SSブログ

下天の華 夢灯り プレイ感想2 [ゲーム]

秀吉

この男は、みためだけの男ではない・・
そう、外観は、女性とあらば豪快に口説いては、もてはやされて・・
そのくせ、ほたるへの熱心なアピールもかかせない・・
という軽い所は相変わらずですが、けして遊び呆けているわけではない。
書類作業はともかく、周りとの繋がり等、見るべき所、結ぶべき所、視野を広く、しっかり物事の不必要を判断し・・
ホタルが思う以上に、物事をしっかりとらえ、考える・
物事の本質を見ている・・・
桔梗姫という偽りの姿でなく、ホタル自身の内面をも見抜ける目を持ち・・
部下の失敗をとがめることもなく寛大に許せる懐の大きさ・・♪
小さなことにはこだわらない・・
そんな、ビジュアルはともかく、内面のイケメンっぷりが本当にたまらないお人なんですよね♪
そして、ホタルも同じくらいに・・♪
人に対して懐深いのは、秀吉一人ではないのでしょうね、きっと・・
困っている人を見つけたら、その非をとがめられぬよう、友も二罪をかぶってあげようとしたり・・♪
そして、そんな彼女の行為と部下の思いを言葉にぜずとも理解できてしまう秀吉はなお更素敵で・・♪
それは色恋についても・・
来る者拒まずに見えて、ちゃんと本命と遊びはわきまえている・・
当たり障りない付き合いって、本当に気軽に楽しめるけれど、軽くてただ楽しいでけであり、それ以上の物はない・・
本気で人とかかわりあえる人は、簡単に人を傷つけたりしない・・・。
医療現場で頑張っているお医者様や看護師様達を、いわれない言葉避難中傷できたり、思い上がりの正義感で他者に迷惑かける人は、きっと心わかちあうことのできない孤独なり、自分さえ良いという独りよがりな人達なんだろうと思います・・。
考えても見て下さい、病院があって、そこに働いている人達がいなければ、私達に何かあった時、救ってくれる人がいないということを理解して欲しい
私達の命を救ってくれる人を追いつめるなんてお門違い、自分達の命を縮めている愚かな行為ということを理解して欲しい
というか、いまだに人として地に落ちた行動をしている、時代錯誤な人達がいるなんて信じられません。
今の現状においてマスクを拒否する人もそうです。
人の本質を見抜けない愚か者こそ、独りよがりな迷惑行動に出れてしまう・・。
それが他者に対しての何よりの迷惑だとさえわからぬ程・・
マスクしないで出歩く人は、包丁という殺傷能力のある道具を持ち歩く常識のない以上に、頭のおかしい人間がする行動といってよいかもしれません
それくらい、今はマスク着用が日常だと理解出来なければならない時代。
だからといって、マスクつけていない人にかみつくのも又問題。
本当に人のためになる行いは、人に感謝されこそすれ、人に迷惑だ・・なんて思われるものではないと、私は思います。
人に必要とされたいというのならば、もっと人に好意的に見て貰える、本当の善意という物を学ぶべきでしょう・・
と、心底思います。
そう、誰からも愛し、愛され・・
それは、人を愛せる人だからこそ・・
秀吉と城下の人達の素振りを見ていると、深く思います。
本当に魅力あり、存在を必要とされているべき人となり・・といいますか・・
夜の逢瀬、昼間での会話、ふとした瞬間見せられる秀吉の素振りに、恋とは別に、彼という人となりに惹かれていく、ホタルの気持ちがとても瑞々しく共感できて・・
それから差別・・
今回の続編では、武士同士、自分達の手柄の取り合いによる醜い争いだったり、身分が低くて卑しいどうとう見下しによる差別だったり、今の日本ではコロナによる勘違いな正義を振りかざす人や、コロナ差別で問題起こす人達に、政治の上げ足とり・・と同等の見苦しき人達・・でしょうか。
人間、卑屈になってはいけないと同時に、自分に奢っては駄目、それは醜くなるだけの愚か者の行為にしかならない。
そう、自分だけの考えではなく、相手の気持ちを悟る目があってこそ、人を思う気持ちがなければ人の役になどたてない
小池さんと菅総理、そして菅総理を今の時代の総理大臣にした国にいいたいですね
市民に指示されないのは、結局自分達本位だからということを・・
本当に頭の良い人間って、秀吉のように相手の気持ちを見透かせる程の目を持っている人なのかも・・
人の傷みを知っいるからこそ、善意は正義にも正しい行いにもなるのかも・・
そして、彼のホタルへの想いは、真剣に思うだからこそ彼女を縛りたくないし、彼女にとっての一番の幸せの形を願おうという思い。
それが嬉しくも尊いはずが、気がつけば切なく狂おしい物へと変化していく・・。
そして、その変化は、愛しいと思った瞬間が裏切りの瞬間・・
それが真実かどうかを見定めるのは・・
結局は、人を疑うよりも信じる強さがものをいうのかもしれません。
その強さが人を見る目、心眼につながるのかと・・
そう、信長様のように~♪
というか、どのルートでも信長様は素敵極まりないお方です♪
そして、手にしたハッピーEDは・・♪
人と分かち合う本当の形・・
それは、その人の全てを知るのではなく、知ろうとする思いと行動、寄り添いあおうとする二人だからこそ・・て奴です♪

