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昔懐かしの少女漫画 その4 [漫画]

昔懐かしの少女漫画 その4
今回の作品紹介は、現在もご活躍中の刑部真心先生の10~20年程前の作品の紹介になります。
この作者のモチーフやモチベーションは良くも悪くもブレないエロティク&禁欲的
な内容となっておりますが・・・
今では、ベッドシーンの描写も少女漫画のはずが、そのあたりの規制がなくなってしまったのか、今やレディコミ、ギリギリ一歩手前の描写になりつつある少女漫画たち・・(汗)
けれど、当時はそういう規制が厳しかったので、この人の作品のベッドシーンは、まだ初心な時代の私には微妙に刺激的であり・・
今も昔も変わらない作者ならではの個性を強烈に印象つけてくれる作品たちです。
まあ、絵の方はお世辞にも美麗絵とまではいきませんが(特に立ち絵の等身や重心のバランスの狂い具合や、ペンタッチの粗さが、ごくたまに目立ちますが)、作画の雰囲気は非常に好みの作家様かと思います。
勿論内容も・・
一言でいえば昼ドラといっていいでしょうね・・・
ヒロインは決して幸せとは言えない環境に必ず陥ってしまいます・・
それは、イイ男と仲良くつるまざるおえないゆえの、女からの嫉妬だったり・・
男女の三角関係による嫉妬だったり・・
許されざる恋故の確執だったり・・・
ぶっちゃけ、ベッドシーンは激しいですが、甘さはほとんどないです(笑)
無理やり押し倒され、衣服を引き裂かれ、無理やり組み敷かれ・・
声がかれるまで泣かされて・・
という展開がオーソドックスであり、執愛なくしては、この方の作品は成り立たないだろうな・・
と・・・(笑)
そういう作品なので、これといって、人生における深い語りがあるわけではありませんが・・・
最近のレディコミや、レディコミ化している、先の見切れてしまうイチャラブだけの作品よりも、酷く心を動かされこの二人はどうなっていくんだろ・・・
二股にしろ、こんなインパクトの強い相手に、こんなことされれば意識できないはずもない・・
なんて、思わされる展開が地味に面白いです♪
ということで、そんな先生のお勧めの作品は・・


恋と欲望のめぐり 全5巻
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作者ご自身がおっしゃるように、オムヌバス形式の作品・・
カップルは人組ではなく複数あり、それゆえに主人公となるべくキャラも、その時々で変わっていきつつ・・
一組のカップルの物語も、色んなキャラからのそれぞれの見方があり・
又、それぞれは関わり合いないようにみえて、何気に一つにまとまっている・
そんな作品です。
世間と隔離された貴族の血筋が多い学園・・
時代が時代ならば殿様と呼ばれても良い身分の学生の男と、事故により怪我を負わされたヒロイン・・
傷の手当をするといいながらも、傲慢で何を思ったのか無理やり押し倒してくる男に好感など持てるはずもなかったのだが・
彼という人間の本質、そして彼を取り巻く環境を知っていくうちに、激しい憎しみがやがて変化していき、二人が最終的にたどりつく道は・・
といった、いわゆる最悪の出会いが最愛のパートナーになっていく物語・・
他にも、そんな彼の付き従う家系の青年と、内気なお嬢様の恋心だったり・・
あんたなんか好きじゃない・・
自分には他に好きな女がいるから・・
などなど、三角関係に見えて、実は四画関係?
何気に男同士の古くからの絆など・・
多彩な恋物語がみられる・・・♪
純愛と執愛・・
真逆の物語を同時に楽しめてしまうかもしれません
基本的には、こういう手の作品って、内容が薄くて面白みがかけるかな~
なんて感じるのですが、この作品は、ある意味バラエティにとんでいるので、内容の薄さを感じることなく楽しめた感じがしました


禁色 全3巻
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その名の通り、禁断の愛・・
血がつながっていながらも、密に愛し合っているヒロインとその兄と、いきなり目の前に現れた、親が決めたイイなずけを名乗る男が現れて・・・
という、能の家元を舞台に繰り広げられる現代の平安絵巻物語
ということで、二人が兄弟ながらに愛し合うには定めがあった・・
それは、遠い過去の記憶によるもので・・
と・・
最後は、お兄ちゃん派の私としては、もう少しお兄ちゃんに救いのあるEDを~
後、もう数パージ何か欲しかったかな~
なんて思わされるような、私個人としては切ないED・・
でしょうか・・
うん、兄弟愛だから、それが正しいし
ヒロインは幸せで良いのだろうけれど・・
なんて思いますが、そこにいきつくまでの彼ら三人の苦悩や思いを辿っていく・・・
そんな面白さのある物語かな・・
なんて思います♪

どれもこれも、良くも悪くも情熱的な物語・・
甘いだけの物語に飽きつつある方・・
昼ドラ展開は凄く好き~
という方には、是非ともお勧めしたい作品です♪
にしても、この人の作品って、題名だけでなんとなく話の矛先や雰囲気が読めてしまえるのは、作者様ご自身のセンスなのでしょうか・
良い意味で~
ですよ。
題名みて、どんな作品なのかな~
という想像が出来ないようでは、題名づけのセンスは皆無~と、私は思っておりますので・・。
ではでは・・
今回の作品紹介はこの二作品で・・・♪
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BLEACH 10~15話 [アニメ]

DSCN0303.JPGBLEACH10話はお遊びの回でありつつも、一護の家族を思うシーンなどが、くわかりやすくて良かったな~と・・♪
自分には興味ないけれど、家族が興味あるなら、つきあってやるのが当たり前・・
そう、当たり前のようにいってみせる一護の言葉、コロナなんて関係ないとか、家族を平気で殺してしまうような、頭も回らなければ心を失った、身勝手な若者に爪の垢でものませてやりたいくらいです♪
そして、そんな一護の家族思いの様子に、驚きつつも、そんな彼に魅力を感じている織姫ちゃんが又可愛くて・・♪
本当、食事等の好みはともかく、だまってれば可愛い、いかにもヒロインタイプ~な彼女なのに、口をひらくと、毎度破天荒な言動をしてくれるので、あきない娘です(笑)
そして、12話あたりから、石田君が本格的に動き始めていくのですが・・
結構、こうしてみると、やってること酷いというか、他人の命と自身の願望を平気で天秤にかけてしまう、クールというか、非道な少年・・・?
