ベルばら学園 山田＆昌 山田＆隠しキャラ [ゲーム]
とうとう晶ルート突入！
個人的には、この二人のカップルもありかな～なんて思わされるイベントシーンがあり・・♪
もしそうなるならば望に思いをよせている晶と、それを見守る山田の喧嘩友達な二人が、一体どんな感じに？
なんて、今後の展開にワクワクさせつつ、一番最初の選択肢以外、もう、徹底的に朗読スキップ機能を使いまくっての高速プレイ～～！
そうして３章までは全て朗読スキップをした後・・
４章は所々未選択の選択にて、晶よりの回答を選びつつ話を進めているうちに～
うん、クラスメイトのいう通り、なんだかんだで仲の良い夫婦漫才な二人の姿が～
喧嘩する程仲が良い・・という奴ですか・・♪
ちょっと、見た目柄悪く見えるけれど、中身はイイ奴ですからね、晶という男は♪
手の届かない憧れの存在よりも、身近な親しみのあるスクールメイトってのも、心近づけあいやすい展開かな・・と・・♪
同じ物を見て、同じ高見を目指し、互いに刺激を与えあうべきクラブ活動での仲間・・
という点において、ただのクラスメイトよりも、距離感は近い？
それに、物の価値観も非常に良い。
凄く当たり前なんだけれど、この学園ではその当たり前が出来ない人が少なくない。
お金持ちを鼻にかけては、親の資金や権力をさも自分のもののようにひけらかしては差別する・・。
日本の国会公務員が私達にしていることと、多分きっと変わらない現状が学園ないであって、そんなのは間違ってる、だからそういう輩が嫌いだし、つるみたくもない・・
と、いってみせる晶の価値観が非常に私自身とリンクしていて・・
気持ち良いですね、ここまで態度と言葉で自分を表せる人間・・。
そして、中途半端な信念ではなく、それを貫き通せる強さというか・・
親の苦労をしらねければ、お金の苦労だって知ることが出来ないんんですよね。
親の背中見て子供はよくも悪くも育ちますからね。
彼の場合は良い前者・・。
良き両親ゆえに、学生ならではに苦労してきた彼の現在・・・
という奴でしょうか♪
後、ヒロイン山田との高いシンクロ率は・・
オスカル愛！
なんだかんだいいつつも、山田の愛しのオスカル様語り～に、しっかり同調しては、互いに語り合ってるし・・・（笑）
なので、二人の関係は、男女というよりも、口喧嘩しながらも互いに理解しあっている同士・・
みたいな・・（笑）
そして、そんな現状を素直に楽しく思っている山田くん～～♪
そんな仲睦まじい二人とは対照的に、望と礼二の複雑な関係はここでも、しっかり描かれていて・・
以外なかれの一面をみさせられたりもして・・・♪
得意なのは料理だけじゃなかったのか～！
てか、どうせならば、鈴の声入りで・・
と、思ってたのですが、そうじゃない理由が明らかに・・・（笑）
そして、もしかして・・
と、思っていた部分が色濃くなりつつも、何か複雑そう～な展開になりそうな予感・・？
いや、それよりもっと問題なのは・・
本当、三角関係ならぬ四角関係～
両想い遠しが結ばれず、思い焦がれる人の笑顔を見るために叶わぬ恋に花さかせようと一生懸命な少女と、そんな彼女の行動を意味深な瞳で見つめる青年・・
恋って、楽しいことばかりじゃない。
きっと、そんなものが存在するのならば、それは本当の恋じゃない。
どんな人間だって傷ついて立ち止まるときもある。
誰かに自分の夢や面影を重ねてしまいたくなる時もあるだろうけれど、そうじゃない。
どんなに重ねたくても、他人は他人、自分は自分。
自身が一番輝いていられるって自覚のある時って、自身の努力で自分を輝かせている状態なのかもしれません。
けれど、自身の魅力なんて自分じゃ気づけない人が世の中には多分多いと思うんですよね。
それでも、自分で気付きもしない魅力を、自身をちゃんと見てくれている人もいる。
もしかしたら、それも又自身が輝いているんだ・・て気づけるきっかけでもあるんですよね。
水を得た魚のように生き生きしてるな・・と、昔いわれたことがありましたが・・
人にいわれて、改めて今の自分、確かに生き生きしてるよね。
実際仕事死に物狂いで頑張っていたし、友達関係も上手くいっていて・・
自然と自信が身に着けられている状態で、それが全身に滲み出ているんだろうな・・
