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三国恋戦記 文若 プレイ感想 [ゲーム]

三国恋戦記、猛徳軍ルートに突入しつつ、渋顔文若の攻略となります!~~
いや~さすがに選択肢が変わり、ようやくスキップモードからじょじょに開放?
そして、進むストーリーは甘い要素からかけ離れたもので・・
嬉しくなるくらいに手厳しい受け答えをしてくれる文若さんが嫌いじゃないです(厳しい男性大好き/笑)
いいですよ~~このとことんまで、隙のないリアル思考・・・(笑)
論理的意見でヒロインの戦争反対意見等色々をものの見事に粉砕しては、お前は怪しい、信用できないと、間髪いれず、ばっさり言い捨てるし(笑)
この、普通ならば、こういう対応するよね?という演出を見ていると、思わず・・
何、このオトメゲー面白いんですが~~と叫んでしまいます(笑)
因みに、年齢的に~主人公とどれくらいの歳はなれてるんだろ?ヘタしたら父親くらいに離れてるのかしら?
他の攻略キャラが10~~20代としたら、この人は30代くらい?
なんてことを思いつつ話を進めますが・・
生真面目~~な雰囲気は公瑾とにてる所ではありますが、こちらのほうが徹底した疑いっぷりといいますか・・(笑)
主人公を見る目が、まるで虫けらを見るような目・・とでもいいましょうか・・(笑)
花くらいの年齢だったら、もっとも苦手なタイプかもしれませんね。
けれど、厳しく間違いを間違いと指摘してくれる人って大事ですよ。
私も得意なタイプではありませんが、でも、公私混合しない人って純粋に立派だし、注意して頂けるのは有難いと思います♪
けれど、根っからの冷たい人間というわけではなく、立場やその場の空気をちゃんと読めるか読めないかで態度も多少は変わっていくのかも・・・♪
事務的な内容以外は素直に伝えられない不器用さんとでもいうべきか・・・(笑)
戦争って、やはり外から見ただけではわからない・・
中に入らなきゃ見えないものがあるものだな・・・と・・
文若の戦乱の世に対する思いを聞いてると、すごく感じます。
誰だって不幸になるために戦ってるんじゃなく、幸せにくらすために戦ってる
力がなきゃ手に入れられない時代だったから・・。
それは権力だったり、国の平和だったり・・
それぞれにやり方や幸せの形が違うだけで・・
皆が皆同じ形で平和を求めれば何も問題はないのでしょうけれどね・・。
人間は野生の動物ではないから、そういうわけにもいかず・・・
な~んて一面を見てしまえば、ただの生真面目人間~とは見れなくなっちゃいますね♪
そう、たとえお酒が入っていっとしても・・
というか、むしろ人間お酒入ってるときこそが素でもありますからね♪
そして、その後書物に記される出来事・・
花はそれに基づき、誰も犠牲のない戦を模索しつつ、次の行動に移るのですが・・
その際、今回の戦、ふと思うことが少々出てきたりもして・・
本当、自分の出世のことしか考えられないような指導者は組織の毒でしかない。
今の世の中は、そういう人々が増えていて、なんだか悲しいものですね。
昔と違い、出世が全ての世の中でもないというのに・・
人並みの生活できるだけでありがたく思える私には理解不能です。
十分な金持ってるのに、更に大金を人からだましてまきあげようとか、そんね穢れた心の持ち主にはなrたくないです。
そして、誤った認識は、いずれ自身の身を滅ぼす以外何者でもないというのに・・。
それにしても、この戦乱の世では花の平和主義って、すごく綺麗ごとでもあり、こういう世の中だからこお反対に存在するのに値する人間なのかな・・なんて思います。
戦争する側と、それに巻き込まれる側では見方が180度違うことを当たり前のように認識させてもらったりもして・・。
ふとした話が、当たり前のことだけれど、当たり前だからこそ重みのある内容でもあり・・
にしても、文若ルート~~
戦場ではない政をメインとした職務だからか、戦場での活躍が少ない~~のが残念ですが、その分孟徳もやはりいいかな~
戦場での支持や状況判断がカッコイイし・・♪
戦では冷酷だけれど、けして人として冷酷ではなく、上司としては理想の人かな・・と、文若ルートでは思いつつ・・♪
にしても、文若~という男・・
生真面目も度がすぎて、臨機応変な態度とれないのが問題ですね~
なんだろ、典型的な国会議員気質ともいいますか、必要以上に上から目線・・
あ、でも、国会議員と違うのは、少なくともいってる内容は凄く正論な所・・・とか・・(笑)
だがしかし、その正論も時と場合によっては使い分けないと・・・ね・・
なんだか、三国恋戦記~による一つ目の定番展開ですが・・
今回程に笑えるシーンは、そうそうないだろうな・・・・・
主人公の必死の言い訳と、それにまきこまれる文若のやりとりが・・楽しい(笑)
もう、ありえない状況に混乱する文若に、花が言い訳まがいな説明をするたびに不愉快だ・・と、眉間の皺がどんどん深くなっていく様が・・・(笑)
そんな中にも、分若と二人きりで行動しなければいけない花・・
二人だけの時間が多ければ、必然的に語らうシーンも出てきて・・
本当、組織のTOPが駄目だと、組織全体が腐っていく・・
普通に私たちの税金を無駄使いしたり、横領したり、影で汚れたおおきな金を動かして・・
それは普通の会社だけでなく政財界、ッスポーツ協会にもいえることで・・
正しき人が導いてくれること程に有難いものはないのにね・・なんて思いつつも・・・
二人きりの旅は続いていきますが・・
本当に、お坊ちゃま~~な公務員さんと一般の市民~~という感じで・・
花ちゃん、想像以上に順応能力が高く・・女の子なのに野宿に干し芋生活も平然としている様と、枕変わるだけで眠れない~~といってみせる分若との会話が面白い!
