オルタンシア・サーガ 11~12話 総合感想 [アニメ]
最後の戦い・・
彼女のなすべきこと、悲劇を二度と繰り返さないため・・
多くの民を守るため、そして人の身に余った力を悪しきものに利用させないための戦い・・
けして彼女一人ではなしえなかっただろう・・
けれど、彼女の傍には彼女を守り支え、協力してくれる仲間がいる・・
出来ないことだって不可能ではなくなる。
そうして、尊い意思は年長者からわ若者へと受け継がれていく・・。
それは、彼らだけではなく・・・
それぞれの想いがあれば、信念という思いの形も又人それぞれ・・・
友情と信念は違う・・
どんなに仲睦まじい時期があったとしても、あいいなれない物事だってある。
だからこそ、人には言葉という物がある。
力でものをいわせるのではなく、言葉で・・。
けして、それは簡単なことではない。
けれど、彼女の勇敢な言葉は、彼の心のどこかに響いたようにみえたけれど、そのまま説き伏せるには力不足だったか・・・
そんな勇敢にも、無力な彼女の身に迫る刃から守ろうと身を晒したアルフレッド・・
その刃が彼の体を貫こうとして瞬間、起きた軌跡・・
それを目のあたりにして、深手をおい、倒れたん黒き騎士の残した謎の言葉は・・
そして、正教会の起こそうとしていることが見え始める・・・。
この人ならばついていける・・・
そう、思い付き従おうとした物の真の姿・・
それでも裏切ることの出来ない理由・・・
人って奴は、背負うべき必要のない責任と背負うべき責務を間違えてはいけない。
それを見誤れば、人に悲しみ、不幸を与えてしまう・・・。
そして、病んだ、歪んだ愛情の形・・。
愛も憎しみに囚われれば、その思いや行動は誤ったものになる。
そう、歪み、卑劣極まりないやり口に・・
物語は、どんどん華僑へと盛り上がりを見せていき・・
これまた、RPG、少年漫画的にもよくある展開になりますが・・
一番戦い辛い相手・・
守りたくて守れなかった愛しい者達と、まさか刃を向け合うことになるとは・・
そして、明かされる真実。
過去の悲劇が起きた真相・・
それは、王の醜いまでの願望・・
間違った愛の求め方・・
他者を犠牲にしてでも、自身の望だけを叶えようと、信頼する家臣を裏切り、利用してまで・・
自然の摂理に逆らったことによる起こった悲劇。
そんな形であられる望などあるはずがない、あってはならない・・。
そして、その悲劇が再度繰り返されることになる。
愛する者が、愛するものを守るために求める死・・・
真の救いとは何か・・
子が親を超えるとき・・
こうして、受け継がれていく・・
大人から子供へと・・
それは、若者達の新たね一歩・・
どんなに悲しく驚愕のとも、一人で立ち上がり進まなければならぬものがある・・。
若い者同士の深い絆・・
彼らは一人ではない・・
そして、姉弟の感動の再会・・
そんな感動の再会に浸る暇もなく、立ちはだかる脅威・・
偽りの平和という名の、復習に取りつかれた哀れで醜き男の姿・・
そんな哀れな男を始末するのは・・
アルフレッドだけではない・・
そこに立ち上がったもう一人の存在・・。
そう、この男も又、彼らと志は一つであり・・
ようやく、手を取り合うことで一つの生涯を取り除く・・
残すは後一つ・・
のはずだったが・・
ことは、そう簡単にはいかず・・。
その結末は・・
悲劇の始まりか・・
という感じの終わり方でしたが~
この作品、個人的には、本当によくできた作品だったな~
という感じです。
多少、展開が飛んでいた所も1シーンだけありましたが・・
地味に好きなのはアクションシーン。
今どきの若い人はなんでもかんでも、全てのキャラへの尋常なまでの細かい動きばかり目に追っていますが、私が注目したいのは、戦いにおいて、力負けして地面にたたきつけられる瞬間のシーン・・。
人間、地面に叩きつけられた瞬間どんな風にその身が地に倒れ伏せるのか・・
吹っ飛ばされた後の重力とか、たたきつけられた瞬間と、その後の動きのリアルさ加減が描かれてこそ、作画力の高い低い、物申せるんじゃないかな~と思います。
ただたんに、ヘタに動かせばいいというものじゃない。
見せる必要のない所まで、必要以上に細かく書かなくていい。
見せるべき所はきちんと描く・・
他は多少省く・・
そういう作りを作ってなんぼ・・
ではないでしょうか?
