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ちはやふる3 1~19話 感想 [アニメ]

一期、二期と旦那と共にみて、まさか3期をしてくださるとは!
3は、ちはやと太一と、新太の恋愛面が微妙に濃い
それに・・・
太一VSちはや~の試合のシーンもようやくみれましたし・・
そして、そして、新がとうとうちはやに告白を
てか、太一のいない場所で、ずるい~~~~~(笑)!
と・・
一期のみ中古のバラにて旦那がBOXつきのを安値で買いつつ・・
原作である漫画も旦那が途中まで買っていたりもしたんどえすが・・・
何分、うちの旦那は空きやすいですからね~~
今は私一人で細々と視聴している状態ですが・・
ようやくアニメでも、ちはやと太一の対決シーンが見れたのは感慨深い・・
動くアニメと、宮野真守声つきでみれるのを、今か今かと待っていた私としては本当に嬉しくあります♪
と、思うと、地味にテンション上がっちゃって・・・♪
にしても、このちはやふるの太一を見てると、将棋の藤井君をふと思い出してしまいます。
真面目でまっすぐで・・
それは、一つのものしか見えていないくらいで・・
才能が生まれながらにあって、その才能を引き延ばすための練習を沢山して・・
そして、名人戦のチャンスをつかむための戦いにまでこぎつけた・・・。
30も歳の離れた相手との対戦・・
彼のことを天才と認めつつも、若造に負けるわけにはいかないという大人のプライドとのぶつかり合いといいますか・・
けして綺麗な戦い方ではなく、子供が欲しい物を手に取るためのがむしゃらな戦い方で、大人の余裕なんて、これっぽっちもないけれど・・・
でも、そんな情熱を新はまっすぐに受け止める・・。
別に若狭の余裕とか、そういうのではなく・・
足を痛め、無茶な取り方をするたびにあちこちに散らばっていくカルタを、何気なく広い集めて、どうぞ・・
と、差し出してみせる新の綺麗な心に・・・
というか、それに有難うという返事をもらい、即座に頬をぽっと染めてしまう無垢な彼に、思わずキュンしてしまいそうで・・(笑)
てか、太一はカッコイイ系だけれど、新は、やはり可愛い系だ~~~
なんて思いつつ・・。
そんななかで白熱した、試合の結果は・・
勝負って、やってみなければわからない・・。
才能だけが全てじゃないんだと・・
本当に思います。
あの時、ああすれば・・・こうすればよかった・・・
あの人ならこうしていただろう・・
けれど、自分は他人じゃない。自分には自分にあったやり方がる・・
そういう風に、若者は悩んで成長して行けばいいのかな・・
と、心底思います♪
なんの努力もしない、他人まかせな人間で魅力ある人なんていないし、魅力ある人生なんて遅れやしないのですから・・
と、最近の政治離れしていたり、コロナ感染を平気で拡大する若者に対して凄く思います。
自分で考えられないってことは、それだけ自身に責任を持てない人間ってことですからね・・。
責任持てて、自分の考えもある子は、きっと政治や社会状勢にもちゃんと興味を持てるし、勉強もされているだろうし・・
と思うと、駄目な人の愚行が目立ってしまうのが、痛い所ですね・・
こういう、何かに向けて一生けんめいな少年、少女達をみていると・・・。
そして・・
新が、どさくさに紛れて、ちはやは俺の彼女です、手を出さないで下さい!
と、どさくさまぎれにも、カッコよくいってみせる太一がカッコ良くも可愛くもあった・・・♪
そんな太一のことを知るはずもないちはやは一人、相も変わらずなんともいえないギャグ顔で・・・(笑)
だけど、これでちはやも一つ大人の階段に上る?