なんて頷けてしまう自分がいましたし・・（笑）
本当に輝いている時って、そんな感じなんだろうと思います♪
今思えば、人間関係最高に良い時期だったな～
なんて、昔を懐かしみ、話しをゲームの内容に戻しますが・・
憧れと恋は違う・・
頑張ってる姿を目にしていると、気がついたらその姿を目でおいかけるようになっていた山田くん・・
そして、気がついたら友達から恋に代わっていて・・
告白されてから芽吹いてくる恋もあるし・・
なんだか、この二人のラブは、今までと変わらない距離感のまま・・
変わったのは、晶が少しだけ山田に優しい声色で声をかけてくれて、さりげなく今までよりも少し距離感を近づけてくる。
元々、はたから見ても仲睦まじく見られていた二人・・
それが友情以上のもので微かに深まっていく・・
それは良いことのはずだけれど、望の時とは違う将来の妨げになりつつある展開に・・。
予想外な人物の、予想外な行動・・
そして、信じられない真実と・・
もしかしたら、望と礼二以上にム滑れてはいけいかもしれない二人・・・
唐突な急展開ではあるけれど、振り返ってみれば思い当たる所も多く・・
でも、同時に辻褄の合わない疑問点も・・
見えそうで見えない、不安ばかりが募っていく真相と思い・・
一人で抱え込むには重すぎる問題。
伝えたくても、あくまで憶測でしかないそれを、口にしても良いものなのかどうか・・
大人という程世の中渡れはしないし、子供という程世間のことを知らないわけでもない・・
中、高校生って、凄く微妙なラインですよね。
私も親の苦労を身に染みて感じたのは、それくらいだったかな・・。
実際、それをカバーしようと努力し始めたのは、恥ずかしながらに社会人になってからなのですが・・。
本当、何も知らず普段からわがまま放題な子は我慢を覚えるべきだけれど、山田くんは普段から人に優しく他人のために無理をしてしまう子だから、そういう子は、時には我儘になってもいい。
そのうえで、その我儘が駄目かどうかを相手が判断すればいいわけで・・。
なんて、彼女に向けての友達の言葉が、凄く身に染みる～～～！
友達や家族、学園生活・・
自分のことを他の誰よりも、ずっと見つめ続けてくれた大切な人・・
どれを選べばいいかなんてわからない・・
ただ、素直な気持ちは、自分だけを真摯に見つめてくてくれた彼への素直な思い・・
今更引き返せないくらいに好きでたまらないくらいの・・
どんなに避けても、逃げても彼女のことを激しく問い詰めるのではなく、ただ真剣に・・
そして、何処か縋りつくような視線で山田の心をからめとって離さない・・。
恋愛感情だけじゃない、友達で仲間で・・
好きだから距離をおこうとしたのに、返ってその大事な人を傷つけてしまう・・
若い頃の恋愛なんて、自分でいっぱいいっぱいでいいのかもしれない・・
互いに相手の気持ちが溢れすぎててとまらなくって・・
だったら、その思いを駄目元でぶつけちゃう・・
それができるのが、学生時代故の特権・・て、奴なのかな・・
そして・・
晶という男は、私が思っている以上に男前の男だった～～
頼れる、この男は何がおこったとしても、山田のこと信じるし、声を荒げて問い詰めるのではなく相手の気持ちによりそおうと真剣に向き合ってくれる・・。
目の前の現実から目を背けない強さ、差し出された手をとれば、頼もしくもひっぱって歩いてってくれる・・。
これを、男前といわず、何というのか！
一人で抱え込んでいた山田の不安を半分背負い、へらしてくれる・・・。
一人じゃない、二人一緒ならば・・・
そして、その勇気を出した結果気化された真相・・
なんだか、ママレードボーイのあの二人を彷彿とさせるような展開に・・・（笑）
それから・・
夫婦って、どんな駄目夫でも、どんなに喧嘩していても、やっぱりいなくなると悲しいものなんだな・・
と、想像以上に泣き崩れる母親の背中をふと思い出す展開にもなったりして・・
そして・・
子供が親をこえた瞬間・・
とでもいいますか。
二人はそれぞれの道を歩むことになる。
晶も悩んでいた結論を、自身から望むことにより、旅立つ・・。
今までのように部活も科も一緒というわけにはいかなくなったけれど・・
今を頑張って乗り切ればきっと・・・