だいたい、物語に没頭していれば、背景のモブ状態のキャラが動きになんて目がとまりませんし。
メインのキャラの動きが死んでいるか生きているかこそが、重要なんだ・・
なんて、改めて思わされます♪
こういう、何気ない所で重力を無視した作画こそ、作画崩壊だな~て、私は思っていますので~
そういう、重力無視した作画された瞬間、あ~この作品だめだわ、作画さんは物を知らなさすぎる~
と、興ざめしてしまいますからね~(笑)
にしても、この作品のラスト・・
一瞬、ご都合主義に走るのか・・
と、思わされた瞬間、良い意味で期待を裏切りつつも期待に応えてくれた作品・・。
そんなラストでした。
というか、多分、この後、物語は再び新たな展開へとなっていくのでしょう・・
王女が犯した罪・・
犯してはならぬと、願いここまで戦ってきた結果、結局は自身の父親と同じ道を歩んでしまった・・。
その力を持っていたが故の悲劇・・・。
そう思うと、OPのラストが更なる展開を物語っているのか・・
このまま彼がい続けるのは決して良いことではなく、もしかすれば、彼という存在は・・
と・・
色々気になる展開ではありますが・・・。
多分、ゲームの方は長くシリーズ化されていますし、そのまま新たなシリーズとして、主人公を変えつつ、新たな視点による物語にて、色々、このサーガの登場人物達を絡み続けていくのかな~
なんて、勝手な想像をしてしまいますが・・
何にせよ、物語構成、キャラへの感情移入、作画共に久々に気合の入った良作に出会えてうれしいな・・
というのが素直な感想です♪
因みに、5つ☆評価にするとこんな感じ~
とうとう、終わってしまいました~
ということで、作品を5つ☆評価にて~♪
☆☆☆☆☆キャラクター
☆☆☆☆☆作画
☆☆☆☆☆アクション
☆☆☆☆☆シリアス
☆☆☆ ギャグ、ほのぼの
☆☆☆☆☆成長
☆☆☆☆☆絆
☆☆☆☆☆謎、真相
☆☆☆☆☆感情移入
☆☆☆☆ 物語構成
☆☆☆☆☆満足度
てか、粗全部5つ☆に近いじゃないか~
という感じでしたが、本当、アクションシーンの作画が半端ない程に大満足♪
物語やキャラの心理もですが、アクションシーンのキャラクターの動き・・
でしょうが・・・
まあ、多少は、この至近距離で、殴る蹴るじゃなくて弓矢攻撃?
これは、主人公をなめてかかってる証拠なのか~
なんて所もありつつ・・
キャラへの感情移入が想像以上に深くできたのが本当にいい・・
彼らの、騎士道の生き様は本当にカッコ良かったですし・・♪
所々ギャグ入りつつも、結局は満足感にて満たされる作風に、大満足~♪
そんなわけで~
今期の残りのアニメを見つつ、新たな春アニメの情報ものせて頂かせていこうかな~
と、思います~
ではでは・・
彼女のなすべきこと、悲劇を二度と繰り返さないため・・
多くの民を守るため、そして人の身に余った力を悪しきものに利用させないための戦い・・
けして彼女一人ではなしえなかっただろう・・
けれど、彼女の傍には彼女を守り支え、協力してくれる仲間がいる・・
出来ないことだって不可能ではなくなる。
そうして、尊い意思は年長者からわ若者へと受け継がれていく・・。
それは、彼らだけではなく・・・
それぞれの想いがあれば、信念という思いの形も又人それぞれ・・・
友情と信念は違う・・
どんなに仲睦まじい時期があったとしても、あいいなれない物事だってある。
だからこそ、人には言葉という物がある。
力でものをいわせるのではなく、言葉で・・。
けして、それは簡単なことではない。
けれど、彼女の勇敢な言葉は、彼の心のどこかに響いたようにみえたけれど、そのまま説き伏せるには力不足だったか・・・
そんな勇敢にも、無力な彼女の身に迫る刃から守ろうと身を晒したアルフレッド・・
その刃が彼の体を貫こうとして瞬間、起きた軌跡・・
それを目のあたりにして、深手をおい、倒れたん黒き騎士の残した謎の言葉は・・
そして、正教会の起こそうとしていることが見え始める・・・。
この人ならばついていける・・・
そう、思い付き従おうとした物の真の姿・・
それでも裏切ることの出来ない理由・・・
人って奴は、背負うべき必要のない責任と背負うべき責務を間違えてはいけない。
それを見誤れば、人に悲しみ、不幸を与えてしまう・・・。
そして、病んだ、歪んだ愛情の形・・。
愛も憎しみに囚われれば、その思いや行動は誤ったものになる。
そう、歪み、卑劣極まりないやり口に・・
物語は、どんどん華僑へと盛り上がりを見せていき・・
これまた、RPG、少年漫画的にもよくある展開になりますが・・
一番戦い辛い相手・・
守りたくて守れなかった愛しい者達と、まさか刃を向け合うことになるとは・・
そして、明かされる真実。
過去の悲劇が起きた真相・・
それは、王の醜いまでの願望・・
間違った愛の求め方・・
他者を犠牲にしてでも、自身の望だけを叶えようと、信頼する家臣を裏切り、利用してまで・・
