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最終兵器彼女 9~13話 最終回 感想 [アニメ]

地球が最後に震える音・・
それがちせの心臓の音に聞こえた
それは、この星と僕らの最後の精一杯の歌声・・
ラブソング・・
そして、僕たちは恋してく・・

もう、戦火がとまりません。
人の命を奪って奪って・・
悲しみによる憎しみの連鎖はとまらず・・
男と女の愛ってなんだろう・・
男と女が愛し合うのって綺麗ごとだけでは収まらないのが事実・・
男が女を求め、女もそれを求めてしまう行為・・
そこには嫉妬など醜い心もあるけれど、今回の話の中ではそうではない・・
消して恋愛感情だけではないのです、人と人が肌を触れ合わせるのは・・・。
生きることの恐怖や、寂しさ、愛する人への渇望・・
願っても届かない、目の前に繰り広げられる惨事・・
大事な人とひきさかれ、大切な者をいとも簡単に奪われていく悲劇・・
それら全てに目をそむけたくなる現実・・
そして、自分が生きているかどうかを確かめたい・・そんな意味も含めて、戦場で男と女は求めあうのかもしれません。
動物を抱きしめると暖かい温もりを感じます。
そこで、ああ、やはり命ある生き物なんだな・・と、改めて実感させられることがありますが、それを感じるのと、きっと同じこと。
そこに愛があるわけじゃない、けれど、心や思いがないわけじゃない・・
苦しみと悲しみで頭がおかしくなって、寂しさに求めたくなってしまうのも人の弱さ・・
そう、男と女のあり方・・・
人が生きるということも、綺麗ごとではやっていけないのです。
生きるか死ぬかわからない、そんな現状では・・
そばに一番いて欲しい人がいない、自分が自分でなくなる恐怖との葛藤・・
人間って、本当浅ましくて、利己的で・・
心のある生き物で・・
だからこそ、反対に、とても綺麗で純真で・・
いろんな面を持っているのが人のあり方なのだな・・と、心より思います。
一世一代の愛の告白がさよならの瞬間・・。
見てわかる、助からない命にどうすることもできなくて・・
恋人ではない、生まれたままの、その人を抱きしめ、その体を確認して・・
苦しんで欲しくない、その苦しみから解放してあげたい。
もっと自分にふれて、温もりを感じて生きることを感じて欲しい・
一人おいていかないで・・
そんな強い悲しみと絶望が・・
あまりにも悲しくて、涙にならない悲しみがあふれそうになります。
傷だらけ、血だらけで倒れいている人。
ベッドを真っ赤なシーツにそめて、抱き上げれば血が噴出して・・
最後は、生きたい、死にたくない、怖いと嘆きながら最後をとげる・・。
その、生と死のシーンが、あまりにも生々しく強烈で・・
結局、守るべきものの全てを失ったちせとシュウ。
ここで、ようやく二人は再会することができ、つかの間の幸せな時間をすごすことになる。
けれど、そんなささやかな時間もつかの間の出来事で・・
非常な現実は、刻一刻と近づいていきます。
平和を望むこと、それは彼女の死を意味うること・・。
そう、戦争なしでは、もはや彼女の体は・・・
そんな窮地を悟りながらも、ちせとシュウは二人の生活を求めます。
目の前に奪われていく命に絶望しながらも、もはや二人の存在意義は互いの存在しかなく・・
苦しみながらも人でなくなっていく彼女を見るのが苦しくて・・
シュウがとった行動とは・・
そして、その後再開した、ちせの姿と心のあり方は・・
それでも、シュウはちせを求め・・
そうして、二人は初めて互いの体を求めあい・・
そして、そのラストは・・という感じですが・・・
そうですね、凄く良い作品だったことは確かです。
なかなか悲劇性が高く、切なくなるシーンも多くありましたし・・
でも、残念ながら、ネットの好評かのような、泣くレベルまではいきませんでしたが~旦那、私共に・・(笑)
個人的には恋愛系よりも家族向け(クラナド)のお涙頂戴とか、病気(AIR)だとボロ泣きだったのですが・・(笑)
多分、ラストがわかりにくかったんですよね・・
どうなったのか理解できはしましたが、あまりにも抽象的で、リアルさがないので、実感のない終わり方だったせいでしょうか?
どうせなら、ここは、もっと悲劇性を直接的な演出にすれば・・・
とか、思わなくないです。でも、面白かったことは事実です。
けど、泣けるレベルにいくかどうかは、人それぞれの感性~~でしょうか?
