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はじめの一歩 宮田VS一歩 視聴感想 その2 [アニメ]

努力に必要なのって何か・・
それは頑張ること・・
諦めないこと・・・
苦しさに楽しさを見つけること・・
出来ないことをどうやればできるようになるかを考えること・・
そういうものが、いつか身を結ぶ・・
それが、すぐ目の前かもしれないし、遠い未来かもしれない・・
直ぐに結果はでなくても、頑張ったという痕跡は決して無駄にはならないんですよね・・
そして、一歩の場合、その努力と、元々持っていた、1%の才能により開花されていく。
普通の人間より、きっと彼の体は頑丈だった所に、過度なトレーニングにより、その才能を更に磨きをかけ・・
経験がないながら、強い相手との試合に苦戦しながらも、本来互角に戦えるはずもない相手にイイ試合ができている・・
今まで、ずっといじめられっ子だった一歩が、初めて見つけた自信と、心から楽しいと思えること・・。
そうんまんですよね、頑張るのって何かを得ると同時に、努力した分だけの喜びもついてくる。
ずっと、憧れて、宮田君のように強くなりたいと思っていた彼の心に芽吹いた新しい気持ち。
強い相手と戦えるのが楽しい。
苦しいけれど、自身に身に付いた努力という実力が嬉しい・・。
負けたくない、勝ちたい・・
もっと戦っていたい・・
抹消面からの彼との闘いに、自身も真正面から立ち向かいたい・・
そんな思いが強くて・・
一歩が実力を見せれば見せる程、宮田も負け時と一歩に向かっていく・・。
新人とか、アマチュアとかではなく、同じリングに戦うボクサーとして・・
そう認めt絵貰えたのが、一歩にも何よりうれしくて・・
けれど、一歩が強ければ強い程、宮田君もボクサーとしてのプライドをかけて挑みにくる・・。
どんどん一筋縄ではいかなくて、気が付けば紙一重の勝負になっていく。
あのパンチがあたっていれば・・
そんな一隅のチャンスを、流石経験値の宮田はギリギリの所で先読みする・・。
宮田君は宮田君で、もしも一歩のあのパンチを受けていなければ、もう少し戦況は変わっていたであろう・・
素人と経験者の差・・
けれど、最後は、その培った経験があだとなっての勝敗に決してしまった。
勿論、一歩のアッパーがあたっていれば、もっと大惨事になっていたかもしれませんが・・・。
不屈の根性。
あんな体制で、モーションなしのアッパーは、普通だせない・・
しかも、素人ならば尚更・・・
結局は、一歩の努力と根性が彼の今の実力に味方にした・・
そんな結果でしょう・・
もしもあの時・・
そんなお互いの接戦の後・・
宮田君は一歩の前から一時姿を消すことになる・・
計算されたテクニックとボクシング・・
決して、ファイター系ではない宮田君に、一歩は新しい刺激を与えられる・・。
勝手当たり前、計算しつくされたボクシングによる勝利・・
けれど、その計算とテクニックが通用しない強い相手と出会い、改めてボクシングの魅力に気づかされる。
今度は一歩とプロのリングで戦いたい・・
そのためには、同じジムでいては戦えない・・
次戦う時は、プロのリングで・・
そういって、カッコよく立ち去っていくんですよね・・♪
そうして、一歩は一歩でプロのライセンスを取り、日本のチャンピオンとなり、沢山の人にもてはやされ・・でも、チャンピオンの自覚はなくて・・・・
そんな時、再び、宮田君と再会して、改めて気を引き締めることになる・・
一歩に勝つため、日本を出て、もっと強い奴と戦ってくると・・
そんな覚悟を秘めた宮田君に、一歩は改めて気を引き締めて練習にあけくれることになる・・。
そうして迎えた再開は、ずっと先のことで・・
そう、今までの彼とは違う、アウトボクサーだけではない、ファイターとしての両方の戦術を身に着け・・
昔よりも一回り逞しい体つきになった宮田君は、一歩の知っている彼よりも、更に強くなっており・・
さらに、強敵となっていく・・
けれど、世界は広い・・
展開は、NARUTOのナルトとサスケのように・・
強敵なライバルだった宮田君をいつしか追い越していく一歩・・
新人王チャンピオンと、徐々に世界へと・・
自分との闘いの約束に、着実に進んでいく一歩に対して・・
宮田君は秘かな焦りを感じていく・・。
そう、彼は強い・・
けれど、世界にたつにはテクニックだけでは通用しない相手もいる・・
そう、中には手ぎたないやり方をする相手だって出てくるわけで・・
きっと、パーフェクトなじょうたいであり、相手のえぐいやり口にはまらなければ、宮田君の勝利は決して低いものではなかった・・
そう、見守る一歩は、彼の勝利を信じてやまなかったけれど・・
相手の弱点をつくことは決して卑怯ではない、それも戦法の一つ・・
それが試合であり、結果が全て・・
得意のフットワークができなくなり、それでも相手の攻撃を上半身だけでギリギリで交わす・・。
こんな離れ業も、宮田君だからこそできたものでしょう・・
けれど、フットワークなしで通用する程相手は弱くはなく、宮田君は何度も殴られリングに倒れ・・
それでも這い上がる・・
きっと、一歩に出会わなければ生まれてこなかった闘志・・
たつのがやっとの彼を支えているのは、一歩との闘いの約束だけ・・
その気力と、一歩が頑張っているのに自分ばかりへばっているわけにはいかない・・
という思いのみ・・
体は屍状態でも、闘志だけは目の前にいる敵を怯えさせるもので・・
けれど、その強い思いに肉体はおいついていけず・・・
その結果に、一歩は信じられない物を目にやきつけさせられる・・。
目の前の目標が打ち砕かれた・・
周りにいる人間にはそう見えても、けして、一歩の心に芽吹いた思いはそんなものではなく・・
宮田君は、新たな挑戦へと、再び旅立っていく。
日本ではない、もっと強者があいる場所で自身の力を見つめ直そうと・・
そうして、宮田君の新たな修行が始まる・・
という所で、今回の感想はここまで~
やはり昔の少年漫画作品は心熱くさせて下さり、面白いですね♪
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