文句ですが、ファンの一人としては大げさくらいで嬉しいです♪
内容は・・
前作のコミカライズのつづき・・・
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原作では2巻にあたる所で・・
敗れ去った戦国武将の怨霊たちが覇権をかけ、この世に蠢く闇戦国
長野県、松本に暮らす男子高校生高耶は自らを上杉景虎と呼ぶ直江信綱によって、現代の闇戦国にまきこまれることになるが・・
という内容説明~(笑)
作画も、前作の作者様と同じく浜田翔子先生によりますし・・
まあ、作風は大分変化しつつあるのは他のファンの方々がいっておりますが・・
私的には、目元よりも、口元と顎のラインの書き方が時折、地味に気になります・・・(笑)
後千秋の雰囲気がキャラ変してる・・?
あと、昔に比べると絵的に、躍動感が若干薄い雰囲気になってるのかな~~
なんてことも、多少感じつつも・・・・
後半に進むにつれ、そのあたりは軌道修正され、違和感ある程じゃなくなっていく・・
というのが、やはり漫画家さんってすごいですね、描いている間に取り戻していかれる・・という感じでしょうか♪
まあ、何にせよ、過去の文庫本は、なかなか入手しづらいですし、こうして浜田先生の絵で戻ってきてくれるのは嬉しい♪
しかも、どうやら昭和版の話も入りつつ・・・
内容も、色々と現代的にアレンジされていて・・・
高耶君が妙に可愛く見えてしまうのは何故でしょう・・・(笑)
表情というか、仕草というか、立ち居振る舞いというか、地味に普通の少年に近い・・といった感じで・・♪
森野ちゃんも・・・
なんだろ、ミーハー度合いが増していて、本命の譲だけでなく、直江に対してもミーハーな雰囲気が地味に嬉しく感じるのは私だけ・・・?
本当、当時は何故あんなイケン男見てミーハー心向けないのだ~
なんて、彼女に密ながらに思わなくもなかった若きあの頃~(笑)
それにしても、松本という土地・・・
懐かしいです、ミラージュツアー、松本は粗制覇した記憶があります・・・
学校のモデル、バス停、に高台、松本城に・・・
後、どこいったっけ・・・(笑)
あ、米沢もいきました!
現地にて歴史好きの叔父様に声かけられてはさり気に北条家の会話を世間話レベルしたり、お祭りの屋台のお姉さんにミラージュファン?と、きかれたり・・
お寺の住職に直江のお守りあるけどいらんかい~~
と、声かけられたり・・(笑)
米沢祭りにて、直江とのツーショットが恥ずかしくて、直江の1ショットをとらせて頂いたり・・♪
高耶さんのバースデーセット販売のお店の前を通ったり・・
そこの通販で、ワインでバースデーお祝いしたり・・
ホテルの近所の居酒屋で、景虎という名のお酒を飲んだり・・・(笑)
他にも色々周りましたが~~
てか、ミラツアは範囲が広すぎてきりがなかったんですよね~
奈良とか、京都にもいきましたっけ・・
ミラージュファンの方々と・・・♪
ただ、四国は車ないと不便でいけなかったですね~
なんて思いをはせつつ・・
本当、ミラ仲間さんと仲良くさせて頂いておりました・・
色々就職活動やら、仕事の都合やら、世間の風がすっかり変化・・
すっかり連絡途絶えてしまいましたが・・・
今頃、皆さんどうされているんだろ~
と、ふと思います♪
ああ、そういえば、アニメ版の高耶さん役の関俊彦さんが仮面ライダーの声あてるとかでミラファンの間で話題になったり・・・
と、思いでがどんどんよみがえってきて・・・
やはり、名作と呼べるは色あせることがないんですね・・・♪
心の奥の宝箱にずっとしまっていて、久しぶりに、その蓋を開ければ当時の自分に戻っていける・・
という感じで・・
なんだかんだで、今でも、やはり好きなのです・・・♪
是非、このコミカライズは末永く続いて欲しいと、心から願います
頑張って新刊で購入し続けます
にしても、この商品~
実はたまたまネットくぐってるときに情報見つけて即購入した~て、感じですが・・
買いそびれなくて、本当良かった~ネット情報凄い!てか、どれだけのミラファンの方がこの情報を入手されてるんだろ♪
なんて思ったのでした♪
本当、ミラージュは今の私の源、原点です♪
友達とイベント以外で旅行にいったり、ネット友達作るきっかけも、この作品がなければできていなかったことでしょう・・♪
本当に、本当にありがとう、今後も応援し続けさせて頂きます♪
浜田先生、連載頑張って下さい!
タグ:炎の蜃気楼
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転生したらスライムだった件 二期 3話 [アニメ]

転スラ27話です♪
改めて、この作品の魅力について語らせて頂くと、全てにおいてバランスがとれている所かな・・・
と、心底思います♪
まずはイケメン(笑)
そして美少女。
そう、男女や、魔物と人間の比率が取れているので、世界観に偏りなく男女、夫婦共に楽しめるといいますか・・
女の子特融のイケメンだらけとか、男子向け特融の美少女オンリーという構成になっていないのが安心して視聴させてもらえるのが、本当に好ましい♪
そして、どのキャラもとにかく魅力的で、ちゃんと役割を持っているといいますか、ちゃ~んと作品の中で生きているんですよね、それぞれのキャラクター達が・・・♪
シオンはとにかく癒しキャラであり・・
というか、回を進めるごとに可愛く見えて致し方なくてたまりません♪
本当にリムルが好きであり、彼女にとっての絶対はリムルであり、誇らしく思える存在なんだろうな~
彼の能力を他者が認める度に、何故か彼女が胸をはり得意げな様子をみせられ度、感じさせられるといいますか・・(笑)
そして、そんなリムルという存在は・・・
多くの人から信頼されるだけの魅力があるのも事実♪
意味なくチヤホヤされている作品は好きではありませんが、この作品は違う♪
私自身、彼の考え方って好感持てるし、だからこそ寄り添いやすい・・・
と、毎回思わされる所が多い♪
彼の魅力は、言葉だけでも、力だけでもない両方の持ちえる人物
そして、それだけではなく、強運の持ち主でもあるのかもしれません。
彼のいう通り、本来ならば繋げられるはずもない繋がりも、偶然の出会いと、それゆえの偶然の展開ゆえに、今のテンペスト王国でり、今後は国の中心となるべく大きな存在となっいく可能性も・・。
という展開になっていく流れ・・♪
本当、他国との繋がりがあるからこそ、国も発展していく・・
そのための、テンペスト王国の代表としてリムルは大勢の前での演説となるのですが・・・。
人も、魔族も関係なく手をつなぎあい支えあうような国にしていきたい・・・と・・。
そんなリムルの演説は、私個人は好ましくもありましたが、国王である立場の人間からしてみれば、上に立つものが民に対して腰を低くしていては舐められる。
お願いごとではなく、必ずそうしてみせるという力強い指導者としての態度がなければ駄目だ・・
という言葉・・・。
この物語の流れでは、本当に彼の言動は好ましいし、実際に彼のガチガチに緊張しながらも、民目線の演説は好感を呼んでいたので、間違いではないし、流石リムルだな・・・
と、感心しましたが、コロナ化の今の現状とてらしあわせ振り返ると、国王の言葉も最もだし、けれど、市民の意見も最も・・
上から目線だけの物言いでは傲慢な指導者になりがちだけれども、お願いするだけでは指導者としては役不足・・・
時と場合によりけり、上手く使いわける必要があるのか・・
実際に、リムルが多くの民衆の前で演説するとき、彼らはリムルに対する関心は薄く、ゴブ太達のフォローがあったからこそ、盛り上がることのできた演説だった・・・
と、いえなくもないですからね・・・。
それでも、その後、ちゃんと盛り上がれたのもリムルの誠実さがあったからこそ・・ともいえるべきで・・
そこに、指導者としての力強さ、こうなったらよいではなく、こうするべきだと自ら掴みに行く力強さの両方があれば完璧だったのかな?
少なくとも私はそういう指導者を求めていたりもして・・
それから、リムルのように、そういった忠告をきちんと受け止め改めることのできる器や柔軟さ・・
それがあれば、駄目な政治家は生まれないのでは・・・
なんてことを、ファンタジーでありながらも、リアルな社会状勢を感じさせてくれる作りも又非常に好ましい作品です♪
そして、それらを、ギャグとシリアスにて上手にバランスをとってくれているのが更に良い・・♪
そう、今回一番面白かったのが・・・
シュナちゃんの存在・・
あんなに可愛くて華憐な少女が・・
実は最強?
という予想外な展開に・・・(笑)
可愛らしい笑顔に、愛らしい声色・・
けれど、その背中から発せられるのは、晶かな怒りのオーラが・・・(笑)
このいかりは、リムル達がキャバクラに遊びにいったことなのか・・
それとも、黙っていったことへの怒りなのか・・
それとも、その両方か・・・
なんて、シュナちゃんの影のある笑顔に、ビビリまくるリムルの姿を笑いながらも思ってみたりもして・・(笑)
スライムの愛くるしい姿にて。必死に情に訴え、許して貰えたものの、完全にシュナちゃんの尻に敷かれる状況に(笑)
そんなシュナちゃんの言動に、自身の王としての資質の低さに肩を落としてみせるリムルの姿が・・(笑)
本当、こういうの見ると、男という奴はいたし方がないな~~
と思わずにはいられませんが・・(笑)
実際、キャバ嬢達と騒いでいる姿を目の当たりにしていたら、どんな状況になっていたのだろう・・
ねんて思いつつ・・
本当、リムルって得な体質?ですね~
本来、男が美女を目の前に鼻の下を伸ばしている姿は、本来好ましくないのですが、リムルの性格上か・・・
それともスライムの姿だからか・・
なんだか、下心のまま素直に夜のお姉さん達との抱擁を満喫している姿が、可愛くて致し方ないのですよね~~
というか、この持て度はスライム姿だからでしょうか・・・
私も地味にスライム姿のリムルを抱っこしてみたいな~なんて思わされますし・・・(笑)
こういう場所では、顔よりも場の雰囲気を盛り上げられるかどうかがモテルばなのでしょうか・・
キャバクラやクラブ~
なんて所はいった経験がありませんからね~(笑)
いや、お酒は好きでも周りに飲める人ってほとんどいませんでしたし・・・(笑)
そうして、そんな遊びの場所でも、ちゃんとというか、ちゃっかり政務に励んでいたり・・・
本当、私には思いつけない発想転換というか、柔軟と、したたかさが本当に理想的な人物だな~
と、思います♪
色んな立場の人間がいれば、色んな意見や感想があって、はっとさせられたり納得、同意させられたり・・
そういう心の描きが大好きです♪
そんな中、前回のラストに登場した女性が再び物語のラストに出てきたのですが・・
はたして、リムル達とどんな関わり合いを持ってくるのか・・・。
と、感じさせられつつ、待て、次回♪
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十鬼の絆 花結綴り プレイ感想1 [ゲーム]