泣くには演出がユルかったのかな?
そこにいきつくまでの展開があまりにも盛り上がり、盛り上がるに盛り上がりすぎたせいか・・・
ラストは肩透かしでした・・。
なんだろ・・・(笑)
まず、ちせちゃんが、なぜあんな姿になってしまったのかが理解できず・・
何がどうなってそうなるのだ~~
と、色々つじつまあわせをする私としては、それが理解できず、微妙に、まあ、そういうことなのかな?
と、感性よりも理性が先走ってしまったせいで涙までには到着しなかった・・という感じでしょうか。
ようは、うまく話しまとめきれなかった・・ということなのでしょうね。
お涙頂戴系には目が肥えてるせいでしょうか・・
アニメだけでなく、ドラマとか、映画とか・・
もっとなける作品は沢山あると思います。

因みに、いつもの5つ星評価はこんな感じ~

☆☆☆☆☆キャラ
☆☆☆☆ 構成
☆☆☆  情景、背景描写
☆☆☆☆☆演出
☆☆☆☆☆悲劇、悲恋、過酷
☆☆☆☆ 純愛
☆☆   泣き系
☆☆☆☆☆切ない系
☆☆☆☆☆トライアングル
☆☆☆☆☆生死、フラグ
☆☆☆☆☆抽象的
☆☆☆☆ 完成度
☆☆☆☆ 満足度

と、いった感じです~
最後の最後だけ、つめが甘かったな~て感じです。
ラストの説得力があまりにも弱く、もっと、何がどうなって、どういう状況か~という所を濁さずにちゃんと描いてくれていれば100点満天のアニメだったのに~
泣き系アニメではなく、亡き系の切ないアニメとしては満点~て、所でしょうか・・♪
まあ、なんにせよ、悲恋物がお好きな方には普通にお勧めです~~と、いうところでしょうか。


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蒼の彼方フォーリズム プレイ感想 4 [ゲーム]

蒼の彼方フォーリズム、プレイ感想~物語は6話となります。
そして、とうとう夏の大会~~~チーム一段となっての練習の成果が発揮される時がきました~!
緊張しているもの、していないものも含めて、なんだかいつも通り~の団欒とした雰囲気・・・(笑)
けれど、試合は試合彼女たちとは違い対戦相手の学院の法はピリピリした雰囲気・・
そう、どんなにスポーツマンシップにのっとり、正々堂々とした試合の上で、勝ち組と負け組は必ず出てくる・・そこに情というものは存在しない。
試合はけしてお遊びじゃない、真剣に取り組んでいればいる程に、勝ち負けへの思いが大切になる・・
同時に、選手にとっては試合の勝ち負け以上に自分との戦いが大事でもあり・・・・
そういう、プライド~て、熱血系の男性は持ちやすいのかな。御馬鹿だけれどまっすぐといいますか・・
勝ち目のない相手に勝つには、その根性、精神論が奇跡を呼ぶ・・ていう展開、嫌いじゃないですけどね・・♪
一つのものだけを究極に極めるのも大変なものでしょうから・・なんて、一戦目の試合を見て感じたりして・・♪
そして、二試合目は戦法にもいろいろある。それは練習だけではなく実践の試合によって思いつく発想もあったりして・・。
結局マナー違反にはなっちゃいましたが・・
スピード勝負に、ドッグファイト勝負・・そして、相手の心理を読んでの心理戦~
目に見えるやり戦い方じゃなばかりじゃいと・・本当、キャラの性格等によって色んな戦法があるものだな~と思いつつ。
才能がありすぎる対戦相手には、相手に対する恐怖心がやる気になる・・
強い敵と戦うのは難しいけれど、だからやりがいがある・・
そして、人間は努力した分だけ成長できる
ただし、その成長は自分が成長できると信じているからこそなしえるもの・・
言葉にするとややこしいけれど、自分の力を信じるのと、自分の力を信じることを信じる心・・
自分を本当に信じているのならば、自分を信じるための意識なんてする必要がない、それができないのは自分を信じていないから生まれてくる迷い・・。
人間ってこういう所が複雑ですよね。
でも、私も学生時代にはそういう経験、結構あった気がします。
自分はやれるんだ~~て、必死に思っていても、どこか信じきれていない時はミスしちゃってた気がしますね~~。
そして、スポーツは精神をものをいいます
思考、心理面・・
そう、臨機応変に動ける人って、自分の考えや行動に自信がなければできないことですが・・
そういうのもスポーツの競技にはかかせないもの。
自分を信じられるってのは、本当に色んな面を引き出してくれる要素なのかもしれません。