尚光

相も変わらずクールで大人な男性・・・
というか、檜山さんのお声が渋くてカッコすぎるんですよね、この人の容姿も勿論dえすが♪
ホタルの師匠として、言葉や態度は少なくとも・・
未熟なり力を見せる彼女の存在を少しづつみとめてくれている・・
本当の愛情ってのは、優しさだけではない、適度な厳しさも必要というやうやつで・・♪
そう、飴と鞭の使い分け・・・
厳しいようで、なんだかんだで弟子であるほたるにはどこか甘い部分もある・・。
同時に、彼女が妙齢の女性であることへの、何気ない意識、それゆえの距離感。
師匠と弟子、親と子のような関係、その一線を越えることを、心のどこかで拒んでいる風な尚光の姿と、その深い意味を理解しきれないままに彼を慕うほたるの寂しさ。
本当に、彼の前では本人には意識はなくとも恋する少女のようで・・
他キャラとの恋愛模様と違うのは、最初から彼女が彼に好意を抱いているかどうか・・
勿論、それは弧が親を慕うようなものでしょうが、だからこそ、いじらしさが全面に出てくるといいますか・・♪
けれど、互いの年齢を見れば、はたから見れば若妻をつれて歩く夫・・と、見られても不思議はないわけで・・♪
そんなことを町民にいわれてから、彼女も男女の色恋をふとした瞬間に意識しつつも、彼の一言二言にて無自覚な思いに色を載せていく・・
そう、それは、雛が親鳥を慕うような思いではなく男女の関係・・
そんな中におこる、ある事件の真相と、尚光の複雑な思いに・・
過去の思いで・・
本当に、私が想像する以上に、彼女ら上忍の中でも、多分特別な存在の彼ら・・
特殊な任務、普通の忍びよりも厳しい掟と規律、そして修行の中にも、長老や尚光だけではなく里の物からも深い情を持ってみまもられていたほたる達・・・
こういう、ちょっとした話が又地味に好きで・・
だからこそ、本当の意味でこの男は優しい人なのだと・・
一番傍にいて欲しい、助けて欲しいと願う時には手を差し伸べてくれるし、不器用ながらに優しい言葉と、暖かい腕で安心感を与えてくれる・・・
その腕に支えながらも、甘えて泣いているだけの小さな少女ではなくなった・・
守られるだけではなく、愛しい人に寄り添い、守るために何かをしたいと問いかける瞳。
ただ忍びとして心を閉ざして生きるのではなく、彼女は彼女のなりの忍びとしての生き方を見つけたまっすぐな視線・・・
弱く甘えん坊ではない、強く美しい女性へと変化していった・・・
彼を求めて伸ばされる腕の温もりも、小さな子供の物ではもうなくなった・・。
そんな彼女の傍にいることで、彼自身の思いも又・・・
全ての事件が終わった後は、この二人の恋物語であり・・・
こういう恋仲も、この二人ならでは・・といいますか・・
無邪気でイタズラな方法で自分の思いを伝えようとする、ほたるちゃんが和いいです♪
そして、そんな強豪突破をしてみせたホタルへと尚光の答えは・・
普段口説き文句なんて、ろくに言わない男だからこそ、恥じらい、発せられる甘い言葉がくすぐったくも萌える~♪
もしかしたら、萌え度が一番高いEDだったかも・・
恋に奥手な男が落ちる瞬間って、なんか可愛くてたまりません!
そして、ここでも、やはり信長様は神です!
どこまで許し、どこまで察していらっしゃるのでしょう(笑)
なんて思いつつ・・♪


