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BLEACH 1~5話 感想 [アニメ]

ブリーチ、1~5話を久々にアニメ見てみましたが、やはりこのころのジャンプ作品は面白い!
15年前に放送されていたアニメなのに、全然色あせてないな・・
二次元のキャラなのに、リアルに色々感じ考えさせてくれる作品の一つで・・。
まあ、ナルトとかもそうなのですが~
この作品は特に、アクション、ギャグ、そして、ちょっぴり恋愛要素もにおわせつつ~なバランスの散り方が凄く絶妙~に良い~♪
にしても、こんなきっかけで、主人公は死神になったのか・・
そして、死神の設定も、色々とあったよね~
と、懐かしく、過去を振り返りつつ・・
ソールトサイティという世界と、ホローという存在の理由と・・
なんて思いつつも・・
本当、何よりこの作品の良い所は、初期の頃の設定は、本当に凄くしっかりしているため、物語にも、キャラにも感情移入しやすいのですしね・・。
今時の漫画家さんは、転生して、異次元飛んでチートな魔法使いや魔王やら、犬猫やら~
と、正直いって、細かい設定なくても、ヘタすれば小学生でも書けるんじゃないか~
という、質素な設定でしかもの作りができていないのか~と、思わずにいられないものが定着しつつある・・。
というか、出だしの入り方とか、凄い真似してるのか、被ってる奴多いんですよね。
で、面白い~
と、思った物を見つけた後で、そういうの見つけると、どうしても二番煎じにしかみえなくて・・。
それだけ、物事を知っているわけでもなければ、何かを生み出す発想力もないということではないだろうか・
後、人間関係の構造とかも、薄っぺらくなっているのは、今の子供たちがそういう人付き合いしか出来ていいないから・・
本当、こういうの、作品に出てくるんですよね。
家族のだんらんもなければ、クラスメイトや、同世代だけの狭い世界観に異世界が入ってきて~
冒険するわりには特に成長するわけでも、友情の絆が結ばれるわけでもなく・・
後、命というものも酷く軽んじているので、そういった重みのある作品とはどうしても少ない・・
続く~となっていても、特に続きが読みたいとまでは思えないものが多く・・。
この作品をみて、改めて見て思わされました・・
死神の設定が凄くいいな・
と・・
まあ、実際に、死神~
なんてものは私たちには見えないし、存在しているかどうかもわかりませんが(実話を元にしたホラー洋画を見ると、悪魔がいるなら死神もいておかしくないのだろうか・・なんて思わなくもなもなく)生と死は隣り合わせ・
よって、色んな形で、命に携わらずおえない物語・・
といのが、気持ちの良いアクションとギャグの合間合間に、しっかり組み込まれているということ・・。
ようは、死神という設定を凄くいかされつつ・・
作者の訴えがしっかり入っている・・。
何を思い、何を言われたいのか、作品を見て、即座に感じることができるんです
例えば、死神としての覚悟・・
死神の務めは目の前だけの霊魂を救えばいいというわけではない、全ての霊魂を助けるために死神が存在するということ・・。
だから、これは私情を挟むような中途半端な思いでは務まらない・・
これって、リアルな社会でもいえることで・・
けれど、一護が、目の前の霊魂を助けたのは、結局は務めとかそういうものではなく、助けたいと思ったから・・
けして、社員としては正しいといえる行いではないだろうけれど、でも、人としては何より大事なこと・・。
多分、きっと、まだ、覚悟がどういうものかなんてわからないし、死神がどういう存在なのか理解しきれていないからこその言動なのかもしれない・・
けれど、ルキアが一護を救ったのは、義務とか関係なくお前の心がそうさせたんだろ・・
という台詞が、カッコイイな~と、一番最初に思った台詞・・・♪
後、織姫の兄の話も・・
相手が化け物だからこそ剣を構え戦うことができたけれど、相手が元人間だったとなると話は別で・・
人として、当たり前のように心揺れる一護・・
それでも、戦わなきゃいけない・・
クラスメイトの織姫を襲ってくる相手が、たとえ彼女にとって、どんな存在だったとしても・・
そんな時、一護が発した言葉・・
兄貴はなんで一番最初に生まれてくるか知ってるか、それは、妹や弟を守るためだ
その兄貴が殺してやるなんて言葉、一番いっちゃいけないんだよ
という台詞・・・♪
いいね~
というか、そういう兄弟のつながり方があるんだ、その考えは私もなたかった、凄いぞ、一護!
と、感心させられたり・・♪
でも、愛情って、必ずしもまっすぐとは限らない・・
それは人の心だから、時には歪んでしまって・・
だから、悲しくも間違った決断にいたってしまう・・。
言葉を交わしあえるならば話し合えれば良いけれど、死人と生き人ではそういうわけにはいかない・・。
どんなに後悔しても、どうにもならないのが、生と死なのだということ・
そして・・
そんな出来事のあとの一護の台詞・・
全ての魂を救うなんて覚悟持てる程、凄い人間でもないが、そんな奴らを黙って見捨てる程腐った人間じゃない・・
な~んて台詞が又、主人公らしくていいです!
というか、私自身も感じている言葉なので、余計に同調しやすい!
というのが、1~3話の感想で・・
4話から、又新たな登場人物が出てくくるのですが・・
この回の話が又切なくて・・
織姫の話は、ラスト軽く涙誘われる展開でした・・
一護の過去・・・
そして、そこから作り上げられてきた家族の絆・・
そう、かけてしまたピースを埋めるのではなく、補うための協力をしあうことが凄く大事。
家族のために家事をすることも大事・・。
家族のために心配かけないように頑張るのも大事・・。
人、それぞれにできることや役割というものがあって・・♪
何も真似しなくてもいい、自分たちにそれぞれできることを・・・。
で、良いんです♪
にしても~
ブリーチに出てくるキャラは、キャラの色が濃くて面白いですね!
どのキャラも初登場はインパクト大~ですが・・
彼の登場シーンも、笑えてなりません!
シリアスなアクションシーンになるはずが・・・(笑)
そして、一護へと、や無負えず1話にて死神の力を与えてしまったので、粗無力化状態のルキアちゃん~
の、ピンチに救世主現れる時も、ホローを倒すというより、踏みつけにして登場してくる所が、又ブリーチらしいというか一護らしいというか・・(笑)
そして、ここではじめてくるんですね。
黒崎一護、15歳、死神代行~!
の、決め台詞!
そして、その後の物語の展開が・・
家族を亡くした幼い命・・
その魂を残酷にも私利私欲で利用してあざ笑うホローの存在・・・。
一度失ってしまった命は、どんなことがあっても戻ることはない・・。
それが自然の摂理・・・。
そして、浄化される魂は心根の綺麗な魂のみ
生前、悪行を長年続けてきた魂は浄化されることなく、地獄へと落とされる・・・。
という設定もあったんですよね~~
すっかり忘れていました(笑)
そして、無事戦いを終えた後の一護の台詞が又いい・・♪
家族を生き返らせることはできなくても、母親とあうことができるかもしれない・・
今のお前ならな・・
という台詞が・・♪
という感じで、続きでの感動話にて、1~5話の感想終わりです♪
又、深夜アニメの合間に、ボチボチと見つつ、お気に入りのシーンの感想をUPさせて頂こうかと思います♪
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