名探偵コナン バーボン プライズフィギュア

零のフィギュアゲッド～！
警察学校編を見ているうちに、プチラブ状態になりつつある零君～(笑)
最近のゲーセンフィギュアは出来が良いですね♪
久々に足を向けたゲーセンにて、零君発見～！
何種類かあり（というかありすぎて/笑）どれにしようか迷いつつ・・・
やっぱ、エプロン姿よりも、キリっと姿の方が～
ということでこちらをゲッド♪

片手に帽子を持っているスタイルは～
このように肩口に差し込み帽子を固定させておく模様～

という感じで、こんな雰囲気になります～♪
あ～他の学校編のキャラ達のも集めたい所です・・・
因みに私の本命は松田君でもあるのですが・・・（笑）
萩原君も嫌いじゃないです・・♪
というか、声優、やっぱ豪華ですよね～♪
学校編、全部放送してくれるのでしょうか・・♪
まだ、確か３話分しか放送されていませんでしたっけ・・・
そういえば、ゼロ日常～
見逃さずにチェックしたかった・・
キャラにはまるタイミングが一足おそかったですね～
再放送とかしてくれないのでしょうか・・・
なんて思いつつ・・・♪

タグ：名探偵コナン フィギュア

ナースエンジェルりりかSOS １～11話

ときめきトゥナイトでお馴染みの池野恋先生による変身ヒロイン作品～♪
内容は・・
私立白鳩学園に通うどこにでもいる普通の小学4年生の女の子。10歳の誕生日に同学園に転校してきた一人の美青年によって、地球を救うための彼女の戦いが始まる・・。
という物語～
セーラームーンの小学生版？
恋に夢中で、カッコイイ男の子に憧れていて・・
幼馴染の男の子に、仲の良い友達に・・
賑やかに、ごく普通の女の子としての生活をしていたけれど・・
そんな彼女の眼の前に現れた年上の美少年・・
そんな異性に、君は素敵な人だから・・
そういって、手渡された贈り物に目がくらまない女の子はいない。
そう、彼の瞳の奥に光る怪しい雰囲気など、彼女は気づくよしもなく・・
事件は起こる・・。
急に動きだす鎧の置物、襲い来る生徒達・・
何が何やらわからぬまま逃げて叫んで、捕まりそうになったとき・・
光包まれる彼女の体・・
耳に届く目覚めを呼ぶ女性の声・・
そして彼女は変身する・・・
ナースエンジェルという名の通り、戦うナース戦士の姿に！
変身シーンは美少女物っぽい演出は控えめで、動きは少なく、シンプルかつカッコイイ雰囲気に！
変身直後、りりかの表情も少女から戦士へと切り替わる、凛々しい佇まいになるのも又カッコイイ！
声も声優さんではなく、歌手、俳優という履歴の方だけあって、ナチュラルな演技が妙に印象深くも耳に馴染む雰囲気が又悪くなく・・・♪
幼馴染の相手というのも、石田彰さんだったり・・
当時は石田さん、主人公の相手役～
な立ち位置が少なくなかったのですが、この二人の関係に関しては、悲しいかな少年の片思い状態・・・
とでもいいでしょうか・・
イケメン男に夢中のりりかに、すっかりやきもちモードで・・
これくらいの男の子ってこんな感じだったけ？
可愛いくらい、どうしようもないくらいにお子様だな～
なんて、リリカのつぶやきに思わずうなずきすになったりもして・・（笑）
けれど、彼女のことを一番よくみているのは彼であり、彼女のピンチにかけつけてくれる。
勿論、力がないので、直接的に彼女の力にはなれないけれど、彼女の眠った力を覚まさせる大事なキャラでもあり・・
彼女が心配で仕方がなくて、でも器用じゃないから、それが上手くいかずすれ違っちゃったりもして・・
近くにいすぎると、こんな感じなんだろうな・・
なんて思わされつつ・・
それにしても、わけわからないながらに、一度戦闘を経験したからか、変身する前から、なかなかに凛々しい少女♪
やはり、守られているだけでない、戦う女の子はカッコイイ！
後、この当時のアニメ作品って、絶対女子の一方的ファンクラブ～なとりまきがいるな～～（笑）
今こうしてみると、痛々しい姿でもありますが・・
それも昔の女の子の価値観だったのでしょうか？
好きな男の子のことを皆で話して、恋話して・・
というの、今時の若い女の子達事情としてはどうなのでしょう？
相手の気持ちお構いなしにずんずんいってしまう、サブキャラ達の勢いが凄い（笑）
それに負けじと、りりかちゃんの元気すぎるお転婆っぷりとは丁度バランス取れている感じではあり・・
普通の女の子が戦う戦士に・・
まだまだ、世界を救うために戦う自覚なんてないし、不安はある・・
けれど、好いた男の子に君だけしか出来ないこだから、二人で頑張っていこう・・
なんて言われれば、恋する女の子はがんばるし、頑張るっきゃない！
けれど、だからこそ不安も出てくる。
責任をおわされているものと、責任の重大さを理解出来ない無垢な女の子・・
焦る気持ちは彼女の心の不安を呼び起こす・・
こんな不安定なままで戦えるの？
多分、彼女の強さであり成長は、守りたい人を守ろうとする思い。
どんなに未熟でも、彼女は守るべき物を守る度に、ほんの少しづつ強くなっていく。
ただ、戦いの知識や戦略がたりないだけ・・。
誰にだって、いきなり世界の命運なんて物を背負わされれば、戸惑うし素直に受け入れることなんて出来ない。
ましてや普通の少女として、ずっとすごしてきた彼女には・・
少しづつ、あわてず教えていってあげればいい。
現に戦いの中ピンチになった時、彼女はあの時、おそわったことを思い出しtえいたし、もっとちゃんと教わっていれば・・
そう、思えたのだから、責任感がまったくないわけじゃない・・
ちゃんと助けにきるべき時にきてくれた・・。
彼女を強くしたいのならば、もっと彼女を強く信じる心が大事なのかな・・・
なんて、思わされたりもして・・。
まあ、ことの重大さを理解出来ておらず、頼りないことには違いないのでしょうが・・（苦笑）
でも、それは、人生においても・・
努力、友情、勝利～な少年漫画の主人公でも最初はいえることですし・・（笑）
出来ないながらに頑張っていれば、信頼や親愛というものも自然と育まれていく。
そう、彼女の大好きな先輩だって・・
でも、だからこそ彼の不安はぬぐえない。
彼女なりに芽吹き始めた責任感も、まだまだ蕾状態。
大好きな人に支えて貰えてなんぼの上体だから・・
もし、自分んがいなくなったとき、一人で戦える程彼女は強くない。
そう、何時まで彼女をこうしてささえていられるか、彼には約束が出来ないから・・
自分の変わりに守ってくれる仲間が必要だと考えた彼は・・・
新しい仲間は誰になるのか・・
その相手は想像は出来るものですが・・
どんな形にて、仲間へと導くのか・・
という感じでしょうか～
懐かしいです♪
本当、リアル放送中の自分は、年齢いくつくらいだったろう～
という感じでしょうか・・♪