視野の広さ、状況に合わせた柔軟な動き・・
何がなんでも勝利をつかむ・・という意気込み・・。
型にはまりセオリー通りにしか動けない選手程怖くないものはない・・・・。
だって、動きの先が簡単に見えてしまうから。
自分を信じて行動すれば予想外な動きや発想が出てきたりもするでしょうし・・。
普段の日常の変化も又、その型という殻を破るきっかけの一つにもなり・・
この作品、想像以上にいいですね、基本的に熱血系が好きだからか、語りたい思いが溢れてくるというか、語りたい思いが表現しやすいといいますか・・・♪
勝ちも負けも一つの経験、その経験の積み重ねの思いにより人は成長する・・。
勝ったことに誇りと自信を持ち、負ければその悔しさを次の機会に向けての活力にする
スポーツは全力全快、本気で戦いあってこそ心地のよいもの・・・♪
そう、たとえ罠を張り巡らした卑怯だといえる方法もルール上反則でなければOKなのでう・・
そして、ここで元選手だった主人公の才能が発揮されたりもして・・・
けれど、その才能も同等レベルの相手まで・・
次のヒロインの戦う相手は余りにも恐ろしく強大で・・
一瞬持ち直しかけたと思ったのもつかの間・・
勝利をつかむためには手段を選ばない彼の先方はプロ顔負けの高難度の技の連発で・・
そう、結果だけでなく、実力さは見てとれる感じるけれど彼をあそこまで追いつめることができたのは唯一彼女だけ・・
怖いけれど楽しかった・・そういってみえる彼女の心の強さは本物・・
自身の心に負けていては、けして出てこない言葉に思い・・。
けれど強さも経験があってこそ生かされるもの・・。
人の限界による可能性ってどれ程のものなんだろう・・・なんてふと思ってみる試合でもあり・・・。
本当、試合に勝つのって一筋縄にはいかない、難しくて、色んな要素がないと駄目なんだな・・
1㌫の才能と99㌫の努力・・
どんなに才能はあっても、努力できない人には限界がり、逆に1㌫の才能があれば努力でそれを実力にできる・
因みに、私はどちらかといえば後者~なタイプが好きです♪
私自身努力大好き~なので、その努力を実らせていくヒロインを見守るのは本当に見ていて心地よいので♪
そして、最後、決勝戦での試合・・
メインヒロインのバトルも白熱でしが・・
凄いです!
上には上がいる・・
というか相手を思いどおりにコントロールしながら勝利する・・
有利に見せかけて相手のペースを崩し自分のペースに持ち込んでいく・・
そう、優勝候補と、絶対王者とされていた男に対して初戦で成し遂げてしまう対戦相手・・・
やはり、多くのスポーツおいていえることかもしれないけれど、世界の実力は広く日本という国は小さく狭いんだな・・と・・。
そして、メインヒロインの才能も・・・
圧倒されるべき試合を見て子供のように無邪気な笑顔みせて、面白い、これもフライングサーカスなんだね、と楽しそうにいってみせる姿・・
試合の流れの異質さにもいち早く気づいたのも彼女・・
弱い相手には強い相手の殺気がわからない、強いからこそ強い相手の殺気がわかる・・と、いいいますけれど・・
同じレベルになってみなければ、その凄さがわからない・・
何が楽しくて凄いのか・・
周りの多くが固唾をのみ恐怖するるなか、ヒロインだけはその状況を楽しいと・・
そう、主人公はただただ、目の前の試合を負けて欲しくない、その一身で楽しいなんて感じる予定などなかったのに・・。
スポーツ競技に必要な物は何か・・
正しく、本当のフライングサーカスとは何か・・
相手を手のひらで転がし、優雅に美しく戦いの見ための綺麗さが何よりもフライングサーカスの全てなのか・・
もしも、この試合で彼が負ければ主人公が信じて戦ってきたフライングサーカスを否定されてしまう・・
それは何よりも避けたい、がむしゃらでもなんでもいい、その試合の流れをぶち壊し、彼の戦い方で、主人公たちが信じる勝利を得て欲しい・・・
と、皆で声を上げて声援を送るのですが・・
その思いは届かず・・・
一人は彼女に勝つにはどうしたらいいかと笑顔でいい、一人は自分を負かした相手が負けるなんて・・と、絶望し・・
この会話だけで、天才と、天才肌の差がすでに出てきている・・
本当、主人公のいう通りこの子は怖い・・。
きっと、気づかない才能が眠っている。
凡人には理解できない何かが・・。
というところで共通ルートの終わり!