十鬼の絆のFDです♪
その後の話から、いくつかの物語にて構成されているらしく、はじめは本編のエピローグから~♪
恋精華



攻略キャラとしては好感度が無難なキャラからスタート~(笑)
物語は大団円・・
敵な内容になっているようですが・・・
とにかく可愛い・・
誰が可愛いかというと・・・
勿論、主人公雪奈です・・
いい年齢であり、秦ともいい仲になりつつ、少しは乙女らしく育ってきてはいるものの・・
感じんな所がお鈍ちゃん~
な所が、本当に初心で愛しい・・・
彼女自身、今まで忍びとしてずっと生きてきたが故にない知識・・・
どうしても頭領としての立ち居振る舞いが抜けきれない彼女なので無理らしからぬことですが・・
それでも、秦のいう通り今は平和な世・・
戦うことではなく、彼的には自身の妻、一人の女の幸せを味わってほしい・・・
という意向があるのでしょうね・・
で、戸惑いつつも、彼のいう言葉をうのみにするのではなく、雪奈自身環境の変化や今後のこと・・
他人の言葉に流されるのではなく、彼女自身で考えていかなければならない・・
そう、いう心境の変化では凄く成長がありましたね~
秦さんの方は最初のクールさはどこへやら・・
選択肢によってはベタボレのデレ顔みせたりと、かなり面白いことになっていますが・・(笑)
でも、見た目も頭も良いけれど、やはり性格があのひねくれ具合なので・・・
ぱっと身モテそうで、地元ではその性格の悪さ故にオモテにならない・・
ということでしょうか・・
雪奈に秦のどこがいいんだ~
と、突っ込んでくる里の女達の反応が非常に笑えました(笑)
だからといって、嫌っているわけでもなく、寧ろ心より慕っている・・
やはり、口が悪かろうが、芯がしっかりしている人、頭として器のある人には人が集まるものですね♪
そんな彼を思う爺様から語られる彼の幼き頃の話・・
彼が戦をこんなにも嫌う理由は、鬼だからではなく、きっと過去の戦で何か失うなり、酷い裏切りを受けたからではないか・・
なんて想像させられましたが、それがはっきりと描かれていく・・・
きっと、そんな生い立ちだからこそ、あんなにも減根くれた性格になってしまったのか・・・(笑)
父親のようになりたいと思うまま、思量深さや機転のよさ、そして民から慕われる器を・・
しっかり受け継いだあのでしょう・・
それは、彼を愛しいつくしんでくれる存在がちゃんとあったから・・・
だからこそ、この人は、何より大事な人、雪奈をこんなにも慈しみ大事にしたいと言葉と態度で表せるのではないか・・
本当、仲間相手にもヤキモチや嫉妬心丸出し・・・(笑)
男は皆害虫~とでもいいたげな秦と仲間同士の絡み合いが、なんとも和やかで微笑ましい・・・♪
本編では、なかなか見られなかった雰囲気かもしれません。
仲間の絆はあっても、もっとシビアというかシリアスな雰囲気・・
穏やかな日々を家族や仲間と過ごす~というものであり、普段私達がしているような、友達同士のやりとりは、FDだからこそ・・・♪
そして・・
今までは刀を構えることで主を守ってきたけれど、その時代は過ぎた・・
平和な世の中、愛する人を守るために歩むべき必要な道とは何なのか・・
十鬼集や、はぐれ鬼の存在・・
今まで投げ年培ってきたものを壊すというのは、とても難しいこと・・。
けれど、時は変わるもの・・・
今までは必要だっかもしれないけれど、今後の世の中には不必要になっていく・・
そういうものも確かに存在する・・
急に変化することはできなくとも、一つの出来事をきっかけに変えてゆくことも不可能ではない・・ということ・・・。
それは姫一人でも、雪奈と二人だけでも出きることではない・・・
十鬼集当いった立場関係なく、今まで以上に深い結束を・・
そして、再び二人の甘いひと時に、綺麗に着飾った雪奈に見惚れる元十鬼集達との賑やかなひと時(笑)
そして、心だけではなく身も一つにし、そして、多くの物に見守られての祝福を・・
その後のお話も更にあり・・
彼の妻として・・・
そして、全ての鬼が幸せに暮らせる世を作るために、姫の元と行き来をして頑張る日々・・・
という感じで、個人的な不満としては、雪奈の着飾ったCGがなかったのが至極残念です。
というか、秦ルート、死ぬほど甘すぎて・・
何故でしょう、この人との甘やかなひと時は、私の中では微妙な恋のかけひき・・
結ばれるまでの話の方が好きかな・・・
なんて思った私でした(笑)


千鬼丸

次は、なんとなく彼の攻略へ~
個人的には、無印での子供姿の時は、粗興味なし~でしたが、あることを理由に、成長した姿の彼のは嫌いじゃない~所が地味にポイントをついてくれる容姿と立ち居振る舞いに・・♪
やはり、私、見た目も中身もお子様~な雰囲気は、どうも好みになれないようです・・(笑)
大人な姿でも、可愛いそぶりは可愛いのだけれど・・
大人になったのに未だに子供のまま・・
と、大人になっても変わらないな・・
というのでは、同じ可愛いでも大きく意味合いが違ってきますしね~♪
そして、物語は、まさに無印のラストの直後、彼の里へと向かうための二人で旅だった直ぐの話・・
たどり着いた、彼の里は想像以上に厳しく、荒れ果てた土地・・
決して、生命力の強い鬼とて生きていくには適さない場所・・
そんな彼らが安らかに暮らせる土地を姫は提供してくれる・・・
と、無印では語りきれなかった千鬼丸との会話の肉付け・・
そして、姫のはぐれ鬼への深き思い・・・
何故あの時、雪奈を護衛として傍に置かず、自ら危険になることを承知で運命と向き合ったのか・・・
それを知って、はぐれ鬼達は何をどう思うのか・・・
直ぐになど納得はいかないだろう・・・
けれど、雪奈という存在によって救われた、はぐれ鬼、千鬼丸がすぐここにいる。
そして、子供の純粋で飾らない思いは、頑なだった大人達の心を一つにしていく・・。
決して楽な道のりではない、言葉にする程に簡単な物ではないとわかっていても、願い、行動しなければ何も始まらないの
誰だって、幸せに暮らせるのなら、分かち合えるのならば、そうしたいと思うものでしょうし・・・♪
どんなに苦しい環境でも愛情を育める彼らなら・・・
なんて、彼らはぐれ鬼同士のやり取りを見て思わされます♪
そして、そんな彼らでさえしらない、千鬼丸の可愛い一面も、雪奈がらみゆえ・・・
というのが又微笑ましいですね♪
普段クールに装っていても、雪奈のことになると、理性が飛んで赤面しては怒鳴り返してしまうのですから・・・(笑)
うん、若いっていいわ~
なんて、おばさん臭いこといってしまいそうですが・・・♪
まあ、なんていいますか、口は素直じゃないのに、態度は素直というか、わかりやすくも可愛いツンデレ君(笑)
そんな彼に対して、天然なのか、女の余裕なのか、子供のように拗ねて怒って、照れてみせる彼をほほえましそうに見つめる雪奈の視線・・
なのに、男心には妙に鈍感・・
加えて素直がゆえに、男心を余計にくすぐられるというか・・
本当、そんな二人のやりとりは全て慎ましくも、微笑ましく見えて・・
それも、色んなものを乗り越えてきたが故の、二人の絆・・・て、奴なのでしょう♪
にしても、この二人の間に必ず割って入ってくるのが雪奈の相棒となる鷹の銀郎なのですが・・
なんでしょう、本編でも色々と約にたつし、取りながらいい約所で、物語を進めるのに役立った李、癒し系だったり・・と、何気に物語に色をつけてくれるのが楽しい♪
鳥の言葉がわかる雪奈や爺様方に、雪奈を自分から奪おうとする千鬼丸に敵意むき出しな銀狼の姿とか・・
ふとした拍子に笑わせてくれるのが妙にツボなポイントで、成程、動物一つ、在り方によってこんなにも物語に変化させてくれるのか・・・なんて思わされております♪
キャラによって、銀郎の扱いや銀狼からの対応の変化が又、主人公自身や攻略キャラの性格や雰囲気を醸し出していて面白いといいますか・・♪
そして、十鬼集同士のやりとり・・
本当、皆でワイワイしているだけなのに、それだけでキャラの立ち位置というのが面白いくらいに明確なっていて、見ているだけで思わず吹き出してしまうやりとり、その気持ちが理解できなくもないといいますか♪
けれど、気になるというか、相変わらずなのは・・
雪奈ちゃん・・
手紙に一言心配するな・・
で、夜中にいなくなっては一晩も帰らずじゃ、そりゃ恋人の千鬼丸も心配するといいますか、銀狼に一言故郷で一晩すごします・・
の手紙くらい送ればいいのに・・
と、思わずにはいられないですが・・・(笑)
なんだかんだで甘いハッピーED//
そう、糖分たっぷりのハッピーEDでも、秦の時よりも、ずっと好感持てる感じなのは何故でしょうね・・・♪
本当、飾り気のないまっすぐな雪奈の愛情が本当に眩しいくらいで、本当に初々しい~
という感じでしょうか・・・
秦ルートよりも大満足~
て、感じでしょうか♪

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転生したらスライムだった件 二期 2話 [アニメ]

正確には転スラ26話となります♪
やはり、この作品、物語のテンポが良いですね、そして、相変わらず、どんな状況においても、どっしり構えていらっしゃるリムルが好きすぎてたまりません♪
そして、女同士の戦いって、男どうしよりも面倒といいますか・・
もう、怒りにまかせて、ぶっとんでしまったシオンさん~
自分が何をしようとしているのかさえ認識できていない・・
というより、生身の攻撃以外で、こんな強力な魔法攻撃を持っているとは・・
回を追うごとに一筋縄でいかない美人秘書に・・・(笑)
戦闘能力だけでなく、子供のように可愛らしく鳴いて叫んで、甘えてみせる・・
だけなら良いのですが・・
理性ぶっとぶと本当に怖い秘書さんです(笑)
セーラームーンが大泣きした最の超音波を思わせる破壊力・・・どっちが強いんだろ?なんて思いつつ・・(笑)
そして、そんな女二人の戦いをいさめ告げられる内容~
そう、今回のことの発端の理由は・・
本当、こういう展開も昔ながらの懐かしの展開といいますか・・
少年漫画か、昔のアニメか・・・
良いですね♪
王道な展開って大好き
そこに付け加えての予想外な展開も・・・
シオンちゃん、自分でコントロールできない程の力を暴発させてどうするんですか~~(笑)
一瞬、彼女一人、戦闘態勢解けずに武者震いしているのかと思いきや・・・
とんでもなく大きな魔法の威力に怯えによる、恐怖の震えとは・・・(笑)
そして・・・
そんな状況においても、あえて冷静なテンペスト王国の住人達・・(笑)
この余裕は、リムルがなんとかしてくれるという余裕の表れか・・・
と、思っていましたら、本当にこんな巨大な魔力の塊ですら、子供の悪戯を治めるように対応してしまうリムル・・・(笑)
そんなリムルの姿を当然のごとく~と、わが主ならばこれくらい大したことない・・
と、なんとも誇らしげな素振りを見せてくれるランガが又可愛くも・・・♪
といいますか、私は犬猫系の動物は弱いといいますか・・♪
彼らの巣の姿が・・・
ホワイトタイガーが盃の酒を美味しそうに飲んでみせる姿に、微かに何事?
なんて思っちゃいましたが・・・(笑)
動物から人に変化しているとか、やはり高等の魔物特融の能力なのでしょうか?
と思っていれば、そういう種族なのでしょうか・・(笑)
なんて思いつつ・・・
又、ここに新たな協定が・・
腕の良い料理人はいつの間にか育成されいましたし~(笑)
食料の山や川、水の次は果物ですか~♪
やはり、国って奴は、一国家だけでは生活は出来ていけないものですね。
そうして、他国との人々との交流がどんどん深まっていき・・・
他国にない知恵や技術を貰う代わりに、自国の知識や技術を他国に分け与えていく・・
こうやって支えあっていくのですね♪
ギブ&テイクという奴?
そして、私の大本命のベニマルの様子ですが・・・
本当、アニメ版?では、ベニマルの活躍シーン~
綺麗にカット?されちゃっている・・??
優雅にリムルの前に非ざまづいては、恭しく語り続けるベニマルですが・・・
本当、いうこといった後の彼の何気ない一言・・・(笑)
笑いながら、あれだけ喧嘩や荒っぽいことはするな~あくまで偵察だぞ~
のリムルの一言に、頼もしく頷いていたはずなのに・・
喧嘩ふっかけて、コテンパンに負けました・・・
と、さわやかにいってみせるんですもの(笑)!
その戦闘シーン、物凄く見てみたかったのですが~~~!
原作にあるのか、ないのか???
なんて思いつつ・・・♪
そして、そんなベニマルを頼りに、信じていたリムルの心の叫びに、思わず笑わされてしまったり・・・
て、この作品、ふとした所でよく笑いを転ばせてくれる、ここで笑った、アソコが面白い~
なんていっていたら、きっときりがないくらいでしょうね・・・♪
久々のゲルドも国の貢献に頑張っているようだし、シュナはシュナで・・・
と、それぞれの役割がしっかりできており、その上でキャラ達は賑やかにも和やかにも動いていき~♪
そして、久々のかの王との再会になるのですが~~
本当、黙って、このようた佇まいでいられると、その貫禄に思わずラスボス~
とさえ思わされる雰囲気に・・
これからいったいどんな会話が・・
なんて思って瞬間、場面は切り替わり・・・
謎の気になる少女の姿が・・・
暗がりの中なのでわかりませんが、リムルと同じく色素の薄い・・
と、これまた気になる所にて、待て次回!

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十鬼の絆 総合感想 [ゲーム]

☆☆☆☆☆美麗絵
キャラ
☆☆☆☆☆千耶、千岳、千歳
☆☆☆☆ 秦 
☆☆☆  千鬼丸
☆☆☆☆ サブキャラ 味方陣

物語構成
☆☆☆☆☆千歳、千耶、千岳 
☆☆☆☆ 秦、千鬼丸

☆☆   金太郎飴
☆☆☆☆☆絆、恋愛過程、成長物
☆☆☆☆☆感情移入
☆☆☆  糖分
★★★★★糖分(秦、千鬼丸)
☆☆☆☆☆命の重み
☆☆☆☆☆家族、仲間の絆
☆☆☆☆☆アクション
☆☆☆☆ 歴史
☆☆☆☆☆政
☆☆☆☆☆謎解き
☆☆☆☆☆ボリューム
☆☆☆☆ システム
☆☆☆☆☆完成度
☆☆☆☆ 満足度

良い点
物語に奥行きがあり丁寧な作りのため、キャラへの感情移入もしやすい
共通ルート分析点やや多め、かつ無駄な選択肢なし<
個々ルート長め
共通ルートにおいても、地味に選択肢によるシナリオ変化多め
攻略キャラそれぞれ、立ち位置が大きく変わり、同じ時間、違う場所・・・といった視点作りが面白い
主人公だけでなく、攻略キャラ、サブキャラ視点でも物語が進む
キャラとの交流に偏りがない。
シナリオありきのバッドED多少あり
バッド含めたEDは全て軌跡より追うことができる。