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獣王星 10～11話 総合感想

とうとう、トールは上り詰める所まで上り詰めた・・
そして、初めて踏み入れたその地は・・
そこで明かされる、本当の真実・・
そして、彼らの今後の未来。
そのためにの獣王星システム。
トールという人間の存在意味。
仲間だと思っていた人間の真実・・。
虚像、偽物・・
信じる物が何もなくて・・
ただ、信じられるのは目の前にある無償の愛。
何もかも失った時初めて生まれた感情。
彼のいう家族の愛・・
妹に向ける愛が、唯一無二の妻としての愛になる。
そして、物語はどんどんスケールが大きい物へとなっていき・・
何か面白い、でかいことをやってみせるかもしれない・・
あの男の言葉の意味は全てこの結果のためのはっぱかけだったのか・・
そして、もう一人の男の方は何も知らないまま本能で感じていたんだろう・・
本当に、トールは強い。
順応能力が高いとでもいいましょうか・・
勝ち残っただけはある男・・。
そんな男にこそ、今後の運命を滑るべきではないのだろうか・・
人の命を人形のように扱われるのを見て苦悩する姿・・
命はあれど、魂のない生命に何が生まれるというのか・・
彼の望む生とは、そんな物じゃないのです。
そんな思いを抱いたまま、彼は最後の戦いに向かいます。
それは、明確な敵ではなく、意思をもった世界・・
とでもいいましょうか・・
もう、生きるための生存競争・・
失う、失う・・
彼を生かすため・・
彼の仲間達が・・
彼を信頼してくれている者達が・・
彼を愛してくれる人が・・
というか、彼の生きる最後の意味を失ってしまうなんて・・
あまりにも悲しすぎる～（汗）
とは思うものの、救われるのは、彼の強さ・・
失った愛する命の分まで、多分彼は本当の意味で強く生きいくんだろうな・・
という感じで・・
何時もの５つ☆評価はこんな感じ・・

前半
☆☆☆　　キャラ
☆☆☆　　アクション
☆☆☆　　謎解き
☆☆☆☆　成長
☆☆☆　　物語構成
☆ 満足度
☆☆☆　　完成度

後半
☆☆☆☆☆キャラ
☆☆　　　アクション
☆☆☆☆☆恋愛
☆☆☆☆☆謎解き
☆☆☆☆　成長
☆☆☆☆　悲劇
☆☆☆☆☆物語構成、満足度、完成度

個人的には、子供時代の話は、面白いかというと微妙？
大人の話になって、世界観がぐっと広がったというよりも・・
キャラ目線でものが見れるようになった？
子供の価値観に寄り添うのは、若干限界があるといいますか・・
トールはよくても、もう片方の存在が～
なんて思っていたので・・
後、恋話ってのも、やはり必要不可欠だな～
と、思わされつつも・・
なんだかんだで、満足のいく作品ではありました♪
世界観もしっかりしていますし・・
後は、声優に不慣れな俳優さんの演技～
後半は随分よくなりましたが、前半の棒読みっぷりだけは、こらえてみて頂ければ大丈夫です！
それがなければ、前後ともに高評価だったかもしれません♪
基本的には主人公の価値観には共感できましたしね♪
ラストの終わり方も、とても綺麗にまとめられていましたしね・・♪
ちょっと切ないシーンに、も少し余韻があればな～
なんて贅沢を抱きつつ・・♪
にしても、光一君の演技がバツグンに良すぎたのは最高ですね♪

