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十鬼の絆 花結綴り プレイ感想7 [ゲーム]

十二ノ章

此方は、末ノ章より後の話・・
毎夜見せられるよからぬ夢のおつげ・・
その、慣れない夢見の力に翻弄され戸惑う雪奈・・
そして、それは、先代の姫も同じく抱えた悩みで・・
その夢の通り、各地でよからぬものの存在が動き始めており・・・
それに危機感を感じた元十鬼集達が集まってくる・・
と、ここまではシリアスな感じで進みますが、基本的にシリアスになりきれないキャラのおかげというか、彼ら皆で集まると、どうにもこうにも賑やかな展開になり・・(笑)
なんというか、秦さんって、見た目やふるまいは大人でも、中身は独占欲の強い青二才・・て感じがしてなりませんね~
こうして、改めてみると・・・
どちらかというと、まだ八千代の方が、そう考えると好みかも・・
なんて思わされるのですが・・・(笑)
てか、相変わらず、雪奈ちゃん逆ハーレム状態で、色んな鬼にアプローチされまくりですね(笑)
そうして、そのアプローチは何も色恋だけではなく、新たな戦いに向けての絆・・。
勿論、今の雪奈は昔のように向こう見ずに剣を振るって戦場をかける・・
なんてことは出来ぬ立場・・
今の彼女には、姫としての戦い方がある。
はぐれ鬼も十鬼集も関係ない、全ての鬼が手を取り合い協力し生きていくための第一歩となる戦い・・。
そして、思うのです。
近年の芸能人、コロナ中に浮気したりと、不祥事をおかしたりするものが多いのですが・・
何かあった時、周りが支えてくれるかどうかは、その人の力量次第。
教育だって、コイツは駄目だ・・
て、見限られたら終わり・・・。
そういう人が、不祥事を起こしてしまうのではないだろうか・・。
本当に資質のあるものならば、傍にいる物はちゃんと助けてくれるものだろう・・
それは、隠蔽したりするのではなく、ちゃんと、ソレはよくないことだからやめようとか、迷惑かけた人への真摯な対応したり、反省させるようにちゃんと教えを与えたりなど・・・
と、旦那の言葉をふと思いだします。
まあ、最近の芸能人を管理すべきマネージャーはローテーションで一人の人に固執できないようになっている・・
というのも又、芸能人の教育問題でもあるし・・
そういうやり方している会社自体、芸能人の育成を放置しているのかな・・
なんてことも、ふと思ってしまうのですが・・
そう、どんなに無茶なことでも、皆のために頑張ろうと必死になる雪奈の姿を見ると、しょうがないな・・
なんて思いながらも協力してあげたくなる・・・
ういう姫だから、皆ついてきてくれる・・
誰もついてきてくれない、従ってくれない・・という上の人間は誰にも認めて貰えていない器の人間
最も、甘い汁をすすりたいがためについてくる連中も、それがなくなった瞬間、縁が切れるし、助けなんてしてくれない
お金の切れ目が縁の切れ目・・
という奴であり、私は、そんな人間にはなりたくないな・・
と、心より思います。
そして雪奈は、そんな皆の想いを一身に背負って成長していく。
今までは彼女を守り、導く側だった老人たちも、今ではその逆・・・
彼女の意見や思いを尊重し、そんな彼女に導かれ、つき従っていく側になる・・
ただ、変わらないのは、互いの信頼と、互いを信じ、支えあうということ・・。
そして始まる、雪奈がみた新たな夢の現実・・・
里へと迫る凶器・・
それは、迫害されたものが、己が教示を指し示す・・
とでもいうような、偏った言動による今回の行い。
誰が表にたつとか、立たないとか、そんな考えは間違っている
そういう、自分の方が上で、お前たちより称賛を受けるのは自分達だ・・
なんて意識こそが間違っているのだときづくべきであり・・
その主犯が姿を現す。
そう、誰もが戦のない世を求めているわけではない・・
その時代の流れについていけづ、取り残されたままのものも少なからずいるわけで・・
そういった物の集団によって起こされた事件。
その結末は・・
どんな相手であろうとも、血を流させない・・
殺さずの戦い程に難しいものはなく・・
その決断が正しかったかどうかはわからない・・。
けれど、上に立つものは、たとえ間違った決断だったとしても、自身が民のことを思い決断したことならば、それに揺るがずつき進む
やってみなきゃわからないことは多い。
そして、間違えれば真摯に謝罪し、直ぐにでも正せばよいのです
そう、己が欲望に身を任せるのではなく、民のためを思う行動を・・
そうやって、歴史は新たに変わり、進化してゆくのですから・・♪

そして、鬼灯千華は・・・
攻略キャラ視点のその後の話から、サブキャラとの出来事・・
又、知らぬ所でのサブキャラ単体の出来事・・
本編では語られていない日常の風景や会話が見れたり・・
キャラの以外な一面を見たり・・
あの出来事の前後、合間に、こんな会話があったのか・・・
なんて思わされるものもあり・・
何気に面白いのは、銀狼は見た!
の、ミニキャラによるドタバタ喜劇~
その後の銀狼のキャラへの突っ込みの一言とか・・・(笑)
など、悪くはない模様・・(笑)
話しの内容も、キャラの性格によって雰囲気が色々で・・
千歳は雪奈がらみの甘々話・・
又は、戦場においての話などは、切なくもシリアスな感じになったり、人情、家族愛だったり、本編を知っているからこそ、複雑な心境にもなり・・
元々、感情豊かなキャラゆえに、話しの内容のバリエーションも豊・・
という感じでしょうか・・・♪
後、人との交流が広いので、色んなキャラ視点による千歳と雪奈の物語が語られたり・・♪
秦は完全なるドタバタ劇・・
千鬼丸と、千岳のは、シリアスにもっていきたいのか、ギャグにもっていきたいのか~という感じで・・(笑)
千耶は、彼の生真面目さゆえか、抱えている重さ故か、基本的に彼、本人絡みの場面ではシリアスな雰囲気に・・
同時に、色んな形で感じさせてくれる、暖かな仲間同士の絆と、目上の人間からの助言や支え・・
そういうものが強く感じられる作品で・・
等いったもの、それら全てをプレイして、ようやくイベントCGが集まりました~
ということで、後は総合感想~です♪
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