悪い点
コンプリ後、イベントCGにてコメントなし
スキップが遅い
ボイスカット機能が作動したり、しなかったり・・?
共通ルートにて、一部だけ、やや金太郎飴気味
他キャラ視点のモノローグの最、名前等いっさい出ずに話が進むので、一瞬誰のモノローグ?という展開になるので、誰視点かの会話かにややわかりにくい(なれるとわかってきますが/笑)
一部のキャラのみ、一部分にシナリオがぬるい部分あり(必要以上に糖分高すぎるか、お遊びな話が多すぎる)?
くらいでしょうか(笑)
バッドEDの質の良い、悪いの差がありすぎる

以上のことを踏まえつつ・・
一言でいうなれば、かなり質の良いゲーム・・
乙女ゲーには数少ない、命を重んじた作品
頭と心を使わせてくれる物語だったな・・と・・
そして、キャラの立ち位置やバランスが良い
千歳が以外に直情型な分、秦とのキャラの個性がひきたっていたり・・
仲間同士のやり取りによる、上下関係というか対等な立場ゆえの力関係(喧嘩仲間、仲裁役等いった)間柄凄くわかりやすいし、ワイワイ賑やかな雰囲気が悪くない・・
そして、家族の絆・・
血の繋がりとか関係なく、なんだかんだと厳しくしながらも、孫のようにかわいがっている彼女が愛しくて、その身が心配でたまらない~と、いった雰囲気の爺様お二人のやり取りが凄く好き・・
同じ年老いた方々でも、三者三様の愛情の形があるといいますか・・♪
でも、だからこそラストは酷く悲しくも切ない展開へとなっていくものが少なくもないのですが・・
けれど、それが又血縁をこえた親子の絆を強く描かれていて・・♪
そして、今まで人との接触がなかったがゆえに無知だった若き頭領が、世間というものを知っていく・・
それは守らなければいけない物事とは、守って入れば良いのではなく、何故そんな掟があったのか・・
それを知って初めて、守るべき物をはたせるということになる・・。
自分達のためだけにルールがあるのではなく、相手のためにも存在しているということ・・
これが守れてこそ、一人前だということ・・
そして、戦というテーマ故の重くも奥深い話・・
戦いたくないとか、向き不向きなんてものは関係ない。
戦わなければどうしようもないという現状にて戦に立つ者・・・
他人のミスを己が責任ととって・・
方や己が欲望に戦を起こす人間がいて・・
人という奴は、本当、愚かなのか賢いのかわからない・・
そんな人間に対するヒロイン雪奈の感情や心の変化・・・
聞くだけではなく、直接見て対話したり・・
人を嫌う鬼以外の人との交流を深めることで、選択の視野を広げ成長していく少女の姿・・・
女である前に頭領としての意識が高いゆえに、女っ毛のなかった少女が、一人の異性と長期により共に時間を過ごしたり、ふとした瞬間に異性であることを意識したり・・・
そういう心境の変化が非常にわかりやすく描かれているため、キャラの心情によりそいやすい・・・♪
何より、主人公以外の、攻略キャラだけでなくサブキャラ視点のモノローグや、主人公のいない間の話が入っているので、なんだかんだでキャラの言動を納得させてくれる作り・・
そうして、全てのキャラクターの心情に深くよりそいあえるので・・
このキャラ好き、嫌い~というものはあるものの、キャラのものの考え方が理解しやすいのが本当に良い・・
バッドEDも、ものによっては凄くしっかりとしたシナリオになっていて、ヘタすればハッピーよりも悲恋やバッドの方が好き~
というものも出てきたりするので・・(笑)
結構、質の良いバッドEDある作品って、私的にツボ作品が多いので非常に満足しつつ、納得しつつ~という感じでしょうか♪
何より、どのキャラをプレイしていても、内容にあきが来ないのが良いですね。
それぞれ、攻略キャラは別々の場所や、人物との関わり合いを持って行動しているので、このキャラにつくと、こちら側、このキャラにつくと別の側・・
という感じになるので、同じ時間枠でも主人公の見えるものが大きく変化していくのが面白い・・
ああ、この時、あの場所ではこんなことがあって・・・
こういう展開だったのか・・・
という内容構成が非常に良い♪
主人公の知る物事というのが、攻略キャラによって大きく変化し、又感化のされ方も違うので主人公の行動も一本気ではあるものの、色んな反応を見せてくれるのが非常に良いかな・・
と、いった感じです♪

という感じで、良い点をあげればきりがなく・・・
悪い点は、本当に、ほんの一部・・・
出来れば改善してくれればいいかな~というレベルなので、全体的に満足度が高く、プレイ出来て良かった・・・
というレベルでしょうか・・♪
近年プレイしているレトロゲームの中では最高に満足度の高いゲームです♪
当時プレイしていなかったことを惜しみつつも・・・
今、プレイしているからこそ、こうしてブログにUP出来て良かったな~~
なんて思いつつ・・・
という所でしょうか・・♪
次はFDの方をプレイしていきたいと思います♪

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転生したらスライムだった件 二期 1話 [アニメ]

とうとう始まりました、大本命作品が!
一期の続き~ということで、前作を軽く振り返りつつ、物語が進みます♪
冒頭はシズさんに託された子供、自由学園の生徒達との交流に・・
その学園を去り、リムルの、テンペスト国のための、国交樹立に向けて・・
一期からの懐かしのキャラに加え、国境を越えての新たな登場キャラ達だがどんどん出てきて・・・
何とも賑やかな感じに・・♪
OP,ED共も、新規一転!
一期のOPは声優のてらしーが歌っていましたが、今回のOPは女性の歌声ななんとも涼やかな奮起に・・
メインキャラは勿論、定番のサブキャラ達と共に今期からの新キャラもどんどん押していく賑やかな感じに~
EDはEDでなんとも映像共に爽やかな男性ボーカルによる、軽やかかつ映像は可愛らしい感じに・・
そう、ミリム等の女性陣を中心とした涼やか~な映像へと・・・♪
物語をきちんと語るには、この作品への愛着が深すぎて、上手く言葉として表現するのがなかなか難しい・・・(笑)
とにかく、転生物にしては、世界観が小さくなりすぎず、外との結びつきを求めるがゆえに物語が一期以上に、どんどん広がっていきます
何時ものメンバー、何時もの賑やかで和やかな雰囲気の中、前回の続きでありながら新しい展開へとなっていきます♪
そして、今回初めてみせられるリムルの新衣装が可愛い
水色のネクタイに、白いシャツ、ベスト、そしてシンクのマントに、長い髪を漆黒のリボンを一つにまとめて・・
好くし砕けた正装の紳士服っぽくも、ちょっと昔のご貴族のような衣装に~(笑)
にしても、ベニマルは本当にカッコイイですね♪
一期の時から、器も大きく次期頭領になるべき人だけあっての貫禄もお持ちでしたが、若い故の血気盛ん、表情に豊かな愛らしい一面もありましたが、二期になって更に頼もしく、落ち着き払った雰囲気に~♪
そんな彼は、国交樹立のために旅立っていってしまいましたが~
登場回数少なくなっちゃうのかな~
なんて思いつつも、それを補うかのように、一期からのちょい約だったサブキャラや、新キャラ達がどんどん活躍していきます♪
なんでしょう、不思議なことに・・
こう、キャラが豊富になると、基本的には感情移入できなったりするのですが、この作品にいたってはそれがない・・
勿論どのキャラも、隅から隅まで登場キャラ全て好き~とかいうわけではありませんが・・(笑)
このキャラ必要なくない?
という不安定なキャラが存在しないというべきか・・・♪
今期も、なかなか個性的かつ、強烈にインパクトの強いキャラ達が登場!
そう、登場の仕方が半端ないんですよね♪
馬ではなく逞しくも貫禄のある数匹の虎を走らせての馬車ならぬ、虎車?
そして、降り立った使者となのるものは、いきなり~の最高幹部クラスの魔物たち・・・
一人は礼儀正しく漆黒の髪に交じる金色の髪に、妙な艶っぽさを感じる女性と、もう一人は銀髪に獣耳をもった、いかにも血気盛んなホワイトタイガ^とでもいえそうな女性に・・
そんな彼女の慇懃無礼な態度に・・
そう、このリムルという君主は器が大きい・・・
自分のことをけなされても、さほど癇に障ることはないのですが・・
仲間を侮辱されるとなると又別で・・・
ついさっきまでは、戦闘はさけて穏便に~というふるまいでしたが、仲間を侮辱されたとあっては黙っていない~
こっちから喧嘩売るつもりはないが、打ってくるなら受けてやろうじゃないか・・
という、リムルの臨機応変さに、ちょっと笑ってしまいました(笑)
そうして、まさかまさかの人間対魔物になるか?
と、思っていたら、今度はリムルへの侮辱は許さない~と割って入ってきた秘書のシオンさん~
本当、彼女だけは、よくも悪くも一期からかわらず、そのまま~
という感じで・・・(笑)
女同士の、なんとも派手な戦いが~
て、シオンってば、まさかソウエイの次~て、そこまでお強いとは~~♪
そして、人間VS魔物の戦いも、なかなかの見どころに・・・
リムルの策によって、英雄扱いにされちゃいましたが、それだけの腕はある~
というべきか・・♪
そして、ただの人間をそこまで鍛え上げたハクロウも流石~
というべきで・・・♪
なんて思っている間に、あっという間の30分~
は・・・早い、他の新番組でも、ここまで30分があっという間に感じられる作品はないです♪
転スラ愛ゆえでしょうか♪
2話が早くも楽しみでなりません♪
転スラ最高~~♪

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十鬼の絆 プレイ感想 5 [ゲーム]

千鬼丸
とうとう最後の一人となりました!
十鬼集の一員ではない鬼の攻略~ということで、他の攻略キャラとは行動が色々と違い、今まで選んできていない選択肢により、物語も色々と変化しつつ進んでいきます。
他の頭領な鬼の者達からの監視されるという特殊な立場・・
多くの物が彼を疑いますが、雪奈だけは少し違った視線になり・・・
そうして、それは彼女だけではなく・・
彼の過去や一族のことが彼の口から語られてゆき・・
そして、雪奈自身の今までの生い立ちも・・
雪奈にとって、何故姫が姉のように慕える存在なのか・・
上に立つ人間とはどういうものか・・・
能力ではなく、人望ではないか・・
と、雪奈の過去を振り返りながら思ってみたりもして・・
そして・・
何気に爺様型に可愛がられていく千鬼丸・・・
多分、若くて幼い少年ゆえに、雪奈に向けるような思いになってしまうのでしょうね・・
そして、十鬼集でないがゆえに人の戦等の関わりがめか、物語の展開は、えらくお気楽なお散歩展開に・・(笑)
というか、雪奈ちゃん、彼らに信用される所か、いいようにあしらわれている状態になっていきますが・・
とある武士の城に踏み入れた所で物語は一変します。
そう、彼が慕っていた武将の発言や雰囲気が、かのルートのときとは会話等の対応・・
というか、印象が大きく変化し・・
そして、かのものが公の場に現れてきて・・。
そして、鬼一族の裏切りが発覚したが故に、お気楽な展開ではなくなっていく・・・。
彼は十鬼の鬼ではない・・
だからこその視点で雪奈へと、今の現状を問いかけ・・
今まで鬼と人との関わりあんど考えもしなかったがゆえに彼女は頭領としての決断力にかけ、悩みこんでしまう。
けれど、それをよしとはしない族たちの存在・・
暫くは大人しくしていたかと思っていたけれど・・・
人間窮地に陥らなければ開花できない能力というものも存在しているのも確かで・・
そして、千鬼丸と共にいることで、不に落ちない不可思議な出来事・・
まさかとは思っていましたが・・・
予想外でありつつ、予想外な展開になっていく・・
そう、かの不可思議な現象は彼が原因だった・・・
と・・・
そう、彼の力を知ることとなる・・
そして、彼に対して刃を向けなければならない事態・・
今度はその覚悟を決めかねている主人公雪奈ちゃん・・
そんな足踏みをしている彼女の背中を押してくれるのは仲間の存在で・・
ふとした出来事により、彼の過去をしることになる・・。
それはあまりにも無常な現実・・・
自分達が・・
自分達だけが何故・・・
もしもあの時、こうしていたら・・・
そんな疑念と後悔、自身の無力さを改めてたくてもどうにもできない現状・・
救うべき仲間を守ることのできない無力感・・・
そして、はぐれ鬼である彼らへと、そんな仕打ちを当たり前のようにしてきた姫の先祖たち・・
生き方が違えば、それぞれの事情や訴えもある・・
だからといって、それらの悪行が許されるわけでもなく・・
同時に、それはぐれ鬼に対してしでかした十鬼集達の行いも許されるはずもないこと・・
何が正しく、罪なのか・・
ここには、悪も正義ない・・
憎しみの連鎖の形・・・
それは、誰かの死を持って完結することなのか・・
それとも、その死は連鎖されるしかすべがないことなのか・・
そして、目の前で、傷つきものいはぬ骸へとなっていく仲間達・・
守るべき者の手によって次々に・・
それは、復習という名の悪夢・・
けれど、そんな悪夢から許されることのない彼女は、ただ泣いて苦しみ続けるだけ・・
本当、憎しみからは何も生まれないし、復習したって何も残らない・・とはよくいったものですが・・
そもそも、それに気づける人間は復讐なんて行いするはずもないんですよね・・
早く気づけばいいのに・・・
と、彼の心境に同調しつつも、何処か冷静な目で物語を見据えていく私の姿が・・(笑)
実際、殺されるかもしれない・・・
なんて思ったことがなきにしもあらず・・ですからね・・・(笑)
なんだかんだいって、生き残った者が勝ち組であり、その生き残りがどう生きていくか・・
というのが問題というわけで・・・。
本当、人を憎んでも自分が苦しむだけで意味がない・・
と思うのは、自分個人にいえるもので、それが仲間の存在にも関わることとなれば、同じようなことが私にもいえたかどうかは謎な所ですが・・。
けれど、彼自身、そのことにまったく気づいていないわけではない・・
人の心があるからこそ人を憎む心があったわけで・・
守りたいものがあったからこそ、復習を遂げたいと願ったし、願わずにはいられなかった・・・
自分のためではない・・
ただ、仲間を思うが故に、仲間のためといいながらも、結局は自身を救うための行いにならざるおえない状況が悲しいですね・・。
そして、そんな憎しみに囚われた彼がとった最後の行動・・
今までの鬼達とは違い、背格好まで変化させたのは・・
理性も何もかも失い、我を忘れたように雪奈の体を傷つける・・・
仲間は、もう理解しあえるなど無理だという・・
何十年もの積み重ねられた憎しみは、そう簡単に拭えるものではない・・
けして思いやりを忘れろとはいわない、ただ、それをするには、それこそ気が遠くなるほどの時間がかかるものであり、
その重責を彼女一人が背負う必要はないのだ・・と。
そんな、爺様達の言葉は、頭では理解出来ても、心はそう簡単に納得はしてくれない・・。
仲間だから救いたいし、話し合えば分かり合える・・・
そんな、相反する思いが雪奈の心を秘めるばかりで・・
今は仲間を信じて力をあわせる・・
それぞれの鬼達が人と関わりを持つことでバラバラになってしまったけれど、そんな慰安だからこそ協力が必要さと、先陣をきって雪奈は行動していきます。
どんなに綺麗ごとだといわれようと、思われようとも、彼女は和解を求めて歩みよろうとします。
その身の命をかけて・・
そして、知らされる彼女の出生の秘密・・
何もかも満たされ祝福されていたと思っていた彼女の過去・・・
けれどそれは、一歩間違えれば彼女の運命はあまりにも悲しい結末になっていたかもしれない真実。
それを知った彼の行動・・
知らぬ存ぜぬは子供の言い訳・・
大切な者が沢山あるからこそ、何を優先すべきかを考えるの人の生き方・・。
決まり事を守るのだけが全てじゃないし、それが正義でも正しいこととも断言できない
大事なのは己が自信が正しいと信じ貫き通すこと・・。
そんなひたむきな彼女の心が、少なからず千鬼丸の心に変化をもたらす。
けれど、そんなつかの間の満ちた心も一瞬で凍らせてしまう程の、悪夢が現実となってしまう・・・。
知らなくてもよかった真実と、信じたくない目の前の現実。
けれど、それで合点がいった。
かいま見ていた不思議な夢・・
過去の記憶があいまいなこと・・・
彼女が何故外の世界と完全に遮断されていたかを・・
そして、何があっても、家族は家族・・
経緯はどうあれ、事実が真実とは限らない・・
紛れもない幸せな時間の流れが確かにそこにはあった・・
だからこその結果・・
これこそ大団円・・
というべきでしょうか・・
鬼の一族の問題・・
今後のこと・・
もちろん、人の世には時の流れがあるので、移り行き変化していくもの・・
安らぎはひと時の物で、又新しい問題が出てくるかもしれないけれど・・
彼らは彼らの生き方を・・
今まで凝り固まっていた古き伝統を新しいものにしていくために・・
二人、ここでこうして、旅立つ前に二人見下ろしつつ、初めて互いの気持ちを確かめあう・・
という感じでしょうか・・♪
悲恋EDは・・
人の世からは戦がなくなり・・
敵や味方、はぐれ鬼など関係なく、鬼達が平等に生きていける世界への第一歩として、亡き人の跡を・・
そして、そんな彼女の様子を見つめつつ、千鬼丸は一人仲間達の元へと旅立つ決意をする・・
二度とあえない別れではない、もう一度この地に音すれたときにこそ・・
という感じで、個人的にはハッピーEDよりもこちらの方が好きでしょうか・・♪
ということで、全員これで攻略~
後は総合感想ですね♪
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七つの大罪 憤怒の審判 1話 [アニメ]