タグ：獣王星

獣王星 １～９話

西暦2436年、地球から150光年の距離にあるバルカン星系に移民し、太陽系から独立した人類は、独自の政府を築いていた。そこに住む双子の兄弟、トールとラーイは政治家でかつ科学者の両親を持つエリートの出自の二人は、何の問題もなくその道を歩いてきたが、ある日両親が殺されたことに、生活は一変される。
死罪のものが送られるという死刑惑星「キマエラ」に落とされ、厳しい環境で想像を絶するその地では、獣王と呼ばれる王が絶対の支配力にてなりたっていた。
そんな境遇に落とされつつも、生き延び故郷に帰るためにトールは戦い成長していく。
そう、その思いを胸に抱いていたが、やがて、本当の真実を知らされることとなり・・
というSF作品～となるのですが・・・
成人した主人公を、キンキの光一君が演じてくれるのですが・・
改めて聞かせて頂きバツグンのうまさで驚かされつつ・・（笑）
そう、当時演技に違和感感じていたのは、別のお方だったのね・・（汗）
やはり、役者と声優は違うんだな・・
若手のアイドルで、こんなに上手い方がきっと珍しいのだろうと思う・・
まあ、多少の活舌のが良くないのがいささかありますが・・（笑）
それはそれ、まだ若かりし頃～でしたしね・・
という感じにて、物語の方はというと・・・
私、我儘で軟弱な男は苦手です（苦笑）！
なので、トール君、いくら家族でも、こんな兄弟のためにそこまで我慢してあげなくてもいいよ・・・
もっと早くにどなって、怒ってあげても良かったくらい・・・
世の中弱肉強食・・
それで負ければそれまでだし・・・
生きることを自身で投げ捨ててしまうような人間には、手を差し伸べる必要なんてないよ・・
だから、君が生きるか死ぬかの境界線でとった行動は致し方ない・・
寧ろ、そんな彼を見捨てたことを思い続ける貴方は、優しすぎる・・
けれど、そんな優しく強い男だからこそ、いい男に成長したんだろうね～
６話になって、彼も少年から青年になって・・
情に熱く、強く、リーダーシップがあり、銀の髪と瞳を持つ美貌・・。
多くの者達から慕われ名の知られる存在となる。
それは、こんな過酷な環境化の中、少しでも多くの人々が快適にくらせるように・・
そんな思いでずっと生きてきた・・
生きてこれる強さがあった・・
そんな彼に惹かれずにはいられない・・・♪
一度信頼した人間には、絶対の信頼を持っているがゆえに、敵側のボスへと何の軽快もなく近づいていく彼は、彼らの従者、仲間達からは冷や汗ものでしょうが・・・
それが彼なんですよね。
理屈は通らないんです。
傷ついている相手が目の前にいるのならば、敵味方関係なく情を持って接してしまう・・
それが、リーダーとして良いのかは別ですが・・
男女、敵味方関係なく、彼は魅了させてしまう。
こいつなら何かやらかしてくれるんじゃないか・・・
期待以上の成果をだしてくれた・・
と・・
求め、欲っされる・・。
そして、そんな立場のトールも、求められるばかりでなく、初めて異性に対して魅了される・・。
今まで、彼の妻として、必死によりそってきた少女はあまりに無邪気で、異性として見るには幼く・・。
胸に抱く感情は、家族愛的な物・・
だからこそ、彼女の一途な想いには応えられない・・
それゆえに苦しむ彼の心情が複雑で・・
そう、彼の男心をひきつけたのは別の大人の女性・・・・。
彼の存在が、彼女の恋路の生涯となった結果・・
一方的に憎まれ、傷を負わされるはめになる・・。
それでも俺はお前とは戦いたくないと・・
そういってみせるトールへと、彼に向けていた憎悪もいつしか薄れていき・・
女って、優しくて、強い男には弱いという相場がある・・
しかも、見た目もこれほど美しくて・・
そんな男に、お前の方が綺麗だと言われ見つめられれば、惹かれてしまうのもしょうがないといいますか・・
まあ、可哀そうなのは、トールの妻として彼子供を産むのが自分の務めだと、願いよりそってきた少女が、やや可哀そうなことにはなるのですが・・
そんなことをいっている余裕もなくなっていく・・・。
そう、なっていくのだけれど、複雑な女心は、そう簡単に割り切れない。
いっそ、もっと手ひどくふってくれた方が彼女には良かったのかも・・
中途半端に、異性としては愛せないけれど家族としての愛情しかないなんて・・
女としては酷な言葉ではないのではないだろうか・・
そして、そんなトールの行動に心揺るがされているのは彼女だけじゃない・・
愛しいいからこそ憎い・・
どうしようもないとわかっているからこそ、止まらない思い・・
どんどん愛憎劇度が増していくのは、トールを欲する男の存在・・
彼が求めているのは愛情でもなければ信頼でもない・・
この男が欲するのは、彼のために動く優秀なコマ・・
トールに対する思いも、執着も結局は・・
そして、その結末は・・
トールが初めて愛した女はもう・・
というか、トールはなんだかんだで、仲間にも向き合う相手にも上手く利用されてしまっていなくもなく・・
彼の判断、感情で動く言動がどんな結果となるか・・
本当の敵とは・・
もしかすると・・
そう、あの男は、いついかなる時もトールを上手く言葉で誘導して誘って・・
そして、自身の望む結末へと向かわせた・・
何かを企んでいる・・
そんな予感をにおわせずにはいられない男ですが・・
果たして・・

