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ベルばら学園 望&昌 プレイ感想 [ゲーム]

次の攻略は、望&礼二EDです!
望ルートにて、力説してみせる選択しをちょこっと変えると・・
山田くんの立ち位置が望ルートとは又違った雰囲気に・・
望を引っ張っていこうとするのではなく、他の部員と同じ立ち位置で影ながら望を支えようといち早く決意する彼女の姿。
まだまだ望に対し、憧れる一生徒でありながらも、彼女に憧れ頼るだけでは駄目だ、ちゃんと自立していかないと・・
と、ちゃんと部のことを考え、今の自分に出来ることを自分なりに考えて励む、前向きな山田くんの姿・・。
そんな彼女と何気に絡んでくるのが、劇団ルミエールに波乱を起こした一人、晶となるのですが・・
なんだか、予想外な展開になっていきます。
やはり、山田くんも一人の女の子なんですよね。
急に放課後デートなんて言われて面回されて、何考えているかわけわかんないけれど、妙に自分を女の子扱いしてくれる彼にトキメイたりして・・♪
でも、結局、山田くんの心を占めているのは・・
落ち込んだ望のこと以上に部の今後についての真剣な思い・・。
そんな彼女にだからこそ、言いにくいことだけれど、晶の家庭の事情・・
彼は、家のことも大事だけれど、部活も凄く大切で・・
望と違い、どちらも捨てることができずに今がいる・・
それは贅沢だけれど、だからこそ苦しい悩み所でもあって・・
でも、それだけ夢中になれることが見つけられたのって、幸せなことだろうし・・
そのために、無理をしてでも学校に通わせようとしてくれた祖父母さん・・。
未成年の彼に出来る祖父母への精一杯の思いでもあるのだろうな・・
彼はけして恵まれた環境ではないけれど、その分大切に思える物があって、この学園に入ることでそれがた更に増えた・・
失いたくないもの、守りたいもの・・
そういうものを抱えながら、子供って大事な何かを育んで行けるのかもしれません。
そんな彼だから、大事な物を見落とさないし、山田くんの頑張りだって、他の人の気づいていない分まで気づけて、さりげない背中を押してくれたりもして・・
普段口と愛想が悪い分だけ、そのギャップが良いといいますか・・♪
恋じゃないけれど、なんだかいい感じです♪
そして、本調子の出ていない望さんは・・・
望ルートでは、山田くんに言われて気づかされたことを自力で気付き立ち直ろうとしていて・・・
本当、このルートでのヒロインの行動は悪魔で望の背中を押してサポートする・・
くったくない笑顔で、いつでも元気にふるまって、そうやって場の雰囲気を明るくしていく・・
そっと影で見守る・・そんな立ち位置のような気がします♪
そして、どこまでも人を信じる強い心・・
あてにならない噂なんかよりも、大事なのは仲間への思い。
人を信じたり心開くのって、実は怖いこと・・
信じれば裏切られる。逆に信じることをしなければ裏切られない
けど、そこから逃げてちゃ、まともな人間関係なて築くことはできなくて・・。
そして、それは早くも露見することになる・・。
自分でもの考えようとしない人程、簡単に人にだまされて馬鹿を見ることになる・・。
自分でものを考えるっていうのは、思ってる以上に人同士の心の絆につながっていくものでもあり、それを証明してくれるのが、ヒロイン山田くん・・・
彼女は地味でめだたなくて、決して気が強い方ではない・・
けれど、心が凄く強い
人の噂なんかよりも自分の目で見た物を何より信じるし、惑わされない。
そして、どんな苦境にあたっても諦めないし、他人に頼らず自分なりに必死に考えて行動する・・
その行動は、必ずよしと出るわけではないけれど・・
他者に頼ってばかりでは人間堕落しては平気で仲間を疑う、そんな駄目になっていくばかりの部員たちを、必死にときふせようとする。
けして上から目線ではなく、皆と同じフォールドで一緒に頑張っていきたいと・・。
本当、先輩に頼るばかりの部員になんのいみがあるのでしょう・・
その人がいなくなれば、それでおしまいでは、部員としの役目なんて、到底こなせていないわけで、お飾りでしかない。
幼稚園児のオママゴト~なまんまじゃ駄目なんです。
皆が心一つにして初めて部として成立する・・。
そのことを、身をもって伝え、教えたのは山田くん・・
この子のまっすぐな思いは、本当に、不思議なほどに人の心を動かしていく・・。
そして、心のこもった声ってのは、胸を熱くする・・
更に、最初は反発していた人だからこそ、心を開いてくれた瞬間~思わず涙がにじみそうに・・・!
ああ、こういうシーン見る度、友情っていいよね~
仲間のことを心配して何が悪い!
疑ってるんじゃなくて、助けたいから話を聞きたいと思う気持ちはとうぜんだろう!
と、いってみせる望・・・。
人間、過ちから学ぶ生き物なんですよね
大事な人を失って、失ってからじゃ遅いと気づいても、もう後の祭りで・・・
だったら、その過ちを二度とおかさないために、どうするのか・・・
どうしたいのか・・
本当、人間、腹の中割って話すのってこれ以上気持ち良いものはないし・・
そうしなきゃ伝わらないことって沢山ある
言わなくてもいいこととかもあるので、そのあたりの境界線っててのも時にはありますから、そこが難しくもありますが・・。
自分の考えだけが正しい~と、思い込んでいる人とかは・・
まあ、それで他人に迷惑かかるならば注意するけど、私個人のみの問題のときは、ぐっとこらえるというか・・
話て理解してもらえることと、理解してもらえないこととかもありますからね~。
身内に酒乱な人がいない人に、身内の酒乱が原因で・・なんてこといっても、理解してもらえないですしね・・。
話すぎたら、今度はこっちがみっともないことになってしまうので、言いたくてもいえない、イライラ感~
てのもあるんですよね・・
まあ、そういう時は旦那に相談するといいますか(唯一の理解者なので)
仕事の悩みや相談は友達にして、随分はげまされましたしね・・・
そういう時のことを、凄く思いだすんですよね、この作品。
私の言葉は、良い意味で悩んでいるのが馬鹿らしくなってくる・・
と、最後には悩んで頭抱えて苦しんでた友達に、笑い飛ばされましたっけ・・(笑)
というオチに、凄くにてる気がします(笑)
フタをあければ、なんともくだらない真実に尾ひれがついたというか・・・
そして・・
大切な人を失った悲しみから立ち上がった望の結論は・・
もう、彼女にとっての大事な人はたった一人の男ではない・・。
彼を思うくらいに大切な仲間ができた・・。
それに気づけたからこそ、今彼女はここにいて・・・
そして、それは彼女だけではない・・・
やっぱり、話して見れば理解し、受け入れてくれるものなんですよ・・
本当の仲間ならば・・
そして・・
エピローグは・・
なんでしょう、望&昌というよりは、望&昌&山田ED~
という感じではないでしょうか・・(笑)
此方も、恋愛ED~
ではなく、友情ED~という感じで・・
晶と山田は仲間であると同時に、望を思うライバルで・・
二人して彼女の背中を見つめては、笑みを浮かべながらも~
という感じで・・
これまた、オトメイトにしては珍しいオチで・・
という感じで、サクサクと続けていきます!
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