本命アニメその2がようやくスタート!
冒頭では謎の化け物同士が地獄脳豪華ともいえる場所で牙をむきあっていましたが・・
そう、この化け物と思えた生物は・・
時を戻し、振り返ってみよう、前作の物語へと・・
このものが何故、こんな場所にいるのか、こんな姿になっているのか・・
それは、親友と呼べる仲間を取り戻すため・・
一時は惚れた女と、友の命を天秤にかけた彼だけれど、友も又、愛しい女を失う悲しみを知っていた。
知っていて、そうとは知らず友を責める彼をなじるでもなく・・
そんな彼を救いたいと思うのは、親友として、きっとごく自然のこと・・・
愛しい女を助けたいという思いを食てたわけではなく、彼を引き戻すのは、そんな少女の声・・
何年、何十年という時の中、孤独に闇の世界の住人になりそうになりながらも、ただ歩き続ける・・
そして、ここで前作の説明が入り(凄く内容が振り返りやすくていいです)語られるこれまでの出来事・・・。
結構、前作からは男女の恋愛・・
愛する男を守るため、愛する女を守るため・・・
そんな思いを抱きつつも、世界を又にかけた戦いが繰り広げられていく・・
と、いった展開になっていっているでしょうか・・
単純にいえば、愛する者か、世界の平和か・・・
又、愛する者を守るための自己犠牲愛と、それをよしとしない最愛の人との、愛し合うが故に反発する物語・
それぞれの思いが色々入り混じっているといいますか・・
と、私個人は感じています。
そして、今回のOPはなんとも軽やかでさわやかで・・
て、最近はこういうノリの雰囲気の音楽が多いのか、それとも物語に合わせた曲調なのか・・・
なんて思いつつ、歌詞は凄く物語にそった感じは、やはり良いですね♪
物語での戦いは・・
多分、きっと今までの敵とは比較にならない者達・・
そんな奴らにどう対抗するのか・・・
戦いは戦闘能力だけではない・・・
それだけで決着がつくのならば、この戦いに、もっと圧倒的な力の差が出たでしょう・・・
そう、戦力さだけではない・・
それだけではないのだが・・
それでも実力差を完全に埋めるには難しい相手であり・・・
あの、聖騎士であるギルサンダーの力でさえかすむ所か、赤子の手をひねる程の力の差がありそうで・・
この作品の魅力というか、魅力に感じるのは、シンプルな物語構成の中にある、複雑な人間模様や思い・・
そう、キャラの気持ちが凄くわかりやすく伝わってくる・・・
それは、キャラの思いと行動がちゃんとリンクしているからなんです♪
憎しみも、愛情も、全てにおいて・・・♪
にしても、この作品に出てくる雑魚な化け物なんですが・・
力はあるのに、なんでこんなにフォルムが可愛いのでしょうか・・・(笑)
そして、いきなり襲い掛かってきた化け物に向かって、人の姿で丸々一晩かけて戦い続ける彼の姿が・・
というか、寝ずの番ではなく寝ずの戦闘とか、どれだけタフアなんだ、この男~~~(笑)
なんて思いつつ・・・
そして、戦いに疲れ果てた彼の傍に、なぜかなついて丸くなる化け物の姿・・・
もしかしてこれは・・・
と、思っていたら・・・♪
ようやく出会えた二人・・
という所で1話の話は終わり~
て、もう終わり?
転スラにしろ、七つの大罪にしろ、やはり面白いと思える作品って、30分があっという間~に感じてしまいますね♪
そして、今期のEDは又シックに・・・
エリザベス中心の模様に・・・♪
という感じで・・♪
久々の萌えアニメの連発です♪
やはり、少年漫画はこうでなくっちゃ・・
複雑なのは好きですが、あくまで基本はシンプルにしつつ、色んな複線を徐々にはっていく・・・・
そうか、いきなりどうなっているんだ、というインパクトを与えつつ、徐々に謎が少しづつ明かされ、最後に全ての謎がとける・・・
この二通りが出来てこそ、複雑な設定が生かされるというものなのかな~
なんて思います。
キャラ設定も世界観も最初から全てにおいて、あちこち複雑にしすぎるからわからなくなる・・・。
何か一つの目的を持たせつつ、複線を色々張り巡らせていく・・・
というのが良いのでしょうか・・・
複線をはらせる作品でも、好き作品は色々あるので、これがこう~
とかいえませんが・・・
同じ複線はった作品でも、黒塚や、AICOと、少年漫画系では又違いますからね~(笑)
複雑にしすぎたがゆえに、わけわからなくさせちゃ駄目・・
因みに、今の所、ややこしすぎて頭こんがらがるというより、冒頭からいきなりキャラ&世界観全てにおいてややこしく頭に記録するのに悪戦苦闘しているのが魔道祖師~になるでしょうか・・
主人公のテンションについてゆけないので、余計悪戦苦闘・・
そう、大事なのは、どんなに話がややこしくても主人公に寄り添えるかどうかが大事なのかも・・!
主人公に寄り添えなければ主人公の考えについていこう~という思考にならなさそうだし・・
なんて、ふと思ってみたりもしつつ・・
そのためには、ちゃんとした辻褄合わせや、全体の物語構成が大事でもあり・・
そして、単純で分かりやすい物語こそ、よりいっそう大事に全体の構成を考えないと駄目にしちゃったりもしますしね・・♪
複線の張り方って、工夫が大事ですね♪
最近の流行りの少年漫画系のアニメには伏線の張り方が雑というか、複線はればそれでいいだろ~、とか、それっぽくみせていればいいだろ~みたいなのが目立つゆえに、七つの大罪やナルトのような作品を見ると、先の子と考えてちゃんと作られていたんだな~という、安定感に酷く安心させられつつ、楽しめてよいな・・という感じです♪
ハラハラドキドキしながらも、そういう理由だったからなのか!
なんて理由に驚かされたり・・・♪
でも、七つの大罪って、王道な少年漫画にしては主人公努力しないままで強いんですよね~
だけど、好きなんですよね、主人公含むサブキャラ 達が・・♪
それは、物語の中で彼らが生きていて、その生きざまに色んな意味で共感できるから・・なんですよね♪
ということで、2話も楽しみにさせて頂こうと思います♪
タグ:七つの大罪
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十鬼の絆 プレイ感想 4 [ゲーム]