タグ：獣王星

名探偵コナン × セブンイレブン 描き下ろし下敷！

名探偵コナン ハロウィンの花嫁
コンビニでゲッド～

てか、大将商品が美肌等の大人の女性向け商品～てことに、やはりターゲットは私達世代なのか～
なんて思いつつ、ビタミンドリンクを購入してゲッドしてみましたが・・・（笑）
なんせ、出演される声優様達が、緑川さん、神奈お兄さん、古谷さん～
ですからね～～（笑）
安室さん好きのお子様で、果たしてガンダムのアムロ君をご存じの女の子って、どれくらいいるんだろう～
声優様のお名前まで認識されているのだろうか～
なんて思いつつ・・
子供では目に届かない高さにある商品とグッズへと手を伸ばしながらゲッドをする～
と・・
にしても、映画上映から、それなりに時期がたつのに、残っていたのでちょっとラッキー
と・・
零と松田君セットのイラストに～
松田君、密に好きだったりします♪
クールでカッコイイ！
映画の円盤、いつ発売されるのでしょう～
今から楽しみです♪

タグ：名探偵コナン

RAY THE ANIMATION 13話 総合感想

最終回・・
彼女の過去に決着がついたと思われた、その後・・
姿をくらましてしまった零の行方・・
その居場所は・・
そう、まだ全てが解決したわけではない・・
組織もまだ動いていて・・
そして、予想外な人物の存在が零の存在へと関わり合いを持つことになっていき・・
仲間のため・・
愛する人を助けたい・・
愛する人を支えたい・・
失われたと思っていた存在が・・
零と、視聴者の驚きが見事にリンクしていきます（笑）
今の零には帰るべき場所がある・・
彼女が思っている以上に、彼女の中では変化が起きている。
昔と変わらないままだと思っていた、その思い・・
もう彼女は、囲いの中の鳥ではない・・
一度でも空へと飛び立ってしまった小鳥は、もう二度と鳥籠の中には返ってこない。
自分の本当の居場所を彼女は見つけてしまった。
返りたい場所・・
彼女が心から求めている場所は・・
もう・・
愛しかったあの少年はいない・・。
過去に囚われた悲しき男達・・
固執するあまりの歪んだ愛情・・・。
真実の愛・・
真実の幸せ・・
本当の温かい光・・
悲しい出来事もあったけれど、そればかりじゃない・・
失った命の分、かけがえのない本当の未来を手に入れた・・
本当の愛を・・
そうして、彼女は医者としての道を生き続けていく・・
という感じの終わり～。
神作品とはいえないけれど、十分良作と呼べる作品・・
あえて欠点をいなれば、OP映像～
でしょうか・・
個人的には物語構成を語ってくれるような演出の作りがいいのですが、この作品のOP～
音楽、歌ともに素晴らしいのですが、何分、零のPV映像～
ぽくなっているのが、若干残念な感じはしなくなくも～という感じですが～
物語の構成は悪くない・・
前半は１話づつまとめつつの医療メインのお話が、後半は彼女の過去の生い立ち、謎の組織がらみの話へと完全なる繋ぎの話となっていく・・。
同時に、主人公零の心の繊細な動き・・
戸惑い等の揺れる描写・・
家族の絆・・
恋話に・・
と、ミステリー部分だけでなく、人の心の奥底・・
その、かいま見させられ、その繊細な変化が、徐々に感情移入をさせてくれる・・
そんな作品・・
泣いたり、笑ったり、感動したり・・
という程の感情の揺れはないですが、主人公含めた登場人物達への違和感や嫌悪感～的なものは粗なく、最後まで安心してみられたかな～
という感じです・・
分かりやすく、いつもの５つ☆評価にしてみるとこんな感じ。

☆☆☆☆☆メインキャラ
☆☆☆☆　サブキャラ
☆☆☆☆　作画
☆☆☆☆　アクション
☆☆☆☆☆愛憎劇
☆☆☆☆☆純愛
☆☆☆☆　悲劇
☆☆☆☆　医療
☆☆☆☆☆サスペンス
☆☆☆☆☆物語構成
☆☆☆☆　満足度
☆☆☆☆　完成度