黒田官兵衛

とうとう、新キャラ黒田官兵衛の攻略に~
やはり、この人の無駄にしゃべらない寡黙な所・・
その割に、ふとした拍子に発せられるストレートな行動と言動に、思わず酔いしれそうになります・・
そう、ちょっと不器用で、はためからは何考えているのかわかりにくいお人でもありますが・・♪
でも、愛しいとか、美しいとか、あって欲しいとか、初対面でいきなり押し倒してしまうとか・・!
そして、そんな彼だからこそ気にしないでいられず・・
人となりをよくしってみるべきだと、任務以外においても考えるようになっていく。
けれど、色恋経験のない彼女からすれば、彼の大胆な口説きの行動も突飛にな行動にしかみえず・・(笑)
そう、彼の胸の内の本心なんて知りもしない彼女には・・
なんだろ、今まで周回プレイしてきた中で、やはり、この男が王道といいますか・・
こうも口説き文句を言われても嫌悪感がわかないのは、上辺だけではない、彼女の本質にふれた上で彼女のことを愛せる男だから・・
そして、何位より腕の立つ立派な軍師だけでなく、心根の本当に優しい人だから・・
こういうギャップをみせられると、女は弱いかな・・
というか、話しが進む度に、なんて紳士的な男なのだろう・・
変わり者といわれている姫らしからぬ言動も、彼女の本質を彼なりに知っている・・
誰かを責めたり憎んだりせず、むしろいつくしむ心の強い方・・
そして、その優しさは他の人には、きっと経験したことのない出来事と・・
過ちを犯そうとしている友人の存在・・
それをとめたくとも出来ない彼自身・・
主人への忠誠か、友への恩義か・・
自分を真に思い、必死になって助けてくれた彼・・
そんな彼の胸の内を知らずとも、悩んでいるらしい彼へを知り、救いたいと密に思うようになる。
そんなおりに起こった事件・・
彼の真意がどちらなのかわからず、迷い始めるほたるの心。
彼は決して勝ち負けにこだわる男ではない、非常に徹しきれない軍師としてはあまりにも尊く人の心を重んじる人
そんな男が、友人を救う最後の手段それは、自身の命をかけた最後のかであり・・
恋焦がれた女、主人公ほたるという一人の女の誠の姿と心を信じ、託してこその結果・・
そうして、全てが無事に終わった今、彼らは信長の命により戦に出婿ことになる。
寛大な信長の処置により、死を持って償うのではなく、生きて償えと・・
それは、ほたるにとっても嬉しいことだけれど・・
同時に切ない別れになる。
永遠の別れというわけではない・・
けれど、初めて己の心に秘めた熱い思いに目覚めたほたるには・・。
彼の不器用で誤解されがちだけど、優しい心根、まっすぐで誠実な人となりにいつしか惹かれていた自分を・・
そして、その思いに確信を与えてくれたのは。愛しい人の言葉と力強い腕・・
言葉などいらない、ただ、胸に秘める思いを再開できた、目の前の男にぶつけるだけで・・
と、糖分がかなり高めで、かなりニヤニヤ度がとまらない官兵衛ルート~♪
もう、ここまでのプレイで、結構お腹一杯一杯ですが・・
全キャラ攻略しなきゃいけないルートとか、どうしましょう~~(笑)
てか、まだ攻略キャラ半分しか・・(笑)
ですが、とりあえず、まったりプレイしていこうかと・・
他作品をプレイしつつ・・(笑)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム