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伯爵と妖精 全6巻 [入手~グッズ&円盤]

はい、少し懐かしい作品、伯爵と妖精
アニメは10年程前、原作の小説は、更に前の15年程前になるでようか~♪
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中古にて1巻300~500円で売っているのを見て、、思わずまとめ購入しちゃいました~(笑)♪
全12話構成で、内容は・・
妖精博士(フェアリードクター)であるリディアは父に会うため、相棒の妖精ニコと共にロンドンへ向かう船の中で、一人の美少年と出会う
彼は伝説の青騎士伯爵、妖精国伯爵(アール・オブ・イブラゼル)の現当主だと名乗り、ある目的のためにリディアに力を貸して欲しいとつめよっていく
巷で噂の強盗犯に似た容貌をしている妖精国伯爵、エドガーと、彼に忠誠を誓い、彼のためなら殺人をも厭わないと言う従者レイヴン…
胡散臭いと怪しにみながらも、信じてしまいそうになるお好しのリディアは、ところ構わず甘い言葉で口説くエドガーに翻弄される
結局、誘拐同然で連れてこられたにも関わらず、リディアはエドガーの申し出を引き受けることになり、それゆえ、彼女も宝剣を狙う者たちとの争いに巻き込まれていく
次第に明らかになるエドガー達の過去とその正体と…
そして、リディアの運命は…。
という雰囲気の作品です♪
この作品が連載&放送されている当時は、私がまだ腐女子活動をしていた時期ですね~(笑)
確か原作はコバルト文庫で、私は同じくコバルト文庫の炎の蜃気楼という作品にはまっていた時代・・。
なので、目にすることはあっても、作風がまったくの間逆のものだったので完全にスルーしていたのです。
あきらかに少女マンガ風だし、そういうのは卒業しつつあった時期なので・・(笑)
そして、炎の蜃気楼のアニメ、原作が終わった頃、何か面白い作品ないかな~と・・
中古でなんとなくDVDを目にしてみれば、緑川光さん水樹奈々ちゃんがキャスト~ということで、気にはなるものの、まだまだ、当時は1000円くらいのお値段で・・軽い気持ちで手を出す価格とは違うかな~
と、重い、再びスルーすして数年後の今にいたる・・と、いった感じでしょうか・・(笑)
因みに、当時はまだ、水樹奈々~という声優さんは存じ上げていなかったので、余計にスルーしていたのかもしれません~(笑)
あと、宮野真守様もサブキャラでご登場頂けるのを知って、ちょっと、ラッキーという感じでしょうか・・・
内容は、少女漫画の雰囲気を色濃く持ちつつ、主従関係に、アクションに・・
彼を取り巻く過去、現状~
と、なかなか面白い雰囲気で物語は進んでいきます♪
レンタル落ち~とは違い、特典映像として、PV、ショートアニメ、試写会、TVCM等色々ついているようで・・♪
対談CD~なるものもついているようですが・・
個人的には、対談は音声ではなく、映像にてつけて欲しかったかな~なんて・・♪
にしても、この時代のアニメでも、十分に綺麗です♪
まあ、その分絵が動かなかったりしますが・・・(笑)
朝ドラのなつぞらでもいっていましたが、絵が旨いよりも個性を出す・・
絵に命を吹き込むのが一番大事であり、絵がいくら綺麗でもキャラに命を吹き込めなければ意味がない
今時の深夜アニメは絵が綺麗なだけで、それだけなんですよね・・・
話の内容が面白い場合はそれでカバーできるけれど、絵が綺麗なだけの作品では、全然面白くないんですよね・・。
な~んて思います。
だって、綺麗な人の絵を真似すればいいだけで、そんなもの専門知識身に着ければ誰にだってできます~~。
経験者がいいます!
実際編集者さんに言われましたから(笑)
なんて思いつつ・・・♪
そして思うのです。
今はカラーアニメで、CGアニメという、手書きよりもずっとお手軽になったアニメの世界。
その分お金がかかる~と、どこぞの監督さんがいっていましたが、それ専用の機材や扱えるような人材にお金がかかる~てことなのかな~なんてことを、ふと考えてしまいますが・・。
なつぞらでのアニメーションはモノクロです。
そう、モノクロで色を表現するのって凄く難しい・・・
たった一色で色んな色味を表現しなきゃいけないので、繊細な濃度の差が必要なんです!
多分、今の時代のアニメーターさんの腕では出来ないだろうな~~
てか、今ならPCで簡単に出来ちゃうだろうけれど、自分で考えて色を作るあんて芸当はきっと出来ないだろう・・・
な~~んて、思ってしまいました。
いや~個人的には、主戦を手で書いて、その後の色づけのみをPC~でいいんじゃないか?
と、思ってしまいますが・・
それなら、そこまでお金かからないのでは?
なんて思いつつ・・
まったり視聴させて頂こうかと思います♪

タグ:伯爵と妖精
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