感情移入は程よい程度に、謎解き、キャラの心情等を、第三者的にいい具合に共感させてもらえた・・
とても、綺麗にまとめられた良い作品かな～
と・・・♪
恋愛面においても、いい理想的な結末を得た～
て感じですね♪
気が付けば仲間同士の絆もしっかり結ばれていて・・・
当初は、あんなに仲間に対してそっけない態度だったのが・・
凄くアットホームで・・
後、ガラスごしの少年と恋・・
なんていわれていたのも、自分の傍で、自分を見守り続けていてくれた男の存在に気づき、受け入れて・・・
ガラス越しの少年にも年頃の恋を見つけて・・
そして、その少年の病気を治すための手術が・・・
色んなことが上手くいって、ハッピーED～～
という感じで、気持ち良い終わり方で、十二分に満足～
という感じでしょうか・・♪

タグ：RAY THE ANIMATION

RAY THE ANIMATION ４～１２話

１話完結の構成に見えて、話しの軸となる部分を繋げながら、物語は進んでゆく・・
それは彼女の過去にまつわる出来事・・
今までは、出会った少年に自分を重ねてみるばかりでしたが、今回はそうじゃない・・
同じ場所、同じ環境で閉じ込められていた、彼女の仲間・・・
けれど、そんな彼女との再会と共に語られる、幼き日の頃の思いで・・・
そして、起こった事件にかい間見えた組織の存在・・。
物語が又一つ動きだし・・。
同時に、彼女の生活が又一つ、変化していく・・
不可解で怪奇な出来事・・
怪奇な事件の蓋をあけてみれば、科学的根拠のない現象に・・
意図的な起こされた出来事・・
そう、彼女が知りたがっていた者が近づいてくる・・
彼女から自由と、幼き恋心を抱いていた少年、友達を奪っていった・・
一人の男の患者が、その鍵となっていくか・・
過去の思いでと共に、抑えていた怒りと憎しみが彼女の中で溢れ、歯止めが利かなくなっていく。
彼女の心を唯一熱く、狂わせる闇の存在達・・。
彼女にとって、大事なのは過去の思いでだけか・・
彼女のために、下心隠すことなく健気に接してくれるチャラ男の存在・・
周囲のいう通り、大事な存在といえるのか・・
傍にいすぎて、気づいていないのかどうなのか・・・（笑）
なんだかんだで、いざという時は頼りにし、助けを求めてしまう所はあるようですからね～（笑）
そんな二人の関係に水を差す一人の少女の存在・・
彼を幼いころから慕い、思い続けていた健気で身体の弱い少女・・。
そんな彼女の体の異常を、誰よりも早く察知し、医者として彼女を助けようと近づこうとしたのが、零の心に波風をたたせる。
零にとって、彼は本当に、ただ利用価値のある男・・
それだけの相手なのか・・
それとも・・
けれど、それに気づき始めた瞬間・・
今度は、彼の方に恋のライバル出現？
彼女が思い求め続けていた存在が・・
好いている男と、好いてくれる男・・・
幼いながらに特別に感じられた存在・・。
約束して、口づけまで交わして・・
けれど、ふとした瞬間、彼女の心芽吹く感情は・・。
悲しみと苦しみと・・
そして・・
あまりにも辛い記憶。
何もできなかった自分への後悔・・
そんな傷を背負いながら、医者として、一人の人間として彼女は戦い続ける。
他の誰にも出来ない、彼女の眼がなければ直せない難易度の高い手術を・・・。
そうして、救うことのできなかった命を助けていく・・。
同時にそれは、やがて組織の陰謀へと深くつながっていくことになる・・。
それは又、謎と闇を、より一層深めていくことでもあり、危険へと首を突っ込むことになる・・。
後戻りが許されない境界線上へと・・
それは、知らない方が、きっと幸せだったかもしれない残酷すぎる真実・・
せめてもの救いは、その事実があったとしても偽りのない確かな愛があったこと・・
愛する娘を苦しませたくないがゆえに、伝えられない窮地の真実がある。
きっとそれが、過去に囚われていなければ、伝えられたかもしれないこと・・
そう、切なくも苦しい再会・・。
今でも彼女は彼を愛しているから・・
いや、正確には哀している・・
男女の恋愛・・
敵わない、一方的な想いだから・・
それならそれで、傍にいて愛する人のためにつくしたい・・
愛の形はひとそれぞれだけれど・・
この作品に出てくるキャラの愛って、本当に一途な人達ばかりだな・・
報われない片思いばかりなのが、ちょっぴり切なくはありますが・・
そのことにたいし、零だって何も感じていないわけじゃない・・
戸惑いと共に湧き上がっているであろう複雑な心境。
愛って、男女の関係だけに限られるものではないし・・
そんな彼らに見送られながら、一人敵陣へと乗り込んでいく・・。
勿論、身は一つだけれど、心は一つ。
ピンチの時には必ず助けにきてくれる。
そんな仲間、信頼できる人達、少なくとも大切と呼べる人物・・
願い、求めてきた人が再び現れたことで、その心の揺れが激しくなっていく・・。
時がたてば人は変わる。
どんなに思っても昔の綺麗な思いでのままではいられない・・。
思い続けてきた人を理解することが出来ない・・
そして、つきつけられた真実は、あまりにも信じがたいもの・・
異常とさえいえる、異質な愛情・・
利用された命・・
ゴミのように吐き捨てられた命達・・
まやかしの夢・・
禁断の果実・・
人は誰の変わりにもならない・・
そして、タネ証とともに、あっさりとケリが。ついちゃいますが・・
そう、彼女の心の決着も・・
そして・・
次で最終回～～！