当時は石田君凄く大好きでしたが・・(笑)
だからこそ、体が大きいけれど心根の優しいチャドが、凄く心の熱い人情派だタイプの男に見えて又良いな・・・と、今の私はの心境の変化に驚きつつ・・・(笑)
ビジュアルは石田君だが、中身はチャドや一護のような男の方が好みかな
本当、人とは違う物をもってしまうというのは、面倒なことであり、辛いことでもある。
けれど、力のある物はその力の扱い方を知らなければいけない
幼い頃は、その意味がまだ理解できなくて、けれど、それをちゃんと教えてくれる人がいて・・。
だから、今の心優しき彼がいる。
人を傷つけた痛み、忌み嫌われ疎外される痛みを知っているからこそ・・・
彼の大きな手は人を傷つけるものではない
大きな体は誰かを守るためにあるもの
そんな強い思いが・・
目の前につきつけられた、守るべきものが傷つけられようとしたその時に目覚めるのです♪
今まで朧気にしか見えなかったものが、はっきりと目に見ることもできるようになり・・
人の思いの強さが形になった・・・
そして、それは、彼だけではなく、一護を密に思う少女にも・・
そう、目の前に傷つき倒れる友を見て・・
喧嘩売る相手を間違えたんじゃない、貴方は傷つける相手を間違えたんだよ・
と、目の前の敵に向けての言葉・・。
そう、傷つけるならば自分を傷つけるべきだったと・・。
そして、一護達の方も・・
石田君が死神を憎む理由、他人を巻き込んでまで成し遂げようとした行いの理由・・。
結局は、彼も被害者の一人であり、かといって、秩序をただすために致し方ないことを行った死神たちの行為も非道とはいいきれない。
結局は、両成敗。
互いが互いに耳をかそうとしなかった、悲しき結果であり・・
石田君にしてみれば、遠い過去の話よりも、自分の目の前でつきつけられた現実。
結局、その悲しい出来事は過去の繰り返しと同じことで・・。
だから、彼が死神を憎むのはごく当たり前のこと。
けれど、大事な人を目の前で失ったのは彼だけではなく、一護も同じであって・・
彼と一護の違いは、その過去をどう受け止め乗り越えるか・・。
石田君は死神を恨み、悔い改めようとさせる決意。
一護は、ホローを恨むのではなく、今自分にできること、同じ過ちを繰り返さないために・
自分と同じような思いをする人間を作らないために戦う決意
その時の言葉が凄くいい!
世界中の人間を助けるなんてだいそれたことはいわない。けれど目の前の人間だけを助けられればいいなんて控えめな気持ちでない。ただ、助けられる分だけ多くの人を助けたい
そのためには、敵とか味方とか関係ないだろう
別に互いにを助け合おうっていうんじゃない。
自分の身を自分で守る、それぐらい方が背中あわせの大勢相手の喧嘩にはちょうどいい。
と、互いに背中預け合いながら~の戦闘シーンが・・・!
最近のアクションアニメでは少なくなった演出が素敵すぎます!