恋愛なんて、結ばれて、はい終わり～は物語だけの話。
これからの二人には、又色んな困難と向き合うことになるかもしれないけれど、二人でならばきっと・・・！
といことで、次は隠しキャラの攻略に向かいます！
隠しキャラルート突入！
彼ににたあるキャラとの攻略ルートになりますが、個人的に、急展開すぎくない？
という感じでいきなり乙女展開にスイッチが！
山田くん、今だけはいわせてもらおう！
簡単に落ちすぎだ～～！
絵図的にも、雰囲気的にも嫌いじゃないのですが～
それゆえに展開がご都合主義すぎて残念！
恋に入る瞬間以外は悪くないからこそ、余計に・・
だって、やってることが晶ルートのときと変わらない・・
それが、晶ではない、対象者が変わってしまっただけといいますか・・
そして・・
何も知らないまま彼と接触しているうちに、彼の山田への対応も気がつけば・・
と、どうみても出会った最初から彼の山田への好感度は悪くなかったですからね～
あれほど、何の打算もなく異性にほめたたえられれば、嬉しい気持ちもう好意へと変化していくのも不思議ではないといいますか・・。
そして、声楽室での二人きりの時間・・
二人の心は知らずと距離が近づいていきます・・。
個人的には、そんな山田のことを心配してくれる晶のことを思うと・・
く～
直ぐそこに、こんなにイイ男がいるのに、何故この子はそれに気づかないんだ！！
と、いわすにはいられない！
だけど、彼への募る思い。
好きになっちゃいけないとわかっていても止められない思い。
嬉しさと苦しさの中、必死の覚悟での告白・・
そして、知らされた彼の正体・・。
そのあたりの物語や会話の流れは酷く素敵で・・
心くすぐられる展開でもあり・・
好きになっちゃいけないと思っていた人がそうじゃなかった・・
憧れた人だから好きになったんじゃない、山田が心惹かれた存在は・・
そして、それをきっかけに明かされる、この学園の裏での顔・・
表向きの実力主義だという綺麗ごととは違う、金と欲に溺れけがれ切った学園の在り方・・。
それでも、負けずに、めげずに立ち向かおうとしている子・・
どんなにお金がなくても、努力で才能を研こうと必死に頑張っている子達・・
そんな彼らの思いを、穢れた権力で押しつぶされて良いはずがない・・。
一人の力ではどうすることも出来なくても、同じ志を持っている仲間がここにこうしているわけで・・。
そして、声を出したくても出せなかった隠れた同士達・・。
虐げられた人達だからこそ、思う思いは強いといいますか・・
一人の勇気ある行動が一人の心を動かす。
そう、人って、きっかけがあれば変わって行けるし、ほんの小さな勇気が大きな力にもなって・・
で、そんな中、学園の不正を暴くための証拠集め～
留めの最後がなかなか入手困難かな～と、思っていたら・・
思い当たる人物の手によって、想像していたよりもあっさり入手できたりもして・・（笑）
そして、恋の方も・・
本当、無自覚の内に沢山の人を惹きつけてしまう山田くんの魅力を、ここで改めて語られた気がします。
純心無垢で、嘘のつけないまっすぐな子。
何にも一生懸命で、誰よりも優しくて・・
ついでに、無邪気で明るくって・・
勇気や温もり・・
そういうものを無自覚なままで与えてしまえるなんて、誰にでもできることじゃない。
そんな自分を、どこまでも普通で誰かに、そんな風に言ってもらえる存在じゃない・・
なんて、謙遜してしまえるから、余計に・・♪
時には、その優しさが空回りにもなるけれど、結局、最終的には誰かの心を癒しちゃうんですよね。
間違いは間違いでちゃんと気づける子だから・・。
そして、皆の心を一つに～
今回は舞台のコンクールに向けてではなく、学園の在り方を変えるために・・
色んな証拠を皆で集めて固めて・・
なんだか、カップルＥＤであり大団円～に近い雰囲気で・・♪
最初はいきなり山田くんが彼にときめいてしまうので、少々無理やり感が半端ありませんでしたが、個々ルートに入ってからはなかなかいい感じになり、共通ルートでの共感できない気分はどこえやら～ラストはしっかりいい感じに終えて頂きました♪ラストの愛の告白のシーンも・・。
最初の頃は男のくせに育児がない！と思っていたのが嘘のように・・大満足なＥＤでした♪