ここから個々ルート分析点に~~
ということで、とりあえずネット上のお勧め順~で攻略していきますが・・
そのためには・・・なんだか、せっかく主人公を頼ってくれる同じ部員のヒロイン達のお誘いをことごとくスルーしていくのは、ちと心苦しいですね・・(苦笑)
もう、このちびっ子胸ペタちゃん~の内心の切なげな心情が伝わってきて・・ちょっと可哀想に思いながらも~~
という所でお目当ての子攻略~の分岐点になったので、今回の感想は個々まで~
次はヒロインルートの感想となります~~♪

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蒼の彼方フォーリズム プレイ感想 3 [ゲーム]

蒼の彼方フォーリズム 4~5話のプレイ感想になります♪

前回の実践試合の結果、皆のやる気と共に主人公も気がつけば部活が楽しくて夢中になり始めたころ・・
スポーツってのは体を激しく動かすものであり、怪我・・なんてものも切り離せないものなわけで・・
それに、メンバーとの絆も大事、けれど、全てのメンバーと完全に絆を結ぶというのも、なかなか難しいもので・・。
ただのスクールメイトならいいけれど、信頼関係が必要なコーチと選手だからこそ難しい問題な部分。
主人公はコーチとして、サポーターとしてとても優秀だけれど、一人の人間にすぎないし、今はただの学生のは確か。
一人で何でも背負いこめるものじゃない。
時には頼ることも必要で・・
信用することをあきらめなければ仲間は応えてくれる・・・
て、すごくいい言葉です!
不器用ながらにも必死に力になろうと共にしてくれるヒロインもいるわけで・・
うまく飛びたいのに飛べないときは練習!だから仲良くなりたいときは仲良くんればいい!
いい言葉です、前向きな彼女だからこその言葉でしょうね♪
こういうの、難しく考えるから難しいことになってしまうものかもしれません・・・
まっすぐな言葉は多少ズレてはいても、実際言葉にしている彼女は行動で示せてるんだから、不可能ではないんです。
それは、もう一人のヒロインへと主人公自身動かなければならないことでもあり・・・
うん、やっぱ、この主人公の性格いいです~~~♪
私もこれぐらい、いさぎよく人に頼って甘えることができればな~~なんて思いつつ~♪
そして、そういう小さな一歩を踏み込んでみれば予想外~な人間関係がそこに生まれたりもするわけで・・
人って、やっぱ、腹の中見てみないとわからないことって沢山あるんだな・・と・・
こうして、明日香、莉佳、ましろ・・
と、それぞれのヒロインは主人公の過去に触れるきっかけになっていく・・
その形や密度は本当にさまざまだけれど・・
嫌いじゃないけど、相手のことが理解できない、だからどう接していいかわからないから・・
そんな疑問から小さな変化が生まれてくる・・。
進展ないようで、ささやかな収穫あり・・という雰囲気でしょうか・・
感情なく淡白になるとどこかつまらない人生になってしいそうです
大きな波もなく平坦な道をただ歩くだけ・・
苦しみも楽しみも、激しい情熱も葛藤も今の主人公にはどこか遠ざかっていた出来事で・・
そのことに今更ながら気づかされた主人公・・
本当、人のことはよく見て、よく考えて行動できるのに自分のことになると・・・
でも、過去の痛みから無意識にセーブしていれば、そうなってしまうのかもしれません・・・
むしろ、そういう経験があるからこそ、周りを冷静によく見れるのかも
でも、周りの人間との関わりを無碍にせず真摯に取り合う彼だからこそヒロイン達の信頼も得ていくわけで・・♪
そして、相手のフィールドにたってはじめて相手の気持ちに寄り添える・・
自分はこうだから相手もこうだろう・・という概念も抜けることで心が通い合わさっていくもの・・。
反対、関わりあわなければいつまでも理解しあえないかもしれないもので・・
実際、私自身自分と同じ感覚の人とは気兼ねなつくきあえるけれど、そうでない相手だと沢山意見の言い合いしなきゃ理解できないことも少なくもないですしね・・。
このヒロインは、本当に不器用な照れやさんなんですね。
