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ベルばら学園 マリ&優 山田&マリ [ゲーム]

山田とのハッピーEDは、マリへの想いは過去の物になっていたけれど、このお話では、山田が二人のこと・・
マリのことを気にかけることにより、物語がマリと優の恋愛話へと変化していきます
そして、彼女のここでの行動は、優を応援しながらマリとの接触を試みていくうちに・・
望ではなく、今度はマリの美貌に見とれていく山田くん・・(笑)
憧れを抱きつつも、何処か親近感を感じた山田くんの心・・
そして、二人きりの部室での女の子同士の語り合いは彼女が感じたように、遠い存在だとばかり感じていたマリという女性も話してみれば普通の女の子な一面があり、なんだか、どんどん可愛いらしい印象が深まっていく雰囲気です‥♪
そんなガールズトークから出てきた、新たな山田くんの才能を見出そうとするユリさん!
今まで、裏方、表舞台の二通りの立ち居振る舞いの山田くんの新たな挑戦が!
なんだか、オタ活動していた当時の自分を色々彷彿とさせる展開に・・・(笑)
色んな場所や形で情報を収集して・・
TVドラマ、洋画、小説、エッセイ、歴史、伝記、スポーツに・・
人物観察、噂話に・・
好きな作品に感化されて興味を抱いて調べたり・・
この洋画面白いし創作威力をわかせてくれるから、二次元のパロ作品で作り替えたらどんな感じだろう・・
とか・・
やはり、制作に必要なのは守備範囲の広さ・・・
これがなければ、奥行きのある作品は作れないだろうな・・
と、心底思ってしまいます。
アニメの方では、転生物が今の時代、本当に流行しすぎていて、作品に対して個性がなくなってきている・・。
転生先の異世界ネタがつきたら、今度はゲームへの転生・・
と、皆して真似事作品ばかりで何を思い制作しているんだろう・・
乙女ゲーはすでにただのイチャラブの中身なしの作品ばかりになっていってるのは今更ながらですが・・
なんて、最近のライトノベル系の作品のクオリティの高いものより、低いものの方が目立つ今日この頃・・。
誰かの真似事ではなく、自分にしかかけないものを・・
そういう意欲のある作家さんって、今氏どれほどいらっしゃるのだろ?
ヘタすれば設定がまんま一緒で外見だけ違うという作品も少なくなく、そうすると、どうしても二番煎じに見えてしょうがなくなるんですよね~。
男女のイチャラブや転生ものしか興味ないんだろうな・・
社会勉強浅いんだろうな・・
なんて、思わずにはいられない・・(苦笑)
それが元、物書きとして寂しいな~なんて思いつつ・・。
物語の山田くんは、どのシナリオよりも、より客観的に偏りなく物事が見えていて・・
マリさんのことを思いながら、彼女の要望のため頑張る山田くんの目にとまるのは・・
お飾りの友達と本当の友達とは違う
対等な会話が出来ていない地点で、それはもう、ただのお飾りの友達でしかないのだろうな・・
と・・。
仲良き間にも礼儀ありとはいいますが、それも時と場所がありますし、気を使うべきときと必要のないときとがあって・・。
そして、マリさんと優さんの微妙な距離感はこれが理由か・・
と、改めて納得させられた感じです。
情熱的な恋とか、そういうものではなく、もっと根本的な所にあったのだな・・・と・・
趣味趣向って、あまりに違いすぎると会話に困ることがあるのは事実なわけで・・。
だからこそ、相手のことを理解したいが故に勉強しても、あまりにも守備範囲外だと理解できるのも難しい・・。
私でいうと、なんでしょうね・・
二次元のキャラの死亡フラグにしショック受けて仕事やすんでしまうような人の価値観とか・・
必要以上にネットで炎上する人とか・・
まあ、後者は理解できない方がいいんでしょうけれどね・・(苦笑)
心にゆとりがあれば他者を責める必要もなくなるし・・
三次元を充実させていれば、二次元と三次元の境目を失うこともないのかな・・
なんて思いますが・・。
私がロボット系の旦那の話に耳を傾けられるのも、既に独身の頃にはそういう体制がついていたので、特に好きじゃなくても耳を傾けられるし・・
BLも過去に経験あるから好きではないものの、理解できなくもないとか(まったく嫌悪感がわかないといえば嘘になり、18禁系は生理的に駄目ですね/苦笑)・・
