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こどものおもちゃ 67~78話 [アニメ]

とうとう、ニューヨーク編へ~
これからの展開は、まさにガラスの仮面・・
ともいうべきでしょうか・・
最初は、羽山のことを気にしていたものの、そんなことを気にしている余裕なんてなくなっていきます!
彼女達は招待されて、はるばる海を越えてやってきましたが、そこにいる人物は彼女達のことを受け入れることないどころか、快く思っていないがほとんどで・・。
舞台にたたせてもらえることにはなるものの、台詞も少なく、それ所か練習させてもらえることなく、ランニングや台詞あわせの見学状態・・・
家に帰ればかえったで、必要ないやがらせ・・
それにめげずに踏ん張っていれば、それはどんどんエスカレートしていき、とうとう命に係わる脅されかたもされますが・・
それが、沙南達を狙ったものではなく・・
その事実を知った時、デリケートな直純は心折れてしまいます。
けれど、そんな直純に活を入れる沙南ちゃん。
本当、遠回しな嫌がらせや脅し・・
面と向かって、直接本人に何かいうでなく、影でこそこそしているのが気に入らない~~
だから、そんなものに負けるのが嫌だ~~~~
と、床をたたいて悔しがる姿が、本当に見ていて気持ちいい♪
私も沙南ちゃんと気持ちは一緒です♪
二人でなら大丈夫、負けずに頑張ろうと・・
二人の絆を改めて深め合う・・
という展開に~
それにしても、やられたらやり返す~精神の沙南ちゃんの前向きというより、負けん気の強さが素敵・・♪
嫌がらせしてくる奴の思う通りにならないこそが、沙南ちゃんなりのやり返し方といいますか・・・♪
めげずに頑張ればいつか報われる
を、体現してくれている彼女を見ていると、本当気持ち良い♪
彼女達を迎え入れてくらた人物がようやく登場し・・
二人とも無事、厳しいながらのレッスンを受けることができるようになったのですが・・
そこで、新たな問題が発覚~
そう、今度は直純君の出生の秘密・・。
色々匂わされる会話、謎の美少女の存在・・
そして、直純の身内となのり出てきた存在・・
その目的が又えげつない・・(汗)
無垢な子供に何やらかそうとしているのか・・・(汗)
にしても、こうしてみると、どんなにすれ違っていても、最後の最後は、どんなに細くても繋がっている家族の絆・・。
人間、いつだって思っていることばかり口にしているわけでもない
ショックのあまり、感情に流され本心ではない言葉を口走ってしまうこともある。
それによる家族のすれ違いやら・・
家庭の事情なんて、なかなか外側から理解することなんて難しいけれど・・・
けれど、きっと沙南と直純の出生を聞けば・・
それを知り、今まで生きてこれた彼女だからこそいえる言葉がある。
辛いことを乗り越えてきた彼女達だから・・・
自分で自分を卑下して殻に閉じこもってちゃダメ。
相手に直接自分を否定されたわけでもないのに、勝手な思い込みとかですれ違うのなんてもったいない・・。
誰もかれもが自分を否定しているわけじゃない
自身が誰かを好きなように、自分を好いてくれる人だって必ずいる
そんな人のためにも、ウジウジしていないで。そんな大好きな人が本当に困ったときに手を差し伸べられる自分でいる・・
人生色んなことがあって、泣いて笑って今を生きている・・
そんな自分を好きになれることがすごく大切なわけで・・。
けれど、そんな風に思えるようになるには、又努力~てのが不可欠だったりもするんですよね。
そして、そんな努力をおこたり、自身の才能を過大評価している大人が一人・・。
何が真実で間違いか・・
それを認識していない人を見るのは痛々しい。
才能って、自分で認めるものじゃなく、周りが認めてくれるものなんじゃないでしょうか・・。
努力して、血のにじむような努力が実って初めて自分には才能があった・・・
と、改めて思えるのが、実力~というものではなかろうか・・。
他人を蹴落とすのも、自身の実力でぶつかるのならば、まだいい。
人を脅して、だましてなんてみずら好んだやり方で手にする栄光って何?
他人の痛みを感じることができず、自身の欲望にしか目がむかない人に役者なんてつとまるのだろうか・・
と、この哀れな女を見ていると思わずにはいられなくて・・。
それによって、無関係な人達までをも巻き込み傷つけていく。
大事な人を守るために、他の人間を傷つけてもいいという行為なんて認められていない。
自分のためだけに他人を傷つけてもいいなんてのはもっての他で・・。
それが、親子なら尚更ありえないわけで・・
でも、世の中、親が子供に暴力を振るう大人だっているわけで・・
悲しいことに、親の子供への愛情が絶対といえるかどうかは、一部ですが、そうでない人もいるわけで・・
けれど、大抵は色んな理由があって、家族の距離感うまくつかめなくなって・・
親の心子知らずだったり、又その逆で子供の心親知らずとでもいいますか・・。
子供のためにと思っていたことが、実は子供にとってはとても悲しいことで・・。
どんなに血がつながっていようとも、腹を割って話してみなければ自分以外の、家族の心だって理解できないことがある
相手のためと思い、自分の想いを押し付けるのは、返って相手を傷つけることにもなる・・
愛情表現って難しい。
親にとっては何気ない言葉も、子供の心には一生つきささり忘れられない言葉だってある。
そう、傷がいえても、記憶から消し去ることはできない・・。
だから、言葉ってのは難しいもので・・
愛情、人情、心のこもっていない人の言葉は、人の心には届かない。
だから、あの女性の言葉も演技も誰の心にも届かないのはあたりまえで・・
自分自身を過大評価し、自分以外の人間をみくだすことで、彼女は孤立していく・・
まあ、当然の結果というやつで・・
個人的には、身勝手な人がどうなろうとも、その人の責任なので、むしろ痛い思いをして、スースーするかな~
という所に・・
最後のニューヨークでの試練がやってきた~
という所でしょうか・・。
色々つらい思いをして、一回り大きくなった直純のとった行動は・・
最初で最後の親子喧嘩は・・
親子というよりは、役者というか、いい喧嘩相手とでもいいましょうか・・。
本当、自分の野望に素直な女性。
それを隠そうともしない姿は返ってすがすがしくもみえてしまうのでしょうか・・・(笑)
私も、あんなに自分の欲望に素直に生きられたらな~
あ、でも、はたから見て見苦しく見えるのは嫌かも・・
なんて思いつつ・・(笑)
そうしてやってくる、二人にとって初めてのニューヨークでの初日の舞台。
右も左もわからない、頼りになるのは互いの存在だけで・・
そんな中で二人の絆は誰よりも深く結ばれ、互いに支えあってここまで頑張ってきた。
そして・・
その結果は・・・
誰だって大きなあ舞台に立つのは怖い。
それが初めてなら尚更・・。
だから、一人で怖がることなんてない・・
誰の息子で何を言われたってかまわない。
今は、ただ頭の中空っぽにして、全力で舞台にたつこと・・。
芝居が入った瞬間、もう一人の自分になれる。
そうして、沢山の拍手を浴びて・・
ようやく色々と問題解決したかな~
と、思った所で、新たな問題が発覚か~
という感じにて・・
ニューヨーク編はあともう少しで終わりかな~
て、感じにて~
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