自然の摂理に逆らったことによる起こった悲劇。
そんな形であられる望などあるはずがない、あってはならない・・。
そして、その悲劇が再度繰り返されることになる。
愛する者が、愛するものを守るために求める死・・・
真の救いとは何か・・
子が親を超えるとき・・
こうして、受け継がれていく・・
大人から子供へと・・
それは、若者達の新たね一歩・・
どんなに悲しく驚愕のとも、一人で立ち上がり進まなければならぬものがある・・。
若い者同士の深い絆・・
彼らは一人ではない・・
そして、姉弟の感動の再会・・
そんな感動の再会に浸る暇もなく、立ちはだかる脅威・・
偽りの平和という名の、復習に取りつかれた哀れで醜き男の姿・・
そんな哀れな男を始末するのは・・
アルフレッドだけではない・・
そこに立ち上がったもう一人の存在・・。
そう、この男も又、彼らと志は一つであり・・
ようやく、手を取り合うことで一つの生涯を取り除く・・
残すは後一つ・・
のはずだったが・・
ことは、そう簡単にはいかず・・。
その結末は・・
悲劇の始まりか・・
という感じの終わり方でしたが~
この作品、個人的には、本当によくできた作品だったな~
という感じです。
多少、展開が飛んでいた所も1シーンだけありましたが・・
地味に好きなのはアクションシーン。
今どきの若い人はなんでもかんでも、全てのキャラへの尋常なまでの細かい動きばかり目に追っていますが、私が注目したいのは、戦いにおいて、力負けして地面にたたきつけられる瞬間のシーン・・。
人間、地面に叩きつけられた瞬間どんな風にその身が地に倒れ伏せるのか・・
吹っ飛ばされた後の重力とか、たたきつけられた瞬間と、その後の動きのリアルさ加減が描かれてこそ、作画力の高い低い、物申せるんじゃないかな~と思います。
ただたんに、ヘタに動かせばいいというものじゃない。
見せる必要のない所まで、必要以上に細かく書かなくていい。
見せるべき所はきちんと描く・・
他は多少省く・・
そういう作りを作ってなんぼ・・
ではないでしょうか?
だいたい、物語に没頭していれば、背景のモブ状態のキャラが動きになんて目がとまりませんし。
メインのキャラの動きが死んでいるか生きているかこそが、重要なんだ・・
なんて、改めて思わされます♪
こういう、何気ない所で重力を無視した作画こそ、作画崩壊だな~て、私は思っていますので~
そういう、重力無視した作画された瞬間、あ~この作品だめだわ、作画さんは物を知らなさすぎる~
と、興ざめしてしまいますからね~(笑)
にしても、この作品のラスト・・
一瞬、ご都合主義に走るのか・・
と、思わされた瞬間、良い意味で期待を裏切りつつも期待に応えてくれた作品・・。
そんなラストでした。
というか、多分、この後、物語は再び新たな展開へとなっていくのでしょう・・
王女が犯した罪・・
犯してはならぬと、願いここまで戦ってきた結果、結局は自身の父親と同じ道を歩んでしまった・・。
その力を持っていたが故の悲劇・・・。
そう思うと、OPのラストが更なる展開を物語っているのか・・
このまま彼がい続けるのは決して良いことではなく、もしかすれば、彼という存在は・・
と・・
色々気になる展開ではありますが・・・。
多分、ゲームの方は長くシリーズ化されていますし、そのまま新たなシリーズとして、主人公を変えつつ、新たな視点による物語にて、色々、このサーガの登場人物達を絡み続けていくのかな~
なんて、勝手な想像をしてしまいますが・・
何にせよ、物語構成、キャラへの感情移入、作画共に久々に気合の入った良作に出会えてうれしいな・・
というのが素直な感想です♪
因みに、5つ☆評価にするとこんな感じ~
とうとう、終わってしまいました~
ということで、作品を5つ☆評価にて~♪
☆☆☆☆☆キャラクター
☆☆☆☆☆作画
☆☆☆☆☆アクション
☆☆☆☆☆シリアス
☆☆☆ ギャグ、ほのぼの
☆☆☆☆☆成長
☆☆☆☆☆絆
☆☆☆☆☆謎、真相
☆☆☆☆☆感情移入
☆☆☆☆ 物語構成
☆☆☆☆☆満足度
てか、粗全部5つ☆に近いじゃないか~
という感じでしたが、本当、アクションシーンの作画が半端ない程に大満足♪
物語やキャラの心理もですが、アクションシーンのキャラクターの動き・・
でしょうが・・・
まあ、多少は、この至近距離で、殴る蹴るじゃなくて弓矢攻撃?
これは、主人公をなめてかかってる証拠なのか~
なんて所もありつつ・・
キャラへの感情移入が想像以上に深くできたのが本当にいい・・
彼らの、騎士道の生き様は本当にカッコ良かったですし・・♪
所々ギャグ入りつつも、結局は満足感にて満たされる作風に、大満足~♪
そんなわけで~
今期の残りのアニメを見つつ、新たな春アニメの情報ものせて頂かせていこうかな~
と、思います~
ではでは・・
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