そして、今の一護達にはけして倒すことの出来ないはずの強大な敵の姿。
その存在が、一護の中に眠っていた力を目覚めさせることになり。
それにいち早くというか、偶然石田君が気づき、そして、そのコントロールの出来ない力は誰かを守りたい・・
そんな、強大な敵を目の前にしてもなお抱く程の強い思いにより発揮される・・
ということなのでしょう~
というのが私の個人的解釈かな♪
にしても、この二人のかけあいは、カッコイイ戦闘シーンだけでなく、コミカルなギャグシーンでも、とても生き生きしていて凄く楽しいです
基本的に一護が一人で突っ走って、それに石田君が冷静な突っ込みを入れる。
又は、口よりも先に出てしまう一護にぶっ飛ばされたり・・・。
同じ痛みを知っているからこそ、肩を並べられる・
そんな二人の関係が凄くいいですね・・♪
互いの身を案じてみせる会話も
死ぬなよ、お前が死んだら殴る相手がいなくなる。生きて、俺に殴らせろ、そしてお前も俺を殴れ
と、幼き頃の、力なき自分の不甲斐なさを嘆きながら一護を必死に助けながら、そんなことをいう石田君。
そして、亡き人を思い切なげな表情を見せる彼に「そんな顔してる奴、なぐれるかよ・・」
と、ボロボロの姿で横たわりながらいう一護のつぶやき・・・
あ~
男同士の友情っていいな~~
と、感じるのでした♪
そして、マスコットキャラのコンちゃんの、賑やかで癒しのギャグ話になるかと思いきや・・・
物思いにふけり気味のルキアちゃん・・・
そう忘れていた、死神にとっての一護の存在が、今回のできごとで再び明るみになることに・・・
そして、新たな死神の登場~
そして、ブリーチ、死神編ラストスパーク~
という感じで物語が又、一つ動き始めます♪
という感じで、今日の感想はこのあたりで♪
タグ:BLEACH
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オランピアソワレ 緑 プレイ感想1 [ゲーム]

オランピアソワレとうとう、本命その2のの攻略ですが、彼は、百夜に対しては物凄く優しい面差しで語ってくれるのですが・・
彼女に絡んできた酔っぱらい相手に対話した時の怜悧な雰囲気・・・
このギャップが妙なツボ心をとらえてくれるキャラになりました!
うん、このギャップ、凄くいいです♪
地獄殿・・と恐れられている彼の、ほんのかけらを除けたようで・・
そして、同時に、今まで気づかなかった彼の優しい瞳に浮かぶ陰り・・
本当、白夜って何気に人との距離感の取り方が上手いというべきか、謙虚というべきか・・
色んな意味で配慮のある少女だな・・・
そして、それ以上に緑という青年の見解広さ・・・
物腰が柔か、柔軟な対応で、人当りも良すぎるくらいによい・・けれど、何気にその内面は見えない・・
悩んでいる時は適格なアドバイスをくれるし、困ったときは背中をおしてくれる・・。
他の女性に比べればさりげなく特別な存在として扱ってくれる。
けれど、あくまで百夜のことはただの友達扱い・・でありながら、信頼できる人物といってくれたり・・
ふとした瞬間に湧き上がる、百夜の女心の繊細は浮き沈みが、とてもよく見えるルートです。
結構、緑の百夜に対する態度や言葉って、凄く微妙なラインなので、思わず誤解したくなりそうなニュアンスが入っているので、冒頭からトキメキモードに、ついつい入りそうになってしまいます(笑)
そんな彼朱砂や、玄葉たち動揺、結婚適齢期なのに彼だけ何故未婚であることが許されているのか・・
他の仲間は婿候補として進めてくるのに、彼自身は家中に入ってこないのか・・・
その理由が知りたい・・
そんなささやかな疑問が彼女の心を静かに揺さぶり起こしていきます。
彼女自身無意識に抱いている、緑への何気ない思い・・。
そして、明かされる緑の過去と今・・・
今の彼の立ち居振る舞いの多くは、そこにあるのかと、ふと思わされ・・
同時に、百夜としては、明かされた真実はけして他人事ではない・・
良くない意味での同調意識というべきではあるのだろうけれど、それを気にするなといえる程軽視出来る事柄でもなくて・・。
私も、同じような境遇の人を見ると、他人事に考えられず、ついつい親睦間を深めてしまいたくなる傾向があるので、百夜の気持ちにも、とても寄り添いやすい・・
それにしても、百夜って余程顔に内面が出やすいんですね(笑)。
女人ばかりの島で、争いごともなく大事に育てられていた、鳥籠のお姫様・・故でしょうか・・・
それとも、人とふれあうことで人らしい感情が芽吹いたばかりの無垢な少女ゆえか・・・♪
差別・・・
なんて言葉とは無縁の離れ子島でくらしていた百夜には、差別によってなされている世の中がどんなものかなんてわからない。
私自身オタクをしていた時期、たまたま自分の周りが良い人ばかりだったから良かったけれど、その枠から出れば異質扱い?
決められたCP以外許す、許さない~?