けして悪い子ではなく、ただ、少しばかり自分に自身が持てないだけの少女・・
そして、負けるのが嫌で自分の心にセーブをかけていた少年・・
なんとな~~く、主人公の気持ちも、ヒロインの気持ちも理解できちゃう自分がいますが・・(笑)
だって、私も基本負けず嫌いですからね~~
執着しすぎて辛くなるときも、たま~~にあったりしますから・・(笑)
まあ、離れて冷静に見てみるとくだらないことだったりもするのですが(笑)
でも、それぐらい夢中になれるものがあるのって幸せだったりもします
そして、好きな物を好きと堂々といえる人程強い・・という主人公の言葉・・
私がまだオタだった時のお友達は、いつも自信なさげにご自身の趣味を打ち明けてくれて・・
そのたび、当時の私はなぜそんなに不安げんなだろう・・・と思ったものです。
当事の私は、そのオタ友と出会うより前のオタ活動って、なんでもいいあえる先輩、後輩~姉妹~みたいなものだったので、余計に不思議に思っていましたが・・。
でも、実際、違う世界に足を運んでみれば・・
そう、好き嫌いや趣味趣向は人それぞれ・・でも、そうじゃなくて、それを受け入れられる人と、そうでない人がいるから胸をはっていうのが怖い・・
そういう世界もあるのだな~~と・・
恥ずかしながら、大人になってから気づかされたこというか、納得させられた記憶があります・・・(笑)
だって、皆で楽しくやれる趣味趣向にいちいち、それだめだ、それはいい~とかいう人いなかったし、他人に迷惑や不快感与えてるわけでもない、常識的趣味にケチつけるような人が世の中にいるなんて知らなかったので(笑)
社会人になり主婦になり・・・
本当~~に、人付き合いの幅が増えて、そうでない人、そういう人、どっちでもない人~~と・・
親戚、ご近所、会社・・
同い年だけでなく、自分より一回りや二回りも年の離れた友達や親友~と、幅広い年齢の方々と本当に色んな方との出会いがあって知っていきました・・
好きなものを好きといえる気持ち、好きでいられる気持ち・・・
その思いを信じる気持ち・・
子供のころは無条件で好きでいれた思い、初めて経験した挫折・・
そして、自分と同じ思いをさせないために自分に何ができるのか・
こういうのって、永遠の課題であって、その答えに着地点~てないんですよね。
主人公は色々悩んでいますが、人生その悩みの中で生きて、成長していける・・
沢山考えて、泣いて笑って・・・
一つのことが解決しても、更に先に目指すべきものがまた出てきて・・その繰り返しが人の生き方~~て奴ですね
それにしても、主人公~~余ほど過去の出来事がショックだったんだろうね・・・人付きあいはちゃんとできるのに、とことん他人に対しての距離感が無意識に徹底しているというか・・
まあ、私もそういう時期を経験していたので、気持ち的には凄くわかります(笑)
デリケートな年頃は、ちょっとした出来事でも大事件~~ですからね・・
他人に無関心~ぽい理由はカウンセリングの先生に言われて気がついた経験があります(笑)
何かに興味を持つことを許されなかったり、諦めさせられるのが当たり前の環境で育つと、無意識に他人への興味もセーブしちゃうんですよね。
人と係わりあいって、心なくしてお付き合いするのは難しいですからね~。
だったら、人付き合い断絶した方が変に悲しんだり苦しんだりする必要がない~その結果、興味もたなくっていいか~~みたいな・・感じだったかな(笑)?
なんて、過去の自分を振り返りつつ・・
そんな自分だったから、主人公もヒロインも凄いな・・と、ふと思います。
何気ない前向きの気持ちが回りを感化させ生き生きとさせていく・・
主人公は主人公なりに必死な姿で回りの人間の心を解きほぐしていく・・
他人のためならいくらでも必死になれるし、それが相手の自信を促す結果にもなる・・
今度は俺がいる、俺がお前を勝たせてやる。自分が信じられないなら、お前の可能性を信じる俺にだまらせろ
なんて心強い言葉を向けてくるコーチでしょう♪
私には、なかなかいえない言葉で・・
そんな私でも、誰かの心を癒すなんてことできていたのか、出来ているのか、どうなんだろ?