タグ：RAY THE ANIMATION

RAY THE ANIMATION １～３話

何でも見通せる魔法の眼…。
そう、人の心以外は…。
天才外科医ブラック・ジャックに「物質を透視出来る眼」を移植され、自らも外科医となった「零」が、その「眼」の力と天才的な技術で困難な手術を成し遂げていく、医療サスペンス物語。
そう、冒頭からブラックジャックが登場し、事故現場による医療シーン、不思議な能力を持つ目と、SFタッチな医療ものかな～と、思いきや・・。
大立ち回りなアクションシーンもあったりと、なかなかに面白い構成になっております。
主人公も、クールで、小奇麗な横顔があどけなく・・
寡黙だけれど、冷めきっていないのが悪くない少女、零・・
声質がみためよりも可愛い・・という理由もありますが、クールで無感情に見えてそうじゃない・・
年頃らしい心、命の重みに対しては無感情でいられない・・
そんな、感情の揺れ幅のある主人公であるのが又ポイントであり、感情移入しやすく・・
そんな繊細な部分とは裏腹に、廻りに登場するキャラクター達も、色んな意味で個性豊かで立ち居振る舞いが面白い。
なんとなく、この病院の看護師さん、普通っぽくないな～
何処がどう・・という言葉で表現はできませんが、直観的に感じていましたら、案の定・・（笑）
というか、どうみても委員長とは思えない大柄で伸び放題の卑下に、眼帯という男の登場により、物語がいっきにカッコイイ、ガンアクションアニメへと早変わりします♪
看護師姿の少女、女達の大立ち回り・・・
一方では、手術不可能な患者の手術シーン・・
そして、同時に犯罪者であるその男を付け狙う連中・・
そして、彼女のかいま見える過去・・。
母親の言葉・・・
謎の組織・・
話しが進むにつれて、人の心の描写が深くほりさげられていく物語になっていく。
人とは違う能力を持つがゆえに、異質とされ敬遠されてしまう患者・・
人とは違うものを知ってしまえる彼女だからこそ、そんな複雑な心境の少年の心を読み取り、彼が欲しがる言葉を素直に伝えられる。
医療という現場でいるならば、人の生死から目を背けるわけにはいかない・・・
色んな思いを心に抱えている患者や、身内がいる・・。
生きたい、元の生活に戻りたい・・
ただ、生へとしがみつく、少女に身内が出来ることはなんなのか・・
自分の命を引き換えにしてでも彼女を守りたいと思えるかどうか・・
多分、きっと、姉妹ではなく、母子であるならば、答えは簡単にだせただろうけれど・・
人の命をお金儲けのために簡単に売り買いする人間もいれば、自らの命を捨ててでも命を救いたいという人間がいる・・。
同じ人間でありながら真逆の価値観を持つ者たち・・
だからこそ、彼女の心は揺れ動く・・
彼女自身の身にもいわれのないことではなかったからこそ、感じる物は多い・・。
何気に、この幼い少年と彼女の関係が好きです。
ふとした言葉と仕草だけで、他の人間には入り込めない深い心の繋がり・・
ガラス越しに言葉少ない会話して、触れ合って・・
他の人間の前では、絶対に見せない零の優し気な微笑み・・
そんな空間が妙に好きであり・・
ふとした拍子に語られる、人の命の重み・・
人が生きてるって、どんな状態？
人が幸せと感じられるのってどんな時？
狭い空間の中に閉じ込められて、すきまから見えるだけの世界が全てだと思わされて・・
外の空気もしらず、狭い囲いから見える空だけを眺めているだけなんて、悲しいことではないでしょうか・・
ならば、ペットはどうなんだろう・・
なんて思いますが・・
愛情があって、ちゃんと身の回りの世話をしてくれる人がいる・・
暖かい寝床に、何時でもありつけるご飯に、綺麗に掃除されたトイレ、ブラッシングされた毛並み、暖かい人間の温もり・・
そういう生活を与えられた動物にとっては、確かな幸せ。
勿論、時にはお散歩させたり、外出をさせてあげることありき・・でしょうが・・。
本当、自由って、求め方次第で変わってくるといいますか・・
何気ない台詞やシーンで考えさせられるシーンは酷く好ましくもあり・・
又・・
メリハリのある物語構成が好きでもあります♪
零の務める病院の看護師たちは、大立ち回りなアクションをこなしちゃいますが、一皮むけば普通の少女。
好きな男子もいれば、恋話なんてするし・・
又、零を気に入って、ちょくちょくちょっかい出してくる男の存在とか・・
色濃いも、合間合間に入ってくるのが、本当、丁度いいかな～
なんて・・
やはり、基本は少女漫画で、男女の交流～的なものが好きな私ですからね～（笑）
シリアス、ホノボノ、ラブロマンス～
のバランスを上手く組み込んでくれる作品は非常に有難いです♪
主人公の、ナイスバディな水着シーンなんてのもみれましたしね～
彼女が真面目なキャラだけあって、周りの世代の近い人間達が、いい具合におちゃらけてくれるのであきることなく物語を楽しめるのが、非常に有難いな～～
キャラの心理描写も繊細に描いてくれていますし・・
純粋に良い作品だと思います・・・♪
旦那に女子向けのアクションアニメ～と勧められて、実際見てみれば、あれ？
なんか違う・・
いや、でも違わなくないかも・・
というか、医療、サスペンス、アクション、恋話～
と、私的には掴み所OK??
というのが３話まで見ての感想ですが・・
今後どんな風になっていくのか、非常に楽しみな作品です♪