個人的には、この二人のカップルもありかな～なんて思わされるイベントシーンがあり・・♪
もしそうなるならば望に思いをよせている晶と、それを見守る山田の喧嘩友達な二人が、一体どんな感じに？
なんて、今後の展開にワクワクさせつつ、一番最初の選択肢以外、もう、徹底的に朗読スキップ機能を使いまくっての高速プレイ～～！
そうして３章までは全て朗読スキップをした後・・
４章は所々未選択の選択にて、晶よりの回答を選びつつ話を進めているうちに～
うん、クラスメイトのいう通り、なんだかんだで仲の良い夫婦漫才な二人の姿が～
喧嘩する程仲が良い・・という奴ですか・・♪
ちょっと、見た目柄悪く見えるけれど、中身はイイ奴ですからね、晶という男は♪
手の届かない憧れの存在よりも、身近な親しみのあるスクールメイトってのも、心近づけあいやすい展開かな・・と・・♪
同じ物を見て、同じ高見を目指し、互いに刺激を与えあうべきクラブ活動での仲間・・
という点において、ただのクラスメイトよりも、距離感は近い？
それに、物の価値観も非常に良い。
凄く当たり前なんだけれど、この学園ではその当たり前が出来ない人が少なくない。
お金持ちを鼻にかけては、親の資金や権力をさも自分のもののようにひけらかしては差別する・・。
日本の国会公務員が私達にしていることと、多分きっと変わらない現状が学園ないであって、そんなのは間違ってる、だからそういう輩が嫌いだし、つるみたくもない・・
と、いってみせる晶の価値観が非常に私自身とリンクしていて・・
気持ち良いですね、ここまで態度と言葉で自分を表せる人間・・。
そして、中途半端な信念ではなく、それを貫き通せる強さというか・・
親の苦労をしらねければ、お金の苦労だって知ることが出来ないんんですよね。
親の背中見て子供はよくも悪くも育ちますからね。
彼の場合は良い前者・・。
良き両親ゆえに、学生ならではに苦労してきた彼の現在・・・
という奴でしょうか♪
後、ヒロイン山田との高いシンクロ率は・・
オスカル愛！
なんだかんだいいつつも、山田の愛しのオスカル様語り～に、しっかり同調しては、互いに語り合ってるし・・・（笑）
なので、二人の関係は、男女というよりも、口喧嘩しながらも互いに理解しあっている同士・・
みたいな・・（笑）
そして、そんな現状を素直に楽しく思っている山田くん～～♪
そんな仲睦まじい二人とは対照的に、望と礼二の複雑な関係はここでも、しっかり描かれていて・・
以外なかれの一面をみさせられたりもして・・・♪
得意なのは料理だけじゃなかったのか～！
てか、どうせならば、鈴の声入りで・・
と、思ってたのですが、そうじゃない理由が明らかに・・・（笑）
そして、もしかして・・
と、思っていた部分が色濃くなりつつも、何か複雑そう～な展開になりそうな予感・・？
いや、それよりもっと問題なのは・・
本当、三角関係ならぬ四角関係～
両想い遠しが結ばれず、思い焦がれる人の笑顔を見るために叶わぬ恋に花さかせようと一生懸命な少女と、そんな彼女の行動を意味深な瞳で見つめる青年・・
恋って、楽しいことばかりじゃない。
きっと、そんなものが存在するのならば、それは本当の恋じゃない。
どんな人間だって傷ついて立ち止まるときもある。
誰かに自分の夢や面影を重ねてしまいたくなる時もあるだろうけれど、そうじゃない。
どんなに重ねたくても、他人は他人、自分は自分。
自身が一番輝いていられるって自覚のある時って、自身の努力で自分を輝かせている状態なのかもしれません。
けれど、自身の魅力なんて自分じゃ気づけない人が世の中には多分多いと思うんですよね。
それでも、自分で気付きもしない魅力を、自身をちゃんと見てくれている人もいる。
もしかしたら、それも又自身が輝いているんだ・・て気づけるきっかけでもあるんですよね。
水を得た魚のように生き生きしてるな・・と、昔いわれたことがありましたが・・
人にいわれて、改めて今の自分、確かに生き生きしてるよね。
実際仕事死に物狂いで頑張っていたし、友達関係も上手くいっていて・・
自然と自信が身に着けられている状態で、それが全身に滲み出ているんだろうな・・