なんてふと思わされます♪
けれど、彼は完璧ではない、て、もともと完璧な人間んていないし、スライングサーカスへの思いをたちきった人です・・
だからこそわかる。どのスポーツでもいえるけれど、トップにたつには技術や実力だけではない、メンタルの強さがあってこそ。
苦しい訓練は大切だけれど、やりたい~と選手に思わせる・・。
そのためには、指導者である彼自身がもっと生き生きと、熱意と愛情でひっぱっていかなければならない・・
そういうときは、本当、柔軟さ~~ていうのが求められて・・
なかなか楽しく遊びの延長で試合の雰囲気&体力作り~にができるのはよいことです♪
ヒロインの身体能力~を再認識させられつつ・・
やはり、この子は生まれもっての天才肌~~というか才能・・・新地能力~てのを持ってるんですね~~
少しだけうらやましくもありつつ・・(笑)
そして~~
ようやく~~というべきでしょうか・・
ギャルゲに定番のデートイベント!
今まで熱血スポ根展開ばかりだったので~これはこれで新鮮です♪
好物を目の前にして嬉々としてるヒロインも可愛い!
本当、純真無垢~天真爛漫~という言葉が彼女には似合います♪
そして、生真面目すぎる少女の方は色々複雑。うれしいのが恥ずかしくて素直になれないってのは男女も変わらないのかな♪
そのあたりの乙女心には、やはり主人公は少し鈍感・・・でも、だからこそかわいい~と感じるといいますか・・・(笑)
そして、次の部活動でも、やはり主人公はラッキースケベ・・
いえ、ギャルゲなんだから当たり前なんですけれど・・
にしても、メインヒロインの明日香ちゃん~~被害受けても起こりもせず、困ったように主人公に忠告した後ちゃんと自分のミスも素直に受け止め謝罪する・・なんて・・やはり、こういうイイ子ちゃんタイプの女子好きです(笑)
後、本当~~に努力が好きで、頑張り屋さん~~な所も非常に共感持てる所・・
まあ、初めてのことに夢中になって、チャレンジ精神~てのが強くなる~~というのは、少なくないことですけれどね♪
スポーツって、本当面白い~て、自分は運動苦手ですが、同じスポーツでもやり方にはそれぞれ個性があり、欠点、持ち味もそれぞれに異なってくる。それを生かすも殺すもコーチの指導しだい・・
一つでも旨くいけば次への自身になるし、無茶な練習は試合前には危険で控えさせるべきだけれど、かといって選手のヤル気を沿いで伸びしろをだめにしてはいけない・・
選手だけじゃなく、それを支えるコーチとの絆もしっかりしていなければ出せる実力も出せなくなる と、こうしてみると、スポーツって技術結局は精神論なんだな~なんて思いつつ、今日の感想はこの辺りで~♪

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蒼の彼方のフォーリズム  プレイ感想 2 [ゲーム]

蒼の彼方のフォーリズム プレイ感想 2

はい、プレイ感想1は1話~
プレイ感想2は2話からの話で1話のすぐ後~~といいますか、グラウンドにかけていった~~その流れのままに始まります。
そう、このゲームはアニメのように1話、2話~という感じで話の区切りをつけつつ話が進んでいきます。
楽しくてにぎやかで、和気藹々とした雰囲気の中、主人公は皆に部へと歓迎されます♪
その歓迎のされ方が見ていておかしいくらいで・・
本当、彼らのペースに翻弄されている主人公が微笑ましいです♪
でも、ただ流されるだけじゃなく、ちゃんと自身の意見はしっかりといっていますが・・
そう、まだ小さな扉を開いただけ・・
彼らと共にフライングサーカスを楽しむためには、選手でなきゃいけない理由はないですからね♪
で、合間合間にフライングサーカスのシステム等の新しい情報が入りつつ・・
少しだけだけど、殻が抱えている悩みを告白できたってことは、それもまた小さな一歩・・
笑い飛ばすにはまだまだだけれど、少しでも前を向いて歩くためにはの小さな一歩が大事なきっかけ・・♪
そして、スポーツ競技における絆・・
どんな競技でも、コーチと選手、そして、テーム戦になればチームワーク、パートナー・・
そういう心の結びつき~~てのはスポーツ競技にはかかせない
そんな理由から互いに名前で呼び合う~~という展開も悪くないですね♪
普通に友達同士でもニックネーム、名前、名字、それぞれどの呼び方してるかで互いの距離感すぐわかっちゃいますもんね♪
