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ジビエート 9~12話 総合感想 [アニメ]

亡くなっていく・・
大切な家族が・・・
つかの間とはいえ仲間となったものが・・
号泣するキャスリーン・・
そして、仲間の死を見送りながらも自身は歩き進んでゆくことを誓う・・。
なんだろ、本当展開がバイオハザード?
そして、チームプレイによる反撃!
そして、娘に痛い所つかれて落ち込む情けないヤクザの親父!
にしても、食料探している間に発見した・・相手がゾンビではなくジビエという化け物に追われて逃げ惑う・・
もう、逃げてばかりが印象的になりつつある作品です。
というか、1クールに収めるには途中参加のキャラが多くて収集つかなくなってしまった作品
本当、途中参加のキャラいらなくない
なんで出してきたんだろ?
特に確信めいた話につながるわけでもなく・・
これならば初期の登場メンバーだけで良かったのでは・・
と、本気で思います。
ヤクザの親父さんとかいらないし・・
ジビエート~
期待していた分、後の展開が少し心配しながらも、とりあえず最後まで視聴は続けさせて頂きました。
うん、声優さんも豪華だし、設定も斬新で面白そうだったのですが・・。
本当、期待を大きく裏切ってくれたな~
という感じです。
キャラデザのデッサンというか、表情の表現力も急に低下していくし・・
何がいいたいの?
何がしたいの?
話しをどうもっていきたいの?
物語が全然前に進まない・・。
学園黙示録も、確かに話途中から進まず停滞していたけれど、ここまで酷く歯なかった・・
そして、敵だと思っていた人間がいきなり寝返ってくるし・・
なんでしょ、この時代錯誤な演出も、妙に冷めていくといいますか・・
色んなものが良くない方向へと、どんどん進んでいって・・
良くいえば先が見えない・・・
悪くいえば先読みする意欲の出てこない作品。
最初は、この人怪しいな・・・
なんて心の片隅に思っていなくもありませんでしたが、今更彼の思考を読む気力もなくなってきました。
単純に薬品を作っているだけではないと思うのですけれど・・
てか、このカツカレーのカツでかすぎくないかい?
カツがでかすぎてカレーライスが見えないし・・。
てか、よく見るとカツというより、出来損ないのロールパンか別の食べ物にしか見えなくなっているのは作画さんの腕でしょうか・・
カツカレー食べたことないのか、作画力がないのか・・・(苦笑)
てか、食べる物食べたし~
とかいってるわりには、全然カツカレー減ってないじゃん!!
という突っ込みをしつつ~
世界を戻すためにワクチン作るといいますが、世界を元に戻すだけのワクチンを一人で作れるの?
どうやってそのワクチンを広めるの?
と、論理的思考が働くと、そんな突っ込みがとまらなくなってきて・・。
上手くいえませんが、海外に作画、演出まで頼まなきゃ作れないのならば、わざわざそこまでしてアニメ作らなくても・・・
と、密に想います。
まあ、そんなこといえばネット配信ばかりになっていくのかもしれませんが・・
そうなれば、新時代のアニメから卒業するまでのことになるのでしょうか・・
というか、そうせざるおえなくなっていくのでしょうね・・
何時か日本のアニメは駄目になる・・
と、私自身だけでなく、ネット上でも言われていましたが・・
それでも、駄目な作品を作り続けるのですね・・
作品の質よりも売り上げ重視にせざる負えないのでしょうが、そういう作品はただのその場しのぎの作品でしかなく、長く愛されることなどないでしょう・・
目の前の売り上げ重視で一部のオタク向けの作品か、長く多くの人に会いされる作品か・・
視聴者が作品の向上をさげているのか、製作者が作品の質をさげているのか、最近悩みつつある今日この頃・・。
最終回にて、いっきに急展開&ネタ証をするのですが・・
時はすでに遅し・・
成程、そういう理由で過去の侍たちがこの現代に・・
なんて思わされましたが、ここにいきつくまでのだらだら感が本当に残念でなりません
そして、ジビエの弱点がここにあったことも・・
そんな弱点があるのならば、最初から戦闘に組み込んでいればよかったのでは?
という突っ込み展開になりつつも・・
なんだろ、中途半というか出来損ないのフリーザさんに見えてくる?
本当に、本当に残念でならない・・
物語構成さえしっかりしていれば・・
私だったら、こんなぐだぐだな作り方死なかったのに・・
どんな作り方したらこんな作りになったのか・・
最終回だけ先に考え、そこにたどり着くまでのプロセスさえしっかり考えていれば・・
なんて思いつつ・・。
本当、やはり、このハカセには裏があったのだな・・
と、納得しつつ・・。
最後の戦いは・・
という感じで、はい、おしまい~。
主人公の最後の在り方は凄くカッコよかっただけに~
もう、これ以上は何もいうまい・・。
それはそうと、この作品、BD BOXの売り方が面白い!
予約数・・・
というか、発注の数に合わせて特典の仕様がどんどんどん華やかになっていくと・・・
500セット、1000セット、2000セット発注~
により、ノンテロ映像から、キャスト映像コメンタリーへと、特典がどんどん追加されていくという仕様~
うん、これはなかなか面白い売り方かな~(笑)
後、前後でなく、1BOXで納めてしまおう~
というのも、近年では珍しい・・
という感じで、5つ☆★評価はこんな感じ。

☆☆☆☆ キャラ(メイン)
☆    キャラ(サブキャラ)
☆☆☆  作画、演出
☆☆☆  物語構成
☆☆   感情移入
★★★★★ご都合主義、置いてきぼり感、まんねり展開
☆☆☆☆ アクション
☆☆☆☆ おしい度
☆☆☆  完成度
☆☆   総合
☆    満足度

上手くいえないけれど、もう一度いちから作り直した方がよかったと思うのです。
最初と、最終回の部分だけそのままに、中頃の構成のみ作り直す・・
とにかく、あのヤクザとか、意味不明な登場キャラを省いてまとめれば、それなりの出来になったんじゃないかな~
と、思った私でした。
設定とかは凄く良かったんですよね~
ただ、前後の間の話の結び方が頂けなかった~~~!
という展開の作品、最近本当に多い?
ヘタしたらいいのは頭だけで、この作品は、まだ最終回が良かったので、見直しのしがいはまだある~
という感じでしょうか・・?
アニメーターさんの人生の経験不足がアニメの質を下げているのか?
技術としても、感性としても足りないのかな?
と、思わざるおえない私でありました~~~(笑)
なんだか、色々気合入れた分空回りになって、残念でしたね。
次回作があるのならば、もっと頑張って下さい!
1クールなり、2クールに収められるための構成を、もっと頑張って欲しい!
意気込みだけは、それとなく感じたので(笑)
着眼点と終わり方は悪くなかったのですよね・・
個人的意見ですが・・
なので、工夫次第だったのだろうと、密に想います。
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