なんて頷けてしまう自分がいましたし・・（笑）
本当に輝いている時って、そんな感じなんだろうと思います♪
今思えば、人間関係最高に良い時期だったな～
なんて、昔を懐かしみ、話しをゲームの内容に戻しますが・・
憧れと恋は違う・・
頑張ってる姿を目にしていると、気がついたらその姿を目でおいかけるようになっていた山田くん・・
そして、気がついたら友達から恋に代わっていて・・
告白されてから芽吹いてくる恋もあるし・・
なんだか、この二人のラブは、今までと変わらない距離感のまま・・
変わったのは、晶が少しだけ山田に優しい声色で声をかけてくれて、さりげなく今までよりも少し距離感を近づけてくる。
元々、はたから見ても仲睦まじく見られていた二人・・
それが友情以上のもので微かに深まっていく・・
それは良いことのはずだけれど、望の時とは違う将来の妨げになりつつある展開に・・。
予想外な人物の、予想外な行動・・
そして、信じられない真実と・・
もしかしたら、望と礼二以上にム滑れてはいけいかもしれない二人・・・
唐突な急展開ではあるけれど、振り返ってみれば思い当たる所も多く・・
でも、同時に辻褄の合わない疑問点も・・
見えそうで見えない、不安ばかりが募っていく真相と思い・・
一人で抱え込むには重すぎる問題。
伝えたくても、あくまで憶測でしかないそれを、口にしても良いものなのかどうか・・
大人という程世の中渡れはしないし、子供という程世間のことを知らないわけでもない・・
中、高校生って、凄く微妙なラインですよね。
私も親の苦労を身に染みて感じたのは、それくらいだったかな・・。
実際、それをカバーしようと努力し始めたのは、恥ずかしながらに社会人になってからなのですが・・。
本当、何も知らず普段からわがまま放題な子は我慢を覚えるべきだけれど、山田くんは普段から人に優しく他人のために無理をしてしまう子だから、そういう子は、時には我儘になってもいい。
そのうえで、その我儘が駄目かどうかを相手が判断すればいいわけで・・。
なんて、彼女に向けての友達の言葉が、凄く身に染みる～～～！
友達や家族、学園生活・・
自分のことを他の誰よりも、ずっと見つめ続けてくれた大切な人・・
どれを選べばいいかなんてわからない・・
ただ、素直な気持ちは、自分だけを真摯に見つめてくてくれた彼への素直な思い・・
今更引き返せないくらいに好きでたまらないくらいの・・
どんなに避けても、逃げても彼女のことを激しく問い詰めるのではなく、ただ真剣に・・
そして、何処か縋りつくような視線で山田の心をからめとって離さない・・。
恋愛感情だけじゃない、友達で仲間で・・
好きだから距離をおこうとしたのに、返ってその大事な人を傷つけてしまう・・
若い頃の恋愛なんて、自分でいっぱいいっぱいでいいのかもしれない・・
互いに相手の気持ちが溢れすぎててとまらなくって・・
だったら、その思いを駄目元でぶつけちゃう・・
それができるのが、学生時代故の特権・・て、奴なのかな・・
そして・・
晶という男は、私が思っている以上に男前の男だった～～
頼れる、この男は何がおこったとしても、山田のこと信じるし、声を荒げて問い詰めるのではなく相手の気持ちによりそおうと真剣に向き合ってくれる・・。
目の前の現実から目を背けない強さ、差し出された手をとれば、頼もしくもひっぱって歩いてってくれる・・。
これを、男前といわず、何というのか！
一人で抱え込んでいた山田の不安を半分背負い、へらしてくれる・・・。
一人じゃない、二人一緒ならば・・・
そして、その勇気を出した結果気化された真相・・
なんだか、ママレードボーイのあの二人を彷彿とさせるような展開に・・・（笑）
それから・・
夫婦って、どんな駄目夫でも、どんなに喧嘩していても、やっぱりいなくなると悲しいものなんだな・・
と、想像以上に泣き崩れる母親の背中をふと思い出す展開にもなったりして・・
そして・・
子供が親をこえた瞬間・・
とでもいいますか。
二人はそれぞれの道を歩むことになる。
晶も悩んでいた結論を、自身から望むことにより、旅立つ・・。
今までのように部活も科も一緒というわけにはいかなくなったけれど・・
今を頑張って乗り切ればきっと・・・