そう、この人、理屈がないと動けないタイプ・・本当~~に、役人気質そのものです(笑)
でも、道徳心もちゃんと持っている・・
先のことを冷静に考えているようで、以外と人情系になると、そうでもないのかも?
と、話を進めていけばいくほどに、彼に対しての印象が代わっていくといいますか・・♪
なんか、以外と可愛いまもしれません♪
そして・・
何故空白のページを埋めなければ元の世界帰れないのか・・
それは、花の願いにより飛ばされた世界。
その地点で歴史が大きく未来が変わってしまっているから正しき穴埋めをして元の世界に戻ってくる必要がある・・
ということなのかな~
成るほど・・・
結果は変えず過程のみ変えていく~~それが元いた世界に変える方法になる・・・と。
そして、この作品の持ち味はふとした部分に入るコメディ・・・
なんとなくですが、二人の絆が窮地に追いこめられたとき仲間意識が恋心へと変換していくイベントが発動して・・
その後のコメディっぷりがなんとも楽しくって・・♪
緊急事態や、ちょっとしたアクシデントやトラブルを回りが恋慕う間柄の逢瀬のシーンと勘違いしては~というラブコメ展開がなんとも、昔懐かしの少女マンガな展開でもあり・・・♪
そして、戦においての名案をあげる度に二人の心の心境が深まっていくのですが・・
深まってくると発動うるのが三角関係~~(笑)
で、出だしや気持ちやくのは男性側の方になるのですが・・
はたから見てるとわかりやすいヤキモチ~なのに、相変わらず恋路に関してはお鈍な花ちゃん~(笑)
けれど、そんな甘い雰囲気にひたってばかりもられない展開に物語は進んでいきます。
政と戦争・・
切り離せない二つの要因が二人の間にたちはだかります・・
希望と絶望・・
信頼と疑心暗鬼・・
信念と妥協・・
相反する重いが彼の心をせめぎあいますが・・
結局、そんな彼の背中を押したのは、部外者ともいえる花の素朴な言葉・・。
当たり前のことだからこそ、行動が難しいことって、世の中にはあって・・
けれど、だからといって、それを怠れば永延に和解だって難しい・・。
そういうこと、教えてくれるのって案外、頭の固い大人からではなく無垢な子供から教えられることも少なくないんだろうな・・・。
なんて、思わされました♪
彼女の言葉は本当に不思議ですね。
理解できているはずもないのに、だからこそ花の言葉が心に届くのかもしれない。
なんて思います。
結局、人間って難しいようで単純で、単純なようで難しくて・・(笑)
そして・・
そんな二人というか、すぎるくらいに生真面目な彼だからこそのハッピーED~~
最後の最後まで甘い言葉ではなく・・
傍にいることが当たり前になっていた、傍にいて欲しい・・。
そう、好きだの愛してるだのよりも、究極の愛の告白じゃないかな~て、思います♪
本当に好きですよ、言葉なくとも心が繋がってるといいますか・・♪
大人と子供だからこそ、こういうラブシーンなのかな~~て、思います♪
本当、主人公の最後の決断も、悩みつつ~な選択だったのがシンプルに伝わってきて・・
だからこそ二人の幸せを素直に祝福してあげたくなるEDです♪

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