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こどものおもちゃ 52~58話 [アニメ]

とうとう中学生編スタート~!
新しい環境、新しい出会い・・・
さっそく仲の良い新しい友人を作ったのもつかのま・・・
素直になれない少年と、恋愛音痴な少女の恋の行く末は、なかなか変わらぬままで・・
もともと、沙南は男心に鈍い所はあったけれど、勘違いの恋の結末に、すっかり恋愛に臆病になってしまっている始末・・。
恋の好きと友達同士の好きの境界線が見えなくて・・
羽山のように、言葉に不器用な男の恋心を悟るには、自信や確信が持てない少女には難しく・・
又同じ過ちを犯してしまうのでは・・
と、どうしても身構えてしまう・・・
自分の心のどこかに芽生え始めている恋心に蓋をして、考えないようにしようとする結果・・
恋愛経験ゼロ故の、彼女の言動が、その後とんでもない誤解を生み大変なことになる・・。
そう、羽山に対してはっきりしろといっている割には、自分の方がはっきりできていないという矛盾に、彼女は気づいていないという・・(苦笑)
告白されたからといって、好きでもない人間に優しくするのは優しさなんかじゃない・・
そういってみせる羽山の言葉に、思い当たるふしはあるはずなのに・・。
そう、羽山が優しく見えるようになったのは、沙南が相手だから・・
決して、なんとも思っていない女子に対して愛想を振りまいたりなんてしない・・。
そこまで気づいているのに、どこまでいってもこのこは~~
みたいな・・
そして、恋愛に対しての好き嫌いは、はっきりしてやることの方が優しさだということも、恋愛音痴な沙南ちゃんにはわからず・・
ちょっと色々もどかしい・・
だからこそ、羽山の方が頑張ってアピールし始めているのですが・・
最後の一歩が踏み込めず・・・
結局二人は長~い別れになってしまう・・。
そう、大人からすれば二か月なんて大した時間ではないけれど、子供達からすればそれは決して短い時間じゃない。
沙南のそばには嫌がおうにも、羽山にとってライバルである少年がいつもいて・・
一般人と芸能人・・
そのラインでも、すでに壁ができてしまっている・・。
傍にいるのに、自分たちとは違う世界の、手の届かない存在・・
彼女が仕事にかかりきりになって、学校であえなくなってしまえば、交流はそこで途絶えてしまうのだから・・。
恋人同士でも遠距離恋愛は難しいというのに、ただでさえ恋人同士にもなっていない子供の二人ならば尚更に・・
と、どんどん、沙南ちゃんのはっちゃけシーンがへっていき、物語は比較的シリアス傾向に~~
そう、ハチャメチャ具合があるのは、52話のみ~~
しのら~らしきキャラも登場で、何やらにぎやかで楽しい展開でスタートはしたのですが~
てか、この作品の見どころは、色んな作品のパロディや、芸能人をちょい役のゲストキャラ~的に出しtえくれるのがうれしいですね~
キャストがご本人そのままだったり、微妙に名前変えてキャスト出演していたり~
していたりしますが・・
当時の芸能人が、今でも好きなので、地味に嬉しいですね・・・♪
ノスタルジーというやつでしょうね♪
今更ながらに、昔の二次元作品から、芸能界、TVドラマに映画にと~~
こういうのを見て、腐女子の友達と話していて、改めて思わされます・・
私って、好きな部類は比較的多めなんだな・・と・・
ただ、芸能人も、映画も、ドラマも、アニメも、ゲームも、今のよりも昔の方に、どうしても日々愛着が強くなっていきます♪
腐女子の彼女は、最近昔の作品のリメイク多いけどなんで?
といっていましたが、昔を懐かしむ人が沢山いるからなんだよ~~
君も私と同い年なら、理解できるでしょ~
と、思っていたら、彼女は想像以上の腐女子の彼女には理解してもらうのは難しかったのだ~
と、最近改めて思わされます(笑)
男同士のラブ、今思うと何故そんなにはまっていたのか、自分で自分が不思議でならないといいますか~
なんてことを、思いつつ~
話をこどちゃに戻します(笑)
そう、つながりが学校のスクールメイト・・
それだけが確かなつながりでしかないから・・
芸能人は変な噂を流されやすい。
そして、本人の気持ち関係なく、読者や視聴者はそれをうのみにしてしまう。
そうったことも、直接あうなり電話で誤解を解ければ問題ないけれど、そういうこともできない環境はすれ違いが強くなる・・。
そういうことに関して、沙南は芸能人だからか、子供だからか疎かった。
ちょっとした言葉を勝手に揚げ足とって、捏造されて・・
しかも、学校での告白を断った時の言葉が、噂の誤解にとどめをさしてしまう。
あの台詞さえいっていなければ・・
世間は何といっても、友達だけは嘘の噂をうのみにすることもなかっただろうに・・
という展開に~~
そんな、沙南ちゃん自身も・・
相手役のファンの女子の嫌がらせを通り越して暴力行為に酷い目にあうのですが・・。
誰かを好きになる思いは自由でいい
けれど、憎い恋敵に怪我をさせたりする行為までいくと、人を好きになる権利以前の問題。
そこですごいのは、そんな目にあって、憎いはずの相手に牙を向けるのではなく・・
違う形で相手に目に物を見せてやる~
という彼女の心理は凄いです。
傷つけられたからやり返すのではなく・・
相手に二度と文句言わせない、暴力以外の方法で相手を黙らせてよろうと・・
役者としてのプロ根性が本当に素晴らしい♪
相手役直純よりも、ず~~~~~と、男前でカッコイイです♪
本当、あと何年かすれば、沙南はイイ女になるだろうな~~
直純君は、怒って嘆くばっかですからね~
こういう、いざってときは女の方が強いといいますか・・。
怪我の痛みに耐えながらも、その痛みを演技への磨きとして高見を目指していく・・
これこそ、芸能界を描くに面白い作品~
最近の二次元の芸能ネタはご都合展開が多すぎ、軽いテイストの物ばかりでしたので、特に興味もてなかったのですが~
母の言葉が又いい・・
苦境こそ楽しみなさい・・
という無茶苦茶な言葉も、あながち否定できないといいますか・・。
辛いときこそ、闘志を燃え滾らせる~て意味では、凄く同感させられ・・ある意味心熱くなっていく・・。
そして・・・
沙南の誤った言動と、週刊誌の捏造により、学校の方でも新たな変化が~~
もう、三角、四角関係のどろどろ展開に~~~♪
にしても、小学生の時と中学生の時って異性に対する認識が本当に変わる少女漫画多いですね~
まあ、子供の頃は子供すぎて気づけなかった・・
なんて台詞もよくありますが・・
私からすれば、小学生も、中学生もよく似た感じで・・
高校生はそれに毛が生えたレベルで、皆、まだまだ子供もいい所だったかな~
なんて思いつつ・・・。
どんどん、こどちゃは少女漫画な展開になっていきます~~♪
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