千歳 

とうとう千歳の攻略です♪
この子は、頭領の中で一番若い男鬼~ということもあり、まだまだヤンチャさんというか、まだ若いが故のまっすぐさ・・
そして、勝気で気が短く、思ったことを、はっきりと言いすぎてしまうふしがある・・
そのくせ、妙な所で所器が大きいといいますか・・・
女の色気がないだの、どうとかいっておきながらも、一生懸命彼のために繕い物を不器用なりにしてみせる雪奈を見て可愛い・・・
なんて思ってみせるのは、男の子だな~♪
そして、そんなツンデレな所が可愛い・・・(笑)
一方的に怒りつつも、しおらしい態度に出れば、はっと我に返
と、プレイしている間に感じるようになった、千歳の印象・・。
ただ、己の感情に素直すぎるだけで・・
そのくせ、知られると恥ずかしい本音にふれれれてしまうと、とたんにひねくれてしまう・・
本当、素直なんだか、ひねくれているのか・・・(笑)
何か言われたり、あったりすると、表情がころころ変わって本当に可愛い・・♪
そして、そんな彼だからこそ・・
でしょうか・・
攻略してきた他キャラとは違い、普通の少年と少女の会話・・
喧嘩しあってじゃれあっている・・というわけではないのですが、少なくとも年長者、雪奈を孫のように可愛がっている爺様方からすれば、年若い二人の様子が可愛く見えてしょうがないといいますか・・♪
若い者同士、仲良きことは美しき事~早く孫の顔が見てみたいものだ・・
なんて雰囲気にうなづきつつも、それが又乙女ゲーらしくて良いですね♪
王道な乙女ゲームらしいシーンが地味に多くて・・(笑)
主人公も最初は頭領らしく、頭領らしく~といっていましたが、なんだかんだいっても、千歳との会話では普通の女の子・・・
思ったままに発した言葉がよくなかったのだと気づけば、素直謝るし・・
喧嘩になったらなったで互いに自分の方が悪いのだと、道端で譲る、譲らないの言い合いになった後は仲直り・・・
て、どこのバカップルですか・・・と、いいたくなりつつも・・(笑)
他キャラルートの時よりも、雪奈ちゃん、何気に冷静です。
鬼の頭領たちが鬼の掟を破ってしまっていること・・
千歳が頭にきている分、彼女の方が冷静に彼らの動向を見守っている・・とでもいいましょうか・・
同時に、千歳の言動についても・・・
彼が何故、人の世とかかわりを持っているのか・・
千耶ルートでは知らされなかった千歳の事情・・
それを知らされてしまい、戸惑いつつも、そんな彼を思わず他の鬼の頭領から庇ってしまう雪奈の姿・・
家族って、血の繋がりだけじゃない。
今の自分がどのように生きてきたかが全てであり、納得は出来ても理解してあげたい・・そんな思いがふつふつと湧いてくるのも情の現れ・・・
そして、そんな彼女の態度に情がわいてしまうのも、千歳もまだまだ若いというべきでしょうか・・
どんなに否定しても、周りが雪奈との関係を仲睦まじい夫婦だと口すっぱく言われ続けられているタイミングで、彼女の口から告白めいた言葉を聞けば誤解もするし、照れもする・・・。
なんだかんだいって、彼女に好意を向けられること自体は嫌ではないとか、本当、素直じゃないですね♪
でも、そんな照れ顔が無償に可愛くてしょうがなくなる・・
というか、この二人、周りから冷やかされる度、二人同時に夫婦じゃない~~と、突っ込みつつも、夫の帰りを心配する妻をなだめる旦那と、そんな彼を心配しつつも信じて纏うと心に決めてて背中を向ける、甲斐甲斐しい妻・・・
の図のように見えてしょうがない二人・・・(笑)
けれど、そうそう、仲睦まじいだけでいるわけにはいかない・・
古き掟を破ってまでも大事にすべきこと・・・
掟事態が悪いわけじゃない、けれど、その掟に縛られたままも、かといって完全になくすのが良いことなのか・・
今の日本の政治の在り方に問いかける問題のようにも聞こえてきますね。
それを切り崩せる、切り崩せないというのも情というものでしょうか・・
政府は自分達の縦社会ばかりを気にして、私達の命を平気で蔑ろにしようとしてくれているけれど・・
きっと、千歳のような真っすぐな志の青年には、大人の事情が、どれほどけがれてみえることだろう・・
なんて思います(苦笑)
本当、男の子って感じです。
大人の事情や世間体ってのは確かにある・・
けれど、だからこそ、どちらも大事で捨てることが出来ない・・
それが今の彼にとって、何よりも素直な気持ちであり、それを貫き通せるのも若すぎる・・・
女の子は、そんな男子の切実でまっすぐな思いには弱いといいますか・・・(笑)
親の知らない間に、いつの間にか成長した我が子に驚かされる・・
てな、親の心境・・て、こんな感じでしょうか・・・(笑)
親に与えられた道を言われた通りいきるのではない、自分の生き方は自分で選べる年齢になった・・
大事な物を守るために、男は命をかける・・
というやつでもあるでしょうか・・
家族の絆、友達の絆・・
両方共に彼にとってはかけがえのないもの・・
そして、愛しい少女を守りたいという思いと、共に戦える喜びや覚悟・・
男の子の心理って複雑で、凄く単純。
守りたいと思う気持ちとは裏腹に、なんだかんだと共についてきてくれるという女子の覚悟は嬉しく思うとか・・・
素直じゃないというか、なんというか・・(笑)
同時に、思いが強すぎるがゆえに、目先のことばかりに気をとられ一人で突っ走ってしまわないためにも、女子の方が面倒見てあげなければならないといいますか・・♪
けれど、彼女もまだ若く、経験豊富な洗練された女性というわけではない。
彼の感情に流されるがままの、向こう見ずな行動を止め切ることができなかった・・・
それ故に、犯してしまった過ち。
きっと、他の十鬼集達ならば犯さない過ちだったかもしれない・・。
いや、過ちではなく失敗とでもいうべきなのでしょうか・・
生きていれば、思いだけではどうにもできないことだってある。
掟を破ること、信念を曲げてしまうこと・・・
や無負えない状況の中、何かを得るために犯してしまう罪は罪とはいえないのかもしれない・・・
死をあたえることでしか救えなかった命もある。
手にかけなければ己が身を守れないという状況下もある・・
それを罪と呼べるかどうかは、経験してみなければなんともいえないことだってあるのかもしれない・・。
人の命を奪っても平気な人などいない・・
もし、平気だとすれば、その人はすでに人ではなく、修羅か外道かのどちらかでしょう・・・
その認識が間違っていると気づけるか、気づけないかで人の道へと戻るべきか、人ならざる道へいってしまうかの二通り・・
ということになります。
私個人としては、コロナ中にマスクをつけずに大笑いしたり、馬鹿騒ぎしたり、平気でばらまく人も、人の形した外道だと思わざるおえないといいますか・・。
人間、最低限の責任感を持たなければ、簡単にろくでなしになれてしまうのだな・・と・・。
大阪や東京の住人それぞれ同じ都市に住んでいても価値観の違いが出てくるのは、そういうことなのだろうと思います。
本当、平気で県外またいで身内の元に大勢で集まるとか、どうかしているとしか私には思えない・・
主人公達のように、己に与えられたことは何か、何をすべきかを改めて考えるべきだろう・・
でなければ、この苦境を乗り越えられない・・
便利さに頼りすぎるあまり、頭使うことを忘れつつあるよの中、もう一度初心に帰るべきなのでは・・と、心より思います。
ないから不便ではなく、ないならないなりに工夫すること・・・
苦痛が嫌で逃げるのではなく、苦しいからこそ乗り越えていく工夫をすること・・
そして、組織においては私利私欲にまみれ穢れ、鎖きった振りき時代の物を改めるべき・・
自分よりも他者の命を・・
鬼である彼らが、人と鬼の和解は無理だと固められてきた掟を壊し新しい未来を作ろうとしている・・
年寄の間違いを正し、新しき未来へと受け継がれていく・・
そんな風に思ってくれる若生が、そんな年寄りたちの思いを・・後をついでくれる・・
そんな彼らは決して弱者ではない。
苦しくても、辛くても立ち上がる強さ、自身の身を削ってでも戦おうとする強き者達。
千歳はいいます・・・
行動をとる人間の責任
そして、それを許した人間の責任・・
一人で二つということ。
戦場において責任のなすりつけあいや言い訳なんて通用しない・・
それが本来の戦い方であり、今の国の政府にもいえること。
下らない言い訳はもううんざり、間違ったり迷ったりは人ならばすることなので、ちゃんと頭下げて心を改める
そのための謝罪なんです。
それが、上にたつものの取るべき姿・・
立場、私達の世界では総理大臣等含めた議員がいえなきゃいえかに言葉。
頭領である千歳は、口では何もせずとも、雪奈の気持ちを汲み取った上で、傷ついた彼女を影で支えてくれる
それが千歳という男の器の大きさであり、日本の総理大臣の姿であり、国をひっぱっていくために存在する国会議員達達も見習うべき所でしょうね(最近では、市議も心根腐っている人少なくないので市議にも、市を引っ張っていくためにしっかりしてくれよ・・と、いいたい所ですが。自分達は目立たないから・・という気のゆるみがある地点で市議の資格ないだろうな)・・・・と、心底思います。
けれどこれは、千歳が何よりも彼女の命を大事にしたいと思うからできた行動であり、日本の総理大臣、国会議員達、市議達にもいいたい。
私達の命を最優に考えてくれれば、こんなごたごたにはならないのだ・・と・・(苦笑)
本当、今の日本の政治は脳みそがお祭り状態で・・・
戦争で沢山の命を失ったときのことを、忘れてしまっているのか・・
今はコロナという戦場に立たされていることを気づこうとしていないのか・・
どちらも命と隣り合わせには違いないのに・・・
と、息子を戦場に連れ出すこと、それを見守る女子の気持ちを汲んで行くものの心を問いかける父親のように・・・
政府は、医療現場の人達の思いに、もっと目を向け行動することがあるはずだろうと・・
思いに、思わずにはいられない・・
昨日まで笑い愛してくれた人が、明日をも知らない根性の別れになるかもしれない切なさが・・
たまらない・・
大切な人の身が心配で、気が付けば彼の傍を離れられなくなっていた・・
それが、愛だと気づかされた今、彼女の心にある覚悟・・
返られぬ運命ならば、せめて最後までいたいと思うその思い・・
仲間としての絆を超えて、一人の女鬼・・
彼にだけに芽生えた、彼女の切実で、何にも代えがたい覚悟・・
そして、その思いは彼女だけのものではなく・・
どんな過酷な状況かにおかれても、共に二人戦ってゆくのならば・・
そして、人と鬼との垣根を超えた絆があるのならば・・
世の中全てが上手くいくわけじゃない。
寧ろ、戦乱の世の中で望通りの生き方を全うできる人の方が少ないのかもしれない・・
自ら命を散らすこと、現世の平和な時代では許されない、想像も出来ないことだけれど・・
戦乱の世は違う・・
家族を守るため、自身の誇りのために戦うことは、男とっして立派な最後・・
残る物は、そんな仲間の意思を背負っていく・・
どんなに辛く悲しくても、千歳の手の中には、もう一人の大事な存在があるのだから・・
そうして、互いに失った悲しみを抱えながらも、今は少しだけ優しい安らぎの中で・・
と、多分恋愛要素が一番高い感じのハッピーEDだったんじゃないかな~と・・・
そして、悲恋EDは・・
切ない・・・
最後まで一緒にいると約束したはずの彼はもういない・・
ハッピーEDと同じ場所、同じ状況なのに、ただ違うのはすぐ隣に彼がいない・・
そして、そのことを悲観視、悲しみにくれるのではなく、心の空洞を開けたまま、ただ静かに新たな地へと千歳の里へと足を向ける雪奈の姿が・・
心に愛しい人の微笑みを抱いて・・・
というのがなんとも狂おしい程に刹なすぎて・・
バッドEDの方は・・
本編が良すぎたがゆえに・・
あまり収集する必要もないかな~~(笑)
何気に、一番のお気に入りシナリオになった気がします♪
ということで、残り一人の攻略となります!
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十鬼の絆 プレイ感想3 [ゲーム]

