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三国恋戦記 プレイ感想 玄徳 プレイ感想2 [ゲーム]

三国恋戦記、玄徳のプレイ感想の続きです!
人の噂や価値観って、あてになるようでならないものですね♪
今の所楽しく玄徳ルートプレイ中ですが・・
どのキャラも魅力的でいいですね~~てか、今回のゲームは攻略キャラ10人というのは少々多くて攻略が大変そうです・・(笑)
大人数系は苦手なんですよね・・・
基本的には5~6人くらいが丁度良いです(汗)
にしても、主人公を捉えた敵国の君主は~玄徳に比べると、なんともお調子もので、主人公のいうように、本当にこの人が・・という印象でしょうか。
イベントCGのイラスト・・・戦火に巻き込まれる村の様子を冷酷な瞳で見下ろす人物と、今目の前にいる彼とは別人のような、無邪気で人のよい表情をしているといいますか・。
戦場に不似合いな見慣れる着衣姿の少女の姿、更に彼女の口から聞かされる異国の話に興味持つ様子とか・・
君主ともなると、色んな情報収集も必要だし異色の存在~というものは気になって仕方がないようですね(笑)
国外の人が舞妓さんに興味心身~~になるのと誓心境なのでしょうか?
それにしても、本当、戦場~というものは、まだ世間知らずな高校生には荷が重い・・。
ともに最後までいると決断はしたものの・・まあ、心から覚悟決められたかというと、難しいもので・・。
私だって、いきなり戦場に放り出され人の血や死体を見たり、人の生死をかけた戦術を今すぐ的確に述べろ・・なんていわれても、プレッシャーは半端ないものだと思います・・
人間一人の力でなんでもかんでもすべて自分だけの力でどうにでもできるなら、人間生きるの苦労しないし・・
だからといって、なんでも間でも頼りすぎはNGですけれどね~~。
そう、主人公、花のようにできないならできないなりに、していないのなら何かをなすために・・
非力ながら、子供ながらに考えることは大事です。
戦争の中で、誰も傷つけたくないのは彼女の本音
でも、誰も傷つけないで誰かを救うことはできない世界
誰かを傷つける一方で救える人もいる・・それも事実であり・・。
この世界では、どちらかを選ぶということは、どちらかの敵になるといことでもあり・・
彼女が色々考えあぐねている間も、彼女が思うよりも玄徳達にとって花という存在は立派な仲間の一人になっていて・・。
何でも時間だけが全てものをいうのではなく、どんな風に時間をすごすかによって人の関係性ってのは変わってくるものだ・・と、私は思います。
花には玄徳達のような立派な志はないけれど、彼らを死なせたくないし、守りたいという思いはゆるぎない事実。
彼らにとっては国を守ることが何よりも大事だけれど、君主ではない花にとっては人の命が何よりも大事なもの。
それぞれに守りたいものがあって、守り方が違うから相容れなくて・・
花にはちゃんと理解できているから、理解できない部分もる・・
そして、そんな思いを抱きながらも慕い、自身を選んでくれた思いをうれしく思わないものなどいるはずもなくて・・
てか、二人きりなんだし、ここで、感動の再開に厚い包容が待ち構えているのか~と思っていたら・・・惜しい~手つなぎ止まりとは~~~このタイミングなら、家族同士でも熱い包容になるのでは~~(笑)
けれど、このイベントで、少しだけ、ヒロイン花ちゃんは玄徳のことを意識し始めるきっかけに・・。
彼と離れ離れになって心細さを感じながら、自分の居場所を問い、そんな中、彼の身に危険が迫るかもしれないということを知ったり~~と、彼への色んな思いで頭が一杯になって、再開できて、安堵した瞬間~~の気持ちの変化・・てやつでしょうか・・・♪
仲間への意識を、いつの間にか飛び越えていて・・
今まで男性を意識したり、恋人が欲しい~~なんて思ったことがない彼女だからこそ、このタイミング・・なのかもしれず♪
てか、このゲーム~~本当、乙女ゲーだ~~てこと、本気で忘れちゃうのですが・・
序所~にヒロインの花ちゃんが乙女モードに入っていきます♪
もちろん、玄徳の方は力になり、信頼できる仲間~か、家族~な雰囲気どまりな感じでもあるようですが・・(笑)
にしても、この作品一般的なオトメゲーと違い戦を軸にしておおり、世界観広く物語りが進むのが良いです。
ヒロインが一定の場所にとどまらず、いろんな領地にいって出会いを作り物語を動かしていく~受身体制に収まっていないのが悪くない、後、一般人目線から見る戦争と、軍人から見る戦争の違いや価値観・・
交渉~においてのやり取りとかも、ある意味想像しない展開にもつれこんでいったり・・
旨くいきそうかと思いきや・・と、先読みが、よい意味で出来そうで出来ない所が地味に面白い♪
出てくる攻略キャラもそれぞれ個性的で面白いです~好きか嫌いかは別として・・♪
後、主人公、以外と天然ボケ~という発見もありつつ・・
これで、3つの勢力全ての君主と顔あわせをしたわけですが、今回の君主は若いせいか、少し幼いので、丸め込めやすそうかな・・・なんて思っていましたが、若く見えても君主は君主、ちゃんと先のこと考えていて・・
本当、領主の考え、立場によって領土を守る守り方があり、それによって交渉の仕方も色々ある・・
何をどう駆けひきにし、相手の心を動かすか・・以下に自身が主導権を握るか・・
何を求められ、何を必要としているのか、全ての情報をまとめ冷静に考え策をねる・・
その際の会話をどきどきしつつ見守っていましたが、本に頼らず策をねることが出来るようになる花ちゃんは純粋に凄い!