な、半端ないテリトリーがあると知ってから、徐々にオタク熱が冷えていったような記憶がします
別に、誰がどんなCP好きで嫌いだろうがいいじゃん
そんなの好みわかれて当たり前だ・・という考えが何故皆持てないのか、心底不思議に思っていた時期が強くあって・・
でも、私も国外の人との接触って、比較的薄いので、知らない場所からきた知らない人・・・
そういう意味での警戒心というものは、どうしても湧いてしまいますが・・。
知らない物事については怯え、思い込みを抱いてしまうのもごく自然なことだと思うんです。
悲しいことに、人間ってそういう生き物で、良くないとわかっていても、完全に消すことは又難しいことで・・
なので、私だって、差別をまったくしないと嘘になる・・
頭ごなしに嫌うことはないけれど、生理的に苦手だ・・というのは、正直ある。
何か区別してるのではなく、本能的~直観的に感じてしまうといいますか・
なので、己の欲望やストレス発散をぶつける~なんてことはしないし・・
どんなに精神的においつめられても、どんな状況になっても、自称、自粛警官という名の犯罪行為はやりませんけれどね。
そういう秩序を守れなくなれば、人間おしまいだし、そこまで落ちた人間にはなりたくないですしね。
ストレスは他で発散させなきゃ駄目です、人間ならば
なんて思いつつ・・・
緑が相手だと、手紙の配達が少なくなるので、朱砂の登場が、どうしても少なくなりがちですが・・・(笑)
で、久々の登場ながら、怖いくらいに百夜の心情を組み解くなり、全てを見透かしては色んな形で背中をおしてくれるんですよね・・♪
彼ほど、飴と鞭の使い分けの上手なキャラいないかも・・(笑)
にしても、今回のルートは、皆して婿探し候補に自身が名乗りを上げるのではなく、自分以外の皆を推薦してきては・・な展開が又面白い~攻略キャラなのに・・(笑)
そんな中で、白夜の中にふと浮かんでくる、緑への感情の意味は、恋を知らぬ彼女には理解の出来ない感情で・・
本当、理由なく会って話したいとか、羨ましいな自分も〇〇してもらいたいとか・・
何気ない感情が生まれた瞬間に、その人のことを好きになっていっている証拠・・・
それが恋かどうかは、その時々ではありますが・・・♪
勇気をもって起こした一歩が、結果的に彼と百夜の心の距離というより壁が凄し外されたような気がします。
そして、それをきっかけに、何気ない彼の一喜一憂に、百夜の乙女心が、はっきりと揺れ始める・・・
誰かを思う純粋な気持ちは、その相手にも素直に伝わる
真実がどうであれ、信じてくれる思い程に嬉しい気持ちはないものです
反対に、その信じてくれる思いに自身が応えられないとなると、返って心苦しくなることもあるでしょうが・・。
ふと、紡ぎだされた彼のささやかな告白・・
決して、百夜を愛してるとか、そんな直接的な文面ではないけれど、一人の女性を口説くための言葉としては十分なもので・・
そこに交じってみえた、彼の嫉妬心・・
まだ小さな男の子相手に・・・(笑)
自分は交配相手として名乗れないことへの憤りの気持ちなのか・・
最後の生き残り、真っ白な君の全てを奪うのはどの男だろう・
と、最後の一言だけ声色を変えて見せた彼の心情と・・
そんな彼の対応で、ようやく自身の気持ちに自覚を持ち始めていく白夜・・。
けれど、彼女が彼をどんなに望んでもそれは叶うことのない願い。
彼自身が交配を許されていないから・・。
そして、知られる彼のもう一つの顔・・
何故彼が、地の下ではそこまで恐れられていたか・・・
守りたい物のためにならば、どこまでも残酷になれる男・・
けれど、きっと彼が悪いわけじゃない。
地上で許されぬ者同士が交わることは罪とされ・
地の下では子孫を残すために地上の物が地の下の女に子をはらませることは許される・・・
ここまで無茶苦茶な法律なんてあっちゃおかしい・
そりゃあ、彼が地上に戻りたくないと思うのも、無理からぬことでしょう・・。
そんな彼の思いを知り、改めて自身がの行動恥る百夜・・
けれど、彼女の彼への誠意は十分に伝わったわけで・・・
それは、彼女が彼に直接言葉にする前の行動で、彼は彼女を認め、微かに焦がれていた・・。
もしも、彼が交配を許された身ならば・・・
なんて、ふと思ってしまうと同時に・・・
百夜の彼への思いが、どんどん熱く募っていく・・・
彼のことをもっと知りたい、そして彼に近づきたい・・
異性として好意を抱くと同時に、人としても憧れるような存在へとなっていく・・。
それって、百夜自身が、そういう素質があるから・・。
誰かを守るために、目の前のものに臆することなく、自身に恥じることなく胸をはって生きてくこと・・・
彼女には、人の心に光をともさせる力がある・・。
それは、女だからこそ虐げられた女を守りたい・・・
女は男のために子供を産む道具なんかじゃない、ちゃんと個人という意思があり、自分で夫を選び子を産む権利があると
強い女性。
同じ女で傷みを知っているからといって、誰にでも出来るというわけじゃない。
今までと違うことをするというのは、非常に勇気がいる
だって、前例がないのですから。
それでも、彼女はそれをやり遂げようとする・・
自分に出来ることは、まだまだ幼く些細な事だと自覚があるからこそ、志も高く持てるのでしょう・・
まだまだ学ぶべきことが多く、けれど、無自覚なままでも、はっとさせられる、人の心を揺り動かす言葉を持っている。
誰かを守るには、自身を守れる強さがないと駄目
そういうことも、彼女は無意識に理解しているのかもしれません♪
そして、そんな彼女がかい間みてしまった彼の普段とは違う異常な一面・・・
似たような境遇でありながら、二人のj仲にある、もっともな違い、それは、故郷に対する思いだろうか・・。
そして、喜ぶべきことか、屈辱に唇をかみしめるべきか、奇妙な気持ちに混乱せざるおえない状況と事実。
玄葉ルートでの彼女をねらうのは、恋敵ではなくむしろ死にいたらしめる病を治すための存在でしたが・・。
それらが、表と裏で描かれているとでもいうべきでしょうか・・
そして何より、縁自身の表と裏・・・
単純に他の男に奪われる嫉妬心や、過去からくるトラウマによる闇の部分かと思っていましたが・・
というか、気にはなりつつも、深読みせずに話を進めていくと、良い意味で期待を裏切ってくれる展開に(笑)!
