SSブログ

蒼の彼方フォーリズム プレイ感想 3 [ゲーム]

蒼の彼方フォーリズム 4~5話のプレイ感想になります♪

前回の実践試合の結果、皆のやる気と共に主人公も気がつけば部活が楽しくて夢中になり始めたころ・・
スポーツってのは体を激しく動かすものであり、怪我・・なんてものも切り離せないものなわけで・・
それに、メンバーとの絆も大事、けれど、全てのメンバーと完全に絆を結ぶというのも、なかなか難しいもので・・。
ただのスクールメイトならいいけれど、信頼関係が必要なコーチと選手だからこそ難しい問題な部分。
主人公はコーチとして、サポーターとしてとても優秀だけれど、一人の人間にすぎないし、今はただの学生のは確か。
一人で何でも背負いこめるものじゃない。
時には頼ることも必要で・・
信用することをあきらめなければ仲間は応えてくれる・・・
て、すごくいい言葉です!
不器用ながらにも必死に力になろうと共にしてくれるヒロインもいるわけで・・
うまく飛びたいのに飛べないときは練習!だから仲良くなりたいときは仲良くんればいい!
いい言葉です、前向きな彼女だからこその言葉でしょうね♪
こういうの、難しく考えるから難しいことになってしまうものかもしれません・・・
まっすぐな言葉は多少ズレてはいても、実際言葉にしている彼女は行動で示せてるんだから、不可能ではないんです。
それは、もう一人のヒロインへと主人公自身動かなければならないことでもあり・・・
うん、やっぱ、この主人公の性格いいです~~~♪
私もこれぐらい、いさぎよく人に頼って甘えることができればな~~なんて思いつつ~♪
そして、そういう小さな一歩を踏み込んでみれば予想外~な人間関係がそこに生まれたりもするわけで・・
人って、やっぱ、腹の中見てみないとわからないことって沢山あるんだな・・と・・
こうして、明日香、莉佳、ましろ・・
と、それぞれのヒロインは主人公の過去に触れるきっかけになっていく・・
その形や密度は本当にさまざまだけれど・・
嫌いじゃないけど、相手のことが理解できない、だからどう接していいかわからないから・・
そんな疑問から小さな変化が生まれてくる・・。
進展ないようで、ささやかな収穫あり・・という雰囲気でしょうか・・
感情なく淡白になるとどこかつまらない人生になってしいそうです
大きな波もなく平坦な道をただ歩くだけ・・
苦しみも楽しみも、激しい情熱も葛藤も今の主人公にはどこか遠ざかっていた出来事で・・
そのことに今更ながら気づかされた主人公・・
本当、人のことはよく見て、よく考えて行動できるのに自分のことになると・・・
でも、過去の痛みから無意識にセーブしていれば、そうなってしまうのかもしれません・・・
むしろ、そういう経験があるからこそ、周りを冷静によく見れるのかも
でも、周りの人間との関わりを無碍にせず真摯に取り合う彼だからこそヒロイン達の信頼も得ていくわけで・・♪
そして、相手のフィールドにたってはじめて相手の気持ちに寄り添える・・
自分はこうだから相手もこうだろう・・という概念も抜けることで心が通い合わさっていくもの・・。
反対、関わりあわなければいつまでも理解しあえないかもしれないもので・・
実際、私自身自分と同じ感覚の人とは気兼ねなつくきあえるけれど、そうでない相手だと沢山意見の言い合いしなきゃ理解できないことも少なくもないですしね・・。
このヒロインは、本当に不器用な照れやさんなんですね。
けして悪い子ではなく、ただ、少しばかり自分に自身が持てないだけの少女・・
そして、負けるのが嫌で自分の心にセーブをかけていた少年・・
なんとな~~く、主人公の気持ちも、ヒロインの気持ちも理解できちゃう自分がいますが・・(笑)
だって、私も基本負けず嫌いですからね~~
執着しすぎて辛くなるときも、たま~~にあったりしますから・・(笑)
まあ、離れて冷静に見てみるとくだらないことだったりもするのですが(笑)
でも、それぐらい夢中になれるものがあるのって幸せだったりもします
そして、好きな物を好きと堂々といえる人程強い・・という主人公の言葉・・
私がまだオタだった時のお友達は、いつも自信なさげにご自身の趣味を打ち明けてくれて・・
そのたび、当時の私はなぜそんなに不安げんなだろう・・・と思ったものです。
当事の私は、そのオタ友と出会うより前のオタ活動って、なんでもいいあえる先輩、後輩~姉妹~みたいなものだったので、余計に不思議に思っていましたが・・。
でも、実際、違う世界に足を運んでみれば・・
そう、好き嫌いや趣味趣向は人それぞれ・・でも、そうじゃなくて、それを受け入れられる人と、そうでない人がいるから胸をはっていうのが怖い・・
そういう世界もあるのだな~~と・・
恥ずかしながら、大人になってから気づかされたこというか、納得させられた記憶があります・・・(笑)
だって、皆で楽しくやれる趣味趣向にいちいち、それだめだ、それはいい~とかいう人いなかったし、他人に迷惑や不快感与えてるわけでもない、常識的趣味にケチつけるような人が世の中にいるなんて知らなかったので(笑)
社会人になり主婦になり・・・
本当~~に、人付き合いの幅が増えて、そうでない人、そういう人、どっちでもない人~~と・・