お飾り扱いされず認めさせちゃうんですもの~~なんだか、こっちまで気分よくなっていきそう・・(笑)
やはり、人は知識と経験によって変わっていくというのを、見せ付けてくれたような気がします♪
その後の花ちゃんの機転の回り具合といったら・・・♪
そして、彼女が思っている以上に彼女をとりまく環境は単純なものではなく、彼女が思い描いていた死者の出ない理想の戦とはかけ離れたものになっていく。
現実ってやつは、一筋縄ではいかない、いつでも厳しいものだということを目の当たりに声にならぬ涙がこぼれ・・。
その後の展開~~は、やや、一部だけ、あれ?という所があったのは残念ですが~
てっきり、本は燃やされて他に帰る方法を探して~~て、なるかと思ったのですが~~そのあたりだけ、少し残念かな?
敵の首領の首を落とす絶対の好機~のはずが、取引部分が少しだけゆるくなってしまったのが残念です~~
ですが、それも、他キャラ攻略時~に、なるほど、そういう心情だったのか・・と、改めて納得させられもして・・。
なので、主人公の心理や判断~にいたっては、どんどん高感度、印象がよりいっそう強くなっていきます。
人の死を、炎に焼かれ苦しむ、無残な人の姿を、赤く燃え盛る炎を見て・・・
どんなにきれいごとだと言われても、この世界では通用しない思いだといわれても、彼女は彼女なりに考え、確かな信念として考え行動するようになっていきます
そう、ただ一つ、玄徳を助けたい・・
彼女の思いの一番の原点はきっとそこで・・
困っている自分を一番初めに助けてくれた人だから・・
そう、思った瞬間、この世界に導かれたときのように本が輝き・・その光に身を包まれていく花を見て、玄徳が必死に~!
てか、本当に、この展開はふしぎ遊戯そのものじゃないですか~~~~と、思いそうになっちゃいました~~(笑)♪
いや~でも、正直、ふしぎ遊戯朱雀偏~だったら、こっちの主人公の方がはるかに好きかも・・(笑)
その理由は・・恋愛、恋愛~イチャイチャラブラブ~~しすぎないから・・・(笑)
そう、花ちゃんは、戦争や政にもちゃんと関与して物語進めているので、守られてるだけではない感じで、それがイイんですよね
玄武~のヒロインは現実主義で凄く好きですが・・・と、話をゲームに戻して・・(笑)
てか、この二人は~あくまで兄と妹の間をつき進むのですか?
心のつながりは確かに深まっているのに・・
く~~じれったい~~といえる程に、この二人のイベントシーンは和やかな雰囲気です(笑)
完全に花を子供扱いしているわけでもなく、大人の女性扱いしているわけでもなく・・
ただ、お前のいう言葉なら信じよう。大丈夫だ、お前は一人じゃないから安心しろ・・・と、彼女の頭を優しくなで~それに安心を得る花ちゃん・・・!!
いい、凄くいいシーンなんだけど~~!!
玄徳の彼女への気持ちがもの凄く知りたい感じがします!
どんな緊急時でも慌てない懐の深さは何でも惚れ直しちゃうのですが~~~!
