月姫 A piece of blue glass moon プレイ感想13 [ゲーム]
目覚める・・。
心を打ち砕かれて、粉砕されてしまったはずの彼女が、彼の窮地を救うように、一本の剣と共に・・・
犯した罪は消えない。
ならば、どうすればいい・・
過去を悔いるだけの人生に意味はない。
大事なのは、犯した罪の分、誰かを救える手を作ること。
罪は誰でも背負って生きれるものじゃない。
強くあろうとする、強い思いがあるから罪を背負う強さが持てる。
彼にはそれがなかった・・
けれど、彼女にはそれが出来た・・
だから、今まで苦しみながらも、長い年月を生きてこれた・・。
そんな彼女といられたことが彼にとっては唯一の幸せ。
多くの人に感謝は出来ても、彼女と出会うまでは彼の日々に嬉しい、や、楽しいという感情が持てなかった。
だから彼は彼女のために戦場に赴く。
その決意が出来た。
だから応えたい・・。
救いようのない自分を必要どといってくれた・・
そう、思われた瞬間、人は必要のない人間ではなくなるのだ。
たったそれだけで、生きる価値も頑張る価値も見つけることが出来る・・。
迷いながらも、躓きながらも、それでも立ち上がるのが人の生。
生きている限り、人の行動には矛盾がしょうじる。
間違いだけど正しい・・・
なんて、おかしいかもしれない・・。
けれど、自分の人生も全てを奪われて恨まない人間なんていない。
その恨みがあまりにも強すぎて、関係のない人達をも巻き込んだのが少女の罪。
そして、彼女の罪は悪だから悪の生き方しかしようとしない・・
それが彼女の罪・・
そう、教えてくれたのだ・・
彼は彼女に・・。
そうして、ついた決着は・・
悪を倒して、はい、それで終わり・・
なんて、心境にはなれない。
どんなに面倒でも、どんなに憎まれても、それでも、人としての少女のわずかな人生を、共に過ごしてきた・・
彼女から全てを奪った自分だから・・
最後の最後、今まで言えなかった思いを、彼女は口にする。
そして、長く続いた一つの戦いが終わる。
そう、一つの戦いが終わり・・
すれ違っていた互いの思いがようやく一つになる。
そして、残る一つの問題。
彼の中に眠る物の存在。
それ故に今後どうするかを考えtえいかなければいけない。
そのために、彼女は彼の元を去る。
彼を救いだすと心に誓って・・
そして、その後一人取り残された彼の身に起きたことは・・
敵意のない殺意。
殺意のない攻撃。
その身を殺さないために、自我を捨てるか。
自我を保ち続ける前に、己が身が崩壊するか・・
そんな境界線・・
そして、見せつけられる圧倒的な戦力。
抗いきれず組み敷かれた彼の耳に届いた言葉・・。
それは・・
甘く、切なく、狂おしい告白・・
何の穢れもない、純粋でまっすぐな瞳・・
きっと、出会ったばかりの彼ならば、彼女の思いも受け入れられたのでしょうが・・・
地獄の恐怖を見せつけられることになる・
冷酷に目的を達成していた白き化身は、理性を失った化け物になってしまった・・
最早彼の敵う敵わない所の話ではなく・・
そんな窮地を救ってくれたのは・・
彼の心を救ってくれた、他でもない彼女・・
そして、そんな彼女から伝えられた言葉も又、悲しくも残酷なもで・・
本当の地獄はここから始まることになる。
それはもう、言葉に出来ないくらいのまま・・
いっそひと思いに・・
と、思えてしまうくらいに・・
というか、バッドEDまっしぐら?
と、思っていましたが・・
二人の女性に愛され・・
違う形であれ、二人の女性に好意を抱いてしまった主人公の結末・・。
悲恋としかいいようのないED・・
互いに互いを思い・・
相手へと求める望が一緒だったから・・
怖いくらいに、考えること、思いも、行動も一緒だった・・・。
一人の愛しい者を救うために、失った愛しい命・・・
それはもう、どんなに後悔しても取り戻せない~
眠りの中で見た夢が、あまりにも幸せで、幸せすぎて・・・
けれど、彼はその夢から覚めて・・
そして、新しい道へと歩み始める。
別に、過去を捨てるわけでも、逃げるわけでもなく・・
この先何があるかはわからないけれど・・
何時か、もう一度この地を踏むための旅立ちへと・・
という、切なさを胸に抱きつつ・・・
迎えたのはノーマルED~!