愛と呼ぶには歪んだ不確かな思い・・・
そして、憎しみというには甘く狂おしい・・
心も体も汚したいと思う男の欲望・・・。
相反する彼の中で渦巻く複雑な感情。
彼自身の気持ちは定かではないのに、やはり百夜の彼への思いは薄々と理解していて・・
でなきゃ、あんな露骨なからかい方もしないよね♪
そうして、二人の微妙な関係性が出来上がってしまう。
百夜への憎しみの思いを抱きながらも、彼女の緑への思い・・
彼女のいう魂の伴侶というものが本当に彼の目の前に現れるかどうか・・
彼にひかれていることは事実だけれど、それでも、まだ全てをさらせない・・・
それは緑にもいえることで・・
愛のかけひき・・・
という奴でしょうか・・
はたして、どうなっていくか・・・
という所で今日の感想はここまで。
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BLEACH 6~9話 [アニメ]

BLEACHこの辺りから、例のマスコットキャラが出てくるのでギャグ要素が強くなってくるのですが、けれど、笑えるだけの回でもなかったし・・(笑)。
そう、最初こそ、一護が体のっとられてはキャラが変わってのドタバタ騒ぎになったり~
それが、今度は、しゃべって動くぬいぐるみになったり・・・
というか、ただのぬいぐるみが、そうなってしまう過程とかが・・・
何かの作品と被って見えてしまうのは、気のせいかな~(笑)
そして、そんな発想、当時の私ならばしてなかっただろうな~
なんて思ってみたりで・・。
けれど・・
ふとみせる一護の変化した様子。
何時もの彼のようで彼ではない、小さな違和感・・
その理由・・・
そう、母親が何故いないんだっけ・・・
と、この10年以上の年月で、すっかり背景設定を忘れていた私ですが・・。
別に、病とか、自然史とか、そういうものじゃない・・。
そして、そこから描かれる、今とは似ても似つかない無邪気な子供の頃の一護の姿・・
本当、人って、物事によって変わります。
勿論、年月というのもあるだろうけれど、それ以上に人を変えるのは経験・・。
そして、そんな複雑でデリケートな部分・・
人の心の奥ってのは、簡単に切り開くことは難しい。
というか、無理やり開けるべきでもなく・・・。
8話あたりで、一護とルキアの心理的な心の距離感に変化が出てきて・・
くっつきすぎず、離れすぎず・・・。
無理に心を押し開くわけではなく、ただ傍によりそい、いつか心を開いてくれるのを待つ・・。
こういう関係も凄くいいですね。
相手への思いや信頼・・
そういった気持ちがなければ、なかなか出来ないことではないのかな・・
なんて思います♪
二人してクールなキャラですからね・・。
一人で苦しんでる一護・・
でも、誰かに同情されたいわけでもないだろうし・・
人に話せる段階と、そうでないことってのはあるものです。
私も鬱病や、学校での集団虐めとかも、人に笑って話せるようになったのは何時からだったか・・(笑)
辛いことを笑って話せるなんてすごいね・・・
て、言われた記憶がありますが・・
別に、凄いことではないと思いますが・・
うん、確かに努力はしていたかな・・
というより、閉じこもったままの自分の殻を破るのに、相当悪戦苦闘しつつ、苦しんでいた記憶はあります。
それがいつ頃に治ったのかは、正直覚えてませんが・・(笑)
いじめっ子のいじめが怖くなくなった・・・
新しい友達ができた・・・
きっかけは覚えていても、次期はよく覚えていないんですよね(笑)
まあ、こうして振り返ると、波乱万丈な人生送ってはいたな~
私・・・
親のスパルタ教育に、学校での集団虐めに・・
会社でもグループ虐めにあったし~
そうそう、上司、先輩からのダブルでのパワハラで死にそうになったことも~~(笑)
最後のだけは本当に応えたっけ~
あれ以上にしんどい経験はなかった・・(笑)
根性でやりすごすことも、努力で補うのも無理だったし・・
一つの物事を解決する分には、いくらでも、どうにでも出来るけれど、複数被ってくると、先が見えずに、なかなか困難な状態になる・・・
そして、思ったのが、挫折って、こういうことをいうのかな・・
なんて、振り返り、思ってみたり・・・(笑)
と、話をブリーチに戻しましょう(笑)!