太一の背中をずっとおいかけて、おいかけて・・
けれどそれは、ちはやにとっては恋心というよりは、かるた馬鹿故の太一への憧れ・・
それが、彼に告白されたことで何か変化したかな・・
と、思いきや・・
ちはやは、どこまでいってもカルタ馬鹿・・
なんだか、傍にいる太一が本当に可愛そうに見えてならないというか・・
皆が皆、ちはやみたくかるた一色じゃなくって、年頃の恋の悩みなんかも抱いているに、告白の衝撃と、試合の衝撃がごちゃまぜになるとか、どれだけ年頃の乙女から離れていく娘なんだ・・
という感じですが・・
本当に、新のちはやへの告白を知ったら太一はどう思うのか・・
なんとなく、何があったかはわからなくとも、あれだけあからさまに態度にされていると、間の悪いわけではない太一なら、気づいてしまいそうで怖い・・
けれど・・
なんだかんだで、カルタ、強くなりたい、強い人と戦いたい・・
という思いは二人きり離せないわけで・・。
本当、成長しているのはちはやだけじゃない・・。
頭がよくて器用な分、色々損しがちだった太一も、名人戦にむけての積み重ね・・
ちはやとの一戦で、一皮むけたといいますか・・・♪
そして、ちはやはちはやの方で・・
というか、彼女にとっての、いざという時の心の支えは、なんだかんだで新なのかな・・・
なんて思うと・・
やはり切なくもありますが・・
でも、最後まで諦めないまっすぐさと、したたかさ・・
色んなタイプの人と戦い、教えられ、色んなことを学び吸収していく・・・
失敗を恐れないわけではない・・
勘のいいだけの少女でもない・・・
背中をちゃんと伸ばして・・
どんなに負けてもカルタを嫌いにならない姿勢・・・
それでも、彼女にはカルタの頂点であるクイーンにはなれないと、言って見せる名人がいて・・・
てっきり、ちはやの実力ではなれない・・
そういう意味かな・・
と、思っていたのですが、どうも違うらしい?
可愛くて、前向きでへたれなくて、友達も彼氏もいて、クイーンにもなりたいの・・
という言葉は、裏を返せば彼自身にないもの全てに対して羨ましい・・・
なんて思っているのだろうか・・?
それとも、全然違う意味なのでしょうか?
なんて思いつつ・・・。
それにしても、思っていた以上に名人って、見掛け倒しで中身子供と一緒だな~~
そんな、いっちょ前の大人を餌付けと、巧な言葉でいいように動かしていく太一・・
初めての名人との対決・・
試合に負けはしたものの、太一は彼の試合の主導権の方法を知ることができる程の実力をいつの間にかみにつけていた・・
ちはやはちはやで、彼の弱点?らしきものを見つけたのですが・・
もしかして、この二つ、共通~だったりするのか、しないのか?
微妙に、ちはやが決起盛んに語っていたらしいシーンの内容が気になる所ではあるのですが・・・。
にしても、あんなにも名人に対して瞳を輝かせていたのに、前の一言で、すっかり悪印象抱いてしまっているちはやちゃんですが・・・(笑)
試合の方は・・
本当に、太一は強くなったんでしょうね・・
だからこそ、名人の手の内を、しっかり読み取れ初めていて・・。
向こうの体力をそぐわけでもなく、最後の試合勝ちにいくわけでもなく、この試合の流れの意味は・・。
そして、ちはやとしのぶ・・
なんだか、すっかりちはやのペースにのまれて仲良しモードな雰囲気になりつつありますが・・
最後の最後に、ちはやは、いっちゃいけない言葉を向けちゃうんですよね・・。
でも、その言葉、そこまでしのぶが反応するなんて・・
家族中も睦まじいものでもなければ、母親の心無い言葉・・
それに追い打ちをかけるような形になってしまった、ちはやの言葉・・。
沢山の友達がいて、それなりに暖かい家族もいるちはやと・・
そりの合わない家族と、唯一友達と思っていたちはやに約束を破られて・・
そんな現実が、少しづつ彼女の動きに鈍りをみせていく・・・。
思っていた以上に、彼女は強くなかった・・
今まで一人で平気なだけで、友達が一人でも出来てしまったのなら一人が当たり前ではなくなってしまう・・
けれど、逆に、その唯一の友達の何気ない行動で復活できることもある。
そして、明かされる名人の弱点は・・
という感じで、今日の感想はこのあたりで~
ではでは・・
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