恋愛なんて、結ばれて、はい終わり～は物語だけの話。
これからの二人には、又色んな困難と向き合うことになるかもしれないけれど、二人でならばきっと・・・！
といことで、次は隠しキャラの攻略に向かいます！
隠しキャラルート突入！
彼ににたあるキャラとの攻略ルートになりますが、個人的に、急展開すぎくない？
という感じでいきなり乙女展開にスイッチが！
山田くん、今だけはいわせてもらおう！
簡単に落ちすぎだ～～！
絵図的にも、雰囲気的にも嫌いじゃないのですが～
それゆえに展開がご都合主義すぎて残念！
恋に入る瞬間以外は悪くないからこそ、余計に・・
だって、やってることが晶ルートのときと変わらない・・
それが、晶ではない、対象者が変わってしまっただけといいますか・・
そして・・
何も知らないまま彼と接触しているうちに、彼の山田への対応も気がつけば・・
と、どうみても出会った最初から彼の山田への好感度は悪くなかったですからね～
あれほど、何の打算もなく異性にほめたたえられれば、嬉しい気持ちもう好意へと変化していくのも不思議ではないといいますか・・。
そして、声楽室での二人きりの時間・・
二人の心は知らずと距離が近づいていきます・・。
個人的には、そんな山田のことを心配してくれる晶のことを思うと・・
く～
直ぐそこに、こんなにイイ男がいるのに、何故この子はそれに気づかないんだ！！
と、いわすにはいられない！
だけど、彼への募る思い。
好きになっちゃいけないとわかっていても止められない思い。
嬉しさと苦しさの中、必死の覚悟での告白・・
そして、知らされた彼の正体・・。
そのあたりの物語や会話の流れは酷く素敵で・・
心くすぐられる展開でもあり・・
好きになっちゃいけないと思っていた人がそうじゃなかった・・
憧れた人だから好きになったんじゃない、山田が心惹かれた存在は・・
そして、それをきっかけに明かされる、この学園の裏での顔・・
表向きの実力主義だという綺麗ごととは違う、金と欲に溺れけがれ切った学園の在り方・・。
それでも、負けずに、めげずに立ち向かおうとしている子・・
どんなにお金がなくても、努力で才能を研こうと必死に頑張っている子達・・
そんな彼らの思いを、穢れた権力で押しつぶされて良いはずがない・・。
一人の力ではどうすることも出来なくても、同じ志を持っている仲間がここにこうしているわけで・・。
そして、声を出したくても出せなかった隠れた同士達・・。
虐げられた人達だからこそ、思う思いは強いといいますか・・
一人の勇気ある行動が一人の心を動かす。
そう、人って、きっかけがあれば変わって行けるし、ほんの小さな勇気が大きな力にもなって・・
で、そんな中、学園の不正を暴くための証拠集め～
留めの最後がなかなか入手困難かな～と、思っていたら・・
思い当たる人物の手によって、想像していたよりもあっさり入手できたりもして・・（笑）
そして、恋の方も・・
本当、無自覚の内に沢山の人を惹きつけてしまう山田くんの魅力を、ここで改めて語られた気がします。
純心無垢で、嘘のつけないまっすぐな子。
何にも一生懸命で、誰よりも優しくて・・
ついでに、無邪気で明るくって・・
勇気や温もり・・
そういうものを無自覚なままで与えてしまえるなんて、誰にでもできることじゃない。
そんな自分を、どこまでも普通で誰かに、そんな風に言ってもらえる存在じゃない・・
なんて、謙遜してしまえるから、余計に・・♪
時には、その優しさが空回りにもなるけれど、結局、最終的には誰かの心を癒しちゃうんですよね。
間違いは間違いでちゃんと気づける子だから・・。
そして、皆の心を一つに～
今回は舞台のコンクールに向けてではなく、学園の在り方を変えるために・・
色んな証拠を皆で集めて固めて・・
なんだか、カップルＥＤであり大団円～に近い雰囲気で・・♪
最初はいきなり山田くんが彼にときめいてしまうので、少々無理やり感が半端ありませんでしたが、個々ルートに入ってからはなかなかいい感じになり、共通ルートでの共感できない気分はどこえやら～ラストはしっかりいい感じに終えて頂きました♪ラストの愛の告白のシーンも・・。
最初の頃は男のくせに育児がない！と思っていたのが嘘のように・・大満足なＥＤでした♪