そう、話は母親の敵討ち~
6年前のあの日、一護の目の前で母親の命を奪ったホローが現れるのですが・・
そうなんですよね・・
本来、母親というものは、子供のために命をかける・
かけられるもので・・
けれど、それを受け止めるには一護はまだ幼く・・
というより、親の死を平然と受け止められる肉親がどこにいるんだ~~~
て、感じですが・・。
それでも、愛情があれば、大切に思う思いがあればこそ、自責の念にかられてしまう・・・。
けど、それを上手にフォローしてくれるのが又、父親という存在なんですよね。
女子は母親、男子は父親が必要・・
と、よくいわれていましたし・・・。
普段はちゃらんぽらんな父親も、この時ばかりはカッコイイ!
一護の台詞が胸に響いて、切なくて仕方ないのに・・。
あの時の自分のふがいなさにいたたまれなくて、せめてくれた方がいっそ楽だといってみせる彼に・・
そう・・
なんでお前を責めるんだよ。そんなことしたらあいつに怒られる
あいつが死んだのは誰のせいでもない
ただ、俺の惚れた女は自分のガキを守って死ねる女だったってだけだ
そしてお前は、俺が惚れた女が命がけで命がけで守った男なんだ・
しっかり生きろよ・・・。
そして、俺より後になってからいけ・
お前は悲しみなんてものを背負うには若すぎる・・・
と・・・
凄いイイ台詞なんです!
そして、それをいわれた一護は、覚悟を・・
心を・・
強くあることを心より願い・・
そうして、前を向ひていきようとする彼を眩しそうに見つめるルキアは、本当に乙女の瞳で・・。
本当、男の背中を守るための女は強かでなくては・・
ですね。
危険に身をさらさなければいけない相手ならばなおのこと・・
男の戦いってのを理解しなければいけない。
何のための戦いかの見極め・
誇りを守るための戦いと、命を守るための戦いと・
そして、理解できるからこそ、手を出したくても出来ない。
そのもどかしさ・・
どんなに傷ついてボロボロになっても、見守ることしか出来ない・・。
けれど、そんな彼が死なずにいてくれらことに、心から安堵するルキアちゃんの表情が本当に可愛くて・・♪
ルキアの一護への思いが、どんどん募っていく・・。
傷つきながらも戦う男の背中に、女は弱いです(少なくとも壁ドンで口説かれるよりも私はトキメキます)♪
にしても、本当、人を守るのって理屈じゃないんですよね、結局は一護に刃を向けてきた死神も、一護の危機を助け、なんだかんだで二人のこと許して立ち去っていくし・・♪
本当、かなうはずもない強敵を倒し・・
強い目的を持った男の眼差しというのは、なんとも男らしく、凛々しく素敵なことか~
昔は石田君派ですが、今みると一護も、メチャクチャイケメンだよね~
なんて、思いました~~
10年以上たてばキャラの好みも変わるものですね・・(笑)
という感じで、今日の感想はこのあたりで・・・♪
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オランピアソワレ 玄葉 プレイ感想 3 [ゲーム]

オランピアソワレ 玄葉 感想3
そう、百夜はどこまでも慈愛に満ちた少女・・
あんな屈辱を、恥辱を受けても、体を恐怖に震わせながらも、加害者の男の身を案じる・・
けれど、心の底では憎い、殺したいくらいに憎い・・
そんな思いを抱いているのも事実・・。
人の心と言葉は裏腹・・・
自身の幸せのために、人一人の命を見殺しに出来るか・・
その覚悟を持とうとする男と、持てない女・・
そんな二人が悩んだすえ出した結果は・・
人は神ではない・
全ての人を許し、慈愛するなんてことは出来ない生き物で・・・。
憎しみと同時に善意を消せないのも人の生き方の一つ。
悩んで考えた結果、今は自分達がすべきことをすること・・
それは、どこまでも純粋な思い・・・。
玄葉がここに、何のために研究しているのか・・・
そして、そんな彼らを受け入れるように道を開く、百夜が生まれ育った島・・・
人間、諦めず可能性を求め続けていけば、いつかたどりつける・・・。
そして、やれるだけのことはして、その後の結果は結果・・。
何もやれずに後悔するよりもずっといい・・
にしても、玄葉のルートでは人一人の命のためとはいえ、百夜が何度も彼の目の前で自ら一糸まとわぬ姿になるシーンは・・
オトメイト作品にしては、珍しい・・(笑)
そして、肌を重ね合わせる描写がつやっぽくてたまらないんですよね・・・♪
百夜の甘い吐息・・・
玄場の彼女の見体を辿る指先・・
甘い言葉とか・・・
そして、まさに、愛しい人の色に染まるとはこのことだな・・・
と・・
勿論、他のキャラの個々ルートでも伴侶となる相手には・・
ですが、ここまで鮮やかに変化したのは、今のt頃彼だけで・・
結びつきの深と比例しちゃうのかな・・
なんて思いつつ・・・♪
人間は身勝手です。
人を憎んだり、きずつけたり・・・
でも、愛したり、助けたいという思いもあって・・
誰もかれもが酷い人達ばかりではない・
どんな自分も受け入れてくれる人もいれば、受け入れてくれる人もいる・・・
そんな中で、何よりも求めなければいけないのは自身の変化・・・
自身が変化しなければ周りは変わらない・
百夜の考え、起こしてきた行動が、小さなともしびとなって変化していく・・・。
彼女が何も行動をおこさなければ、ずっと変わらず、濁った色に苦しみ泣き続ける人ばかりだったかもしれない・・。
そうして、外を見ることが出来るようになれば、新しい世界も生まれてくるわけで・
そんな変わりつつある中で、彼女はカッコよくも高らかに宣言してみせる。
色相など関係ない、自分の愛した男が黒の男で、愛し合える唯一の人、それ以上の意味などない・・
だから、自分を辱めた男に惑わされ好きにされるいわれなどない・・・
と・・・
それでも、いいよってくる男は、色相に固執するあまり、心を濁したに狂った、気持ちの悪いストーカー男以外の何物でもなく・・
そして、そんな彼女の目の前に現れた救世主!