にしても、話しが進めば進むほど、というか、主人公が真面目に取り組もうとすればするほど、彼女らは不真面目に、どこまでも自由奔放になってい・・
そこが見ていて笑いがとまらないです♪
本当に主人公が参加したのが嬉しくて、楽しくてはしゃぎたくて仕方ない感にあふれているといいますか(笑)
そんな雰囲気の中、今度は試合のルールの細かい説明等・・と・・
本当、アニメ版はキャラの動きや台詞のみの説明だったので、こうして図式にすると、よりわかりやすい説明になります♪
それから、この競技には、スピーダー、ファイター、オールラン~と三種のタイプのグラッシュが存在しますが~~
改めてきくと、それぞれに得意、不得意、特性~等いった新たな説明により理解しつつ~~♪
それゆえに、色んな技や戦略がタイプ別にわかれてくる~と・・
そう、色んなスポーツ競技にいえることですが、実力以上に駆け引きや策略~という奴が必要になります。
相手の不意をついたり、逆に相手の力を利用したり、逆手をとったり・・
通常用のグラッシュとは違い競技用にはそれに適した機能も備わっていて・・・
なぜああなるのか~旦那にアニメ版のとき、説明してくれ~~と言われた時困っちゃった部分もありましたが、原作であるゲームプレイすると、そのしくみがよくわかる形式になっているのがすご~~く良いです!ああ利前だけど、そこが凄くいい♪
本当、重力って私たちの生活の中にかかせないので、それを旨く利用した競技だな~~と、改めて思ってみたり・・
説明するとただでさえ長い感想文が余計に長くなるのでスルーしますが・・(笑)
そして、主人公の幼き頃の飛んでいるシーンをみせてもらったヒロイン・・
ここから、少し、彼に対する言葉や気遣い、何気ない会話が今までよりも少しだけ距離感を近づけていきます。
彼がそのとき以来ずっと、フライングサーカスから距離をおいていたこと、けれど自身の登場によって彼は少しだけ変化の兆しをみせた・・そんなことを教えられれば、少しくらいは特別な感情というか思いが生まれてきてもおかしくないもの・・♪
元々、男の子~としての意識は初対面のときからあったようだし、少しだけ彼女なりに彼に近づきたい・・そんな乙女心が伺えるようになり・・
なんだか、出会ったとき以上に、女の子らしいというか、恥じらいをみせはじめた感じ・・♪
にしても、それと関係あるのかないのか・・
忘れた頃にこの作品はギャルゲだった~~ということを思い出させて頂ける、可愛いサービスショットが~~(笑)
いや~主人公が競技の説明してる間に、流れで女子の下着が見える見えない発言に女子のテンションがおかしくなり~
更にその流れにのった感じでのイベント事に笑っちゃいました(笑)
目をそらせばいいのに、それを忘れて主人公ってばあらぬ覚悟で飛行支持をうるものだから・・
わざとじゃなく、パニクっている状態でよかったです~~~
でなきゃ普通に変体~というか、スケベ主人公になっていたというか・・
その時の主人公の発言も、確かに女の子からしてみると何気に動く失礼な発言を・・・(笑)
だがしかし、やはり主人公も男の子~~~
どさくさにまぎれて女の子のられもない姿見て興奮するとは・・・(笑)
しかも自分で自分を叱責しながらも、でもどこか開きなおってるおいう・・
実は、ムッツリスケベ君(笑)?
まあ、問題になることなく解決してダブルラッキーというyつでしょうけれど・・・
教える側と教わる側・・
相手を成長させるということは、それは自身の成長にもなる・・
なにより、教える~てことは、それだけ自身が学んでいないと出来ないことですから♪
空の飛び方、ルールの徹底、攻撃と防御、その効果的な練習・・・と、気長にやっていくはずのことが短期間で成し遂げなければならなくなった現状に、少し不安が広がる主人公・・
そんな彼に今までコーチと連呼していたヒロインの気遣わしげな声が彼の名前を呼び・・
見守るような瞳と、笑顔で語りかける表情はどこか不安げな表情・・・
語りかける言葉とか、二人の距離感が、ぐっと近づいたような雰囲気で・・♪
そんな彼女を暗視させようとかける主人公の台詞・・
どんなに厳しくしても、そこに楽しいと感じてもらわなきゃだめなんだ。でも、苦しいことばかりをさせるだけではコーチ失格だ・・・
という言葉・・・
そう、日大のアメフト部や、今時のパワハラ&暴力にあふれたスポーツ業界の指導者達にいってあげたい!!!
