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うる星やつら ジクソーパズル だっちゃ♪ [入手~グッズ&円盤]

深夜アニメがスタートしたうる星やつら~
もしかしたら、新しいグッズが出てくるかな~
と、思っていたら・・
公式サイトにUPされておりました!
https://uy-allstars.com/goods/
なかなか可愛いデザインのものが発売~
思い切って1000ピース「うる星やつら 大集合だっちゃ」の物をゲッドです!
DSCN1359.JPG
他にも300ピース、それ以下なものはあれど、500ピースのものがない~
てことで、お値段高めですが、奮発しちゃいました~
なんせ、300ピースですと、お値段分楽しめないですからね~(笑)
という感じで、又、おいおい~
制作させてい頂きたく思います~♪
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新機動戦記ガンダムW 26~33話 [アニメ]

改めてみさせてもらうと、ガンダムの搭乗者の中でカトルという一人の少年はあまりにも戦士らしくない・・
何処までも優しく、優しすぎるからこそ、仲間と認めた相手に刃を向けてしまった・・。
精神的に一番未熟だけれどそれは一番普通の少年らしい・・
きっと、ガンダムなんて戦闘機に一番のるべきではない、不向きな少年。
そう、思えるくらいに優しすぎるのです。
自分の仲間の身を案じ心配すうのは、普通の人としてはより良きことだけれど、戦士としては甘い。
任務を優先させるには、仲間を見捨ててでもつき進まなければいけない。
それが人として狂っているとしても、それが戦争・・
おおいに狂わなければ、狂った世の中を生きられない・・
そんなドクターの台詞と、ヒイロの言葉が酷く印象的で・・
戦争に正義か悪かを問いかけるカトルに対し、自分達の意志は間違っていないという思いを貫き通さなければこの狂った世の中は生きていけない。
という台詞が・・
やはり、戦争なんてものは、常識的な認識の人間ができるものではないのだな・・・
戦争は非常であり、人を狂わせるものなんだ・・
と、改めて感じさせられました。
けれど、その戦争をオズの代表、トレーズは美しいという・・
それは、彼にとっては戦うことは生きる意味・・
人間は、欲があってこそ生き生きとして生きているという・・
又、生きる意味なくして人は生きていない・・
それは、ガンダムのパイロット達のコロニーのための戦いそのもの・・
彼らの戦いが美しいといえるのは、きっと誰かをまきこんだり傷つけたりしない、彼ら自身が犠牲になることで守るべきものを守ろうとする姿勢だからではないだろうか・
人は、彼らの戦いは戦争ではないという人がいるけれど、彼らにとっては戦争なのかもしれない・・
決して組織tとしては大きなものではないけれど、同じ思いを一つにした仲間達が細々と集まってきて・・
紛争が戦争となっていっていることになるのかな・・
ならないのかな・・
本当に戦うことで平和が得られるのかどうか・・
カトルはヒイロの無謀な戦い方を見て、自分達の戦いに持ち始めた疑問を更に強くしていきます。
彼らの戦いは、決して犠牲を生み出すものではなかった・・
けれど、実際の戦火の中では、武力の持たない民間人がまきこまれ多くを失っていくのが見るに堪えなくなっていき・・・
そんな戦乱の中、完全平和を唱えるサンクキングダムにて一人戦う少女。
ヒイロの消息を元めながらも、彼女が歩き出した道・・
それは、戦乱の世の中、簡単なことでは決してない。
どちらかといえば実現不可能だとさえいっていいくらいのもの。
けれど、そんな綺麗ごとであっても、それを求める人は数多く・・
彼女のしようとしていることは、決して間違った行為ではない。
どちらが悪いかといえば、戦争が間違った行為であり、それをどう正していけばよいのかが難しいこと・・。
いつか時代の流れにより、武器を捨て誰もが平和的に暮らせる世の中がくるかもしれない・・
けれど、今はまだその時ではない。
平和を貫くために武器をとる、それは矛盾しているかもしれないけれど、平和な世の中にたどり着く前に死んでしまっては意味がないから・・
そういって、完全平和を求め、リリーナの傍に仕えながらも戦うことをやめることのできない人達・・
だからこそ、今の世の中にはリリーナのような存在が必要であり、平和の象徴・・
そして、そんな彼女を守るべき存在としてガンダムがいて・・
そんな事実を知ることのなかったリリーナですが・・
とうとう、その真実を知ってしまう。
その時の、彼ら、彼女らの対話が好きです。
完全平和を求める自分の理想論は、夢、それとも間違いなのかと、悲し気に問いかけるリリーナに対しヒイロの台詞は・・
夢でも誤りでもない、誰もが平和を望んでいる気持ちが誤りではない。
誰もが平和を望んでいる。その為に戦っているのさ。『自分たちの正しさで統一された平和な世界』を築くために・・
と・・。
そんな彼女はヒイロの心を揺さぶらざる終えない言葉を発する。
わたくしの一番身近にいる人たちと同じ考えになることも出来ないで、世界に共通の考えは生み出せない。
そして、いつか見出します。何がみんなを戦に走らせるのかを。
そういってみせる、リリーナの強いまなざしがヒイロを見つめて・・。
ここから、この二人の関係性が凄く好きになっていくんですよね。
ヒイロは戦う戦士・・
どこまでいっても孤高の生き方をしていて・・
そんな彼が戦うこと以外、命令以外に、唯一心動かす存在がリリーナという少女・・
彼女の彼へのまっすぐなまなざしと言葉は、今までヒイロが誰とも出会ったことのない、触れ合うことのなかった存在・・
けれど、彼は平気で彼女との約束を破って戦場に赴く。
きっと、戦争がなければ、戦う理由がなければ彼女との約束を破ることなんてしなかったでしょう・・
でも、それができない世の中であり、それができないのがヒイロという少年・・。
そして、そんな彼の気持ちどこまでくみ取っているのか・・
リリーナは、ヒイロとは違う戦場に赴くことになります。
そう、世の中は完全平和の道を歩もうとしている・・・
けれど、その平和主義をよしとするものもいれば、厄介事だととらえる存在も確かにいる。
戦いを美しく思っている物にとっては、彼女の理想は邪魔としかいえない。
そして、そんな彼らの野心をリリーナは強い意志で拒む・・
その結果、危険を伴ってしまう。
彼女が思う程に完全平和とは、それだけ、この時代では難しいことで・・。
けれど、そこで諦めてしまっては、ヒイロ達は何のために戦ってきたのか・・
戦うことができるものと、戦うことのできないものと、それぞれにきっと役目がある・・。
理想は夢ではない。
平和を求めるのはガンダムパイロットも、リリーナも同じで・・
ただ、やり方が違う。
現実をすでに知っているものと、現実を今から学んでいこうとしているものとの生き方の違いなだけかな・・
そんな風に思わされるお話でした~♪
本当、個人的に、このあたりから本腰入れて面白くなっていくと思うんですよね、ガンダムW という作品は・・
なんて思いつつ、今日の感想はこのあたりで~
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