そして、その後の璃空と赤砂の、玄葉の行いを見て見ぬふりでやり過ごしてあげる所とか・・
そりゃまま、大事な恋人を脅迫して強姦しようとした相手ですから、恋人としては握りこぶしの一発くらいは・・・(笑)
こういうのも、少年漫画等で、よくあったかな~なんて風景でもあるのですが・・・♪
その時の璃空と朱砂の対応の違いが又地味に面白くもあって・・・(笑)
人が人に愛された瞬間、その人はもう必要のない存在でも役立たずでもない・
まして、自身の存在を否定する必要もない、価値のある人になる
百夜が玄葉に与えてみせた、何よりの無償の愛・・・
という奴なんでしょうね・・。
愛で全てが救えるなんて思わないけれど、差別なく分け隔てのない愛情ならば、今まで救えなかった存在を救える可能性があるのかもしれない・・
なんて、百夜と玄葉を見て思わされる・・
そんなハッピーED・・
今の所、一番感情移入も出来たし、まとめ方も凄く良かったな~と思えるハッピーEDですが・・・
はたして、バッドEDの方はどうなるかな~と・・・(笑)
と、いうことで、まず一つめのバッドED~
怖い・・・
人一人の命と引き換えに迎えた行く末は・・・
ある意味一人壊れてしまったオランピア・・
これは、人一人の犠牲の上になりたとうとした罰なのか・・・
そして、もう一つのバッドEDは・・
今度壊れてしまったのは玄葉の方で・・
愛ゆえの独占欲が彼を誤った道へと導いてしまったのか・・
どれも切なすぎるバッドED・・・
バッドもハッピーEDも両方大好きです!
後はおまけがどんな感じかな~と思いつつ・・
次の攻略キャラ目指してプレイ進めます♪
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BLEACH 1~5話 感想 [アニメ]

ブリーチ、1~5話を久々にアニメ見てみましたが、やはりこのころのジャンプ作品は面白い!
15年前に放送されていたアニメなのに、全然色あせてないな・・
二次元のキャラなのに、リアルに色々感じ考えさせてくれる作品の一つで・・。
まあ、ナルトとかもそうなのですが~
この作品は特に、アクション、ギャグ、そして、ちょっぴり恋愛要素もにおわせつつ~なバランスの散り方が凄く絶妙~に良い~♪
にしても、こんなきっかけで、主人公は死神になったのか・・
そして、死神の設定も、色々とあったよね~
と、懐かしく、過去を振り返りつつ・・
ソールトサイティという世界と、ホローという存在の理由と・・
なんて思いつつも・・
本当、何よりこの作品の良い所は、初期の頃の設定は、本当に凄くしっかりしているため、物語にも、キャラにも感情移入しやすいのですしね・・。
今時の漫画家さんは、転生して、異次元飛んでチートな魔法使いや魔王やら、犬猫やら~
と、正直いって、細かい設定なくても、ヘタすれば小学生でも書けるんじゃないか~
という、質素な設定でしかもの作りができていないのか~と、思わずにいられないものが定着しつつある・・。
というか、出だしの入り方とか、凄い真似してるのか、被ってる奴多いんですよね。
で、面白い~
と、思った物を見つけた後で、そういうの見つけると、どうしても二番煎じにしかみえなくて・・。
それだけ、物事を知っているわけでもなければ、何かを生み出す発想力もないということではないだろうか・
後、人間関係の構造とかも、薄っぺらくなっているのは、今の子供たちがそういう人付き合いしか出来ていいないから・・
本当、こういうの、作品に出てくるんですよね。
家族のだんらんもなければ、クラスメイトや、同世代だけの狭い世界観に異世界が入ってきて~
冒険するわりには特に成長するわけでも、友情の絆が結ばれるわけでもなく・・
後、命というものも酷く軽んじているので、そういった重みのある作品とはどうしても少ない・・
続く~となっていても、特に続きが読みたいとまでは思えないものが多く・・。
この作品をみて、改めて見て思わされました・・
死神の設定が凄くいいな・
と・・
まあ、実際に、死神~
なんてものは私たちには見えないし、存在しているかどうかもわかりませんが(実話を元にしたホラー洋画を見ると、悪魔がいるなら死神もいておかしくないのだろうか・・なんて思わなくもなもなく)生と死は隣り合わせ・
よって、色んな形で、命に携わらずおえない物語・・
といのが、気持ちの良いアクションとギャグの合間合間に、しっかり組み込まれているということ・・。
ようは、死神という設定を凄くいかされつつ・・
作者の訴えがしっかり入っている・・。