厳しいだけじゃない、アメとムチと愛情を持って接することで・・この人にならついていける~~そう思わせるのです
そして、そう思わせてこそが真のコーチといえる
体は辛くても心は満たされる・・というか・・
そんな志で頑張ろうとする彼だからこそ、ヒロインもどんなに辛くても貴方についていきます!と、笑顔でいえるのだから♪
そう、結果ばかりを重視して省みない監督なんて必要ない、寧ろ学生に求めるべきものはウウポーツマンシップが一番重要なんですよ~
今、主人公たちが向かっているフライングサーカスの名門校のように、そういう監督は部員たちの意見により解雇されるべき!
てか、リアルでも、スポーツ界でも、そういうシステムにすればいいのに・・
好きな監督や指導者を選ぶ権利~て、あってもいいのに・・なんて思ってしまいます。
人にはそれぞれ合う、合わない~がありますからね。
にしても、この主人公今まではかわいい~なんて思っていましたが、やはり、基本は面倒見が言い分心がおおらか~だからか、それとも、自由奔放~~な名ばかり顧問にためされていると理解しているせいか・・
以外に冷静~~に物事見て対処できる~というのは、なかなか良い長所~~ではないでしょうか♪
面倒なことも、他人のためになら頑張れてしまう所とか、優しいというか、何気に責任感が強い所・・悪くないですね♪
そして、今回急遽決定した合宿でしたが・・・
予想外な所に主人公の過去を知る人物登場!
しかもその相手とうのが・・
アニメ版を先に見てからだと、キャラの印象や立ち居地がぜんぜん変わってきます!
こうしてみると、アニメ版普通に面白いけれど、ゲーム版はさらに面白い展開になっていき・・・!
にしても、このお人~主人公のいうようになに考えているか底がみえなきゃ、発言内容も予想外すぎて・・
笑える・・ものすごく笑えるんだけど、主人公との親睦不かめるためなら何しても構わない~~という思想が怖いです(笑)
主人公のそんなことしたら、絆深める所か信頼も社会的地位も牛にますよ~~の一言に同感しつつ~~
女の子に興味ないけど、君には興味ある・・と、思わず元腐女子心がくすぐられてしまう展開が(笑)
というか、人気のギャルゲー会社って、何気に女の子受けのネタを含めてくれてるんでしょうか~~
個人的に、腐女子一触~な作品は興味持てないのですが、ふとした所に笑いのセンスとしてれ手くれる作りは大好物です♪
まじめな展開の合間にふと入ってくるギャグセンスがナイスすぎて笑いが本気で止まらない!
おなじみの入浴シーン・・・
男子もさることながら、女の子達は女の子達で、ある意味すごくハレンチな行動を・・・
サブの女子がヒロインを襲うとは・・・これも又予想外すぎる展開で・・(笑)
それにしても、やはり人同士の関係って、本当に何気ない出来事で変化していく。
険悪だったり警戒してたり軽蔑されていても・・
その人の人となりを垣間見てしまうと印象って変化しちゃうものです。
良くも悪いほうにも・・・
主人公とヒロインの関係は、そんな感じで少ずつ変化していきます。
今の段階では、部活を通じて万遍なくどのキャラとも絆を深めていく~て雰囲気のようですね♪
そんな繰り返しの中、こうして、過去の・・彼の記憶にヒロイン達は触れていきます。
正面から向き合ってくれる相手には誠意を持って接しなければ・・・
もちろん、話せる部分とそうでない部分は出てくるでしょうが・・
他人に過去の辛い記憶を話せるってのは、それだけ過去の自分を受け入れられる・・てことで・・・
結局いい雰囲気になりそうな所で又ラッキースケベな状態になる主人公・・・(笑)
本来なら女として怒るところでしょうが、でも、自分のことはともかく他人とちゃんと向き合おうとすることのできる主人公なので、まあ、普段からの行いのよいご褒美に~てことで・・・(笑)
いえ、そんな風に思わせるほどに人柄の良い主人公です♪
そして、本格的のスポーツイベントシーンになりますが・・・
いいですね~体は熱くさせながらも冷静さを失わない姿勢・・
そして、相手の動きを読んだり、モーションかけたりの駆け引き・・
本番だからこそ発揮される身体能力と、戦い方と、その楽しさを・・・実践の中で学んでいく彼女たち・・
そして、勝ち負けの後はさわやかに~~いろいろあったわだかまりも溶かしつつ・・・♪
おお~と、ここで再びOPが入って~~という感じで~次回は4話です!
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