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薄桜鬼 風華伝  相馬ルート 4 [ゲーム]

薄桜鬼 風華伝  相馬ルート 4

和やかな時は終わり、とうとう時がきました・・
そう、最後の戦いが・・
けれど、その戦の中で・・
そう、土方さん、きっと彼らを失うことなく作戦を遂行するつもりだった・・
そして千鶴も・・
愛しい人は生きて帰ってきた・・
けれど、昨日まで一緒に笑いあっていた人がいなくなり・・
ぬか喜びなんて出来きるはずもなく・・
これが戦争だといわれればそうだろうけれど、どんなに立派な最後だといわれようとも、大切な人の命が奪われたことには違いなく・・。
でも、仲間を守るため自身を犠牲にした、その仲間の最後は、切なくて泣きたいくらいにカッコイイもので・・
まさか、あの彼がここまで強く、凛々しく~マスコット的な存在だったのに・・・
又一つ印象亜大きく変わった気がします。
本当、この相馬君ルートは戦場で亡くなっていく登場人物達の死を凄く・・
一番ダイレクトに伝えてくれる・・そんなシナリオのように感じます。
そして・・
人が人を好きになる理由って人それぞれだけれど、私は相馬君と同じで、優しい中にもある厳しさ・・
そういう強い心を持っている人が好きです。
そう、優しいだけじゃ人間生きていけません。
だからといって、厳しいだけじゃだめ・・
そう、千鶴はある意味スパルタ教師~じゃないけれど、弱音はくのはいいけれど、何があっても、どんなにつらくても自分を捨てて楽になりたい・・なんて行為は許せない・・
肝っ玉の据わった女・・・とでもいいましょうか・・
仲間を失なった悲しみに負けそうになる相馬を厳しくも優しく宥める姿を見ると・・
やはり、こういう時は女が男を支えるべき場面なんだな・・なんて思いつつ・・。
あの、ホノボノ~していた雰囲気とメリハリがついているからこそ、凄くリアルにキャラの心情が伝わってくる気がします。
そして、ここで、とうとう土方さんの思いが、相馬君に直接伝えられます。
そう・・
彼はここで死んでいい人間ではない・・
守らなければいけない人間がいて、その人物を一人にしてはいけない・・と・・・
そう、俺達の分も生きろ・・とでもいうように・・
その別れのあとが、まさかこんなことになるなんて・・
いい意味で予想外すぎて・・
他キャラのストーリーよりも、ある意味重く、奥行きのある、他のルートでは出来ない彼ならでは~の展開になった・・・
ともいえるかもしれません。
そう、ナルトのように、意志は受け継がれる・・
年老いたものから若い世代へと・・
そう・・
彼は新撰組の意思を受け継いだのです。
そう、誠の武士道を・・
それは、千鶴にとっては何よりも苦しくも悲しいこと・・
新撰組の最後を彼一人で、その責務を全うすることになる・・
それは・・
武士の女として、腹をくくらなければいけないことでもあるから。
戦地に赴く夫に、いくなと泣いて縋ることなんて、戦時中の女には言える言葉ではなく・・
そして、二度と会えないかもしれないこの夜に、千鶴は愛する人と一度だけでもいい添い遂げたい
と、ここでもまさかの展開に!!
相馬君ルート何気に個人的に燃えポイント高い展開に!!
そして・・・
でた~~
流石に情事中~の生まれたまんま~の二人のスチル映像はなかったけど・・
いえ、個人的には凄く欲しかったのですが・・・(笑)
半裸~とまではいかないけれど、胸元木屑舌相馬君の姿がスチル映像に!!!!!!
ちょっと、思わず興奮してしまいそうになりましたが・・(笑)
そして、北辰の星・・
どれだけ居場所を変えてもけして動かない星・・
それは、相馬君にとっては新撰組という存在であり・・
千鶴にとっては相馬という一人の愛する男の存在・・
そんな千鶴の言葉を聞いて、星空を見つめる相馬君の瞳には薄っすら涙が浮かべながら語ります。
変ですよね、明日死ぬかもしれないのに、生きてきた中で一番今が幸せだなんて・・
そう、いってみせる男は・・
本当に手に入れたんだと思う。
愛する人の心を・・
そして、自身の歩むべき茨の道への覚悟を・・
そして、別れ際の言葉は・・
長い年月を得て、ようやく叶うことが出来たのです!
生きているかどうかもわからない、どんな苦しい生活をしているかも・・・
そんな心配を胸に眠れる夜を過ごしながら・・
愛しあう恋人達は、今ようやく・・
めでたし、めでたし~~~!
いや~~凄い、もの凄くいいEDでした!!!!!
想像以上に・・
ヘたしたら土方さんや斉藤さんルートよりもよかった・・
違和感~らしい部分が、まったく一切なかったし・・♪
よし次は本命その2の沖田さんあたりプレイしますか♪

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