親戚、ご近所、会社・・
同い年だけでなく、自分より一回りや二回りも年の離れた友達や親友~と、幅広い年齢の方々と本当に色んな方との出会いがあって知っていきました・・
好きなものを好きといえる気持ち、好きでいられる気持ち・・・
その思いを信じる気持ち・・
子供のころは無条件で好きでいれた思い、初めて経験した挫折・・
そして、自分と同じ思いをさせないために自分に何ができるのか・
こういうのって、永遠の課題であって、その答えに着地点~てないんですよね。
主人公は色々悩んでいますが、人生その悩みの中で生きて、成長していける・・
沢山考えて、泣いて笑って・・・
一つのことが解決しても、更に先に目指すべきものがまた出てきて・・その繰り返しが人の生き方~~て奴ですね
それにしても、主人公~~余ほど過去の出来事がショックだったんだろうね・・・人付きあいはちゃんとできるのに、とことん他人に対しての距離感が無意識に徹底しているというか・・
まあ、私もそういう時期を経験していたので、気持ち的には凄くわかります(笑)
デリケートな年頃は、ちょっとした出来事でも大事件~~ですからね・・
他人に無関心~ぽい理由はカウンセリングの先生に言われて気がついた経験があります(笑)
何かに興味を持つことを許されなかったり、諦めさせられるのが当たり前の環境で育つと、無意識に他人への興味もセーブしちゃうんですよね。
人と係わりあいって、心なくしてお付き合いするのは難しいですからね~。
だったら、人付き合い断絶した方が変に悲しんだり苦しんだりする必要がない~その結果、興味もたなくっていいか~~みたいな・・感じだったかな(笑)?
なんて、過去の自分を振り返りつつ・・
そんな自分だったから、主人公もヒロインも凄いな・・と、ふと思います。
何気ない前向きの気持ちが回りを感化させ生き生きとさせていく・・
主人公は主人公なりに必死な姿で回りの人間の心を解きほぐしていく・・
他人のためならいくらでも必死になれるし、それが相手の自信を促す結果にもなる・・
今度は俺がいる、俺がお前を勝たせてやる。自分が信じられないなら、お前の可能性を信じる俺にだまらせろ
なんて心強い言葉を向けてくるコーチでしょう♪
私には、なかなかいえない言葉で・・
そんな私でも、誰かの心を癒すなんてことできていたのか、出来ているのか、どうなんだろ?
なんてふと思わされます♪
けれど、彼は完璧ではない、て、もともと完璧な人間んていないし、スライングサーカスへの思いをたちきった人です・・
だからこそわかる。どのスポーツでもいえるけれど、トップにたつには技術や実力だけではない、メンタルの強さがあってこそ。
苦しい訓練は大切だけれど、やりたい~と選手に思わせる・・。
そのためには、指導者である彼自身がもっと生き生きと、熱意と愛情でひっぱっていかなければならない・・
そういうときは、本当、柔軟さ~~ていうのが求められて・・
なかなか楽しく遊びの延長で試合の雰囲気&体力作り~にができるのはよいことです♪
ヒロインの身体能力~を再認識させられつつ・・
やはり、この子は生まれもっての天才肌~~というか才能・・・新地能力~てのを持ってるんですね~~
少しだけうらやましくもありつつ・・(笑)
そして~~
ようやく~~というべきでしょうか・・
ギャルゲに定番のデートイベント!
今まで熱血スポ根展開ばかりだったので~これはこれで新鮮です♪
好物を目の前にして嬉々としてるヒロインも可愛い!
本当、純真無垢~天真爛漫~という言葉が彼女には似合います♪
そして、生真面目すぎる少女の方は色々複雑。うれしいのが恥ずかしくて素直になれないってのは男女も変わらないのかな♪
そのあたりの乙女心には、やはり主人公は少し鈍感・・・でも、だからこそかわいい~と感じるといいますか・・・(笑)
そして、次の部活動でも、やはり主人公はラッキースケベ・・
いえ、ギャルゲなんだから当たり前なんですけれど・・
にしても、メインヒロインの明日香ちゃん~~被害受けても起こりもせず、困ったように主人公に忠告した後ちゃんと自分のミスも素直に受け止め謝罪する・・なんて・・やはり、こういうイイ子ちゃんタイプの女子好きです(笑)
後、本当~~に努力が好きで、頑張り屋さん~~な所も非常に共感持てる所・・
まあ、初めてのことに夢中になって、チャレンジ精神~てのが強くなる~~というのは、少なくないことですけれどね♪
スポーツって、本当面白い~て、自分は運動苦手ですが、同じスポーツでもやり方にはそれぞれ個性があり、欠点、持ち味もそれぞれに異なってくる。それを生かすも殺すもコーチの指導しだい・・
一つでも旨くいけば次への自身になるし、無茶な練習は試合前には危険で控えさせるべきだけれど、かといって選手のヤル気を沿いで伸びしろをだめにしてはいけない・・
選手だけじゃなく、それを支えるコーチとの絆もしっかりしていなければ出せる実力も出せなくなる と、こうしてみると、スポーツって技術結局は精神論なんだな~なんて思いつつ、今日の感想はこの辺りで~♪

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。