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私の幸せな結婚 10~11話 [アニメ]

まさか、まさかの展開・・
いえ、ここまではコミカライズの流れにのっとった雰囲気ですが・・
やはり、細かな所が色々違って面白い!
漫画をそのままアニメ化されるよりも、新鮮であり、話がどんどん以外性のある方向へと進んでいきます
旦那がいっていた通り、アニメによってフルカラーになることで美世の可愛さがUPしていて・・・
漫画は、モノクロなので美世の闇の部分が鮮明に描かれていて・・
どちらもそれぞれに面白いってのは、本当に素晴らしいことです♪
そして、美世の異能の力の確定・・
漫画では、当り障りのない感じでしたのに、アニメでは、はっきりと断言された感じで、話が進んでいき・・
薄葉の家の中でも特殊で大きな能力・・
それゆえに、旦那様との別れ・・
まさか、そんな展開になるとは・・
そして、旦那様が戦いで負けるとは・・
その結末は、美世の悲しいまでの優しさ故・・
なのでしょうが、個人的には、相手のことよりも自分を優先して欲しい・・
もう少し自身に欲深くなって欲しいものです・・。
これは、どんな理由であろうとも美世が選んだ結論・・。
後になって、彼の元にかけつけようとしても、もう遅い・・
ああ、二人の関係がじれったい・・
そして、こんなにも弱々しい旦那様を見るのも切なくて・・
こういう時、頼りになるのは目上の女・・
でしょうが・・
なんだかんだいって、腰を落としてしまった男の尻をひっぱたいて立たせてくれるのは、肝っ玉の据わった女性といいますか。
男だから、女性の気持ちを組み取りきるのは難しい・・。
同じ女だからこそ、美世の気持ちがわかる。
旦那様は異能の力も強く、頭もさえていて立派な男性です。
でも、美世という存在は、彼にとっては何よりのアキレス腱で、彼の強みと同時に弱みでもあり・・
彼女を愛しているからこそ、弱気になる・・・
それは美世も同じであり・・
自分に自身をつけたい・・・
彼にふさわしい女になりたい・・
そんな女心があり、けれど、それを旦那様に告げるのは自ら、自身は彼にふさわしくないと告げているようなものなのかもしれなくて・・。
人間、一度や二度の失敗はある。
けれど、間違いは正さなければいけないし、同時に正してしまえばいい
そんな彼は美世ではなく、目の前の仕事を全うする。
それは、決して美世を蔑ろにしているのではなく、彼女の気持ちを優先したいが故の思いと決断。
彼女の全てを理解しているわけではないけれど、何もわかっていないわけじゃない・・。
そして語られる、彼女の力の全て・・
彼女の母親と、彼女の出生の秘密・・
そこで語られるのは、よくある話といえば話であり・・
悲しいまでの母の娘への愛情と・・
わが子を思う父親の愛情・・
美世には、その不器用な愛情を理解するには時間が必要でしたが、それでも、結局彼女が求めるのは旦那様への愛以上のものはなく・・
家族とは何か・・
彼女にそれを教えてくれる人はなく、初めて彼女は知る。
自分一人で抱えきれないつらさや苦しさをわけあうこと
それは、苦痛を相手に丸投げするのではなく、相手にいくらか持ってもらうもの・・
その際、あきれさせても、怒らせてもよい。
そんなことで壊れる家族の絆などなく、むしろ、そんなことで壊れてしまっては本当の家族とはいえないのでしょう・・。
そんなことを、彼女は初めて知った。
旦那様から、幾度となく言われていた言葉も、彼女には届いていなかったのは、直接的に、それが家族というものだ・・
という言葉を付け加えて貰えてなかったからでしょう・・。
いってみれば、そこまでいわなければ、美世は家族とはどういうものかが、まったくわからなかった・・
ということで・・
まあ、気持ちはわかります。
私も、大人になるまで、そういうの知らなかったといっても過言ではなかったですけら。
まあ、私の場合は友達が家族変わりであり、自分の居場所・・
みたいな所があり、親よりも、友達から色んなこと直庭させて貰った気がします♪
そうして、真実はともかく、自分から裏切ってしまったことには違いなく・・
それでも旦那様が思うのは美世のこと・・
そんな彼の身におこった事件・・
それを知った美世の決断・・
彼を救えるのは彼女だけ・・
いつかきっとこの力が必要となる・・
それが、今この時なのかもしれない・・。
眠る王子様を目覚めさせるための・・
今まで何もできなかった彼女の、初めての一歩・・。
という所にて、待て次回~♪
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