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ガンバリスト俊 18~25話  [アニメ]

本当にこの子は凄いとしかいいようがない・・
いや、根性がなければメダルを取ったり、世界に羽ばたくなんていえないのかもしれないけれど・・
目の前にあるハードルをハードルと思わない・・。
自分よりも強い選手が沢山いて、そこで挫折してしまうか、又、そんな人たちを魅力的とと考え自分も頑張りたいと思えるのか・・
これも能力・・というより、その人の資質・・
高見を目指せる人間かどうかの違いかな・・
なんて、合宿の様子を見て思わされました。
普通なら自分よりはるか上をいく人を目にすれば、場違いだ・・なんて縮こまるのが普通ですが、駄目駄目な先輩方を見て逆にやる気をみなぎらせる。
頑張る人の姿を馬鹿にする人間程、器の小さいものはない・・。
そういって、他の選手でさえできなかった、歴代の選手の後をおおうと、それ以上のことをやってのける・・・
けれど、その才能故に・・
一生懸命だからこそ、その結果がよくない方へと転がっていってしまう。
選手には怪我がつきもの。
危険な技程、難易度も得点も高い・・
それを飛び越えた人間こそ、世界に羽ばたける人間。
ここで初めて、俊はスランプ状態に陥る。
誰よりも高く飛べるからこその大怪我へとつながるリスク・・・
飛びたいのに飛べない・・
自分の体なのに思うように動かない、その理由が、まだ陸上経験の少ない彼には理解できなくて・・
周りがどうにかしようとすればするほど、そのプレッシャーに押されて飛べなくなる・・。
こんな時、別れたあの子がいてくれれば・・
なんだかんだいって、男性って女性の存在に支えられている所、なきにしもあらず・・という時があります。
男より、女の方が、地味に読経据わっていたりもするので(笑)
そんな彼の目の前に現れた、謎の救世主・・
体操選手ならば誰もが経験してもおかしくないそのピンチを、あっけなくも予想外な方法で解決してしまうのですが・・。
それらの理由や方法・・
本当に素人でもわかりやすく説明してくれる作風は、原作者が体操選手元金目ダリストだからなのでしょうね・・♪
やはり、知識の入った漫画やアニメって見ていて面白い
必ずしも自分の頭の中に記録に残り続けるわけではないけれど、理解できるからこそ、体操の技の難易度や選手がどんなトレーニングをして、どんな害にぶつかり、それを乗り越えるのか・・
それらが、本当にわかりやすい・・♪
そうして、新たに迎える局面は、日本人と世界のレベルの差・・・
日本でのTOPと世界のTOPとのレベルの違い・・
勿論、それぞれレベルが高く、一二を争うべき存在でしょうが・・
1位と2位の大きな差・・
というのが存在する。
たった一秒、たった5点、けれどその差を埋めることは、とても容易なことではなく・・
それらは、頑張るはもちろん、色んな研究をした上で何をどうすれば水準が高くなるのか・・
体の色んな部位を工夫して使うこと・・
それに気づけるものこそが頂点、高見を目指せるものの存在・・。
そんな教えを元に彼らは、日本人の最大の欠点の克服のための努力へと、更に磨きをかけていきます。
そう、わからないなりに考え、コーチを信じ頑張る。
それがスポーツの中に必要な物。
心の成長は技術向上の一つでもある
努力だけではなしとげられないけれど、努力なくして成し遂げられるものは何もない。
それを彼らは身を持って体現し・・
そして、体操、スポーツにおける大事なもう一つの要因。
努力した分だけ、楽しむこと。
体操が好きで楽しいから生き生きした演技ができる
彼らは、今必要な基礎や技術は身に着けた。
更に高い難易度の技は時間をかけてみつけていけばいい。
無理して、今の体や技術に合わない技を身につける必要はない。
彼らには才能がある、未来がある・・
それを慌ててつぶしてしまっては元も子もない。
夢は大きくていい。
今は努力の上で楽しむ必要がある
楽しみは、やる気になり、それは成長となる
そう、努力した上での、楽しんでやる体操・・
それが試合での彼らの演技へと確かにつながる。
審査員の受けは地味で面白みがないとか、地味だから気づかない凄さ・・
審査員は認めていなくとも、観客はそのすごさを認め絶賛する。
どんなに技術が凄かろうとも、難易度ある技をコンパクトに収めてしまっていては、せっかくの凄技も地味で面白くなくなってしまう・・。
そういうのに気づけるものと、気づけないものもいますが・・
センスのある人間にしか気づけない物を彼らは持っている。
いろんな規則がある中、それらが受け入れられる、受け入れられないという結果になってしまったりもしますが・・
それは日本だから・・
日本ではなく、国外、世界、オリンピックともなればどうだろう。
彼らは日本人にはできない限界を確かに超えた。
その努力を必死にした・・。
苦しくて挫折するのではなく、その先を見ようと必死に・・
日本という世界は狭い。
法律もそうですが、今までおきたことのなかった事件、事例にしか基づいて行動できない。
時代と共に変化していく事件や、世間の世論についていけない。
それは法律だけではなく・・
て、今の体操の世界はわかりませんが・・
少なくとも、この当時の日本大会での規定では・・
そう、世界大会でならばついていたであろう加点がつけられない。
今まで、そんなレベルを超えた選手がいなかったから・・
技は地味だけれども、誰よりも高く、誰よりも遠くに飛び、難易度の高い技を更に難しい作法でこなす。
これをしても、日本大会では加点がつかない。
技の難易度だけを追求した結果・・とでもいいましょうか・・・
そんなこのを思わされつつ・・
世界に向けて、試合の見えない裏での出来事・・。
苦しみながら難易度の高い技だけを追求してきた選手からのやっかみ・・
たいした技術があるわけでもない、お遊びで体操をするな目障りだといって、死んだ魚のような、殺意にみちた選手達が怖い・・。
スポーツってきれいごとだけではやっていけないものもあるのでしょうが、やはりスポーツマンシップも大事といいますか・・
文句があるなら技だけでいえばいいのに・・
心がすさんでいるから、彼らにはきっとそれができなくて・・
そんな嫌がらせを受けながらも、彼らは頑張ります。
というか、スポーツマンシップにおけない行為をする彼らに負けたくない・・
こんな奴らに・・
そんな思いをぶつける思いで次のを競技、難易度の高いレベルで挑みます!
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