男前で頼りがいがあって、優しくて、その力強い腕に抱きとめられたりしたら、花ちゃんでなくても惚れちゃいます♪
そして、、この主人公のオッチョコチョ具合見ると、一人前の大人というよりは、まだまだ手のかかる妹~に見えてのも仕方がない?けれどそれも、やがていつかは・・てな雰囲気になってくるのでしょうか・・
花ちゃんの方は二人きりになってからの、ミニアクシデントがおこったり、ちょっとした静かな間合いの度、玄徳さんラブ度があがっていくようですが♪
その人の役に立ちたい、傍にいたい、傍にいると安心する・・。けれど、傍にすぎるとドキドキしたり、嫌われたんじゃないかと心配して落ち込んだり、もっと頑張らなければと自身にかつを入れたり
気がつけば、そんな風に感じている自分に、ようやく気づく主人公♪
そして、玄徳の心も・・・
彼女の持つ書物の力を目の辺りにし、そして、その力によって花の身に危険が及んだ瞬間気づいた思い・・
それは、恋人とか、好きとかそれ以前であり、それ以上の思い・・
言葉にしようとして、何度も飲み込む、その先の言葉はどんなものなのか・・
そんな彼の何気ない変化に戸惑いながらも、花の発案によって、戦火は再び治めることができ、ようやく安堵のひと時・・
そんなときだからこそできる乙女トーク・・・♪
今まで戦を理由にそれどころじゃないと、何気に避けていた花の恋心・・
こういうとき、同姓の友達って良いですね、男は男、女心は女しかわかりませんから♪
おかげで、二人の距離感・・というよりは、少なくとも玄徳の気持ちははっきりしたわけで~
といっても、花本人は、玄徳に嫌われてたわけじゃなくてよかった~というレベルの認識ですが・・・。
どんなにイイ雰囲気になって、現代の世界とは違って、政にかかわりやすい場所、甘い時間に身を潜めている時間なんてそうそうそう長くはなく・・
そう、今度の政・・それは玄徳へ抱く花の淡い恋心を見るも無残に打ち砕くもので・・
彼の理想のために身をひくか、自身の思いを告げるべきか・・
何も知らない子供ではいられない彼女にとって選ぶべき答えなんて一目瞭然なのが、なんともいえない切なき乙女心・・。
好きな人のために身をひくのも、悲しいけれど一つの愛情表現で・・
と、切ない話で終わりになると思いきや・・まだまだ彼女にはやるべきことが残っているようで・・
そして、それが終えたら花は元の世界に戻る・・玄徳の元を去って・・そう、ここでようやく彼の本音がこぼれたけれど、勿論その言葉は花の耳には届かなく~~~て、もう、もどかしくて仕方がない展開に!!
二人、すれ違ってばかりなのが、たまらなく切なくて~~~
結局、思いを告げあったのはお互いの命が危機的状況の陥ったとき・・・
こういうときでもなければ、互いの気持ちに気づけあえないっていうのだから、なんとも不器用な愛の形・・
でも、そういう不器用さって嫌いじゃないです。
今まで、ほとんど頭ナデナデ~~のイベントシーンが多かったのが、ここからいっきに乙女ゲモード前回に!
そう、少女漫画でお馴染みの壁ドンシーンにようやく到達(笑)!
ていうか初のラブイベントっぽいイベントシーンといいますか~~♪
世間?では壁ドンで大事なのは台詞だ~~ていいますが、個人的には甘い台詞はNG・・・!
惚れた女をただ口説くために壁に追い詰め手逃げ場失わせてでなきゃ、口説き落とすことができないのか~~~
という心理が心のどこかで働いてしまうので・・
そう、私の中で燃える壁ドンって、単純な学園恋愛における告白のシーンではなく・・
命がけの後だかろこそ、切羽詰ってる気持ちが伝わってくるというか・・
お前を死なせるかもしれないのにこのままいかせると思うか
とか、もう二度と永遠に会えないとわかってて、はいそうですかって笑ってさよならなんかできるわけないだろ
みたいな感じの台詞にトキメイちゃうのです~~♪
好きだ、とか、愛してる・・とか・・そんな、薄っぺらい口説き文句じゃなく・・(笑)
微妙~~なこだわり?
子供の恋愛における壁ドンと、大人の恋愛における壁ドンの違い~~みたいな・・・(笑)
片腕を怪我し、包帯を巻いた状態で、さっきのお前の言葉は真実なのか・・・と、確かめるように見つめるる玄徳・・♪
そして・・更にその後の玄徳の口説き文句と、二人のやり取りが~~~!!!!
もう、最後の最後に~~~という感じでしょうか♪
にしてもPCゲで思うのはオトメイト作品よりも差分のつくりが丁寧というか・・
オトメイトの差分はほとんど絵の動きが少ないんですよね、多分絵の負担を減らすため・・なんででしょうけれど・・。
PCゲでは、そういうのを惜しまない感じなので、その分ラブなイベントシーンは盛り上がりやすい!
というか、三木さんボイスからの口説き文句がたまらない~~~!
そして、ここでもふしぎ遊戯と同じ選択をします。
そう、現世とのつながりをたち、本の世界での道を選んだ主人公がとった道が・・・
現世のことを思えば、そっちの世界の人のこと思えば複雑だけれど・・
でも、彼女が選んだ幸せ・・ですからね・・
あれだけ泣いて苦しんでの決断ですからね♪
てあ感じの、ハッピーEDでした♪
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