ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する ９～12話 総合感想

そんな彼女の前に現れた、彼女の二度目の人生を変えてくれた商人に～
これまた美麗な王子様に～
彼女の人生を変えた先生の登場に～
と、話が進んでいくうちに、彼女の人生を大きく変えた、実りを与えてくれた人々の登場により、話がどんどん服r何でいきます。
国を守ろうと必死の王子に対し、支援を送るよりも支配した方が早いといってみせる非常な男の姿に・・
危険な薬品に魅了された危険な人と・・
本当に、だてに七回もの人生を送っているだけあって、乗り越え方が半端じゃない・・
本当に、薬師としての才能もあれば商人としての才能もあり・・
騎士としての才能もある・・
それらすべては、彼女の七回もの転生により培ってきたものであり・・。
人生全てを無駄にしないのは凄いですよ・・・
やはり、実りある人生を得られるかどうかは、その人の生き方次第なんだな・・
そう、思わせます・・。
そして、幾度ない転生を繰り返し得たのは、知識だけではなく、人となりも同じで・・
人を見る目、物事を見極める目が半端ない・・
と、回をおうごとに、彼女への印象が、どんどん大きく好感の持てる女性に・・
失敗しても、何がダメだったのかを見極める機転もあり・・
本当に、見た目に似合わす男前な女性です♪
剣の技術を磨きたい・・
と思うのは、元、女剣士としての経験があるからでしょうけれど・・
殿下が作った兵士強化訓練～
なるものに、男装して忍び込んだり・・
先を見据えた上での行いとはいえ、殿下を出し抜く寸法で行動してみたり・・。
本当に、いい意味で物語が色んな展開に運ばれていく・・
それに、主人公達が発する言葉が、色々と的を得ていて非常に好きなんですよね♪
皇太子の過去も・・
冷酷であるが理由・・
冷酷にならざるおえない悲しい過去・・
でも、そういうの全部ひっくるめて、主人公リーセシェは彼を受け入れる。
けれど、だからといって、彼の行動全てを受け入れるのではなく、時には自身が思う未来のために彼を裏切ってしまうこともあるかもしれない。
その覚悟はある・・
けれど、それが殿下自身が望まないのならば、そうならぬよう努力して下さい・・
と、なんとも上手くやり込めてしまうといいますか・・
けして、死を恐れているからではなく、自身の死を彼は望んでいないから・・
ならば・・
という言葉の切り替えしが・・
本当に、二人とも互いに通じ合う思いはあるけれど、だからといって愛する物のためならば自身の想いを犠牲にする・・
という考えは持ち合わせtえいない・・
という所は似た者同士といいますか・・
けして、リーシェは自身のためだけに行動しているわけではないんですけれどね♪
にしも、殿下からリーシェへの最強の愛の告白・・
自身の計画のためならば、愛する人でさえ殺してしまう・・
だから、俺にお前を殺させるな。
なんだかんだいいながら、初めて愛してる。
という台詞を初めて口にした気がします！
気に入っている等のお言葉は何度かありましたが～
本当に、こういう瞬間がたまりません！
二人の普段の掛け合いも非常に楽しいのですが・・
二人だけの世界ではなく、色んな物事や登場人物たちによる関わり合い等が色々なされていて、面白い～
最後は、なんだかんだで、殿下と彼女の関係も上手くハッピーエンドに負えられて・・
元がライトノベルならば、今後もなんやかやとあるのかな～
なんて思いつつ・・・。
この二人の関係が、少しづつ変化し、近づいていく感じが至極良かったです♪
そして、これを見て思うのは、女性だからといって、受け身なだけじゃ王子様を捕まえられないし、ハッピーエンドにも7たどり着けないんだな～
多少のすれ違いに・・
時には衝突だって、お互いの気持ちを伝えあうには大事なことで・・
人の心ってのは、肩書だけでは、本当に動かされないものだな～
と、しみじみ思いました。
時には型破りの行動も、相手次第ではハートをつかめるものかも・・♪
人に愛される権利なんて持ち合わせていない・・
そんな風に思いこんでいる男の心を揺るがせては、つかみ取った彼女は最高の女だ～
なんて思わされつつ・・
彼の青い瞳に、すっかり見とれては・・
彼女の告白を受け取り、その傍らに膝魔づかれては、そのまま口づけをされて頬を真っ赤に染めている姿とか・・
本当に、カッコよくて、可愛い女の人って、こういう人だろうな～
そして七回目にして、ようやく得られたハッピーＥＤ～
という感じでしょうか・・

５つ☆評価としてはこんな感じ～

☆☆☆☆☆　作画、キャラ
☆☆☆☆　　キャスト
☆☆☆☆☆　恋愛過程、絆
☆☆☆☆　　糖分、ホノボノ
☆☆☆☆☆　共感
☆☆☆　　　政
☆☆☆☆☆　構成、完成度

本当、予想外に面白い作品に出会えた～
という感じです♪

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