千岳

3人目は渋くて、男気があって、一番落ち着きも、懐の深さもありそうな大人の男性
多分、恋人というより理想の旦那像~に近いかもしれませんね・・・(笑)
主人公、雪奈を人並みに女性扱いしつつも、決して大人扱いしているのではなく、彼女の言動やふるまいに関しては、どこか手の付けられない小さな子供を相手をしているような・・
年頃の異性扱いしながらも、大人の女性扱いはしていない・・
そんな、どこかアンバランス~な対応が妙にくすぐられます
そして、女である以前に頭領としての意識が高い彼女には、そんな彼の言動にムキになっては頬を膨らませる姿が又、妙に愛らしく感じて仕方がなく・・♪
というか、何かというと、彼の雪奈の頭をなでる仕草が妙に好きだったり・・
秦や千耶よりも、ぱっと見、屈折しておらず、わかりやすい実直さが凄く好き
そして、そんな彼に負けじと恥ずかしいくらいにまっすぐなのは主人公も同じで・・
本当に、まっすぐ相手を正面から見つめ、眼を放さずに語り掛けてくる彼女の精一杯の心は、頑なに閉じた心をこじ開けてしまう力があるのは、本当に彼女の武器ともいえる魅力の一つかもしれない。
そして、彼女自身、掟や爺様のいいつけ・・
という言葉ではなく、自身の意思で考え、自分の答えを出せるようになる・・
それができるようになれば、彼女も立派な頭領一人・・・
と、なれるのかな・・
勿論、その判断が頭領としてのものかはまだまだ・・ですが・・
口を開けば、鬼の掟だの、姫を守るためだの・・・
と、口癖のような言葉は、いつしか千岳を心配する言葉になっていきます♪
本当に、なんだか親鳥の後をついて回てお勉強していく雛のようにもみえますが・・(笑)
雛じゃなくて、人間の少女ともなれば、年相応になれば異性を気にする瞬間があるのですが・・・
何分、この二人に関しては、親子~
兄妹?
に近い雰囲気にどうしてもなりがちなので、少しばかりじれったい~
なんて思いつつも、彼が彼女は守るべ対象であり、あえて危険な道に踏み込ませたくない・・
という彼のにじみでる思いやりや心使いは非常に好きです
彼女の知らない所で、他の十鬼以上に苦労を抱えてきた年長者・・というだけあり、器が多きく、これだけぞんざいな扱いされても、腹たてることなく退所できる腹の据わりっぷりというか・・
好きとか嫌いとかではなく、やるべきことはやる。ただそれだけ・・
と、割り切れる器の持ち主なだけあって、心惹かれる部分は多いんですよね・・
でも、根が真面目ですからね~
真面目だからこそ、ふいに出てくる恋愛モードに思わず口元が緩んでしまい~♪
個人的には、自分の年齢が年齢なだけに、恋人ではなく嫁さん~て単語のやり取りに共感させられちゃうんですよね・・・♪
そして、二人の関係で何より好きなのは、真剣な眼差し、嘘偽りのない思いをぶつけたときは、子供扱いはせず、ちゃんと向き合い対話してくれること・・・
手厳しい言葉も彼女を思ってこその行動・・
頭ごなしにいってみえて、実はそうじゃない、少し強引で乱暴なやり口でも、何があっても揺るがすことのない思い
それが彼女自身のことではなく、千岳やその仲間のことをそこまで思ってのことならば・・
十鬼の中で、多分、一番情に熱いんじゃないかな・・この人は・・
子供の成長を見守る父親・・ではないけれど、危険を承知でも自分のことを、自分が大切に思っている者を同じように思ってくれる存在に信頼を寄せるなという方が難しいもので・・・♪
やはり、ラブシーンにはいたりませんが、こうして二人初めて同等の存在・・
互いに信頼しあえる間になったのかもしれません♪
そして・・
戦いの中でみせられる、真の鬼の姿・・・
秦や千耶の時とは違う、なんとも野生的な神々しさ・・
熱い胸板、逞しい筋肉、闘志を宿した鋭い眼差しが、たまらなくそそられる・・♪
そして・・・
他キャラ攻略中にも、あるのですが・・
何気に、ヒーローは攻略中のキャラだけではないといいますか、もの凄くいいタイミングで、千岳と雪奈を助けてくれた十鬼の一人が又カッコよくもり~♪
というか、今までプレイして思いましたが、そういえば彼女の周りは十鬼以外は年頃の異性がいなかったので意識することなかったのですが・・
うん、やはり主人公雪奈はお世辞にも綺麗といえる娘さんで、けれど周りは十鬼集の頭領といえる者達ばかり・・
最初から女として意識してくれる人って秦さん以外いなかったので・・
なんだか、人間の武将に綺麗な娘といいながら、その手をとり口説かれては戸惑ってみせる雪奈の対応が可愛く・・
そして、顔を真っ赤にして焦りまくる彼女の顔を見て爆笑する千岳の姿が又面白く・・
うん、思わず乙女ゲーをプレイしているということ、忘れて宗になる所で・・・(笑)
このゲームは、けして恋愛がメインではなく、政、人の世の戦と、それにかかわるまいと生きてきた鬼・・
双方違う道を歩み者たちが、や無負えず関わり合いを持つことで、世間知らずだった少女が多くをその目で見て、聞いて、学び・・
いつの間にか、見習いの頭領ではなく、立派な頭領へと成長した・・
相手の気持ちをくんだ言葉を自然にいえる・・
それが当たり前にできるのって、簡単なことじゃない・・
目の前に千岳という男鬼の頭領がいて、彼の背中を追っていくうちに、今まで見えていなかったことが、はっきりと見えてきて・・
己が未熟さを認めて初めて人は未熟ではなくなる
自分には責任がない、上司が自身をみとめてくれない、周りが理解してくれない・・
なんていっている間は、自分に何がたりていなくて、必要なのか理解できていない状況そのものなのでしょう・・・。
今の彼女には、それらがきちんと見えている・・。
そして、そんな彼女の変化は、彼女を邪見に思っていた人の心を変えさせる・・・
信頼するに値する人間だ・・と・・。
そして、そんな彼に応えるように、彼女は命がけでかれを守り・・
大切な者を失うと同時に、彼女の知らぬ所で受け継ぎ与えられたもの・・
そうして、悲しみを抱えながらも、歩みを進めていく・・
自分を大切に思い守ろうとしてくれる千岳の思いを胸にかみしめながらも、共に最後までこの戦を見届ける・・
彼の悲願を叶えるために・・
そして、鬼同士の戦いを終えた後に残るのは、人同士の戦・・
彼の念願の思いが叶うかどうかの瀬戸際でしたが・・
その、先が見えてこようとしたとき・・
共に、最後まで共にあり続けるのも絆ですが、愛する者の言葉を信じて託すのも絆の証・・
信じる思いといものに、一つの形などなく・・・
暫くの間は、それぞれの道を、相手を信じて・・・
そうして、全てが終わったとき、ようやく・・・
という感じで・・・
これまた、良いEDといいますか・・
この二人、イベントCG含めて、互いの恋愛感情については公認の中にはなっても、個々に直接語り合っていなかったがゆえに・・
この、ラストのラブラブっぷりに頬が緩むといいますか・・
そして、悲恋EDの方は・・
鬼同士の信頼以上に、人と鬼同士の絆がハッピーEDとは違う形で描かれた感じで・・
そう、この人同士の戦で得たものは何もない・・・
仲間も、戦の勝利も全て失い・・
それでも、彼女には託されたものがある・・・
それを届けるために彼女は・・
と、切ないが故に、新しく生きる道を見つけた主人公・・・と、これも又悪くない終わり方・・・♪
バッドEDは・・
忍びの心を片方によせつつ、好感度下げる選択をしていきますが・・・
選択肢による会話の変化が想像以上に多くて楽しい・・♪
と、思っていたら、けっこう、ざっくりなフラグEDが多く、個人的には最終章のバッドEDのみが非常に好みでした~
うん、千岳のバッドEDは、選択しの会話の変化の方に重きをおきすぎたせいか、ちょっと残念かな~
て感じでもありましたが最終章のバッドはどのキャラも良いですね♪
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