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BLEACH 6~9話 [アニメ]

BLEACHこの辺りから、例のマスコットキャラが出てくるのでギャグ要素が強くなってくるのですが、けれど、笑えるだけの回でもなかったし・・(笑)。
そう、最初こそ、一護が体のっとられてはキャラが変わってのドタバタ騒ぎになったり~
それが、今度は、しゃべって動くぬいぐるみになったり・・・
というか、ただのぬいぐるみが、そうなってしまう過程とかが・・・
何かの作品と被って見えてしまうのは、気のせいかな~(笑)
そして、そんな発想、当時の私ならばしてなかっただろうな~
なんて思ってみたりで・・。
けれど・・
ふとみせる一護の変化した様子。
何時もの彼のようで彼ではない、小さな違和感・・
その理由・・・
そう、母親が何故いないんだっけ・・・
と、この10年以上の年月で、すっかり背景設定を忘れていた私ですが・・。
別に、病とか、自然史とか、そういうものじゃない・・。
そして、そこから描かれる、今とは似ても似つかない無邪気な子供の頃の一護の姿・・
本当、人って、物事によって変わります。
勿論、年月というのもあるだろうけれど、それ以上に人を変えるのは経験・・。
そして、そんな複雑でデリケートな部分・・
人の心の奥ってのは、簡単に切り開くことは難しい。
というか、無理やり開けるべきでもなく・・・。
8話あたりで、一護とルキアの心理的な心の距離感に変化が出てきて・・
くっつきすぎず、離れすぎず・・・。
無理に心を押し開くわけではなく、ただ傍によりそい、いつか心を開いてくれるのを待つ・・。
こういう関係も凄くいいですね。
相手への思いや信頼・・
そういった気持ちがなければ、なかなか出来ないことではないのかな・・
なんて思います♪
二人してクールなキャラですからね・・。
一人で苦しんでる一護・・
でも、誰かに同情されたいわけでもないだろうし・・
人に話せる段階と、そうでないことってのはあるものです。
私も鬱病や、学校での集団虐めとかも、人に笑って話せるようになったのは何時からだったか・・(笑)
辛いことを笑って話せるなんてすごいね・・・
て、言われた記憶がありますが・・
別に、凄いことではないと思いますが・・
うん、確かに努力はしていたかな・・
というより、閉じこもったままの自分の殻を破るのに、相当悪戦苦闘しつつ、苦しんでいた記憶はあります。
それがいつ頃に治ったのかは、正直覚えてませんが・・(笑)
いじめっ子のいじめが怖くなくなった・・・
新しい友達ができた・・・
きっかけは覚えていても、次期はよく覚えていないんですよね(笑)
まあ、こうして振り返ると、波乱万丈な人生送ってはいたな~
私・・・
親のスパルタ教育に、学校での集団虐めに・・
会社でもグループ虐めにあったし~
そうそう、上司、先輩からのダブルでのパワハラで死にそうになったことも~~(笑)
最後のだけは本当に応えたっけ~
あれ以上にしんどい経験はなかった・・(笑)
根性でやりすごすことも、努力で補うのも無理だったし・・
一つの物事を解決する分には、いくらでも、どうにでも出来るけれど、複数被ってくると、先が見えずに、なかなか困難な状態になる・・・
そして、思ったのが、挫折って、こういうことをいうのかな・・
なんて、振り返り、思ってみたり・・・(笑)
と、話をブリーチに戻しましょう(笑)!
そう、話は母親の敵討ち~
6年前のあの日、一護の目の前で母親の命を奪ったホローが現れるのですが・・
そうなんですよね・・
本来、母親というものは、子供のために命をかける・
かけられるもので・・
けれど、それを受け止めるには一護はまだ幼く・・
というより、親の死を平然と受け止められる肉親がどこにいるんだ~~~
て、感じですが・・。
それでも、愛情があれば、大切に思う思いがあればこそ、自責の念にかられてしまう・・・。
けど、それを上手にフォローしてくれるのが又、父親という存在なんですよね。
女子は母親、男子は父親が必要・・
と、よくいわれていましたし・・・。
普段はちゃらんぽらんな父親も、この時ばかりはカッコイイ!
一護の台詞が胸に響いて、切なくて仕方ないのに・・。
あの時の自分のふがいなさにいたたまれなくて、せめてくれた方がいっそ楽だといってみせる彼に・・
そう・・
なんでお前を責めるんだよ。そんなことしたらあいつに怒られる
あいつが死んだのは誰のせいでもない
ただ、俺の惚れた女は自分のガキを守って死ねる女だったってだけだ
そしてお前は、俺が惚れた女が命がけで命がけで守った男なんだ・
しっかり生きろよ・・・。
そして、俺より後になってからいけ・
お前は悲しみなんてものを背負うには若すぎる・・・
と・・・
凄いイイ台詞なんです!
そして、それをいわれた一護は、覚悟を・・
心を・・
強くあることを心より願い・・
そうして、前を向ひていきようとする彼を眩しそうに見つめるルキアは、本当に乙女の瞳で・・。
本当、男の背中を守るための女は強かでなくては・・
ですね。
危険に身をさらさなければいけない相手ならばなおのこと・・
男の戦いってのを理解しなければいけない。
何のための戦いかの見極め・
誇りを守るための戦いと、命を守るための戦いと・
そして、理解できるからこそ、手を出したくても出来ない。
そのもどかしさ・・
どんなに傷ついてボロボロになっても、見守ることしか出来ない・・。
けれど、そんな彼が死なずにいてくれらことに、心から安堵するルキアちゃんの表情が本当に可愛くて・・♪
ルキアの一護への思いが、どんどん募っていく・・。
傷つきながらも戦う男の背中に、女は弱いです(少なくとも壁ドンで口説かれるよりも私はトキメキます)♪
にしても、本当、人を守るのって理屈じゃないんですよね、結局は一護に刃を向けてきた死神も、一護の危機を助け、なんだかんだで二人のこと許して立ち去っていくし・・♪
本当、かなうはずもない強敵を倒し・・
強い目的を持った男の眼差しというのは、なんとも男らしく、凛々しく素敵なことか~
昔は石田君派ですが、今みると一護も、メチャクチャイケメンだよね~
なんて、思いました~~
10年以上たてばキャラの好みも変わるものですね・・(笑)
という感じで、今日の感想はこのあたりで・・・♪
タグ:BLEACH
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