タグ：RAY THE ANIMATION

アラタカンガタリ リマスター 14巻

アラタカンガタリ　リマスター　14巻

この漫画を読んでいて泣けるのは、ただ単純にキャラの死を描いているのではなく、その死の描き方が凄くリアルだから泣けてくるんです。
例えば虐め、親に見捨てられた子供、人種差別・・
主人公革の前に立ちはだかる敵には、それそうおうの過去があり、それを知らされると無条件に憎み切れなくなるんです。
日本は平和です。
平和だけれど、くだらない理由による暴力や殺人が増えつつある。
何も考えずに行動して、後悔出来ないことを平気でする人が少なくとも存在する・・
昔にだって、酷い犯罪はあった・・
数は少なかった・・
けれど、その中には確かな理由があった・・
勿論理由があれば暴力や殺人、犯罪が許されるわけではないし、罪は罪だけれど・・
でも、最近の犯罪とは命の重みが変化してきたかな・・
なんて思う・・。
子供は親を親とも思わない。
欲しい物を好きな時に購入して貰うのが当たり前のように思っていたり・・
本当、サラリーマン世代の人がいう、欲しいから買ってもらうんじゃなく、ゲームが欲しけりゃ自分で稼いでから買え・・・
の一言に、もの凄く同感させられたりもして・・（笑）
そんな、些細なことから、大きなことにまで深く共感できるんです。
人は戦い続ける生き物。
それは違はないけれど、子供や家族を顧みず捨ててきた人間がいう戦争と、私達のいう戦争は違う。
人は、競争して、学んで成長する。
それを与える機会を無くさせる親は、まさに愚か者としかいいようもないのですが・・
この作品では逆に、親が子供に鑑賞しなさすぎることが問題であり・・
子供が親を怨む・・
母を見捨て子を見捨て・・
自身の世の中への恨みを選び、血生臭い生き方に身を転じた父親を・・
そう、人種差別・・
肌の色が違うというだけで、学校にいかせるお金もなく、そのための職につくことさえ３許されない・・・
酷い場所ではそんな、お給料が安い高い以前の土地が確かにあって・・。
人間綺麗ごとは大事だけれど、それだけじゃ生きていけない・・・
そういう世界があって・・・
戦いを選ばなければただ死を待つだけだったり・・
そんな過去を背負っている・・
そんな過去を背負っているから、何時しか人の心を忘れて鬼になってしまった哀れな父親・・・
そして、そんな父親を最後まで追い続け、父と呼び続ける息子・・
今まで認めて貰えなかった、けれど、最後の瞬間、父は子供を認め子供は父を超えて・・
そんなシーンが非常に涙ぐましかったです。
そして、革の友情関係も・・
けして憎みあっていたわけじゃない。
最初は友達だったけれど、その絆に小さな溝ができ、取り返しのない自己により、もう後戻りできない関係になっしまった。
相手が憎いし、昔のような友達にはなれない・・。
けれど、死んでいいなんて思っているわけじゃない・・。
まだ、二人はちゃんと向き合い、同じ土俵で戦いあっていない。
だからこそ、他の誰かに任されるなんてこと許されるはずもなければ、戦うことから逃げることも出来ない・・。
そんな二人の関係は、友達や家族とは違った、心の繋がり・・・
みたいなものが見えてくるのがいいな・・
なんて思わされつつ・・
家族の心の在り方って、本当、表面上ではわからない。
はたから見れば普通の家族に見えるけれど、小さくも長く深い溝ができてしまった家族に・・
はたから見ても、仲たがいをしている親子・・
けれどそれは、親も子も互いのことが嫌いではなく、好いているからこそのすれ違い・・。
親が子に対しての過度なまでの厳しさは、子供への期待・・
子が親に反発するのは、自分をちゃんと見て欲しい、向き合って欲しいという思いによるすれ違いだったり・・・
死を迎えて別れる間際にならなければ、本音をいいあえない不器用な関係がなんともいえず・・
又、子供が苦しんでいるの見ても、どう接していいかわからず遠目から見て見ぬふりをするしか出来なかった父親の姿・・
そんな過去があるからこそ、同じような間違いはおかしたくない。
息子のために、命がけで化け物と化してしまった人間達にも必死に立ち向かっては、自分が必ず守ってやるといってみせる父親が本当に頼もしく・・
又、革とアラタの秘密・・
親ならば我が子かどうかなんて気づけてしまうもの。
けれど、共に過ごした時間を考えれば・・
親子関係に血筋なんて関係ない・・。
と、私も凄く思うわけで・・
ほんの、ちょっとした勇気や言動で変わっていたかもしれない親子関係・・
そんな、今のそれぞれ描かれていて・・
本当に、他人事には決して見えないのが、この作品の魅力だな・・・
こういうのは、本当に経験がなければ描けないものであって・・
アラタの住まう場所、革の住まう場所と共に多くの命が奪われ、当たり前の日常が奪われ・・
そして、その責任が一人の少女の方にのっているのだとしたら・・
多くの命を守る、背負うってのは生半可な覚悟では出来ないわけで・・
そんな立場にたたされた革の決断は・・
という感じにて、14巻の感想終わり～～
本当に、遠慮なく残酷なシーン、過酷なシーン等描いてくれるからこそ、奥行きのある作品になるんだな・・
と、今回は本当に面白い展開で良かったです♪
次巻も楽しみにしております♪