色々ありますが・・
なんにせよ、相手を理解したいという思いは大事なわけで・・
アンテナを少しでもはっていないと、何が理由で、そのきっかけを作れるかわかりませんしね♪
そして、山田をかけはしに生まれた優さんとマリさんの共通点~これをきっかけに二人の関係が、もっと深まればいいのに・・なんて思わされる展開に・・♪
そして何より、本当の友達と呼べる友がいないマリさん・・
そうなってしまったのも、彼女自身にも理由があったりすることも発覚して・・
悩みを聞いて話をしている間に、二人の中がどんどん深まっていく・・
なんだか、マリと優さん~というよりも、マリと山田くん~的な展開に・・・(笑)
にしても、主人公は凄いですね。
何気ない行動一つで一人の人の輪の雰囲気だけでなく、周囲の空気まで良い方へと変えてしまうのだから・・。
やはり、周囲の人間は自身の心の鏡・・
とは、よくいったものです。
本当、彼女の周りには気が付けば素敵な人達ばかりが集まってくる・・。
恋のなんたるかも、彼女自身が経験しているわけではないけれど、恋心に悩む少年少女を見て、真剣に思い悩んでいるからこそのアドバイスも出来る・・。
気を使いすぎるばかりじゃ、心の距離は縮まらない・・。
時には思い切った行動も大事・・。
恋は燃え上がるばかりではなく、暖かく包み込んでくれるものでもある・・
因みに私は後者のみで、前者のような激しい物はないかな・・
優しいトキメキと安らぎ・・・?
一緒にいて癒されるのは旦那だけれど、それはもう、恋とかではなく家族であり、夫であり・・
恋人とは又違うんだろうな・・
だけど、とても幸せでかけがえのない穏やかで優しい時間を、私はとても好いていて・・♪
そういう時間の方が、情熱的で刺激的な時間よりもずっと大事で、長く必要なものなかな・・
と、思います。
刺激はたまにでいいんですよね、あんまり続いちゃうと、すぐに飽きちゃいそうですし・・♪
当たり前の幸せ・・
て、私達には当たり前なのかもしれませんが、いろんな形でそうでない人も世の中にはいるわけで・・
蓋をあけてみなければ、本当に幸せなのかどうかなんて、わからないのかも・・
なんにしろ、山田くんの真剣な言葉がマリさんの背中を押して優さんとの心の距離が確実に近づけた・・♪
やっぱ、幸せそうに笑ってるのが一番です♪
そうして、アクセルと山田ルートで出てきた彼の帰国の話がここでも出てきたのですが・・
キャラの立ち位置が変化すると、色んな物語の時系列が重なって面白いです。
あの時、誰が、どうこうしていなければ、今頃・・
なんて、ふと思わされながらシナリオを進めますが・・
本当、今が一番マリさんにとっての幸せ・・
少なくとも一般人からの視点としては、こういう穏やかな恋愛が一番しっくりくるといいますか・・。
そうして、彼女の本当の幸せ・・
新しい人生の一歩・・。
そう、幸せな出来事の始まり・・
だったのですが・・
山田&優ルートにてかい間みてとれた・・
山田くんが優さんとお付き合いするにふさわしいかどうか・・
その結論にいたった理由が、ここではっきりと知らされることになる。
その、山田くんにとっては衝撃的で悲しい事実。
それがあまりにもショックで傷つき泣いて悩んで、母親を責めたりもしたけれど・・
結局、家族って共に過ごしてきた時間と、心の繋がりが全てなんだろうな・・
と、心底思う・・。
新しい出来事、新しい発見、新しい挑戦・・
気持ちを新たに・・
けれど、何かが劇的に変わったわけではない。
家族の絆は今まで通り、いや、今まで以上に・・
そして、思いもしなかった身近な人との関係も、ただのスクールメイトではなくなったけれど、仲睦まじいつきあいは、むしろ今まで以上のものになっていく・・。
そして、マリと優の関係も、色んなことが順調に良い感じに素敵な恋人の関係に・・。
それは、一人の力ではなく、誰かの支えや応援があって・・
一人で頑張っているようで、実はそうではない・
自身の努力が、皆の心をひきよせていく・・
そうして、手にした山田くんの希望あふれる未来は~て、なんだろ、マリ&優とか、山田&マリというより、マリ&優&山田ED~
な感じに~て、これでベルばら学園攻略です!
次は総合感想です!
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