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コードリアライズ 白銀の奇跡 カンタレラ その2 プレイ感想  [ゲーム]

コードリアライズ 白銀の奇跡 カンタレラ その2 プレイ感想 

はい~
姫のピンチにかならず5人の王子様が到着~~てね♪
切羽詰まってるときも、何処かのんきに和気藹々~とした雰囲気は相変わらず・・なやり取りが大好き♪
本当、この人達のこの登場は、毎回カッコイイ~という人くくりでは伝えきれないです♪
ヒロインを助けるためなら道理も全て無視で無茶を平気でやってのける・・なんとも頼もしいこと・・♪
そして来ました~~
男同士背中合わせでの戦闘スタイル~~
これ、凄く好き~なんですよね、信頼関係というか同等の立場で戦い協力しあえるというか・・
少年漫画の定番な展開とでもいいますか~~♪
そして~
男達が戦っている間に、ヒロイン達はヒロイン達で戦うんですよね。
男子みたく肉体的~な戦いではなく、心の戦いに・・
そう、捨てられるんじゃないかと、そしてそれが実現しまった悲しさにわれを忘れ仲間を傷つけようとするカンタレラ・・
それをとめる手立てはただ一つ・・・
彼女の傷ついた心を救うこと・・
そして、それが出来るのは唯一の男であり・・
どんなに愛娘に深手を負わされようとも、彼は構わず歩き進みます。
肩を、腕を、胸をつらぬかれながらも・・
そして、そんな彼を援護するのが、まさかの少年!!
彼の、傷ついて、苦しくて、それが気に入らないからって大声でわがままいってないで、いいたいことをちゃんと自分の言葉で伝えろ!
という言葉は彼女の動きを一瞬とめ・・
さらに、カルディアの心の篭った歌声がカンタレラの心に響きます。
優しく美しい歌を奏でていたカンタレラ・・
そんな彼女に覚えて欲しいと教えられた、お世辞にも上手くはないものだったけれど・・
その歌には、彼女を思うカルディア気持ちと、父親の思いがあるから・・
どんなにヘタでも不器用でも、強い思いは必ず届く
それは言葉だってそう・・
よく、上手く言わなくていいから、思っていることを素直に吐き出してみなさい・・
なんて上司に言われたことがあるけれど、それが出来ればどんなに楽だろう・・
なんて思った記憶もありますが・・(苦笑)
実際、カルディアの不器用な歌声が届いたのだから、そういうことなんでしょうね・・・。
なんて思いつつ・・
留めは最もカンタレラが愛し、信じている男の言葉・・・
飾り気のない、けれど思いの篭った言葉が届きます。
そう、どこぞの大学の学院長、元監督、コーチとの記者会見みたく、上辺だけじゃない心の言葉~
本当、大人が子供を守るって、こういうことなんだよね。
大人が子供の代わりに傷を追ってなんぼのもので・・
それができない教育者が教育しちゃならないのです!
それを理解できない大人は愚か者でしかありません!
そして、もう一つ大切なことを物語りは語ってくれます。・・
この物語に語られる童話のお姫様と王子様・・・
最初は自分で歩くこが出来ないとに身を任せ、何かに頼ることでしか歩めなかった王子・・・
外の世界を見るために自分の代わりに歩いてくれる大きな歩く城・・・
それが当たり前になりすぎていて王子は築かなかったんです。
王子を思い慕ってくれる姫を大切に思う心・・
歩く城を失い悲しみにくれるけれど、それ以上に大事な物があることに王子は気付き、初めて自らの足で外の世界へと踏み込むことが出来た・・。
最初は歩く城を魔法使いから貰い、今度は自ら歩く魔法を与えてもらう・・。
そう、努力した王子への魔法使いからの最高のプレゼント。
人間、最初から諦めていては叶うものも叶わない
大切な物を見失うばかり・・
本当に手に入れたいものがあるのなら、努力しなきゃダメなんだ・・
と、当たり前だけれど、大切なことを教えてくれた、小さな物語・・。
そうして、歩く動く城は物語と同じように動きをとめることで、事件はひと段落・・
けれど、まだなに~か怒りそうな予感・・
ですが・・今はただ・・取りあえず、一件落着~と・・♪
カンタレラの毒の方も、色々と解決を見せて・・
そして、お楽しみのエピローグでは・・♪
二人の美しい歌姫が~~♪
いや~カルディアは何きても美しい♪
後はクリア後のSPイベントのみ~ですね♪

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