何を思い、何を言われたいのか、作品を見て、即座に感じることができるんです
例えば、死神としての覚悟・・
死神の務めは目の前だけの霊魂を救えばいいというわけではない、全ての霊魂を助けるために死神が存在するということ・・。
だから、これは私情を挟むような中途半端な思いでは務まらない・・
これって、リアルな社会でもいえることで・・
けれど、一護が、目の前の霊魂を助けたのは、結局は務めとかそういうものではなく、助けたいと思ったから・・
けして、社員としては正しいといえる行いではないだろうけれど、でも、人としては何より大事なこと・・。
多分、きっと、まだ、覚悟がどういうものかなんてわからないし、死神がどういう存在なのか理解しきれていないからこその言動なのかもしれない・・
けれど、ルキアが一護を救ったのは、義務とか関係なくお前の心がそうさせたんだろ・・
という台詞が、カッコイイな~と、一番最初に思った台詞・・・♪
後、織姫の兄の話も・・
相手が化け物だからこそ剣を構え戦うことができたけれど、相手が元人間だったとなると話は別で・・
人として、当たり前のように心揺れる一護・・
それでも、戦わなきゃいけない・・
クラスメイトの織姫を襲ってくる相手が、たとえ彼女にとって、どんな存在だったとしても・・
そんな時、一護が発した言葉・・
兄貴はなんで一番最初に生まれてくるか知ってるか、それは、妹や弟を守るためだ
その兄貴が殺してやるなんて言葉、一番いっちゃいけないんだよ
という台詞・・・♪
いいね~
というか、そういう兄弟のつながり方があるんだ、その考えは私もなたかった、凄いぞ、一護!
と、感心させられたり・・♪
でも、愛情って、必ずしもまっすぐとは限らない・・
それは人の心だから、時には歪んでしまって・・
だから、悲しくも間違った決断にいたってしまう・・。
言葉を交わしあえるならば話し合えれば良いけれど、死人と生き人ではそういうわけにはいかない・・。
どんなに後悔しても、どうにもならないのが、生と死なのだということ・
そして・・
そんな出来事のあとの一護の台詞・・
全ての魂を救うなんて覚悟持てる程、凄い人間でもないが、そんな奴らを黙って見捨てる程腐った人間じゃない・・
な~んて台詞が又、主人公らしくていいです!
というか、私自身も感じている言葉なので、余計に同調しやすい!
というのが、1~3話の感想で・・
4話から、又新たな登場人物が出てくくるのですが・・
この回の話が又切なくて・・
織姫の話は、ラスト軽く涙誘われる展開でした・・
一護の過去・・・
そして、そこから作り上げられてきた家族の絆・・
そう、かけてしまたピースを埋めるのではなく、補うための協力をしあうことが凄く大事。
家族のために家事をすることも大事・・。
家族のために心配かけないように頑張るのも大事・・。
人、それぞれにできることや役割というものがあって・・♪
何も真似しなくてもいい、自分たちにそれぞれできることを・・・。
で、良いんです♪
にしても~
ブリーチに出てくるキャラは、キャラの色が濃くて面白いですね!
どのキャラも初登場はインパクト大~ですが・・
彼の登場シーンも、笑えてなりません!
シリアスなアクションシーンになるはずが・・・(笑)
そして、一護へと、や無負えず1話にて死神の力を与えてしまったので、粗無力化状態のルキアちゃん~
の、ピンチに救世主現れる時も、ホローを倒すというより、踏みつけにして登場してくる所が、又ブリーチらしいというか一護らしいというか・・(笑)
そして、ここではじめてくるんですね。
黒崎一護、15歳、死神代行~!
の、決め台詞!
そして、その後の物語の展開が・・
家族を亡くした幼い命・・
その魂を残酷にも私利私欲で利用してあざ笑うホローの存在・・・。
一度失ってしまった命は、どんなことがあっても戻ることはない・・。
それが自然の摂理・・・。
そして、浄化される魂は心根の綺麗な魂のみ
生前、悪行を長年続けてきた魂は浄化されることなく、地獄へと落とされる・・・。
という設定もあったんですよね~~
すっかり忘れていました(笑)
そして、無事戦いを終えた後の一護の台詞が又いい・・♪
家族を生き返らせることはできなくても、母親とあうことができるかもしれない・・
今のお前ならな・・
という台詞が・・♪
という感じで、続きでの感動話にて、1~5話の感想終わりです♪
又、深夜アニメの合間に、ボチボチと見つつ、お気に入りのシーンの感想をUPさせて頂こうかと思います♪
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