残すハッピーEDです!
心を打ち砕かれて、粉砕されてしまったはずの彼女が、彼の窮地を救うように、一本の剣と共に・・・
犯した罪は消えない。
ならば、どうすればいい・・
過去を悔いるだけの人生に意味はない。
大事なのは、犯した罪の分、誰かを救える手を作ること。
罪は誰でも背負って生きれるものじゃない。
強くあろうとする、強い思いがあるから罪を背負う強さが持てる。
彼にはそれがなかった・・
けれど、彼女にはそれが出来た・・
だから、今まで苦しみながらも、長い年月を生きてこれた・・。
そんな彼女といられたことが彼にとっては唯一の幸せ。
多くの人に感謝は出来ても、彼女と出会うまでは彼の日々に嬉しい、や、楽しいという感情が持てなかった。
だから彼は彼女のために戦場に赴く。
その決意が出来た。
だから応えたい・・。
救いようのない自分を必要どといってくれた・・
そう、思われた瞬間、人は必要のない人間ではなくなるのだ。
たったそれだけで、生きる価値も頑張る価値も見つけることが出来る・・。
迷いながらも、躓きながらも、それでも立ち上がるのが人の生。
生きている限り、人の行動には矛盾がしょうじる。
間違いだけど正しい・・・
なんて、おかしいかもしれない・・。
けれど、自分の人生も全てを奪われて恨まない人間なんていない。
その恨みがあまりにも強すぎて、関係のない人達をも巻き込んだのが少女の罪。
そして、彼女の罪は悪だから悪の生き方しかしようとしない・・
それが彼女の罪・・
そう、教えてくれたのだ・・
彼は彼女に・・。
そうして、ついた決着は・・
悪を倒して、はい、それで終わり・・
なんて、心境にはなれない。
どんなに面倒でも、どんなに憎まれても、それでも、人としての少女のわずかな人生を、共に過ごしてきた・・
彼女から全てを奪った自分だから・・
最後の最後、今まで言えなかった思いを、彼女は口にする。
そして、長く続いた一つの戦いが終わる。
そう、一つの戦いが終わり・・
すれ違っていた互いの思いがようやく一つになる。
そして、残る一つの問題。
彼の中に眠る物の存在。
それ故に今後どうするかを考えtえいかなければいけない。
そのために、彼女は彼の元を去る。
彼を救いだすと心に誓って・・
そして、その後一人取り残された彼の身に起きたことは・・
敵意のない殺意。
殺意のない攻撃。
その身を殺さないために、自我を捨てるか。
自我を保ち続ける前に、己が身が崩壊するか・・
そんな境界線・・
そして、見せつけられる圧倒的な戦力。
抗いきれず組み敷かれた彼の耳に届いた言葉・・。
それは・・
甘く、切なく、狂おしい告白・・
何の穢れもない、純粋でまっすぐな瞳・・
きっと、出会ったばかりの彼ならば、彼女の思いも受け入れられたのでしょうが・・・
地獄の恐怖を見せつけられることになる・
冷酷に目的を達成していた白き化身は、理性を失った化け物になってしまった・・
最早彼の敵う敵わない所の話ではなく・・
そんな窮地を救ってくれたのは・・
彼の心を救ってくれた、他でもない彼女・・
そして、そんな彼女から伝えられた言葉も又、悲しくも残酷なもで・・
本当の地獄はここから始まることになる。
それはもう、言葉に出来ないくらいのまま・・
いっそひと思いに・・
と、思えてしまうくらいに・・
というか、バッドEDまっしぐら?
と、思っていましたが・・
二人の女性に愛され・・
違う形であれ、二人の女性に好意を抱いてしまった主人公の結末・・。
悲恋としかいいようのないED・・
互いに互いを思い・・
相手へと求める望が一緒だったから・・
怖いくらいに、考えること、思いも、行動も一緒だった・・・。
一人の愛しい者を救うために、失った愛しい命・・・
それはもう、どんなに後悔しても取り戻せない~
眠りの中で見た夢が、あまりにも幸せで、幸せすぎて・・・
けれど、彼はその夢から覚めて・・
そして、新しい道へと歩み始める。
別に、過去を捨てるわけでも、逃げるわけでもなく・・
この先何があるかはわからないけれど・・
何時か、もう一度この地を踏むための旅立ちへと・・
という、切なさを胸に抱きつつ・・・
迎えたのはノーマルED~!
残すハッピーEDです!