PSYCHO-PASS サイコパス BD BOX 再編集版 入手！

踊る大捜査線の監督と、まどマギの脚本家がタッグを組んだ、近未来刑事もの、ＳＦダークサスペンス・・
とでもいいましょうか～
とにかく台詞が哲学的で、キャラの心理描写が奥深くリアルで大好きな作品♪
物語の内容としては・・
舞台は、人間のあらゆる心理状態や性格の計測、それを数値化する機能による「シビュラシステム」により機能する日本。
人々はこの値を通称「PSYCHO-PASS（サイコパス）」と呼び習わし、その数指標により有害なストレスをさけ幸せな人生を送る生き方を強いられてきた。
その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測され、罪を犯す、犯さない関係なく、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれる。
そんな管理社会においても発生する犯罪を抑圧するため、厚生省の内部部局の一つである警察組織「公安局」に属する刑事により、治安維持活動が行われている
このような時代背景の中で働く厚生省公安局刑事課一係所属メンバーたちの、それぞれの生き方、葛藤、活動と葛藤を描かれたものであり・・・。
この作品の良い部分はリアリティのあるキャラ作りと、物語構成が最高～に素敵と・・♪
この作品の出会いは、友達に手渡された一枚のディスク・・
当時は、内容が余りにも哲学的で、登場キャラも渋みの物語構成も渋みがあり、大人向けの作品という印象で、腐女子だった自分には興味持てず１話見るだけで終わっていまった作品でしたが・・
年月というものが私の中にある価値観を変えてくれた・・
といいますか、気がつけば、ゆる～い系の腐女子作品や、妄想癖から卒業し、徐々にリアリティを求めるようになった年代にて、放送されていた再編集版・・。
そう、キャラ萌えではなく、ストーリー構成によるキャラ燃え、はまった作品。
因みに、再編集版は、１話30分、２クール分を１話50分の追加シーンあり～の１クール仕様にて構成のし直し・・
いらないシーンを省き、その分キャラの心理描写を更に奥深くさせるための追加シーンを作成・・
という使用になり、改めてみさせて頂きどツボにはまったんですよね。
だがしかし、当時ニュースで話題になった事件と内容がかぶったとかで、丸々１話だけ放送中止にされて・・
でも、一度見た作品だからいいか～
なんて思いつつ・・
編集版とノーマル版の両方をセットにした分厚いのはいらない～
再編集版だけの、コンパクトサイズのBOXが出たなら欲しいかな～
と、思うものの～
コンプリートな分厚い仕様のものはみかけるも、なかなかこちらのスリムタイプのはみつからず、ようやく入手できた～
という感じです♪
さっそく視聴しつつ、感想書かせていただいていこうかと思います♪

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