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鬼滅の刃 遊郭編 9~10話遊郭編  [アニメ]

彼は里を抜けたってことは、抜け忍?
それ程までに忍びの過酷な世界が嫌で、だからこそ、あれだけド派手な装いになったのか・・
と、ここで、彼の今の姿に、今更ながら納得させられなくもなく~(笑)
そして語られる、妻たちとの甘く穏やかな過去・・
て、お墓にお酒かけるのは、今の時代では駄目なんですよね~
お墓ベトベトになるし、アリがよってくるしでよろしくない~~
て、言われておりますが・・(笑)
というかお墓の前で食べるのも~~
この時代ならではでしょうか・・
そして、静かな時を描かれる、過去とは反対に派手で華やかなアクション・・
妻の死を目の前にして夫の絶叫・・・
そして、主人公、自身の力の弱さを認め、こんな軟弱な自分でも役に立とうと、必死になっている姿は嫌いではない・・・
人間、死に物狂いで何でもできるものではありませんが、死に物狂いになってみて初めて出来るものがある
そうなんですよ・・
戦術だって工夫なんです。
他人の真似事だけでは駄目・・
自分にあった、自分なりの戦い方というものがあるんですよね。
それを学んだことによって、ようやく彼はこの場で役にたったといいますか・・。
ちょっとカッコ良いです♪
というか・・
寝てるの・・
目つぶって華提灯作って、あんなに激しく動いて・・
そして、しゃべってるとか、最早すでに、ただの盲目な状態での戦闘であり、眠っている状態とはとてもいえない・・・
でも、強いからいい?
ありなのですか?
許しちゃいますか?
今までヘタレだった分を取り戻す勢いでのカッコよさではります・・・(笑)
というか、声質も凛々しくカッコ良いのですが・・
主人公の炭治郎よりも好きかもしれません・・・(笑)
一人よりも二人、二人よりも三人・・
力は鬼達にはまだ届かなくとも、整ったチームワーク・・
それを侮っては足元救われるよ・・
鬼姫さんよ・・
背後は仲間にまかせ、一人は目の前の敵に向かって・・
て、首の切り方が~~
刃物で切るというよりは、のこぎり扱い・・・(笑)
というか、切り落とした首・・
早いとこたたき潰した方が良いのでは・・・
それとも、それは不可能なのかな・・・?
なんて思っているすきに・・・
早くも立場は逆転してしまい・・
そして思います・・
この主人公は危機的状況におちいり、力が及ばず負けるときの口癖は、何時も謝る言葉ばかりで・・
本当、妹の言葉そのものです。
職場でも、仕事失敗した時の謝罪は一度でいい、そんな何度も誤って欲しいんじゃない、次からどうすればいいかを考えてくれ・・と・・
そんな風に上司にいわれた記憶があります。
親にも、何度も謝られてばかりだと気分が悪くなる・・
と・・
そう、同じことに対して何度も誤るのではなく反省の言葉は一度霧、その後の行動に必要なのは同じ過ちを繰り返さないよう考え努力するという言葉が必要なのです・
それが出来ないからこそ、彼は強くなりきれないのではないでしょうか・・
余計なことばかり考えて・・
だからこそ、彼の努力や頑張るやら、考えるという言葉が軽々しく聞こえてしょうがないのです・・。
そして、そんな彼をいたぶる鬼も・・
この鬼兄妹、二人して口にする言葉が同じ・・・
醜いとか、みっともないとか・・
しかも使いすぎ・・・
そういう言葉、そうそう何度も使われると、他者をいたぶるために発する言葉も、ただただ気持ち悪いというより、うぅとおしく感じさせられて仕方ないのは何故でしょう?
だからいってやりたい・・・
弱いからこそ、勝ちたい、負けたくないし、そのために工夫して生きようとする・・
それが人間の知恵・・
そうして初めて、主人公は本当の意味で考えて、勝つための覚悟が出来るようになったのです・・・。
けれど、覚悟や思いだけでは、天と地ほどの差のある相手には勝利出来ない・・。
それだけで勝てるのは、同等のレベル化、少し上の相手のみ・・
そして、鬼の弱点、人間をなめてかかっている所・・・
その隙をついて、それを逃さずに突っ込んでいく・・・。
それを成し遂げるのは、勿論主人公ではなく、真の強さを持った者・・・
本当の意味で死闘を潜り抜けてきたであろう男の姿・・・
それでも力は互角・・・
そこに勝利を見出すのは・・
弱くても一人じゃない・・・
皆で力を合わせれば・・・
そこでようやく、思いの強さと・・・
主人公の中にある力らしきものが目覚めたことによる勝利・・
と、思いきや・・・
さてはて、盛り上がってきた所で、待て最終回~
タグ:鬼滅の刃
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