SSブログ

超者ライディーン 4~5話 [アニメ]

1話づつ、順調にライディーンの仲間があつまり、4人目のライディーンの登場~
となるのですが・・
なんとなく、この当時のアニメ作品って、1作品に1回はこういう時代劇っぽい雰囲気のお遊び~の回のお話があるのは気のせいでしょうか~(笑)
そして、舞台が懐かしいの場所、奈良の大仏や映画村・・
私の記憶が確かならば、今回の舞台はそこっぽいな~
最近のアニメは、そういう和テイスを舞台に盛り込む作品ってのがないから、昔ながらの場所~なシーンが出てくると地味にうれしかったりして・・・♪
そして、今回の仲間は、メンバーの中でも一番クールでシャープなイケメン!
そして、今回の敵は、前回取り逃がした敵が復活~というか、生き延びていた敵が再び相手になるのですが~~
なんでしょう、本来役者ってのは役者魂というものがあってなんぼかな~
なんて、キャラの台詞や、立ち居振る舞いで感じてしまいます♪
最近は若手の俳優さんばかりで、どうも迫力やインパクトがないといいますか、イケメンだけどそれだけで・・・。
又、TVがそれを売りにしてきている傾向があるので、どうしても今時の役者は~~と、思ってしまうのが心苦しい!
でも、だからこそ、この作品に登場するキャラのせりふが非常に重みがあり・・・
ヒロインのキラリちゃんが、その言葉に心ひかれるのも無理もなく・・・
仲間とはどういうものか・・
なぜ仲間を拒もうとするのか・・
剣を交えて互いの心に触れ合う・・ではないけれど・・
理解しあうのに、一度や二度の衝突はつきもの・・
衝突しなければ理解しあえない思いも少なくない・・
それは友同士だけではなく、家族でも同じことで・・
いいたいこといえない家族なんて、本当の家族じゃない・・なんて、極端な話、感じてしまうこともあります。
でも親は親、子供は子供でしかないんですけれどね・・。
仲間とは、足の引っ張り合いではなく、お互いの足りないものを補いあうためにあるもの
一人では出来ないことも二人で・・二人で出来ないことも三人なら・・
三人よれば文殊の知恵・・
人間工夫したり、協力しあえば出来ないことってない・・と、思います。
少なくとも、出来ることは増える・・と、私は思うのです。
人が人を信じるのはなぜか・・
それは、人を疑うことのほうが辛いし、人を信じられるほうが幸せだから
盾は相手を信頼してこそ出来るもの。
誰かを信じることが出来なければ誰かを守ることなんて、到底出来ないのです。
そう、強大な力の敵に立ち向かうには皆の心を一つにしなきゃいけない。
心を一つにすれば勝てない敵にも勝てる可能性が大きくなる・・。
そういうものなんです。
人の心って、理屈じゃなくて、心の豊かさや強さなんだろうと思います。
それを証明するかのようにライディーン達は戦います。
語り合い、魂をぶつけあって・・
そして、新キャラの変身シーンは今までのキャラの熱血系とは違い、どこかクールでスタイリッシュでカッコイイ・・♪
そして彼らの心は一つになる。
凄く単純な思いなんです。
ただ、守りたいものがあり、そのために戦う・・
強い力となるには、それだけの理由で十分で・・
今回は、前回のように残骸を残すことなく、完全勝利となり、友情を深めます。
そして5人目の戦士は・・
今度は孤高ではなく孤独の少年・・
本当、極端なお金持ちの人ってお金でなんでも解決しようとするのかな・・
なんて、ご近所のおば様を思い出してみたりして・・。
お金で人は動かせても、人の心は動かせない。
お金持ちの一人っこでお金があればなんでも出来る・・
典型的に甘やかされて育ったお子様~が今回の新メンバーとなるのですが・・
でも、流石主人公って感じですね。
孤独な彼の心を誰よりも敏感に察することが出来る・・。
それは、彼が大切な人を失った経験があり、悩みを抱えていた大切なその人を守れなかった・・
そんな負い目があるからこそなんでしょうね。
そして、こういうわがまま放題に育てられた子供は、物事の良し悪しもわからない無茶苦茶な人格の持ち主になってしまう。
イタズラといえないイタズラを平気でして・・
友達はお金で買えてしまう・・なんて誤った認識を持っていたり・・
人とかかわりあうことなく育ってしまった人間は、このように哀れで悲しい人間になってしまう。
そう誤った認識を持つ人間は、自分を伝える正しい方法が理解できず人に誤解され敬遠されてしまう
そう、自ら孤独になっていくのです
そういう人、私は身近で見ていた時期がありましたから、よくわかるといいますか・・
人との交流って、ネットや画面上だけでは確かなものは、なかなか築け上げられない。
正面から会話して、相手の顔を見て喧嘩して、笑って泣いて・・
そういう生のふれあいがあってこそ・・なんです。
そういう経験がない人がネットで友達作りをすると、謝った友達づきあいをしたり、炎上者になってしまう・・。
そして・・
友達ってのはなってあげるではなく、なりたいと思いえる人がお友達になれるんじゃないかな・・
なんて思います。
ネット上での理解者は理解者・・
リアルな友達は友達でいいと思います。
けれど、単純に交流しただけで友達・・というのとは何か違うかな・・と・・
通りすがりの人と背間話したら、それで友達なる・・というわけでもないですし・・。
趣味が同じというだけでも、友達とは違う・・
気があうだけで、全ての人がお友達というわけでもなく・・
そういう境界線、わかりやすいのがリアルでの友達づきあいなのかな・・
なんて感じました。
今の時代、ネットでお友達作ってリアルで心許せる人がいない・・
だから、なんでも間でも友達扱いしちゃう。
それゆえに、親友と呼べる人がいないのではないか・・。
物事の良し悪しの理解していないもの同士が集まり、集団苛めや熱血教師をおとしめようとしたり・・
なぜ、悪い方向にしかチームワークを持っていけないのか・・
愚かとしかいいようがない・・。
本当に信頼できる人なのかどうか・・そういうのを考えられない子が増えてきているから、そんなことができてしまうのだろう。
何も考えずに自分と同じだから友達~~なんて認識を抱いてしまっているのではないでしょうか・・・
なんて、今回の話を見て思いました。
何が間違いで正しいのか・・
人からアドバイスされるのはよくても、自分から考えなければどうしようもないんです。
いい加減な気持ちでは友達なんて作れない。
別に友達作るのに気合を入れろ~とかいうんじゃなく、ちょっとした出来事をきっかけに小さな勇気を出して初めて友達が出来る。
少なくとも人付き合い苦手な私には、気軽にホイホイ~~と声をかける勇気がなくって、友達づきあい苦労したけれど、その分、深くお付き合いできる友達が少数派できました・・♪
そして、そんな大事な関係を続けていくには、本当、それこそいい加減な気持ちではいられない。
軽い気持ちによる身勝手な行いが仲間に迷惑をかけるかもしれない・・。
そういうことを考えなければいけない・・・それは、社会人になると尚更いえることで・・
大事なのは、相手のために何が出来るかを考えること・・・。
それが出来れば素敵なお友達を作ることが出来るのです。
そして、最後の最後で、彼は気づくのです。
ず~~と一人だったから、一人じゃないことの素敵さを知って・・・♪
そして~今回のラストは~
5人の美少年のヌード~~皆逞しい~~♪
そして、なんだかんだで事務所内がどんどん賑やかな雰囲気になりつつ~
待て、次回!

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