タグ：少年漫画 渡瀬悠宇

X メン 10～12 最終回 総合感想

親の子への思いはけして罪ではないけれど・・・
そのために犯してしまう過ちの代償は多くの犠牲者・・
最初は上手くいっていた・・
けれど、それが上手くいかなくなったとき、人は・・
母親の子を思うあまりに・・
という感じでしょうか・・
失ったと彼女はいっていたけれど・・・
それは、失ったも同然というべきだったのでしょうか・・
だからこそ、すがる思いで過ちを犯してしまった・・
そう、思うことは確かに罪ですが、最も許すべきではないのは、そんな人の心を弄び、己が欲望を叶えようとした悪しき存在。
そして、被害者となった哀れな存在。
コントロールできない膨大な力・・
暴走・・
恐怖・・
心におった傷
記憶捜査・・
そしておこる悲劇・・
よくある話といえば、よくある展開ではありますが・・
それを止めるのも又、心・・
メンバーの中で、まだまだ新人でひよっこだと思っていた少女の力が怒りとともに発揮される。
そして、そんな後輩に負けじと立ち上がるリーダー。
そんな彼が戦う相手は、誰でもない、彼自身の心。
あの時、あの場所で止めることのできなかった、己自身の弱さ・・。
けれど、その弱さがあったからこそ、痛みを知れる男として彼がいて・・
乗り越えることができたのだ・・
恋人への唯一の愛・・
人が闇に落ちたときにこそ光もたらすもの・・
けれど、まだ戦いはこれから・・
もう、人の形を失った、元人であったものとの対峙。
それは、悲しくとも対峙しなければならないさけられぬ戦い。
世界の滅亡をふせぐための・・
母親は、そんな現実から目をそむき、ただ泣き叫ぶだけ・・
弱い・・
とても弱い母親の姿・・
そして、頼みのつなであるXメンの力も赤子同然の上体で・・
一人の命の犠牲か・・
多くの命の犠牲か・・
人が生きるか死ぬかは、肉体だけではない・・
心を救うのは、何も肉体だけのものではない・・
憎しみから解き放つためには、肉体に固執するわけにはいかないのか・・
人が人として生き、人として生を全うする・・。
分かち合う心・・
優しき想い・・
それは、美しい思いで・・
過ちを犯す人は、きっと、その美しい思いでを忘れてしまった人達なんだろう・・
どんなに辛くても、手を取り合って生きるのが人の生き方なのです・・。
生まれてきたことに罪はない・・
ただ、生き方を・・
生かされ方が、ほんの少しだけすれ違っていただけで・・
愛や友情は、邪悪な力を打ち砕く・・
そう、今回の事件は大人達ではなく、新しくも若き仲間の優しき心・・
そうして、彼らの戦いはひと段落しつつも・・
彼らはこれからも7生きていく・・
ミュータントが、安心して暮らせる時代を作っていくために・・
という感じにて終わり～～
はい、５つ☆評価にするとこんな感じ～

☆☆☆　　キャラデザ
☆☆☆☆☆声優
☆☆☆☆☆作画
☆☆☆☆☆キャラクター
☆☆☆☆☆SF、アクション
☆☆☆　　絆、成長過程
☆☆　　　恋愛
☆☆☆☆☆物語構成、演出
☆☆☆☆　満足度

一言でいうなれば・・
話しは面白い
キャラも良い
だがしかし劇画チックすぎる絵柄が・・・
元々、アメコミタイプの絵って、そんなに好みではなく・・
なので、気になりつつも、手を出さなかった作品～
なのです。
そういう意味では北斗の拳の絵柄も地味に苦手とまではいかなくても、好みというとどうかな～という感じで・・（笑）。
けれど、物語構成はしっかりしているし、声優さんの演技も良い。
作画も崩れることもなく、台詞と表情がちゃんと一体化されつつ・・
海外のアニメ的な絵柄にきちんと仕上げている～～
とうこ意味では、花丸作品なのでしょうね～～
そう、後は好みの問題～
という奴でしょうか・・
なので、アメコミ漫画がお好きな方や、劇画チックな絵柄のSFアニメOKよ～～
という方には是非にお勧め～
て、感じかな？

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